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平成30年総務委員会 本文 開催日:2018-12-11

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  1. 袋井市議会 2018-12-11
    平成30年総務委員会 本文 開催日:2018-12-11


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    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 平成30年総務委員会 本文 2018-12-11 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 72 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯寺田委員長 選択 2 : ◯鳥居議事調査係長 選択 3 : ◯寺田委員長 選択 4 : ◯寺田委員長 選択 5 : ◯村井委員 選択 6 : ◯寺田委員長 選択 7 : ◯竹野委員 選択 8 : ◯寺田委員長 選択 9 : ◯近藤委員 選択 10 : ◯寺田委員長 選択 11 : ◯高木委員 選択 12 : ◯寺田委員長 選択 13 : ◯高木委員 選択 14 : ◯寺田委員長 選択 15 : ◯戸塚委員 選択 16 : ◯寺田委員長 選択 17 : ◯竹野委員 選択 18 : ◯寺田委員長 選択 19 : ◯岡本委員長 選択 20 : ◯寺田委員長 選択 21 : ◯村井委員 選択 22 : ◯寺田委員長 選択 23 : ◯村井委員 選択 24 : ◯寺田委員長 選択 25 : ◯村井委員 選択 26 : ◯寺田委員長 選択 27 : ◯高木委員 選択 28 : ◯寺田委員長 選択 29 : ◯村井委員 選択 30 : ◯寺田委員長 選択 31 : ◯村井委員 選択 32 : ◯寺田委員長 選択 33 : ◯近藤委員 選択 34 : ◯寺田委員長 選択 35 : ◯近藤委員 選択 36 : ◯寺田委員長 選択 37 : ◯近藤委員 選択 38 : ◯寺田委員長 選択 39 : ◯岡本委員長 選択 40 : ◯村井委員 選択 41 : ◯寺田委員長 選択 42 : ◯岡本委員長 選択 43 : ◯寺田委員長 選択 44 : ◯竹野委員 選択 45 : ◯寺田委員長 選択 46 : ◯高木委員 選択 47 : ◯寺田委員長 選択 48 : ◯岡本委員長 選択 49 : ◯寺田委員長 選択 50 : ◯近藤委員 選択 51 : ◯寺田委員長 選択 52 : ◯近藤委員 選択 53 : ◯岡本委員長 選択 54 : ◯寺田委員長 選択 55 : ◯岡本委員長 選択 56 : ◯寺田委員長 選択 57 : ◯寺田委員長 選択 58 : ◯岡本委員長 選択 59 : ◯寺田委員長 選択 60 : ◯竹野委員 選択 61 : ◯寺田委員長 選択 62 : ◯竹野委員 選択 63 : ◯寺田委員長 選択 64 : ◯寺田委員長 選択 65 : ◯寺田委員長 選択 66 : ◯寺田委員長 選択 67 : ◯寺田委員長 選択 68 : ◯岡本委員長 選択 69 : ◯寺田委員長 選択 70 : ◯寺田委員長 選択 71 : ◯寺田委員長 選択 72 : ◯寺田委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午前8時58分 開議)      開   議 ◯寺田委員長 それでは、きのうに引き続きまして御苦労さまでございます。  きょうは、提案のありました附帯決議につきまして、少し皆さんの御意見を聞かせていただきたいというのが1点です。  それから、もう一つは、この間、議会報告会があったわけでございますけれども、それについて地域の皆様からいろいろな御意見をいただいております。これについて、どんな意見があったのか、また、どのようなお答えをしたのかというところ、その辺を少し皆さんで整理して、今後の活動の参考にしていきたいと、こう思います。  もう一つ、これ、私がこの間、二つばかり受講してきた内容がございますので、十分ではございませんけど、少し皆様のほうに資料提供ということで載せさせていただきました。これにつきまして、私のわかる範囲で説明をさせていただきたいと考えております。  大きくその三つについて始めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  高木議長でございますけど、公務のため途中退席されるということでございますので、御承知いただきますようにお願いいたします。  じゃ、よろしくお願いいたします。  それでは、附帯決議のほうに入っていきたいと思いますけれども、きのう皆様からの御意見を一応まとめたものを、今、机の上にペーパーとしてお渡ししてございます。これをまず御検討いただきたいと。たたき台でございますので、これについて皆様の御意見をいただいて、正文に近いものをつくっていきたいと考えております。  では、まず、事務局のほうから附帯決議の内容につきまして、朗読していただきたいと思います。よろしくお願いします。  事務局。 2: ◯鳥居議事調査係長 (省略) 3: ◯寺田委員長 ありがとうございました。  きのう皆様からいただきました御意見を、一応三つの形にまとめさせていただきました。  その前に、まず、本文のほう、最初のページに戻っていただきまして、この、まずは文面等につきまして、よろしいのかどうか、少し精査をしていただきたいと思います。  まず、1ページのところで御意見をいただきたいと思います。  一応、ここの附帯決議のところの債務負担の四つのところ、確認でございますけれども、一番最初の上は、南北の自主運行バス、これを少し小型化にして運行を始めるというものが6,350万円。  それから、2番目は、袋井市自主運行バス借上料ということで、上記を実現するための車両のリース代ということですね。  それから、3番目が、袋井市停留所型デマンドタクシー運行業務委託ということで、こちらのほうは、今、浅羽の支所及び山梨から中東遠総合医療センターに向けて走っている自主運行バスをデマンドタクシーにかえていくというものですね。
     それと、一番、4番目が、法多線の撤退に伴って、デマンドタクシーを展開するというものでございます。               〔「違うよ」と呼ぶ者あり〕 4: ◯寺田委員長 違った。ごめんなさい。下は宇刈の地区のデマンドタクシーということになります。失礼いたしました。  それでは、そちらのほう、よろしいでしょうか。じゃ、裏面のほう、お願いいたします。  一応、三つにまとめてございます。まず、一つ一つやっていったほうがよろしいかと思いますので、まず、とりあえず全体を見て少し御感想のほうをいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。  それでは、1点ごと、少し細かくやっていきたいと思いますけれども、まず、1、地域公共交通網形成計画の策定についてということでございます。  都市計画マスタープラン及び立地適正化計画との整合性を図り、将来を見据えた計画策定に着手すること及びそのための推進体制を構築すること、これにつきまして御意見いただきたいと思います。  昨日の網計画の策定についてどう考えているかというようなことでは、回答のほうは、網計画にほぼ同様なもの、近いものをつくっていくというようなことで、網計画の策定については進めるというような回答はなかったわけでございますけれども、これをこのような形で表現させていただきました。  これにつきまして、かなりポイントになるところだと思いますので、こんな形の表現でよろしいのかどうか、少し御意見いただきたいと思います。  少しこちらで指名させていただきたいと思いますがよろしいでしょうかね。  村井委員のほう、どうですか。 5: ◯村井委員 大変ありがとうございました。いろいろ御苦労をおかけして申しわけございませんでした。  きのうも委員会の中で、当局のほうが、網計画の策定が網計画として、法的に位置づけられた網計画がどうも策定をしない方向性の中で検討をされているというようなお話もございました。我々がせっかくこういった形の中で提言をさせていただき、この地域公共交通においてはこの網計画が不可欠だという結論の中で提言をさせていただいてありますので、こういった表現でよろしいかと思いますが、網計画という明確な言葉を残すのがいいか悪いかということであって、きのう委員長のほうからも再編計画というようなこともありましたので、網計画に近いというんですか、その再編について明確な計画を策定するというような内容で書くのがいいのか、あるいはこうして網計画を策定するということを明記するのがいいかというので、皆さんの、少し御意見をいただいた中で、もう一度、私自身で判断をさせていただきたいと思います。 6: ◯寺田委員長 網計画に近いものをということで、もう一つの表現で気になったのは、当局のほうから特に、計画、今回の公共交通網をつくる、再編していくに当たって、特に予算的なものを、特に急に要望するようなものは、ないような表現をちらっとお聞きしたように思います。  ただ、網計画をつくりますと、少しは交通結節点の整備、あるいはバス路線の整備なんていうのが一応予算措置ができるようには書いてあるわけですね。ですので、網計画をつくらなくてそれを進めるのでもいいですよというような、同じことができますよという見解だったわけですけれども、その辺はどういうものかなということをもう少し聞いてみる必要もあるかと思ったんですけれども、少し時間的なこともありますので、昨日はその辺の形にとどめたかと思うんですけれども。  あと、いわゆる再編実施計画、これにつきましては多分、私もよくあれですけど、網計画の下に準備していくというような感じになっているんですね。ですので、全体計画を、いわゆるマスタープランで網計画をつくっておいて、これはかなり包括的といいますか、かなり理念的なものも入っているので、それに向けて実際はどういうようにやるのかという具体的な計画まで落とし込んでいるのが再編実施計画というような感じになっているかと思いますので、網計画ができないとそれができないのかどうか、少しその辺もよくわからないところですけれども、当局のほうはかなり実施にこだわった、実現に向けて、計画はそれほど煮詰める必要もないんじゃないかと、実益実施にこだわったというところということじゃないかと思うんですけれども、その辺のところで、少し当局もはっきりお答えしなかった部分があったかと思います。ですので、このような形になっておりますけれども、ここで肝心なところは、将来を見据えた計画策定に着手となっていますね。それとそのための推進体制ということが少しポイントかと思うんですけれども、その辺で少し御判断をいただきたいと思いますが、どうですか。  竹野委員。 7: ◯竹野委員 僕はこれで別に結構だと思いますけれども、総務委員会、我々として、一応、2年弱ですか、いろいろ検討をして、僕からすれば具体的なことをまとめることができなかったという無念さがあるんですよ。結局当局のほうに、交通網、ここにありますような策定してくれという形で、だから、来年度以降、ここにあります2年間かけて将来の計画策定と。そのときに誰が総務委員になるのか、来年度は、それはわかりませんけれども、やはり、当局に全部下駄を預けるのではなしに、やはりこの総務委員会としても、当局に協力しながら一緒に、具体的にどうしたらいいんだと。正直言ってそう簡単じゃないです。だから、当局も困っているわけです、現実問題としてね。  だから、要するに私、言いたいのは、これはこれで結構ですけれども、総務委員会として、やはり、来年度、一緒にやっていくという認識でよろしいでしょうか、私の個人の意見ですけれども。 8: ◯寺田委員長 基本的にこれでよろしいということですね。  あとは、来年いろいろ、総務委員会のほうで引き続きこれについて協議を進めていく必要があるんじゃないかというようなことでよろしいですね。  じゃ、ほか。  近藤委員、よろしいですか。 9: ◯近藤委員 このような文面をつくっていただきましてありがとうございました。  私の意図するといいますか、総務委員会で話し合った内容のことが網羅されているということで評価をさせていただきたいと思います。  この地域公共交通網形成計画ですけれども、これは総務委員会として取りまとめた結果のところにこのものがなければなかなか展開ができないということで話が進んできたかと思います。したがいまして、これで私は結構かなと思います。  ただ、実際にやるとなると、当局のほうの考え方、きのうの話ではなかなか、予算的なこともあるでしょうし、それから、年数がかかるということもあるでしょうし、いろいろな面で無理なところがあるということで、もう少し接点を見出していく中で話を進めなければいけないというような気はいたしますけれども、根気よく提言に沿った形でのものを進めていくという意味ではこのような表現でよろしいのではないかなというような気がいたします。 10: ◯寺田委員長 ありがとうございました。  高木委員、どうでしょうか。  じゃ、高木委員、お願いします。 11: ◯高木委員 いろいろありがとうございます。  交通網形成計画の策定ということの中で、きのう申し上げましたけれども、網計画をつくっていく上では、やはりしっかりとした後ろ盾が担保されないとなかなか難しいのではないかなと思っております。  そういう部分の中で、網計画というそのものを、準じた7項目、たしかありましたね、記載をしなければいけないという、正式なものになりますと。そういうものに準じたものにしていくのかどうか、もしくは袋井独自の網計画というものにしていくのかどうかということであります。  私はどちらかといえば、まだ、きのう言いましたデマンドタクシーが地元の業者がなかなか手を出せないという状況の中で、やはり地域の民間事業者の協力も仰がないとこの計画は前へ進まないということもありますし、また、もう一つはデマンドタクシーの目的地の問題ですよね。議会報告会でありました、浅羽南部の人たちの生活圏、経済圏の関係で、大須賀へ行ったり磐田へ行ったりというような形、しかしながら、そもそもデマンドタクシーを運行させる目的の中の一つには、今回の代表質問の中でありましたけれども、域内での経済波及効果と、お金を、地域経済を循環させるという目的があろうかと思います。  浅羽南部の方々が大須賀のほうへ買い物に行くとなれば、掛川市にお金が落ちるわけであります。袋井市には何もお金が落ちない。となると、デマンドタクシーのかかる費用、負担していただく費用も何らか考えなければいけないというようなこともあろうかと思います。そういう部分も含めながら考えていったときに、私は、網計画をつくることの目的としては、袋井版の網計画というような形で、先ほど委員長が言いましたけれども、国に出していろいろな補助整備のかかる補助金をもらうというようなものではないような形のもので進めていったほうが、私はいいのではないかなと思います。文面的には別に問題ありませんけれども、計画について何を求めていくかということも少しこの中に入れるか、もしくは補足の説明の中で少し入れていただければ結構かなと思います。 12: ◯寺田委員長 高木委員、済みません。そうしますと、基本的にはこの文面でいいけど、もし補足があればどこかに入れたらどうかということですかね。 13: ◯高木委員 網計画そのもの、どちらを求めるか。  さっき委員長が言われたように、国に提出をして、いろいろな計画推進に向けた、いろいろな交通結節点の基盤整備に向けた補助金をもらうとか、そういうものを目指していくのか、もしくはそういうのはなしにする中での、袋井市としての基本となる網計画を立てていくのか、そこらも少しはっきりしたほうがいいのかなと私は思いますので、どこかでそういう補足的なあれを入れるかどうか、もしくは前文のほうの中に少し入れ込むかどうかということだと思います。 14: ◯寺田委員長 もう少し具体的に、じゃ、どうするか、少し検討するということでよろしいですかね。  ほかはどうしますか。  戸塚委員、お願いします。 15: ◯戸塚委員 きのうの当局の答弁では、交通網形成計画の質問を村井委員からたびたび出してといったわけですけれども、やはり準拠したとか、そういう中で、まさにそのことについてははっきりした回答はなかったということで、それが当然この附帯決議につながったわけですけれども、5月に出した、要するに提言書の中にも、今、高木委員からも発言がありましたように、袋井市独自のオーダーメードの計画をというようなことも、大きなくくりの中で、交通網形成計画の策定に早急に着手すべきかということの中で、それぞれ八つばかり、細かいことを載せてあるんですけれども、よく行政が、例えばこういう計画策定をすると、その計画策定に伴っていろいろな補助を受けることが当然メリットとしてあるわけですよね。  そういったことが、詳細はまだ全部勉強していないですけれども、そういうことも含めた中で、当然、当局は考えていると思うんですけれども、これから2月の議会に向けて、一つはもう一度、来年以降の対応についての当局の考えというのは、こういう附帯決議を出すことによって、当局はそれなりの、また、内部検討、庁内検討するとは思いますので、基本的には私は、この文面、文言でいいと思いますが、先ほど言った袋井市独自のものというのは、その辺については、少し、今、そこまで整理はできていない状態です。  提言書の内容とある程度、これ、マッチングしていないと、幾ら附帯決議で出していくにもまずいんじゃないかなと思います。この辺がもし、正副委員長もその辺、オーダーメードという、袋井市独自の計画を策定というような形は提言書の中に組み込んだのは承知されていると思うので、含めて少し議論したほうがよろしいのではないかなと思います。 16: ◯寺田委員長 ありがとうございます。  これは私の私見かもしれませんけど、網計画をつくるということは基本的にはオーダーメードの計画をつくるということになろうかと思うんですよね。当市の実情に合った計画をどうつくっていくかと。当然にも都市計画マスタープランから導き出されてきますのでそういう形になろうかと思いますけれども、今、言いました、どこまで踏み込んでといいますか、表現していくかということが、少しその辺が微妙なところもあるわけですけれども、網計画につきまして、少しこちらの最初の1番の表現を見ていただきたいんですけれども、将来を見据えた計画策定に着手することというところ、ありますよね。  ですので、これには、網計画の策定も含めて、そういったものも考えながら計画をつくってくださいよというような解釈になるのかなと私は思っているわけですけれども、ここで計画をつくれというような表現には、実はよく見るとなってはいないんですけれども、その辺のところですね。  いろいろ審議、議論を進めていく中で、これは、もう計画をどうしてもつくらなくちゃいかんよということになればすぐつくらんといかんでしょうし、また、今のままでいいということであれば、そういう議論になれば、そのために準備をしていくということでまとまってしまうことになろうかと思いますけれども、そういった、少し、どっちかといいますといろいろ今後に含みを残した表現という形になっているのかなと思いますけれども、その辺、いかがでしょうか。  竹野委員。 17: ◯竹野委員 私はもう、さっき言いましたように、表現はこれで別にいいと思うんですね。  それで、高木委員がおっしゃったように、もう少し方向性というか、文章は別に変えなくても、渡すときに、要するに当局に説明するときと言ったほうがいいかな、やはり袋井独自の具体的な交通網ですね。ちょうど当局のほうも、6ページのスケジュールのところに、要するに来年度から2年間、住民の声を聞いて、そして、2021年の各地区での検討を踏まえた運行ということで、僕はまあ、それでいいと思うんです。  ただ、問題は、地域の住民と話し合うときに、結構勝手なことを言ってまとまらないことが多いんです。そういうことを僕らは高松でしっかり勉強してきたんですよね、伊賀さんという、かなり詳しい方が。だから、やはり、本当に住民が、じゃ、乗るのかということを彼は住民に迫っていたですよね。  しかし、僕は、そういうことも含めて、やはり住民、だから、当局だけではなしに、来年度の総務委員が地域の中に入って、本当に住民と対話しながら住民に使ってもらえる交通網にしないことには、結局は今と何にも変わらない、空気を運んでいるような、税金の効率的な使い方にならないから。だから、要するに、そういったことも含めて総務委員会としても協力して、いい交通網体系を一緒につくっていきましょうと、そういう我々の意思というか、意向が当局に伝われば、僕は、表現はこれでもいいんじゃないかと思います。 18: ◯寺田委員長 副委員長。 19: ◯岡本委員長 先ほど高木委員のほうから、袋井市の経済的な循環とか、その辺の地域性を加味した表現にしたらいかがかという意見がありまして、少し私なりに考えたんですけれども、1の文章を、都市計画マスタープラン及び立地適正化計画との整合を図り、生活圏域と将来を見据えた袋井市独自の計画策定に着手すること及びそのための推進体制を構築することと、少し加えるということではいかがでしょうか。  それから、2番目について、今、竹野委員から、地域の主体性といいますか、そういった地域の声のみではまとまらないことが多いと発言がありましたけれども、極端な例でトリガー方式の導入とかということもあるんですけれども、その辺のところは当局も地域に入って話し合いをしたいと、地域の声を生かしたいということでしたので、2番目のところに主体性という言葉を入れまして、政策提言書にもあったように、地域の人がみずから考える仕組みづくりという、その辺のところに配慮した表現にはしてあります。  少しそのように提案と説明をします。 20: ◯寺田委員長 2番のところは、今、副委員長が説明したとおりだと思いますので、これも前々から言っていることでありまして、委員会の中では地域がやはり独自に考えてもらうというような仕組みづくりが必要だよということでした。ただ、もう一つ、これが地域に丸投げという形で、地域に全部おっかぶせてしまうような形では、これは当然にもうまくいくわけじゃないので、全体の公共交通網をどうするかという全体の観点から見て、地域の役割なり、お願いすることというのを、やはり整理していくということが必要じゃないかということなので、今言ったように、主体性ということと、もう一つは行政との協働というのが、実はそういう、地域に丸投げではないんですよというところを、少し意味を込めて、ここのところはつくらせていただいているというようなことで御理解いただきたいと思います。  それから、今言いました(1)のところ、これについてはどこまで書くかというところがあるかと思うんですけれども、表のページ、少し見ていただいてよろしいですか。ここの最後に、このため事務執行に当たっては、今後の2年間余を、体系的な地域公共交通網形成に向けた準備期間として位置づけと、こう書いてあるわけですね。この2年間が網計画策定の準備期間だよということ、ここを明確にうたってあるわけですけれども、この形でいいのかどうか、この表現がこの1につながってくるというようなことにも、直接的にはなろうかと思うんですけれども、その辺ということになろうかなと思いますけれども。 21: ◯村井委員 この前文のほうは、私はこれでいいと思うんですが、そして、この1番に記した、やはり、将来を見据えた計画策定に着手することということと、この前の前文の2年余りというのが、少しそごがあるかなというのがありますので、この辺の表現だけ、こっちの前と整合できるような形にしたほうが、私はよろしいかと思います。  2年準備期間を置いて、それから策定しますよということと、これでいくと、着手することとなっていますので、既に着手しなきゃいけないというような状況にもなると思いますので、この辺だけ、少し表現的なものだけになりますけど、この着手することという、その言葉の中が、将来を見据え、計画策定を行うよう配慮するとか、そんな表現にしたらいかがでしょうか。少しここが気になりました。 22: ◯寺田委員長 この文面ですともうすぐ計画策定に着手するという形になるわけですけれども、きのうのあれでは余りはっきりした答弁はなかったということを踏まえて、そうなると、ここのところを少し変えて、少し、ある程度、前文にある準備というようなものも少しニュアンスを込めたような表現にしていくというようなことになりますかね。 23: ◯村井委員 きのうの当局の説明でも、この2年間をかけてしっかりとした計画を、地域の住民の意見を聞きながら策定するというような状況で、2年先にはしっかりとした運行を行っていくというような説明の内容でしたので、この2年間をかけて、準備期間をとってということは非常によろしいかと思うんですが、これだとすぐに着手をしなきゃいけないようなことにも受け取れまして、前と、表と後ろが少し整合をしてこないかなというのが気にかかるところです。 24: ◯寺田委員長 この計画が何を意味しているかというところがもう一つはっきりしないというところなんだよね。  村井委員のほうは、これをもう少し準備期間という形に捉えたほうがいいんじゃないのかと、もちろん早く進めれば進めたほうがいいでしょうけれども、そういう意味でしょうかね。 25: ◯村井委員 私はすぐ平成31年度の着手をしていただきたいわけですが、なかなかいろいろな事情があって着手できないという方針のようでございますので、いずれにしても、この網計画の策定というのが忘れられては困りますので、表現としては入れていただかなくてはどうしても困ると思うんですが、2年間の準備期間を置きたいということですので、前の表現のほうが私はよろしいかと思います。 26: ◯寺田委員長 ほか、よろしいですか。  あと、高木委員、済みません。先ほど言った地域の交通事業者との話し合い、その辺が、まだ意が十分酌み取れていないんじゃないかという、特に市内のタクシー業者とか、その辺のところの御意見というのは3番のところに入れたつもりなんですけれども、こういう表現でよろしいでしょうかね。 27: ◯高木委員 別に3番に入っていますので、これはいいと思います。その中であえて言わせてもらったのは、やはりそういう後ろ盾が、新たな都市計画マスタープランの中の交通のほうのネットワークの維持充実の中にも、「JR東海道本線や民間バス、自主運行バス、デマンドタクシー、地域協働運行バス等の適切な役割分担により、効率的で効果的な交通体系の形成に向けて検討を進めます。」、適切な役割分担ということの中で、こちらはお願いする立場ですけれども、受ける側もそういう体制がしっかりと整わないとやはり難しいかなということの中で言わせていただいた部分がありますので、3番に育成・支援に意を配することと書いてありますので、私はそれでいいかと思いますけれども、そういう実情がそろわないと、この網計画の策定、しっかりとした計画の策定に至らない部分が少し懸念するよということで言わせていただいただけでありますので、3番に記載してありますので、それは、私は結構です。 28: ◯寺田委員長 済みません。ありがとうございます。                 〔発言する者あり〕 29: ◯村井委員 私、今ずっと見ていて、途中、将来を見据えた計画策定に向け、推進体制を構築することということでよろしいんじゃないですかね。私はそう思います。前に2年間の準備期間をとれって書いてありますので、計画策定に向けての推進体制を構築することということでよろしいかと私は思いますが。                 〔発言する者あり〕 30: ◯寺田委員長 じゃ、計画策定に向けて、そのための推進体制を構築すること。 31: ◯村井委員 私はそう思います。 32: ◯寺田委員長 近藤委員。 33: ◯近藤委員 今、村井委員がおっしゃられたような、その文言でいいと思うんですね。もし、ほかの方便を考えるならば、着手という言葉を使うならば、やはり計画策定に着手するよう、そのための推進体制と持っていくのが、自然な流れとしては、文言としては流れるかなというような気がしますけれども。 34: ◯寺田委員長 見据えた計画策定に……。 35: ◯近藤委員 着手するよう。 36: ◯寺田委員長 するようね。「こと」はやめて「よう」ということですかね。 37: ◯近藤委員 ええ、するよう。「こと」というのは、やはり体言どめなものですから、言葉が強いんですよね。ですから、文章の途中で「こと」というのは入れないほうがいいのかなと。ですから、着手するよう、あるいは計画策定に向けて、そのための推進体制を構築すること、いずれかの方向がいいのかなと。着手をという言葉にこだわるならば着手するよう、そこも外すならば、計画策定に向けて、そのための推進云々とつなげたほうが流れるかなというような気がしますけれども。 38: ◯寺田委員長 副委員長。 39: ◯岡本委員長 この推進体制の文言ですけれども、当初の事務局からの案は、都市計画マスタープラン及び立地適正化計画との整合を図り、将来を見据えた計画策定に着手することというような文言だったんですけど、今の協働まちづくり課が、片手間と言っちゃ悪いですけれども、既存の組織体制の中でやっていくには、少し無理があるんじゃないかと。ほかの都市で公共交通網の網計画の策定をした経緯を見てみますと、やはりそれなりの独自の推進体制、組織体制をしいて取り組んできたということがありましたので、その組織体制という意味で、及びそのための推進体制を構築することという文言をその後ろに入れたわけです。その推進体制を入れた心づもりからすると、組織的な強化を図ってくださいよという意味を込めて入れたわけですけれどもいかがでしょうか。 40: ◯村井委員 副委員長のおっしゃるとおりでよろしいかと思うんですが、ですから、この全体の流れとして、今、この文面はこれでよろしいかと思うんですけど、この着手が、少し前と後ろが整合してこないものですから、当然のことながら、推進体制の構築は求めるというのは、これは必要なことだと思います。 41: ◯寺田委員長 じゃ、済みません。こういう形で。  整合性を図りまではよろしいですよね。それから、将来を見据えた計画策定、近藤委員も向けてでもいいということですので、策定に向けて、そのための推進体制を構築することということでよろしいですか。 42: ◯岡本委員長 高木委員が経済圏域とか、生活圏域とか、それと袋井市独自の計画策定だと提言されて、それを入れて文言を変えたものを提示しているわけですよね。今の委員長発言というのは、そういった議論の経緯を全く飛ばしちゃっているんですけど、その辺はどうなんですか。 43: ◯寺田委員長 今、副委員長が、生活圏域のところ、今の高木委員からの御提案の部分を、これ、どうしようかなと、実は少し飛ばしてしまっているわけですけれども、私の考えで申しわけないんですけれども、網計画をつくるということ自身がかなり、袋井市、もちろん独自の問題はあるし、また、全体の整合性を見たものでなくちゃいかんということなので、当然にも袋井市の立地適正化計画ということであれば、経済的なものも背景にあって、これをやるということですので、網計画をつくるということ自身が、かなり全体的、包括的なものを含んでいるというようなことになるのかなと、私、それこそ議論していなくて申しわけなかったんですけれども、そのようなことで、今、副委員長の言われたこともあるかと思うんですけれども、そのようなことがあったものですから、あえてこの部分、お話ししませんでしたけど、じゃ、この辺、どうしましょうか。  竹野委員。 44: ◯竹野委員 僕は、交通網をつくることが目的ではなしに、現実に、生活圏内、つまり袋井市域の住民の足の確保をどうしたらいいんだと、そこがポイントだと思うんですよね。  これ、正直言ってなかなか難しいのは事実ですけれども、しかし、今のようなやり方だったら税金が物すごく使われて、その割には住民が使わない、効果がないというのか。だから、僕は形式にとらわれずに、要するに今回の僕らの附帯決議は、2年間、当局のほうも住民の意見を聞いて、2021年度、また、その検討した結果、この一番いい方法ということで、僕はそれはそのとおりだと思うわけね。それに対して我々が総務委員会として、具体的にこの1、2、3という。だから、僕は表現は別に、これで何ら問題じゃない、その中身が大事だと思うんですよね。 45: ◯寺田委員長 竹野委員のおっしゃること、わかるんですけれども、今、最終的には文言という形でまとめようとしておりますので、形、いわゆる文章にして残さないと当局とのコミュニケーションもできませんので、文章をいろいろ精査していてだくということで、今、少しお話ししていますので、お気持ちはわかりますけれども、そこの中で少し、この文章の扱いといいますか、文章の内容をしっかり精査していただきたいということで、少し皆さんに御意見を伺っておりますのでお願いいたします。  じゃ、高木委員。 46: ◯高木委員 私のほうの発言によりまして少し混乱をしているかなと思いますけれども、将来を見据えた計画策定に向けてということの中に包含をしているという部分で、当然計画策定に向けては、料金の問題、また、地域経済の活性化の部分と、いろいろと幅広く検討されるかな、その1年、2年間になるかなと思っております。当然、そのための推進体制を構築することということで、当初の案から正副委員長の意向の中でこういう文言がつけ加えられたということでございますので、私が述べさせていただいた生活圏域という部分につきましては、計画策定に着手に向けての中に包含するとともに、推進体制を構築する中で、その中での議論の一つとしていただければということで御理解をいただきたいと思います。 47: ◯寺田委員長 それでは、くどいようで申しわけないんですけれども、将来を見据えた推進体制という中で、高木委員の御意見というのは一応包含されるというような形で理解していいかということで、よろしいでしょうか。 48: ◯岡本委員長 高木委員が最初に言った、公共交通網を充実させて、その結果、お金がよその市に落ちるということは、税金を投入することからすると余り望ましいことではないということは、袋井市の地域経済の循環という意味で使われたと思うんですけれども、生活圏域という言葉は少し違いまして、先ほどの高木委員の例からすると、浅羽南部の住民が掛川市あるいは福田のほうに買い物に行くとか医者通いをするとかという意味で、この提言書には(1)のイで、生活圏域を視点とし、磐田市、掛川市、森町など、近隣市町の地域公共交通との連結に向けた議論が必要であるという表現で、生活圏域といいますと、実際その地区地区の住民が必要に応じて足を向けるということまで包含する意味で使われているわけですけれども、その辺が生活圏域と袋井市の地域経済の循環ということだと少し違うと思うんですけれども。  今、高木委員がおっしゃられたように、当初の文案に、村井委員がおっしゃられた、計画策定の着手に向けたですか、近藤委員は着手するようと言われたんですけれども、「こと」というのを少し和らげた表現にするというような内容でそこを修正するというようなことではいかがでしょうか。  ここを、「こと」を少し和らげた表現をして、ほかはそのままにするということで。 49: ◯寺田委員長 それでは、今、近藤委員から御提案がありました、「こと」というとかなり、体言どめになっていますので少しきつい表現がありますので、この辺を少しやわらかく表現するということも含めまして、一応、今、出てきた内容でいきたいと思います。最終案について、もう一遍整理をして少しお話ししますので。 50: ◯近藤委員 今、話に出ている生活圏域、圏益なのか圏域なのか。この提言のほうには圏域という言葉で使っている、その圏域だと私も思うんですが、圏益と、今、聞こえているんですが、その辺のところ、少し確認をさせていただきたいと思います。
                   〔「圏域」と呼ぶ者あり〕 51: ◯寺田委員長 今、おっしゃっているのは、最初、私ども、提言書にまとめましたよね。そこの中でどういう表現になっているかということなのか、それとも考え方の根本として益なのか域なのか、その辺のところを皆さんの共通ベースにしたほうがいいんじゃないかというようなことでしょうかね。 52: ◯近藤委員 今、岡本副委員長のほうから、圏域という思いで発言されているのか、圏益、つまり利益の益のほう、そちらのほうで言われているのか、そこのところ、少し確認をさせていただきたいということで。 53: ◯岡本委員長 高木委員が最初に言われた発言、最初の発言のほうでは、地域経済の循環という意味で発言されたと思うんですけれども、先ほどの発言の中で、生活圏域、域という言葉が使われまして、最初の発言と生活圏域とは若干使い方が違うよということを政策提言書との関係で申し上げたかったわけで、言葉としては生活圏域です。 54: ◯寺田委員長 この間、政策提言書、最後のまとめのところ、重要な(1)から(2)、(3)がありまして、そこで生活圏域という形で表現していますので、生活圏域を視点とした近隣市町の公共交通との連携に向けた議論という形でなっておりますので、ここは域という形で一応使わせていただきます。よろしくお願いいたします。 55: ◯岡本委員長 だけど、その言葉、入れないって言ったでしょう、さっき。 56: ◯寺田委員長 ここには入れませんけどね。今回はこの中に生活圏域という言葉は一応入れないという形でよろしいわけですよね。  じゃ、一応、確認のために、どちらかにするかということで、少し時間を下さい。済みません。  一応、少し確認のために読ませていただきます。  1のところです。都市計画マスタープラン及び立地適正化計画との整合を図り、将来を見据えた計画策定に向けて、そのための推進体制を構築すること。  最後の直したところでございますが、将来を見据えた計画策定に向けて、そのための推進体制を構築すること。  そのほうが表現的にも少しやわらかいし、少し幅広い内容もこの中で包含されるというような皆様の御意見かと思いますので、そんな形にまとめさせていただきますが、よろしいですか。お願いします。  それでは、ほか、全体、よろしいですね。じゃ、こんな形で一応委員会の附帯決議ということで、当局のほうに上げさせていただきたいと思います。  なお、表現あるいは字句等につきまして、細かな修正は当局との話し合い、また、皆さん、ほかのところから御指摘があった場合は多少直させていただきますけれども、基本的な考え方、精神は、今、皆様のお話しいただいた内容の形で持っていきたいと思いますので、その辺のところの多少の変更は御容赦いただきたいと思います。  よろしくお願いいたします。  それでは、以上につきまして、附帯決議につきましてはこれで終了といたします。  ────────────────────────────────────────      所管事務調査         ア 人口減少社会を見据えた地域公共交通のあり方について         (1)議会報告会における参加者からの意見について 57: ◯寺田委員長 では、続いて、議会報告会のほう、副委員長のほうでまとめていただきましたので、少し報告していただいて、皆さんのほうの確認と、今後のどうしたらいいかという、もしそういう提言なんかもつけ加えることがありましたら、お話をしていただきたいと思います。  じゃ、よろしくお願いいたします。 58: ◯岡本委員長 (省略) 59: ◯寺田委員長 ありがとうございます。  副委員長のほうで、こんな形でまとめていただきました。私もそこまで要領よくお答えしたかどうかというのは、今、思って心配になるんですけれども、皆さんの御意見はやはりそれなりに切実感を持ったといいますか、現場に則したお声があったのではないのかなと考えております。  そんなことで、今後の公共交通についてはぜひこれも生かしていくように考えていく必要があるのかなというところに考える次第です。  何か皆さんのほうで、これをごらんになっていただいて、少し御意見等ありましたらお願いしたいと思います。  竹野委員。 60: ◯竹野委員 最後のメロープラザでの報告ですけれども、実は私の知人が何名か参加しておりまして、メールで、今の報告で欠けているところがあるんじゃないかと思うものだから、実際、僕は参加していないから知人からのメールですけど、そこで副委員長にお願いですけれども、出た質問の中に、収支対応に絡むことが多かったと。知人たちが出した質問ですけれども、新しくできるホテル、そのエントランス、要するに引っ込むと。じゃ、バスの発着はどうなんですかというような質問。それから、総合センターの買い取りをするようだけれども、維持管理費なんかがふえて、財政問題との絡みでどうですか。それから、イベントホールができるようだけど、市民の触れ合いの場というような説明があるようだけど、本当に市民が利用するんでしょうかと。それから、もう一つは、総合センターの、要するに買い取り、その後どのように利用するんですかという、このような質問が出たんじゃないかなと思いますけれどもいかがでしょうか。 61: ◯寺田委員長 竹野委員、今のこれは委員会に関係するところを副委員長のほうでまとめておりますので、ほかの委員会のものは、今、これには……。 62: ◯竹野委員 ああ、そうですか。じゃ、建設経済委員会のほうが……。 63: ◯寺田委員長 主に議長が中心にお答えいただいておりますので、そちらのほうをごらんいただきたいと思います。  また、駅のホテルのバスの件は、あそこの駐車場を一応残すと、今ある市営駐車場の、竹野委員御存じのように、前のところの、そこは残すよというような、回答をしたような記憶があります。  関係するところはそこらかと思いますので。  ほか、よろしいでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 64: ◯寺田委員長 じゃ、またぜひ参考にしていただきたいと思います。  ────────────────────────────────────────         (2)研修報告(地域公共交通網形成計画、立地適正化計画) 65: ◯寺田委員長 それでは、少しこの間私が受講してきた内容につきまして御報告をさせていただきたいなと思いますけれども、時間のほう、10分ほど休憩をして、いいですか。  どうですか。続けてでよろしいですか。           〔「どれくらいかかりますか」と呼ぶ者あり〕 66: ◯寺田委員長 やり方だもんで、大体10分ずつ。  どうしましょう。続けてやりますか。             〔「大丈夫でしょう」と呼ぶ者あり〕 67: ◯寺田委員長 よろしいですね。じゃ、続けてということで。  よろしいですか、少しトイレ休憩するということありましたらと思いましたが。  じゃ、続けていきますのでお願いいたします。  (省略)  何かお気づきの点で、私のお答えできる範囲でお話しさせていただきますが。 68: ◯岡本委員長 この資料の12ページを見てもらいたいんですけど、そこに、地域公共交通網形成計画の概要という説明のところですけれども、これ、少し資料がおかしいんじゃないかなと思うんですけどね。というのは、盛り込まれるべき内容というように、そこに6項目書いてあるんですけれども、この6項目は基本方針の内容なんですよ。だから、概要と書いてあるからには、盛り込まれるというのが何を指しているかわからないですけれども、記載すべき事項ですよね。基本方針の上位の記載すべき事項は、さっき高木委員が言ったように7項目あって、1が基本的な方針、2が区域、3が目標、4が実施主体、5が達成状況の評価、6が計画期間、7が上記のほか当該地方公共団体が必要と認める事項、これが法律に書いてある7項目なんですよね。そのことを説明しないで、いきなり形成計画の概要といって盛り込まれる内容と書いてあると、ここに書いてあるのはあくまで基本方針の内容であって、誤解が生じるんじゃないかなと思うんですけどね。 69: ◯寺田委員長 申しわけありません。そこまで私も感じなかったものですから。  網計画をどうやってつくるかという、いわゆる手引き書なんかも出ていますよね。これによると、私、この間、国土交通省の網計画作成の手引きというやつをいろいろ見ていますと、確かにこれだけですと、今言う、副委員長の言われたのは、法律の文面に載っているかなり基本的なところで、皆さんにも一遍このことはお話をしたかと思いますけれども、それだけ読んでもなかなかわからないというところもありますので、じゃ、具体的にどう進めていくかというのは、かなり、手引き書の中でいろいろ、少し細かくうたっているところもありますね。  これを見ると、こんなことを留意してやったらどうですかという内容ですので、これだけでできるとは思いませんけれども、そういった意味では少し肝心なものが抜けているというのがあるのかもしれません。  じゃ、済みませんが、私ではその辺のことしか申し上げられませんが。  済みません。少し拙い説明ですがよろしいでしょうか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 70: ◯寺田委員長 じゃ、また何かの御参考にしていただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。  ────────────────────────────────────────         (3)その他 71: ◯寺田委員長 ほか、じゃ、皆さんのほうから特にございませんですね。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 72: ◯寺田委員長 じゃ、以上で、今回の皆さんにお集まりいただいた内容につきましてはこれで終了ということにさせていただきます。  きょうはいろいろ大事なこともお話しさせていただきました。今後の最終日に向けて附帯決議も出していくということでございますので、また皆様のほうもそんな形で議会のほうに臨んでいただけたら幸いだなと思います。  また、各会派のほうに戻られましたら、こんなことを少しお話もしてきましたよということも、少し事前にお話しいただきますと、皆さんの理解も進むのではないかなと思いますのでよろしくお願いいたします。                (午前10時43分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...