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  1. 袋井市議会 2020-03-09
    令和2年総務委員会 本文 開催日:2020-03-09


    取得元: 袋井市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-06-22
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 令和2年総務委員会 本文 2020-03-09 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 344 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言の表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯鈴木委員長 選択 2 : ◯原田市長 選択 3 : ◯鈴木委員長 選択 4 : ◯鈴木委員長 選択 5 : ◯一柳議会事務局長 選択 6 : ◯鈴木委員長 選択 7 : ◯鈴木委員長 選択 8 : ◯小久江財政課長 選択 9 : ◯鈴木委員長 選択 10 : ◯浅田委員 選択 11 : ◯鈴木委員長 選択 12 : ◯小久江財政課長 選択 13 : ◯鈴木委員長 選択 14 : ◯浅田委員 選択 15 : ◯鈴木委員長 選択 16 : ◯小久江財政課長 選択 17 : ◯鈴木委員長 選択 18 : ◯鈴木委員長 選択 19 : ◯石川総務課長 選択 20 : ◯鈴木委員長 選択 21 : ◯鈴木委員長 選択 22 : ◯藤原危機管理課長 選択 23 : ◯鈴木委員長 選択 24 : ◯鈴木委員長 選択 25 : ◯中川税務課長 選択 26 : ◯鈴木委員長 選択 27 : ◯佐野副委員長 選択 28 : ◯鈴木委員長 選択 29 : ◯佐野副委員長 選択 30 : ◯中川税務課長 選択 31 : ◯佐野副委員長 選択 32 : ◯鈴木委員長 選択 33 : ◯浅田委員 選択 34 : ◯鈴木委員長 選択 35 : ◯中川税務課長 選択 36 : ◯鈴木委員長 選択 37 : ◯鈴木委員長 選択 38 : ◯杉山ICT街づくり課長 選択 39 : ◯鈴木委員長 選択 40 : ◯鈴木委員長 選択 41 : ◯鈴木委員長 選択 42 : ◯一柳議会事務局長 選択 43 : ◯鈴木委員長 選択 44 : ◯浅田委員 選択 45 : ◯鈴木委員長 選択 46 : ◯一柳議会事務局長 選択 47 : ◯鈴木委員長 選択 48 : ◯鈴木委員長 選択 49 : ◯石川総務課長 選択 50 : ◯鈴木委員長 選択 51 : ◯浅田委員 選択 52 : ◯鈴木委員長 選択 53 : ◯石川総務課長 選択 54 : ◯鈴木委員長 選択 55 : ◯浅田委員 選択 56 : ◯鈴木委員長 選択 57 : ◯石川総務課長 選択 58 : ◯鈴木委員長 選択 59 : ◯浅田委員 選択 60 : ◯浅田委員 選択 61 : ◯鈴木委員長 選択 62 : ◯戸塚委員 選択 63 : ◯鈴木委員長 選択 64 : ◯石川総務課長 選択 65 : ◯鈴木委員長 選択 66 : ◯戸塚委員 選択 67 : ◯鈴木委員長 選択 68 : ◯石川総務課長 選択 69 : ◯鈴木委員長 選択 70 : ◯村松委員 選択 71 : ◯鈴木委員長 選択 72 : ◯石川総務課長 選択 73 : ◯鈴木委員長 選択 74 : ◯鈴木委員長 選択 75 : ◯鈴木委員長 選択 76 : ◯小久江財政課長 選択 77 : ◯鈴木委員長 選択 78 : ◯森杉委員 選択 79 : ◯鈴木委員長 選択 80 : ◯小久江財政課長 選択 81 : ◯鈴木委員長 選択 82 : ◯森杉委員 選択 83 : ◯鈴木委員長 選択 84 : ◯小久江財政課長 選択 85 : ◯鈴木委員長 選択 86 : ◯浅田委員 選択 87 : ◯鈴木委員長 選択 88 : ◯小久江財政課長 選択 89 : ◯鈴木委員長 選択 90 : ◯浅田委員 選択 91 : ◯鈴木委員長 選択 92 : ◯小久江財政課長 選択 93 : ◯鈴木委員長 選択 94 : ◯浅田委員 選択 95 : ◯鈴木委員長 選択 96 : ◯浅田委員 選択 97 : ◯鈴木委員長 選択 98 : ◯小久江財政課長 選択 99 : ◯鈴木委員長 選択 100 : ◯浅田委員 選択 101 : ◯鈴木委員長 選択 102 : ◯小久江財政課長 選択 103 : ◯鈴木委員長 選択 104 : ◯浅田委員 選択 105 : ◯鈴木委員長 選択 106 : ◯小久江財政課長 選択 107 : ◯鈴木委員長 選択 108 : ◯村松委員 選択 109 : ◯鈴木委員長 選択 110 : ◯小久江財政課長 選択 111 : ◯鈴木委員長 選択 112 : ◯村松委員 選択 113 : ◯鈴木委員長 選択 114 : ◯小久江財政課長 選択 115 : ◯鈴木委員長 選択 116 : ◯村松委員 選択 117 : ◯鈴木委員長 選択 118 : ◯小久江財政課長 選択 119 : ◯鈴木委員長 選択 120 : ◯浅田委員 選択 121 : ◯鈴木委員長 選択 122 : ◯小久江財政課長 選択 123 : ◯鈴木委員長 選択 124 : ◯浅田委員 選択 125 : ◯鈴木委員長 選択 126 : ◯小久江財政課長 選択 127 : ◯鈴木委員長 選択 128 : ◯山田委員 選択 129 : ◯鈴木委員長 選択 130 : ◯小久江財政課長 選択 131 : ◯鈴木委員長 選択 132 : ◯山田委員 選択 133 : ◯鈴木委員長 選択 134 : ◯小久江財政課長 選択 135 : ◯鈴木委員長 選択 136 : ◯佐野副委員長 選択 137 : ◯鈴木委員長 選択 138 : ◯佐野副委員長 選択 139 : ◯小久江財政課長 選択 140 : ◯佐野副委員長 選択 141 : ◯鈴木委員長 選択 142 : ◯鈴木委員長 選択 143 : ◯鈴木会計管理者兼出納室長 選択 144 : ◯鈴木委員長 選択 145 : ◯浅田委員 選択 146 : ◯鈴木委員長 選択 147 : ◯鈴木会計管理者兼出納室長 選択 148 : ◯鈴木委員長 選択 149 : ◯鈴木委員長 選択 150 : ◯鈴木委員長 選択 151 : ◯山岡市長公室長 選択 152 : ◯鈴木委員長 選択 153 : ◯村松委員 選択 154 : ◯鈴木委員長 選択 155 : ◯山岡市長公室長 選択 156 : ◯鈴木委員長 選択 157 : ◯村松委員 選択 158 : ◯鈴木委員長 選択 159 : ◯戸塚委員 選択 160 : ◯鈴木委員長 選択 161 : ◯山岡市長公室長 選択 162 : ◯鈴木委員長 選択 163 : ◯山田委員 選択 164 : ◯鈴木委員長 選択 165 : ◯山岡市長公室長 選択 166 : ◯鈴木委員長 選択 167 : ◯森杉委員 選択 168 : ◯鈴木委員長 選択 169 : ◯山岡市長公室長 選択 170 : ◯鈴木委員長 選択 171 : ◯森杉委員 選択 172 : ◯鈴木委員長 選択 173 : ◯山岡市長公室長 選択 174 : ◯鈴木委員長 選択 175 : ◯鈴木委員長 選択 176 : ◯藤田企画政策課長 選択 177 : ◯鈴木委員長 選択 178 : ◯山田委員 選択 179 : ◯鈴木委員長 選択 180 : ◯藤田企画政策課長 選択 181 : ◯鈴木委員長 選択 182 : ◯山田委員 選択 183 : ◯鈴木委員長 選択 184 : ◯藤田企画政策課長 選択 185 : ◯鈴木委員長 選択 186 : ◯森杉委員 選択 187 : ◯鈴木委員長 選択 188 : ◯藤田企画政策課長 選択 189 : ◯鈴木委員長 選択 190 : ◯森杉委員 選択 191 : ◯鈴木委員長 選択 192 : ◯藤田企画政策課長 選択 193 : ◯鈴木委員長 選択 194 : ◯森杉委員 選択 195 : ◯鈴木委員長 選択 196 : ◯藤田企画政策課長 選択 197 : ◯鈴木委員長 選択 198 : ◯浅田委員 選択 199 : ◯鈴木委員長 選択 200 : ◯浅田委員 選択 201 : ◯鈴木委員長 選択 202 : ◯藤田企画政策課長 選択 203 : ◯鈴木委員長 選択 204 : ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 205 : ◯鈴木委員長 選択 206 : ◯佐野副委員長 選択 207 : ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 208 : ◯鈴木委員長 選択 209 : ◯浅田委員 選択 210 : ◯鈴木委員長 選択 211 : ◯藤田企画政策課長 選択 212 : ◯鈴木委員長 選択 213 : ◯浅田委員 選択 214 : ◯鈴木委員長 選択 215 : ◯藤田企画政策課長 選択 216 : ◯鈴木委員長 選択 217 : ◯村松委員 選択 218 : ◯鈴木委員長 選択 219 : ◯藤田企画政策課長 選択 220 : ◯鈴木委員長 選択 221 : ◯原田市長 選択 222 : ◯鈴木委員長 選択 223 : ◯村松委員 選択 224 : ◯鈴木委員長 選択 225 : ◯藤田企画政策課長 選択 226 : ◯鈴木委員長 選択 227 : ◯山田委員 選択 228 : ◯鈴木委員長 選択 229 : ◯藤田企画政策課長 選択 230 : ◯鈴木委員長 選択 231 : ◯山田委員 選択 232 : ◯鈴木委員長 選択 233 : ◯一柳議会事務局長 選択 234 : ◯鈴木委員長 選択 235 : ◯山田委員 選択 236 : ◯鈴木委員長 選択 237 : ◯藤田企画政策課長 選択 238 : ◯鈴木委員長 選択 239 : ◯山田委員 選択 240 : ◯鈴木委員長 選択 241 : ◯浅田委員 選択 242 : ◯鈴木委員長 選択 243 : ◯藤田企画政策課長 選択 244 : ◯鈴木委員長 選択 245 : ◯浅田委員 選択 246 : ◯鈴木委員長 選択 247 : ◯藤田企画政策課長 選択 248 : ◯鈴木委員長 選択 249 : ◯鈴木委員長 選択 250 : ◯鈴木委員長 選択 251 : ◯杉山ICT街づくり課長 選択 252 : ◯鈴木委員長 選択 253 : ◯浅田委員 選択 254 : ◯鈴木委員長 選択 255 : ◯杉山ICT街づくり課長 選択 256 : ◯鈴木委員長 選択 257 : ◯浅田委員 選択 258 : ◯鈴木委員長 選択 259 : ◯鈴木委員長 選択 260 : ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 261 : ◯鈴木委員長 選択 262 : ◯浅田委員 選択 263 : ◯鈴木委員長 選択 264 : ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 265 : ◯鈴木委員長 選択 266 : ◯浅田委員 選択 267 : ◯鈴木委員長 選択 268 : ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 269 : ◯鈴木委員長 選択 270 : ◯浅田委員 選択 271 : ◯鈴木委員長 選択 272 : ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 273 : ◯鈴木委員長 選択 274 : ◯浅田委員 選択 275 : ◯鈴木委員長 選択 276 : ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 選択 277 : ◯鈴木委員長 選択 278 : ◯鈴木委員長 選択 279 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 280 : ◯鈴木委員長 選択 281 : ◯浅田委員 選択 282 : ◯鈴木委員長 選択 283 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 284 : ◯鈴木委員長 選択 285 : ◯浅田委員 選択 286 : ◯鈴木委員長 選択 287 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 288 : ◯鈴木委員長 選択 289 : ◯山田委員 選択 290 : ◯鈴木委員長 選択 291 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 292 : ◯鈴木委員長 選択 293 : ◯山田委員 選択 294 : ◯鈴木委員長 選択 295 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 296 : ◯鈴木委員長 選択 297 : ◯村松委員 選択 298 : ◯鈴木委員長 選択 299 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 300 : ◯鈴木委員長 選択 301 : ◯村松委員 選択 302 : ◯鈴木委員長 選択 303 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 304 : ◯鈴木委員長 選択 305 : ◯村松委員 選択 306 : ◯鈴木委員長 選択 307 : ◯佐野副委員長 選択 308 : ◯鈴木委員長 選択 309 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 310 : ◯鈴木委員長 選択 311 : ◯佐野副委員長 選択 312 : ◯鈴木委員長 選択 313 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 314 : ◯鈴木委員長 選択 315 : ◯佐野副委員長 選択 316 : ◯鈴木委員長 選択 317 : ◯鈴木総務部長 選択 318 : ◯鈴木委員長 選択 319 : ◯佐野副委員長 選択 320 : ◯鈴木委員長 選択 321 : ◯佐野副委員長 選択 322 : ◯富山協働まちづくり課長 選択 323 : ◯佐野副委員長 選択 324 : ◯鈴木委員長 選択 325 : ◯佐野副委員長 選択 326 : ◯鈴木委員長 選択 327 : ◯鈴木委員長 選択 328 : ◯鈴木委員長 選択 329 : ◯中川税務課長 選択 330 : ◯鈴木委員長 選択 331 : ◯浅田委員 選択 332 : ◯鈴木委員長 選択 333 : ◯中川税務課長 選択 334 : ◯鈴木委員長 選択 335 : ◯浅田委員 選択 336 : ◯鈴木委員長 選択 337 : ◯中川税務課長 選択 338 : ◯鈴木委員長 選択 339 : ◯佐野副委員長 選択 340 : ◯鈴木委員長 選択 341 : ◯佐野副委員長 選択 342 : ◯大河原企画財政部長 選択 343 : ◯鈴木委員長 選択 344 : ◯鈴木委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午前8時59分 開会)      開   会 ◯鈴木委員長 会議に先立ちまして、お知らせをいたします。  今回の総務委員会におかれましては、嶋津企画財政部専門官及び鈴木総合戦略室長が説明員として説明する案件について出席をいたしますので、御了承お願いいたします。なお、藤田企画政策課長及び山岡市長公室長におかれましては、民生文教委員会及び建設経済委員会に説明員として出席するため、一時退席する場合がありますので、あわせて御了承ください。  それでは、着座にて進めさせていただきます。  では、ただいまから令和2年2月市議会定例会の総務委員会を開会いたします。  案件につきましては、付託議案の審査が11件、協議事項が2件、報告事項が3件、資料提供が3件でありますので、よろしくお願い申し上げます。  では、初めに、当局を代表いたしまして、原田市長から御挨拶のほどよろしくお願いします。  原田市長。 2: ◯原田市長 おはようございます。  来年度の予算等を含めまして、大変重要な議題がたくさんございますこの委員会でございますけれども、ぜひまたよろしくお願いを申し上げます。  今、まさしく新型コロナウイルスの、まず、自治会総会がきのう実は、浅岡でございまして少し顔を出し、そしたら、やはり全員でなくて各班長みたいな、しかも非常に簡素化して短く、ですから、僕も、新旧の役員の皆さんに御苦労さまと言って、市政の話はいたしません。だから、それはまた後日にしますということにして、このことにつきまして、私どもは、それぞれの地域でどうなさるかに任せております。基本的には、人が多く集まるものはできるだけよしていきましょうよということです。それで、それぞれの自治会が今、今月末にかけていろいろな総会をどうするかということで、自治会総会をどうするかということでお考えになっていると思います。間もなく、今週中に自治会連合会の会長も、会長会議もございますので、そのあたりで聞いてみたいとも思うんですが、何分、役員を、新しい役員を決めて、その役員に今年度中の役員の方々がさっとたくさんのお荷物を引き渡ししたいので、そうすると、どうしても何かそういうことが必要なんですよという話をよく聞くんですけれども、可能な限り、私は基本的には、これ、文書だってできる話なんですけれども、基本的には今の時期ですから、余り人が集まらないほうがいいんじゃないかなという感情があります。集まったとしても、本当に実質的なやるべきことだけやってという感じです。  実は卒業式もそのようにしていまして、私自身、中学の卒業式も、中学の卒業式って僕は本当は管理者という立場なんですけれども、教育委員会が主催であると私はいつも来賓のほうに並んでおりまして、来賓だったらかえって、もう私の挨拶だけでもなければその分短くなるわけですからということで、今回は欠席をさせていただくことになっています。  それから、同じように、実は、東海アクシス看護専門学校、あそこのほうがもっと、あれは、私、校長は中東遠総合医療センターの山本副病院長がやってくれますけど、これもそういうことで簡略化するから欠席を。静岡理工科大学も一緒のあれをやらずに、クラスごとに、学科ごとに卒業式をやるとお伺いをしています。  それから、給食の関係で、給食の、おいしい給食課のほうから各納入業者にお話をしていますけれども、実は、契約上は2日前までに入れませんということがいいんだそうですけれども、実は、私どもの意思決定は4日前にしておりますので、そういう点で契約上の問題じゃなくて、実質上、今度は野菜等をそれに合わせてつくっている方がおいでになりますし、そういうことを含めて、今、おいしい給食課のほうへ全部もう一度、先週やったんですが、もう一度、今度はつくっている方々のところへもう一回、きょう、恐らく連絡をとると担当部局は言っていましたから、そのようにやって、場合によったら、僕は、どうしても、つくっちゃった野菜を、じゃ、おいしい給食課の、あそこの給食センターのところへは一時やったようですけど、場合によってはここへ持ってきてもらって、何も大々的にやって、民間の業者、ほかの業者を圧迫するという気は毛頭ないんですけど、でも、そういうこともやっておかなくちゃいけない、やらなくちゃいけないのかな、パンなんかも、野菜とパンね、そういう感じがしています。  それから、あとは病院の関係なんですけれども、これが、どんどん今の状況が広まっていきますと、いわゆる指定病院の中で感染症対策の病棟、病室のみならず、それは数が知れていますので、いわゆる圧力が逆になる部屋でないとだめなので、低圧のところ、部屋なんですけれども、そういうところも選んでおれませんでということになってくると、これは少し、実は宮地院長とお話ししまして、宮地院長、いいんだけれども、実は看護体制が大変で、看護師がいなくなっちゃう。そこへある程度多く患者が行くと、それが大変、ドクターよりも看護師が大変なんですという話を聞きましたけど、何はともあれ、しかしながら、ふえてくれば、私は、中東遠総合医療センターにおきましては、やはりより多くの患者を受け入れる体制を整えておくというのは、ある種、公的病院がやるべきことだと思っております。  新型コロナウイルス関係、いろいろございますけれども、時に応じて、いわゆる迅速なる対応をいたしておきたいと思いますし、また、議会の皆さん方にも、こういう状況で今、市当局としてはこういうことをやっていますよということをより細やかにお伝えすることが私の大切な仕事でございますので、今後ともそうさせていただきたいと思っております。いろいろ議題がございまして、議論がたくさんある委員会だと存じますけれども、ぜひまたよろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。 3: ◯鈴木委員長 ありがとうございました。  それでは、早速、議題(1)令和2年2月市議会定例会付託議案の審査に入ります。  当局並びに委員の皆様にお願いを申し上げます。効率的な議事進行のため、簡明な説明及び質疑応答をお願いします。なお、説明や質疑においてファイルを移動する場合は、まず、どこのファイルに入っているかをお伝えいただき、その後、ファイル整理番号をお伝えいただきますようお願い申し上げます。
     ────────────────────────────────────────      令和2年2月市議会定例会付託議案の審査         ア 議第2号 令和元年度袋井市一般会計補正予算(第5号)について─所                管部門─ 4: ◯鈴木委員長 それでは、ア、議第2号 令和元年度袋井市一般会計補正予算(第5号)についてのうち、所管部門を議題といたします。  補正予算書における歳出の款項目の順に伴い、所管部門の説明をお願い申し上げます。  初めに、議会事務局所管について、事務局からの説明を求めます。  一柳議会事務局長。 5: ◯一柳議会事務局長 (省略) 6: ◯鈴木委員長 事務局からの説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 7: ◯鈴木委員長 それでは、特段質疑もございませんので、以上で、議会事務局所管につきましては終了といたします。  次に、財政課所管について、当局から説明を求めます。  小久江財政課長。 8: ◯小久江財政課長 (省略) 9: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 10: ◯浅田委員 浅田です。  5ページの財産売払収入のことについてお聞かせ願いたいと思います。  幾つかの土地を販売したことも含めてですが、主なものは……。これはみんなそうだな、ごめんなさい。これは四つの未活用の市有地を売り払うという形で収入と入っています。そのうち、消防署は4月1日、体育館は4月の下旬でしたか、中旬でしたかに引き渡しということになった契約を結ばれていますけれども、収入は年度内にあるのかどうか、一つ。  それから、もう一つは、消防署の案件につきましては、この後出てきます今回の議題になってあるものと関係があると思うんですけれども、それをまだ議決のない点でここへ入れられたのかということも含めてお願いします。 11: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 12: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  まず、1点目の収入の属する年度ということでございますけれども、不動産売却収入につきましては、収入の属する年度は納入通知書を発行した年度ということで地方自治法の定めがございますので、既に契約のほうも済んでおり、納入通知書を発行しているということで、今年度内の収入とさせていただくものでございます。  それから、2点目の消防署の関係でございますけれども、委員お尋ねのとおり、この後、議第34号で財産処分の議案を提出させていただいております。予算と議案の関係でありますけれども、予算のほうがいわゆる議案より先に議決をいただく必要がある、例えば歳出を伴う条例の制定なんかに当たりましては、まず、その予算を成立させてから条例を成立させるという順序がありますので、予算のほうをまず先に提出させていただいているということでございます。 13: ◯鈴木委員長 浅田委員。 14: ◯浅田委員 浅田です。  今言われた収入、予算を先にというのがよくわからない。歳出の関係はそうでしょう。収入の関係について、予算がなければ受けられないというものではないですよね。そこだけ確認させてください。 15: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 16: ◯小久江財政課長 お尋ねのとおり、歳入の場合は予算がなくても歳入をすることは可能でございますけれども、基本的に、先ほど申し上げましたように、まずは予算をということで一般的なルールがございますので、今回予算のほうを計上させていただいているということでございます。 17: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 18: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、財政課所管については終了したいと思います。  次に、総務課所管について、当局から説明を求めます。  石川総務課長。 19: ◯石川総務課長 (省略) 20: ◯鈴木委員長 当局からの説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 21: ◯鈴木委員長 特段質疑もございませんので、以上で、総務課所管については終了したいと思います。  次に、危機管理課所管について、当局から説明を求めます。  藤原危機管理課長。 22: ◯藤原危機管理課長 (省略) 23: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 24: ◯鈴木委員長 特に質疑などございませんので、以上で、危機管理課所管につきましては終了したいと思います。  次に、税務課所管について、当局から説明を求めます。  中川税務課長。 25: ◯中川税務課長 (省略) 26: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。 27: ◯佐野副委員長 それでは、委員長を交代します。  鈴木委員。 28: ◯鈴木委員長 まだなかなかわからない部分も多いと思うんですけれども、今回の新型コロナウイルス感染症の関係でして、大変、各企業、私らみたいな小売業もそうですけど、製造業も苦慮しているということをお伺いするんですけど、今、どんな感じの、市のほうに御意見というか、お声を伺っているか。また、税収の予測の中で、ふえるということはこの事件に対してないのかなと思っていますけど、どんな予測をされているか。現時点でわかるところがあったら教えていただきたいなと思います。 29: ◯佐野副委員長 中川税務課長。 30: ◯中川税務課長 今回の新型コロナウイルス感染症の件につきましては、まず、今年度の部分については、まだ見込みの中に影響がないと考えておりますけれども、来年度予算のところでは、刻々と状況が変化しておりますので、予算の編成の中でも少しまだ見込みができていないところでございますけれども、状況を注視しながら適正な時期で補正なりの対応をしていかなければいけない状況になるやもしれませんので、とにかく情報収集を迅速に進めていきたいと考えております。 31: ◯佐野副委員長 それでは、委員長を交代します。 32: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けします。  浅田委員。 33: ◯浅田委員 浅田です。  今、固定資産税のほうが減っていることを言われました。聞き漏らしたので申しわけない。予算書では、土地、建物、償却資産というような形で分かれていますよね。それで、それぞれの金額がわかればお願いしたい。今、全体としてのトータルは言われたんですけれども、お願いしたいのと、そういうことと、それから、例えば、それに基づく都市計画税の増がないのか、その辺についてもお願いします。 34: ◯鈴木委員長 中川税務課長。 35: ◯中川税務課長 ただいまの御質問の件ですけれども、今回の補正予算につきましては8,500万円の増額ということです。これは、土地と家屋分ではなくて償却資産の分のみということで予算計上しておりまして、土地と家屋についてはほぼ予算どおり並みの収入が得られる予定ですので、償却資産のみですので都市計画税はかかっておりませんので、こちらの補正はなしということでございます。 36: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 37: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、税務課所管につきましては終了したいと思います。  次に、ICT街づくり課所管につきまして、当局から説明を求めます。  杉山ICT街づくり課長。 38: ◯杉山ICT街づくり課長 (省略) 39: ◯鈴木委員長 当局からの説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 40: ◯鈴木委員長 特段質疑もございませんので、以上で、ICT街づくり課所管につきましては終了したいと思います。  これをもちまして、議第2号につきましては終了といたします。  ────────────────────────────────────────         イ 議第8号 令和2年度袋井市一般会計予算について─所管部門─ 41: ◯鈴木委員長 次に、イ、議第8号 令和2年度袋井市一般会計予算についてのうち、所管部門を議題といたします。  予算書における歳出の款項目の順に所管部門の説明をお願いいたします。  それでは、議会事務局所管分について、事務局長から説明を求めます。  一柳議会事務局長。 42: ◯一柳議会事務局長 (省略) 43: ◯鈴木委員長 事務局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 44: ◯浅田委員 浅田です。  歳出のほうで、47ページの需用費が昨年度より20万円もふえているんですが、多分、ここで印刷製本費の増があるんですが、何か特別な予定があるのかどうか、昨年度と違ってふやす予定があるのか、お願いいたします。 45: ◯鈴木委員長 一柳議会事務局長。 46: ◯一柳議会事務局長 ただいまの鈴木委員の御質問に御説明いたします。  議会だよりの印刷費につきまして、若干増額をさせていただいておりますが、これにつきましては、最近、ここ数年につきまして、一般質問をされる議員が多いということでございまして、できれば事務局といたしましては、もう少し紙面の増ページを図ったりすることができればということで、少し増額で要求をさせていただいたところでございます。そういったところが主な原因となっております。 47: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。
                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕 48: ◯鈴木委員長 以上をもちまして、議会事務局所管につきましては終了といたします。  次に、総務課所管について、当局から説明を求めます。  石川総務課長。 49: ◯石川総務課長 (省略) 50: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 51: ◯浅田委員 浅田です。  今回の予算で非常に見にくいのは、会計年度任用職員が入ったことなんですが、前年と比べるなり、ほとんど臨時賃金というのはみんななくなっている。反対に任用職員の報酬と、それから費用弁償が入ってきているんですけれども、今回の中で、例えば課長の担当であると、人事管理の費用の中から臨時の費用がなくなったと、ほぼそうだと。今説明がありましたように、家庭児童相談員はそういうものから会計年度に変わったと例として言われましたけど、全体としてわからないんですよね。何か一覧にしていただけないかなというのが一つですね。  それから、もう一つは、最後のページにありましたように、昨年は非常勤嘱託というのは二百五十数名いて、それで臨時の職員、短期の臨時の職員がたくさんいたということで、この人数は僕はわからないんですけれども、そういうことで、今回それが任用をきちっとする形で六百何人になったというようなことですけれども、すごい数字なんですよね。僕もびっくりしたんですけれども、そういう点での基本的な認識というか、僕は、会計年度任用職員の方がみんな、自分は短時間であるとか、正規でなくてそのほうがいいとは思っているとは到底思えないんですよね。そういう点で、基本的にそれだけの方をそういうような形で雇用することについてをどう考えられているのか。僕は、やはり正規の職員をきちっとふやすべき方向だなと思っているもんで、そこも少し、予算とは基本的に関係ないですけれども、かなりの数だと僕は思ったものですから、その点についての見解があったらお願いします。 52: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 53: ◯石川総務課長 それでは、会計年度任用職員の関係で御説明をさせていただきます。  大変、資料の中では、嘱託の関係、臨時職員の関係、あと、その他の非常勤ということでそれぞれ分かれていて、それぞれの部分に計上させてもらっているものですからわかりにくいということで大変申しわけございません。こちらにつきましては、また会計年度任用職員になった者、令和2年からですが、そちらと、前年度、臨時職員、非常勤嘱託と、あとはその他の特別職ということの表にしまして、また資料提供させていただきますが、今は少し概要だけ説明をさせていただきたいと思います。  人数につきましては、その他の非常勤の特別職、先ほどの言った家庭児童相談員とか、そういった者から、今度、会計年度任用職員ということで変わっています。その人数につきましては、平成31年の予算時では1,870人いました。そちらが、令和2年につきましては1,807人という形でマイナスの63人、それと、あと、非常勤嘱託、そちらのほうが248人、こちらには、先ほど給与費明細書の164ページにも記載させていただいておりますが、248人いたのが、今度、非常勤嘱託282人ということでプラス34人。それと、臨時職員ということで491人いたところを、375人ということでマイナス116人と、トータルでいきまして計2,609人から2,464人ということで、マイナスの145人というような状況となっております。  こちらの人数の減少につきましては、選挙の関連の非常勤嘱託、臨時職員等をかなりやっていただいておりました。選挙が実施された年度でありましたので、選挙関連が112人程度、あと、学校給食センターが委託化ということでなっていきますので、そちらで約20人程度、その他の特別職等が若干影響しているんですが、人数のほうが変更と、約145人の変更というような状況となっております。  経費につきましては、平成31年、こちら、その他の非常勤特別職分、あと、非常勤嘱託分、臨時職員分、全て足しまして人件費ということで、給料とか手当、あと、共済費も含めております。あと、臨時の場合は賃金ですので、平成31年度は賃金という枠での人件費の総額が13億3,300万円余のところを、令和2年度につきましては、その他の非常勤、あと、会計年度の通年の部分、あと、会計年度の短期とか短時間の部分、全て合わせまして、そちら、報酬とか手当、費用弁償、通勤費、あと、共済費、それをトータルしますと13億3,400万円ということで約180万円ぐらいの増加というような状況、総額でございますが、増加ということになっております。こちらが、やはり先ほど言いました選挙関連とか、いろいろな事情で、当初、金額のほうが若干ふえるということを見込んでおりましたが、そういった手当等の額の減少等もありまして、総額では180万円ぐらいが増額となっていくというような状況でございます。  あともう一つが、雇用することについての考え方、見解ということでございますが、やはり正規職員に通常業務のほうを行ってもらうのが一番だとは思いますが、やはり人数の関係、あと、定員管理計画等の関係もありますので、こちらを見た中で、なるべく先の退職者、今後の定年退職の延長もありますので、そういった数字を見ながら正規職員は確保していきながら、今の現状の非常勤嘱託、会計年度任用職員のほうに変わっておりますが、そういった方の仕事の中身も見た中で、人数のほうについては精査をしてまいりたいと思います。 54: ◯鈴木委員長 浅田委員。 55: ◯浅田委員 浅田です。  会計年度任用職員を、これは何別になるんですかね、いろいろな費用別、課でもなく、目別に今まで臨時職員とか置かれていますよね、今。もともと臨時職員がいたんだけれども、今回はいなくなった、会計年度任用職員もいなくなったというのが幾つかあるんですけれども、それはどこかまとめて、もう少し大きい部であるとかそういうところで管理されるようになったのか、その考え方の基本をお聞きしたいのが1点目と。  それから、今、前年度と比べられて、180万円程度ふえたんだというようなことを少し言われましたけれども、この中には今も別の形で報酬とされている人たちがいるのかどうか。会計年度職員でならずに、今までの臨時職員から、会計年度職員という形でなくて臨時的な、報酬で委員を務めるとか、そういう方がおられるのかどうか、2点お願いします。 56: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 57: ◯石川総務課長 ただいまの御質問にお答えさせていただきます。  目別にということでございますが、今まで臨時職員、臨時的任用職員とか非常勤嘱託等につきましては、款別というんですか、それぞれの課ごとに把握というんですか、管理をしていただいております。そちらについては変わりはありません。今回の臨時的任用職員、あと、非常勤嘱託は会計年度任用職員という扱いになって、それぞれの所属のほうに記載のほうはさせていただいておりますので、そういった形でお願いをしたいと思います。  あと、2点目の、前年度と比較をして180万円増というところからの、臨時職員が今度、会計年度任用職員になっていないような人がいるかどうかということでよろしいでしょうか。一応、臨時的任用職員ということは、現在、令和2年度の職員の中には該当者はなしということになっております。全て会計年度任用職員の、先ほど言いました通年化、短期間、短時間のほうに変えさせていただいております。その他の非常勤特別職の職員の中では、先ほども言いました家庭児童相談員とかそういった方について、一部、国からの厳格な、そういう勤務体制の変更ということで、会計年度任用職員に移行となった者はいますが、それ以外の者については、その他の非常勤特別職そのままの任用の委員等もいらっしゃいますので、そちらについては変更なしというような状況となっております。 58: ◯鈴木委員長 浅田委員。 59: ◯浅田委員 今、会計年度任用職員については款ごとと言われましたね。款ごとに……。               〔「各課の」と呼ぶ者あり〕 60: ◯浅田委員 課と言われた。済みません。そうすると、以前あったのがなくなっているということになると、その必要がなくなったと考えていい、そういう臨時職員を置かずにやっていると考えていいんですね。ありがとうございました。 61: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  戸塚委員。 62: ◯戸塚委員 総務費の4款選挙費、1目選挙管理費並びに市長・市議会議員選挙についてということで、関連してお聞きしたいんですが、投票所の見直しについてということでお聞きしたいんですが、御存じのとおり、全国的にも我が袋井市も市長選、また国の選挙においても大変投票率がよろしくないと。地区によっては、かなり50%以下とか前後ということで、非常にそういうものでは問題があり、それは若者の選挙離れとか、我々議会としてもやはり課題があるわけでありますけれども、そういう中で、今、現状、後からまた期日前の投票所が増設されるということで、そこら辺、大変結構なことでありますけれども、やはり投票率の低下の中には、投票所の場所云々というのが大きな一つの要因があることなんですけど、そういう中で、投票場の見直しということをお考えになるのか、考えておられるのかというのが一つと、これ、一つになるかもしれませんが、それと同時に遠距離地区、歩いて3キロメートル以上、そういう、投票所から、住んでいる方が3キロメートル以上の投票所というのが、該当するところが袋井市にあるのか。また、過大投票区で3,000人以上の有権者がおられる区が袋井市にあるのか、この3点についてお伺いしたいです。 63: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 64: ◯石川総務課長 ただいまの御質問にお答え申し上げます。  投票所の見直しの関係でございますが、現時点では、投票所の見直しについては、それぞれ投票所ごとに投票者数が多いということで、投票所の中が少し混雑するというところで、少し分けてもらいたいとかというところの、職員の事務従事者のほうからのお話はありますが、投票所を見直しして集約するとか、そういった話等については現在は検討しておりません。過去にそういったことも、浅羽地域のほうで少し検討があったみたいですが、そちらの段階ではその現状のままとなった状態でございますが、先ほど委員が言われたように、投票率の低下ということで50%を切っているというような状況でもございますので、今後はそういったことも含めまして、いろいろ市内の投票機会を確保していくということが第一になりますので、そういったことも念頭に少し検討もしていきたいと考えております。  また、遠距離の関係でございますが、こちらにつきましては、投票所からの最大の距離ということで、一回距離のほうを計算、約ですが、計算させていただきまして集計したものがございます。こちらにつきましては、3キロメートルを最大距離ということ、投票所からの最大距離ということでございますので、建物が若干変わっているところもあるかもしれませんが、第4投票所の袋井南中学校、こちらが4.55キロメートルというところが4キロメートルを超えているところ、あと、南部健康プラザが3.29、そちらの2カ所が3キロメートルを超えているというような状況でございます。  あと、投票者の人数等にもよりますが、こちらの質問でございますが、今のところ、先ほどの袋井南中学校については、名簿の登録者数、こちら人数のほうは常に動いておりますが、最近でいきますと5,800人ほどが、当日有権者数が袋井南中学校はいらっしゃいます。あと、大きいところが月見の里学遊館、4,100人程度、あとは、袋井北コミュニティセンター、3,400人ほどということで、大きいところについてはそういうような状況でございます。 65: ◯鈴木委員長 戸塚委員。 66: ◯戸塚委員 選挙関係実例判例集の投票区の増設についてということで、以前、自治省から国の基準というのを出しているというのは御存じだと思いますが、それでいくと、遠距離については、先ほど言ったように、3キロメートル以上の地域については、投票区にあっては、当該投票区の分割、再編等の措置により遠距離区域の解消に努めることということがあります。それともう一つ、過大投票区、これは今言った3,000人、選挙人3,000人の場合は、おおむね3,000人を限度として投票区の分割を行い、投票区の規模の適正を図るということがあります。なおかつ私が申し上げた二つについては、該当しないものであっても、投票所が選挙人の住所の道が2キロメートル以上あって、かつ1投票区の選挙人の人が2,000人を超える投票区等については再検討を行い、投票区の増設に努めるということで、努めるとあるんですが、これが前提的にあって私は申し上げるんですが、そうしますと、今の部分でいくと、何かしら該当することがありますので、やはりそこら辺は大変毎回危惧しておりますし、隣の村松委員のところも、本当に同じように50%前後ということで、選挙、反映されないという部分があって、非常に、それはアパートに住む方が多いとかあるわけでありますが、やはり地理的なものもあるわけですよね。ですから、そこら辺は、前回も何年前にそういうこと、浅羽じゃなくて、こっちの袋井市、旧袋市内でも検討された経緯があって、榊原元総務課長が総務課長をやっていたときにあったので、それ以来音沙汰がないものですから、どうなっているかなと思って私も質問させていただいたんですが、やはりそこら辺は努力をしていただかないと、私は、もちろんいろいろな要因がありますよ。ただ、いろいろな要因の中に、一つは、この投票所が非常に遠いとかあるわけですよね。  例えばのことを言うと、私のところでいうと、祢宜弥の方が袋井南中学校で、祢宜弥の方って袋井南中学校に行ったことがないんですよ、何かなければ。ないですよね、そんなに多くは。アパートの方も多いし。そうすると、行ったことがないようなところに行かないですよね。どこにあるか探してまで投票所に行こうとしないという部分があるので、やはり身近な、歩いて2キロメートル以内とか、そういうところが必要ではないかなと私は考えておりますけれども、そこら辺を含めてぜひ検討すべきだと思いますが、その点についていかがでしょうか。 67: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 68: ◯石川総務課長 ありがとうございます。  こちらのほうで、投票区の増設についてということで、今、委員からも御意見ありましたように、通知のほうも出ておりますので、そちらのほうを再度検討させていただきまして、あと、それぞれの公共施設的なもの、投票所をもし増設するとなるといろいろな施設等も絡んできますので、そういった状況も踏まえて、内部でまた検討させていただきたいと思います。それから、地元の方等の御意見も当然参考にしていきながら検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。 69: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  村松委員。 70: ◯村松委員 今、戸塚委員からの選挙に関して、投票率ということでありましたけれども、私、勉強不足かもしれませんけど、外国人の有権者というか、投票、市民の5%近くということで4,500人、子供ももちろん入っていますけれども、選挙権のある外国人の割合というか、外国人がどれくらいいるのかわかりませんけれども、そこら辺を教えていただきたいなと思います。 71: ◯鈴木委員長 石川総務課長。 72: ◯石川総務課長 大変申しわけありませんが、外国人の人数等につきましては確認はしておりませんが、私の以前確認をさせた中では、外国人につきましては選挙権のほうはないということになっておりますので、今、現状で各投票所のほうの中を、帰化してもうこちらの日本国籍を有している方等については何人かいらっしゃるかとは思いますが、そちらの人数のほうはまだ確認はとれておりませんので、済みませんけど、よろしくお願いしたいと思います。 73: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 74: ◯鈴木委員長 では、以上で、総務課所管につきましては終了といたします。  会議の途中ではありますが、ここで休憩をとりたいと思います。こちらの時計で10時40分から会議を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。                (午前10時28分 休憩)                (午前10時40分 再開) 75: ◯鈴木委員長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  次に、財政課所管について、当局から説明を求めます。  小久江財政課長。 76: ◯小久江財政課長 (省略) 77: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  森杉委員。 78: ◯森杉委員 2款1項総務管理費の中の54ページ、袋井市総合センターの管理諸経費の欄ですけれども、資料の説明のほうの23ページのほうには、袋井市総合センター管理諸経費の中で、新規で外壁の赤外線調査委託料が項目として上がっているんですけれども、今までは、この赤外線の調査はしていなかったのかどうか。また、これは毎年やることであると思うんですけれども、前年度まではどのような形になっていたか、教えていただきたいと思います。 79: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 80: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  袋井市総合センターの外壁の赤外線調査につきましては、袋井市総合センターも平成元年に建築したということで、大分老朽化が進んでいるということで、外壁の劣化損傷を調査するために計上させていただいたものでございます。建築基準法の関係の定期調査に基づく赤外線調査ということでは、袋井市総合センターはこの対象外ということで認識をいたしておりまして、これまでそうした赤外線調査をやっていないということであるということでございます。 81: ◯鈴木委員長 森杉委員。 82: ◯森杉委員 今まで対象外だということで、今回は新しく市の庁舎になるということで調査をするということでよろしいでしょうか。それから、赤外線と直接打診法というか、そちらのほうと二つ方法があると思うんですけれども、赤外線の調査法を選んだ理由を教えていただきたいと思います。 83: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 84: ◯小久江財政課長 袋井市総合センターの、今回、赤外線調査を計上した理由ということで、袋井商工会議所から持ち分を買い取るということが主な理由ではございませんで、施設が老朽化しているということで、いわゆる公共施設マネジメントの観点で、適正にその保全を実施していく必要があるということで計上させていただいたものでございます。  赤外線調査と直接の打診調査の関係でございますけれども、打診調査は、それこそ足場をかけてとか、相当の経費を要するということで考えてございます。袋井市総合センターにおきましては、赤外線調査でその概要が把握できるという観点で、今回採用させていただいたということでございます。 85: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 86: ◯浅田委員 浅田です。  収入の部の11ページ、法人事業税交付金というのは、新たに消費税の引き上げや、あるいは事業税の一部を交付されるというようなことになって、新たな税金、交付金だということです。そう説明を受けましたし、これは今まで法人税を、今回大きく25%の減額になるけれども、その約半分はこの法人事業税の交付金で戻ってきて、実際の景気等の悪化からの法人税が減った額はその半分だよとずっと説明を受けてきました。  それで、この税交付金と今までとの違いが、今までと一緒ですよと言われればそれまでだけど、じゃ、なぜそうやったのかもわからないし、この目的が何なのかもわからないし、それから、実際に市が徴収する市民税で、一部県税になるということなんでしょうかね、そこから交付される法人事業税の交付額はほぼ同じだよと言われたけれども、本当かなと、僕は本当かなも含めて疑問に思っているんですけれども、なぜこれが出てきたのかということを実際に、例えば、法人税枠の県と市の取り分を少し変えたのかよくわかりませんけど、実際にはどうなっているのかということをお尋ねしたいんですが。 87: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 88: ◯小久江財政課長 法人事業税交付金の関係でございますが、これはいわゆる税財源の関係で、そもそも趣旨は、法人課税の偏在是正というところが一つありまして、当然、法人税収、大きな都市、会社がたくさんある都市のほうに税収が偏るということがあって、そうしますと、そうした団体は、いわゆる東京なんですけれども、東京なんかは交付税の不交付団体ということで、税収が上がれば上がるほどそのまま言い方は悪いですけれども、東京都の懐に入るということで、いわゆる税の全国の公平性といいますか、存在性みたいなものを考えたときに、東京に偏っていてよろしくないという状況がまず一つあって、そうした意味で、まず、法人市民税、法人住民税の税率を下げると同時に、下げた部分を国税にそのまま入れて、地方法人税という形で、法人市県民税の税率は下がるんだけれども、それがそのまま国税として交付税特会のほうに地方法人税として収入されると。そうすることによって、もともとたくさん税金、いわゆる東京なんかにたくさん入っていた税源を交付税特会に一回入れるということで、財源不足のある団体にそれを配分していきましょうということで、東京が持っていた財源を交付税に入れて、それを全国にならして交付しましょうということで、いわゆるこうした流れを法人課税の偏在是正ということで取り組みがなされてきたということでございます。  そうすると、来年、消費増税に伴って2段階に分けて法人市民税の税率も下がってきているわけで、来年度も下がるということで、その分が減収になるということであります。あわせて、いわゆる県税のほうも法人事業税、これ、県税でございますけれども、これもそれに伴ってさまざまな制度改正がなされてきているということでありまして、法人事業税も一時は、平成20年の10月からは地方法人特別税という形で法人事業税の一部が国税化されていたと。それが消費増税に伴ってだんだんまた復元、法人事業税が復元してきたということで、去年の消費税の引き上げに伴って、法人事業税も一旦縮小していたものが県の県税に完全に復元化、戻ってきたと、県税に。国税で一部とられた分が県税に戻ってきたということもありまして、そこで戻ってきた財源の一部を法人事業税交付金という形で市町村にも配分すると、そんな形でこの交付金が創設されているということで、消費増税と、それから地方法人課税の偏在是正ということをまとめて、いろいろな制度を改善してきているということで、この法人事業税交付金もその一環ということで創設されたということでございます。 89: ◯鈴木委員長 浅田委員。 90: ◯浅田委員 浅田です。  僕もよくわからないんですが、今言われたように、そうすると、県から交付金が来るということでいいですよね。そうしますと、その金額はほぼ同じだよという、ほぼ同じだかよくわからないけど、同じだろうとすると、県から出てくる交付金は、地方交付税で計算する財政収入額には普通交付税は100%入れられますよね。需要額に100%入りますよね。地方税で入れば25%は使える、市で使って、75%は交付税の収入額の対象となるわけですけれども、それはこの法人事業税交付金は100%収入としてカウントされるのかどうか確認させてください。 91: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 92: ◯小久江財政課長 交付税算入の関係でございますけれども、現状、まだ細かなルールは示されてございませんけれども、基本的に県税交付金と同様でございますので、基準財政収入額に75%算入されるものと認識をいたしております。 93: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 94: ◯浅田委員 同じ資料の、15ページからかな。使用料・手数料に書かれています、説明がなかったし、ここの担当じゃないかもわからない、お聞きします。  使用料及び手数料については、昨年から9,000万円ほど減っていると。それは幼児教育の無償化でその分が減ったんだという説明を受けてきました。僕は今、市は財政を改善していく中で、一つの大きなものとして、使用料・手数料の適正化ということをして、これで3,000万円ぐらいの財源を得るんだということで計画されていました。計画されていて、昨年の9月の議会で、使用料・手数料が大幅に上がったものを含め、消費税還元分以外でもかなりの改定があったんです。それがどうあらわれているのかわからないもので、それぞれのところでまた論議にはなるとは思うんですけれども、全体として使用料・手数料を上げたものがどこかであらわれているということはあると思うんですけど、その辺はどうかお聞かせ願いたいと思います。 95: ◯鈴木委員長 浅田委員、できたら款項目がどこかというのを言って……。 96: ◯浅田委員 全体、使用料の。               〔「15ページ」と呼ぶ者あり〕 97: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 98: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  使用料・手数料の見直しにつきましては、お尋ねにございましたように、3年に1度、定期的に見直しを加えておりまして、受益者負担の適正化ということで、今回、直近の見直しでは、いわゆる受益者負担割合の区分を4区分から9区分にということで少し細分化をさせていただいて、使用料のほうの見直しを行ったということでございます。  主にプールの使用料の関係等の引き上げ、それから、減免規定の見直しということで、少し高齢者の区分を見直してということで、いわゆる収入の増につながる改正を行わせていただいたと。今、資料、細かな資料を持ち合わせてございませんで申しわけありませんが、影響額については数百万円の増になるものと当時、当時といいますか、報告をさせていただいたときには見込んでいると、見込んだものと記憶をしてございます。  今回の予算においては、当然そうしたものも反映をしていると思いますが、当然個別の使用料ごとに利用者の増減等も見込まれるものもあったりということで、個別の事情があると思いますので、そうしたものが反映されて現在の計上させていただいている予算となっているということで御理解をいただきたいと思います。 99: ◯鈴木委員長 浅田委員。 100: ◯浅田委員 例えば、スポーツ施設等はほとんど指定管理者制度を利用していると。そうすると、管理者が利用料として徴収するというような形が出ていると思うんですよね。それから、後でまた論議させてもらいますけど、例えばメロープラザの使用料、これ、540万円ぐらいあったんですが、ことしはない。それは指定管理者の収入になる。そうしますと、利用者は使用料が上がった分については指定管理料が下がるという形で市の財政に貢献しなければならないと思うんですが、基本的にはそうですよね。ずっと予算を見せてもらったらそうでないところが多いもので、我々が一生懸命負担をふやして支払ったものが市の財政を潤していないというのが現実だと思うんですね。僕はこれは、ずっと、ここで関係あるのはメロープラザとかしかないもんで、またそのときに議論させてもらいたいんですけど、全然減っていないんですよね、方々の。みんな消費税分だけが上がったところも下がっていないので、それも言いたいけど、その分は指定管理者にあれしても、料金が上がった、例えば今、数百万円とおっしゃったけど、例えばメロープラザの風見の丘にプールがあります。これ、200円ぐらい上がりましたよね。何人利用しているんですかと、市政報告書を見ると4万人ですよ、800万円ですよ。割引の人があるから、それを少なくしても五、六百万円、もう少し少ないかもわからんですけど、それぐらいは収入としてはふえている、住民が払っているわけですよね。それが何にも市の財政に影響しないというのはおかしいと思うんですけど、これはどういうことなのか、説明願いたいと思います。 101: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。
    102: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  使用料・手数料の関係でございますけれども、財源の確保が主の目的ではございませんで、当然その一環でもあるということでありますけれども、基本的には受益者負担の適正化ということで、いわゆる使う人と使わない人の公平性を確保するという観点でやってございます。ですので、風見の丘のプールの状況、ごめんなさい、私、今細かな資料を持ち合わせてございませんけれども、基本的に使う人と使わない人の不公平感の是正ということでいけば、料金を上げた部分は、上げて増収となる部分については、逆に税の持ち出しの減につながるのが原則と考えてございます。 103: ◯鈴木委員長 浅田委員。 104: ◯浅田委員 今、課長おっしゃったように、少し違うところがあります、公平性だけじゃなくて、これは市の方針として、3,000万円はあそこから取るんだと、財政を改善するには、ここでどれでどうだということで、投資的経費をきちっと確保するためには、使用料・手数料を3,000万円ぐらいふやさんといかんということがあって、あった中でのことだから、新たな使用する人と使用していない人の公平性だけじゃなくて基本的にそこがあった、それが目的を果たしていないと思うんですよね、僕。これは全体の指定管理料の問題だから、各それぞれの委員会で論議されると思うんですけれども、大きく上がったスポーツ施設とか、メロープラザとか、月見の里の、あるいはコミュニティセンターは基本的にこちらの指定管理をやっていないものですから、そういうところの、今までの指定管理料と今回差があったのかどうか、そういうことを少し、これ、財政課でやるのかは別として、やはり基本的な考え方として僕は必要だと思うので、それを調べていただきたいと思います。 105: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 106: ◯小久江財政課長 私どもの行った使用料・手数料の見直しがしっかり機能しているかどうか、それは私どものほうでも少し検証させていただきたいと考えます。 107: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  村松委員。 108: ◯村松委員 2款1項6目の財政管理費の中の、新しく本庁舎レイアウト変更設計業務委託料が入っていますけれども、この説明をお願いいたします。 109: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 110: ◯小久江財政課長 御質問の設計委託料でございますが、これは、いわゆるオフィス改革の取り組みの一環ということで、来年度といいますか、今年度末、市庁舎の4階からは危機管理課が袋井消防庁舎・袋井市防災センターのほうに移りますよと。それから、袋井市総合センターが教育会館になりますと、2階の教育委員会がそちらのほうに出ていきますと。そうすると、今度はこちらに空きスペースができるので、支所から水道課と下水道課がこちらのほうに入ってくるよということで、大きな移動を想定しているところでございまして、これにあわせて、いわゆる働き方改革、効率的なオフィスの実現という形でレイアウト変更をしていきたいと考えているものでございまして、その設計費用を今回計上させていただいたものでございます。  このオフィス改革の取り組みにつきましては、今年度、令和元年度に関係部局、財政、企画、総務、それから市長公室の係長級にメンバーに入っていただきまして、ワーキンググループで少しずつ検討を進めておりますのと、今年度は職員へのアンケートと、それから、今、この本庁舎内にどんなものがどれだけあるか、通路がどれぐらいの広さがあるとか、そういった現況調査は既に実施をいたしておりまして、現在はそれらに基づいて、主に2階、3階のレイアウトのラフプランをつくっているところでございます。これをもとに来年度、ただいま御質問にありました予算を活用させていただいて、さらにその内容を詰めていきたいということでございます。なお、それによってオフィス改革に係る、今回のオフィス改革に係る経費が明らかになってまいりますので、状況に応じては途中で補正、実際にかかる経費については補正予算をお願いしたいと考えているものでございます。 111: ◯鈴木委員長 村松委員。 112: ◯村松委員 我々はあらかじめそういうことを承知していますけれども、出たり入ったりする課がありますね。そうすると、その時期なんかは把握できますか。 113: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 114: ◯小久江財政課長 現在想定しておりますのは、今回、教育会館の予算も計上がされていると思いますが、教育会館の関係が今のところ11月の供用の開始と伺っておりますので、まず教育委員会がその時期にここから出ていくと。そこから、いわゆるレイアウト変更等の工事になるのか、少しそれより小規模になるのか、今の段階ではわかりませんが、少し中身に手をつけさせていただいて、水道課と下水道課については、令和3年度の4月からこちらで業務ができるような形で進めていければいいなと今考えているところでございます。 115: ◯鈴木委員長 村松委員。 116: ◯村松委員 そうしますと、やはり市民に対して、いわゆる説明あるいは周知をしっかりしていかないと、市庁舎に来てから、あれっ、どこへ行っちゃったかと、そのような心配も出てきますので、そこら辺はしっかり時期と、あるいは、そこがこういうようになりましたということをはっきり市民に説明しないと、やはり迷ってしまうということになりますので、そこら辺はどのように考えておるか、お願いします。 117: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 118: ◯小久江財政課長 ありがとうございます。  御指摘のとおり、現状ではまだラフプランもでき上がっていない状況でありますので、来年度設計を進めれば、ある程度具体的な時期等も明らかになってこようかと思います。おおよその移動は今申し上げたとおりでございますけれども、それに伴って実際に庁舎の中身が、内部がどう変わるかということが少し明らかになった時点においてはしっかり周知をしてまいりたいと考えております。 119: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 120: ◯浅田委員 私は、都市計画税のことについて質問させていただきたいと思います。  資料008─02の議第8号から議第13号の補足資料の10ページを見ていただきたいと思います。  都市計画税が13億円程度収入として予定されています。それが、ここでは、書かれている中では、充当するのは、街路事業費として7,306万円、それから土地区画整理事業費として8,545万円、それから公共下水道として7億4,027万円余というようなことで、あと、元金と利息の分が4億921万円と、トータルで13億円を使うよとなっています。  私は、基本的なことがわからないのは都市計画税です。都市計画税は、地方自治法で都市計画事業、あるいは土地区画整理事業の費用の一部に充てるために市街化区域の土地建物から最高税率0.3%で徴収することができるという目的税ですよね。ここははっきりしてほしいんです、目的税です。今言いましたように、13億円のうち、ここでは4億円弱です、4億1,000万円程度を借金に充てて、残りの8億9,800万円余を事業に充てると書かれていますけれども、実際には、下水道事業のうちの事業費というのは1億4,500万円、トータルとして事業に使うお金は3億350万円程度であります。残りの10億円が借金の返済に使われるというのは、僕は本当にずっとこのことについては反対してきているわけですけれども、意味がわからない。  言われるのは、目的税だけれども、目的税のために事業に使った余裕あるお金は、その事業のために借り入れた借金の返済に使うことができると言われているわけです。それはそのとおりだと思うんですけど、要するに、3億円を事業にやって、10億円を借金の返済に充てている。これはやはり目的からしておかしいんじゃないかなと思います。そして、同時に、それをこの事業全体としてやるために市債を今回も2億2,000万円余を借りているわけですよね。お金があるのに借金すると。これ、僕、これももう一つ理解できないんです。それに使うお金を持っていながら新たに借金するということは、そのお金を徐々に返すわけですから、トータルとしては絶対持っているお金よりもたくさん返済することになって、たくさんかかるということだと思うんですけれども、同じ事業をやるにもそういうことをされる、これも理解できない二つ目です。  その点をお聞きしたいのと、三つ目は、今回、下水道が事業会計になりました。それで、一般会計から入れるのに出資金と負担金と補助金というような形で分かれていました。下水道補助金とは何かというと、赤字補填分といいますか、経営が大変だからやるというお金であります。そこにこの都市計画税も使われるのかどうかについてもお尋ねいたしたいと思います。 121: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 122: ◯小久江財政課長 都市計画税に関する3点のお尋ねにお答え申し上げたいと思います。  まず1点目でありますけれども、御指摘のように、都市計画税については目的税ということでございます。これは都市計画事業のための目的税ということでありまして、私ども袋井市におきましては、まずは都市計画税については、現年度に実施する都市計画事業に充当した後、さらに充当可能額がある場合は、過去に実施した、過年度に実施した都市計画事業に係る公債費に充当するということであります。  委員からのお尋ねの中にもありましたように、今年度については、大まかに申し上げますと、13億800万円の充当先は、まず街路事業に7,300万円余、それから公共下水道事業現年度分に1億4,500万円余、それから袋井駅南地区の土地区画整理事業に8,500万円余、まずは充当していると。残余分につきましては、一般会計分が4億900万円余を公債費に充当、それから公共下水道事業分につきましても5億9,500万円余を公債費に充当させていただいているということでございます。  過去に実施した事業への充当が是とされていることについては、総務省からの通知が出ているということで委員からも御説明があったとおりでございます。現年度事業になぜ地方債を充てるのかということでありますが、地方債、全てではありませんが、二つ側面がありまして、一つは、交付税措置があるということでいけば、地方債を借りたほうが袋井市としての、いわゆる負担すべき一般財源の額は地方債を借りたほうが有利だよということもありますし、もう一点は、そもそもの地方債の趣旨ということで、世代間の負担の平準化ということで、ことしつくる施設はことしの住民だけが使うわけではないよと、将来の住民も使うからということで、地方債でもってその負担を平準化するということで、その2点、主に趣旨として都市計画事業にも地方債を充てているということでございます。  それから、3点目の下水道事業、公営企業化されますが、そちらへの負担金、補助金、出資金という形で、いわゆる旧繰り出しですね、繰り出しをしていくということでございます。下水道課のほうとも少し話をして、都市計画税がどのように当たっているかということでありますけれども、まず、3条予算、収益的収支に出す一般会計の負担金でございますが、予算としては4億5,700万円余あるわけですが、このうち4億4,400万円余、都市計画税を充当しているということであります。赤字補填分の補助金には充当していないということであります。それから、資本的収支、4条の関係になりますが、一般会計出資金1億5,000万円の予算のうち、都市計画税は1億4,500万円余。それから、補助金1億1,968万円、これについては全額都市計画税を充当している。それから、一般会計負担金3,133万9,000円のうち、都市計画税は3,107万9,000円を充当しているということで整理をいたしてございます。 123: ◯鈴木委員長 浅田委員。 124: ◯浅田委員 根本的に目的税だったけど、目的税の中に、過去に都市計画事業のために借り入れた分の借金返済が入っていないということはいいですよね。その余ったお金をそこへやるというのは総務省が認めていることですよと。借金の返済のために都市計画税を集めることではないんですよということはいいですよね。全国にも都市計画事業、例えば下水道事業が終わったりして都市計画税をやめたところもありますし、基本はそこだと思うんですよね。  そうすると、今、ここの今の資料で見てもわかるように、ここでは4億円となっていますが、実際の計算をしてみますと、この都市計画税を充当できる事業は全体で22億円ぐらいなんですよね。22億円の事業をやるのに13億円も都市計画税として集める、このこと自体が僕は基本的におかしいと思っています。そこの認識はあるかどうか、お尋ねしたい。  それから、借金については、市全体のことを考えて云々言われます。だけど、先ほども言ったように、全体を考えるんじゃないです、この目的税として集めたお金です。都市計画事業をやると思って集めたほかには使えないお金です。一般財源とは違う性格のものです。このお金がありながら借金するのはいかがなものかと言っているんです。借金することを何も否定もしませんし、借金しなきゃやれない事業だし、後年度に負担を求めるのは当然だと思っています。だけど、お金があるのにそれを使わずにやるのはいかがなことかなと思っていますので、その辺をお伺いしたいと思います。  3点目に、今言われましたものを言いますと、下水道事業へ都市計画税を充てているのには、収益的なものとして、分流式の下水道の管渠の事業で4億4,800万円、それから、一般会計からの出資金として行われる1億5,100万円しかないということですか。補助金として支払ってくる、4条へ支払いを出している分ですよね。それとあと、3条にも出しています。両方で3億3,000万円程度ありますけれども、そこへは都市計画税は含まれていないと理解していいですね。 125: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 126: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  まず、目的税ということでということでございますが、委員の御説明の中にもありましたけれども、都市計画税の税額と事業費の関係についてでありますが、これは総務省の通知、地方税法の施行に関する取扱いについてと、こうした通知の中で定めがございまして、都市計画税を課すことができる事業に要する費用には、当該事業の実施のために借り入れた借入金の償還費も含まれるとの解釈が示されているということで、これは過去に実施した事業に充てることを消極的に捉えたものではないと私どもは解釈をしております。過去、実施のために、当該事業の実施のために借り入れた借入金の償還費も含まれるということでは、事業に要する費用とほぼ同列の考え方かなと考えているものでございます。  それから、二つ目のなぜ借金をと、お金があるにもかかわらず、なぜ借金をということでございますが、先ほどの御説明と少し繰り返しになる部分もありますけれども、有利な地方債等をそこに活用すれば、それだけ市全体としての一般財源の余裕が出るということで、市全体の財政にとってのメリットがあるということで、そうした取り扱いをさせていただいているということでございます。  それから、最後の下水道の関係ですけど、もう一度、ごめんなさい、説明をさせていただきます。下水道の下水道企業会計側の予算では、収益的収支、3条予算、それから資本的収支、4条予算ということで区分がございまして、一般会計からは、負担金と補助金と出資金という形で今回繰り出しを整理させていただいているということでございます。それで、都市計画税が3条には、予算には、一般会計からは負担金と補助金を出していると。3条には負担金と補助金を出していて、4条のほうには出資金と補助金と負担金を出している。大きく分けると五つに分かれるわけですけれども、都市計画税が充当されていないのは、収益的収支、3条のほうの一般会計補助金、これは純粋な赤字補填部分になりますので、ここには都市計画税は充当してございません。残りの四つ、3条の一般会計負担金、それから4条の出資金、補助金、負担金にはそれぞれ都市計画税を充当しているという状況でございます。 127: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  山田委員。 128: ◯山田委員 簡単なことで済みませんけれども、53ページにあります備品購入費の中で車両機械購入費というのは、何を設置、何台分なのかというのと、燃料費が冷暖房用灯油代となっているんですけど、灯油って使っているんですかというのが少し、電気じゃないのかなと思って、お伺いします。  それから、修繕費に対してもう一度説明してほしいんですけれども、以前、何かトイレのことをやったような気がしたんですけど、それでもまだだめなら洋式化にするとかという考えはないのか、お願いします。 129: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 130: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  まず、備品の購入費でございますが、これは公用車の買いかえに伴うものということで1台分の経費を計上してございます。  それから、2番目の灯油の関係でありますけれども、市役所の冷暖房は電気ではございませんで、冷温水発生機ということで灯油を燃料に使っているということでありますので、そうした費用を計上してございます。  それから、修繕の関係ですが、トイレの関係は、実は今年度、一般質問でも1階のトイレの臭気、においの関係、御指摘をいただきまして、1階のトイレは今年度の予算で改修を、お客さんが多い1階のトイレは今年度改修をさせていただきました。残りの2階、3階、4階、こちらのほうの対策を順次実施していこうということで、来年度費用を計上させていただいたものでございます。 131: ◯鈴木委員長 山田委員。 132: ◯山田委員 わかりましたけど、備品購入費の110万円というのは、車両を購入ということ。車両機械、機械と書いてあったので、モニターとか何かつけるのかなと思っていたんですけれども、そういう意味じゃなくて、今の説明ですと、新しく買うんだったら、110万円じゃ少し安いなと思ってみたり、機械だと高いなと思ってみたり、もう一度教えてください。 133: ◯鈴木委員長 小久江財政課長。 134: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  この車両機械購入費110万円、中身は公用車、軽自動車1台の購入費用ということで、恐れ入ります、科目の固定された科目ということで、車両機械購入費というのが全科目共通で使っている科目でございますので、こうした表現になっているということで御理解願いたいと思います。 135: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。 136: ◯佐野副委員長 委員長を交代します。  鈴木委員。 137: ◯鈴木委員長 私からは、公共施設等適正管理基金について、積み立ての基金について確認ですけど、今年度、売払収入が入る基金に積み立てがされますよね。来年度以降は、いろいろまた市有地を売却する場合に調査等をしますよね。その辺の経費はここから支出していって、また売却できたら、ここに売却費用の収入が入るのか。会計の中、基金の中でやりくりをしていくのかというのが1点確認したいのと、それと、私の地元で今、沿道街路整備事業を行ってくださっていて、大体国のほうの予算もつくような形でめどがついてきた中で、平成何年だったかな、以前、一般質問で、旧の幼稚園の跡地の事業の残地というんですか、市有地の残地についてですけれども、現時点で来年度多分検討されて、再来年度の形になるのかなと感じておりますけれども、現時点でどのような考えがあるか、以前の一般質問の答弁の中では、処分していくような考えが示されましたけれども、確認をさせてください。 138: ◯佐野副委員長 小久江財政課長。 139: ◯小久江財政課長 お答えを申し上げます。  まず、1点目の公共施設等適正管理基金の使途の関係でございますが、この基金は、昨年の2月市議会で新たに条例のほうを可決いただきまして、設置をさせていただいたものでございます。その使途、使い方でございますが、3点大きく掲げてございまして、一つは、公共施設等の保全、改修及び更新に要する経費に充てるときということと、それから、二つ目が、廃止した公共施設等の取り壊しに要する経費に充てるとき。それから、三つ目として、ただいま申し上げた2点のほか、公共施設等の適正な管理に要する経費に充てるときということで、いわゆる公共施設マネジメントに係る経費に広く充当できるものと認識をいたしております。したがいまして、何か例えば、大規模な市有地をこれから売却する、それに係る不動産鑑定が必要になるということになれば、この基金を充当しても問題はないのかなと考えてございます。  それから、二つ目の上山梨の沿道整備土地区画整理事業の関係でありますが、御質問にもありましたように、旧山梨幼稚園の敷地については、いわゆる事業の種地として、換地等で、いわゆるつけ保留地ということで、土地を少しふやしたいよという方については、旧山梨幼稚園の土地をその方に売却するというようなものでございます。  担当課から聞いてございますのは、少し残余が出そうだというお話も聞いてございますので、それについては、もう少し状況が明らかになった段階において、庁内に公共用地利活用検討委員会と、副市長をトップにした関係部長で組織した委員会がございますので、そこで利活用方法については検討をしてまいりたいと。当然、公共的な利用が優先になります。それがなければ、今回の大規模市有地と同じように売却の方向で考えていきたいと考えております。 140: ◯佐野副委員長 委員長を交代します。 141: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 142: ◯鈴木委員長 以上で、財政課所管につきましては終了といたします。  次に、出納室所管について、当局から説明を求めます。  鈴木会計管理者兼出納室長。 143: ◯鈴木会計管理者兼出納室長 (省略) 144: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 145: ◯浅田委員 浅田です。  今、先ほど債務負担行為でシステムを5年間、令和2年から令和7年までの実質的には5年間ですけれども、費用としてなされたわけですけれども、それと、今、予算書に出ています51ページの財務会計システム保守運用支援委託料との関係があるのか。今、先ほどの計算からいくと200万円程度でいいのかなと思ったんですけれども、それはシステムのお金で、あと、それを管理したりする費用も含めて、ここにある670万円程度であると理解していいのか、お願いします。 146: ◯鈴木委員長 鈴木会計管理者兼出納室長。 147: ◯鈴木会計管理者兼出納室長 ただいまの財務会計システムの費用の関係ですけれども、説明をさせていただきました、会計管理費にあります財務会計システム保守運用支援委託料につきましては、こちらについては、現在会計で使っているシステムの保守点検ということで、先ほどの債務負担行為に比べますと非常に金額が少なくなっておりますが、これにつきましては、現在使っている財務会計システムにつきまして、一般的な委託料、使用料については、現在のところはICT街づくり課のほうで計上しております。今回新しく、令和3年度から新システムになった場合には、全てを原課、一番の主管課で全ての費用を計上するということになりましたので、債務負担行為につきましては金額が大きくなっていると、そういったことになりまして、現在のところですけれども、先ほどの繰り返しになりますが、現在の費用については、ICT街づくり課と私ども出納室で合わせた金額が財務会計システムの使用料となっております。 148: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 149: ◯鈴木委員長 以上で、出納室所管につきましては終了といたします。  ここで、若干早いですけれども、休憩をとりたいと思います。会議の途中でありますが、13時15分から会議を再開したいと思いますので、よろしくお願いいたします。                (午前11時57分 休憩)                (午後1時14分 再開) 150: ◯鈴木委員長 若干時間より早いですけど、皆さんおそろいのようですので、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。  次に、市長公室所管につきまして、当局から説明を求めます。  山岡市長公室長。 151: ◯山岡市長公室長 (省略) 152: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。  村松委員。 153: ◯村松委員 2款1項4目の委託料、市制15周年の関係ですけれども、今、室長のほうからいろいろ、新型コロナウイルス感染症による影響で中止または延期になる公算がありますよということで今、説明がありました。  やはり、地域でも今、年度末でそれぞれ地域のほうでも総会あるいは年度末の行事がほとんど中止あるいは、延期ということはないで中止だね、年度末にやれないということで。  市長の冒頭挨拶にありましたように、そこの行事が、例えば春にやる、年度初めにやる行事ができないとなると、秋に回すというようなことも起きてきますし、記念式典はいいですけれども、やはり記念事業となると自治会、地域に負担がかかるということで、それを極力避けたいよということで今、説明がありましたけれども、ここら辺をしっかりやっていかないと、自治会連合会の地元としても、どうするだ、どうするだということになってしまって、地域の行事も計画も立てられないということになりますのでね。
     そこらをよく自治会連合会長会議等で説明していただいて、こうなった場合はこうなるよということをしっかり説明していただかないと、地域のほうも困ってしまいますので、そこら辺の周知の方法をもう一度、どのようにやるか御説明をいただきたいなと思います。 154: ◯鈴木委員長 山岡市長公室長。 155: ◯山岡市長公室長 ただいまの新型コロナウイルス感染症に係るイベントの中止の取り扱い、適切な時期でのという御質問について、お答え申し上げます。  新型コロナウイルス感染症に関しましては状況のほうが刻々と変化しているような状況でございますので、これが例えば10月まで収束の見込みが立たない場合、ではいつということが今の段階ではなかなか申し上げられない面もございますが、議案質疑の中でもお答え申し上げましたように、キャンセル料ですとか、いろいろな方面にお声をかける分だけ影響も大きい面もございますことから、適切な時期に見きわめて、イベントの場合は延期ではなく中止ということになろうかと思いますので、その判断は適切な時期を見きわめた中で、皆様にも御案内を申し上げたいと思います。  また、今週末3月13日ですが、自治会連合会長会議がございます。この場でも少しこのイベントについて、また御報告をさせていただく予定でございますので、この場におきましても今後の向きですとか、そういったことを丁寧に御説明させていただく中で対応してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 156: ◯鈴木委員長 村松委員。 157: ◯村松委員 これは、市だけの問題でなくて全国的にそうですので、やむを得ない事情ではありますけれども、長引く、東日本大震災がありましたが、あれは一過性でぱっと終わって、原発事故は少し長引いていますけれども、このコロナ禍の場合はいつピークアウトするのかわからないという状況でありますので、そこら辺を常に、例えば地域の5月の行事はもう中止という判断が出ています。地域のほうでは、大きな行事は。  そうなりますと、この記念事業も一応5月の予定ということでありますので、そんな向こうの判断ではなくて、割合直近に判断しにゃいかん問題もあると思いますので、そこら辺をなるべく早目に早目にということで、周知をお願いしたいなと思いますので、よろしくお願いします。  これは要望です。 158: ◯鈴木委員長 戸塚委員。 159: ◯戸塚委員 それに関連してお聞きしますが、自治会なりまちづくり協議会でも、今年度、来年度の予定を組まにゃいかんと思うんです。  10月25日がイベントの日ですよね、予定では。ということは、矛盾じゃないんですが、25日は地域としてあけておいてほしいよというお願いもしたいのもありますよね、気持ち的には。24、25と文化祭をやるよということになると、そちらへ行けない可能性もありますよね。  ただ、そこら辺は自由なのか、はっきり25日できればそこはあけておいてほしいよとしっかり言うのかというのは課題だと思うんですよ。25日をあけておいてというのは地域を当てにしているだかというか、動員するだかということにもなるし、そこら辺のまちづくり協議会というか、自治会にはある程度こちらとして明確にしておいたほうがいいんじゃないかなと思うんですが、計画を立てても自由だよと、25日にちょうどはまっちゃったら、それは協力できなくても仕方がないと市としては理解するという部分もあろうと思うし、確率的にたくさん出てもらうとなりゃ25日あけておいてもらったほうがええんやねというのもありますよね。そこら辺をしっかりしておいてあげないといけないんじゃないかなと私は思う。  もう一点は、委託してこの事業をやるわけですが、やはり一番心配するのは住民の皆さんもそうですが、職員の皆さんの動員というのがあるじゃないですか。皆さん一緒に楽しみましょうという形になるんだけど、裏方をやられるのは職員の方も多々いると思うんですけど、そこら辺の職員の負担というのは極力避けるような形で、職員の衆も一緒になってという部分もあろうかと思うし、立場上、職員ですから、市の行事ですのでバックアップ、裏方とかそういうことでやらにゃいかんという気持ちはわからんこともないですが、それについても職員の負担を少なくとも軽減するような、そのような対応をしていただけると、職員の人たちもありがたいんじゃないかなと私は思います。その点についてお伺いします。 160: ◯鈴木委員長 山岡市長公室長。 161: ◯山岡市長公室長 一つ目の、地域でも秋にかけてたくさんの行事があると思いますので、そのあたりの御予定の調整、そういったことと、二つ目は職員負担についての御質問だったかと思います。  一つ目の地域での行事とのブッキングといいますか、そういったあたりでございますが、かねてから御指摘もございますように、このイベントにつきましては地域の役員の皆様も大変年間の行事も多いということは承知しておりますので、自治会ですとか、そういった地域コミュニティで参加に対して強制力が働くようなあり方は、負担が生じないようなあり方で持っていきたいと考えております。  ですので、年間の中でどうしても調整がきかない部分があろうかと思います。そういった部分はそれぞれで行っていただくのはやむなしという部分もあるかと思いますが、市を挙げて行ってまいりたいイベントではございますので、まずは周知というところには、イベントがあるよというようなものにつきましては、やはり地域の皆様から発信していただくのが一番大きな効果を上げると思いますので、そういった面では御協力を積極的にお願いしたいと思います。  御参加につきましては強制力が働くというようなことがないように、プログラムで集客効果が高まるような、そういった工夫をしてまいりたいと思いますので、自発的に御参加がいただけるようなあり方で検討してまいりたいと思っております。  それから、二つ目の職員負担についての御指摘でございますが、先ほども申し上げましたように、やはりこれだけ大きなイベントになってございますと、職員のほうもそれだけのノウハウを持ち得ているばかりではございませんので、運営方法ですとか当日の準備、設営、そういった部分につきましては、専門のプロの業者のノウハウも活用しながら進めてまいりたいと思っております。  また、秋にはたくさんのいろいろな市が絡むようなイベントも多くございますので、そういったところで、ほかのイベントとの抱き合わせによる参加者の負担軽減、それから相乗効果や経費削減といったところもマンパワーの確保とあわせて、今後、いろいろなところと調整をしてまいりたいと思いますので、職員の負担につきましても、当然取り組むべく、ただ、どうしても職員も一緒に参加をするという形の中で盛り上げていく必要がございますので、そういった場面では協力を求めながら、全庁的に取り組んでまいりたいと考えております。 162: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら。  山田委員。 163: ◯山田委員 総合戦略推進事業に関しまして、前年度に比べますと353万円の減額で、また地方創生移住支援事業も240万円減額になっていますけれども、ということはもう総合戦略事業自体が進んだ、終わりということで考えてよろしいでしょうか。また、その減額した理由を教えてください。 164: ◯鈴木委員長 山岡市長公室長。 165: ◯山岡市長公室長 ただいまの山田委員からの御質問でございます。  350万円ほどの減額につきましては、先ほども申し上げましたが、今年度新しく次期戦略を策定するにおきまして、経済循環分析の委託をしてございます。その経費がちょうどその分に該当いたしますので、その分の減額が大きいところでございます。  ですので、戦略の内容につきましては、また次年度以降も継続して取り組んでまいるものでございます。 166: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら。  森杉委員。 167: ◯森杉委員 66ページの2款1項17目のINFORMATION2961推進事業の件ですけれども、こちら、14事業所で行っているということですけれども、これは紙ベースの掲示板のようなものなのでしょうか。どのような形で、また、掲示内容はどんな内容のものを発信されているのか、教えていただきたいと思います。 168: ◯鈴木委員長 山岡市長公室長。 169: ◯山岡市長公室長 森杉委員からのインフォメーションボードの関係でございます。  こちらにつきましては、市内の企業14企業に御協力をいただいておりまして、よくある掲示ボードのような、そういったものを、ホワイトボードのようなものを一つ置かせていただいております。  その中で、おおむね2カ月に1回程度、市のいろいろなイベントですとか、今年度ですとラグビーの取り組みですとか子育て関係のイベント、それから、せんだっても高校とのアンケートをやったりいたしましたので、そういったような結果、そういったタイムリーなものを紙ベースの形で掲示しながらお知らせをしているものでございます。 170: ◯鈴木委員長 森杉委員。 171: ◯森杉委員 今回のこの新型コロナウイルス感染症の、今どういうようになっているんだろうということを市民の方すごく関心があるんですけれども、事業所の中でもそういう対応をされると思うんですが、そういう緊急の発信というのはこういうインフォメーションボードは使わないんでしょうか。 172: ◯鈴木委員長 山岡市長公室長。 173: ◯山岡市長公室長 ただいまの緊急時の発信という点でございますが、今、全企業の中で14社ということではございます。  ただ、こういったせっかく御縁ができているということもございますので、そういった面は、なかなか今は2カ月に1度定期的に訪問をして、担当者の方との情報交換という面に重きを置いている部分もございますので、そういった状況の中ではありますが、場面に応じてファクス等で急ぎ掲示をお願いするといった、そういったことも、真に必要なものの情報発信に努めてまいりたいと思います。 174: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 175: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、市長公室所管につきましては終了といたします。  次に、企画政策課所管について、当局から説明を求めます。  藤田企画政策課長。 176: ◯藤田企画政策課長 (省略) 177: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  大変盛りだくさんでしたので。  山田委員。 178: ◯山田委員 64ページの訪問者に対して地域資源プロモーション推進事業委託料300万円となっていますけれども、今どのようなことを企画しているか、教えてください。  それから、シティプロモーションのときに、報償費の中にふくろい未来大使謝礼30万円となっていますけれども、このふくろい未来大使に関して、私、それこそ5年前のときには10人ぐらい名前が連なっていたんですけれども、例えば西村まさ彦さんがこのごろ大河ドラマに出ていらっしゃるんですけど、その方がまだ継続しているのか、それともまた新たにふくろい未来大使という人を、早い話、ふくろい未来大使が今何人いるのかというのを教えてください。 179: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 180: ◯藤田企画政策課長 1点目でございます。地域資源のプロモーションの委託ということで、来訪者周遊促進事業という名前が記載してございます。  こちら300万円計上してございますが、これはラグビーワールドカップ、そしてオリンピックということで、ラグビーのときにもさまざまなメディア、テレビ、新聞とか、雑誌とか、そういったものに取り上げられてきまして、そこでエコパというものがある程度広がったということでございますが、その後、そういったレガシーを生かして、今後、エコパというものをもっと外に発信をという声も高まっている中で、主にはエコパアリーナと、コンサートに来る方が相当な人数がいらっしゃると。あと、エコパのスタジアムについても、学生も多くスポーツ等でいらっしゃると。  その方々が、今は大体来て帰ってしまうというような流れの中で、これまでも観光の政策の中でいろいろな仕掛けはしてきたのですが、ここに少しぐっと深掘りをして、そちらに、エコパに来た方々がやはり袋井市でコンサートとか行った帰りにはここに行くべきだよねというような、それぞれうわさも含めて、そういったツイッター等のつぶやきも含めて、袋井市にその後に寄っていただけるような、周遊ということで回遊性も出せるような取り組みをしていきたいということで、主にはやはり地域資源や食事というような、メロンといったようなところをこれまでも力は入れてきましたが、ここの部分をもう少し深掘りして、エコパに来た若い層の方々、コンサートに来られるようなターゲット年齢層の方々からすると、この後こういうプロモーションをすれば、袋井市内のここに寄るのではないか、コンサートに合わせてそこのイベントを打つとかということも含めるんですが、そのまま掛川駅で新幹線で帰るのではなくて、来たのであれば袋井市内にもう一カ所寄って帰ってもらう、そういう仕掛けを具体的にしていくというところで考えているところでございまして、これについてはプロポーザル方式で、すごくやわらかいアイデアも募集した中で、業務委託ということを考えております。主には、目的としては、今言ったエコパに来られる相当な、100万人を超える方々を回遊するというところに手を打つというところの経費でございます。  2点目でございますが、ふくろい未来大使現在12人ということでございます。足立直樹様初め松原健之様等、これまでも御活躍をいただいた12人の皆様、ホームページにも今掲載をさせていただいてございますが、この皆様方にさまざま、こちらに戻ってきてコンサートをしていただいたり、いろいろな映画の、子供たちに教えていただいたり、それぞれの活動をしていただいておりますが、プラスそういったものの中で、首都圏で例えばこういう活動をしていただけると、別途活動いただけるということであれば、それに対する謝礼を払って、ネームバリューのある方が活動して袋井市を首都圏でPRいただくと、そういう活動につなげるということで、今現在も名刺等はふくろい未来大使ということで名刺をつくって、それぞれの皆様に提供させていただいて、場面場面ではふくろい未来大使として活動いただいておりますが、少し活動ということで、いや自分が今度こういうのがあるからここに行って、こういうことやってくるよというアイデアをいただいたら、即そういったことに活動いただいて、謝礼をお支払いできるような柔軟な体制で予算計上しているというものでございます。 181: ◯鈴木委員長 山田委員。 182: ◯山田委員 12人いらっしゃるということですので、ふくろい未来大使、ぜひ15周年には西村まさ彦さんを再度お呼びしていただいたらどうでしょうかと思いました。  それから、今、本当に漠然としての解釈ですので、エコパに来る人、それから業務委託するということですけれども、その人たちは多分新幹線なりJRを使ったりして、ほとんど足がない方だと思うんですよね。ですから、それに対してのバスを手配するとか、どこかタクシーを手配するとか、いろいろな考え方があると思うんですけれども。  プロモーションということで、これからいろいろなことを検討するという意味ですよね。ですから、ぜひこれはやってほしいんですけれども、本当に市内に残ってほしい、またホテルもできましたことですし。そういう意味で綿密にやってほしいと思います。それに対してお答えください。 183: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 184: ◯藤田企画政策課長 それでは、再度質問にお答え申し上げます。  1点目の地域資源のプロモーションでございます。  先ほど申しました、山田委員のおっしゃいましたホテルが今度できるということで、滞在型観光というところのアプローチというのも、やはりホテルが今回駅前にできますと、そうしたところへの着手をしていくというところも含めまして、泊まっていただいて、次の日にここを観光しようというのも当然出てきますし、中にはタクシーを使ってまでも行くと。  例えばコンサートに来て、さわやかに行くという方はタクシーを使ってまでもやはりさわやかに食べに行って帰られるというところもございますので、そういったタクシーを使ってまでも行くというような魅力というものも、何か、私どもの資源を少し組み合わせたり磨いたりすることでできるのではないか。先ほど言った、ホテルを活用した滞在型で、長期ということも含めてさせていただきたいと、柔軟にそこは本質的なところを突いて委託を発注していきたいと思ってございます。  2点目のふくろい未来大使につきましては、今後も引き続き非常にネームバリューのある皆様、俳優の皆様もいらっしゃいますので、15周年記念等についても状況にもよりますけど、なるべくこういった力をかしていただいて、ふるさと袋井を盛り上げていただくという意味で、またお声かけ等もさせていただくということで考えております。 185: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。  森杉委員。 186: ◯森杉委員 同じ64ページですけれども、2款1項16目の細目の002のICT等を活用したまちの魅力発信事業ということで、先ほどの御説明で、袋井市に取材に来ていただくということで解釈してよろしいでしょうか。そのときに、取材していただいて、その発信は取材した方がされるということで解釈でよろしいでしょうか。 187: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 188: ◯藤田企画政策課長 ただいまの質問にお答えを申し上げます。  002のICT等を活かしたまちづくりの発信事業ということで、取材ツアーの業務委託、これについては今年度も実施をいたしましたが、今年度はラグビーということで、首都圏のメディアが相当注目をしていたということ、事前にさまざま袋井市に来ていただいて、学校給食であったり防潮堤、こういったことも興味をいただいて取材をいただいたという経緯がございます。  こちら2年目ということで、取材ツアーは首都圏、主にはメディアの力が相当影響力があるということで、東京からメディアの団体にお声かけをしてこちらに来ていただいて、メディアが雑誌とかインターネットのホームページや旅行雑誌みたいなものも含めて掲載をいただく、来ていただくイコール恐らく記事にしていくという前提でこちらに参加をいただけるということでございますので、全国的なメディアへの発信を目的とした、こちらにお呼びして、直接、当然記事化できるような形で、コメントや資料も精いっぱい努力してこちらで提供して、それを本市的な魅力を伝えていただくという取り組みでございます。 189: ◯鈴木委員長 森杉委員。 190: ◯森杉委員 ことしはどういうことを発信できるかなということも課題であると思うんですけれども、あともう一つ、せっかくメディアが来たときに地元の高校生とか大学生にも同じようなことを発信していただいて、高校生、大学生がSNSとかで発信できるような、そういう環境もつくっていただけたらと思うんですけれども、そういうことは考えておられますでしょうか。 191: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 192: ◯藤田企画政策課長 現在、高校生への意見交換や、大学については地域学ということでさまざま袋井市から授業させていただいたりして、皆様それぞれのツイッターとかフェイスブックでも発信をいただいたりということでしている状況ではございますが、メディアの方々がこっちに来たときにも、そういった若い方々が地方創生といいますか、地方の若い方々がこういった自分たちのまちを発信している、こういったことも紹介する一つの項目として、メディアの方にも発信をしていければと思いますし、逆に地域学等の学生についても、こういった取材ツアーで取材をしていただいて、全国の雑誌なんかに載った場合についてはそういった学生を通して、いや、袋井でこういうの載ったぜというようなことを発信するとか、そういったことにもつなげていくということで、SNSを使いこなす学生の皆様のお力もかりながら、さらに裾野を広げていくということに努めていきたいと思います。 193: ◯鈴木委員長 森杉委員。 194: ◯森杉委員 本当にそういうことが活発にできたら、何か袋井も全国的になるかなと思うんですけれども、できれば少し人選をして、そういうことを活発にしている方とかユーチューブとかされている方とか、市のほうでお願いできるような方がいらっしゃればと思うんですけれども、そういう情報が市のほうにあるのかどうかお願いいたします。 195: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 196: ◯藤田企画政策課長 今現在、特別ユーチューバーの皆様とかフェイスブックとかツイッターで相当フォロワー数がいるインフルエンサーと言われる方々について、全国的には相当な数持っている方もいらっしゃいます。  そういったものをインターネットで検索しますと、そういったビジネスといいますか、そういったことでお金を払って、ユーチューバーの方がそういうことを取り上げてくれるとかということで、ペイドメディアといいますか、お金を払ってそういうことを載せるという世界もありますが、今回については、当然こちらに招いてそのメディアに発信していくということですが、個人個人のユーチューバー、フェイスブックとかツイッターのインフルエンサーについて、こちらでリストを持っていてということはないということの状況の中で行うということでございます。  なお、今年度産業の観光のほうで予算計上しておりますが、今年度、海外のインフルエンサー、相当フォロワー数を持っている、アジアとか欧州そのあたりからインフルエンサーの方々を招いて、世界に一度発信してみるということを取り組むということ、観光のほうの予算に計上しておりますので、こちらの首都圏の取材ツアーとあわせて、そういったインフルエンサーへの観光で取り組むものとクロスしながら、満たされていければなと思っております。 197: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 198: ◯浅田委員 浅田です。まず2点ほどお聞かせ願いたい。  一つは40ページ、総務費雑入の中で、この課のものかどうかよくわからないんですけれども、昨年までは講座受講料というのが103万円ほど予算化されていたんですが、今回なくなったわけですけど、何かその理由をお聞かせ願いたいなというのが1点目。  それから、61ページの協働まちづくり事業補助金の減額についてお聞きしたいんですけれども、市民と協働していろいろやっていく中で、補助や連携だ、委託だという形で今までこうやっていて、委託事業が……。 199: ◯鈴木委員長 そういうのは協働まちづくりになるんじゃないですか、富山協働まちづくり課長のところ。 200: ◯浅田委員 そうですか。済みません。それじゃ、ごめんなさい。  一つこれもまた違うと言われるかな。地域振興基金は企画政策課長のところでいいんでしょうかね。  地域振興基金の条例があるので、ぜひその目的を後で読んでいただきたいんですが、僕は、合併時に合併特例債とそれから地域振興基金というような形でできました。全体としてはどうかというと合併特例債はハードの面、それから地域振興基金はソフトの面でやっていくという形で出てきていると思うんですよね。  今回、この基金から浅羽中学校の建設補助金だとか、もっとひどいのは産業立地補助金に6,000万円弱使うだとか、使用方法が目的の趣旨からと違っていると思うんですけれども、そこもどういう趣旨なのかお願いしたいと思います。 201: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 202: ◯藤田企画政策課長 1点目の御質問でございます。こちらの講座等実施しているということでございますと、多文化共生、国際交流室のほうでの開催ということになります。  40ページの総務費の雑入でございますと、下段のところに国際交流事業の参加費ということで、こちらについては国際交流の事業、日本人と外国人が学んだイベントの春節祭等の交流イベントに参加する際に、受講参加費ということで、こちら、皆様からいただいているということで、例年19万円については計上しているという内容のものでございまして、これ以外の講座等については、それで市で直営といいますか、袋井国際交流協会でいろいろなさまざまな講座を行っておりますが、一応市の多文化共生等についての収入をいただいているものについては、こちらの国際交流事業参加費というところでございます。  2点目でございます。地域振興基金の繰り入れということでございます。
     本基金については平成28年度から順次取り崩しをさせていただいて、さまざまな経費に使わせていただいておりますが、あくまでも基金条例に位置づける目的、市民の連携強化及び地域振興を図る目的のものという、こちらの目的に則してということで例年充当をさせていただいておりまして、今回12事業に充当させていただくということで、子供や教育の部分であったり、インフラの部分、あとは先ほど委員言われた産業立地の企業立地の補助金、こちらについては企業が立地することで地域の活性化を担う基盤を構築していくという意味で、一部、額全体ではございませんが、6,000万円弱は産業立地補助金に充当してございます。  あとはコミュニティの醸成ということで、市制施行の15周年記念や袋井西コミュニティセンターの整備費ということで、全12項目を充てさせていただいておりますが、あくまでも条例の目的、市民の連携強化、地域振興を図る目的ということで今回も整理をさせていただいて、充当先を整理したというところでございます。 203: ◯鈴木委員長 溝口浅羽支所長兼市民サービス課長。 204: ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 1点目の雑入の分で、総務費雑入で、昨年度の決算で講座受講料134万円ということの御質問でよろしかったでしょうか、それからことしがないということで。 205: ◯鈴木委員長 総務費雑入の、一番最初の質問の、予算が去年より下がっているけどという質問の中で。 206: ◯佐野副委員長 講座受講費が去年計上してあったけど、ことしはないじゃないかということを伺ったじゃないですか。それで今、支所長が、支所長に関連するところだと思うんですけど、それで今、説明しているものですから。 207: ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 1点目の講座受講料ですけれども、昨年度の決算額で134万3,000円、こちらはメローカレッジの講座の受講料でございまして、来年度は指定管理になるものですから指定管理者の収入ということで、来年度の予算については計上をしてございません。 208: ◯鈴木委員長 浅田委員。 209: ◯浅田委員 受講料のことは富山協働まちづくり課長のほうにも関係あるのかなと思っていたんですけど、今言われたように、そうするとメロープラザの使用料というのが540万円ぐらいありますよね、去年は。それと、今言ったのは、130万円ぐらいというのは、それとは別に講座の費用として、メロープラザでやったものだと考えていいということですね。  もう一点の地域振興基金のことですけど、そうしますと地域振興にやると言えば何でも、大体市の事業というのは多くは地域振興のためにやっているわけで、何にでも使えるようになる。  僕は去年の決算と今言いましたけど、合併特例債に産業立地の補助金を使うということも不適切だと僕は思いましたけれども、言われるのは新市計画に企業立地もして、まちをにぎやかにしていくということが入っていると、だから企業立地に関しては合併特例債を使ってもいいんだよという説明だったんだけど、少し無理があるんですよね。今も地域振興のことも言ったように、教育に関するものまでそういうように、基金がありながらまた別にそこからやると。  先ほども言いましたように、地域振興基金は一番最初の目的にあったように、地域間の交流を図っていくと、ソフトの面として考えていたんですよね。そうじゃないんですかね。それで、課長の言われるのが、何でも使えちゃうと考えていいですか。むちゃくちゃだと思うな。 210: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 211: ◯藤田企画政策課長 ただいまの御質問にお答え申し上げます。  先ほど申し上げた市民の連携強化、これはまさに15周年やコミュニティセンター、こうしたことにということの目的に合致しておりまして、地域振興を図るということについては、ただいまも委員からコメントいただきました産業立地の補助金、これについては今現在立地した企業にお支払いするんですが、まちづくり、今後、袋井一体となったこの本市のまちづくりを、将来に向けてエンジンの部分ということで、産業というのは非常に稼いで、稼ぐということで、未来のまちづくりにも今投資した分が継続して、それがまちづくりにまた反映されて寄与していくということでございますので、将来を見据えた地域振興のエンジンの部分に投資をするという意味合いの部分もございますので、その地域振興という意味合いの整理について、私どもとしては産業という基盤づくりというものも非常に大事なところの中心的な基盤と考えて整理をして、例年充当させていただいているということでございます。 212: ◯鈴木委員長 浅田委員。 213: ◯浅田委員 わかるんだけど、言われている意味はわかるけれども、それがこの基金の性格としていいかどうかというのはやはりきちんとしていなきゃいかん。  これは何かというと、産業立地というのは工業振興費の中から予算ではなっているわけですよね。これはもう工業振興という立場の事業の一環なんですよね。  これを、工業が発達すれば地域も発展するから地域振興だというのは言葉に無理があるし、私はやはりソフト事業にやるものとして考えていく必要があるし、それが条例の趣旨だということを重ねて言って終わります。 214: ◯鈴木委員長 質疑求めますか。いいですね。いいですか。  藤田企画政策課長。 215: ◯藤田企画政策課長 ただいまの再々質問にお答え申し上げます。  先ほど申し上げましたとおり、基金の目的については市民の連携強化及び地域振興を図るということ、この言葉と意味合いをきちんと私どもも深く理解し、整理を毎年行っているところでございますが、先ほどソフト、ハードという言葉もございましたが、産業の中でも観光という非常にソフトを中心とするようなものもありますし、工業という、今、少し最終的には企業が立地するというような、企業立地としてはハード的なところもございますが、ハード、ソフトという区分けなく、地域振興に資するものということの考え方で整理してございますので、御理解いただければと思います。 216: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  村松委員。 217: ◯村松委員 2款1項16目の中のまちの国際化事業ということで、新しい予算は外国人の防災支援マニュアルということで載っていますけれども、先ほど山田委員の方から少し出ました来訪者もそうですけれども、とにかく今、袋井市が伸び代のある事業というか、伸び代のある問題はやはり若い人と外国人だと思いますね。  これが伸び代のある二つのエンジンになると思いますけれども、この中で市長が類似団体6市町ですか、自治体と、外国人に対してのいろいろなコミュニケーションをとって、どのような問題があってどのようにしていけたらいいかという、六つの自治体ですよね、類似団体。そのことに関して外国人の問題はどのような問題があるか、そういう中で話し合っていることを御紹介いただきたいなと思っていますので、どうでしょう。 218: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 219: ◯藤田企画政策課長 ただいまの御質問にお答え申し上げます。  今年度、愛知県の3市、碧南市、知立市、高浜市、そして、本県湖西市、菊川市、そして袋井市ということで、うちが、袋井市が8万8,000人ということで一番人口が多くて、ほかは大体5万人から8万人の間という人口規模のまちが、それぞれの在留外国人の割合としてもブラジルの方が5割から6割、ベトナムの方やフィリピン、中国の方ということで、構成や生活に関する支援というのも非常に似ている部分や課題の対応が似ているということで、昨年11月から立ち上げて、私も含めて議論のほうを進めて課題整理をしているというところでございます。  やはりその中では、それぞれまちによっては異なりますが、やはり四つのカテゴリーに分けますと、やはり教育の部分であったり、コミュニティ、防災、あと医療、こういった四つの項目についてそれぞれのまちで、進んでいるまちもございますが、まだまだやはりコミュニティ一つとっても、自治会への加入をどうしていったらいいのか、国籍や在留資格によってもう少し整理しながら推進していかないといけないというような、それぞれの悩みや課題を共有したということで、書面等で少しインターネット、ICTを使いながら、書面で整理を行いながら今、進めているところではございますが、やはりICTの機器なんかを使いながら、相当人口がふえているので、市民課や窓口にとっての外国人への対応なんかというのもまだまだ追いついていかない部分の自治体もございますので、そういうICTをやはりどんどん使っていくべきところではないか。  あとは、本市のように袋井国際交流協会がそれぞれいろいろな事業を活躍していただいているまちについては、そちらと両輪になりながら、市の職員と袋井国際交流協会が職員同士で毎日のように密に連携をとりながら、教室とか相談を行っていくというようなところの具体的なアイデアが出たりというところでございます。  あとは、地域ごとにキーマンといいますか、外国人の方々の中にキーマンといいますか、外国人市民の方でそれぞれのコミュニティをまとめていただけるようなキーマンというのをどう見つけ出して育成していくか、そういったところが非常に大事であって、それが多岐にわたっているので、そのキーマンを見つけて育成していく、こうしたことに具体的に6市で今、話し合いをしながら、どうアプローチしていったらいいか、このようなことを話し合っているところでございます。  今後も年間2回か3回、こうした意見交換も含めて行いながら、同じ自治体規模の課題を解決するために取り組みを進めていきたいと思っております。 220: ◯鈴木委員長 原田市長。 221: ◯原田市長 私、ちょうどその言い出しっぺで、相手が今度愛知県の市長会の会長をする碧南市の市長だったんですけれども、実は浜松市を意識していまして、浜松市はどっちかというと外国人支援センターという、80、90万人近いまちだとそういうがちっとしたものができて、そうでなくて私たちみたいな8万人とか5万人だと、とてもそういうものはできない。  しかしながら、村松委員が伸び代という言葉を使ってくれたんですけれども、私たちみたいに小さなまちだからこそ、今度は来ている人たちを市民と同じにしちゃって、つまり彼らが異邦人じゃなくて、同じ市民になってもらうような努力が、向こうのコミュニティもそんなに大きくないので、小さいからできるんじゃないかと。これが最終的な狙いです。  日本語教育をどうするこうするということももちろん、前さばきで大事なんですけれども、そういうことをやりながら、とにかく市民になってもらうにはどうしたらいいか、そこのところが大規模の都市と違って、それをやるにはやはり同じ規模で、しかし長い時間がかかると思うんです。  行政の任に立つ人だって、場合によっては人事の交流だっていろいろありますけれども、でも市全体がそういうような気持ちを持って取り組んでいけば、恐らく私はこれが7年とか8年たって、あのときにスタートしたそういうことが、いつの日か、うちのまちでは外国人が相当の人たちが市民になってきていますよねという、こういう感情を持っていただくことが大事なので、少し時間がかかるかもしれませんけれども、私がその任にある人たちの、辛抱強いというとあれなんですけど、そういう努力が積み重なっていくことを大変期待しておりますので、伸び代という言葉を使っていただきましたので、私はそういう気持ちでおります。 222: ◯鈴木委員長 村松委員。 223: ◯村松委員 最近、外国人の中で国別で見たら、ベトナム人がかなり袋井市の場合は伸びているということで、私もコンビニなんか行きますと、よく名札をつけて、日本人かなと思っていると外国人のベトナム人。  やはり企業の中でも、もう外国人の存在がかなり大きくて、一方では市民になっていただくというのは、身近な、こういうような防災であるとか、あるいはまちづくり、これ、参加してもらわないと、なかなか向こうも入ってきてくれない、こちらも仲間になったという意識がありませんので、ここら辺をもう少し国際化事業550万円がついていますけれども、いろいろな関係でもう少しまだやれることがあるじゃないかと思いますので、ぜひ企画政策課の中でも、職員の方は少しバリアがあってなかなかそういうことはできないかもしれませんが、私ら一般人ですので、声をかけたりなんかして話をすると、非常に向こうも一生懸命日本語で答えてくれるということで、ありがたいことで、こういうことがどんどん進んでいかないと、なかなか国際化ということにならないと思いますので、そこら辺をもう少し予算をつけてもいいですから、いろいろな面で、外国人のために予算をつけていただくというのは大事なことだと思いますので、その辺の決意を少しお願いします。 224: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 225: ◯藤田企画政策課長 ただいまの村松委員の御質問にお答え申し上げます。  ただいま言われたとおりベトナム、ただいま、ブラジル国籍の方の続いて558人ということで、ベトナムの方々が2番目に多い人口ということで、相当地域の日本語学校であったり、技能実習ということで3年から5年ぐらいの滞在という方々が中心ではございますが、まちでお住まいになって活動されているということでございます。  当然その3年から5年という期間で帰られる方が今は多いということではございますが、防災とかまちづくり、いざ災害が起こったところでは、やはり避難所も含めて非常に生活のサポートも同じように、いろいろな体制を整える必要もございますので、こうしたベトナムの方々についても、多文化共生の懇話会に1人、ベトナムの国籍の方にも委員に入っていただいて、いろいろなコミュニティの中でどのように皆さんが思ったり、率直な意見なんかもお聞きをしながら対策を進めているというところでございます。  あと、私ども、課のほうでも地区ごとにもそれぞれ外国人の国籍それぞれの国のコミュニティの方々の人口の分布であったりとか技能実習、永住者、定住者、そうした分布についても今、独自に調べながら、そういったきめ細かな、一つのくくりというか、画一的な対策ではなくて、きめ細かなそれぞれのサポート体制というのにも努めてまいりたいと思いますし、必要であればその分の予算というのもまた今後取り組む中では、予算計上もしていきたいと思っております。 226: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  山田委員。 227: ◯山田委員 アイルランド訪問に対してなんですけれども、この旅費の263万2,000円というのは何名分なんですか。 228: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 229: ◯藤田企画政策課長 旅費でございますが、旅費の計上については現在、市長分とあと職員4名ということで、議会費のほうに議長様の部分については計上させていただいておりますので、それ以外の、その他職員ということで市庁舎全体で4人ということで今、計上してございます。プラス市長の旅費ということでございます。 230: ◯鈴木委員長 山田委員。 231: ◯山田委員 そうしますと、議長は104万1,000円でうたっているんですけれども、そうすると人数的に少し合わないような気がするので。足りなくないかな。 232: ◯鈴木委員長 一柳議会事務局長。 233: ◯一柳議会事務局長 議会費に計上させていただきましたアイルランドへの費用弁償につきましては議長1人分ということでございます。  旅費規程におきましては、飛行機、航空運賃でございますが、ビジネスクラスを利用するかしないかというのは有無にかかわらず、旅費には旅費規程上は支出ができるということになっておりますので、議長分につきましてはそのままで計上させていただくことになります。 234: ◯鈴木委員長 山田委員。 235: ◯山田委員 議長と市長は全額というのはわかるかもしれませんが、職員に関しては、じゃ、半額ぐらいということなんですか。260万円じゃとても足りないような気がするんですけど。 236: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 237: ◯藤田企画政策課長 旅費につきましては、企画費については、市長の航空旅費と市職員ということで、職員が1人当たり約40万円弱ということでございますので、40万円が4人と、あと市長分ということで、合計の額を計上しているというものでございます。 238: ◯鈴木委員長 山田委員。 239: ◯山田委員 足りればいいんですけれども、それか議長が多過ぎるかもしれないんですけれども、そういうことで少し計算が合わないなと思ったものですから。 240: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたら。  浅田委員。 241: ◯浅田委員 今、山田委員の言われたのと同じ、アイルランドへの訪問のことなんですが、アイルランドまで、今までラグビーのワールドカップだとか、あるいは2020年のベースキャンプ等も含めていろいろ交流をしていると。今回、向こうから招待を受けて行くというようなことで、僕はいいことだと思うし、発展させなきゃならないなと思っているけど、何分遠いんですよね。物すごく費用がかかる。  費用がかかるのと、もう一つ僕、今先ほどの中ではそういうものに対するお礼だとか、これからのスポーツを中心とした交流を進めていくというような目的で行くんだと言われたけれども、相手は国ですよね。何か、僕はイメージが湧かないんですよね。今までもいろいろな市とかまちとかで交流してきたけれども、同じようなものだけれども、国というところと一つの市という中で、そういう交流がうまくいくのかというのはよくわからないもので、その点をお聞きしたい。  そういう点では、僕はもう最小限の人数で行くべきだなと思って、多過ぎるんじゃないかなと思っています。  もう一つだけお願いです。これは行かれる方がどういう方かわかりませんけど、努力してもらいたいのはジェンダー・ギャップ指数、日本121位だけれども、アイルランドは7位なんですよね。男が中心の団が行くとやはり異様に感じるんですよね、向こうから見ると。そういう点はすごく配慮してもらいたい。  そうでないと、そういう国だと思う、我々は国じゃないんだけれども、日本という中でも、袋井市はそういうようなことでやっているという形で、僕はもっと少なくすべきだし、そうあってほしいと思うけれども、同時に、参加される中では女性をかなり入れていっていただきたいです。これは要望ですけれども。  国と市との交流というのが今後どのような展望になるのか、わからないのでお願いします。 242: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 243: ◯藤田企画政策課長 浅田委員の御質問にお答えを申し上げます。  都市交流という言葉で御説明をさせていただきましたが、都市間の交流、これについては今回、国、アイルランドの大臣からこちらに招待があったり、これまでも大使館等とのおつき合いもさせていただいたところでございますが、今回については例えばアイルランドにございます在アイルランドの日本大使館、こうしたところに事前に情報を、いろいろ情報交換をしながら、アイルランドの中の、当然、国と袋井市ということですと規模感やそうしたおつき合いのところも異なってまいりますので、アイルランドにある、都市として本市が交流をしていくのに望ましいアイルランドの中の一都市があればということで、そうしたところのアプローチも含めて調査をしてくるということでございますので、ヒルズボロと袋井市がやっているように、一つの都市間の交流というところに結びつける可能性、こうしたところも踏まえて現地に出向くというところでございます。  これまでも、在アイルランドの日本大使館等とも、前回4月に行ったときも交流、情報交換等もさせていただいておりますが、非常に日本の文化といろいろな風土の部分で日本とも似ている部分もございますし、今回、国ということで、大臣から相当アプローチとして向こうからラブコールといいますか、招待ということがございましたので、その中で袋井市と将来都市間の交流をして、例えば留学だとか教育面でも相当、EUの中では唯一の英語圏ということで、英語を主体としたヨーロッパの国でございますので、そうした交流に糸口が見出せればということで、国といいますか都市ということで考えての交流で調査に参るというところでございます。  あとは、女性等の参加についても、委員おっしゃるように、今回、さまざまな団体の皆様に声かけをさせていただく中で、前回も豊田様が4月に参加をいただいて、着物で現地でも活動いただいたりということで、日本の文化も含めて先方様にいろいろな伝わり方も、非常に前向きな形で伝わったというところもございますので、今回も積極的にそういう女性の皆様にも参加いただけるような声かけも努めていきたいと思っております。 244: ◯鈴木委員長 浅田委員。 245: ◯浅田委員 少し確認させてください。  そうすると、こういうものを通じながら今、とりあえず日本の大使館を通じたりいろいろな形でやっているけれども、展望としてはどこかの都市間との交流を進めていきたいということなんですか。そこを、かなりアイルランドという国とやるのとは、そこの一つの都市とやるというのは、全然違ってきますよね。  そういう点での、どういうように考えているのか、僕はよくわからないので、そういう方向でいいんですかね。 246: ◯鈴木委員長 藤田企画政策課長。 247: ◯藤田企画政策課長 今ただいま申し上げましたとおり、都市ということで、国ではなくて、アイルランドの国の中の一都市で可能性があるかというところを調査等、当然アイルランドの国とのつながりも非常に強いので、いろいろな情報もいただける中で模索していきたいと考えております。 248: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 249: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、企画政策課所管につきましては終了いたしたいと思います。  ここで、会議の途中ではありますが、休憩をしたいと思います。それでは、15時10分再開いたしますので、よろしくお願いいたします。                (午後3時00分 休憩)                (午後3時10分 再開) 250: ◯鈴木委員長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。  次に、ICT街づくり課所管について、当局から説明を求めます。  杉山ICT街づくり課長。 251: ◯杉山ICT街づくり課長 (省略) 252: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。  浅田委員。 253: ◯浅田委員 浅田です。デジタルデバイス、一番最低のところにいるものですから、よくわからない質問をして申しわけないになるかもわかりませんけど、お願いします。  システム開発だ何だかんだと何千万円、何百万円といって、そんなものだなと思ってずっと見てきているんですけど、すごい額ですね。  先ほども会計管理の方からも言われたように、来年度か、令和3年度にはまたかなり費用が上がるということですけど、こういうものは全くわからないんですけどしようがないものでしょうね。それぐらいかかるということですよね。しようがないという言い方はいかんけど、それが普通だと思っていいんですよね。
     トータルしたらすごい金額だなと思うのでいつも心配しているんですけど、そういうものだと思って理解したときに、一つ、先ほど40ページのところで、電子計算機の負担金の話がありましたときに、今、課長は国民健康保険だ、水道や何だかんだの21事業の負担金をいただいていますと、11の事業をいただいていると言われましたよね。そうしますと、例えば市の事業は入らないですよね。例えば税務課の課税の費用の中で計算機を使った負担金だとか、そういうのは入らないですよね。  それで今回、電子計算機の借上料というのが徴税費の中で500万円以上初めてついています。それから徴収の中でも、今まで240万円程度だったのが、倍近い455万円、460万円程度ついているということで、これがなぜそうなっているか、僕には理解できないんですよね。その倍もかかるような何か改良があったのだとか、何かあるのか、そういうことがあるものですから、僕は全体として余りこういう費用について判断できなくて困っているんですけど、今言った収入の中に、11事業の中には、市のそれぞれの課等の負担金は入っていないと考えていいですよね。 254: ◯鈴木委員長 杉山ICT街づくり課長。 255: ◯杉山ICT街づくり課長 まず、歳入のところの雑収入のところで、11の諸事務があったということで、そこから負担金をいただいているというところでございます。  内容としましては、国民健康保険特別会計負担金、介護保険特別会計負担金、墓地事業特別会計負担金、太田川原野谷川治水水防組合会計負担金、水道事業会計負担金、公共下水道特別会計負担金、農業集落排水事業特別会計負担金、駐車場事業特別会計負担金、袋井市職員互助会負担金、袋井市森町広域行政組合負担金、東海アクシス看護専門学校負担金、11の事業があるわけでございますけれども、個別の事業で個別にお金を用意してシステムを動かしているところもございます。  それは、例えば税務課であるとか、税務課自身が個別のシステムを持っていて、そこについてはうちのほうとは負担金をいただくような形ではなくて行っているところと、あと、この事業については、うちのほうが一応システムを稼働するような形でもって行っていて、それについての負担金をいただいているということがありますので、市役所の中でもこのシステムの扱いとしては二つの種類があることを御理解いただきたいと思います。単独で課で持っているシステムもあれば、全体のところをICTでもってカバーしているところもあるということで、二つの種類があるという状況がございます。  あと、二つ目の質問で、具体的に400万円が計上されたと言われたところについてですけど、済みません、計上の場所が明らかでなかったものですから。                 〔発言する者あり〕 256: ◯鈴木委員長 浅田委員。 257: ◯浅田委員 そうすると、今言われたように、今言った税務課のようなところは直接そういうシステムで動かしているからそうやっている。  それ以外のところはどういうものがあるのか、僕もよくわからないんですけれども、各課で電子計算機借上料あるいは負担金とかというものは出ていないということですね。  直接契約してやっているわけじゃなくて、市の庁舎内のもので、ICT化で一括していることについては各課はとっていないということでいいですよね。それはもちろんそうですよね。ただ、今言っている国民健康保険だとか水道とかそういう11事業については、負担金をもらっていると。 258: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 259: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、ICT街づくり課所管につきましては終了といたします。  次に、市民サービス課所管について、当局から説明を求めます。  溝口浅羽支所長兼市民サービス課長。 260: ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 (省略) 261: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 262: ◯浅田委員 メロープラザの指定管理が、今回、指定管理料が3,700万円程度で予算が組まれているんですが、これって少し高くないですかという質問です。  全体に昨年度の予算から見て、一定程度市で必要とするものを含めますと、4,500万円程度がメロープラザの運営費として、運営に係ってくる、市の分を除くと。  それで、先ほど質疑の中でも少し出てきたものとして、メロープラザの収入が昨年で540万円予算化されていた。それから、講座の受講料130万円。含めますと670万円が収入としてあったわけですけれども、それがなくなったと。  そうしますと、3,900万円程度であれば、何ら今までと変わらない費用ではないか。逆に540万円は昨年10月からの使用料の引き上げ分が入っていないわけですから、さらに指定管理者に利用料が入ると考えると、3,980万円の指定料というのは高いんじゃないかなと思うんですけれども、いかがお考えでしょうか。お願いします。 263: ◯鈴木委員長 溝口浅羽支所長兼市民サービス課長。 264: ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 浅田委員の御質問にお答え申し上げます。  指定管理料のメロープラザの関係でございますけれども、メロープラザの指定管理料につきましては、メロープラザの4年間の実績の数字に基づきまして計上をしてございます。  実績といたしましては、平成27年度から平成30年度までの決算額の平均値により算出をしてございます。  先ほど浅田委員がおっしゃったように、講座の受講料でありますとか、施設の使用料につきましては、指定管理者の収入になります。それで歳出から歳入を引いた金額の平均が出てきます。それから民間のノウハウを活用したということで、指定管理の導入に当たって、経費削減分ということで100万円を差し引いた金額が1年当たり3,980万円ということで設定をしてございます。 265: ◯鈴木委員長 浅田委員。 266: ◯浅田委員 今、平均を出されたということですけれども、一つは、管理料が安くならなきゃならんというのがこの指定管理者制度を入れる条件だと思うんですね。  それから今、100万円と言われましたけれども、100万円は今までも市民活動の活動補助とかいうような形でメロプラサポータークラブだとか、そういうようなところに出していますよね。それが出なくなったというだけですよね、100万円というのは。それはなぜかというと、そこのメロプラサポータークラブは、何かやることによって指定管理者になったから、その利用料が要らないとかいうことでそれはなくなっただけで。  そういうように考えると、何が安くなったのかな。今言われた100万円もそれでなくなったというと、今までと同じような費用だよと考えていいですよね。余り安くなったという印象はないと考えるんですが、それでよろしいでしょうか。 267: ◯鈴木委員長 溝口浅羽支所長兼市民サービス課長。 268: ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 浅田委員の御質問にお答え申し上げます。  先ほども申し上げましたとおり、100万円の減額分については今、市が支出をしている、収入をしている、支出から収入を差し引いた計算を、実績に基づいた指定管理料ということで、今度は指定管理者で予定されておりますメロプラサポータークラブが今までの実績を生かして、あと東海ビル管理というところとグループでやりますので、そことの施設管理の分の経費削減ということで、民間のノウハウを利用したということで、100万円を減額してございます。 269: ◯鈴木委員長 浅田委員。 270: ◯浅田委員 それじゃ、今回9月から使用料が上がりました。メロープラザは時間単位で上がったものですから、かなりの時間やっていると1.5倍以上の値上げもあったわけです。その部分をどれぐらいの程度とお考えか、お願いします。 271: ◯鈴木委員長 溝口浅羽支所長兼市民サービス課長。 272: ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 浅田委員の御質問にお答え申し上げます。  今回、使用料の改定に伴う利用料金の関係なんですけれども、現在10月1日から新料金ということになります。  それで、今回10月1日から新料金で改定でということになりましたけれども、経過措置というものを設けてございます。9月末までに施設の使用料を許可した場合は旧料金で徴収ということで、メロープラザの使用料についてはホールのほうが大きく影響してございます。  ホールにつきましては、使用料について、6カ月前から予約ができるということで、現状、今年度、令和元年度につきましては、ホールの使用料は9月末までに申し込み許可をした分については旧料金で徴収をしておりますことから、今のところ、実績というものはどれぐらい伸びるかというのはまだ実績として、こちらのほうは把握していない状況でございます。  今後、4月1日から指定管理者となって使用料が大きく変わってくるような場合には、指定管理者が業務を行って、使用料がかなり収入がふえたという場合には、今後、事業報告というものも指定管理者から毎月報告を提出していただきますので、その中で協議ということになってくるかと思います。 273: ◯鈴木委員長 浅田委員。 274: ◯浅田委員 そうすると、今回の指定管理料の中には収入となるべき利用料の金額に引き上げ分は入っていないよという考えでいいですね。 275: ◯鈴木委員長 溝口浅羽支所長兼市民サービス課長。 276: ◯溝口浅羽支所長兼市民サービス課長 浅田委員の御質問にお答え申し上げます。  先ほど申し上げましたとおり、指定管理料につきましては、今まで4年間の実績をもとに算出しておりますので、今回の利用料改定の増額分は見込んでおりません。 277: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 278: ◯鈴木委員長 以上で、市民サービス課所管につきましては終了といたします。  次に、協働まちづくり課所管について、当局から説明を求めます。  富山協働まちづくり課長。 279: ◯富山協働まちづくり課長 (省略) 280: ◯鈴木委員長 当局から説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  浅田委員。 281: ◯浅田委員 浅田です。3点お願いします。  1点目は、交通指導隊員が17人から15人に減った理由。  2点目は、防犯灯の費用が1,000万円が850万円に、150万円減ったこと。同時に、自治会の間にあります市が管理している修繕費も135万円から120万円に減った。この防犯灯に関する減った理由についてお願いします。  最後は、61ページの先ほども少し話をしましたが、協働まちづくりの補助金、袋井市協働まちづくりセンター「ふらっと」への補助金が20万円でしたか、減りました。この関係では平成30年度から委託事業というのがなくなったということで、補助事業と連携事業でしていたんですが、来年からは委託事業そのものの受け付けもしないようになったように聞いています。この20万円の減額の理由についてお願いします。 282: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 283: ◯富山協働まちづくり課長 それでは、浅田委員の御質問にお答えを申し上げます。  まず1点目でございます。交通指導隊員、17人から15人に減ったということでございます。  来年度減っているというよりも、今年度もう15人に、ちょうど入れかえというか、その時期の方が。一応地区のほうにはお願いをして、再度新しい方の選出をお願いしますということで言ってはいたんですが、やはり地区ごとになかなかなり手もいないということもございまして、2人の減ということで、今現状18人。交通指導隊員、全部で18人です。2人減っていますが、隊長と副隊長がいますので、全部18人という形でなっております。その関係で2人の減という形になっております。  それと、来年度の防犯灯の関係でございます。まず、防犯灯の各自治会への補助金であります1,000万円のほうでございますが、こちらにつきましては、来年度850万円ということで150万円を減額させていただいております。  こちらは現在、ずっと防犯灯のLED化を推進しておりまして、今年度末で一応74%までLEDのほうが整備をされていくというような形になってきております。毎年10%ずつぐらい向上しているというものでございまして、来年度につきましては一応1,000万円の範囲内でいつもやっておるわけでございまして、当初の見込みですと1,000万円は行っていない状況で、後から追加分という形で出てきまして、1,000万円近くまで補助のほうを出しているという状況でございます。  来年につきましては、来年度新しい事業というか、先ほど申しました公共交通の関係の交通網形成計画であるとか、男女共同参画のちょうど切りかえの時期で、そちらのほうのプランの策定であるとか、いろいろそういう部分がございまして、今までも1,000万円満額で補助にまでなっていませんので、今回、だんだん件数も減っている、若干減っているという状況もございますので、来年度に限っては850万円ということで一度やらせていただきたいというものでございます。  また、そちらの来年度1年で済むような事業が終わりましたら、また状況を見て増額をしていくような考えでいるところでございます。  最後に、三つ目ですが、協働まちづくり事業の関係でございます。  こちらにつきましては補助金が170万円から150万円ということで、20万円の減額ということになっております。  こちらにつきましては、今年度の実績のほうが、昨年度は4件で60万円強で、今年度は5件で90万円強という形で、補助金のほうが交付決定をさせていただき、事業を終了して今、報告を受けているところでございまして、両年とも、今のところ100万円に至っていないという形になっております。  この関係から、来年度は一応上限30万円ということにしてありますので、満額で5事業分ということで、今までも満額全て申請があるということではございませんで、大体15万円から20万円ぐらいの申請でございますので、そこら辺を見込んで、一応来年は5件分の150万円ということで、20万円、若干減らさせていただいたというものでございます。  委託につきましては、そもそもこの補助金の見直しをことしやりました。その中で、こちらの事業ももう10年を経過しているという状況でございまして、少し件数も減ってきているということもございます。そういうことを含めて、全体的な見直しをしていきましょうということになりました。  その中で、補助金のほうは件数も今減っているので、それに合わせたような形で減額をさせていただいていますが、委託につきましては、そもそも委託というのは市のほうの事業でございまして、それを市が民間のほうに委託するような形で一緒にやっていくというような事業でございますので、委託につきましては、それこそ必要であると認めた事業であれば、各原課サイドのほうで事業費のほうを計上し、そういう形で委託のほうをしていただきたいというものでございまして、当然、その前段では担当事業課と十分な協議、調整が必要となってまいりますが、そのような形でこの事業による委託という形ではなく、廃止をしたというものでございます。 284: ◯鈴木委員長 浅田委員。 285: ◯浅田委員 そうしますと、交通指導隊員に関しては、ざっと言えばなり手がないようということで理解します。  あと、防犯灯のことなんですが、自治会等からの要望というのはかなりあるはずなんですよね。今、1,000万円行かないというお話でしたけれども、かなりカットされているんじゃないかなと思います。内容は、課の中でほかにいろいろな費用がかかるからということで減額されています。  あと、場合によっては申し込みの数を補正していくということも言われましたけれども、基本的には余りまだLED化も半ばですし、新たな防犯灯というのも、結構今、各自治会から出てきているはずだもんで、これはもう少し考えていただきたいなと思います。  あと、協働まちづくりのことで、実際に市民の方々がいろいろな活動をする、基本的にボランティア的な活動をしながら何かいろいろやっていく中で、運動する実際的な費用というのが結構かかると。それを、やっていく中で委託とか補助とか連携とかいう形でやられているということで、今まですごくよかったんですが、委託については市がやっている、例えば外国人の子供支援のために国際文化協会でしたか、委託事業って市でやっていますよね。この委託事業は市じゃなくて、ここのまちづくりの中で選ばれた委員の方が、それが個々の事業として、委託事業としてやるのがいいという判断をされるんですよね。だから、市が判断するんじゃないですよね。  そこをもう一度確認させてもらって、そして、その委託事業が今なくなっているというのが、やはり全体的なそういう市民が何か提案してやっていくところで障害になっているということをぜひ理解していただきたいなと思います。 286: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 287: ◯富山協働まちづくり課長 浅田委員の再質問にお答えを申し上げます。  まず防犯灯の件でございます。もう少し考えていただければということでございます。  こちらにつきましては実績に応じてということで、先ほど言ったとおり1回目の受け付けというか、それが6月までにしていただくようになるんですが、その時点ではいつも切っているわけではなくて、いつもその時点ではまだ余裕があるというか、満額には達していないというような状況でございます。  その後に、そうであれば幾つか追加でというような形で要望が上がってくるというような形でございますので、そういう実績を見まして、先ほども申し上げましたとおり全体事業の中を見る中で、来年度に関しては、申しわけございませんが150万円落とした形で、当然そこの部分までは全てやりおおせるような形でやってはいきたいと考えておりまして、自治会のほうもこちら満額の補助ではございませんので、やはり自治会のほうでも負担がかかる話になりますので、そちらを自治会のほうともお話をさせていただく中で、翌年度に回してもらうとか、場合によってはそういう形も考えて、やらないというわけではございませんので、そういう形で御理解いただければと思います。  次のまちづくり事業のほうの費用面等の関係でございますが、こちらにつきましては、先ほど申しましたとおり補助のほうをなくすというわけではなく、現状に即した形で若干減額をさせていただいたというものでございます。  あと、連携事業というものもございまして、連携事業につきましてはお金をかけないでという形で、広報であるとか周知のところを市のほうが担ってとかという形で、より効果的に事業できるようにということでの事業になります。  そういうことも当然引き続きやっていくような形で、少しでも事業者というか実施者のほうが効果的にできるようにという形で支援はしてまいりたいと考えております。  それと、最終的な判断、委託がいいとか補助がいいとか連携がいいとかという、こちらの判断につきましては、審査を民間の方でやっていただいています。その審査員の意見をもとに最終的な結論、結果というか決断は市のほうがするような形になろうかと思いますので、そちらのほうで御理解をいただければと思います。 288: ◯鈴木委員長 よろしいですか。  そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  山田委員。 289: ◯山田委員 交通防犯対策で、新しく天浜線なんですけれども、助成基金積増負担金42万円が新しくうたってあるんですけれども、この天浜線自体、余り使っていないようには感じるんです。  これはおつき合いでというか、この金額に対してはどのように決められたのか、教えてください。 290: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。
    291: ◯富山協働まちづくり課長 山田委員の御質問にお答えを申し上げます。  天浜線の関係でございます。  確かに本市の中には天浜線、駅がございませんが、一部、三川の萱間のところを、萱間から山田にかけてのところが、路線が数百メートルではございますが走っています、市内を。という形で、その関係する市町という形で、0.7%分という形になりますが、沿線市町全体と、あと県も含めて0.7%分という形にはなりますが、そちらのほうを市の負担分という形で沿線市町の取り決めの中でやっております。  この42万円につきましては、昨年はなかったですが、こちら、最近の大雨であるとか、そういう中でかなり大きなのり面が崩れたりとか、そういう形で運行に大分支障が出そうな災害もございました。  そういう中で、それを早期に修復するという形で、基金のほうをもう少し積み上げておいて、有事の際に活用できるようにということで、天浜線のほうの総会のほうで決まりまして、その中で、それも本市の負担分という形で42万円という形でございます。  全体額では1億2,000万円を基金に積むというような形の中の42万円分という形になりますので、御理解いただければと思います。 292: ◯鈴木委員長 山田委員。 293: ◯山田委員 少しでも袋井市を通っているということになっているということですので、逆にこれも観光に結びつけるように、何かこれから活用したら、もっと活用したほうがいいんじゃないか。天浜線も乗ればすごくいいんじゃないかなと感じますので、逆にそれは要望ですけれども、観光に結びつけてみたらどうでしょうか。それに対してお考えください。 294: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 295: ◯富山協働まちづくり課長 山田委員の再質問にお答えを申し上げます。  私も以前、観光にいた経緯もございまして、そのときも観光協会のほうでも移動理事会とかという形で、市の観光協会がやる会議なんかを列車、電車を使ってやったりとか、そういう形で利用促進するというものと、あと今、花プロジェクトという形で浜松磐田信用金庫の関係で寄附をいただき、今、萱間、それこそ龍源院の入り口のところなんですが、天浜線の線路沿いに花を植えて、時期になるときれいに咲き誇って、それを写真に撮っていただいたりとかという形で天浜線のほうでもいろいろなところで、全部の市町でそれに取り組んでいまして、そういうところをピックアップしてPRして、お客さんに来ていただくようにというような取り組みもしておりますので、そういうところをまた観光協会のほうとも連携をしながら、少しでもPRして利用促進できればと考えますので、よろしくお願いしたいと思います。 296: ◯鈴木委員長 よろしいですか。  そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  村松委員。 297: ◯村松委員 2款1項11目の地域振興費の中の自治会長の謝礼、自治会連合会長の謝礼1万5,000円と2万5,000円ですけれども、金額はいつごろからこの金額になっているか、そこら辺をお願いします。 298: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 299: ◯富山協働まちづくり課長 村松委員の御質問にお答え申し上げます。  自治会長、また自治会連合会長の謝礼ですが、1万5,000円、2万5,000円ですが、今、いつからというのは不明確でございますので、調べてまた後ほど御連絡をさせていただきます。 300: ◯鈴木委員長 村松委員。 301: ◯村松委員 今、課長のほうがいつからということはわからないということで、かなり前からもうずっとこの値段だと思います。  やはり今、公民館がコミュニティセンターに変わって、自治会、地元のほうへいろいろな市の関連した業務ではないですけれども、そういうことで、地域にお願いしたりということで、さまざまな事業が減るということがふえてきています。  その中で、自治会長も自治会連合会長も、仕事を持っている方は幾らもいないとは思いますけれども、それでも小さい自治会はやはり若い人、会社員、定年前の方もやっている方もおりますし、そういう意味において1万5,000円、2万5,000円という金額が、この金額ではなかなか厳しい面もあるんじゃないかと思いますけれども、その点はどのように考えているか、そこら辺をお願いします。 302: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 303: ◯富山協働まちづくり課長 村松委員の再質問にお答え申し上げます。  委員からもお話のとおり、確かに難しい問題だとは思いますが、やはり地域の方にも御意見というか、今の状況とかを伺いながら、今後金額を上げられるのか、しばらくまだ据え置くのかということも含めて検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 304: ◯鈴木委員長 村松委員。 305: ◯村松委員 自治会長なんか、自治会からまた別に役員報酬としてもらっている自治会もあると思いますけれども、なかなかひまさいも多いということで、できれば将来値上げの方向ということで考えていただければいいんじゃないかと思います。  やはり消防団もそうですけれども、なかなかなり手がないということで、特に自治会長、自治会連合会長はやりたい人にはやらせたくないというような雰囲気がありまして、何しろ後任をあの人にお願いしたいというときは、そこでもう白羽の矢が立った以上逃げられませんので、そういうことでいくとなかなか、わかったよ、いいですよと言って、奉仕的な精神でやってくれる方はおられると思いますけれども、全員そうではないと思いますので、少しそういう面で考えていただきたいということも聞いておりますので、そこら辺をよろしくお願いしたいなと思います。 306: ◯鈴木委員長 よろしいですか。  それでは、ほかに質疑などありましたら。  佐野委員。 307: ◯佐野副委員長 2款総務費の1項総務管理費の11かな、地域振興費の中の004細目ですけれども、コミュニティセンター等管理運営費の中の修繕料3,530万円、これ、多分、浅羽北コミュニティセンターの空調設備の修繕だと思いますけれども、先ほど歳入のところで少し説明があったんですけれども、コミュニティセンター、いろいろ一般質問でもありました、いろいろ回ってきますと、袋井西コミュニティセンターとか豊沢コミュニティセンターみたいに今、建設中あるいは最近建てかえたというところは別かもしれないですけど、かなり老朽化が進んでいて、館長等と話をいたしますと、市のほうへ修繕を要望するんだけれども、採択がなかなかしていただけないというような返事が返ってくるんですね。  今回、浅羽北コミュニティセンターをやっていただくというのは、これは結構なことだと思うんですけれども、この修繕の要望、例えばコミュニティセンターから出てくる要望に対して、来年度それじゃここを採択しますよというのは、ルール決めとか何かしてあるんでしょうか。それとも宝くじみたいな感じで抽せんでやっているのか、その辺担当課のほうでどういうように、恐らくほかのコミュニティセンターからも要望が出ていると思うんですが、そういった修繕の調整はどのようにされておられるのか、お伺いをいたしたいと思います。 308: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 309: ◯富山協働まちづくり課長 それでは、佐野委員の御質問にお答えを申し上げます。  確かに委員おっしゃるとおり、もうコミュニティセンターそのものが大分もう前の建築でありまして老朽化が進んでいるということで、修繕の要望ということも多々あります。  その中で優先順位をどういうようにつけているのかということでございますが、基本まず1点は教育施設等3Rプロジェクトの中で、先ほど1点歳入の中でも言いましたが、袋井東コミュニティセンターの動力設備とか管の工事、管の修繕、そちらにつきましては3Rプロジェクトの中で目に見えないところの修繕ということで、期限を決めて、ここでやりましょうという形で進めていくものが来年以降あります。  それとあとは、その都度修繕の要望があります。当然繰り越し繰り越しで継続的な要望もございます。その中で、やはり限られた予算の中でなるべく効果的にやっていくという判断をする中で、雨漏りであるとか、使用に支障があるところ、空調もそうです、そういうところをまずは修繕するような形で取り組んでおります。  やはり簡易的な修繕につきましては、大変申しわけございませんが優先順位的には後ろになってしまうという形でございまして、要望全てをやりますと、とてもこの金額では到底追いつかない金額になろうかと思いますので、そういう中で毎年順番というか、緊急度を判断しながら順次進めさせていただいているということで御理解いただければと思います。 310: ◯鈴木委員長 佐野委員。 311: ◯佐野副委員長 採択状況はよくわかりました。  それと、この修繕料を見てみまして、3,530万円の中には突発的な修繕料というのは見込まれているのか、含まれているのか、それをお伺いいたしたいと思います。 312: ◯鈴木委員長 富山協働まちづくり課長。 313: ◯富山協働まちづくり課長 佐野委員の再質問にお答えを申し上げます。  突発的な費用を組み込んでいるかということでございますが、突発的なというよりも、今ある要望の中でまずは予算組みをし、その中で全額にはなりませんので、上位のほうから、このぐらいはということで予算を確保しております。  当然、先ほど、佐野委員からもおっしゃいましたこの突発的なものがもし出た場合、ことしもありましたが、大雨のときに雨漏りがしたとか、そういうものにつきましては大変申しわけないですが、初めに予定を、できればこうやりたいというような予定をしていたものを次年度等に回させていただくような形でお話をさせていただき、その突発的なもので本当に使用に支障が出るものに関しましては、早急に修繕をさせていただいたということがございますので、そういう全体の中で、突発的でも緊急性を要するものに関しましては、優先順位を上げてやらせていただいているというものでございます。 314: ◯鈴木委員長 佐野委員。 315: ◯佐野副委員長 私はコミュニティセンター化、平成30年から発足して、スタートして2年目を迎えるということなんですけれども、ある意味新しいまちづくりに向けていわゆるスタートした事業でございますので、やはりそこのお城となる中心となる施設というのは、何はさておいても、先ほど協働まちづくり課長に言われたように使用に支障があるとか、不便を強いているとかというものについては、やはり3Rプロジェクトもあるんですけれども、計画的に少しやって誘導していってあげるべきではないかと私は考えているんですけれども、その辺の考え方、予算取りの問題、あるいは部配分の枠配分の問題もありますので、なかなか頭の痛いところがあろうかと思いますけど、そこら辺がどういうように今考えておられるのか、考えをお伺いいたしたいと思います。 316: ◯鈴木委員長 鈴木総務部長。 317: ◯鈴木総務部長 それでは、ただいまの佐野委員の再質問にお答え申し上げます。  今、委員からも御指摘がありましたように、コミュニティセンターはそれぞれ各コミュニティセンターごとのまちづくり協議会の活動の拠点となる施設ということで、市としても大変重要な施設であるということで認識をさせていただいているところであります。  したがいまして、先ほど課長からも御答弁申し上げましたように、限られた予算の中で支障のないようにというようなことでの最大限の対応をさせていただいているというような状況でございます。  また、3Rプロジェクトで定められました方針に基づきまして、今後も計画的に長寿命化に努めさせていただきまして、地域の拠点としての施設として、今後も対応できるようにということで考えてまいりたいと思います。 318: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。  1点、いいですか、じゃ。 319: ◯佐野副委員長 委員長を交代します。  鈴木委員。 320: ◯鈴木委員長 私からは、ページでいきますと59、60ページの部分でございます。  まずはいきいきセンターの部分でございますけれども、今年度から直営という形で管理を市のほうがしてくださっていて、鍵の番といいますか、簡単な管理を地元の方がしてくださっている中で、1年間をほぼほぼ終える時期なんですけど、地元でもいろいろ日中活用もしてくださっていますしね。  どのような、1年間振り返ってみて思っているかというところと、来年度、1年間の経験の中で変わっていくものがあるのかどうなのかというところですね、それが1点。  もう一点がコミュニティセンターの部分でございまして、さきの一般質問で高南の合唱、袋井南小学校のマーチング、ここは少しあれかもしれないですけど、笠原の和太鼓、この辺がまちづくり協議会のほうの部分に入ってくるような御答弁を記憶しているんですけれども、まだ予算措置、来年度されているのかされていないのかよくわかりませんが、その辺、どのような今の、来年度の中でどのような状況になっているか、お答えをいただきたいというように思います。 321: ◯佐野副委員長 富山協働まちづくり課長。 322: ◯富山協働まちづくり課長 それでは、鈴木委員の御質問にお答えを申し上げます。  まず1点目でございます。  宇刈いきいきセンターの管理等についてでございます。  宇刈いきいきセンターにつきましては、今年度から今まで指定管理であったものが、自治会連合会の運営から直営に切りかわったものでございます。  ことしの直営に際しましては、先ほど委員からお話ありましたとおり、地元の方が協力者という形で、昨年度まで協力というか施設のほうを運営していただいた方を中心に、自治会連合会のほうで声かけをしていただき、おおむね同じ方がそのまま引き継いでやっていただけるということで、現状、今やっていただいております。  その方々と何回かお話をする中で、特にやったからどうのという、特に変わったとかということはございませんが、やはり時間の関係であるとか、その辺をもう少し何とか時間調整ができないかとかという御意見をいただきました。  今9時から5時まで、ことし、事務所のほうにいていただき、それ以降は開館だけしていただくという、ほかのコミュニティセンターみたいな形で鍵を貸し出してというような形でやっておりますが、来年につきましてはできれば4時ぐらいで、要は家庭のほうのことをやらないとという方が何人もいらっしゃいまして、なるべくであれば4時ぐらいに上がらせてもらえればという形でのお話がありました。  それは利用者のほうにもお伝えをしていく中で、鍵を借りに行く時間、それを1時間早くするというような形になりますので、できるだけそういう形ができるようにということで、1時間早く、来年度は事務所はいなくなるというような形でお話をさせていただきました。  あと、協力費の費用面なんですが、今まで大体お一人様500円から600円ぐらいの、日計算でいきますとそういう形になっておりました。あくまでもこれは協力費ですのでという形で、前もそのぐらいの金額で、指定管理のときもやっていただいていたということもございまして、そういう話をしましたが、やはり直営の中で地元の方が協力して受けていってくれるのはいってくれるという話でしたが、もう少し金額を上げていただけると大変うれしいということで、それこそ最低賃金までには至りませんが、少し金額を上げるような形で1日3,000円ですかね、時給で600円、1日3,000円で今までやっていただいたものを1日4,000円でという形でお話をさせていただき、それであれば最低賃金にまでは行きませんが、御了承いただき、そういう形でやっていただくというような形に来年度はなりましたので、先ほどの謝礼の部分ですが、100万円ということで計上させていただいたというものでございます。  来年度に向けての変更点はその2点が大きな変更点になります。  あと、運営につきましては引き続き協力者という体制で、地元の方でまた来年につきましても協力者も既に募っていただいておりまして、来年もそのままの形で継続していただけるということでございますので、そのようにさせていただきたいと思います。  2点目のコミュニティセンターのほうで、教育のほうの関係の合唱と太鼓とマーチングの来年度以降のお話かと思いますが、こちら、コミュニティセンターという部分、まちづくり協議会のほうにやはりお話はあったそうでございます。それぞれのところからですね。  伺うところ、笠原地区については太鼓、費用がかからないというか、教えていただける方も太鼓をやっていたOBの方等が地元にいるということで、あそこは昔からやっていたものを復活させて継承していきたいという事業でございますので、やっていた方が練習等御支援いただけるという形で、地域としてやっていきましょうという形で少し話が進められているということで聞いています。  合唱も同じかなと思いますが、あとマーチングにつきましては袋井南のまちづくり協議会のほうにもお話があったそうなんですが、やはりマーチングにつきましては規模と、あと目指すところが大きいということで、地域のというよりも、もう大会用のというような形になっていますので、そこの辺を誰が教えるのか、まちづくり協議会の中で誰か教えられるのかというところもございますので、そういうところは、あと、費用面ですね。機材も金額が高いものですから、そういう修繕とかが出たらどうするんでしょうとかという話を、いろいろ話をしているそうでございます。  まだ、全面的に引き受けられますよというような話はしていないということで伺っていますので、そちらはまた今後も多分学校側とお話をされていくのかなということで、この前の答弁でも、マーチングは再来年度という話でございましたので、その中で調整できる範囲でという形で調整をされていくのではないかと考えております。 323: ◯佐野副委員長 鈴木委員。 324: ◯鈴木委員長 道具を要するものはやはり維持していくお金が多少なりともかかってきますので、それがどこかで事業の中で捻出できればいいんですけど、なかなかそれも厳しいかなと思いますので、せっかく子供たちがやっている事業ですので、何かしらの形で、全体の予算のお話を聞く中でもビルド・アンド・スクラップされているなということを大変感じていますので、また工夫していただければ、地域の財産として残るかなと思いますので、意を配していただきたいというように思います。 325: ◯佐野副委員長 委員長を交代します。 326: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などありましたらお受けしたいと思います。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 327: ◯鈴木委員長 それでは、以上をもちまして、協働まちづくり課所管につきましては終了といたします。                 〔発言する者あり〕 328: ◯鈴木委員長 次に、税務課所管について、当局から説明を求めます。 329: ◯中川税務課長 (省略) 330: ◯鈴木委員長 少し遅くなりましたけれども、袋井市議会会議規則第8条第2項の規定により、本日の会議時間は、議事の都合によりこれを延長いたします。  それでは、当局より説明が終わりました。  ただいまの説明について、質疑などありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。  浅田委員。 331: ◯浅田委員 私は少し人員的なことについて、先ほど総務課のときにも少しお尋ねしたんですが、例えば税務課で見ますと会計年度任用職員の費用が2,100万円程度かかっていると。あと、職員が昨年32人だったのが2人減って30人になった。徴収のほうでも臨時職員がゼロになったものですから、トータルとして人が減ってお金がふえている勘定になるんだけど、収納に関して臨時職員を今まで置いてやっていたのがなくなったということが、そういうように考えていいのか、会計年度任用職員の中にそういう人も含めたのか教えてください。 332: ◯鈴木委員長 中川税務課長。 333: ◯中川税務課長 浅田委員の御質問にお答えさせていただきますが、臨時職員等についての予算計上については、総務課のほうで会計年度任用職員のほうに、非常勤嘱託のほうについては一括で計上されておりまして、臨時職員のほうについては特段私どものほうの人数についてはいなくなってしまったというわけではなくて、そのままほぼ同数の形で非常勤嘱託も臨時職員も計上しているというようなところでございます。 334: ◯鈴木委員長 よろしいですか。  浅田委員。 335: ◯浅田委員 わかりました。そういうことを含めて、例えば税務課の場合の費用というのは人件費と、あとシステムを改良したり改善したりというのが主なものなんですよね。トータルとして上がっている。  特に何かこれというものがなくて、今回でいくと固定資産税の評価がえのための委託料が若干今までなかった、今までもあったんですけれども、少しふえているだとか、余り大きな変化がないわけですよね。  そうすると、僕らから見ると同じなんだけど費用が上がっているという、非常にこれでいいのかなと。全体としてはシステムを改良して合理化しているんだろうと僕は思うんだけど、お金として出てこないというのに非常に疑問を持っているんですけど、何か疑問を解いてくださればうれしいです。 336: ◯鈴木委員長 中川税務課長。
    337: ◯中川税務課長 一般職給与、それが32人から30人に減ったりとかというところも、それも人の配置によって、今年度の人の配置で来年度予算で計上しておりますので、そこら辺のところでこの人件費が大きいところなものですから、ここの変動は大きいというところがありますけれども、業務自体は委員がおっしゃるように、余り大きな内容の変化というのは税務課ではないものですから、相対経費ではそういったこの一般給与の30人分のところが大きかったりだとかというところがありますけれども、業務として支障のない範囲で予算計上しておりますし、なるべく枠配分予算など行っておりますので、その枠内の中でより効率的な業務ができるような工夫をしながら予算計上させていただいているところでございます。 338: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などがありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。  じゃ、1点いいですか。 339: ◯佐野副委員長 委員長、交代します。  鈴木委員。 340: ◯鈴木委員長 私からは9ページのたばこ税についてお伺いいたします。  一般質問でも再々質問かな、再質問かな、少しさせていただきましたけれども、この5億6,000万円について、どのようなイメージをお持ちかというところを教えていただきたいなというように思います。当日、健康づくりのほうで答弁していただいたんですけど、担当所管課としていただきたいなというように思います。 341: ◯佐野副委員長 大河原企画財政部長。 342: ◯大河原企画財政部長 では、私からお答え申し上げます。  委員がおっしゃるのは健康、たばこの条例、これとの兼ね合いだと思いますけれども、基本的にはこの当初予算につきましては、これまでの前年等の実績を踏まえて今計上してあるわけですが、条例が成立して、市民の皆さんがそれに対して喫煙の減少が見られるということになれば、それはそれで結構なことだと認識しておりますので、よろしく御理解のほどお願いしたいと思います。 343: ◯鈴木委員長 そのほかに質疑などがありましたらお受けしたいと思います。  よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 344: ◯鈴木委員長 それでは、以上で、税務課所管につきましては終了といたしたいと思います。  本日の会議は、以上とさせていただきます。またあすもよろしくお願いいたします。  あしたは監査委員事務局から行いますので、よろしくお願いいたします。それでは、散会いたします。                (午後5時15分 散会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...