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平成28年袋井の顔づくり特別委員会 本文 開催日:2016-04-12

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    平成28年袋井の顔づくり特別委員会 本文 開催日:2016-04-12


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    最終取得日: 2021-06-22
    トップページ 検索結果一覧 ヘルプ(新しいウィンドウで開きます) 平成28年袋井の顔づくり特別委員会 本文 2016-04-12 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 181 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯寺井委員長 選択 2 : ◯寺井委員長 選択 3 : ◯寺井委員長 選択 4 : ◯永田委員 選択 5 : ◯寺井委員長 選択 6 : ◯高橋委員 選択 7 : ◯高橋委員 選択 8 : ◯寺井委員長 選択 9 : ◯秋田委員 選択 10 : ◯秋田委員 選択 11 : ◯寺井委員長 選択 12 : ◯秋田委員 選択 13 : ◯寺井委員長 選択 14 : ◯永田委員 選択 15 : ◯山田委員 選択 16 : ◯永田委員 選択 17 : ◯寺井委員長 選択 18 : ◯永田委員 選択 19 : ◯寺井委員長 選択 20 : ◯山田委員 選択 21 : ◯寺井委員長 選択 22 : ◯秋田委員 選択 23 : ◯寺井委員長 選択 24 : ◯大石委員長 選択 25 : ◯寺井委員長 選択 26 : ◯寺井委員長 選択 27 : ◯寺井委員長 選択 28 : ◯永田委員 選択 29 : ◯寺井委員長 選択 30 : ◯永田委員 選択 31 : ◯寺井委員長 選択 32 : ◯永田委員 選択 33 : ◯寺井委員長 選択 34 : ◯永田委員 選択 35 : ◯寺井委員長 選択 36 : ◯秋田委員 選択 37 : ◯寺井委員長 選択 38 : ◯大石委員長 選択 39 : ◯寺井委員長 選択 40 : ◯秋田委員 選択 41 : ◯大石委員長 選択 42 : ◯秋田委員 選択 43 : ◯大石委員長 選択 44 : ◯秋田委員 選択 45 : ◯寺井委員長 選択 46 : ◯安間都市建設部長 選択 47 : ◯石田都市計画課長 選択 48 : ◯安間都市建設部長 選択 49 : ◯寺井委員長 選択 50 : ◯石田都市計画課長 選択 51 : ◯寺井委員長 選択 52 : ◯石田都市計画課長 選択 53 : ◯寺井委員長 選択 54 : ◯兼子委員 選択 55 : ◯寺井委員長 選択 56 : ◯石田都市計画課長 選択 57 : ◯寺井委員長 選択 58 : ◯兼子委員 選択 59 : ◯寺井委員長 選択 60 : ◯大石委員長 選択 61 : ◯寺井委員長 選択 62 : ◯安間都市建設部長 選択 63 : ◯寺井委員長 選択 64 : ◯大石委員長 選択 65 : ◯寺井委員長 選択 66 : ◯石田都市計画課長 選択 67 : ◯寺井委員長 選択 68 : ◯石田都市計画課長 選択 69 : ◯寺井委員長 選択 70 : ◯石田都市計画課長 選択 71 : ◯大石委員長 選択 72 : ◯寺井委員長 選択 73 : ◯石田都市計画課長 選択 74 : ◯寺井委員長 選択 75 : ◯大石委員長 選択 76 : ◯寺井委員長 選択 77 : ◯石田都市計画課長 選択 78 : ◯大石委員長 選択 79 : ◯石田都市計画課長 選択 80 : ◯大石委員長 選択 81 : ◯寺井委員長 選択 82 : ◯戸塚委員 選択 83 : ◯寺井委員長 選択 84 : ◯安間都市建設部長 選択 85 : ◯寺井委員長 選択 86 : ◯戸塚委員 選択 87 : ◯寺井委員長 選択 88 : ◯戸塚委員 選択 89 : ◯寺井委員長 選択 90 : ◯戸塚委員 選択 91 : ◯寺井委員長 選択 92 : ◯永田委員 選択 93 : ◯秋田委員 選択 94 : ◯永田委員 選択 95 : ◯寺井委員長 選択 96 : ◯山田委員 選択 97 : ◯戸塚委員 選択 98 : ◯山田委員 選択 99 : ◯戸塚委員 選択 100 : ◯山田委員 選択 101 : ◯寺井委員長 選択 102 : ◯戸塚委員 選択 103 : ◯山田委員 選択 104 : ◯寺井委員長 選択 105 : ◯山田委員 選択 106 : ◯寺井委員長 選択 107 : ◯戸塚委員 選択 108 : ◯寺井委員長 選択 109 : ◯大石委員長 選択 110 : ◯寺井委員長 選択 111 : ◯石田都市計画課長 選択 112 : ◯寺井委員長 選択 113 : ◯大石委員長 選択 114 : ◯寺井委員長 選択 115 : ◯永田委員 選択 116 : ◯寺井委員長 選択 117 : ◯永田委員 選択 118 : ◯寺井委員長 選択 119 : ◯大場委員 選択 120 : ◯寺井委員長 選択 121 : ◯石田都市計画課長 選択 122 : ◯寺井委員長 選択 123 : ◯大場委員 選択 124 : ◯寺井委員長 選択 125 : ◯石田都市計画課長 選択 126 : ◯寺井委員長 選択 127 : ◯大場委員 選択 128 : ◯寺井委員長 選択 129 : ◯安間都市建設部長 選択 130 : ◯寺井委員長 選択 131 : ◯永田委員 選択 132 : ◯寺井委員長 選択 133 : ◯安間都市建設部長 選択 134 : ◯寺井委員長 選択 135 : ◯石田都市計画課長 選択 136 : ◯寺井委員長 選択 137 : ◯戸塚委員 選択 138 : ◯寺井委員長 選択 139 : ◯石田都市計画課長 選択 140 : ◯寺井委員長 選択 141 : ◯寺井委員長 選択 142 : ◯石田都市計画課長 選択 143 : ◯寺井委員長 選択 144 : ◯石田都市計画課長 選択 145 : ◯寺井委員長 選択 146 : ◯戸塚委員 選択 147 : ◯寺井委員長 選択 148 : ◯石田都市計画課長 選択 149 : ◯寺井委員長 選択 150 : ◯秋田委員 選択 151 : ◯秋田委員 選択 152 : ◯寺井委員長 選択 153 : ◯戸塚委員 選択 154 : ◯寺井委員長 選択 155 : ◯永田委員 選択 156 : ◯寺井委員長 選択 157 : ◯高橋委員 選択 158 : ◯寺井委員長 選択 159 : ◯兼子委員 選択 160 : ◯寺井委員長 選択 161 : ◯石田都市計画課長 選択 162 : ◯寺井委員長 選択 163 : ◯兼子委員 選択 164 : ◯寺井委員長 選択 165 : ◯石田都市計画課長 選択 166 : ◯寺井委員長 選択 167 : ◯寺井委員長 選択 168 : ◯沼上委員 選択 169 : ◯寺井委員長 選択 170 : ◯寺井委員長 選択 171 : ◯寺井委員長 選択 172 : ◯寺井委員長 選択 173 : ◯寺井委員長 選択 174 : ◯兼子委員 選択 175 : ◯寺井委員長 選択 176 : ◯寺井委員長 選択 177 : ◯山田委員 選択 178 : ◯寺井委員長 選択 179 : ◯山田委員 選択 180 : ◯秋田委員 選択 181 : ◯寺井委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                (午前9時01分 開会)      開   会 ◯寺井委員長 4月冒頭の幼稚園、小学校、中学等々の入園式、入学式も一通り終わりまして、さあ、これからいよいよ新年度ということで心を改めて出発だと思います。  きょう、袋井の顔づくり特別委員会につきましても、皆様方の御協力をいただきまして、今回政策提言書(案)という形でお手元に配付をされております。きょうはこの政策提言書につきまして、皆さんの御了解をいただきながら、当局のほうに提出していきたいと思っております。本日も冒頭から委員のみということで始めさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。  座って失礼します。  ────────────────────────────────────────      協議事項         袋井駅周辺のまちづくりに関する政策提言書(案)について 2: ◯寺井委員長 それでは、議題の(1)の協議事項、袋井駅周辺のまちづくりに関する政策提言書(案)についてであります。  これは、御案内のように、皆様方に前回御意見をいただいたものをまとめまして精査し、お送りさせていただきました。そして、それについて読んでいただいて、ここのところは少し修正をしたほうがいいじゃないかとか、ここはというようなところがありましたら、ぜひ事務局のほうまでお申し出いただきたいということで、皆さんのほうに配付をさせていただきましたところ、特に事務局に対しては、そのことについて、ここのところはという文言について、ここのところは少し修正したほうがいいじゃないかというような御意見はなかったとお伺いをしております。  きょうは、ここで、そういうことで、まとめたものを皆さんで目を通していただきながら、再度最終案にしていいかどうかということの協議をさせていただきたいと思います。  今、特にこの案について、読み上げる必要があればポイントだけ、ポイントというのは課題、現状ですね。現状がこうである、そして、課題はこうである、そして、それに向けて提言をこのようにという構成になっておりますけれども、皆さん、お宅で目を通していただいたと思いますので、あえてここで読み上げなくてもいいじゃないかと思うんですけれども、いかがですか。よろしいですね。               〔「結構です」と呼ぶ者あり〕 3: ◯寺井委員長 では、この中で前回、その後の動きとか、あるいは、ここのところはというようなところ、気になった部分があれば、御発言をいただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。  永田委員。 4: ◯永田委員 発言せよと言うので発言させていただきます。  2ページの2の「袋井駅周辺のまちづくりの現状」というところの中で、ちょうど真ん中から下です。イの「袋井駅南田端メディカル地区」というところで、文書では、平成26年11月16日に地権者会が設立され、土地利用を誘致する事業者が事前協議申請書の手続に向けて準備しているということで、これは、最近ずっとこのことで動きがなかったものですから、昨年平成27年10月の現在ということで、これが正しいかと思います。  ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────  ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────あそこのところは非常に水なんかの排水が悪いということで、そこへ土地利用した場合には、そこから西側のほうが高くて、東へ行けば行くほど低くなっていますけれども、用水路排水の流末処理がどうなっていくのか、あるいは、ここでは一体開発ということをずっと言ってきたのがそうじゃないんじゃないかとか、そのことが循環線の南側にも影響していくのではないかということも予想されます。  ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────多分、推測でありますけれども、もう土地利用申請が出ておりますので、これでいいでしょうということになるかと思いますけれども、実を言うと、この土地利用の申請が3月7日に事業承認がされております。申請されたのが2月10日ということで、それから約1カ月たって3月7日に事業承認されている。我々、そのときには2月の予算議会であって、どちらかといえばこの袋井の顔づくり特別委員会、そして、また建設経済委員会のほうへ情報提供していただいて、一体開発はどうやるべきかとか、あるいは、排水の流末処理をどうしていくのかとかというような議論をそこでやっていただいて、それから、農業委員会のほうへ出してくれれば一番よかったなということで今思いますけれども、──────────────────────────────────────────────────────────────────────
     そこで、ここのところに、先ほど言ったように、昨年10月現在ということで申請がされているという準備だよということでありますけれども、現実には3月7日にもう事業承認がされているということであれば、それから、ちょうど4月のきょうは12日ですので、1カ月以上たっているということであるときに、これを出していいのかなということ、そんな疑問があります。  しかしながら、こういう正式な場で当局が一回も報告事項というような形で出しておりませんので、議題にのっていないことであれば、このまま出すしかありませんけれども、しかしながら、これを当局に出していって最終的に市長が読んだときに、議会は何だねと。昨年の10月の時点のことを書いてあって、今は事業承認を受けてから1カ月もたっていることを何でこんなことになっているのというような疑問が、かえって我々の議会に対する不信感じゃありませんけれども、何か疑問がそこに市の当局から持たれるのではないかな。せっかく特別委員会が開催中でありますので、こういうことはやはり正確に書いていくほうがいいじゃないかと思いますけれども、手続的に非常に難しいので、一応委員長のほうに農業委員会としてこの案件が出てくるということを情報だけは上げさせていただいて、意見というよりもそんな状況でありますということだけ報告させていただきたいと思います。 5: ◯寺井委員長 ありがとうございます。  今、永田委員のほうから、現状というところの駅南田端メディカル地区ですね。委員会の中では、昨年の10月に当局のほうから報告をされたもので、事前協議、申請書の手続に向け準備をしているというところで、委員会としてはとめ置いてあります。というか、そういう報告がなされたというのが現状であるということでありましたが、今、永田委員のほうから、実はいろいろな動きがあるよという話がありました。  これは当然建設経済委員会にも報告がなかったのではないかなと、その後の動き、と思います。─────────────────────────────────────────────議会のほうでは何で議論をされていないと。そのままの状況で通していいものかどうかと。通していって問題がなければ当然通っていくわけですけれども、ここのところについては、お話もありましたように、少し厄介というか、治水問題でありますとか、事業者がどうこうというようなことも漏れ聞いている部分がありまして、実際にどうなっているのかということは、皆さん、それぞれに一様に思っていらっしゃるかなと思います。  今、永田委員のほうからそういうことで一つのお話があったわけですが、これを今ここで特別委員会として皆さんで協議、議論していただく時間をつくることについて同意をいただけるかどうか、皆さんの御意見を伺って、少し「現状」ということが、4月終わり、5月に出していく提言書として、実際に動いているのに10月現在のことを「現状」として出していくことがどうなのか、議会としてその後の議論が何もされていないけれどもどうだという部分も含めて少しここで協議をしていきたいと私自身、委員長はそのように考えますけれども、皆さんの御意見を伺って決めていきたいと思いますが、いかがでしょうか。  高橋委員。 6: ◯高橋委員 このメディカル地区については、商工会議所の協議のときに────だったか、請け負っていたのは。                〔「──」と呼ぶ者あり〕 7: ◯高橋委員 ────が大概のところは話ができているというような話で、何か保育園をつくったりというようなことも含めて言っていたような記憶があるんだけれども、その後のどういうのが張りついたかということについて全く我々も承知をしていないということで、──────────────────────────ほかの地区のところについてもある程度話があって先行して出されてくるのかなというような受けとめ方をしているんだけれども、そうじゃなくて個々の地権者が出したのかということなのか。まるきり事情がわからないので、委員会に間に合わなくても、その後の云々でもいいんですけれども、経過というか現状報告みたいなものを当局なり、実際にコンサルみたいな形でやっている丸明建設なりに状況報告みたいなものを求めていただけないかなというようなことは希望したいと思います。 8: ◯寺井委員長 ありがとうございます。  そのほか。  秋田委員。 9: ◯秋田委員 今、永田委員から話があってという中で、───────────────────────────────────────────────────────────としての仕事というのは、委員会が地区、地区の担当の委員で分担しながら、これは了だとするか非とするかという中で、可とするか否とするかという中で審議するわけですけれども、────────────────────────────  そういうことで、ここの括弧の「平成27年10月現在」というのは、これを削除しておくのが一番無難じゃないかなということを感じております。  一度聞いたのは、─────────のほうから市と仕事をしたいという話も現実に聞きましたが、その後、一向に進んでいないという中で、各ゾーンが提案されていますが、その事業主体は────が借りて、賃借だよな。                〔「賃借」と呼ぶ者あり〕 10: ◯秋田委員 賃借で、そういった施設をつくるということが出ておりますが、これは、私もやはり設置事業者が了解いただいて、そして、説明してもらうと。  そして、順序がやはり逆になったというのは、各課の担当、建設課、農政課等、そういった携わっている各課が連携して、事前に議会の中に報告があればよかったんですが、今となってはいたし方ないという中では、そういったのも正副委員長の中からこういう現象が起こらないような注意、そういったのもやっていただきたいなということを感じております。  私は、この「平成27年10月現在」というのを削除してやっていったらどうだなということを感じています。 11: ◯寺井委員長 当局からの説明を受けることについては、どのようですか。 12: ◯秋田委員 やってもらいたい。 13: ◯寺井委員長 永田委員。 14: ◯永田委員 委員長、今度の建設経済委員会はいつでしたっけ。 15: ◯山田委員 15日に説明がありますよね。27日です。 16: ◯永田委員 27日ですよね。うわさでいくと、15日にここら辺の関係は正副委員長、正副議長と一緒に説明を当局がして委員会へ出すということ、報告するということのうわさを少し聞きましたけれども、今度の関係で。  それで、実を言うと、事業承認を3月7日にして、そのときには事業計画というのも全て申請しておりますよね。その申請の承認が4月25日から工事を発注して、工事が始まって、来年1年間ぐらいになるですよね。最終日はわかりませんけれども、4月25日から工事が始まるということで、委員会をやるときには、もう既に工事が始まっているというような許可になっているんですよ。  それで、今、秋田委員からも言いましたけれども、私ども農業委員会としては、やはり議会があそこのA地区からC、A、B、Dですか、要は新幹線の北側を商業地区にするということで色塗りを変えた。都市計画決定したのがここですので、議会ですので、議会のほうである程度報告を受けたり、あるいは、そうしていただいた後に農業委員会へ出してくれたほうが、農業委員会の立場としてもすごくうれしいというか、議論がしやすいというか、そんなことで、そこで多少質問の中からいろいろな質問が出たときには、そういうことが一つの情報となって、農業委員会の当局からも地権者のところへ説明がされるのではないかな、農業委員の皆さんに説明がされるのではないかなということがありますし。  実を言いますと、農業委員の担当地区の農業委員、駅南の農業委員が欠けているですよ、今回。辞表を出していただいたという経過もありますので。あそこの駅南のことについては、農業委員が全く知らないような現状で、また、山本農業委員も今度は貸してやる地権者の1人ということで、非常に難しいいろいろなことがあるじゃないかなということで、よかったら、こういう場で少し部長、課長に説明をしていただいて、その後に農業委員がやったほうが流れとしては一番、袋井市の行政の進め方としては一番いいんじゃないかなということを推測いたしますので、正副委員長のほうで取り計らいをしていただければうれしいなというのが農業委員会としての一つの意見であります。思いでありますし、また、議員個人としてもそんな気持ちを持っております。よろしくお願いします。 17: ◯寺井委員長 ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────議会がおろそかにされているというような部分も感じられるわけですが、できれば15日の前にどうなっているのかという話を聞くことも必要ではないかなと。  特に私が感じたのは、今まで当局のほうから説明を受けたものを見ますと、要するにあそこのC地区というのは1.7ヘクタールあると。1.7ヘクタールのエリア地権者17名の一体開発ということで地権者や事業者との協議、調整を目的として設立されましたということが書いてあります。────────────────────────────── 18: ◯永田委員 ─────────────── 19: ◯寺井委員長 そうすると、1.7ヘクタールのうちの3分の1ぐらいですよね。その部分についてのみ申請があったということになりますと、一体開発はどうなったのかなということが議会に実は何の説明もないということだと思うんですよね。  あそこのところは、皆さん、御承知のように大変地盤高があって、高低差がありまして、東から西へ向かって低くなっているんですね。県道があって1メートルぐらい、県道の高さから東へ向かって1メートルぐらい下がっているところが、これからの商業施設のところも含めてCゾーンというのが全部こうなっているんです。そういう地域で、高低差があるところで、一体開発ではなく部分的なところが、今のお話だけだとどこのエリアを使うのかとかということもわかっていなくて、そうすると、とりあえず部分開発をするのが全体計画の造成の中のものの一つであればいいですが、とりあえずそこだけピックアップしてやるということになってくると、全体がどういうことになるのかという部分も非常に気になる話であります。そうした全体計画について、行政側、当局がどう考えているのかということも知っておくことも必要だし、その情報を農業委員会のほうに出していただくということも、これから農業委員会の中で実質問題、大きなあれになりますので必要だと思います。  そういう意味でいきますと、早急に15日に間に合うようにできる説明をしていただくことが大事ではないかなと思うんです。では、その説明をいつするかということでありますけれども、まず最初に、当局に15日前に説明を求めることについては、皆さん、同意をしていただけますか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 20: ◯山田委員 きょう、よかったらって聞いてこればいい。 21: ◯寺井委員長 きょうこれからでも、みんな、よろしいですか。 22: ◯秋田委員 そのほうが早くていいね。 23: ◯寺井委員長 副委員長、よろしいですか。 24: ◯大石委員長 時間がありませんものね。 25: ◯寺井委員長 じゃ、事務局のほう、その旨、委員会のほうで関係者、部長と課長、招聘したいので、御進達いただけますか。  じゃ、その間、暫時休憩といたしますので。時間は当局の皆さんが来るまでということになりますけれども、とりあえず切ります。40分まで休憩とします。                (午前9時26分 休憩)                (午前9時44分 再開) 26: ◯寺井委員長 会議再開をしたいと思います。  今、資料をコピーしていただけるということですので、その前に建設経済委員会の委員長、済みません、今回、時間の関係もありましたので、順序とすれば建設経済委員会のほうに報告をということになるかと思いますけれども、15日ということも控えておりますので、ここの場で先にわかる範囲で説明をいただいて、また、農業委員会の審議に差しさわりのない部分だけはここでお聞きし、その後、また詳しく詳細に報告をしていただくということで、了解をいただきたいと思います。よろしくお願いします。  先ほど休憩前の会議の最後のところで、永田委員のほうから農業委員会もあるよというお話も伺いましたけれども、ただ、その際の発言につきましては、農業委員会としての守秘義務ということもありますので、差しさわりがある場合の部位につきましては、後ほどまた委員長において会議録を調整させていただきますので、御了解いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  それから、私たちの委員会のこの提言のことにつきましては、ここの田端メディカル地区のここのところだけの審議ということで、あとは全て了解していただいたということでよろしいですね。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 27: ◯寺井委員長 ありがとうございます。  では、そういうことで、今からメディカル地区についての説明を受けたいと思います。  安間部長におかれては、新任で来られている中で、前の成り行きがわからないということもあるかと思いますけれども、御理解いただきたいと思います。  委員会としましては、たくさんの項目がありまして、それを一つずつ毎回会議の中で説明していただきながら、皆さんからの御意見を出していただいたりしてきておりました。その中で、今話題になってきているこのC地区につきましては、第何回でしたっけ、まちづくりの中で10月の第4回のところで中心市街地活性化対策事業の中で資料を持ちながら説明をいただきました。ペーパーとしては一、二枚ある中で、今こうなっているよというお話を伺いまして、その後、2月になってから再度現状についての報告をいただいたわけですが、その後、少し事態が展開してきたというか動いてきたということで、議会の中ではその報告がされる機会がなかったものですから、私たちはこれを提言していく中で、現状が余りにも遠い時点での現状報告になってしまいますので、できるだけ直近のお話を伺いながら提言させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。  御存じのように過程の中では、あそこのC地区が1.7ヘクタールあるということで、地権者の皆さんと一体となって、17名の皆さんが一体となって地権者会をつくっていくという報告がされてきたところであります。したがって、そこのところが今回の中で申請とどんな違いがあるのかという部分を承知しておきたいということで、当局の方針変更があったのかどうかということもここの委員会としては承知させていただきたいし、建設経済委員会としても、あるいは議会としても、そのあたりの当局の見解についてぜひ明らかにしていただきたいなと思っているところです。                 〔発言する者あり〕 28: ◯永田委員 東へ水を持ってくるというのは、理屈に合っているじゃん、これ。東は低い。 29: ◯寺井委員長 東へ水を持っていってしまうと、その水を南へ流すわけでしょう。南へ流されると困るわけ。 30: ◯永田委員 新幹線の北のやつは新幹線の北側で処理をするということが基本だということ。 31: ◯寺井委員長 そういうこと。 32: ◯永田委員 だけれども、この計画でいくと……。 33: ◯寺井委員長 計画じゃないね。これは……。 34: ◯永田委員 計画じゃなくて、今の現状でいくと、多分駅南循環線を東へ行って、駅へ入るところの手前ぐらいを南へずっと行って、そうすると、やはり新幹線の南へ行くようになるね。 35: ◯寺井委員長 そういうように流さないで、今回の商業施設についても、これは正式な発言かどうか、違ったら言っていただきたいですが、私たちが聞いているのは、今の商業施設、これから来ようとする商業施設、あの商業施設を造成するときに、高低差を東が低いので高くして、大須賀線にならすと。そうすると、造成高は1メートルぐらい東が高くなって、西へ水を流すと。だから、新幹線の際のところに水路をつくって、あの水路でもって西へ流していくと。都市計画水路があるので、そこで集めて初めて南へ持っていくと。  だから、今、新幹線を越えて南へ行っている水は、それは出さないという話を聞いていましたけれども、そういうところも今回のCゾーンの関係も大きな影響、関係が出てくると思っていますので、そういう治水関係、これの流れがどうなっているのかということもまたぜひお願いをしたいと思います。  だから、今度は造成をするという……。 36: ◯秋田委員 東を高くして、大須賀線に沿って低くする。ところが、あそこのところはコンコルドの地下の遊水池。 37: ◯寺井委員長 だから、あそこは高くなっているから、あのままね。  今は水が田端のほうからこういうように来て、回って江間の田端調整池のほうに水が入っていっているという、循環しているんですよ。東が低いからこういう格好でね。水路を通って西へ行った水が東へ下がっているんです。そのことをなくすために東を高くして西へ流していくという計画があると。 38: ◯大石委員長 でも、そのとき、委員長、どこで新幹線の南前へまた予定のあれがあるでしょう。どこでオーバーしちゃうの。 39: ◯寺井委員長 それは、都市下水路があそこの大須賀線に沿ってあるものだから、あの大須賀線からずっと今の柳原排水機場へ持っていくと。 40: ◯秋田委員 今、現状は、草木が茂っているものだよね。あれ全体、全部が調整池にやったんですよね。 41: ◯大石委員長 わかりますけどね。 42: ◯秋田委員 田んぼと田んぼの間に水路がある。 43: ◯大石委員長 北側を南側へ行ったほうやね。 44: ◯秋田委員 と言っていたよ。南から東西に持っていっていると。 45: ◯寺井委員長 ありがとうございます。  それでは、説明用の資料が配られましたので、恐れ入りますが、これに沿って現状説明をお願いしたいと思います。  安間都市建設部長。 46: ◯安間都市建設部長 こんにちは。本来なら自己紹介からなんですが、きょうはこういうことで簡単に紹介だけさせていただいて、私、4月から都市建設部長になりました安間です。よろしくお願いします。  それから、左にいるのが新たな都市計画課長、石田でございます。よろしくお願いします。 47: ◯石田都市計画課長 石田です。よろしくお願いします。 48: ◯安間都市建設部長 きょう、駅南の土地利用の関係でこの席で説明をということで出席をさせていただきました。詳細については課長のほうから説明をさせていただきたいと思いますけれども。  先ほど3点、委員長のほうからありましたけれども、今回の土地利用の報告が少しおくれているじゃないかという御指摘でございます。これにつきましては、2月に申請が出されて、この後、時系列で説明がありますが、2月に実施設計の承認が出て、3月7日に実施計画の承認を行ったということで、2月市議会が始まった最中でございますので、早急にやれば3月の委員会でも報告できたと思いますが、段取りとして事業者とのどこまで開示をしていいかという調整もございましたので、今回、4月に開催されます27日の建設経済委員会に報告をする予定でいたということでございます。  それから、当局のほうで当初1.7ヘクタールのメディカル地区について方針の変更があるかということでございますけれども、ここについては、変更はいたしておりません。これにつきましては、あくまでも土地利用ということで、事業者がどのような形で申請をしてくるか。申請がいわゆる土地利用の要綱に合っていれば許可になるというところでございまして、我々はあくまでもこの土地利用の方向につきましては、誘導していくというところになっておりますので、全体としては、今回ここまでできたものですから、ここのところの申請を受け付ける。まだ事業者は、あとの部分についても若干地権者との調整があり、なかなか理解を得られない地権者もいます。今後については、まだ調整をしていくということでございます。  それから、あと今の詳細、土地利用の内容と事業の全体の流れについては、担当課長のほうから説明をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 49: ◯寺井委員長 石田課長。 50: ◯石田都市計画課長 都市計画課の石田です。よろしくお願いします。  それでは、今回、事業者から申請が上がった土地利用の手続等の流れについて、私から御説明をさせていただきたいと思います。  前段で、事業者名や診療科目等については、まだ事業者のほうから確実に調整がし切れていないというようなことで、少し開示を差し控えてくれというような要請がありますので、その辺は御容赦願いたいと思います。  それでは、事業の全体の流れを説明させていただきたいと思いますが……。 51: ◯寺井委員長 済みません、その前に、先ほど申しましたが、全体、Cゾーンが1.7ヘクタールあるということで、今回の申請が色塗りされていると思うんですが、1.7ヘクタールのエリアをまず示していただいて、その中のどの部分ということで御説明いただきたい。 52: ◯石田都市計画課長 それでは、お手元の図面をごらんいただきたいと思います。まず、駅南地区については、こちらに駅舎の供用開始と合わせて整備した都市計画道路、駅南循環線がございます。そちらから北側の水田部分、こちらが1.7ヘクタールのエリアとなり、こちらを医療、福祉、それから、保育ゾーンというようなことで、土地利用を誘導していこうというようなことで進めておりました。  今回、そのうちの図面に描かれている0.7ヘクタールのエリア、こちらについて土地利用の具体が煮詰まってきているというようなことでしたので、事業者のほうから申請がありまして、それに対して審議をしたという状況でございます。  土地利用の方針としては、当然1.7ヘクタール全体をやっていくというようなことですので、事業者からこの部分だけを施工させていただきたいという申し出があったときに、事業者が地権者会のほうに出向きまして、このエリア外の地権者、こういった方に対してもこのエリアで先行して進めていきますよ。それから、事業者のほうで残りのエリアについても責任を持って土地利用を誘致していきますよというような説明と、地権者会に対して文書で申し入れがありまして、それを受けて、やはり地域としても現場が形になっていくのはよいことだろうというような判断から、今回の着手に至ったというような経過でございます。  事業の手続ですが、10月に土地利用指導要綱に基づく事前協議の申出書、そういったものが出ております。それは、少し区域が拡大されていまして、図面の左手側、図示していなくて恐縮ですが、このエリアを含めた1.1ヘクタールのエリアで事前協議の申出書がありました。しかしながら、その後、事業者が土地利用の進出者と話をしていく中で、少しうまく進まなかったというようなことから、平成28年2月に土地利用の事前の変更とあわせて、このエリアに対する実施計画の承認があったというような状況でございます。それで、手続的には、3月7日に実施計画の承認をおろした状態でございます。  この中の施設の概要でございますが、今回の申請エリアについては、約6,700平方メートル、0.7ヘクタールの土地利用になります。この中では、緑地、それから調整池、道路をとっていくというような計画がございますが、緑地については、通常の開発であれば3%ということでありますが、市については、緑の基本計画がございますので、そちらで確保している量以上というようなことで8%をとっております。  調整池については、この駐車場部分にブルーで着色されているところと、細かくて恐縮ですが、四角い升目が書いてあるところがあるかと思いますが、そちらが地下調整池、並びに駐車場の部分を一部兼用調整池というようなことで、こちらも通常の市の土地利用指導要綱によりますと、1.2倍とりなさいよというようなことでございますが、駅南地区については、循環線北側1.7ヘクタールと、南側の商業地区、こちらを合わせるとおおむね12ヘクタール強の土地利用になりますので、都市計画法に基づく県の開発の基準に基づいて2倍とりましょうというようなことで、622トンの調整池を目標として確保していく状況でございます。  あと地区の東側にピンク色で着色させていただいている道路、これは6メートルの区画道路を整備していくということでございます。こちらについては、駅南地区の用途拡大とあわせて都市計画法に基づく地区計画を設定させていただいております。その中で位置づけられている地区施設という計画がございますが、それに合わせて今回この道路を、延長70メートルで整備していく状況でございます。  立地する施設の関係につきましては、こちらに書いてあるとおり五つの施設を誘致するというようなことで事業者のほうが計画をしている状況でございます。
     調整池からの放流先でございますが、駅南循環線の南側に1メートル角のボックスカルバートが入っておりますので、この開発エリアの西側の南側の端から道路を横断して駅南循環線の排水路、そちらへ流下していくというような計画になっております。  今回1.7ヘクタールのエリアの真ん中を埋めるというようなことで、排水等の問題も課題として生じてきますので、そちらについては、特に西側のエリアの排水等が支障にならない形で事業者のほうに指導して、対策が講じられている計画となっております。  簡単ですけど、以上で説明のほうを終わりたいと思います。 53: ◯寺井委員長 ありがとうございました。  今、概略説明をいただきましたけれども、これにつきまして皆さんのほうからさらにお聞きしたいというところについて質問をしていただきたいと思います。  兼子委員。 54: ◯兼子委員 東のエリアは、6メートルの地区道路みたいなのができるということですが、一体だとこの南の道路が主な接道点かなと思うが、この西側、ここに角になっているじゃんね。角になっている。ここの計画が、ここでこういうように。あとのこのこっち側の土地利用に何か道路関係で支障が出るような関係があるのかどうか。一体ならこれ全体でうまく接道があって、真ん中で接合道路ができればいいが、東はここへ行ってここにまた道路があって、これがあと開発によって変えるかもしれんが、これを変えなければできないだに、こうなっていて、ここのあと接道関係、次の開発をするときの、そういうのが少し支障になるような気がするけど、真ん中だものだで、くろならわかるけど。何かそういうことの指導というか、そういう面はどうでしょうか。 55: ◯寺井委員長 石田課長。 56: ◯石田都市計画課長 ただいまの兼子委員の質問にお答えしたいと思いますが、もう一度お手数ですが、お手元の図面をごらんいただきたいと思いますが、ちょうどこちらに白い二重線がございますが、これが現状たしか8メートルで整備がされております。それから、あとこちらについては、旧の集落内の道路というようなことで、4メートル程度で整備がされておりますので、こちらの西側のこの水田部分の土地利用を図るときには、今説明申し上げた道路を接合し、そして、土地利用が可能だと判断しておりますので、支障はないと認識しております。 57: ◯寺井委員長 兼子委員、8メートル道路と部落内の4メートル道路があるので、接道に問題はないということでしたけれども、いかがですか。  兼子委員。 58: ◯兼子委員 もとの駿遠線もあれかな、駿遠バスが入ってくる、駅のほうへ行く、この道路をこっちへ開発するとき、これを広げていけば開発行為として、次のこっち側のあれに支障はない。こういうことですね。 59: ◯寺井委員長 大石委員。 60: ◯大石委員長 今、部長、課長からの説明で十分受けとめていなくて、あれしていないんですが、当初計画した第一工区という形であるわけですが、この辺について地権者との要するに調整がうまくいかなかったという御説明だったと思うんですよね、先ほど。部長のほうでしたか。そういうことだったと思うんですが、地権者会全員、ここの地権者会にお話をして、残りの部分についても責任を持って今後やっていきますということだったんですが、こちらのほうは、同じ開発業者が責任を持って一帯を全部今後やるということなんでしょうか。業者が変わっていく可能性とか、そういう点について確認したい。 61: ◯寺井委員長 今、大石委員のほうからもお話がありましたように、一体開発という中で事業者、業者、申請者が今の方ではない人が今回外れたこの一工区、ここのところに申請が出てくる可能性もあるのではないかというようなお話も出たわけですが、一体開発という意味、そこら辺もどのように捉えているかということもあるわけですが、その辺、御説明をいただきたいと思います。  安間部長。 62: ◯安間都市建設部長 申しわけないです。前回の委員会の中の一体開発というところの一工区というのは、どういうことか認識していないので申しわけないです。  この全体の区域については、市のまちづくり計画書の中では医療、保育関係の施設になっています。この関係に前回の土地利用の中では、恐らく1事業者が土地利用のここで調整をしていくのかなと思います。今回、あくまでも民間の土地利用ですので、土地利用はこの部分が出てきたということです。  今の段階では民間事業者が動いていますので言いにくいところもございますが、全体としては医療関係ということで同一業者にまず地権者と調整をしてもらっており、話が物別れになったということは特に聞いてはおりません。ですので、1事業者が入って、何でもめているとか、それは言いにくいのですが、調整が一部残っていて、それを待っている。  それから、この中に保育施設というのがございまして、これについては、なかなか医療とは、保育とはというのは、種類の部分も少し違うものですから、少し市のほうも動いて、別の事業者を模索するという動きも考えていきたいと考えております。  今のところ、この辺が言えるところなのかなという感じで話をさせていただいております。 63: ◯寺井委員長 大石副委員長。 64: ◯大石委員長 私が入手した最初のあれは、はっきり第一工区、要するに保育関係と出ていまして、今回申請したのは第二工区という形で明記されております。これはもう開発業者の図面を入手してございます。  その中でいろいろ情報が入ってきまして、こちらの保育施設のほうにつきまして、一緒に開発業者がやることがある意味では頓挫してしまったという形で、それは要するに地価の問題であったり、非常に高額であったりとか、いろいろなうわさが世間に流れているわけですよね。そういう中で、ここを、先ほどの御説明では、業者が一体開発だから残りの部分も責任を持ってやっていくという御説明は、私は、今、前段を指して受けとめたわけですが、ですから、いろいろなことが保育施設を含めて、真ん中は開発で東側、西側もあるわけですが、この辺についてもう私が知り得ている情報の中では、こちらはもう開発業者が要するに保育関係は厳しいと思って断念して、ここだけにしたということに理解しているんですが、そういう形の展開というのをもう少し説明していただかないとわかりにくいところがあるなと思います。 65: ◯寺井委員長 最初に、事前協議で出てきたのが1.1ヘクタールとおっしゃいましたよね。全体が1.7ヘクタールの中の1.1ヘクタールという、その0.6というのは上の田端の村落内の道路にくっついたところが0.6ヘクタールであったのかということが1点確認。  2点目は、今、大石委員のほうから話があった一工区という保育施設を予定されていたところがやめてしまったことによる2月の変更というのはそういうことであるのかどうかということもあわせて説明をお願いしたいです。  石田課長。 66: ◯石田都市計画課長 それでは、まず、全体1.7ヘクタールのうちの1.1ヘクタールはどこかという御質問ですが、こちらの図面を用いてまた再度説明をさせていただきたいと思いますが、1.7ヘクタールのエリアというのは、駅南循環線から田端の集落へ接するこのエリアとなります。 67: ◯寺井委員長 全部ね。 68: ◯石田都市計画課長 それで、1.1ヘクタールについてはどこかということですが、こちらの今回の申請が上がっているところ、それから、西側のこのエリアで1.1ヘクタールになります。 69: ◯寺井委員長 一工区は入るのね。 70: ◯石田都市計画課長 それで、残りの0.6ヘクタールというのは、こちらの北側部分と東側、これで0.6となっております。  それから、こちらの話については、それこそ民間での活動でございますが、一緒に何とか誘致をしていきたいと民間事業者は考えられておりましたが、少し詰めの部分でうまくいかなかったというようなことから、今回こちらの部分を先行して行うということでございます。  それから、あと残りのところを事業者が責任を持ってというようなことですが、こちらについては、ここの施設を除くこちらの0.6ヘクタールについては、今、医療施設を誘致したいということです。こちらの保育施設については、やはり定員の問題とか、保育士の確保とか、いろいろ諸課題がありますので、その辺をうまく整理した中で、今回の事業者にお願いしていくのか、もしくは別の事業者とやったほうがうまく土地利用が図られるのかというようなところは見きわめていきたいと思います。地域に対しては、1.7ヘクタールの全体を医療、福祉等の土地利用を確実に行っていくというようなことで事業者と調整いただいていることですので、御理解いただきたいと思います。 71: ◯大石委員長 今、答えとして、もう少しあれですけど、今言った0.6ヘクタールについて、私が求めているのは、同じ業者がやっていくんですかということの説明です。 72: ◯寺井委員長 石田課長。 73: ◯石田都市計画課長 こちらの0.6ヘクタールについては、今、同じ事業者が地権者、並びに進出されてくる施設の皆さんと交渉を進めて土地利用に向けて準備をしているということですので、0.6ヘクタールの部分については、同じ事業者で現在は進めているというようなことでございます。 74: ◯寺井委員長 大石副委員長。 75: ◯大石委員長 わかりました。──────────────────私は個別にというところと、それから、こちらにいろいろ御意見のある地権者の方を含めてもうそういう形でやっていくという、それでわかりました。  そうしますと、保育施設、一番最初の当初、非常に駅南で価値があって皆さんが望まれるところですよね。そこについては、もう今の責任を持っては責任を持ってじゃない、外れるほうという理解でよろしいですか、同じ開発業者で一体開発ということと私は理解しているんですがね。ほかの行政も含んで誘致をしたいという御答弁がありましたのでね。これはどうなるんですか。 76: ◯寺井委員長 石田課長。 77: ◯石田都市計画課長 保育施設については、やはり先ほど説明をさせていただいた保育士の確保の問題とか、定員が100人とかとなりますと、民間レベルでの土地利用というのは厳しい面も正直あろうかと思いますので、そこは、市のほうも駅南に保育施設があったほうが望ましいというような考え、また保育計画では、平成30年度までに3園というようなお話もございますので、こちらの駅南についても誘致をしていきたいと考えております。事業者が同じかどうかというのは別としても、現時点では、こちらに保育施設を持ってきたいというような気持ちで進めております。 78: ◯大石委員長 私が聞いているのは、一体開発だけど事業者が別でもいいという判断かどうか。 79: ◯石田都市計画課長 そうです。ここは事業者が別でもいたし方ないと思います。 80: ◯大石委員長 わかりました。 81: ◯寺井委員長 確認しますけれども、1.7ヘクタールのうち、0.6ヘクタールについて、これは今、申請のある6,700平方メートルと同じ業者、そこは同じ業者で進めていくと。しかし、保育施設については、場合によっては、違う事業者が入ってくるかもしれないと。そういうことの一体開発であると。よろしいですね。  戸塚委員。 82: ◯戸塚委員 今回、これを進められることは別に反対するものじゃありませんが、私、若干医療業界におりますので、いろいろ情報が入ってくるわけですが、1点は、この業者がありますよね。調剤薬局の方が主にやられていると思いますが、御存じのとおり、あのオーナーの方は、ここの建設経済委員会だと少し言いにくいのですが、言うことじゃありません、かもしれませんが、あえて言わせていただきますが、薬剤師会に入っていないんですね。薬剤師会に入っていないとどういうことかというと、夜の当番がここに来たときに、ここで対応しないということですね。皆さん、御存じのとおり、休みとか、5時から10時までは各医院が、きょうはどこの医院でやるというときには、ドクターとその前にある薬局が一体として対応するんですね。1人来ても2人来てもそれはそれなりに、早く言えば赤字でもやっていくという役目が薬剤師会にあり我々は入っているんですが、ここはやっていない。  ここの系統の薬局は、ここら辺には10ぐらいあるじゃないかと。袋井市内にも結構あるんですが、そういうことと同時に、防災のときにいわゆる学校医もあるし、ここはカウントされないので、我々薬剤師会のメンバーとしても非常に残念というか、そういうことがあるものですから、地域医療に貢献されていない薬局を市がここでやられるというのは少し残念かなという部分があります。そういう点では、今後、薬剤師会に入っていただくとか、そういうことをしていただかないと、市が積極的に進められる中で、もとがそういう地域医療に貢献されていないということになると、それは大きなことかなと私は残念に思っておりますから、そこら辺を御承知おきいただければと。  それが大石委員が言われた、いろいろな地権者の方が非常にこの方だと消極的な話し合いの中で進められない点もあるんじゃないかなと私個人的には推測するわけですがね。いろいろあるわけですけれども、それ以上わからない。そのような状況がありますので、よろしくお願いします。 83: ◯寺井委員長 ありがとうございます。  大変重要な発言でありましたので、その点、どうですか。そういう情報をつかんでおりましたか。  安間部長。 84: ◯安間都市建設部長 そのようなところまでは確認していなかったものですから、また庁内で話をして、できるならそういうところに入ってもらって、地域医療に尽くしてもらえないか、内部で話をしてみたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 85: ◯寺井委員長 これは絶対という言葉を使ってもいいじゃないかと思うんですけれども、ぜひ前向きに話ができれば薬剤師会に入って皆さんとともに活動していただく、そのことが大変重要であるし、ましてや、この駅の顔になりますので、そこのところが夜間は閉じていて暗いという部分も……。 86: ◯戸塚委員 当番医になったときにね。 87: ◯寺井委員長 当番医をやらないわけね。 88: ◯戸塚委員 学校医もやらんし、薬剤師会もやらんし。 89: ◯寺井委員長 発言中、済みません、入っていない場合のデメリットについて。 90: ◯戸塚委員 一つは、夜間の救急、普通の日のウイークデーの5時から10時の診療所が当番医になっていますよね。そのときの薬局対応はしないということなんですよ。薬剤師会に入っていないから、その義務がないんです。それに学校医とか幼稚園の薬剤師とか、そういう部分に対してもやらなくていいということがありますし、防災の場合は、薬局へ例えば薬剤師会からこれくらいの薬はしっかりと、いざ地震が来たときとか、置いておいてくださいよということに対して、別に依頼されることもないものですから、そういうこともしなくていいということになりますので、薬剤師会に入っているということはそういう部分の逆に制約というものが、制約というんですか、そういう使命というのがあるんですが、そういうことを薬剤師会に入っていなければやらなくていいということです。ただ、企業としてそういう活動だけしておれば、そういう地域医療貢献というのに関してはしていないということでありますので、そういうものを私が言うと批判になってしまいますが、御承知だけはしていただければ、委員の皆さんに知っていただければいいのですが、そういうものを市がここへ優先的に話をして、ここへ持ってくるというのは、それが一番今中心的にやられているオーナーだものですから、それはどうなのかなという部分が前々から疑問はあったのです。ただ具体的になってきた場合、やはり皆さん、知っておかなければいけない話かなということであえて申し上げたんですが、私が言うと何か批判だけになってしまうような、医療界の人間ですからあれですが、その方がやるのは残念だなと。  もちろん薬剤師会に入っていただいてしっかりやっていただけるようになれば、別に問題はないのですが、そこら辺があるということでありますので、それは市が関与している限り、そこら辺は幾ら民間、民間といいながらも、地域医療に関しては協力を得られないということが残念かなと思います。 91: ◯寺井委員長 ありがとうございます。  この絵を見ますと、A、B、Cと三つ診療所がありまして、そのかなめになるのが調剤薬局でありまして、そこが今お話のあったような部分が携われないというのは、駅南の医療という部分において本当に残念なことだと思いますので、できてからということではなく、今の段階でその辺も確認していただきながら、安心してここに招聘できるような格好にしていただきたいと強くそれはお願いしたいと思いますので、ぜひこの件についてお願いしたいと思います。 92: ◯永田委員 市長は知っているのか。 93: ◯秋田委員 わからんな。 94: ◯永田委員 市長、これ、駅南は税金をかけるだもので発言しますよと市長は言ったよなこの前。公共的に投資してあるもので、そこの部分って公共的なサービスをしてもらわにゃ。基本的だよね。戸塚委員の言うとおりだよ、それは。 95: ◯寺井委員長 山田委員。 96: ◯山田委員 今の説明でわからなかったのは、薬局はそうであって、診療所のAとBとCも休日とかそういうのには協力しないということか。薬局が結局開かないわけでしょう、休日とかそういうときにね。それはわかったんですよ。だけど、診療所自体は……。 97: ◯戸塚委員 それはやっています。やっていると思います。 98: ◯山田委員 それはやる。だけど、ここで診療所をあけても薬屋がやっていないということか。 99: ◯戸塚委員 そうです。 100: ◯山田委員 この診療所自体は、そんなに医師会に入っていない、どうのこうのというわけじゃないですよね。それは違うということですよね。単なる今は薬屋、薬局の話だけですよね。それが理解できなかった。 101: ◯寺井委員長 戸塚委員。 102: ◯戸塚委員 ドクターも医師会に入っていない先生もいます。ですから、今回のこの三つの医院は入っているか入らないか、私もわかりませんが、医師会にも入らない先生もいます。だから、薬剤師会に入らない薬局もある。 103: ◯山田委員 認めているということですよね。 104: ◯寺井委員長 山田委員。 105: ◯山田委員 ごめんなさい。薬局が決まっているということは、診療所のAとBとCの人もここの薬局に任せるということは了解の上で、もう診療所を建てるということになっていると思いますがどうですか。 106: ◯寺井委員長 戸塚委員。 107: ◯戸塚委員 もちろんドクターとしては、ここに薬局を建てて別に、これは全体では問題ないです。問題はないです。ただ、薬局自体、調剤薬局自体が、さっき言ったように、そういう薬剤師会からの依頼があっても、拒否ができるものですから、薬剤師会に入っていないものですから。ですから、例えばここで三つの医院、この大きいのは、僕は整形外科だと思いますが、推測では。あと二つは内科系だと思いますけれども、この先生が例えば夜当番医としてなったときに、ここは閉まっていますので、例えば大きなドラッグチェーンってありますよね。あそこら辺へ行かなきゃいけない。  既存の医院の場合は、大体多くは門前に薬局がありますので、そこへ行けるし、薬局も5時から10時まで患者が来なくてもあけておくということで、薬剤師会の会員の者はそこで使命としてはそういうことをやっているということですね。 108: ◯寺井委員長 大石委員。 109: ◯大石委員長 戸塚委員が御専門で非常に深掘りしていただいて、びっくりしたところがあるんですが、私がまた聞いているところでは、こういう施設をしていくには、開発業者以外に特殊な関係で医療コンサルがいて、これをくっつけてくるわけですよね。そういう中で、民とはいえ、今、永田委員が言ったように、市の予算を投じて議会も許可を出してやっていることですが、ここに携わる医療コンサルが信頼に値するかどうか、一番大事なことなんですが、意見を私は少し聞いているんですよ、実は。それは当局としてはそれを十分、幾ら民間の開発といっても、今いろいろな深い課題が出たのですが、適切なコンサルがこういう計画、申請に至ったのかどうかというものについて、お答え、確認していただきたいと思います。 110: ◯寺井委員長 当局としてはそのあたり、どの程度承知をされているのか。造成とか、申請についての許可条件にはならないと思いますけれども、具体的にそういう情報が皆さんの耳にも届いているということでありますので、当然そのあたり仄聞されているじゃないかと思いますけれども、いかがですか。今、大石副委員長の質問に対しまして御答弁をお願いします。  石田課長。 111: ◯石田都市計画課長 医療コンサルにつきましては、当然今までの実績等については、我々もホームページ等で確認させていただいているというのが事実でございますが、それが信頼に値するか否かというところまでは、我々も関知しておりません。地権者会のほうに医療コンサルも同席していただいて、その中でいろいろな事柄を説明し、地権者の皆さんが所有している大切な土地を貸して預けるというようなことでございますので、そういう意味では、信頼関係が築かれていると考えております。 112: ◯寺井委員長 大石委員。 113: ◯大石委員長 ありがとうございます。  私が言った言葉にすぐということではありません。信頼するかしないかと、これはいろいろ見方がありますが、いろいろな見方がありまして、それがひいては戸塚委員がおっしゃったような調剤薬局の問題を含めて、しっかりという形で、私どもは、駅南に医療ゾーンができるということは市民の願い、私たちの願いですよ。これを否定するものは、ぜひあれですが、市民に対して本当に価値のある、ない場合には、これはだめですよというものを要求すべきであると思いますので、その辺、当局側もしっかりあれしていただかないと、戸塚委員がおっしゃったことから一気にこういう展開になりましたが、お願いしたいと思います。その辺のお考えを少しお願いしたいと思います。 114: ◯寺井委員長 本当にこれからの駅南の、今お話がありましたように、みんなが期待をしている医療ゾーンでありますので、ぜひ安心の持てるようなものにしていただきたいと思いますし、ぜひその辺の決意だけは、部長、お願いします。 115: ◯永田委員 その前に少しいい。 116: ◯寺井委員長 少しお待ちください。 117: ◯永田委員 都市計画課の皆さんに来ていただいて、医療の関係で誘致するということでありますけれども、公共的にずっと進めてきたところへ、ここの皆さんが勝手に自分たちで土地を探して自分たちでそこのところへ建てて、土地利用してやっていく分には別にいいですけれども、やはり公共的なゾーン、袋井市の医療ゾーンと決めたところへ誘致するに、これが適当かどうかということは、戸塚委員が意見で言った。それじゃ、調剤薬局に組合へ入ってもらえばいいやということかと思いますし、また、いろいろな医師の皆さんも、学校へ行くとかいろいろなことに協力してくれるということならある程度理解できますけれども、この問題はせっかく副議長がおりますので、そっちのほうの判断で民生文教委員会にかけるとか、ここのところで聞いたって答えができへんじゃんね。  先ほどもインターネットで調べたけれども、判断は丸ですとかという発言じゃないもので、そこら辺はグレーですので、ぜひとも副議長のほうから、こういう問題が出たので交通整理していただいて、委員会がありますので、そっちのほうへまた配慮していただきたいなと思います。後で何だと言われちゃいかんで。済みません。 118: ◯寺井委員長 大場副議長。 119: ◯大場委員 ありがとうございました。永田委員のほうからお話をいただいたとおりだと思いますので、今後、いろいろなところで相談しながらしかるべきところで諮ってまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。  あと石田課長にお伺いしますが、この案件をいつごろ具体的に知ったのか。石田課長は新たに課長になられましたが、同じポジションにいらっしゃいましたので、いろいろ私どものほうに説明いただく機会があったかと思いますが、きょうまでになっちゃったことについて、どう思われているのか。その辺をまずお伺いしたいと思います。 120: ◯寺井委員長 石田課長。 121: ◯石田都市計画課長 今回のこの案件について具体な話を伺ったのは、昨年秋になりますが、やはり実現性が高い段階になって皆さんにはお伝えするべきと判断しておりますので、今回につきましては、実施計画を3月7日に承認したということから、冒頭、安間都市建設部長からもお話があったとおり、今月の下旬の委員会には報告をさせていただくという予定で進めていたところでございます。 122: ◯寺井委員長 大場副議長。 123: ◯大場委員 3月7日ということでありますので、具体的にもう詰めの段階が3月7日というところだったかと思いますので、2月の時点でもわかっていたこともあったかと思います。その段階で私どものほうに議会のほうに報告がなかったというところは、各委員、常日ごろ言っていますが、最近どうも情報が各議員のところにうまく伝わっていないではないかという。確かに都市計画課に関して、今までもかなり1年間の中でもお見受けするわけですけれども、その辺についていかがでしょうか。
    124: ◯寺井委員長 今まで報告がされていなかったと。機会がないということで説明があったわけですが、実際どうなのかということで、今、質問がありましたけれども、いかがですか。  石田課長。 125: ◯石田都市計画課長 今後につきましては、また適切な時期に皆さんのほうに説明はさしあげたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。今回の土地利用の手続というのは、これは市の土地利用指導要綱に基づく手続でございます。それで、これから現場に着工していくということに対しましては、まだ二つほど手続が残っておりまして、一つは、都市計画法に基づく開発許可の申請、あともう一つは、ここ従前が農地でございますので、農地法の許可、この二つが備わって初めて現場着工となります。今後については適切な時期を見計らって、また議員の皆さんには報告しますので、よろしくお願いしたいと思います。 126: ◯寺井委員長 大場委員。 127: ◯大場委員 毎回、今後、これから、今後、これからというようなことでお話しいただく機会が多いわけですけれども、今回、もうこれでこの案件を加えれば1年間の中では3回目になるのかなと思うところも、私が思うには、このように袋井の顔づくり特別委員会と建設経済委員会に所属させていただいていて、気になる案件についてはそのように思うわけです。次のときにも今後はというような、これからはとかというような形でないようにしていただきたいなと思いますが、私が、逆に議長にもう伝えていただいてあるなら、それは別に問題ないわけですけれども、私のほうに皆さんから聞かれたときに、私が答えられないようなところもあるものですから、今後とか、これからというのは、十分注意をしていただきたいなと、この委員の皆さんがいる中でもう一度部長のほうからお願いしたいと思います。 128: ◯寺井委員長 安間部長。 129: ◯安間都市建設部長 先ほど委員長のほうから御決意ということでお話がございましたけれども、今回のものについて都市計画の考え方からしますと、基本的に都市計画は、いわゆる都市施設を決めていく、これは市の政策でできるところがございます。用途を設定する、それから、まちづくりの構想をするというのは、そこの地域にどういう施設を持ってきて、どんなまちづくりをしていくかというのは、行政側で主導をしていくという部分があります。  実際、そこで土地利用をして上物を建てていくということになりますと、これは建築基準法の規制もあるんですが、基本的には民間事業者が進めていくというのが基本となります。そこで、行政はどんな役割をしていくかということになりますと、それが周囲のためになるか、それから、周囲に迷惑をかけないものかということ、それから、まちづくりとしてそれが適正であるのものかということを、うまく誘導していくのが我々の仕事だと思っております。  そういう中で今回の案件につきましては、民間事業者がやっていくということに対して、土地利用で規制をかけられるかというのも難しいところであります。ただし、これはやはり市民のためにやっておかないといけないものですから、事業者には市の施策に乗ってもらう、それから、皆さんのためになるように要請と御協力をお願いしていくしかないかと思っております。業者のほうにはそういう要請で持っていきたいと思います。  今回の案件につきましては、まだ実際のところ、申しわけないですが、内部調整ができていないということで、皆様には情報提供というところで、私たちはとどめさせていただきたいなと思うんですけれども、今いただいた意見については十分参考にしていきたい。今回都市計画課から、どのような情報がおくれたのか、私、承知していなくて申しわけないですが、今後については、できる限り、こんなものを出していったほうがいいんじゃないというものは資料を送ってまいりたいと思います。出す情報についても、やはり事業者、民間事業者の活動を阻害してはいけないという部分もありますので、そこらは、どうしても出せない部分については、御理解いただいた中で情報提供してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 130: ◯寺井委員長 永田委員。 131: ◯永田委員 ──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────  ───────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────流末処理はどうなっていくかということで、聞いたときに、駅南循環線がありますけれども、西のほうから、あそこは途中か、あっちのほうからずっと東へ向かっていく。東へ向かっていくと東のほうが低いですので、当然この道路の南側を東へ向かっていく。それから、駅南循環線を行って、駅のほうへ入るところの手前ぐらいから南へずっと持っていくような格好で排水はされると思いますけれども、そこら辺がそういう流れというとそれでよろしいですか。それで、最終的にその水はどこへ行くのかということをまず教えていただきたいと思います。  それから、今、安間部長、言葉尻をつかまえて大変恐縮でございますけれども、内部調整がされていないということでありますけれども、────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────  ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────  それと、もう一つ、土地利用申請がされて、2月10日にされて、3月7日に事業許可をおろしたときに、その内容というものは、水はどこへ流すの、あるいは、道路をどうつけるの、隅切りはこうしなさいよといったような審議をして、ここら辺でよろしいでしょうということで、配慮しなさいよということが出ていると思うけれども、先ほど戸塚委員が言ったような、この都市計画の中では、どういう事業者がどういうその人の内容ですよというのは審議しないじゃない。  これだけの公共的な投資をしたときに、公共的なサービスをする医療という、医療ゾーンに医療が来るときに、この情報、昨年の秋から情報があったと石田課長が先ほど説明しましたけれども、これを民生文教委員会の部長というか、情報は行っていますか、そっちのほうへ。民生文教委員会のほうの部長は。そっちのほうの判断というのは、あそこなら公共的に医療ゾーンの業者がこれはいいですよというような、そういうお墨つきをもらっておかないと、同時進行でいくのが当然だと思うし、きょうもそういうことでも答弁が当然なきゃいかん。  ─────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────一つ、今言った二つ、三つのことをしっかりと、公共的な投資をしたところをやるということですからしっかり判断していただきたいと思います。民生文教委員会のほうにもしっかり話をしていただいてやっていただきたい。  最終的に、もう一つ、今回は委員会にかけるということでしょう。委員会は27日だということで、先ほど言いましたけれども、平成28年の4月25日から工事がスタートするんですよね、これ。そうやって許可をおろしたんですよね、都市計画の事業申請があったときには。皆さんは、25日からもういいですよと許可をおろした、4月25日から。  だけれども、27日に委員会があるんですよ。もう工事が始まっちゃってから皆さんのところへオープンにするような格好になる、説明するような格好になるでね。  だから、今、副議長が言ったように、しっかり正副議長のところへ実はこれだけの案件はこうですよということであれば、時の正副議長は交通整理をするですよ。これは特別委員会へかけなさい、これは緊急に建設経済委員会を開いていただいてやりなさいというような指導があるだもので、やはり情報を的確に正副議長のところへ出してもらわないとこういうことになっちゃうということで、──────────────────────────────────────────────────────きょう聞いて、ある程度視点がわかったものですから、先ほど言った水のことだけ、教えてください。 132: ◯寺井委員長 安間部長。 133: ◯安間都市建設部長 石田課長のほうが答える前に私のほうで、内部調整の話があったものですから、言葉が至らず申しわけございません。内部調整というのは、内部の土地利用の関係で当然調整します。私の言い方が悪かったですけど、議会にどんな形で出していくかという最後のところの調整をしていなかったということで、御理解を願いたいと思います。  それから、そういう中で、土地利用の中で当然医療関係の担当とも話はしているというところは御理解を願いたいと思います。 134: ◯寺井委員長 石田課長。 135: ◯石田都市計画課長 今、安間都市建設部長からあった手続の関係をもう少し詳しくさせていただきたいと思います。土地利用の指導要綱に基づいてそれぞれ申請が上がったときには、市の中で企画政策課、市民協働課、農政課、建設課、都市計画課、産業振興課、抜けているところがあるかもしれませんが、そういった通常の業務の中で関係する課で審議していくことになります。規模の大きいものについては、都市計画課長が幹事長になって幹事会で審議する。その後、都市建設部長が委員長となって行う土地利用委員会の二つのものがあります。  今回は駅南の医療ということですので、そちらに加えて地域包括ケア推進課、そういったところにも幹事会に参加していただいて、いろいろな議論をしているところが土地利用の関係の諸会議において歩んできた経緯になります。  それから、永田委員から御質問いただいた流末の関係ですが、従前はこちら側から東のほうに水が流れていって、田端東の調整池がありますが、そこから南へ流れていくというようなのが今までの排水だったと思います。今回は、駅南循環線の南側に1メートル程度のボックスカルバートが入っておりますので、こちらの土地利用の流末排水については、お手元の図面の方位でいうと南西道路、こちらの位置になりますが、こちらの位置から駅南循環線に横断施設を設けて、道路南側にある1メートル程度の排水路に流入していく計画でございます。  また排水問題が地域を初め地権者の皆さんに御迷惑をかけてはなりませんので、事業者に指導し、対応していただく状況でございます。 136: ◯寺井委員長 その水の流れは非常に大事なことで、私たちもかねてから、新幹線の南側へは北側の水は流さないという話はずっと伺ってきたわけで、私たちは西側へどういうように流すのかということですよね。それを含めて、今度、農業委員会の中でも水の流れのことについては、必ず質問も出るかと思いますので、ぜひそれは図面等で図示していただきながら、問題ないよという格好で、もし質問が出れば、また御答弁いただくなり説明していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。  私たちのところでも、この治水対策の部分につきましては、この袋井の顔づくり特別委員会の中でも出てきました。具体的に今のボックスカルバートの話は出なかったのですが、東から西へ流していくという部分については承知しておりますので、全体的にぜひそれはまた農業委員会の中でも御説明をいただきたいと思います。  もう一つ、縦割り行政というのが非常に感じるわけですが、医療の担当の部課も来ていらっしゃるということでありましたけれども、先ほどの医師会、あるいは薬剤師会の問題も、本来はつかんでいて、情報としてその場で提供していただくということが大事だったんじゃないかなと思うんですよね。今ここでそういう話が出て、知らなかったということではない中で、きちんとせっかくの横断的な会議でありますので、情報として得ていただきたかったなと思います。  とにかく一体となって、行政の皆さんが一体となって、ここのところに市民の皆さんが待ち焦がれた医療ゾーン、医療施設が来ますように、ぜひその辺はお力を注いでいただきたいと心より思いますので、よろしくお願いいたします。  あと、今の戸塚委員のほうからも出た部分については、確認をしていただきながら、そこはまた建設経済委員会でも構いませんし、どこかで一度報告をしていただけるとありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  戸塚委員。 137: ◯戸塚委員 高齢者住宅、施設と書いてありますが、これは具体的にどういう施設ですか。わかっていると思いますが。どういう、例えば特別養護老人ホームとか、デイサービスとか、サービスつき高齢者向け住宅、いろいろあるんですが、そこらのところについて。この施設によって介護保険とかも変わってくるですよ、特別養護老人ホームですと、かなりお金が負担になってくるし、サービスつき高齢者向け住宅だって負担はそう変わらない。それはどうですか。 138: ◯寺井委員長 石田課長。 139: ◯石田都市計画課長 御質問の高齢者施設については、まだ決まったという話を伺っておりませんが、今の話では、サービスつき高齢者向け住宅、これを誘致していきたいと事業者から伺っている状況です。                 〔発言する者あり〕 140: ◯寺井委員長 先ほど地権者会の皆さんにもお話をされているということでありましたけれども、その辺のこと、地権者の皆さんがどういう施設を望んでいるのかとか、そういうことというのは今までもほかの地域の皆さんからは出ておりましたので、その辺の了解というか、確認はとれているのかどうか、大事なところですね。                 〔発言する者あり〕 141: ◯寺井委員長 石田課長。 142: ◯石田都市計画課長 サービスつき高齢者向き住宅で申請が上がっておりますので、そちらを目指していくということ。  それから、地権者会についても、皆さんから通常であれば土地利用の同意書というようなことですが、かなり細かい内容で地権者会とも事業者との間で協定等を結んでいるということを伺っておりますので、地権者会についてもそのような施設を望んでいると伺っています。 143: ◯寺井委員長 これが何人のサービスつき施設なのかという、これは医療、福祉の関係の中で病床というか部屋数とか、いろいろ調整する許可の関係もあって必要だと思うんですけれども、そういう部分というのはとれているのかどうかという部分もあるかと思うんですけれども、そのあたり、どのようになっているんでしょうね。ただただ絵を描いてサービスつき高齢者施設をここへ持ってくるのだということでは、実現が難しいと思うんですけれども。 144: ◯石田都市計画課長 施設については、ペーパーしか持っていないものですから、内容については御説明できない状況です。 145: ◯寺井委員長 その辺、どうですか、戸塚委員。 146: ◯戸塚委員 サービスつき高齢者向け住宅だったら、そんな許可をとったりするあれじゃないと思いますので、ただ、私は大体決まっているんじゃないか、わかっていると思いますけれども、それを言わないだけなのかと思いますけれども、そこら辺ですね。ここら辺の医院もあえて言えば聞きたいところなんですけど、この大きさからいくと、診療所のAなんかは、これは大体整形外科ですよ、この大きさでいけば大体ね。ここら辺のCとB、一つは内科かなと思いますし、もう一つは何かなという部分はありますけれども、そういうことなんですけど、そういうのを皆さん、どこの医院じゃなくてもいいですけど、内科が来るだとか、整形が来るとか、耳鼻科が来るとかぐらいは情報を提供していただいてもいいじゃないですかね。御存じだと思いますので、そこら辺だけ言ってやってくれればいい。 147: ◯寺井委員長 石田課長。 148: ◯石田都市計画課長 この会の冒頭で少しお話しさせていただいたとおり、まだ事業者のほうからその辺のことについては発言を控えていただきたいというような要請がありますので、また説明できる状況になりましたら、また御説明をさせていただきたいと思います。 149: ◯寺井委員長 本来は、その中身を精査することによって、それも一つ議論の対象になって、議会としてもその施設についてのいろいろな課題とか、そういうものも皆さんで話も出るかと思うんですが、後になってから、ああ、それ、それはちょっとというようなことのないようにしていただかなきゃいけないわけですが、──────────────────────────────────────────────────────────────────────────── 150: ◯秋田委員 ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────  ─────────────────────────────          〔「ストップする可能性があるよ」と呼ぶ者あり〕 151: ◯秋田委員 そういう対応をしてください、大至急。困っちゃうから。 152: ◯寺井委員長 戸塚委員。 153: ◯戸塚委員 開業する場合、ドクターというのはある病院にいると思うんです、今。だから、中東遠総合医療センターの先生がいるかもしれない。ですから、それをあからさまにするとわかってしまうという部分があるんですが、ただ、やはり今言ったように、農業委員会でそういう形でしっかりしなきゃならんと、それはしっかりしてもらったほうがいいと思います。ただ、現実的には、難しいんですよね。今、病院にいてまだ病院に言っていないということが多いんですよ、ドクターというのは。大体裏でやりますので、1年待って来年の4月に開業するということで、ここへ出ていると思いますので、これがあからさまに何とか医師って出ちゃうと、中東遠総合医療センターとしても慌てるということがありますので、それで、こちらでもなかなか言ってくれないこともあるかもしれませんが、ただ、逆に、ドクターが本当にしっかり決まっているかどうかということも、割合見切り発車のような感じも、私、ここのオーナーがどうだかわかりませんが、どういう人か、私は全然よく知りませんが、お金を含めて逆に、今言ったように、ただできますよといったら、やはり来ませんでしたということもドクターの中にはあり得ますから。そこら辺はしっかりしていただきたいと思いますね。それを要請しておきます。 154: ◯寺井委員長 3月7日に実施計画を承認されたということでありますので、その計画のもとに進んでいくというのが、これはもう当然のことでありますけれども、今お話が出たように、不確かな部分も何かあるような感じもいたしますし、その後、行政としてここのところへお医者さんがいつ来るのかわからないというようなことになっても、それも許可をおろした以上、責任もあるわけで、しっかりとそこは押しをしていただきたいと思いますし、農業委員会の中で、そのあたりのあした具体的な説明ができれば、それでいいですか。  永田委員。 155: ◯永田委員 先ほど秋田委員が言っていただきましたけれども、15日農業委員会がございます。  二つの例を言わせていただきますと、先般、3条で出てきた案件が一つございます。余分な話になりますけれども、どういうのかというと、農業者の資格というのはなければ農地を買うことができません。農業者の資格というと5反以上あれば買うことができます。買って5反以上でもいいです。しかしながら、もしか1町歩でも、10ヘクタールでも、1ヘクタールも一緒ですけれども、持っていてもその土地を貸しちゃっていれば買うことはできません。農業資格があるということで、山梨のほうで案件が出たときに手が挙がって、その人は農業をやっちゃいんよということで、途中で審議がとまって、その前にもうこの方は、これはだめだねということでやめにしました。そういうこともございます。  それから、また、北部のほうで観光会社がありますけれども、そこのところも4,000平方メートルぐらいありますけれども、土地の真ん中だけを後で残してやって、土地利用逃れということをしたことも我々ははっきり見ていますし、そこのところを二度三度、計画変更が出てきています。  農業委員の皆さんというのは、物すごく神経を今とがらせていて事細かく質問します。農業委員会へ出てくるのは、全て個人情報です。どこかのうちの舎弟が誰かから土地を買って、そこに舎弟のうちを建てるとか、どこかのモータースの人がそこのところの土地を買ってモータースをやるとか、どこかのお医者さんがそこのところを買ってやります。全て出てくるわけですよね。  全て農業委員はそういう視点を持っていますから、これだけの駅南の7,000平方メートルぐらいの土地へ診療所が来るといったら、何の診療所ですか、内科ですかとか、あるいは、整形ですか、外科ですか、全てそういうことを聞きますし、そこで、事務局が答えられない場合には、もう答えられへんでストップだよと、保留だよということになる可能性、今までも保留になった例もあります。保留にするとまた再度委員会を開くということになります。難しくなりますので。しかしながら、これだけの案件でいきますと、やはり何も知らないよと当局が答えた場合にはとまっちゃう可能性もありますので、ある程度しっかりした情報を出していかないといけない。  それは農業委員会の全て個人情報ですので、袋井市は農業委員会の資料は回収しませんけれども、県のほうへ行きますと、県の審議というのは、配って審議したのは全部個人情報ということでその場で回収します。そのぐらいに全て農業委員会の中身は個人情報ですので、やはりそこら辺の質問があるということで、秋田委員が先ほど言いましたように、いずれまた計画変更というので出てくるじゃないかなと皆さんが心配を持っています。決まっていないと、それがどういう施設になっていくかということも非常に不安だということで、やはり出していかないとストップしちゃう可能性がありますので、そんなことにならないようにしたいなということで、一応の情報として、余分なことかもしれませんけれども、そんなことでお願いしたいなと思います。 156: ◯寺井委員長 高橋委員、農業委員をやられた立場で、きょうはこの情報で農業委員会、15日にかけるわけですが、私たちは、前段15日のことがあったものですから、できるだけ委員会としても、議会としても、情報を事前に知っておきたいという、了解しておきたいという部分もありまして、きょう説明に来ていただいたわけですけれども、何か御意見がありましたら。 157: ◯高橋委員 私に振られても。現の農業委員がいますので、皆さんの判断にお任せします。 158: ◯寺井委員長 そのほか何か。  兼子委員。 159: ◯兼子委員 さっき水色で塗ってあるところが地下調整池と言っていたけど、今、地下調整池でいいのか。掘って上は何もやらんという、昔はそういう調整池でなけにゃいかんという。今は全部地下でいいのか、これ。地下調整池だけどね。  それと、もう一点、造成高、大体道路の高さとか、すごく高くするのか、そこらをもしよかったら。 160: ◯寺井委員長 2点、お願いします。  石田課長。 161: ◯石田都市計画課長 調整池の関係については、専用調整池を設けなくても、こういう構造でも支障がないということです。  それから、造成高ですが、北側は土地区画整理事業の道路計画がありますし、南側は駅南循環線ができていますので、将来、区画整理でこの区域北側の道路計画と整合をとった道路計画となっておりますので、それに基づいて造成を行っていくという形になります。おおむね1メートル強の盛り土になってくるというような形となります。 162: ◯寺井委員長 兼子委員。 163: ◯兼子委員 1メートル、道路より1メートル高くなるのか、大体道路ぐらいの高さなのか。  それと、調整池はかなり掘るのかね、そうすると下へ。その点、地下調整池。 164: ◯寺井委員長 石田課長。 165: ◯石田都市計画課長 造成高については説明が足りなくて申しわけないですが、現況の地盤から1メートル程度ですので、仕上がりとしては大体道路高ぐらいの高さになるということです。  それから、調整池については、今、自然流下の調整池ということになっていますので、南側も駅南循環線で敷設されているボックスカルバートの底高よりも高くなりますので、広く浅くという形の調整池ですので、調整池からの流下については、自然流下で流れていくというようなものになります。 166: ◯寺井委員長 その造成高の問題も東へ向かって下がっているところですので、このあたりは1メートルというとちょうど県道と同じ高さぐらいになると思いますが、先ほど大石副委員長のほうからも業者がという話が出ましたね。そのあたりも一体的にということであれば、そういう造成のことも一体的に設計できる話なんですが、違う業者が入ってくると、そういうところもやはり心配だねという部分もあるかなと思いますので、ぜひそこは調整をしっかりとっていただきたいと思います。  今、皆さんからいろいろお話が出まして、そのほかせっかくの機会ですので、何かありましたらぜひ発言を。よろしいですか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 167: ◯寺井委員長 沼上委員、よろしいですか。 168: ◯沼上委員 はい。 169: ◯寺井委員長 それでは、これで皆さん、説明をいただいたということで、またこの後、委員間討議をしたいと思いますので、先ほど出ました意見につきましては、ぜひしっかりと受けとめて施行していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  突然できょうは申しわけありませんでした。ありがとうございました。                 〔発言する者あり〕 170: ◯寺井委員長 皆様、お疲れさま、また委員のみの協議ということで、よろしくお願いいたします。  今、先ほどの話で、一応メディカル地区以外のところは御了解いただきましたので、ここのところの文言につきまして、現状、昨年の10月でとまっていたところを少し延ばして、もう少し現状について、2月ぐらいまで、今はこうだというところをつけ加えていきたいと、3月7日の実施計画が承認をされたという、そこまで延ばしていったらどうかなと思うんです。どうですか。            〔「いいんじゃないですか」と呼ぶ者あり〕 171: ◯寺井委員長 その後、提言ですね。ここの提言のところについて、今、皆さんからそれぞれお話が出たことについて、少し当局のほうにもくぎを刺すような事柄を載せていきたいなと思うんですけれどもね。それはよろしいですか、任せていただいて。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 172: ◯寺井委員長 ありがとうございます。  それを成案して、もしどうしてもこれがまとまらなければ、4月28日にもう一回委員会ということで日程をとろうかなとも思ったんですが、皆さんが集まる機会をそこに最終的に了解を得るために持つか、あるいは、提言書をつくったものをまたお宅へお送りして確認していただきながら、それぞれ了解をいただくか、どのようにしましょうかね。            〔「後者でいい、お任せで」と呼ぶ者あり〕 173: ◯寺井委員長 もう一回集まらなくてもいいですか。  兼子委員。 174: ◯兼子委員 今回これを市長宛てに出すんですよね、これ。何か課へ出して終わりだかというのは、それじゃどうかなと思ったので。市長宛てね。市長宛てに出すということで、お願いいたします。
    175: ◯寺井委員長 今回はそういうことで市長宛てに出しますので、その前に、正副議長のほうにも一度お示しをしながら出したいと思いますが。  皆さん、一緒に行きますか。             〔「正副委員長でいい」と呼ぶ者あり〕 176: ◯寺井委員長 じゃ、一旦調整しながら出させていただくというね。                 〔発言する者あり〕 177: ◯山田委員 議長経由、直接市長のところへ行くの。 178: ◯寺井委員長 そういうこと、一応正副議長のところへ報告して、市長のところへ行きますので。 179: ◯山田委員 直接行かれるという、それでいいと思います。 180: ◯秋田委員 特別委員会のルールはそうなっているわけ。正副議長に提出して出して、そして、了解をもらったら、正副委員長がアポをとって市長のほうへ、副市長に一緒に同席してもらって、提言書を渡すと。 181: ◯寺井委員長 そういうことで本当にこの1年間、皆様にはそれぞれ御協力をいただきました。回数も回を重ねてきょうは12回目になりますか、本当に長丁場ということで、委員長が至らないところがありましたけれども、皆様方の御協力をいただきまして、何とか提言書までまとめることができましたことをお礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。                (午前11時17分 閉会) 発言が指定されていません。 Copyright © Fukuroi City Assembly, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...