いて
オ 議第79号 愛野公園ほか12施設の指定管理者の指定について
8:
◯高木議長 次に、議第78号及び議第79号について、当局に説明を求めます。
幡鎌スポーツ推進課長。
9:
◯幡鎌スポーツ推進課長 (省略)
10:
◯高木議長 以上で、議第78号及び議第79号の詳細説明を終わります。
────────────────────────────────────────
カ 議第80号 袋井市シルバーワークプラザの指定管理者の指定について
11:
◯高木議長 次に、議第80号について、当局に説明を求めます。
村田産業政策課長。
12:
◯村田産業政策課長 (省略)
13:
◯高木議長 以上で、議第80号の詳細説明を終わります。
────────────────────────────────────────
キ 議第81号 田原農村総合管理センターの指定管理者の指定について
14:
◯高木議長 次に、議第81号について、当局に説明を求めます。
羽蚋農政課長。
15:
◯羽蚋農政課長 (省略)
16:
◯高木議長 以上で、議第81号の詳細説明を終わります。
────────────────────────────────────────
ク 議第82号 笠原児童館ほか1施設の指定管理者の指定について
17:
◯高木議長 次に、議第82号について、当局に説明を求めます。
乗
松すこやか子ども課長。
18: ◯乗
松すこやか子ども課長 (省略)
19:
◯高木議長 以上で、議第82号の詳細説明を終わります。
これをもちまして、議案の詳細説明を終了いたします。
その他の議案につきましては、提案理由の説明で御了承いただきたいと存じます。
────────────────────────────────────────
協議事項
ア JR袋井駅北口市有地活用事業の概要について
20:
◯高木議長 次に、協議事項に入ります。
ア、JR袋井駅北口市有地活用事業の概要についてを議題といたします。
11月21日に開催された建設経済委員会連合審査会の結果について、所管の建設経済委員長から報告を求めます。
高橋建設経済委員長。
21:
◯高橋建設経済委員長 建設経済委員会並びに総務委員会は、11月21日、建設経済委員会連合審査会を開催し、JR袋井駅北口市有地活用事業の概要についての審査を行いました。その結果について報告いたします。
この案件は、9月市議会の建設経済委員会並びに総務委員会に当局より報告を受け、袋井駅前の活性化に資する事業として、袋井市、袋井商工会議所並びにどまんなか袋井まちづくり株式会社の3社による事業スキームの了承を求められているものであります。
しかしながら、不確定なものも多く残され、9月の常任委員会、10月の常任委員会ともに委員から数多くの質疑が出され、取りまとめに至りませんでした。
そのため、両正副委員長で協議を行い、ホテル事業受託予定者である株式会社KTSホスピタリティ総支配人上田様を招き、11月12日に勉強会を開催しました。
また、10月時点で委員から出され、未回答となっている疑問点を整理し、当局、どまんなか袋井まちづくり株式会社に対し質問事項への回答を依頼し、その回答を受け、最終判断をしていく連合審査会を開催することといたしました。
連合審査会では、質問事項への回答として最終報告を受け、直ちに総務委員会、建設経済委員会それぞれにおいて委員間討議を実施し、取りまとめを行いました。
総務委員会では、どまんなか袋井まちづくり株式会社が少ない出資金で責任がとれるのか、収支計画が明確でない、市総合センターの利用計画が明確ではなく、市の財政負担の要因となるとの反対意見はあったものの、袋井市には大規模な宿泊施設が必要である、周辺の商店街の活性化、市全体の活性化のためにホテル建設は必要であるとの理由により多数の委員が了承することに賛成との報告を受けました。
また、建設経済委員会では、袋井駅前をこのままにしておくことはできない、活性化のために何らかのアクションが必要である、袋井商工会議所が袋井駅前に移転し活性化に尽力したいとの熱意に応えるべきである、滞在型観光客をふやすには施設建設は不可欠などの理由から委員全員が事業を進めることを了承することに賛成をいたしました。
両委員会の報告を受け、事業を進めることに了承する意見が多数と判断し、この案件を全員協議会へ上げることの結論といたしました。
なお、今回の案件の取りまとめに当たって、最終報告を受けたものの、本設時の駐車場が交渉中で未確定であり、収支計画も明確に示されていないなど、積み残しがある中で委員に難しい判断を求めることとなりました。そのため、委員から多くの要望が出されました。その内容を紹介いたします。
市民や駐輪・駐車場利用者への説明がおくれている。また、地元との話し合いがおくれており、早急に取り組むこと。
市民に不安を与えないよう駐車場台数確保に引き続き努力するとともに、駐車場全般の市の方針を整理すること。
袋井商工会議所退出後の市総合センターの活用策が示されないままの補助金交付は順序が逆であるが、退出までの1年間をかけてじっくり議論が必要である。
複合施設の事業計画、収支計画が示されず、不安もある。できる限り早期に開示すること。
最後に、袋井商工会議所が示した事業スケジュールからおくれている。早急に事業スケジュールを見直し示すこと、また、市も責任を持って市民への説明に努めることを求めます。
市は、両委員会から出された要望を重く受けとめ、今後も、事業の推進に当たって引き続き議会への丁寧な説明を求めます。
以上であります。
これをもちまして、建設経済委員会連合審査会の報告を終了いたします。
22:
◯高木議長 建設経済委員長の報告が終わりました。
ただいまの報告に対し、質疑等ありましたらお願いいたします。
15番 浅田議員。
23:
◯浅田議員 全員協議会資料の市の当局への質問に対する回答が出ておりますけれども、いいですかね。全員協議会の資料の1─ア─3、当局への質問の回答。
そのうち、僕、よくわからないんですけど、質問2、リスクの管理についての内容が、答えは、市は責任は負わないけれども、そうならないように努力をしていくよと。僕、ここで聞いているのは、その担保であるとか、補償であるとかという意味だというように思っていたんですけど、その回答がないんですが、その辺をお願いしたいのと、それから、袋井商工会議所とどまんなか袋井まちづくり株式会社との持ち分割合は、この中で16.17%というようになっているんですけれども、これは確定事項なのか、じゃ、また、その理由は、前回の中で聞いておりますと、袋井商工会議所の床面積はかなり少ないものだというように考えていたんですけれども、その持ち分割合は16.17%でいいのか、その理由についてお願いしたいと思います。
24:
◯高木議長 高橋委員長。
25:
◯高橋建設経済委員長 内容についての答弁というのは私のほうから答えようがないんですけれども、この問題に対する疑問ということで、多くの委員から質問が出されました。そういうことで、この内容を整理するようにということで、最終質問という形で出させていただきました。持ち分についてですけれども、あくまでも出資金の比率ということですけれども、そのものと同時に、床面積をもとにリスクのところがあるというような、そういうようなお話があったということだけ、報告をさせていただきたいと思います。詳細については、当局なり、答えていただくようにお願いしたいと思います。
26:
◯高木議長 この件につきましては、大事なことでございますので、私のほうから担当課長のほうに少し説明を求めます。
村田課長。
27:
◯村田産業政策課長 今、浅田議員から2点ほど御質問をいただきました。
まず1点目が、議会のほうから市のほうに質問事項ということで幾つかいただきました、そのうちのリスク管理についての御質問に対しての答弁であります。
まず1点目が、株式会社KTSホスピタリティ、そのリスク管理でありますけれども、今回、施設運営をしていただくどまんなか袋井まちづくり株式会社、そして、その中にホテル運営ということで株式会社KTSホスピタリティがホテル運営をしていただきますけれども、そちらの運営については、市は一切責任を負わないということで回答をさせていただいています。また、市と袋井商工会議所との土地賃貸借、こちらは有償対応になりますけれども、こちらにつきましては、新たに土地賃貸借契約を結びまして、その期間終了時の措置として原則、更地にして返還していただくということを考えております。それが1点目であります。
それから、2点目の袋井商工会議所の持ち分割合です。今の総合センターの中の区分所有をしている財産でありますけれども、今現在、袋井商工会議所からいただいている面積が、手元に資料がございまして、805.68平方メートルであります。ただ、この中には共用部分もありまして、今後詳細に詰める必要がありまして、その率で言いますと16.17%であります。
今後につきましても、この袋井商工会議所の共用部分もありますので、今後さらに詰めていきたいというように考えております。
28:
◯高木議長 よろしいですか。
浅田議員。
29:
◯浅田議員 例えば、その質問に対する答えは、倒産したらと書いてあるから、そういうことも踏まえて、何か担保とか補償というのは基本的にはないというように考えていいですね。
それから、もう一つは、今、割合を言われましても、これも何だか不明確なんですね。まだ確定していないとかと言うんですけれども、全体的に判断できる収支計画はない、事業計画もきちんとない、誰がどれだけの事業をやるかということについても、今言われたように不明確なんですよね。これで進めるんですか。そこだけ、最終的に確認させてください。
30:
◯高木議長 高橋委員長。
31:
◯高橋建設経済委員長 報告の言ったとおり、まだ11月時点で交渉中ということで、正確に出されていないということですけれども、それをもってして、もう判断をするということで、それでよしとするという判断をしたということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
32:
◯高木議長 よろしいですか。
ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
33:
◯高木議長 本件につきましては、質問もないようでありますので、私のほうで少しまとめをさせていただきたいというように思います。
JR袋井駅北口市有地利活用事業についてでございます。
袋井市におきましては、袋井市中心市街地活性化基本計画を策定しております。その中におきまして、多くの人が住み、大勢の人が集う中心市街地の再生を目的とし、目的達成に向け、JR袋井駅とともに袋井の顔を創出するため、来街者と都市居住者による新たな都市型文化の創造に向け都市基盤の整備を図るとされ、具体的事業として、宿泊施設、コンベンション等の機能を持つビルの建設と記載をされております。
また、袋井駅南地区におきましては、先行して事業展開しております駅南都市拠点土地区画整理事業による良好な住環境の整備に加え、民間活力による医療・福祉・保育施設等の建設も進む中、去る24日には、2021年3月商業施設開業に向け、業務代行方式によります駅南田端商業土地区画整理組合が設立され、駅南地区におきましては、都市拠点としてのまちづくりが進められております。
近年、民間の資金やノウハウを取り込んだ公有地などの再生事業として、公的不動産の有効活用が注目を浴びております。近隣では、JR藤枝駅南口におきまして、2009年に開業したBiVi藤枝、公募で選ばれた民間事業者が市有地を定期借地し整備、商業施設や静岡産業大学の駅前キャンパスが入り、開業後には周辺にホテルや大型マンションが集積、人や周辺へのさらなる投資を呼び込み、にぎわいの創出の一助となっております。
このようなことから、JR袋井駅北口市有地事業につきましては、先ほど高橋建設経済委員長より報告があったとおり、現時点で未確定な部分もありますが、懸案事項でもありますJR袋井駅北地区における市街地のにぎわいづくりに、活性化に向け、JR袋井駅北口市有地活用事業における袋井市及び袋井商工会議所並びにどまんなか袋井まちづくり株式会社の3者による事業スキーム、また、概要について、了承することといたします。御理解のほど、よろしくお願いをいたします。
なお、当局には、本設駐車場の確保と市営駐車場特別会計のあり方について、総合センターの利活用方法と位置づけについて、駅前活性化に向けたまちづくり協議会の早期の立ち上げについて、また、複合施設のリスク管理において、市有地を有償といえども貸し出す責務は免れないことから、経営の確実性に向けたチェック体制の構築を求めます。
また、袋井商工会議所とどまんなか袋井まちづくり株式会社には、本設駐車場の確保について、どまんなか袋井まちづくり株式会社における事業推進に向けた人事体制と収支計画の明確化を、あわせて、駐車場・駐輪場利用者、近隣住民への早期の周知と丁寧な説明を求めるものであります。
あわせて、市議会に対しましても、事業の進捗に合わせ、引き続き、当局より丁寧な説明を求めまして、私のまとめとさせていただきます。よろしくお願いします。
以上で協議事項を終了させていただきます。
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請願の趣旨説明
ア 請願第1号 「日米地位協定の見直しと、辺野古の海埋め立て工事は沖
縄の民意が明確に示される県民投票まで凍結することを政
府に求める意見書を袋井市議会が可決することを要請する
請願書」
34:
◯高木議長 次に、請願の趣旨説明に入ります。
請願第1号 「日米地位協定の見直しと、辺野古の海埋め立て工事は沖縄の民意が明確に示される県民投票まで凍結することを政府に求める意見書を袋井市議会が可決することを要請する請願書」を議題といたします。
紹介議員に趣旨説明を求めます。
5番 竹野議員。
35: ◯竹野議員 それでは、請願の紹介議員になったものですから趣旨説明を、皆さんのタブレットにも、請願の文案というのか、文が掲載されていると思いますけれども、要するに、まず日米地位協定の見直しにつきましては、実はきょう、インターネットで私は知ったんですけど、佐賀
県議会が全会一致でついこの11月可決、政府に見直しを求め可決されております。それから、請願の中にもありますけれども、全国知事会、札幌で行われたところでも、全会一致でやはり見直すべきだと。特に静岡
県の川勝県知事及び米軍基地を抱える沖縄
県は当然ですけれども、東京都の横田、アメリカ軍の空軍仕様のオスプレイが今配備されて、結構いろいろなところで訓練を行っていますね。したがって、その該当の東京都知事、それから、
青森県の三沢、これも巨大な米軍の空軍の基地がございますけれども、
青森県知事、それから、安倍首相のお膝元の山口
県、ここは岩国基地、これが物すごく、実は沖合に拡張されまして、嘉手納に次ぐ日本における第2の米軍の巨大な空軍基地です。その山口県知事も当然、これは日米に見直すべきだと。要するに、日本の知事たちがこの地位協定を余りにも不平等だと。
その理由は簡単です。例えば沖縄に、米軍のヘリコプターが3回、実は墜落しておりますね、オスプレイ、それから普通のヘリも。ところがそれを、警察、消防が、一切手を出すことができないと。それから、特に沖縄国際大学に米軍のヘリコプターが墜落したときは、学長でさえもそこに立ち入ることができないと。つまり、日本国内にあっても、米軍の財産、つまり墜落した機体も含めて、部品も含めて、全てが米軍の財産であるということで、日本は一切手出しをできないと、警察も消防も、あるいは自衛隊も、防衛省も、この間のオスプレイがどんと墜落しているから、普天間基地のオスプレイを検証したいと正式に申し入れても、それがいまだに認められていないという状態に置かれたわけですね。
そして犯罪。これは、特に沖縄ではもう本当に頻繁に、タクシー料金を踏み倒す、あるいは飲み屋、飲んで飲酒運転、それから凶悪なレイプ事件、殺人事件、強盗事件、本当に頻繁に行われております。そういうことに対しても、現行犯逮捕はできます。しかしながら、一旦米軍基地に逃げ込んだ場合、日本の警察権は及ばないと。これは、諸外国では日本と韓国だけなんですね。戦争に負けたドイツ、イタリアも米軍基地がたくさんございます。しかしながら、その後、敗戦の後、自分たちの主権を回復しようということで、特にイタリアでは、勝手に米軍が、例えば訓練、いろいろな訓練をイタリア国内で行っていますが、イタリア政府の許可がなければ訓練すらもできないという状態になって、当たり前のことですけど、だから、日本は余りにもひどいと。
実は、私、ここに持ってきましたのは、通販生活、カタログハウスの伊勢崎賢治……。
36:
◯高木議長 竹野議員、竹野議員の見解ではございません。請願者の鈴木富士夫さん以下5名の方の請願内容について御説明をいただきたい。
37: ◯竹野議員 そういう不平等な状態を何とか直してほしいということでもっての請願、それから、辺野古の新基地建設に関する請願の内容ですけれども、沖縄
県議会で新基地建設を認めないと。それから、この間のいろいろな衆議院選、参議院選、そして特に県知事選、翁長雄志県知事は亡くなりましたけれども、その後の後継者としての玉城デニーさん、沖縄県政史上最高の票を獲得して、やはり新しい県知事も辺野古の新基地は県民の理解が得られないということで反対されておられますね。そして、そういうことを、選挙じゃなしに、民意をはっきりと住民投票で、沖縄の学生たちが住民投票の署名集めをしまして、この2月に予定されておりますね。
そこで請願の趣旨は、沖縄
県の民意が県民投票ではっきり示されるまでは、せめて辺野古の埋め立ての工事、それは凍結してほしいと、そういう内容の請願、そういう趣旨でございます。
38:
◯高木議長 紹介議員の趣旨説明が終わりました。
ただいまの説明に対し、紹介議員への質疑等ありましたら、お願いいたします。
14番 岡本議員。
39: ◯岡本議員 紹介議員の竹野議員に対して3点質問させていただきます。
まず1点目は、請願については根源法である憲法がありまして、第16条に例示規定がうたわれているわけですけれども、この憲法16条の例示規定との関係をどう捉えるのか、御説明をお願いします。
2番目に、請願については、当該団体や議会に処理の権限がない事項を請願されても、実現の手段を有しないので不採択となるということが一般的な運用になっているわけです。この処理の権限と袋井市議会の権限をどう捉えるのか、説明をお願いします。
3点目は、今、こういった内容の請願だという説明がありましたんですけれども、請願書の内容は11月市議会に意見書を採択してもらいたいという内容になっているわけですね。11月市議会に意見書の採択を求めるのに、なぜ請願の形式で出してきたのか、かつ、意見書の内容がまだ定められていないという状態で意見書としての採択を求める、そういった経緯がどうしてなのかということを、説明をお願いします。
40:
◯高木議長 5番 竹野議員。
41: ◯竹野議員 岡本議員の質問の憲法16条との関連、済みません、これ、私も勉強不足で、今答える資料は持っておりませんから、この点については後でまたしっかり勉強してからお答えしたいと思います。
2番目の権限の点、これは確かにおっしゃるとおりです。この袋井市議会で日米地位協定をどうのこうのはできませんし、これは川勝県知事もできません。これはもうあくまでも国なわけですね。そこで、国に対して、アメリカ政府と交渉して改定をしてほしいと、そういうことをお願いする、そういう請願及び意見書になるというように御理解をお願いいたします。
それから、請願の経緯ですけど、これは正直に申します。私は、当初は議員としての意見書の案をつくって出したのは事実でございます。ところが、悲しいことに1人会派、これは、議員が2人以上でないと議会のほうに審議もしていただけないと。
そういう中で、私が日ごろ自分の地域の砂本町の方に、地域のいろいろな会合、ございますけれども、よく沖縄のことを話しております。それは、私が沖縄に座り込みをずっと行っているから、そういう報告も兼ねてですね。だから、今回請願になっていただいた方たちはすごく沖縄のことに心を寄せ、関心を持っておられるわけですね。そこで、相談しました。意見書を自分が1人で、議員としてのあれは無理だったからと相談したところ、じゃ、請願という形で議員の皆様方にお願いしようと、そういうような地域の話し合いの結果、こういう請願となった次第です。
42:
◯高木議長 14番 岡本議員。
43: ◯岡本議員 意見書として提出ができないので請願にしたというのは、請願という手段をとる理由にはなっていないと思うんですよね。請願というのはもっと処理の権限を前提として、切実な問題に対して提出するのが請願であって、本件は袋井市議会に処理の権限のない事項であって、そのことの説明が先ほどの問いかけに対して竹野議員からなされていないということですね。憲法の例示規定も、請願を出す以上は、最大の根源法でありますからこれを読んだ上で請願を出していただきたいというように考えます。
以上ですけれども、回答を求めます。
44:
◯高木議長 5番 竹野議員。
45: ◯竹野議員 意見書の内容について、実は議会の事務局のほうから、じゃ、どのような意見書を希望するんだということで要請がありまして、実は岡本議員のところには行っていないと思いますから。
〔
発言する者あり〕
46:
◯高木議長 竹野議員、個人的な対応はやめてください。
47: ◯竹野議員 だから、今、彼から意見書の具体的なものがないとおっしゃるから、それを今示したわけです。
48:
◯高木議長 竹野議員、本来であれば、議会運営委員会の開催時、請願の申請が出されました。本来ならばそのときに添付される事項でありますので、御理解をいただきたいと思いますし、議場で配付するときは議長の許可をいただきたいと思います。今回、請願ということでございますので、総務委員会に付託ということはしましたけれども、全議員が対象となりますので、配付すべきことは全議員に配付ということになりますので、御理解をいただきたいです。
49: ◯竹野議員 その点は理解します。
そこで、請願と、それからその意見書、今回の請願、地域の皆さんと話し合って、要するに袋井市議会で、内容は2点、日米地位協定の見直しと、そして、2月県民投票までの工事の凍結をしてほしいということを、議会で文をつくってほしいと、住民がつくるんじゃなしにね。だけど、事務局のほうからその文案も出してほしいと言うので、今そちらに、そして事務局にも出してありますけれども、要するにそういう市民の請願を受けて、議員の皆様方が、議会が具体的な内容、文案をつくればいいと私は考えておりますけれども。
50:
◯高木議長 ほかにございますか。
6番 寺田議員。
51: ◯寺田議員 6番 寺田です。総務委員会に付託されたということでございますので、1点、少し確認だけさせていただきますが、今回、請願者の方、お名前が連ねていらっしゃいますけれども、この方は、通常、請願の場合は、議長のほうに面談を申し入れて少しお話をした上でいろいろ詰めていくというようなことをしているのが一般的じゃないかと思うんですけれども、その辺は少しされているのかどうか、1点確認をさせていただきます。
52:
◯高木議長 5番 竹野議員。
53: ◯竹野議員 まだしておりませんけれども、だけど、別にまだ間に合うのでしたら、議長のほうに、地域の方に、あんた、じゃ、行ってくれということで、そのようにお話をしますけれども。
54:
◯高木議長 6番 寺田議員。
55: ◯寺田議員 請願でございますので、あくまで市民の声を代弁して、議員がそれを受けて議会のほうに諮るという、順序としてはそういうものかと思うんですけれども、今の竹野議員のお話は、その辺のところの順序がどうなっているのかなというところが少しわからないところもありますので、一旦、少しその件も含めて委員会の中で討議をしてみたいというように考えますので、よろしくお願いいたします。
56:
◯高木議長 ほかにございますか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
57:
◯高木議長 ほかにないようでありますので、以上で本件につきましては終了といたします。
以上で、請願の趣旨説明を終了いたします。
これをもちまして、全員協議会を閉会といたします。
本会議に引き続き、お疲れさまでした。
(午前11時44分 閉会)
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