御殿場市議会 > 2021-02-26 >
令和 3年 3月定例会(第3号 2月26日)

  • "特例介護予防サービス等給付費"(/)
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  1. 御殿場市議会 2021-02-26
    令和 3年 3月定例会(第3号 2月26日)


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    令和 3年 3月定例会(第3号 2月26日)          令和3年御殿場市議会3月定例会会議録(第3号)                          令和3年2月26日(金曜日)     令和3年2月26日午前10時00分 開議  日程第  1 議案第  9号 令和3年度御殿場市国民健康保険特別会計予算につ                 いて  日程第  2 議案第 13号 令和3年度御殿場市後期高齢者医療特別会計予算に                 ついて  日程第  3 議案第 10号 令和3年度御殿場市観光施設事業特別会計予算につ                 いて  日程第  4 議案第 11号 令和3年度御殿場市救急医療センター特別会計予算                 について  日程第  5 議案第 12号 令和3年度御殿場市介護保険特別会計予算について  日程第  6 議案第 14号 令和3年度御殿場市公設浄化槽事業特別会計予算に                 ついて  日程第  7 議案第 15号 令和3年度御殿場市上水道事業会計予算について  日程第  8 議案第 16号 令和3年度御殿場市工業用水道事業会計予算につい                 て  日程第  9 議案第 17号 令和3年度御殿場市簡易水道事業会計予算について  日程第 10 議案第 18号 令和3年度御殿場市公共下水道事業会計予算につい
                    て  日程第 11 議案第 19号 令和3年度御殿場市農業集落排水事業会計予算につ                 いて 〇本日の会議に付した事件   議事日程に同じ 〇出席議員(21名)   1番  阿久根 真 一 君           2番  林   義 浩 君   3番  勝 又 英 博 君           4番  本 多 丞 次 君   5番  芹 沢 修 治 君           6番  中 島 宏 明 君   7番  川 上 秀 範 君           8番  髙 橋 靖 銘 君   9番  菅 沼 芳 德 君          10番  永 井 誠 一 君  11番  土 屋 光 行 君          12番  杉 山   護 君  13番  神 野 義 孝 君          14番  田 代 耕 一 君  15番  小 林 恵美子 君          16番  勝間田 博 文 君  17番  勝間田 幹 也 君          18番  高 木 理 文 君  19番  辻 川 公 子 君          20番  黒 澤 佳壽子 君  21番  髙 橋 利 典 君 〇欠席議員   な し 〇説明のため出席した者  市長                  若 林 洋 平 君  副市長                 勝 又 正 美 君  教育長                 勝 亦 重 夫 君  経済外交戦略監             瀧 口 達 也 君  企画部長                井 上 仁 士 君  総務部長                山 本 宗 慶 君  市民部長                南   美 幸 君  健康福祉部長              芹 沢 節 已 君  環境部長                志 水 政 満 君  産業スポーツ部長            沓 間 信 幸 君  都市建設部長              橘 髙 健 二 君  危機管理監               杉 本 嘉 章 君  会計管理者               芹 澤 勝 徳 君  教育部長                田 代   学 君  消防長                 勝間田 誠 司 君  総務課長                小 林 和 樹 君  秘書課長                上 道 勝 人 君  財政課長                根 上 宏 樹 君  上水道課長               長 田 直 樹 君  下水道課長               勝 又 由 幸 君 〇議会事務局職員  事務局長                鈴 木 秋 広  議事課長                田 代 こず江  課長補佐                佐 藤 歌 愛  主任                  桐 生   守 ○議長(髙橋靖銘君)  出席議員が法定数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ○議長(髙橋靖銘君)  ただいまから、令和3年御殿場市議会月定例会を再開いたします。 ○議長(髙橋靖銘君)  直ちに本日の会議を開きます。                           午前10時00分 開会 ○議長(髙橋靖銘君)  本日の会議は、お手元に配付してあります日程により運営いたしますので、御了承願います。 ○議長(髙橋靖銘君)  この際、日程第1 議案第9号「令和3年度御殿場市国民健康保険特別会計予算について」から日程第11 議案第19号「令和3年度御殿場市農業集落排水事業会計予算について」までの11議案を一括して議題といたします。  本11議案について、当局から内容説明を求めます。  市民部長。 ○市民部長(南 美幸君)  おはようございます。それでは、ただいま議題となりました、議案第9号及び議案第13号につきまして、内容の説明をいたします。  最初に、議案第9号、国民健康保険特別会計予算について説明をいたします。  資料6、特別会計予算書の3ページをお願いいたします。  このページは、予算の条文です。  第1条で、歳入歳出予算の総額を76億5,900万円と定め、第2条では、一時借入金の最高額を4億円とし、第3条では、歳出予算の各項における流用の範囲を定めるものです。  次に、予算の概要について説明いたしますので、9ページをお願いいたします。  歳入歳出予算事項別明細書を説明いたします。  前年度と比べますと、歳入歳出それぞれ7,600万円、1.0%の増となりました。  それぞれの予算の内訳につきましては、令和2年度の決算見込みや、新型コロナウイルス感染症の影響等を勘案し、作成いたしました。  10ページをお開きください。  まず、歳出につきまして、2款の保険給付費は、医療の高度化等により、1人当たりの医療費は増加傾向にあり、また、被保険者数が横ばいに推移していることを勘案いたしまして、1.0%、4,900万円余の増を見込みました。この2款の経費のほとんどは、県からの保険給付費等交付金普通交付金で賄われます。  3款国民健康保険事業費納付金は、県全体の医療給付費等の見込みから算定された当市の負担分を県に納付します。  お手数ですが、9ページにお戻りいただきたいと思います。  歳入につきましてでございます。  1款の国民健康保険税は、被保険者数は横ばいの傾向にあるものの、主には新型コロナウイルス感染症の影響により減収することを想定し、10.1%、1億5,800万円余の減を見込みました。この国保税は歳出3款国民健康保険事業費納付金の主たる財源として、その役割を果たすことになります。  3款国庫支出金は、オンライン資格確認等システム改修業務に係る補助金の皆減により、対前年度比で大幅減となりました。  4款県支出金は、歳出2款の保険給付費をほぼ賄う県補助金保険給付費等交付金が主なもので、1.0%、5,400万円余の増となりました。  それでは、予算の内容につきまして、歳出から説明いたしますので、28、29ページをお願いいたします。  1款1項1目一般管理費は、前年度と比べ2.6%の増です。  説明欄の2の①レセプト資格確認手数料は同額、②その他共同処理費は増額となります。  3は、交通事故第三者行為求償処理事務、4は、レセプト二次点検及び柔整療養費適正化支援事務、それぞれに係る手数料で、静岡県国民健康保険団体連合会に支払う経費です。  5は、被保険者証印刷製本費及び郵送料です。  6は、一般事務補助等会計年度任用職員4人の雇用経費及びその他事務諸費等でございます。  2目連合会負担金は、保険者の規模に応じた保険者割と被保険者数による被保険者割の合計で算出される負担金です。  2項1目賦課徴収費は、徴収業務などに当たる会計年度任用職員4人の雇用経費及び事務経費などでございます。  次のページをお願いいたします。  3項1目運営協議会費は、委員の報酬等、協議会開催に必要な経費です。  次のページをお願いいたします。  2款保険給付費全体では前年度と比べて1.0%の増となりました。  2款のうち退職被保険者に係る目につきましては、退職者医療制度の廃止により対象者はおりませんが、遡及による給付が生じることを考慮し、頭出しをしております。  1項1目一般被保険者療養給付費は、被保険者数が横ばいに推移している状況を勘案いたしまして、前年度と比べ1.1%の増といたしました。  3目一般被保険者療養費、5目審査支払手数料は、実績から前年度と同額といたしました。  次のページをお願いいたします。  2項高額療養費は、被保険者自己負担額が一定の額を超えた場合に給付されるものです。  1目一般被保険者高額療養費は、実績から前年度と比べ0.6%の増、3目一般被保険者高額介護合算療養費は、実績から前年度と比べ14.3%の増といたしました。  3項1目一般被保険者移送費は、実績から前年度と同額です。  4項1目出産育児一時金につきましては、社会保険適用拡大により減少傾向にあることから、前年度と比べ16.7%の減といたしました。  次のページをお願いいたします。  2目審査支払手数料は、出産育児一時金の医療機関等への直接払い制度に係る国保連合会への事務手数料です。  5項1目葬祭費は、実積から前年度と同額、6項1目傷病手当金費は、新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者に対する支給で、適用期間は6月末までとなっております。
     次のページをお願いいたします。  3款国民健康保険事業費納付金全体では、前年度と比べ1.2%の増となりました。  1項医療給付費分、2項後期高齢者支援金等分、次のページ、3項介護納付金分は、それぞれ県から示された確定額を計上いたしました。  42、43ページをお願いいたします。  4款共同事業拠出金は、頭出しとなります。  次のページをお願いいたします。  5款保健事業費全体では、前年度と比べ4.1%の増となりました。  1項1目保健衛生普及費は0.7%の増、説明欄1は、年6回通知している医療費通知郵便料等です。  2は、重複頻回受診者などの訪問指導に当たる会計年度任用職員雇用経費です。  2目疾病予防費の説明欄1は、電話による健康全般に関する相談に、医師や看護師等専門職員が24時間体制で対応するものです。  2の脳ドック等助成事業は、実績値から9.9%の減といたしました。  3の国保ヘルスアップ事業は、平成30年度から6年間を計画期間とするデータヘルス計画第2期に基づき、当市の健康課題に即した糖尿病性腎症重症化予防事業等各種保健事業を展開していくために要する経費で、56.2%の増となります。  2項1目特定健康診査等事業費は、次のページにかけてになります。保険者に実施が義務づけられている特定健診及び保健指導に要する経費です。主な経費は健診委託料で、0.5%の増です。  次のページをお願いいたします。  6款1項1目基金積立金は、6.7%の増となりました。  次のページをお願いいたします。  7款1項1目利子は、一時借入金の利子ですが、頭出しとなります。  次のページをお願いいたします。  8款1項1目一般被保険者保険税還付金、2目退職被保険者等保険税還付金は、資格喪失が遡及して適用となった場合などに国保税を還付するもので、実績により計上いたしました。  3目償還金は、国庫支出金等過年度超過交付分の償還に要する経費で、頭出しとなります。  4目一般被保険者還付加算金、5目退職被保険者等還付加算金は、過誤に基づく還付が発生した場合等の利子相当額で、実績によりそれぞれ計上いたしました。  次のページをお願いいたします。  9款1項1目予備費は、本会計の予備的経費です。  歳出の説明は以上となります。  続きまして、歳入の説明をいたしますので、12、13ページをお願いいたします。  1款国民健康保険税につきましては、被保険者数横ばい傾向にあるものの、新型コロナウイルス感染症の影響により減収することなどを想定し、前年度と比べ、10.1%の減といたしました。  1項1目一般被保険者国民健康保険税は、前年度と比べ10.1%の減です。  現年課税分の1節医療給付費分は10.0%、3節後期高齢者支援金分は、10.1%、5節介護納付金分は10.4%の減といたしました。滞納繰越分につきましては調定額の減と収納率の実績から2節医療給付費分は11.1%、4節後期高齢者支援金分は10.0%、6節介護納付金分は9.1%の減といたしました。  次に、2目退職被保険者等国民健康保険税は、前年度と比べ48.7%の大幅な減といたしました。これは平成26年度で退職者医療制度が廃止され、新規の国保加入者は全て一般被保険者となるためです。  現年課税分1節、3節、次のページの5節につきましては全て頭出しとなります。滞納繰越分につきましては、調定額の減と収納率の実績から、2節医療給付費分は50%、4節後期高齢者支援金分は40%、次のページの6節介護納付金分は55%の減といたしました。  16、17ページをお願いいたします。  2款1項1目督促手数料、次のページ、3款1項1目災害臨時特例補助金頭出しとなります。  社会保障税番号制度システム整備費補助金は廃目となります。  20、21ページをお願いいたします。  4款1項1目保険給付費等交付金は、前年度と比べ1.0%の増といたしました。歳出2款の保険給付費のほとんどを、この1節の保険給付費等交付金普通交付金で賄うことになります。その他の県からの交付金は、2節の特別交付金の各項目で交付されます。  2項1目財政安定化基金交付金は、頭出しとなります。  5款1項1目利子及び配当金は、国民健康保険事業基金の利子を計上したものでございます。  2項1目財産売払収入は、保健指導時に使用している車両の更新により生じる現行車の売払い収入を頭出ししております。  次のページをお願いいたします。  6款1項1目一般会計繰入金は、市の一般会計からの繰入金で、前年度と比べて1.3%の増額です。  1節保険基盤安定繰入金保険税軽減分は、令和2年度の決算見込額等を勘案し、4.2%の増、2節保険者支援分は、3.0%の減を見込みました。  3節職員給与費等繰入金は、3.7%の増といたしました。  4節出産育児一時金繰入金は、支給実績の3分の2を繰入れするもので、16.7%の減といたしました。  5節財政安定化支援事業繰入金は、法定繰入金ですが、国から繰入額の算定式が示される時期が4月期以降であるため、頭出しになります。  2項1目基金繰入金は、被保険者数の推移と新型コロナウイルス感染症の影響等により、税収の減を考慮し、前年度と比べ126.7%の増額です。  7款1項1目前年度繰越金は、前年度と同額といたしました。  次のページをお願いいたします。  8款諸収入は、前年度実績などを勘案してそれぞれを計上しており、全体では27.7%の減となっております。  歳入の説明は以上であります。  次に飛びまして、56、57ページをお願いいたします。  こちらは給与費明細書です。  1の特別職の表は、国保運営協議会委員17名分の報酬です。  57ページから63ページまでは、一般職及び看護保健職及び会計年度任用職員の状況であります。後ほど御覧いただきたいと思います。  以上で、議案第9号の説明を終わりにいたします。  続きまして、181ページをお願いいたします。  議案第13号、御殿場市後期高齢者医療特別会計予算でございます。  このページは予算の条文です。  第1条の内容は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ10億5,100万円と定め、款項の区分及びその金額は第1表 歳入歳出予算のとおりとするものです。  それでは、予算の内容について、予算総額でございますが、前年度と比べて2,600万円、2.5%の増となりました。これは被保険者の増加及び基盤安定に係る対象者の増加による増額を見込んだものでございます。  それでは、歳出から説明をいたしますので、198、199ページをお願いいたします。  1款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は、静岡県後期高齢者医療広域連合の賦課に基づき、市が徴収した後期高齢者医療保険料及び保険基盤安定負担金に係る納付金で、被保険者の増により、前年度より2.4%の増です。  説明欄1は、被保険者の増により、前年度と比べ2.2%の増。  2は、低所得者の保険料軽減措置に伴う減額に対し、一般会計から繰り入れた県と市の負担分を広域連合に納付するものですが、前年度と比べ3.9%の増。  3は、徴収した保険料の延滞金を広域連合に納付するものです。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目還付金及び還付加算金は、遡及適用や過誤に基づく還付が発生した場合に、保険料還付金及び利息相当額でございます。増額となりましたのは、新型コロナウイルス感染症の影響による減免申請により生じた過年度分の還付金に対応するためでございます。  2項1目他会計繰出金は、預金利子一般会計に繰り出すもので、頭出しとなります。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目予備費は、本会計の予備的経費です。  歳出の説明は以上です。  続きまして、歳入の説明をいたします。190、191ページにお戻りください。  1款後期高齢者医療保険料は、被保険者数の増に伴い、全体で1.5%の増といたしました。  2節滞納繰越分は、実績から前年度と同額といたしました。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目一般会計繰入金は、保険料軽減対象者の増加により、3.9%の増といたしました。この繰入金は保険料軽減措置分を県が4分の3、市が4分の1を負担するもので、県分を一般会計で歳入し、市の分と合わせて繰入れをするという制度でございます。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目繰越金は、実績から前年度より増額といたしました。令和2年度会計の出納整理期間中における保険料収入につきましては、令和3年度の繰越金として収入するという制度になっております。  次のページをお願いいたします。  4款諸収入は、前年度実績などを勘案して、それぞれ計上をしております。  以上で、議案第13号の説明を終わります。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(髙橋靖銘君)  産業スポーツ部長。 ○産業スポーツ部長沓間信幸君)  それでは、議案第10号、観光施設事業特別会計予算について、内容を説明させていただきます。  同じく資料6の特別会計予算書、67ページをお開きください。  このページは予算の条文でございます。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ8,300万円と定め、第2項は款項の区分及び金額を、第1表歳入歳出予算によるものとしております。  予算総額は前年度に比べて1,500万円、率にして22.1%の増となってございます。増額の主な要因は、御胎内温泉健康センター施設管理費自動塩素管理装置取付修繕料を計上したことによるものでございます。  それでは、予算の内容について、事項別明細書により歳出から説明させていただきますので、80、81ページをお願いいたします。  1款1項1目温泉会館管理費は、温泉会館施設管理等に要する経費でございまして、前年度比100万円、22.3%の減でございます。減額の要因は、温泉会館への立入りを禁止するためのガードフェンス設置修繕等が完了したことによるものでございます。  説明欄1の①は、温泉審議会委員の報酬でございます。②は、温泉会館の再整備のために設置するPFI事業者選定審査会委員報酬でございます。  2の①は、温泉会館用地の土地借上料でございます。  3は、温泉会館の再整備に係るPFIアドバイザリー業務委託に要する経費です。  4は、県温泉協会等への負担金となります。  2目温泉管理費は、源泉の施設管理に要する経費で、前年度比219万円余、22.8%の減となります。減額の主な要因は、源泉の維持管理に係る光熱水費の減額によるものでございます。  説明欄1の①は、源泉の揚湯装置等の定期的な管理のほか、源泉の稼働に必要となる電気代等でございます。②は、源泉槽や受水槽の清掃、消毒等に要する経費です。③は、1号源泉のコンプレッサーのオーバーホールに要する経費です。  2は、源泉及び送湯管施設用地の土地借上料となります。  3目御胎内温泉健康センター管理費は、同施設の管理運営等に要する経費でございまして、前年度比1,882万円余、36.9%の増となります。増額の主な要因といたしましては、各浴槽に自動塩素管理装置を取り付けるなどの修繕料の増加によるものでございます。  説明欄1は、指定管理料で、2は施設の維持管理に要する修繕料となってございます。
     次のページをお願いいたします。  2款1項1目予備費は、落雷や設備の故障といった不測の事態に備えるために計上しているものでございます。  以上が歳出となります。  次に、歳入について説明いたしますので、お戻りいただきまして、資料の76、77ページをお願いいたします。  1款1項1目使用料は、温泉使用料でございまして、分湯している2つの民間施設からの使用料収入でございます。  2款1項1目一般会計繰入金は、歳出に伴う不足分を一般会計から繰り入れるものでございまして、前年度比382万円余、28.7%の減でございます。  2項1目財産区繰入金は、御胎内温泉健康センター維持管理、運営に伴う印野財産区からの繰入金で、前年度比1,882万円余、36.9%の増でございます。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目繰越金でございますが、こちらは頭出しの計上とさせていただいております。  歳入の説明については以上となります。  続きまして、84ページをお願いいたします。  こちらは給与費明細書でございますが、こちらは温泉審議会温泉会館整備PFI事業者選定審査会委員の11名分の報酬となってございます。  以上で、議案第10号の説明を終わりにさせていただきます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(髙橋靖銘君)  健康福祉部長。 ○健康福祉部長芹沢節已君)  それでは、私からは、議案第11号、救急医療センター特別会計及び議案第12号、介護保険特別会計について説明を申し上げます。  初めに、救急医療センター特別会計の内容について御説明いたします。  資料6、特別会計予算書の87ページをお願いいたします。  このページは予算の条文です。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5億1,000万円と定め、款項の区分及び金額は、「第1表 歳入歳出予算」のとおりとするものです。  令和3年度の予算総額は、前年度に比べ1,100万円、率にして2.2%の増です。  それでは、事項別明細書にて歳出から説明をさせていただきます。  104ページ、105ページをお願いいたします。  1款1項1目一般管理費は、前年度比5.5%の増です。増額の主な要因は、職員人件費の増、及び新型コロナウイルス感染症対策として発熱外来専用の診察室及び待合室として設置した仮設建物の使用料の増によるものです。  説明欄3の①は、救急医療センターの維持管理に要する経費です。②は、施設や設備の老朽化に伴う補修費で、診察室や検査室の換気扇の修繕、及び病室等の照明器具をLED化するための修繕費です。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目医業費は、前年度比2.0%の増です。増額の主な要因は、新型コロナウイルス感染症対策として救急医療センター受付事務業務委託料の増、及び地域外来検査センターの運営に要する経費の増によるものです。  説明欄2は、派遣医師による診療業務委託料、医療事務、薬剤業務、放射線業務の委託料、医薬材料費等です。  説明欄4は、新型コロナウイルス感染症対策としてPCR検査を行う地域外来検査センターの運営に要する経費になります。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目予備費は、本会計の予備的経費です。  歳出の説明は以上です。  続きまして、歳入の説明をいたしますので、戻っていただき、96、97ページをお願いいたします。  1款1項1目外来収入は、前年度比8.0%の減です。  1節の現年度分は、救急医療センター及び地域外来検査センターの診療収入を計上していますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、救急医療センターの診療収入について、過去の平均実績の8割程度を見込んでおります。  2款2項1目1節の諸証明手数料は、前年度比12.2%の減です。これは診断書や保険請求による証明書等の発行手数料ですが、診療収入と同様に、過去の平均実績の8割程度を見込み、計上をしております。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目運営費負担金は、前年度比9.3%の増です。救急医療センターの運営経費に関する覚書に基づく小山町の負担金です。診療収入の減により増額となっております。  4款1項1目医業費委託金は、地域外来検査センターの運営に要する経費に補てんされる県からの委託金になります。  次のページをお願いいたします。  5款1項1目一般会計繰入金は、前年度比9.9%の増です。診療収入の減による増額です。  6款1項1目繰越金は、前年度比53.3%の減です。これは新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、令和2年度の診療収入が減となったことを受け、前年度からの繰越金を減額しております。  次のページをお願いいたします。  7款1項1目雑入は、私用電気料等であります。  以上で、歳入の説明を終わります。  続きまして、給与費明細書の説明をいたしますので、110ページをお願いいたします。  1、特別職の表は、救急医療センター運営委員と管理者の報酬になります。  次のページ以降の2、一般職の各表は、事務職員と看護師の状況になります。  以上で、議案第11号、救急医療センター特別会計予算内容説明を終わります。  続きまして、議案第12号、介護保険特別会計予算の説明をいたします。  同じ資料の121ページをお願いいたします。  このページは予算の条文になります。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ60億円と定め、款項の区分及び金額は、第1表歳入歳出予算のとおりとするものです。  第2条は、歳入歳出予算の流用について、保険給付費に過不足を生じた場合は、各項間の流用ができるとするものです。  令和3年度の予算につきましては、令和3年度から3年間にわたる「第8期介護保険事業計画」の初年度となるため、当該計画を基本としながら、高齢者人口や要介護認定者等の推移、保険サービスの利用実績などを勘案し、編成をいたしました。予算総額は、前年度に比べ5,000万円、率にして0.8%の減です。  それでは、事項別明細書により歳出から説明をさせていただきます。  148、149ページをお願いいたします。  1款総務費は、介護保険事業に係る事務的経費で、前年度比6.4%の増です。  1項1目一般管理費は、前年度比10.6%の増です。担当職員給与が主なものです。  2項1目賦課徴収費は、前年度比0.4%の減です。納付通知書等の印刷及び郵便料等の経費です。  次のページをお願いいたします。  3項1目介護認定審査会費は、前年度比2.9%の増です。  説明欄1は、週に3回開催する介護認定審査会に係る委員48人の報酬です。  2は、主治医意見書の製作に係る負担金及び意見書回収業務の委託料等です。  2目認定調査費は、前年度比8.0%の減で、認定調査員の人件費が主なものです。  次のページをお願いいたします。  2款保険給付費は、前年度比0.7%の増です。  1項介護サービス等諸費は、要介護1から5までに認定された方に対する介護サービスに要する経費です。  1目居宅介護サービス等給付費は、前年度と同額です。  2目特例居宅介護サービス等給付費は、緊急やむを得ない理由による特例的なサービス給付に要する経費の頭出しです。  3目施設介護サービス給付費は、介護保険施設への入所によるサービスに要する経費で、前年度比0.8%の増です。  4目特例施設介護サービス給付費は、頭出しです。  次のページをお願いいたします。  2項介護予防サービス等諸費は、要支援1・2に認定された方に対する介護予防サービスに要する経費です。  1目介護予防サービス等給付費は、前年度比0.8%の増です。  2目特例介護予防サービス等給付費は、頭出しです。  3項1目審査支払手数料は、介護報酬明細書の審査等手数料で、前年度比6.1%の増です。  4項1目高額介護サービス等費は、前年度比17.6%の増です。同じ月内の介護サービス利用料が一定額を超えた場合の給付費です。  次のページをお願いいたします。  2目高額医療合算介護サービス等費は、医療保険と介護保険の自己負担合計額が高額となった場合に給付するもので、前年度と同額です。  5項1目特定入所者介護サービス費は、市民税非課税世帯の施設入所者等に対し、食費等の自己負担限度額との差額を給付するもので、前年度と同額です。  2目から4目は、実績に基づき算定をいたしました。  次のページをお願いいたします。  3款地域支援事業費は、前年度比3.9%の増です。  1項介護予防・生活支援サービス事業費は、要支援者等の通所及び訪問サービス並びに介護予防事業に要する経費です。  1目の説明欄1は、要支援者等に対する訪問型サービス事業、2は、通所型サービス事業に要する経費です。  2目は、サービスプラン作成に要する経費です。  2項1目一般介護予防事業費は、一般高齢者を対象とした介護予防事業に要する経費です。  次のページをお願いいたします。  3項包括的支援事業・任意事業費は、前年度比0.6%の減です。  1目包括的支援事業費の説明欄2は、市内5か所の地域包括支援センター運営に要する経費です。  3は、在宅医療・介護連携に係る事業に要する経費です。  4は、生活支援体制の整備に係る社会福祉協議会への委託料等です。  5は、認知症初期集中支援チーム員及び医師への委託料等です。  6は、地域ケア会議に参加する専門職への報酬費等です。  2目任意事業費は、市が独自に実施する高齢者支援に要する経費で、前年度比17.5%の減です。  説明欄1は、ケアプラン点検システムに関する経費です。  2は、介護用品の支給に要する経費です。
     3は、介護相談業務や成年後見人の報酬助成等に要する経費です。  次のページをお願いいたします。  4項1目審査支払手数料は、介護予防生活支援サービスの提供に係る審査等の経費です。  次のページをお願いいたします。  4款1項1目基金元金積立金は、頭出しです。  2目基金利子積立金は、介護給付費準備基金から生じる利息を基金へ積み立てるものです。  次のページをお願いいたします。  5款諸支出金は前年度と同額です。  1項1目第1号被保険者保険料還付金は、第1号被保険者の死亡、転出などに伴う保険料の還付金です。  2目償還金は、前年度の介護給付費の精算により、国・県の負担金等の超過交付分を返還するものです。  2項1目一般会計繰出金は、前年度の介護給付費の精算により、一般会計からの繰入金が超過となった場合に繰り出すもので、頭出しとなっております。  次のページをお願いいたします。  6款1項1目予備費は、本会計の予備的経費です。  歳出の説明は以上です。  続きまして、歳入について説明いたします。  戻りまして、130ページ、131ページをお願いいたします。  1款1項1目1節現年度分特別徴収保険料は、前年度比0.1%の増です。対象者は、年金から天引きにより納付される方です。  2節現年度分普通徴収保険料は、年間18万円未満の年金受給者や、年度途中で満65歳になられた方などが対象となります。収納率は実績を考慮し、89.6%として算定をいたしました。  3節滞納繰越分普通徴収保険料は、前年度と同額です。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目認定審査会負担金は、前年度比8.1%の減です。小山町と共同で設置する認定審査会に係る事業費について、審査件数の案分により小山町からの負担金を計上するものです。  次のページをお願いいたします。  3款国庫支出金は、前年度比0.6%の増です。  1項1目1節現年度分介護給付費負担金は、法律に基づく国の負担金です。前年度比0.7%の増となります。  2項1目調整交付金は、国が介護保険の財政調整を行うために交付するもので、前年度比1.0%の減です。  2目地域支援事業交付金は、対象事業の22.36%を国が負担するもので、前年度比10.8%の増です。  3目地域支援事業交付金は、対象事業の38.5%を国が負担するもので、前年度比0.6%の減です。  4目保険者機能強化推進交付金は、高齢者の自立支援重度化防止等に関する取組を支援するための交付金、5目介護保険災害臨時特例補助金は、福島第1原発事故により避難した被保険者への保険料減免等に係る補助金、6目介護保険者努力支援交付金は、高齢者の介護予防、健康づくりに資する取組の重点化のための交付金で、金額はいずれも頭出しです。  次のページをお願いいたします。  4款1項1目介護給付費交付金は、前年度比0.7%の増です。  1節の現年度分は、40歳から64歳までの、いわゆる第2号被保険者の介護納付金を財源として支払基金から交付されるものです。  2目地域支援事業支援交付金は、対象事業費の27%を支払基金が負担するもので、前年度比11.0%の増です。  次のページをお願いいたします。  5款県支出金は、前年度比0.8%の増です。  1項1目1節現年度分介護給付費負担金は、法律に基づく県の負担金です。  2項1目地域支援事業交付金は、対象事業費の12.5%を県が負担するもので、前年度比11.0%の増です。  2目地域支援事業交付金は、対象事業費の19.25%を県が負担するもので、前年度比0.6%の減です。  次のページをお願いいたします。  6款1項1目利子及び配当金は、介護給付費準備基金から生ずる利子を計上したものです。  次のページをお願いいたします。  7款繰入金は、市の一般会計及び基金からの繰入金です。前年度比5.8%の減です。  1項1目介護給付費繰入金の1節現年度分は、法律に基づく市の負担金で、前年度比0.7%の増です。  2目地域支援事業繰入金は、対象事業費の12.5%を市が負担するもので、前年度比11.0%の増です。  3目地域支援事業繰入金は、対象事業費の19.25%を市が負担するもので、前年度比0.6%の減です。  4目低所得者保険料軽減繰入金は、低所得者の保険料を公費により軽減するもので、前年度比87.5%の増です。増額の要因は、消費税増税による軽減対象者の拡大によるものです。  5目その他一般会計繰入金は、介護担当職員の人件費等に係る繰入金で、前年度比6.8%の増です。  2項1目介護給付費準備基金繰入金は、介護保険事業計画に基づき介護給付費の充当財源として基金より繰り入れるもので、前年度比50%の減です。  次のページをお願いいたします。  8款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金です。  次のページをお願いいたします。  9款諸収入は、滞納に係る延滞金や前渡資金の預金利子、第三者行為に係る納付金で、それぞれ頭出しです。  歳入の説明は以上です。  次に、給与費明細書について説明をいたします。  ページ飛びまして、170ページをお願いいたします。  1、特別職の表は、介護保険運営協議会委員、認定審査会委員、認知症総合支援事業推進協議会委員、地域ケア会議委員、合計82人分の報酬です。  次のページ以降の2、一般職の各表は、介護担当職員14人に係るものになります。  以上で、議案第12号、介護保険特別会計予算の説明を終わりといたします。  御審議のほどよろしくお願いをいたします。 ○議長(髙橋靖銘君)  環境部長。 ○環境部長(志水政満君)  それでは、私のほうからは、議案第14号、公設浄化槽事業特別会計につきまして、内容の説明をいたしますので、資料6の207ページをお願いいたします。  このページは予算の条文です。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億1,800万円と定めるものです。令和3年度は前年度比9.2%の減となりました。  第2条は、債務負担行為を定めるものです。  次に、210ページをお願いします。  第2表債務負担行為は、令和3年度から4年度にかけて実施する企業会計移行事業に関し、債務負担行為を設定するものです。  歳入歳出予算の内容につきましては、事項別明細書により歳出から説明をいたしますので、230、231ページをお願いいたします。  1款1項1目総務管理費は、前年度比46.2%の増となりました。企業会計移行事業及び公設浄化槽事業システム導入に係る経費が主な増額要因です。  2項1目浄化槽管理費は、前年度比9.9%の増となりました。浄化槽の増加に合わせ、管理業務委託費の増によるものです。  説明欄1の①は、浄化槽の保守点検等の委託費です。  次のページをお願いします。  2款1項1目整備事業費は、前年度比20.2%の減となりました。  説明欄2は、公設浄化槽の設置工事費等です。  3は、各地区の公設浄化槽整備推進協議会に対し、宅内排水設備工事費等の一部を交付するものです。  次のページをお願いします。  3款1項1目予備費は、計画を上回る設置申請に対応できるよう計上をいたしました。  続きまして、歳入について説明いたしますので、少しお戻りいただき、216、217ページをお願いします。  1款1項1目浄化槽分担金は、設置工事費の約1割を設置申請者に負担していただくものです。  2項1目浄化槽負担金は、標準工事費を超える工事費などを設置申請者に負担していただくものでございます。  次のページをお願いします。  2款1項1目浄化槽使用料は、市が設置、あるいは維持管理を移管された浄化槽の使用料です。  次のページをお願いします。  3款1項1目浄化槽国庫補助金は、国からの交付金でございます。  次のページをお願いします。  4款1項1目浄化槽県補助金は、同じく公設浄化槽整備事業に係る県からの補助金でございます。  次のページをお願いします。  5款1項1目一般会計繰入金は、事業運営に要する経費で、本特別会計に繰り入れるものです。  2項1目財産区繰入金は、地元財産区からの繰入金です。  次のページをお願いします。  6款1項1目繰越金は、前年度からの繰越見込額です。  236ページ以降に、給与費明細書や債務負担行為の調書を掲載しておりますので、後ほど御確認ください。  以上で、議案第14号、公設浄化槽事業特別会計の内容説明を終わります。 ○議長(髙橋靖銘君)  この際、10分間休憩いたします。                           午前10時50分 ○議長(髙橋靖銘君)  休憩前に引き続き会議を開きます。                           午前11時00分 ○議長(髙橋靖銘君)
     日程第7 議案第15号「令和3年度御殿場市上水道事業会計予算について」を議題といたします。  内容説明を求めます。  上水道課長。 ○上水道課長(長田直樹君)  それでは、議案第15号から第17号までの3件につきまして、順次説明をさせていただきます。  最初に、議案第15号、上水道事業会計につきまして、内容説明いたします。  資料7、公営企業会計予算書の1ページをお開きください。  1ページ、2ページは、予算の条文でございます。  第1条は総則、第2条が業務の予定量、第3条は、収益的収入及び支出の予定額について、収入の水道事業収益を16億8,987万6,000円、支出の水道事業費を15億8,673万4,000円と定めるものです。  続きまして、2ページをお願いいたします。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額について、収入の資本的収入を1億958万4,000円、支出の資本的支出を10億6,011万8,000円とし、資本的収支不足額は、損益勘定留保資金等で補てんすることを定めるものです。  第5条は、債務負担行為で、水道料金徴収等業務民間委託について、令和3年度から令和8年度まで、4億375万5,000円を限度額とするものです。  第6条は、一時借入金、第7条及び第8条は流用、第9条は、たな卸資産購入限度額について定めるものです。  それでは、予算内容につきましては、事項別明細書で説明いたしますので、28、29ページをお願いいたします。  収益的収入の1款水道事業収益は、前年度比0.6%の減となっています。  1項1目給水収益の水道料金は、前年度より16万8,000円の減を見込みます。  2目その他営業収益は、水道利用加入金、簡易水道などからの負担金、配水管等移設補償金などです。  2項営業外収益は、2目過去の国庫補助金等を収益化する長期前受金戻入が主なものです。  3項特別利益は、過年度の水道料金増額などです。  次に、30、31ページをお願いいたします。  収益的支出になります。  1款水道事業費は、前年度比6.4%の増となっています。  1項1目原水・配水及び給水費は、水源等施設の維持管理に要する経費で、人件費、修繕費、動力費などです。  次に32、33ページをお願いいたします。  2目総係費は、水道料金の賦課徴収や水道庁舎の維持管理などに要する経費です。  次に34、35ページをお願いいたします。  3目減価償却費及び4目資産減耗費は、固定資産の減価償却費及び除却費等です。  2項営業外費用は、企業債の支払い利息と消費税などです。  3項特別損失は、過年度の漏水減免等です。  4項は、予備費です。  次に、36、37ページをお願いいたします。  1款資本的収入は、前年度比3.7%の増です。  1項他会計負担金は、消火栓設置の負担金です。  2項工事負担金は、配水管布設工事に係る負担金です。  3項繰入金は、配水管布設に係る高根財産区繰入金です。  次に、38、39ページをお願いいたします。  資本的支出は、前年度比20.8%の減となっています。  1項1目建設改良費は、水位計更新などに係る委託料及び配水管布設などに係る工事請負費です。  2目拡張事業費、委託料は、配水管等の設計などです。工事請負費は、配水管布設などです。  3目老朽管更新事業費は、配水管等の更新経費です。  4目施設費は、会計用パソコンなどの更新費用です。  2項企業債償還金は、企業債の償還です。  次に、戻っていただきまして、20ページをお願いいたします。  令和3年度の予定損益計算書です。  下から4行目の当年度純利益は、7,751万3,000円の見込みです。  以上で、議案第15号の内容説明を終わらせていただきます。  続きまして、議案第16号、工業用水道事業会計予算につきまして、内容説明をさせていただきますので、同じ公営企業会計予算書の41ページをお願いいたします。  41、42ページは予算の条文でございます。  第1条は、総則、第2条は業務の予定量を定め、第3条の収益的収入及び支出の予定額については、収入の水道事業収益を7,422万5,000円、支出の水道事業費を6,313万7,000円と定めます。  第4条は、資本的支出の予定額について、7,016万9,000円とし、資本的収支不足額は、建設改良積立金などで補てん予定です。  次に、42ページをお願いいたします。  第5条は一時借入金、第6条及び第7条は流用について定めるものです。  それでは、予算の内容につきましては、事項別明細書により説明いたしますので、62、63ページをお願いいたします。  収益的収入の1款水道事業収益は、前年度比4.9%の増となっています。  1項1目給水収益は、12事業所からの水道料金です。  2項2目長期前受金戻入は、過去に受け入れた受贈財産評価額を収益化するものです。  次に64、65ページをお願いいたします。  収益的支出の1款水道事業費は、前年度比4.9%の増となっています。  1項1目原水・配水及び給水費は、施設の維持管理に要する経費です。  2目総係費は、事務経費となります。  次に、66、67ページをお願いいたします。  3目減価償却費及び4目資産減耗費は、固定資産の減価償却費及び除却費です。  2項営業外費用は、消費税等で、3項は予備費です。  次に、68、69ページをお願いいたします。  1款資本的支出は、前年度比5,041万3,000円の増となっています。  1項1目建設改良費は、導水管等布設の工事請負費などです。  2項は予備費です。  戻っていただきまして、57ページの令和3年度の予定損益計算書をお願いいたします。  下から4行目の当年度純利益は1,075万6,000円を見込みます。  以上で、議案第16号の内容説明を終わらせていただきます。  最後に、議案第17号、簡易水道事業会計につきまして、内容説明をさせていただきますので、同じ公営企業会計予算書の71ページをお願いいたします。  簡易水道事業は、印野地区に飲料水を供給する事業です。  71、72ページは予算の条文でございます。  第1条は総則で、第2条は業務の予定量について定めるものです。  第3条は収益的収入及び支出の予定額について、収入の水道事業収益、支出の水道事業費をそれぞれ8,905万7,000円と定めるものです。  次の72ページをお願いいたします。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額について、それぞれ6,061万5,000円と定めるものです。  第5条は、一時借入金、第6条及び第7条は流用、第8条は他会計からの補助金について定めるものです。  それでは、予算の内容につきましては、事項別明細書により説明をさせていただきますので、94、95ページをお願いいたします。  収益的収入になります。  1款水道事業収益は、前年度比13.1%の減となっています。  1項1目給水収益の水道料金は、前年度より80万円の減を見込みます。  2目その他営業収益は、水道利用加入金などです。  2項営業外収益の1目他会計補助金は、印野財産区からの繰入金です。  2目長期前受金戻入は、過去の繰入金等を収益化するものです。  3項特別利益は、過年度損益修正益などです。  次に、96、97ページをお願いいたします。  収益的支出になります。  1款水道事業費は、前年度比13.1%の減となっています。  1項1目原水・配水及び給水費は、施設の維持管理に要する経費です。  次に、98、99ページをお願いいたします。  2目総係費は、事務経費です。  3目減価償却費及び4目資産減耗費は、固定資産の減価償却費及び除却費です。  2項営業外費用は、消費税等です。  3項特別損失は、過年度の漏水減免等です。  4項は、予備費です。  次に、100、101ページをお願いいたします。  資本的収入は前年度比22.5%の増となっています。  1項他会計補助金は、印野財産区からの繰入金です。  次に、102、103ページをお願いいたします。
     資本的支出は、前年度比22.5%の増となっています。  1款1項1目建設改良費は、水位計更新などに係る委託料です。  2目拡張事業費は、配水管布設に係る工事請負費です。  3目老朽管更新事業費は、送水管の更新経費です。  2項は予備費です。  次に、戻っていただきまして、89ページの令和3年度予定損益計算書をお願いいたします。  下から4行目の当年度純利益は、ゼロ円を見込みます。  以上で、議案第15号、議案第16号、議案第17号の内容説明を終わらせていただきます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(髙橋靖銘君)  下水道課長。 ○下水道課長(勝又由幸君)  それでは、議案第18号、第19号につきまして内容説明いたしますので、同じ資料7、公営企業会計予算書をお願いします。  最初に、議案第18号、公共下水道事業から説明しますので、105ページをお開きください。  こちらは予算の条文でございます。  第1条、第2条は記載のとおりです。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額について、収入第1款下水道事業収益を11億4,497万8,000円、支出第1款下水道事業費用を11億4,967万2,000円と定めるものです。  次のページをお願いします。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額について、収入第1款資本的収入は、9億2,915万8,000円、支出第1款資本的支出は12億5,368万4,000円とし、収入額が支出額に対し不足する額は、損益勘定留保資金等で補てんすることを定めるものです。  第5条は、債務負担行為を定めるものです。  第6条から第8条は、記載のとおりです。  第9条の職員給与費は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費となります。  第10条の他会計補助金は、記載のとおりです。  それでは、予算の内容につきまして、事項別明細書により説明いたしますので、134、135ページをお願いします。金額は、消費税込みとなっております。  初めに、収益的収入です。1款下水道事業収益は前年度比937万円余、0.8%の増額を見込みます。  1項1目営業収益の下水道使用料は、コロナ禍の影響を考慮し、前年度比1.1%の減額を見込みます。  2目その他営業収益は、指定工事店登録更新手数料です。  2項1目営業外収益の他会計負担金及び2目の他会計補助金は、維持管理費や企業債利息、他会計部門の人件費等に充てる一般会計繰入金です。  3目長期前受金戻入は、当年度の減価償却見合分を収益化するものです。  4目雑収益は、下水道区域外受益者納付金等です。  次のページをお願いします。  収益的支出になります。  1款下水道事業費用は、前年度比1,055万円余、0.9%の増額の見込みです。  1項1目管渠費は、管渠等の維持管理や修繕に要する費用等です。  2目ポンプ場費は、第1中継ポンプ場の維持管理に要する費用です。  次のページをお願いします。  3目処理場費は、浄化センターの維持管理や汚泥の運搬に係る費用等です。  4目業務費は、下水道使用料徴収業務委託負担金等です。  次のページをお願いします。  5目総係費は、業務活動の全般に要する経費で、システム保守点検委託料ほか、他会計部門の負担金や、受益者負担金の報奨金等です。  次のページをお願いします。  6目は減価償却費です。  7目資産減耗費は、マンホール蓋の更新等に伴う既存施設の除却費です。  2項営業外費用の1目支払利息は、企業債の利息等で、2目は、消費税及び地方消費税です。  3項特別損失の1目過年度損益修正損は、使用料の過誤納付還付金です。  次のページをお願いします。  資本的収入です。  1款資本的収入は、前年度比2,494万円余、2.8%の増額となります。1項1目受益者負担金は、新たに供用開始を予定している区域約2.2ヘクタールに賦課するものです。  2項1目国庫補助金は、浄化センター整備事業等に係る補助金です。  3項1目他会計負担金は、元金償還金に充てる分を一般会計から、浄化センター整備事業等に係る分について、記載の財産区に負担していただくものです。  4項1目他会計補助金は、建設改良費に充てる一般会計補助金です。  5項1目企業債は、条文第6条のとおりとなっております。  次のページをお願いします。  資本的支出です。  1款資本的支出は、前年度比5,082万円余、4.2%の増額の見込みです。  1項1目管渠建設改良費は、管渠等の工事に要する費用等です。  2目処理場建設改良費は、浄化センターの整備事業に伴う実施設計に要する費用等です。  2項1目企業債償還金は、元金償還金で、前年度比2.4%の減額です。  次に、戻っていただきまして、127ページをお願いいたします。  こちらは令和3年度の予定損益計算書です。消費税抜きの金額となります。  下から4行目の当年度純損失は、726万3,000円を見込むものです。  そのほか110ページから131ページまでが予算実施計画や給与費明細書、令和2年、3年度の予定損益計算書、予定貸借対照表、財務諸表等を掲載してありますので、後ほど御確認いただきたいと思います。  以上で、議案第18号の説明といたします。  引き続き、議案第19号につきまして、内容説明をいたしますので、同じ資料7の149ページ農業集落排水事業会計予算書をお願いいたします。  こちらは予算の条文でございます。  第1条、第2条は記載のとおりです。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額について、収入第1款下水道事業収益を7,913万7,000円、支出第1款下水道事業費用を7,409万4,000円と定め、第4条は、資本的支出の予定額について、支出、第1款資本的支出を1,400万6,000円とし、収入額が支出額に対し不足する額は、損益勘定留保資金等で補てんすると定めるものです。  次のページをお願いいたします。  第5条から第8条は、記載のとおりです。  第9条は、当年度利益剰余金の予定処分について定めるものです。  それでは、予算の内容につきましては、事項別明細書により説明いたしますので、170、171ページをお願いいたします。  金額については、消費税込みとなっています。  収益的収入の1款下水道事業収益は、前年度比30万円、0.4%の減額を見込みます。  1項1目営業収益は、下水道使用料で、前年度と同額を見込みます。  2項1目営業外収益の他会計負担金及び2目の他会計補助金は、分流式下水道に要する経費等を一般会計から繰り入れるものです。  3目長期前受金戻入は、公共下水道事業と同様です。  次のページをお願いいたします。  収益的支出の1款下水道事業費用は、前年度比215万円余、3%の増額の見込みです。  1項1目管渠費は、管渠等の維持管理に要する費用です。  2目処理場費は、処理場の維持管理や、汚泥を衛生センターへ搬出するための費用等です。  3目業務費は、下水道使用料徴収業務委託負担金等です。  4目総係費は、業務活動の全般に要する経費で、主に人件費等です。  5目は減価償却費です。  次のページをお願いいたします。  6目は資産減耗費です。  2項営業外費用の1目支払利息は、企業債利息で、2目は、消費税及び地方消費税です。  3項特別損失の1目過年度損益修正損は、使用料の過誤納金還付金です。  次のページをお願いします。  1款資本的支出は、前年度比76万円余、5.8%の増額となります。  1項1目処理場建設改良費は、機器更新等に要する費用です。  2目企業債償還金は元金償還金で、前年度比1.8%の増額です。  次に、戻っていただきまして、165ページをお願いいたします。  こちらは令和3年度の予定損益計算書です。消費税抜きとなります。  下から4行目の当年度純利益は、499万4,000円を見込みます。  そのほか152ページから169ページまでが公共下水道事業と同様に予算に関する説明書等を掲載してありますので、後ほど御確認いただきたいと思います。  以上で、議案第19号の内容説明といたします。  御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(髙橋靖銘君)  以上で、議案第9号「令和3年度御殿場市国民健康保険特別会計予算について」から議案第19号「令和3年度御殿場市農業集落排水事業会計予算について」までの説明を終わりといたします。  以上で、本日の日程は、全部終了いたしました。
    ○議長(髙橋靖銘君)  この際、本席より定例会再開のお知らせをいたします。  3月8日午前10時から3月定例会を再開いたしますので、定刻までに議場に御参集願います。  本日はこれにて散会いたします。  お疲れさまでした。                           午前11時24分 散会...