袋井市議会 > 2020-04-27 >
令和2年建設経済委員会 本文 開催日:2020-04-27

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    令和2年建設経済委員会 本文 開催日:2020-04-27


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    最終取得日: 2021-06-22
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和2年建設経済委員会 本文 2020-04-27 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 86 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯戸塚委員長 選択 2 : ◯神谷産業環境部長 選択 3 : ◯戸塚委員長 選択 4 : ◯石井技監 選択 5 : ◯村田産業環境部次長 選択 6 : ◯小澤産業政策課長 選択 7 : ◯川村環境政策課長 選択 8 : ◯幡鎌ごみ減量推進課長 選択 9 : ◯土屋都市整備課長 選択 10 : ◯藤原建設課長 選択 11 : ◯杉山下水道課長 選択 12 : ◯戸塚委員長 選択 13 : ◯戸塚委員長 選択 14 : ◯小久江財政課長 選択 15 : ◯戸塚委員長 選択 16 : ◯岡本委員 選択 17 : ◯戸塚委員長 選択 18 : ◯小久江財政課長 選択 19 : ◯戸塚委員長 選択 20 : ◯竹野委員 選択 21 : ◯戸塚委員長 選択 22 : ◯小久江財政課長 選択 23 : ◯戸塚委員長 選択 24 : ◯竹野委員 選択 25 : ◯戸塚委員長 選択 26 : ◯小久江財政課長 選択 27 : ◯戸塚委員長 選択 28 : ◯大庭委員 選択 29 : ◯戸塚委員長 選択 30 : ◯小久江財政課長 選択 31 : ◯戸塚委員長 選択 32 : ◯大庭委員 選択 33 : ◯戸塚委員長 選択 34 : ◯小久江財政課長 選択 35 : ◯戸塚委員長 選択 36 : ◯木根農政課長 選択 37 : ◯戸塚委員長 選択 38 : ◯大庭委員 選択 39 : ◯戸塚委員長 選択 40 : ◯竹野委員 選択 41 : ◯戸塚委員長 選択 42 : ◯竹野委員 選択 43 : ◯戸塚委員長 選択 44 : ◯戸塚委員長 選択 45 : ◯戸塚委員長 選択 46 : ◯戸塚委員長 選択 47 : ◯小澤産業政策課長 選択 48 : ◯戸塚委員長 選択 49 : ◯戸塚委員長 選択 50 : ◯戸塚委員長 選択 51 : ◯長島水道課長 選択 52 : ◯戸塚委員長 選択 53 : ◯杉山下水道課長 選択 54 : ◯戸塚委員長 選択 55 : ◯竹野委員 選択 56 : ◯戸塚委員長 選択 57 : ◯杉山下水道課長 選択 58 : ◯戸塚委員長 選択 59 : ◯竹野委員 選択 60 : ◯戸塚委員長 選択 61 : ◯竹野委員 選択 62 : ◯戸塚委員長 選択 63 : ◯高木委員 選択 64 : ◯戸塚委員長 選択 65 : ◯杉山下水道課長 選択 66 : ◯戸塚委員長 選択 67 : ◯戸塚委員長 選択 68 : ◯戸塚委員長 選択 69 : ◯小澤産業政策課長 選択 70 : ◯戸塚委員長 選択 71 : ◯村井副委員長 選択 72 : ◯戸塚委員長 選択 73 : ◯小澤産業政策課長 選択 74 : ◯戸塚委員長 選択 75 : ◯村井副委員長 選択 76 : ◯戸塚委員長 選択 77 : ◯小澤産業政策課長 選択 78 : ◯戸塚委員長 選択 79 : ◯小澤産業政策課長 選択 80 : ◯戸塚委員長 選択 81 : ◯大庭委員 選択 82 : ◯戸塚委員長 選択 83 : ◯小澤産業政策課長 選択 84 : ◯戸塚委員長 選択 85 : ◯小澤産業政策課長 選択 86 : ◯戸塚委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午前8時57分 開会)      開   会 ◯戸塚委員長 それでは、若干予定の時間より早いですけど、全員そろいましたので始めさせていただきます。  会議に先立ちまして、お知らせをいたします。  今回の建設経済委員会におきましては、大河原企画財政部長及び小久江財政課長が説明員として出席をしますので御承知おきください。  ただいまから、建設経済委員会を開会いたします。  案件につきましては、協議事項はございません。報告事項が3件、それから、資料提供が6件でありますので、よろしくお願いいたします。  それから、本日、一応報告、資料提供補足等終わりました時点で一度、委員会のほうは閉じさせていただきまして、先週末あたりからいろいろ動きがありました、新型コロナウイルス対策の関係ですね。袋井市の休業要請に基づく協力金の支給ということで、もう既に議会には、各会派にもそれぞれ説明をしていただいておりますけれども、たまたまタイミング的に、その所管がこの建設経済委員会の所管する産業政策課がということでありましたので、その点について資料に基づいて若干の質疑、まだいろいろ当局のほうでもお答えできかねるところもあると思いますので、少しこういう状況でありますので、できるだけ早く会のほうは終了としますので、それぞれ御協力のほうをよろしくお願いいたします。  それでは、初めに、当局を代表して、神谷産業環境部長から御挨拶をお願いいたします。  神谷産業環境部長。 2: ◯神谷産業環境部長 皆さん、改めましておはようございます。  委員会の開催に当たりまして、当局を代表し挨拶をさせていただきます。  初めに、感染の拡大が止まらない新型コロナウイルスの件でございますけれども、この拡大防止のために、特にこの大型連休期間に入る4月25日土曜日から5月6日まで、県内全ての市町で飲食店や遊興施設に対する休業要請を行いました。この要請に応じた事業者に協力金を支給する制度を創設することとなりまして、本市におきましても、急ごしらえではございましたけれども、議員の皆様への事前の説明も十分ではなかったとは存じますけれども、まずは実行に移させていただきました。御理解と御協力に改めてお礼を申し上げます。  なお、マスコミ報道の翌日、先週金曜日からの市への問合せの状況でございますが、金曜日、土曜日、日曜日、3日間で電話、窓口のお問合せが、ほとんど電話ですが約170件、メールが約20件ということで、3日間で約190件問合せがございました。特に金曜日は、その4分の3に当たります145件の問合せがございました。  本日は、先ほど委員長からもお話がありましたけれども、少しお時間をいただきまして、この制度についての御説明をさせていただきます。  このような環境下ではございますけれども、先週の火曜日、4月21日には、新茶の初取引が行われました。新型コロナウイルスの影響もありまして、皆さんが集まってという例年の新茶初取引の様子は見られなかったわけですけれども、3口、15キロの上場にとどまりまして、例年の御祝儀相場もなく、最高値は7,000円、平均価格は6,333円で取引がされたところであります。  次に、本市農業分野における新型コロナウイルスの影響につきまして、少し御報告申し上げます。  首都圏を初めとする大消費地での需要の落ち込み、パーティー等の自粛の影響によりまして、業務用の農産物、特に高級商材、メロンあるいはカキ、牛肉の価格低下が顕著となっておりまして、クラウンメロンにつきましては、例年対比3割の価格減、花につきましては2割、3割の減、肉牛につきましては2割減、こういった状況になっております。  一方、市内の直売所、JAの3カ所、それから、とれたて食楽部、どんどこあさばにおきましては、来客数が通常の2割から3割増加している店舗もございまして、野菜を中心に家庭食の需要が増加をしている状況でございます。  本市といたしましては、学校給食の休止や飲食店の休業に伴いまして出荷先がなくなった農産物を、需要が増加しております直売所や市場へ的確に出荷できるよう、JAと連携して取り組むとともに、地元での消費をさらに推進させるため、先週、市職員向けのトルコギキョウ販売会や、今週の金曜日には、5月1日になりますけれども、クラウンメロンの販売会等を行う予定であります。特にクラウンメロンの販売につきましては、民間企業にも広げて販売会の実施を検討しておるところで、地域を挙げての農業者の支援に取り組んでまいりたいと存じます。
     ただいまは農業分野の状況を申し上げましたが、産業全体へ及ぼす影響が多大でございます。事業の継続と雇用の維持に、支援に、全力で取り組んでまいりたいと存じます。  それでは、本日の委員会では、先ほどありましたように、3件の報告事項と6件の資料提供をさせていただきますので、よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 3: ◯戸塚委員長 ありがとうございました。  それでは、本日の委員会は、新年度になって初めての委員会であります。当局の部課長に人事異動がありましたので、建設経済委員会の所管に人事異動のあった部課長から、それぞれ自己紹介をお願いいたしたいと思います。所属と氏名だけでも構いませんので、それでは、石井技監から順にお願いをします。 4: ◯石井技監 皆さん、初めまして。静岡県を割愛退職して、4月から都市建設部の技監になりました石井哲といいます。よろしくお願いします。 5: ◯村田産業環境部次長 おはようございます。産業環境部次長の村田と申します。今年度、出向という形で公益社団法人袋井・森地域シルバー人材センターのほうに勤めております。今後、また関連した案件がございましたら、協議、報告事項を提出させていただきます。その際には出席をさせていただきますので、御審議をよろしくお願いします。 6: ◯小澤産業政策課長 おはようございます。産業政策課長の小澤と申します。よろしくお願いします。新型コロナウイルスで、市内の企業が大変苦しんでおります。私も新任ではありますけれども、全力で声を聞きながら、支援をしてまいりたいと思いますので、また御支援のほどよろしくお願いします。 7: ◯川村環境政策課長 環境政策課長の川村と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 8: ◯幡鎌ごみ減量推進課長 おはようございます。ごみ減量推進課長の幡鎌です。よろしくお願いします。 9: ◯土屋都市整備課長 都市整備課長の土屋吉徳です。よろしくお願いします。 10: ◯藤原建設課長 おはようございます。建設課長の藤原資郎です。皆さんの意見を聞きながら、一生懸命やりたいと思います。よろしくお願いします。 11: ◯杉山下水道課長 おはようございます。下水道課長の杉山弘行です。併せまして、袋井浄化センターの所長も兼任させていただきます。よろしくお願いいたします。 12: ◯戸塚委員長 ありがとうございました。  なお、村田次長におかれましては公務の都合がございますので、これをもちまして、退席をいたします。御苦労さまでした。  それでは、早速議題に入りますが、冒頭申し上げましたとおり、本日は協議事項はございません。  ────────────────────────────────────────      報告事項         ア 公共施設マネジメントに係る個別施設計画の策定について          (ア)袋井市産業系施設等3Rプロジェクト          (イ)袋井市集会施設3Rプロジェクト 13: ◯戸塚委員長 議題2の報告事項に入ります。  初めに、ア、公共施設マネジメントに係る個別施設計画の策定についてを議題といたします。  当局からの報告を求めます。  小久江財政課長。 14: ◯小久江財政課長 (省略) 15: ◯戸塚委員長 当局からの報告が終わりました。  ただいまの報告について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  岡本委員。 16: ◯岡本委員 こういった計画でいいと思うんですけれども、実際、各施設が各所管ごとに分かれていることと、それから、各施設を一定の方針に基づいて時間計画型予防保全、それと状態監視型予防保全ということで、それぞれの手法をもって監視していくわけですけれども、実際こういった作業に当たるについては、ある程度、専門知識が必要かと思いますけれども、かつて公共施設マネジメントの特別委員会でしたか、先進市の、岡山県の倉敷市を訪問したところ、市の規模は違いますけれども、ある程度、庁内横断的な組織でもって対応しているということでした。実際こうしたそれぞれの施設ごとに決められた計画の監視をどういった形でやっていくのかについて質問させていただきます。 17: ◯戸塚委員長 小久江財政課長。 18: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  いわゆる施設の点検をどのように進めていくかということでございますけれども、今、委員から御指摘がありました岡山県倉敷市の事例を参考に、我々も取組を進めているところでございまして、特別委員会をやっていただいて、御提言をいただいて、いわゆる施設の管理者、専門的な知識を持たない我々事務職のような職員も日常的な点検ができるということを目的といたしまして、公共施設点検マニュアルというものを策定し、それから、平成29年度から年に1回、そのマニュアルに基づいて、施設の管理者が点検を行うということを進めております。当然、専門的な知識がない中での点検になりますので、その後どういう取扱いをしているかと申し上げますと、点検をした結果を、我々財政課が所管をいたします予防保全のプロジェクトチームというものがございます、そこに結果を集約いたしまして、そのプロジェクトチームには3人の建築技師がメンバーとして加わっておりますので、特にその結果を見て施設の建物の躯体に影響を及ぼす外壁とか屋根、こうしたものに悪い結果がついた、ABC3段階で評価しておりますけれども、Cに行くほど悪い結果ということでありまして、Cの評価がついた建物については、我々プロジェクトチームの建築技師が実際に現場に赴いて、その状態を見て、どのような対策、対応を取らなければいけないかということを整理していると、こうしたことで、日常の点検は施設の管理者、専門的な部分は建築プロジェクトチームの建築技師といったことで、併せて取組を進めているということでございます。 19: ◯戸塚委員長 そのほか、いかがでしょうか。  竹野委員。 20: ◯竹野委員 3ページの財政見通しに関わるところで質問、幾つかありますけど、まずは二つぐらいに絞ります。  まず、そこの説明で、毎年234億円、合わせると266億円の財源の見通しですけれども、一般財源ベースで毎年7.5億円と、そして、それとはまた別に事業起債、あるいは通常の起債と。それで、具体的な質問は、一般財源からの投資的経費ということは、いわゆる借金じゃなしに普通の税金等の収入から、公共施設の長寿命化とか、そういう形で、そのために支出するのでいいですね。そこの確認。そして、それ以外の起債、どのぐらいの割合か、ほとんどが起債によって長寿命化を図っていくのか、そこの質問ですけれども。 21: ◯戸塚委員長 小久江財政課長。 22: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  こうした予防保全に係る財源はどういったものかというお尋ねでございますけれども、基本的には、今回試算で見込んでおりますのは地方債と一般財源ということでありまして、基本的には、施設の長寿命化を図るということは使用できる年数が延びるということで、将来の施設の利用者にも負担をいただくという観点で、地方債と一般財源ということで見込んでいるものでございます。  細かな数字でいきますと、3ページの中ほどの計算式の下の※1のところに、どんな前提でこの財源を見込んでいるかということが下のほうに掲げてございますけれども、令和3年度までは公共施設等適正管理推進事業債ということで、90%の充当率の地方債を使うよと。残りの10%は一般財源。令和4年度からは一般単独事業債等ということで、通常の起債を活用するということで、充当率を80%と見込んで、それ以外の2割を一般財源が負担するといった形で仮の試算をいたしております。 23: ◯戸塚委員長 竹野委員。 24: ◯竹野委員 今の件については了解いたしました。  じゃ、もう一つの質問は、解体、それから更新に伴う59億円というのも総額の中に含まれて、それで、しかしそうすると27億円足らないと出ていますけれども、解体に伴うところでの関わる質問に今度は移ります。  具体的には北分庁舎、2026年度解体、824万円かかるだろうと計上されておりますよね。それから、一番大きいのは総合健康センター、もちろん市民病院を含みますよね。これが5億7,400万円余と。そこで、そういう解体費も含んで、しかし更新する。そうすると、全体が59億円相当かかるだろうというような形で計上されているのかどうか、そこの質問です。 25: ◯戸塚委員長 小久江財政課長。 26: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  3ページに掲げました費用のところ、もう少し、いま一度説明をさせていただきたいと思いますが、1)、2)、3)と3点ありますけれども、2)の計画期間内における予防保全費用の総額234億円の中には、いわゆる長寿命化に係る費用と解体までの費用が計上いたしてございます。3)の計画期間中に解体時期を迎える施設の更新費用59億円は、解体した建物を同じ面積で、軽量鉄骨造りで建て直したとする場合の費用を見込んでいるということでございます。 27: ◯戸塚委員長 よろしいですか。  そのほか、いかがですか。  大庭委員。 28: ◯大庭委員 今回、これで本当に大丈夫だったらという思いで見ているのは、3ページの公共施設マネジメントでの総合管理計画の当初見込みで1年当たり27億円かかると見込んだものが、14.7億円で絞り込まれたと、これが実際事実だったら大変結構だと思うんですが、この約半減させた一番の理由は何だったのか、それについてまずお伺いしたいと思います。  それから、7ページ、先ほど課長からは、農政は抜きですよと言いましたけれども、いろいろな施設の中で農政が担当しています湛水防除のモーター関係、あれが30年から40年ぐらいたっているものが結構あって、変えたりするとかなり多額なお金になる可能性があると。ここら辺について、農業関係の施設も結構金のかかるものがあるものですから、農政を除いたみたいな形になっているけど、本当にそれで大丈夫なのかどうか、まず、その2点を大きく伺いたいと思います。 29: ◯戸塚委員長 小久江財政課長。 30: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  まず、前段の費用の関係でございますけれども、公共施設等総合管理計画は、1年当たり27億円の費用がかかるということでありますけれども、これは少し細かな計算式はあれですけれども、施設がいわゆる法定耐用年数を迎えた段階で、同じ構造規模で更新をするという前提でたしか計算したものであったかと思いますので、そうした面でもともと少し費用が大きめに見込んであったということがあると思います。  一方、我々は、できるだけ施設は長もちさせましょうということで、長く使うということで費用が平準化されるといったことで、数字とのギャップが出ているということで認識をいたしております。  それから、もう一点の農業施設を含むインフラ施設の関係でございますけれども、平成28年に策定をした公共施設等総合管理計画、この守備範囲はインフラ施設と、それから公共施設ということで、いわゆる農業施設もこの公共施設マネジメントの中で整理をしていく必要があるということでございます。  今、インフラ施設の計画策定の概要だけ私から申し上げたいと思います。インフラ、道路とか橋梁とか河川とか農業施設、それから公園、水道、下水道ということでインフラ施設がございますが、基本的には農業施設を除いては、それぞれいわゆる個別施設計画に当たるものが策定されているという状況でございます。 31: ◯戸塚委員長 大庭委員。 32: ◯大庭委員 今の前段の報告、27億円かかるといったものが14.7億円ということで、ある意味、公共施設マネジメントも1年間そのぐらいの支出ということになれば、かなりコントロール化、いわゆる公共施設マネジメント計画の枠の中に入って運用できる可能性があるなと感じるわけです。  ただ、この一番の理由、今、課長がおっしゃったように、長く使うことで今言ったこの差が出てきているという説明なんですが、私、その長くという考え方の2ページ、(4)の目標使用年数。この建築物の耐久計画に関する考え方(日本建築学会)を基に設定というのがありますが、確かに鉄筋コンクリートの、いわゆる耐久の一番長いのは100年というのがあるんですよね。アルカリ度を増して、酸化をしないコンクリート。中の鉄筋が腐食をしない、これはJISの計画だとか、JISの基準だとかそういうものにあって、今回、袋井消防庁舎・袋井市防災センターを造るときに、梓設計に私、質問したときに、80年から100年という言い方を実際しています。昔のコンクリートは寿命が大変短いだろうけれども、近年のレベルアップしたものについてはかなり期待ができると。躯体はそういうことでかなり長もちできるけれども、いわゆる中の、これにも書いてありますけれども、電気だとか、いろいろな設備というのは10年だとか20年しかもたない。ただ、この計画なんかでも、受変電設備40年だとか動力設備40年だとか、結構、配水管が40年と書いてあるんですが、実際、袋井市のものを見て、もう40年たっていると配管も腐食する、電気関係もかなり、いい例がエアコンなんかですね。白雲荘なんかのエアコンなんか全然もたないということで、付け替えをしている。事ほどさように、躯体もそんなに長もちできるものがない。それから、中の設備類もここに記されているほど長くないと私、見ているんです。  特にこの中で一番心配なのは、鉄骨造りの、平成12年法改正前の建築で60年と書いてあるんですよね。軽量鉄骨構造で40年として、重量鉄骨で60年としてあるんですが、今一番金がかかりそうなのは幼稚園関係、これも昭和50年代あたりで、大体40年を経過しようとしているんですよ。  そういうことからすると、積み上げた3ページの数値が、裏づけは課長のほうでやっていただくもんでいいですが、本当に大丈夫なのかという思いを持ちながら見させていただいているというのが率直な感想です。したがって、この耐用年数を、いわゆる机上で延ばすことをやれば、幾らでも単価というのは下がるものですから、いけるなと思うけれども、一件一件見ていって、きっちりやれるかどうかというのが一番大事だと思うんですよ。  それと、この計画の中で一番重要視されなきゃいけないのは、予防保全の中でも、20年に1回、40年もたせるやつをたった20年に1回でやっちゃうのと、じゃ、7年だとか、15年だとか、小刻みに予防保全するのと全然違うんですよね。そういうようなしっかりした個別の計画がないと、なかなかこの14.7億円、1年当たりにならんと思うんですが、それを裏づけが取れる組織としての仕組みづくり、あるいはその資産に係る関係者、どこまでその精度が高まっているのかということを少し心配するんですが、その裏づけとなるものについて、分かったら教えていただきたい。  それから、あと、農政の関係のインフラですよね。インフラということで橋梁、河川、道路、こういう一般インフラと、排水機場のようなものに、湛水防除の、ああいうような施設、建物と、その建物に入っている機材というのは、同じインフラでも少し違ってくるんじゃないのかなと思っていますし、下水道あたりだとか、同じインフラだとくくることもできるんだろうけれども、特に湛水防除の場合、かなり老朽化しているんですよ。  私、公共施設のマネジメントの特別委員会の担当をさせていただいたので、当時も担当課にお願いした経過があるんですが、しっかりそこら辺を見てほしいと言ったんですが、当時ですね。今じゃないですよ、今の課長じゃないですが、当時、原課で、そこまで思いを致すことができない環境にあったくらいに、やはり少し公共施設マネジメントの外枠に置いて担当者がいたというところを私、承知していたものですから、本当にそういうものをしっかり裏づけを取っているのかなと心配になるんですが、再度お答えをいただきたいと思います。 33: ◯戸塚委員長 小久江財政課長。 34: ◯小久江財政課長 私から、前段の総括的なところを少しお答え申し上げたいと思います。  まず、耐用年数等の基本的な考え方でありますけれども、委員御案内のとおり、建物の耐用年数には、いわゆる税務上の法定耐用年数と、それから、一般に使用が可能だということで、物理的耐用年数ということで、大きくはその二つに整理されようかと思いますけれども、これまで袋井市は、どちらかというと法定耐用年数をよりどころに施設の更新を行ってきた経過がございますけれども、これを基本的に、例えば木造なんかは22年ですけれども、じゃ、実際に一般家庭が22年住んだら建て替えるかということでいけば、そうはしていないということでありまして、いわゆるその物理的耐用年数でもって公共施設の更新等を考えていこうということで、整理をいたしているものでございます。  今回、構造ごとに目標使用年数を定めているわけでございますけれども、これは、日本建築学会が示している数字の一番長いもの、短いものと幅があって、その中間を取っているというものでございますので、その点においては過剰なものにはなっていないと解釈いたしております。  それから、設備ごとの関係でございますけれども、こちらの表にお示ししました改修時期、これはあくまでも目安ということでございますので、やはり委員御指摘のとおり、この目安に外れる部分も当然出てこようかと思います。これについては、先ほど申し上げたように、毎年度施設の点検も行っておりますし、それぞれ施設ごとでは法定点検ですとか、あるいは保守管理の点検等も行われているところでございますので、そうした結果を踏まえて柔軟に対応していく必要があろうかと思います。  組織の関係でありますけれども、これはやはり、先ほど申し上げた予防保全のプロジェクトチームは、財政課が事務局でございます。ですので、こうしたチームで現場のほうはしっかり把握をし、それに基づいた結果は財政見通しとの整合、あるいは、そのプロジェクトチームには3か年推進計画の担当者も入っておりますので、企画政策課との連携、こうしたことを総合的に進めて、しっかりこの取組がなされるように留意してまいりたいと考えてございます。 35: ◯戸塚委員長 木根農政課長。 36: ◯木根農政課長 私からは、大庭委員の質問のうち、農業のインフラについてでございますけれども、今回の3Rの中には、先ほど委員がおっしゃったインフラの計画は含まれておりませんが、先ほど委員からもありましたように、湛水防除、こちらの国や県が造成されました、いわゆる基幹的な施設につきましては、県の施設機能保全計画に基づきまして、県のほうで計画的に維持管理を行っております。  一方、市が管理いたします施設につきましては、施設の更新や修繕について、あらかじめ定めた計画はございませんでしたので、今年度予算計上させていただいておりますけれども、農業施設の管理図でありましたり管理台帳を作成する中で、農業用施設の管理計画のほうを作成してまいりたいと考えております。 37: ◯戸塚委員長 大庭委員。 38: ◯大庭委員 私、申し上げていること、多分、課長はよく分かっていると思うので、今後、建築のプロジェクトチームが、財政課が事務局で立ち上げたということなんですから、27億円が14.7億円で裏づけが取れているエビデンスがあれば、それで本当に結構なものですから、しっかりやっていただきたいんですが、考え方でこれからさらに加えてほしいのは、今、物理的耐用年数だとか経済的耐用年数と言ったんですが、それ以外の耐用年数の考え方があるということを再度少し申し上げるもんで、頭に入れて、今後プロジェクトで精査していくときに、一つ一つ本当に裏を取って、いわゆる物差しを変えちゃうと27億円が10億円だとか7億円だとか、そうなっちゃうんですよね。ですから、くれぐれもそこら辺はよく精査してほしいと思います。  まず、物理的耐用年数というのは、これは課長、分かると思うんですが、建築躯体や部位・部材が物理的、化学的原因により劣化し、要求される限界性能を下回る年数、まさにそれが物理的耐用年数。もう一つが法定耐用年数ですね。固定資産の減価償却費を算出するために税法で定められた年数。これはもう申し上げるまでもない。  あと二つあるのは、一つは、機能的耐用年数というのがあるんですね。機能的耐用年数、これは使用目的が当初計画から変更、または建築技術の進展や社会的な要求の向上、変化に対して陳腐化する年数。イメージが湧くと思うんですが、60年だとか80年、ここにいる人たちだって、あと20年生きているかどうか分からないですよね。事ほどさように、30年、40年たつと、機能が本当に陳腐化してしまうというケースもあって、やはりこれはまだ使えるけれども、新しく建て替えようということで、政治的判断も含めて出てくるんですよね。ですから、機能的耐用年数というのは頭に入れておいてほしいと思うんです。それから、もう一つは、経済的耐用年数。これは、継続使用するための補修・修繕費やその他の費用が、改築または更新する費用を上回る年数、改築したほうが安くなっちゃうというケースですね。いろいろなことを予防保全の下に、いわゆる全面的な改修をしたら、いや、かえって建て替えたほうが安いよと。  要するに、物理的耐用年数、法定耐用年数に加えて、機能的耐用年数と経済的耐用年数がある。だから、全体の中で今後組み立ててほしいと思いますので、こういうような数値が出てきたというのは、私、当時、一緒にやらせていただいた委員もいますけれども、本当に袋井市、これじゃ、とてももたんというくらいな数字が出てきて心配したんですか、それがこういうように少なく出てきたというのは正直なところ、やや安堵しました。しかし、さらなる精査をお願いしますというのがこれが一つ。  それから、その延長線上に、木根農政課長からお話があったように、とかく箱物だとか、教育の3Rでいろいろ議論してまいりました。それから、下水道だとか、水道だとか、そのインフラに関わるものについても、アセットマネジメントとか、いろいろで調査をするんですが、目が届かないのは、割と農業施設なんですよ。当時も農業施設は列外で、課長も、今どこにあって、そこのモーターが今、何年ぐらい使っていて、あと何年もつかというのは、多分詳しく調べていないと思うんですよ。だから、そういうのをしっかり調べておいて、特にああいう施設というのは、一朝有事で大雨が降ったとき、柳原排水機場も袋井排水機場もそうですが、全部、湛水防除で、当時、袋井はお金がなかったもんで造ったんですよね。そういうものが、モーターが回るべきときに回らないじゃ困るわけですよ。だから、そういうことも含めて、しっかりしたメンテナンスをしてほしいということで、目を配っていただきたいと思います。  二つとも要望でいいです。よろしくお願いします。 39: ◯戸塚委員長 ここでお知らせをします。  傍聴に中日新聞が見えていますので、お知らせをします。  では、そのほか、よろしいですか。いいですか。  まだ、発言されていない方がありますが、いいですか。  竹野委員。 40: ◯竹野委員 3Rに関わる個別施設の質問で、ページでは4、5、6ページに関わってきます。  具体的には、北分庁舎が2026年度解体と、824万円となっていますけれども、今年、実は、国際交流協会の日本語サロンだとか相談ということで、今年度、令和2年度予算に650万円計上されて、これから改修に入るんですよね。  それで、650万円投資して、あと7年になるのか、2026年というと、解体というと少しもったいないと。確かに軽量鉄骨で状態監視型40年ということで、機械的にこういうように一応出ているけれども……。 41: ◯戸塚委員長 竹野委員、今の質問は所管外でありますので、建設経済委員会の所管としているところではございませんので、よろしいですか。 42: ◯竹野委員 担当課に聞くということですね。 43: ◯戸塚委員長 そうしていただけますか。  じゃ、それ以外、よろしいですか。いいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 44: ◯戸塚委員長 それでは、以上で、本件につきましては終了といたします。  それでは、会議の途中でありますけれども、一度ここで休憩を取りますので、10時から再開しますのでよろしくお願いします。                (午前9時50分 休憩)                (午前10時00分 再開) 45: ◯戸塚委員長 再開します。
     ────────────────────────────────────────         イ 小笠山工業団地に係る進出企業の社名公表について 46: ◯戸塚委員長 それでは、次に、イの小笠山工業団地に係る進出企業の社名公表についてを議題といたします。  当局から報告を求めます。  小澤産業政策課長。 47: ◯小澤産業政策課長 (省略) 48: ◯戸塚委員長 当局からの報告が終わりました。  ただいまの報告について、質疑などありましたらお受けをしたいと思います。  どうですか、よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 49: ◯戸塚委員長 特に質疑もございませんので、以上で、本件につきましては終了といたします。  ────────────────────────────────────────         ウ 水道料金等懇話会 意見書提出について 50: ◯戸塚委員長 次に、ウの水道料金等懇話会 意見書提出についてを議題といたします。  当局から報告を求めます。  長島水道課長。 51: ◯長島水道課長 (省略) 52: ◯戸塚委員長 杉山下水道課長。 53: ◯杉山下水道課長 (省略) 54: ◯戸塚委員長 当局からの報告が終わりました。  ただいまの報告につきまして、質疑などありましたらお受けをいたしたいと思います。  竹野委員。 55: ◯竹野委員 意見書は、令和3年度からの料金値上げと、ただ、今も杉山課長から話があったように、新型コロナウイルスということで、いつ収束するか見通しが立ちませんし、これから各企業、個人も含めて、じわじわといろいろな、特に収入面での影響ということは、法人税なんかの税収に関わることで、具体的な質問です。だから具体的に来年度値上げするしない、据え置くと、もう少し、そういう時期、いつぐらいにそういうのを決定するかについての質問です。めどでいいです。 56: ◯戸塚委員長 杉山下水道課長。 57: ◯杉山下水道課長 竹野委員から、料金の改定の時期ということで御質問をいただきました。こちらにつきましては、非常に私どもも重く考えておる状況でございます。  現在、新型コロナウイルスの関係におきまして、市民の皆様につきましては、生活の上でも、またお仕事の上でも、また経営等の上でも、非常に負担が大きいということは存じております。こうした中におきまして、市民や企業の方に、実際に生活の根幹となります水道料金、下水道料金、こちらのものを値上げするということについては、非常に負担が大きいものだと感じておる状況がございます。  ただ、経営の部分でいきますと、なかなかこの部分も厳しい状況もありますので、今回、提言という形で、懇話会の皆様から御意見をいただきましたので、こちらにつきましては、重く受け止めるような状況の中で、今後も料金改定を進めていかなければならないと考えております。  ただ、先ほど申しましたとおり、新型コロナウイルスの関係もございます。また、今時期につきましては、水道、下水道のほかにも料金改定の部分も多々あるということも、うちのほうでも把握しておりますところがありますので、これにつきましては、明確な時期についてはお答えはできませんので、慎重に検討いたしまして、改定の時期を定めていきたいと考えております。よろしくお願いします。 58: ◯戸塚委員長 竹野委員、よろしいですか。  竹野委員。 59: ◯竹野委員 時期については慎重ということで。もう一つの質問は、長島課長に、これ、前にも私、要望しましたけれども、いわゆる県との契約水量と、実際に使っている水量とは違うと。そこで、具体的に、他市とも連携して、県のほうの要請、要するに袋井市としては受水量を……。 60: ◯戸塚委員長 竹野委員、質問中ですけど、少しいいですか。  今回の報告に対しての質問ということで、それでの質問でしたら結構ですけれども、今、質問されていることは、直接関連がないということではないと思いますが……。 61: ◯竹野委員 関連があるんですよ。 62: ◯戸塚委員長 この場での質問は御遠慮いただきたいと思います。  そのほか、委員の皆さん、よろしいですか。いいですか。  高木委員。 63: ◯高木委員 下水道関係でありますけれども、合併処理浄化槽の補助制度が今年度から、今、4月、5月という受付をされているかと思いますけれども、当然、公共下水道の料金の見直しということになってきますと、こちらにも補助金額にも影響してくるかと思いますけれども、今後の対応について少しお聞きしたいと思います。 64: ◯戸塚委員長 杉山下水道課長。 65: ◯杉山下水道課長 高木委員から、下水道料金と合併浄化槽の維持管理の補助金の関係の御質問をいただきました。これはまさに関係性が非常に深い状況がございます。  ただいま浄化槽の管理の補助につきましては、実際に合併浄化槽を管理していただいている管理料、このものが下水道との差額が非常に大きいということがございまして、補助の仕組みをつくったものでございます。これにつきまして、下水道の料金が、例えば仮に、先ほどの形で上がるとすれば、その差額というのは若干なりとも縮まるという状況になってまいります。実際に、水道の使用料を基に下水道の仮の金額を求め、その差額を補填するという状況になってきておりますので、そういったことから、差額については今回の料金改定を受けて、若干金額が下がるような形で計算がされるようになってくるということでございます。これにつきましては、実使用料を基に算定をしておりますので、補助金自体の交付要綱が変わるということではなくて、差額料金を負担させていただくという状況がありますので、手続上の部分については特段問題なく、事務も進められると思います。 66: ◯戸塚委員長 そのほか、よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 67: ◯戸塚委員長 それでは、以上で、本件については終了といたします。  ────────────────────────────────────────      その他(資料提供)         ア 2019年度袋井市プレミアム付商品券事業の結果について         イ 令和元年度袋井市迷惑電話対策事業の実施結果について         ウ 令和元年度雇用状況について         エ 令和2年地価公示結果について         オ 令和元年度土地利用事業承認及び開発行為許可の状況について         カ 袋井新産業会館「キラット」の状況について 68: ◯戸塚委員長 続きまして、その他(資料提供)でございますが、今回6件の資料提供がされております。  当局から補足説明がありますでしょうか。もしあれば。  小澤産業政策課長。 69: ◯小澤産業政策課長 (省略) 70: ◯戸塚委員長 一旦ここで確認だけ、もしありましたらですけれども、よろしいですか。  村井委員。 71: ◯村井副委員長 1点だけお願いをしたいと思いますが、今、袋井商業高校と袋井高校、それぞれ99%と100%ということですが、内定者96人ですが、袋井商業高校の場合。全体で就職を希望された方が何名おられて、そのうちの96人かというのをそれぞれの高校で教えていただきたいと思います。 72: ◯戸塚委員長 小澤産業政策課長。 73: ◯小澤産業政策課長 ただいまの御質問でございますけれども、袋井商業高校、それから袋井高校につきましては内定者ということではありますが、基本的にはこちらの就職を希望する方というのが内定者と未定者になりますが、これを足した数が就職を希望される方ということで伺っております。 74: ◯戸塚委員長 村井委員。 75: ◯村井副委員長 すみません、少し質問が悪かったです。  対象となる、大学も含めて今回卒業される3年生の人数で、そのうち96人。ですから、全体の生徒数だけ。すみません、私の質問が悪くて申し訳ありませんでした。 76: ◯戸塚委員長 小澤産業政策課長。 77: ◯小澤産業政策課長 正確な数字が、今、手元にございませんので、また後ほど、静岡理工科大学、それから袋井商業高校、袋井高校の令和元年度卒業の学生数については御報告させていただきたいと思います。 78: ◯戸塚委員長 では、続けて、もう一件のほう、補足説明をお願いします。  小澤産業政策課長。 79: ◯小澤産業政策課長 (省略) 80: ◯戸塚委員長 ただいま補足説明をいただきました。  これについて、確認等ありましたらお願いします。  よろしいですか。  大庭委員。 81: ◯大庭委員 袋井商工会議所の皆さん、特にどまんなか袋井まちづくり株式会社の皆さんの御尽力で、駅前にこうしたにぎわいの施設ができたということは大変結構なことだと思います。ただ、残念ながら、時あたかも新型コロナウイルスの影響で、にぎやかくすぐ運営できないというのが少し寂しいなという気がします。  このスタートが、5月20日がくれたけインがスタートするということでありますが、レストランだとか、この施設全体が利用できる環境というのは、当然5月6日までは休業要請もしている環境下だものですから、5月7日以降、どのようになるかということも含めてですが、施設の中がどのように使われるか、分かったら教えていただきたい。  それと併せて、駐車場の説明はありますけれども、駐輪場の切替えはどのようにしていくのか。市でも袋井駅南の駐輪場を造ったりいろいろしていきますが、駐車場のほうは継続して、覚書を締結して、あそこの施設を使えるというのは結構だと思うんですが、駐輪場の状況がどうなるのか。それと併せて、駐輪場の今後、天理教はどんな意向で考えていらっしゃるのか、それについて分かったら教えていただきたい。 82: ◯戸塚委員長 小澤産業政策課長。 83: ◯小澤産業政策課長 大庭委員の御質問にお答えを申し上げます。  最初に、施設の利用状況でございますけれども、資料のほうの2ページでございますけれども、1階のロビーを入っていただいて左手に、今、袋井郵便局の状況になりますが、こちらにつきましては8月の予定ということで伺っておりまして、現在のところ、まだ入居はしてございません。  それから、「オフィス2961(ふくろい)」ということで、貸し事務所、あるいはコワーキングスペースのような形態ということを今検討しているということでございますが、こちらにつきましても現在調整中という状況でございます。  それから、ホテルの部分になりますけれども、4階から8階につきましては、現在、調度品という形の搬入が少し、海外からの輸入が遅れているということもありまして、当初は5月1日からだったんですけれども、20日頃という形で、今、切替えをして準備を進めているという状況でございます。  それから、2階の部分のあきはホール、コンベンションホールの部分でございますが、こちらにつきましては、現在もホームページにもアップされておりますが、予約のほうは受付を既にしてございます。ですが、実際の稼働につきましては、今後、予約のほうがかなりキャンセルも続いているという形がございまして、4月30日の開館後、新型コロナウイルスの関係はございますけれども、解除された段階では使用されていくということで伺ってございます。  それから、駐車場と駐輪場の関係でございますけれども、今回の袋井駅北の新産業会館キラットの東側のもともとの市営の駐車場・駐輪場につきましては、4月1日から切り替わっておりまして、市民の方に御利用いただける状況となってございます。それから、袋井駅西側の駐輪場でございますけれども、4月1日から、駐輪場につきましては定期利用のみということですが、使える状況になってございます。それから、袋井駅南側の新設をした駐輪場でございますけれども、こちらにつきましても、4月1日からの利用という形で御利用いただける状態となってございます。  それから、御質問の天理教の土地を活用していただいた北口の仮設の駐車場、それから仮設の駐輪場の状況でございますが、そのうち、仮設の駐輪場の部分につきましては現在廃止という形になっておりまして、こちらにつきましては、現在のところ、天理教のほうに引き渡すという形になってございまして、そこの活用については現在まだ伺っておりませんので、今後明らかになり次第、また御報告させていただく内容があれば、またさせていただきたいというように思っております。 84: ◯戸塚委員長 そのほかいいですか。  何かありますか、補足。  小澤産業政策課長。 85: ◯小澤産業政策課長 先ほど、村井副委員長のほうから御質問いただきました、令和元年度の卒業生ということで、静岡理工科大学、それから袋井商業高校、袋井高校につきまして報告をさせていただきます。  令和元年度の静岡理工科大学の卒業生は260人でございます。それから、袋井商業高校の卒業生につきましては164人でございます。それから、袋井高校につきましては322人という状況でございます。 86: ◯戸塚委員長 特にないようですので、これをもちまして、議題3のその他を終了といたします。  以上で、本日の建設経済委員会における案件は全て終了いたしました。  それでは、熱心な御議論をありがとうございました。  これをもちまして、建設経済委員会を閉会といたします。                (午前10時33分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...