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平成30年 3月定例会(第3号 2月22日)

  • "年度分介護給付費負担金"(/)
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  1. 御殿場市議会 2018-02-22
    平成30年 3月定例会(第3号 2月22日)


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    平成30年 3月定例会(第3号 2月22日)          平成30年御殿場市議会3月定例会会議録(第3号)                         平成30年2月22日(木曜日)     平成30年2月22日午前10時00分 開議  日程第  1 議案第  6号 平成30年度御殿場市一般会計予算について  日程第  2 議案第  7号 平成30年度御殿場市国民健康保険特別会計予算に                 ついて  日程第  3 議案第 14号 平成30年度御殿場市後期高齢者医療特別会計予算                 について  日程第  4 議案第  8号 平成30年度御殿場市簡易水道特別会計予算につい                 て  日程第  5 議案第 11号 平成30年度御殿場市公共下水道事業特別会計予算                 について  日程第  6 議案第 13号 平成30年度御殿場市農業集落排水事業特別会計予                 算について  日程第  7 議案第 15号 平成30年度御殿場市公設浄化槽事業特別会計予算                 について  日程第  8 議案第  9号 平成30年度御殿場市観光施設事業特別会計予算に                 ついて  日程第  9 議案第 10号 平成30年度御殿場市救急医療センター特別会計予
                    算について  日程第 10 議案第 12号 平成30年度御殿場市介護保険特別会計予算につい                 て  日程第 11 議案第 16号 平成30年度御殿場市上水道事業会計予算について  日程第 12 議案第 17号 平成30年度御殿場市工業用水道事業会計予算につ                 いて 〇本日の会議に付した事件   議事日程に同じ 〇出席議員(21名)   1番  杉 山   護 君           2番  芹 沢 修 治 君   3番  土 屋 光 行 君           4番  本 多 丞 次 君   5番  長 田 文 明 君           6番  髙 橋 靖 銘 君   7番  大 窪 民 主 君           8番  稲 葉 元 也 君   9番  杉 山 章 夫 君          10番  高 木 理 文 君  11番  黒 澤 佳壽子 君          12番  辻 川 公 子 君  13番  神 野 義 孝 君          14番  田 代 耕 一 君  15番  小 林 恵美子 君          16番  勝間田 博 文 君  17番  勝間田 幹 也 君          18番  勝 亦   功 君  19番  菅 沼 芳 德 君          20番  平 松 忠 司 君  21番  髙 橋 利 典 君 〇欠席議員   な し 〇説明のため出席した者  市長                  若 林 洋 平 君  副市長                 瀧 口 達 也 君  副市長                 勝 又 正 美 君  企画部長                志 水 政 満 君  総務部長                近 藤 雅 信 君  健康福祉部長              村 松 亮 子 君  環境部長                勝間田 安 彦 君  産業スポーツ部長            勝 俣   昇 君  都市建設部長              小 林 龍 也 君  危機管理監               田 代 一 樹 君  会計管理者               勝 亦 敏 文 君  教育部長                杉 本 哲 哉 君  消防長                 田 代 佳 丸 君  総務部次長兼総務課長          村 松 哲 哉 君  秘書課長                芹 沢   徹 君  財政課長                小 林 和 樹 君  財政課副参事              川 口   聡 君  国保年金課長              南   美 幸 君  上水道課長               長 田 和 昭 君 〇議会事務局職員  事務局長                田 原 陽之介  議事課長                三 輪   徹  主任                  藤 曲 幸 子  主事                  滝 口 拓 樹 ○議長(勝間田幹也君)  出席議員が法定数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ○議長(勝間田幹也君)  ただいまから、平成30年御殿場市議会3月定例会を再開いたします。 ○議長(勝間田幹也君)  直ちに、本日の会議を開きます。                          午前10時00分 開議 ○議長(勝間田幹也君)  本日の会議は、お手元に配付してあります日程により運営いたしますので、御了承願います。 ○議長(勝間田幹也君)  日程第1 議案第6号「平成30年度御殿場市一般会計予算について」を議題といたします。  昨日に引き続き予算説明を継続いたします。  本案の説明については、9款消防費まで済んでおりますので、これより10款教育費について当局から内容説明を求めます。  教育部長。 ○教育部長(杉本哲哉君)  それでは、10款教育費について御説明いたします。  資料4、予算書の255、256ページをお開きください。  10款教育費全体では、高根地区児童屋内体育施設改修工事西中学校校舎改築事業等の本格化に伴い、前年度と比較しまして、6億500万円余、率にしまして14.8%の増となりました。  1項1目教育委員会費は、教育委員の報酬など教育委員会の運営や活動に要する経費で、前年度比0.5%の増となりました。  3の教育委員研究協議会事業は、昨年まで計上していた教育委員研究協議会交付金の名称を変更したものです。  2目事務局費は、教育委員会事務局の運営等に要する経費で、人件費の増額により前年度比11.1%の増となりました。  説明欄1の①は、学校設置審議会委員の報酬です。  説明欄2の①は、市内の私立幼稚園等の運営費の補助に要する経費です。  3は、高校生に月額1万2,000円、専修学校生及び大学生に月額3万円の奨学金を貸与するもので、平成30年度の新規貸与者は12名程度を見込んでおります。  4の①は、市内6地区の教育振興会に、②は、特別支援学校教育振興会に対しそれぞれ補助するものです。  6は、臨時職員1名の雇用経費、OA機器の借上料及び新規事業となりますが、教育のあゆみ発刊事業に対する交付金です。  次のページをお願いいたします。  3目教育指導費は、前年度比1.9%の増となりました。主な要因は、学校教育充実事業などの増額によるものです。  説明欄1は、①から⑨に記載の学校医、学校歯科医学校薬剤師、各種委員の報酬等です。  2の①は、児童・生徒の各種健康診断の委託及び健康診断で使用する検査器具の借り上げに要する経費です。②は、医師会と協力して実施する事業で、学校における保健管理の専門的な相談に要する経費です。③は、市内小・中学校16校の教職員の健康診断等に要する経費です。  3の①は、教育相談員を雇用する経費です。  次のページをお願いします。  ②は、外国籍の児童・生徒を対象に、日本語指導等、日常生活の適応を図るための事業に要する経費です。③は、特別支援学級補助者保健室補助者学校図書室情緒通級指導教室補助者等の雇用などに要する経費です。④は、特別支援教育士の資格を持つ特別支援巡回指導員の雇用に要する経費及び個別支援計画をサポートする専門家チーム会議等に要する経費です。⑤は、通常学級に在籍する発達障害の児童・生徒に対して、個別支援を行う支援員を雇用する経費です。⑥は、教職員が、児童・生徒一人一人と向き合う時間が確保できるよう、学年事務等を支援する臨時職員を学校に配置し、魅力ある学びづくりの推進を図るものです。⑦は、教職員の授業力や指導力向上のための指導に当たる教育指導員の雇用や、本市の教育力向上のための調査・分析等を行う教育指導センターに要する経費です。⑧は、駿東地区大会等、体育・文化向上のための各種事業を支援する協会への負担金です。⑨は、小・中学校児童・生徒の夢を育む事業で、芸術・文化・技能・体育等の専門家を招き、講話や実演等により、児童・生徒の感性を豊かにし、キャリア教育の推進を図る事業です。⑩は、教育課程や特別支援教育の研究、情報教育の研究等、研究教育推進のための経費です。⑪は、中学校の部活動が全国大会に出場する場合の交付金です。  4は、英語教育並びに外国語活動の充実と国際理解教育の推進を図るため、外国人英語指導者小・中学校へ配置するための経費です。  5は、1学級36人を超える多人数学級に教科指導、生活指導を行う支援員を配置し、児童・生徒にきめ細かな支援を行うために要する経費です。  6は、いじめの防止等を推進するための事業に要する経費です。  7は、国から補助を受けて実施する不登校の児童・生徒を減らすための取り組みに係る研究事業に要する経費です。  8の①は、市立幼稚園教諭の研修会のため、②は、幼稚園・保育園・小学校の教職員合同研修会を実施するため、③は、指定幼稚園教育課程研究のためなど、それぞれの事業に要する経費です。  9は、市内小・中学校の研修会や、各教科研修等の費用のほか、子どもたちが交流する音楽会、陸上記録会の運営に要する経費です。  10は、幼稚園教育指導員を雇用する経費などです。  2項1目学校管理費は、小学校の管理運営や施設整備に要する経費で、前年度比52.5%の減となりました。減額の主な要因は、神山小学校校舎改修事業が完了したことによるものです。  説明欄1の①は、消耗品やインターネット回線使用料、複写機の借上料など、小学校の管理運営に要する経費です。②は、各小学校の事務員、内務員等を雇用する経費です。  2の①は、光熱水費など、小学校の維持管理に要する経費です。  次のページをお願いいたします。  ②は、各小学校の施設や遊具などの修繕に要する経費です。③は、小学校5校の土地借上料です。  3の①は、学校図書室図書購入費です。②は、一般備品の購入に要する経費で、主なものは書架や暗幕カーテンなどです。③は、玉穂小学校敷地整備測量設計駐車場整備工事朝日小学校校舎改修実施設計等に要する経費です。④は、富士岡小学校プールの改築に係る基本・実施設計等に要する経費です。  4は、特別支援学級に必要な教材用消耗品や図書購入に要する経費です。  2目教育振興費は、前年度比1.5%の減となりました。減額の主な要因は、電子黒板借上料の減額によるものです。  説明欄1の①、②は、それぞれ一般教材備品理科教材備品の購入に要する経費です。③は、児童及び教師用パソコンのリース等に要する経費です。印野小学校教育用コンピューターのリースが平成31年2月末で終了するため、借上料が減額となります。④は、電子黒板のリース料ですが、平成29年度中に原里小学校のリースが終了となること、平成30年9月末で朝日小学校のリースが終了となるため減額となります。  2の①は、経済的理由により就学が困難と認められる要保護・準要保護児童の保護者に対して、学用品費等の援助を行うもので、250人程度を見込んでいます。②は、特別支援学級に就学する児童のうち、要保護・準要保護に該当しない場合で、一定の要件を満たす児童の保護者に対し、学用品費等の援助を行うものです。  次のページをお願いします。  3項1目学校管理費は、前年度比362.3%の大幅増となりました。増額の主な要因は、中学校施設環境整備事業の着手によるものです。  説明欄1の①は、消耗品やインターネット回線使用料、複写機の借上料など、中学校の管理運営に要する経費です。②は、各中学校の事務員、内務員を雇用する経費です。
     2の①は、各中学校の維持管理に要する経費で、光熱水費や設備の保守委託料等であります。②は、中学校の施設や設備の修繕に要する経費です。③は、中学校5校の土地借上料です。  3の①は、学校図書室図書購入費です。②は、一般備品の購入に要する経費ですが、主なものは、テントや鉄庫などです。③は、中学校の環境整備を図る事業ですが、主なものは、南中学校校舎改修実施設計に要する経費です。  4は、特別支援学級に必要な教材用消耗品や図書を購入する経費です。  2目教育振興費は、前年度比5.3%の減となりました。  説明欄1の①は、各中学校の一般教材備品を購入する経費です。  次のページをお願いいたします。  ②は、各中学校の理科教材備品を購入する経費です。③は、中学校6校の生徒及び教員用パソコンのリース等に要する経費ですが、平成31年2月末でリースが終了するため、減額となります。④は、原里中学校の電子黒板の借上料ですが、平成30年9月末でリースが終了するため減額となります。  2の①は、小学校と同様の制度で、要保護・準要保護の対象となる生徒を150人程度見込んでいます。また、②も小学校と同様に特別支援学級に在籍し、かつ要件を満たす生徒の保護者に対し援助を行うものです。  3目西中学校校舎改築事業費は、前年度比41倍と大幅な増となりましたが、これは校舎本体の改築工事に来年度より着手するためです。  説明欄の1の校舎改築事業は、既存渡り廊下棟の解体工事と仮設渡り廊下の整備及び校舎改築工事等に要する経費です。  4項1目幼稚園費は、前年度比4.5%の減となりました。  説明欄2の①は、私立認定こども園幼稚園部分の利用者に対する給付に要する経費で、700人余の利用を予定しています。②は、公立幼稚園及び認定こども園幼稚園部分の利用者に対する給付に要する経費です。  説明欄3の①は、幼稚園運営に要する経費で、消耗品、バスの借上料などです。②は、未就園児や就園児を対象に行う地域子育て支援事業で、消耗品、保育児童の傷害保険などです。  説明欄4の①は、幼稚園施設維持管理に要する経費で、光熱水費、浄化槽の清掃手数料、施設警備の委託料などです。  次のページをお願いいたします。  ②は、各幼稚園の施設や遊具などの修繕に要する経費です。③は、幼稚園6園の土地借上料です。  5の①は、施設備品の購入費で、主に教育用絵本等、図書備品の購入費です。  6の①から⑤は、幼稚園関係団体への負担金です。  2目私立幼稚園就園奨励費は、前年度比12.8%の減となりました。  説明欄1は、私立幼稚園に通園し、市内に住所を有する園児の保護者に対し、授業料等の一部を補助し、経済的な負担軽減を図るもので、対象となる園児は約400名を見込んでいます。  5項1目社会教育総務費は、前年度比0.1%の増となりました。  説明欄1の①から⑥までは、それぞれの委員の報酬です。  次のページをお願いいたします。  2の①は、生涯学習推進会とごてんばDONDON実行委員会への交付金、及び市民大学講座等に要する経費です。②は、楽しい子育て教室家庭教育学級等に対する経費です。③は、市婦人会連絡協議会に対する補助金です。  3の①は、市内6地区それぞれの地域づくり活動、体育振興及び文化振興等に対する補助金です。  4の①は、小学生を対象とした青少年チャレンジ体験事業の交付金や、成人式及び私の主張発表大会に要する経費です。  5の③は、子どもたちの放課後の居場所づくりのための事業で、小学校8校区、9教室で学習支援や将棋、造形活動などの教室を開催します。  6は、昨年4月に供用開始いたしました東山青少年広場指定管理料です。  7の①は、ふれあい会館の管理、修繕等に要する経費です。②は、東山青少年広場市有物件災害共済保険料、修繕等に要する経費です。  8は、BE-ONEビル3階で実施している、市民が集うサロン事業における消耗品費です。  2目文化財費は、前年度比18.4%の減となりました。減額の主な要因は、隔年実施である茱萸沢地先民俗資料収蔵庫燻蒸委託業務を実施しないためです。  説明欄2の①は、指定・登録文化財などの調査、保全に要する経費です。  3は、民俗資料収蔵庫管理運営委託に要する経費です。  次のページをお願いいたします。  3目図書館費は、図書整備事業の減により、前年度比2.3%の減となりました。  説明欄1の①は、郷土資料の収集や文学講座などの企画事業を行う社会教育指導員1名の報酬です。  2の①は、図書館の窓口業務委託料や、雑誌、新聞等の購入に要する経費です。②は、6か月検診時に絵本を提供するブックスタート事業等に要する経費です。③は、図書館の図書を購入する経費です。④は、図書館システム及びインターネットによる蔵書検索や、予約のための電算機借上料です。  3の①は、図書館の維持管理費で、光熱水費や土地借上料等です。②は、施設の維持補修に要する経費です。  4は、図書館ボランティアの会とくろつぐみの会への交付金です。  6は、記載の団体への負担金です。  次のページをお願いいたします。  4目芸術文化振興費は、市民会館ホール棟改修工事の完了により、前年度比55.7%の減となりました。  説明欄1の①は、市民芸術祭実施に伴う実行委員会への交付金です。②は、文化芸術分野で優秀な成績をおさめた高校生を対象とした賞賜金です。③は、市文化協会への補助金です。④は、平成25年以来5年ぶりとなる「富士山の麓で歌う第九演奏会」開催に伴う実行委員会への交付金です。  2は、市民会館の指定管理者である御殿場総合サービスグループと東山旧岸邸の指定管理者である株式会社虎玄への指定管理料です。  3の①は、市民会館用地、約1.5haの土地借上料等です。②は、東山旧岸邸等の維持補修に要する経費です。  6項1目給食センター運営費は、前年度比2.9%の減となりました。  2の①は、調理師等の臨時職員39名を雇用する経費です。  3は、小学校約5,600人、中学校約2,900人分の学校給食の賄材料費や、各学校への給食配送委託配膳業務委託等に要する経費です。  4の①は、給食センター施設維持管理に要する経費で、主なものは消耗品や燃料費、光熱水費、施設の保安業務等です。②は、施設や機器等の修繕に要する経費です。  次のページをお願いいたします。  ③は、南及び西学校給食センターの土地借上料です。④は、南学校給食センターPFI事業に対する償還金等です。  5は、御殿場小学校配膳室流しの修繕など、小・中学校配膳室の維持補修に要する経費です。  6は、食育の推進を図るための事業として行う親子調理実習や、栄養士が小・中学校で実施する栄養教育に係る教材の購入に要する経費です。  9は、記載のそれぞれの団体への負担金です。  以上で、10款教育費の説明を終わります。 ○議長(勝間田幹也君)  次に、11款災害復旧費について説明を求めます。  都市建設部長。 ○都市建設部長(小林龍也君)  それでは、引き続き、11款災害復旧費について御説明いたします。  277、278ページをお願いいたします。  災害復旧費は、各項目の説明欄記載のとおり、道路や河川等、農地や農業用施設、林道等の災害復旧に要する経費です。  1項1目道路河川等災害復旧費は、災害時に使用する安全柵等の備品購入費などです。  2項1目農業施設災害復旧費及び2目の林道等災害復旧費は、農地や農業用施設及び林道等の災害復旧事業費で、災害復旧に必要な最低限の経費を計上しております。  以上で、11款の説明とさせていただきます。 ○議長(勝間田幹也君)  次に、12款公債費、13款諸支出金、14款予備費について説明を求めます。  総務部長。 ○総務部長(近藤雅信君)  それでは、281、282ページをお願いします。  12款公債費です。1項1目元金は、長期債234件の元金償還金で、前年度比4,100万円余、1.5%の減です。これは新たに借り入れして元金償還が始まった市債よりも、償還期間が終了して完済となった市債が多かったことによるものです。  2目利子は、長期債367件の利子償還金と一時借入金利子で、前年度比3,700万円余、11.9%の減です。これは近年の低金利での借り入れに加え、比較的金利が高かった時期の市債の償還が進んだことによるものです。  次のページをお願いします。  13款諸支出金は、普通財産の取得の必要が生じた場合に対処するものですが、当初予算では頭出しの計上です。  次のページをお願いします。  14款予備費は、緊急修繕や雪氷対策など予定できない支出、または予算超過の支出等、予測が難しい出来事に対応するためのもので、前年度比492万円、6.6%の増となっております。  以上で、議案第6号、平成30年度御殿場市一般会計予算の内容説明とさせていただきます。  御審議のほどよろしくお願い申し上げます。 ○議長(勝間田幹也君)  以上で、議案第6号「平成30年度御殿場市一般会計予算について」の説明を終わります。 ○議長(勝間田幹也君)  この際、日程第2 議案第7号「平成30年度御殿場市国民健康保険特別会計予算について」から日程第12 議案第17号「平成30年度御殿場市工業用水道事業会計予算について」までの11議案を一括して議題といたします。  本11案について、当局から内容説明を求めます。  国保年金課長。 ○国保年金課長(南 美幸君)  それでは、ただいま議題となりました議案第7号及び議案第14号につきまして、内容の説明を申し上げます。  資料6、特別会計予算書の1ページをお願いいたします。  初めに、議案第7号、国民健康保険特別会計予算につきまして御説明いたします。  このページは、予算の条文です。  第1条で、歳入歳出予算の総額を83億1,300万円と定め、第2条で、一時借入金の最高額を4億円とし、第3条で、歳出予算の各項における流用の範囲を定めるものです。  次に、予算の概要について説明いたします。  6ページの歳入歳出予算事項別明細書の総括表をごらんください。  前年度と比べますと、歳入歳出それぞれ10億1,000万円、10.8%の減となりました。  平成30年度から国保の県単位広域化により財政運営の仕組みが大きく変わります。そのため、新たに設ける款、及び廃止する款項目が多くあり、各款項目の配置も、国から示されました国民健康保険制度の改正に伴う財務の取り扱いについてを参考に予算編成を行いました。  それぞれの予算の内訳につきましても、平成29年度の決算見込み等を勘案しつつも、財政運営の主体となる県が秋以降に示した仮の係数における試算数値をもとに、また本年1月に示された確定での数値も可能な限り反映したものとなっております。  7ページをお開きください。  まず、歳出において伸びを示しましたのは、2款の保険給付費で、被保険者数の減少はあるものの、1人当たりの医療費の伸びと医療の高度化等の影響により2.3%、1億2,700万円余の増を見込みました。新たな財政運営の仕組みにより、この2款の経費のほとんどは県からの保険給付費等交付金普通交付金で賄われます。  3款国民健康保険事業費納付金は新設です。県全体の医療給付費等の見込みから算定された当市の負担分を県に納付します。  お戻りいただきまして、6ページの歳入につきまして、1款の国民健康保険税については、被保険者数の減少等により15.6%、3億4,400万円余の減で、新たな仕組みによりまして国保税は歳出3款の国民健康保険事業費納付金に充当可能な県支出金等の公費分を除き、納付金のほとんどの財源としての役割を果たすことになります。平成30年度は現行の税率で歳出を賄うことが見込めたため、税率改正を行わないことといたしましたが、今後は毎年度、県から示される納付金や、同じく県から示される標準保険料率等を参考に、当市の国保財政の状況に見合う税率の検討を行うこととなります。  3款の国庫支出金は頭出しの目以外は廃目、廃項となり、全て減額となります。
     4款県支出金につきましては、歳出2款の保険給付費をほぼ賄う県補助金、保険給付費等交付金の新設により、大幅な増額でございます。  それでは、予算の内容につきましては、歳出から御説明をいたします。  27ページ、28ページをお願いいたします。  1款1項1目一般管理費は、前年度と比べ2.8%の増額です。増額の主な要因は、人事異動等に伴う人件費の増額及び広域化に伴う事務の共同処理手数料の増額によるものです。  説明欄の2は、②のその他共同処理費が増額しました。  3は、交通事故などの第三者行為求償処理事務、4は、レセプト二次点検及び柔整療養費適正化支援事務それぞれに係る手数料で、静岡県国民健康保険団体連合会に支払う経費です。  5は、被保険者証の印刷製本費及び郵送料です。  6は、一般事務補助等の臨時職員4名の雇用経費及び高額療養費管理システム改修委託等です。  2目連合会負担金は、保険者の規模に応じた保険者割と被保険者数による被保険者割の合計で算出される負担金です。  2項1目賦課徴収費は、徴収業務などに当たる臨時職員5人の雇用経費等です。  次ページをお願いいたします。  3項1目運営協議会費は、4回の協議会開催を予定しております。  次ページをお願いいたします。  2款保険給付費全体では、被保険者数は減少傾向ではありますが、1人当たりの医療給付費が伸びている状況から、前年度と比べ2.3%の増となりました。  1項1目一般被保険者療養給付費は、被保険者の高齢化及び退職者医療制度の廃止等により、前年度と比べ5.6%の増としました。  2目退職被保険者等療養給付費は、退職者医療制度の廃止によりまして、被保険者の減少が見込まれるため、前年度と比べ56.9%の減としました。  3目一般被保険者療養費は、実績値から前年度と同額といたしました。  4目退職被保険者等療養費は、実績値から7.7%の増額といたしました。  5目審査支払手数料は、単価の改正により増額といたしました。  次ページをお願いいたします。  2項高額療養費は、被保険者の自己負担額が一定の額を超えた場合に給付されるものです。  1目一般被保険者高額療養費は、実績値から前年度と比べ3.8%の減としました。  以下、2目、3目、4目並びに3項の移送費及び4項の出産育児一時金費につきましては、給付実績から前年度と同額といたしました。  次のページをお願いいたします。  4項2目支払手数料は、出産育児一時金の医療機関等への直接払い制度に係る国保連合会への事務手数料です。  5項1目葬祭費は、給付実積から増額といたしました。  次ページをお願いいたします。  3款国民健康保険事業費納付金は新設です。  3款1項医療給付費分、2項後期高齢者支援金等分、3項介護納付金分は、それぞれ県から示された仮算定値の指示額及び確定額を可能な限り反映いたしました。  次ページの4款共同事業拠出金につきましては、1目の説明欄1、退職者年金受給者名簿作成事務費等拠出金以外は廃目となります。  次ページをお願いいたします。  5款は、保健事業費となります。  1項1目保健衛生普及費は50.5%の減となりました。これは平成29年度のデータヘルス計画策定事業の終了によるものです。  説明欄1は、年6回通知をしている医療費通知の郵送料等です。  2は、重複頻回受診者などの訪問指導に当たる臨時職員の雇用経費です。  2目疾病予防費の説明欄1は、電話による健康全般に関する相談に、医師や保健師、看護師等の専門職が24時間体制で対応するものです。  2の脳ドック等助成事業は、実績値から19.1%の減といたしました。  2項1目特定健康診査等事業費は、保険者に実施が義務づけられている特定健診及び保健指導に要する経費です。主な経費は健診委託料です。保健指導等の事業の拡大を図るため、臨時職員の経費を増額いたしました。  45ページ、46ページをお開きください。  6款1項1目基金積立金は、制度移行後、安定的な財政運営を図るため、国民健康保険事業基金に積み立てをするものです。  次のページをお願いいたします。  7款1項1目利子は、一時借入金の利子ですが、頭出しとなります。  次ページをお願いいたします。  8款の諸支出金、1項1目一般被保険者保険税還付金、2目退職被保険者等保険税還付金は、資格喪失が遡及して適用となった場合などに国保税を還付するもので、前年度の実績により同額といたしました。  3目償還金は、国庫支出金等の過年度超過交付分の償還に要する経費で、頭出しとなります。  4目一般被保険者還付加算金、5目退職被保険者等還付加算金は、過誤に基づく還付が発生した場合等の利子相当額で、前年度の実績によりそれぞれを計上いたしました。  次ページをお願いいたします。  9款1項1目予備費は、本会計の予備的な経費となっております。  なお、53ページ、54ページの後期高齢者支援金等、前期高齢者納付金等、及び次ページの老人保健拠出金、介護納付金は廃款となります。  歳出の説明は以上となります。  続きまして、歳入の説明をいたします。  恐れ入りますが、お戻りいただきまして、9ページ、10ページをお願いいたします。  1款国民健康保険税につきましては、被保険者数の減少等により、前年度と比べまして15.6%の減といたしました。  1項1目一般被保険者国民健康保険税は、前年度と比べ11.6%の減です。  まず、現年課税分の1節医療給付費分は10.8%、3節後期高齢者支援金分は9.4%、5節介護納付金分は10.6%、それぞれ減といたしました。  滞納繰越分は、調定額の減と収納率の実績から、2節医療給付費分は29.1%、4節後期高齢者支援金分は22.2%、6節介護納付金分は7.1%の減といたしました。  次に、2目退職被保険者等国民健康保険税は、前年度と比べ87.9%の大幅な減といたしました。これは平成26年度で退職者医療制度が廃止され、新規の国保加入者が全て一般被保険者となっているためです。  まず、現年課税分の1節医療給付費分は90.1%、3節後期高齢者支援金分は90.4%、5節介護納付金分は89%の減といたしました。  滞納繰越分は調定額の減と収納率の実績から、2節医療給付費分は40%、次のページになりますが、4節後期高齢者支援金分は25%、6節介護納付金分は37.5%の減といたしました。  13ページ、14ページをお願いいたします。  2款1項1目督促手数料は、平成20年度の廃止に伴いまして、年々減少しております。  次ページをお願いいたします。  3款国庫支出金につきましては、災害臨時特例補助金の頭出し以外は廃目、廃項となります。  17ページ、18ページをお願いいたします。  4款県支出金の1項1目保険給付費等交付金は新設です。新たな財政運営の仕組みにより、歳出2款の保険給付費のほとんどをこの1節の保険給付費等交付金普通交付金)で賄うことになります。  その他の県からの交付金は、2節の特別交付金の各項目で交付され、県の財政調整交付金は廃目となります。  2項1目財政安定化基金交付金も新設で頭出しとなり、県負担金は廃項となります。  5款1項1目利子及び配当金は、国民健康保険事業基金の利子を計上いたしました。  次のページをお願いいたします。  6款繰入金は、市の一般会計からの繰入金です。  1項1目一般会計繰入金は、前年度と比べ1.3%の減額です。  1節保険基盤安定繰入金保険税軽減分は、平成29年度の決算見込み等を勘案し、8%の増、2節保険者支援分も同様に、6.3%の増を見込みました。  3節職員給与費等繰入金は、職員構成の変化等により、10.9%の増といたしました。  4節出産育児一時金繰入金は、実績値から同額といたしました。  5節財政安定化支援事業繰入金は、法定繰入金ですが、国からの繰り入れの算定式が示される時期が4月期以降であるために頭出しになっております。  6節その他一般会計繰入金ですが、法定外繰入金といたしまして保健事業の促進のために事業費の約2分の1に当たる3,620万円余と、国保制度改革後の各年度の県より示される納付金の額が不透明な部分があるため、被保険者の負担が激変とならないように備えるため、基金に積み立てる目的で1,000万円の繰り入れをするものです。  7款1項1目療養給付費交付金繰越金は、頭出しになります。  2目その他繰越金は、前年度より減額といたしました。  次のページをお願いいたします。  8款諸収入は、前年度実績などを勘案いたしましてそれぞれ計上しており、全体では6.4%の増となっております。  また、3項5目療養給付費等負担金、次ページの6目療養給付費等交付金及び7目の特定健康診査等負担金は、前年度実績に対する追加交付分をそれぞれ頭出ししてあります。  25、26ページをお願いいたします。  ここに記載の療養給付費等交付金、前期高齢者交付金、共同事業交付金は、廃款となります。  歳入の説明は以上であります。  次に飛びまして、57、58ページをお願いいたします。  こちらは給与費明細書です。  1の特別職の表は、国保運営協議会委員17人分の報酬です。前年度と変更はありません。  58ページから63ページまでは、一般職員及び看護保健職の状況でありますので、後ほどごらんをいただきたいと思います。  以上で、議案第7号の説明を終わります。  続きまして、258ページをお願いいたします。  議案第14号、御殿場市後期高齢者医療特別会計予算です。  このページは予算の条文です。  第1条の内容は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9億6,000万円と定め、款項の区分及びその金額は第1表 歳入歳出予算のとおりとするものです。  それでは、予算の内容について御説明いたします。  初めに予算総額ですが、前年度に比べますと7,400万円、8.4%の増となりました。主な要因は、後期高齢者医療広域連合納付金の増額によるものです。なお、平成30年度は保険料率改定の年度となり、広域連合議会の議決が2月21日でありましたために、当初予算編成時におきましては、静岡県後期高齢者医療広域連合より昨年11月に示された試算数値での計上となっております。  それでは、歳出から説明いたしますので、274ページ、275ページをお願いいたします。  1款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金は、静岡県後期高齢者医療広域連合の賦課に基づき、市が徴収した後期高齢者医療保険料及び保険基盤安定負担金に係る納付金で、前年度と比べ7.4%の増です。  説明欄1は、保険料率の改定及び被保険者の増に伴い、前年度と比べ8.2%の増となります。  2は、低所得者の保険料軽減措置に伴う減額に対し、一般会計から繰り入れた県と市の負担分を広域連合に納付するものですが、保険料率の改定及び軽減対象となる所得枠の拡大などに伴い、前年度と比べ10%の増です。  3は、徴収した保険料の延滞金を広域連合に納付するものです。
     次のページをお願いいたします。  2款1項1目還付金及び還付加算金は、遡及適用や過誤に基づく還付が発生した場合の保険料還付金及び利子相当額ですが、実績値から前年度と同額といたしました。  2項1目他会計繰出金は、預金利子を一般会計に繰り出すもので、頭出しとなります。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目予備費は、本会計の予備的経費です。  歳出の説明は以上です。  続きまして、歳入の説明をいたします。  266、267ページをお願いいたします。  1款後期高齢者医療保険料は、保険料率の改定及び被保険者数の増に伴い、全体で8.2%の増となりました。  2節滞納繰越分は、実績値から前年度と同額といたしました。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目一般会計繰入金は、保険料率の改定及び軽減対象となる所得枠の拡大などに伴い、前年度と比べ10%の増としました。  なお、この繰入金は、保険料の軽減措置分を県が4分の3、市が4分の1を負担するもので、県分を合わせ一般会計で歳入し、市の分と合わせて繰り入れをするという制度でございます。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目繰越金は、前年度と同額といたしました。平成29年度会計の出納整理期間中における保険料収入につきましては、平成30年度の繰越金として収入するという制度になっております。  次ページをお願いいたします。  4款諸収入は、前年度実績などを勘案いたしまして、それぞれを計上しております。  以上で、議案第14号の説明を終わりにいたします。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(勝間田幹也君)  環境部長。 ○環境部長(勝間田安彦君)  それでは、引き続き、議案第8号、11号、13号及び15号の4件につきまして、順次説明をさせていただきます。  最初に、議案第8号、簡易水道特別会計について、内容の説明をさせていただきますので、資料6、特別会計予算書の64ページをお開きください。  このページは予算の条文です。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億700万円と定めております。  第2条は、債務負担行為について規定しております。  簡易水道事業は、印野地区に飲料水を供給する事業で、平成30年度の予算総額は、前年度比24.6%の減となっております。配水管布設工事費等の減が主な要因です。  67ページをお願いいたします。  第2表 債務負担行為でございますが、地方公営企業会計移行事業につきましては、平成31年度にかけて準備を進めることから、債務負担行為の設定をさせていただくものです。  それでは、内容につきましては、事項別明細書により歳出から説明させていただきますので、78、79ページをお願いいたします。  1款1項1目維持管理費の説明欄1は、深井戸取水ポンプの電気料、配水場等の設備機器の点検業務のほか、水道施設、給配水管の修繕などに要する経費です。  2は、配水管布設工事や設計業務に要する経費です。  3は、地方公営企業会計への移行に要する経費です。  4は、料金の賦課・徴収事務や、施設の維持管理などに係る経費を上水道事業会計へ負担金として納めるものです。  次のページをお願いいたします。  2目給水工事費は、給水工事に係る原材料費です。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目予備費は、予測できない事態へ対応するため、計上するものです。  次に、歳入について説明しますので、少し戻っていただき、72、73ページをお願いいたします。  1款1項1目水道料金は、給水人口2,019人分の水道料金収入です。  2項1目手数料は、給水工事に係る設計審査手数料などです。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目利子及び配当金は、簡易水道整備基金から生じる利子です。  3款1項1目一般会計繰入金は、施設整備に係る県の緊急地震対策交付金を一般会計から繰り入れるものです。  2項1目財産区繰入金は、施設整備費、維持管理費及び運営費の不足分を印野財産区から繰り入れるものです。  次のページをお願いいたします。  4款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金です。  5款1項1目雑入は、新規に給水装置を設置する際に徴収する水道利用加入金で、22件分を見込んでおります。  84、85ページをお願いいたします。  債務負担行為でございますが、地方公営企業会計移行事業の次年度以降にかかるものを掲載しております。  以上で、簡易水道特別会計についての説明を終わります。  次に、議案第11号、公共下水道事業特別会計につきまして、内容の説明をいたしますので、133ページをお願いいたします。  このページは、予算の条文です。  第1条は、歳入歳出予算の総額を、それぞれ16億3,600万円と定めております。  以下、第2条は地方債、第3条は一時借入金、第4条は歳出予算の流用についてそれぞれ規定しております。  平成30年度の予算総額は、前年度比7.6%の減となりました。公共下水道事業につきましては、現在の事業計画区域の早期整備に努め、30年度は御殿場、西田中、栢ノ木、北久原地区を中心に管渠整備を進めてまいります。その他、下水道施設のストックマネジメント計画基本方針を策定するとともに、平成31年度から地方公営企業会計へ移行するための準備を進めてまいります。  136ページをお願いいたします。  第2表 地方債でございますが、平成30年度に借り入れを起こす市債で、借入限度額は5億2,060万円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては記載のとおりでございます。  それでは、内容につきましては、事項別明細書により歳出から説明しますので、149、150ページをお願いいたします。  1款1項1目総務管理費は、前年度比11.3%の増です。地方公営企業会計移行事業費の増が主な要因です。  説明欄2の①は、小・中学生への啓発を図るもので、下水道いろいろコンクールの入賞者に対する記念品や表彰に係る経費です。  3の①は、下水道使用料の賦課徴収事務を上水道事業に委託しているため、その負担金です。  4の①は、受益者負担金の全額を一括納付していただいた方に30%の報奨金を交付するものです。  5は、平成31年度からの公営企業会計移行に向けた業務委託に要する経費です。  6は、消費税納付金を平成29年度と平成30年度分のそれぞれ2分の1を納付するものです。  次のページをお願いいたします。  2項1目浄化センター管理費は、前年度比22.4%の増です。浄化センター維持管理委託費の増が主な要因です。  説明欄2の①は、浄化センターの運転管理などの業務委託に要する経費です。②は、汚泥のエコパーク焼却センターへの運搬に係る委託料です。③は、電気料及び脱臭剤交換、各種機器の維持管理・点検等の委託料です。  3は、建物、外構、ポンプ等の修繕等に要する経費です。  2目管渠維持管理費は、前年度比1.9%の減です。  説明欄1の①は、前年度までに実施した管渠整備のうち、約3km分の台帳作成を委託するものです。②は、管渠及び第一中継ポンプ場と37か所のマンホールポンプの維持管理委託料、電気料などです。  2は、管渠、公共汚水ます、マンホールなどの修繕及びマンホールポンプの取り替え修繕に要する経費です。  次に、155、156ページをお願いいたします。  2款1項1目建設事業費は、前年度比39.5%の減です。減額の主な要因は、事業管理計画の完了及び管渠工事の減によるものです。  説明欄2の①は、管渠実施設計委託料等です。②は、補助対象の管渠及び単独工事費で、管渠布設の延長は1.6㎞を予定しております。③は、管渠布設工事に伴う上水道管、ガス管などの移設補償費です。  3は、浄化センターストックマネジメント事業で、実施方針の策定に要する経費です。  次のページをお願いいたします。  3款1項公債費は、下水道事業債の元金及び利子の償還に要する経費で、平成29年度末の現在高見込額は97億6,400万円余でございます。  次のページをお願いいたします。  4款1項1目予備費は、予測できない事態に対応するため計上するものです。  続きまして、歳入について説明しますので、少しお戻りいただき、141、142ページをお願いいたします。  1款1項1目受益者負担金は、新たに供用開始を予定している区域、約7.3haについて、土地面積に応じ賦課するものです。現年度分は通常分のほか、従前に農地などで賦課徴収猶予を選択されていた方の猶予解除分と、平成25年度以降からの分割払い分です。  2款1項1目下水道使用料は、前年度の2%増、また収納率は記載のとおりと見込んでおります。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目下水道費国庫補助金は、記載の事業及び浄化センターストックマネジメント事業に係る補助金で、補助率は2分の1でございます。  4款1項1目一般会計繰入金は、事業運営に要する経費の一部を一般会計から繰り入れるものです。  2項1目財産区繰入金は、浄化センターストックマネジメント事業に係る分について、御殿場、原里、玉穂の各財産区に整備面積に応じた額の繰り入れをお願いするものです。  次のページをお願いいたします。  5款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金で見込み計上をしております。  6款1項1目雑入は、下水道区域外で下水道に接続した場合の受益者納付金等を計上しております。  次のページをお願いいたします。  7款1項1目下水道債でございますが、説明欄の下水道整備事業債は、管渠工事及び浄化センターストックマネジメント事業に伴う市債です。下水道特別措置分は、一般会計からの繰出金に係る地方財政措置の変更に伴い、新しい財政措置との間に生ずる差額の2割分を起債対象とする特別措置分を、昨年に引き続き借り入れるものです。資本費平準化債は、一般会計からの繰出金の適正化を目指すとともに、公営企業会計に向けて経営の見直しを図る一環として借り入れるものです。公営企業会計適用債は、企業会計移行業務に伴い、期間内において借り入れるものです。  次に、ページが飛びまして、161、162ページをお願いいたします。  こちらは、給与費明細書ですが、1、特別職の表中その他の特別職は、下水道審議会委員11名分の報酬です。右のページ、2、一般職以降につきましては、一般会計と同様でございます。  また少し飛びまして、169、170ページをお願いいたします。  債務負担行為でございますが、平成30年度からの浄化センター維持管理委託のほか、過年度に設定してる事業で、次年度以降に係るものを掲載しております。  次のページをお願いいたします。  下水道債の現在高等の調書ですので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で、公共下水道事業特別会計についての説明を終わります。
     次に、議案第13号、農業集落排水事業特別会計につきまして、内容の説明をしますので、225ページをお願いします。  このページは予算の条文です。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,200万円と定めております。農業集落排水事業は、高根地区の清後、山之尻区域で整備を行い、現在は処理場及び管路の維持管理を行っております。  それでは、事項別明細書によりまして歳出から説明をいたしますので、241、242ページをお願いいたします。  1款1項1目総務管理費は、前年度比1.9%の増です。  説明欄2の①は、公共下水道使用料と同様に、使用料の賦課徴収事務を上水道事業に委託するのに伴う負担金です。  2項1目処理場維持管理費は、前年度比12.4%の増です。説明欄1のとおり処理場の維持管理に係る委託料、修繕費、汚泥引き抜き手数料、光熱水費が主なものです。  2目管路維持管理費は、前年度比31.4%の減です。新規加入世帯への公共汚水ますの設置費等の減が主な要因です。  説明欄1の①は、マンホール周りの路面修繕等に要する経費です。②は、マンホールポンプの電気料等です。  245、246ページをお願いいたします。  2款1項公債費は、農業集落排水事業に係る下水道事業債の元利償還金です。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目予備費は、予測できない事態に対応するため計上するものです。  続きまして、歳入について説明いたしますので、少しお戻りいただき、233、234ページをお願いいたします。  1款1項1目農業集落排水施設使用料の現年度分は、前年度2%増の収納率100%と見込んでおります。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目一般会計繰入金は、施設の維持管理に要する経費を一般会計から繰り入れるものです。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金で、見込み計上をしております。  次に、少し飛びまして、249、250ページをお願いいたします。  給与費明細書でございますが、一般会計予算と同様でございます。  次に、255、256ページをお願いいたします。  債務負担行為でございますが、過年度に設定している事業で、次年度以降に係るものを掲載しております。  次のページをお願いいたします。  下水道債の調書ですので、後ほどごらんください。  以上で、農業集落排水事業特別会計についての説明を終わります。  次に、議案第15号、公設浄化槽事業特別会計の内容を説明いたしますので、281ページをお願いいたします。  このページは予算の条文です。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億500万円と定めております。  第2条は、債務負担行為について規定しております。平成30年度につきましては、前年度比15.3%の減となっております。PFI導入可能性調査の完了等が主な要因です。  284ページをお願いいたします。  第2表 債務負担行為でございますが、公設浄化槽整備事業をPFIにより推進するため、債務負担行為を設定させていただくものです。  それでは、内容につきましては事項別明細書により歳出から説明させていただきますので、297、298ページをお願いいたします。  1款1項1目総務管理費は、前年度比24.9%の減です。  2項1目浄化槽管理費は、前年度比27%の増です。これは設置した浄化槽が年々増えるため、管理業務委託が増額となるものです。  説明欄1の①は、年に3回実施する浄化槽の保守点検及び清掃の委託料です。  次に、301、302ページをお願いいたします。  2款1項1目整備事業費は、前年度比17.6%の減です。PFI導入可能性調査の完了が主な要因です。  説明欄1は、公設浄化槽の設置工事費で、5人槽13基、7人槽23基、10人槽8基の計44基の設置を計画しております。  2は、加入促進を図るため、各地区の公設浄化槽整備推進協議会に対し、宅内排水設備工事費の一部の交付、及びPFIアドバイザリー業務委託等に要するものです。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目予備費は、年度計画にある浄化槽の設置基数を上回る設置申請に対応できるよう計上しております。  続きまして、歳入について説明いたしますので、少しお戻りいただき、289、290ページをお願いいたします。  1款1項1目浄化槽分担金は、設置工事費の約1割を設置者に負担していただくものです。  2項1目浄化槽負担金は、標準工事費を超える分の工事等に対して設置者から負担していただくもので、分譲地等で浄化槽を設置するスペースに支障物がある住居等からの申請が見込まれるため、計上しております。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目浄化槽使用料は、設置や移管された浄化槽の使用料です。  次のページをお願いいたします。  3款1項1目一般会計繰入金は、事業運営に要する経費で、国の交付金、県の補助金及び地域振興推進基金を一度一般会計に入れてから、本特別会計に繰り入れるものです。  次のページをお願いいたします。  4款1項1目繰越金は、前年度からの繰越金で、見込み計上をしております。  次に、305、306ページをお願いいたします。  給与費明細書でございますが、一般会計予算と同様ですので、後ほどごらんください。  以上で、環境部に関係する4件の特別会計についての内容説明を終わります。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(勝間田幹也君)  この際、10分間休憩いたします。                             午前11時08分 ○議長(勝間田幹也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。                             午前11時18分 ○議長(勝間田幹也君)  産業スポーツ部長。 ○産業スポーツ部長(勝俣 昇君)  それでは、議案第9号について、内容の説明をさせていただきます。  引き続き資料6、特別会計予算書87ページをお開きください。  このページは予算の条文です。  第1条第1項で、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1,000万円と定め、第2項では款項の区分と区分ごとの金額を定めております。  予算総額は前年度比2,700万円、率にして73%の減です。減額の主な要因は、温泉の機能を維持するために行いました揚湯設備の修繕が完了したことによるものです。  それでは、歳入歳出予算の内容につきましては、事項別明細書で説明いたします。初めに歳出から、101、102ページをお開きください。  1款1項1目温泉会館管理費は、温泉会館の管理に要する経費で、ほぼ前年度並みです。  説明欄1の①は、土地の借上料のほか、施設の修繕や保険料などでございます。  2は、公課費が主なものです。  3は、県温泉協会に対する負担金です。  2目温泉管理費は、乙女1号、2号、3号井戸の各源泉設備の管理に要する経費です。前年度比2,732万円余の大幅減となっておりますのは、乙女3号井戸の揚湯設備の修繕が完了したことによるものです。  説明欄1の①は、温泉を汲み上げるポンプやエアーコンプレッサーなどの管理のほか、源泉の温度、質、量などを定期的に管理するためのものです。②は、毎年実施している源泉槽、受水槽の清掃と消毒を実施するためのものです。③は、源泉揚湯設備の修繕に要する経費です。  2は、源泉及び送湯管施設用地の土地借上料です。  3目財産管理費は、観光施設整備基金への利子積み立てに要する経費です。  次のページをお開きください。  2款1項1目予備費は、落雷や設備の故障といった不測の事態に備えるため計上したものです。  以上、歳出でございます。  次に、歳入ですが、戻っていただきまして、95、96ページをお開きください。  1款1項1目使用料は、温泉使用料で、ララ御殿場、パビーラ御殿場の2か所に分湯する温泉使用料収入です。  2款1項1目財産貸付収入は、温泉会館の土地、建物の一部25.9㎡を、会館内の売店として指定管理者に貸し付けている賃料及び売店での売り上げ収入の一部納入金です。  2目利子及び配当金は、観光施設整備基金の利子です。  次のページをお願いします。  3款1項1目一般会計繰入金は、歳出に伴う不足分を一般会計から繰り入れるもので、前年度比1,594万円余の減です。  2項1目基金繰入金は、温泉会館の修繕と、源泉の維持修繕を行うための歳出の一部について、観光施設整備基金から繰り入れるものです。1,119万円余の減です。  4款1項1目繰越金は、頭出しです。  次のページをお願いします。  5款1項1目雑入は、指定管理者からの納入金でございます。  以上で、議案第9号の説明を終わります。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(勝間田幹也君)  健康福祉部長。 ○健康福祉部長(村松亮子君)  それでは、引き続き、議案第10号及び議案第12号について、内容の説明を申し上げます。  初めに、議案第10号、救急医療センター特別会計の内容につきまして御説明いたします。  資料6、特別会計予算書の106ページをお願いいたします。  このページは予算の条文です。
     第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4億7,600万円と定め、款項の区分及び金額は、「第1表 歳入歳出予算」のとおりとするものです。  以上が予算の条文となります。  平成30年度の予算総額は、前年度に比べ100万円、率にして0.2%の減です。  それでは、事項別明細書により歳出から説明をさせていただきます。  120ページ、121ページをお願いいたします。  1款1項1目一般管理費は、前年度比9.2%の減です。減額の主な要因は、エアコンを新しくしたことによる光熱水費の減や1階男女トイレの修繕が終了したことによる修繕費の減です。  説明欄3の②は、施設や設備の老朽化に伴う補修費で、診察室の照明機器を蛍光灯からLEDに替える修繕を予定しております。  次のページをお願いします。  2款1項1目医業費は、前年度比151万円余、0.3%の増です。  説明欄1の②は、看護師14名分の人件費です。  2は、医師、臨時看護師、臨時事務職員の賃金、医薬材料費、医療事務、放射線業務・薬剤業務の委託料等です。  次のページをお願いします。  3款1項1目予備費は、予備的経費です。  歳出の説明は以上です。  続きまして、歳入の説明をいたします。  戻りまして、114、115ページをお願いします。  歳入1款1項1目外来収入は、500万円の増額です。  1節の現年度分は、過去の実績から1件当たりの平均診察料1万円、利用者延べ人数1万5,500人を見込み、計上いたしました。  2款2項1目1節の諸証明手数料は、前年度と比べ6万円余、率にして3.1%の減です。これは診断書や保険請求における証明書等の発行手数料ですが、過去の実績から減額といたしました。  次のページをお願いします。  3款1項1目運営費負担金は、前年度比93万円余、率にして1.7%の減です。救急医療センターの運営経費に関する覚書に基づく小山町の負担金で、全体を1といたしますと、小山町の案分率は0.17735となります。  4款1項1目一般会計繰入金は、前年度と比べ1.9%の減です。全体を1とした御殿場市の案分率は0.82265となります。  次のページをお願いします。  5款1項1目繰越金は、前年度と同額です。  6款1項1目雑入は、私用電気料等です。  以上で、歳入の説明を終わります。  続きまして、126、127ページをお願いいたします。  こちらは給与費明細書です。  1の特別職の表は、救急医療センター運営委員と管理者の報酬、2の一般職の表は、事務職員と看護師の状況になります。  以上で、議案第10号の内容の説明を終わります。  続きまして、議案第12号の説明を申し上げます。  172ページをお願いいたします。  このページは予算の条文になります。  第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ56億2,000万円と定め、款項の区分及び金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるとするものです。  第2条は、歳入歳出予算の流用について、流用することができる範囲は、保険給付費に過不足を生じた場合は、各項間の流用をすることができるとするものです。  以上が予算の条文です。  平成30年度の予算編成に当たりましては、平成30年度から3年間にわたる「第7期介護保険事業計画」の初年度となり、当該計画を基本としながら、高齢者人口や要介護認定者等の推移、保険サービスの利用実績などを勘案し、予算編成をいたしました。予算総額は、昨年度に比べ3億4,400万円、6.5%の増です。  それでは、事項別明細書により歳出から説明をさせていただきます。  198、199ページをお願いいたします。  1款総務費は、介護保険事業の運営に要する事務的な経費で、前年度比6.2%の増です。増額の要因は、臨時職員雇用経費等によるものです。  1項1目一般管理費は、前年度比7.1%の増です。  2項1目賦課徴収費は、前年度比36.3%の増です。納入通知書等の印刷及び郵便料が主なものです。  次のページをお願いいたします。  3項1目介護認定審査会費は、前年度比2.8%の増です。  説明欄1は、週3日実施をしております介護認定審査会の委員48名の報酬です。  2は、主治医意見書の作成に係る負担金及び意見書の回収業務の委託料等です。  2目認定調査費は、前年度比0.9%の増で、認定調査員等8人分の賃金などに要する経費です。  次のページをお願いします。  2款保険給付費は、前年度比5.3%の増です。  2款1項介護サービス等諸費は、要介護1から5までに認定された方々に対する介護サービスに要する経費です。  1目居宅介護サービス等給付費は、前年度比12.9%の増です。増額の要因は、サービス利用者の増によるものです。  説明欄1から5の各サービスは、事業計画に基づき計上しております。  2目特例居宅介護サービス等給付費は、緊急やむを得ない理由により受けた特例的な居宅介護給付に要する費用で、頭出しになります。  3目施設介護サービス給付費は、介護保険施設への入所による施設介護サービスに要する経費で、前年度比0.6%の増です。  4目特例施設介護サービス給付費は、頭出しになります。  次のページをお願いします。  2項介護予防サービス等諸費は、要支援1と要支援2に認定された方々に対する介護予防サービスに要する経費です。  1目介護予防サービス等給付費は、介護予防給付のうち、通所訪問サービスが3款の地域支援事業へ移行したことにより、前年度比21.0%の減となりました。  2目特例介護予防サービス等給付費は、頭出しになります。  3項1目審査支払手数料は、介護報酬明細書の審査等に要する手数料で、前年度と同額です。  4項1目高額介護サービス等諸費は、同じ月内の介護サービス利用料が一定額を超えた場合に、超えた額を高額介護サービス費や高額介護予防サービス費として支給をするもので、実績により前年度比6.3%の増です。  次のページをお願いいたします。  2目高額医療合算介護サービス等費は、医療保険と介護保険の自己負担額の合計が著しく高額となった場合に支給されるもので、実績により前年度比50%の増額となっております。  5項1目特定入所者介護サービス費は、市民税非課税世帯で施設に入所またはショートステイを利用している方に対し、食費、居住費に係る自己負担限度額と基準費用額との差額を補足給付するもので、実績により前年度比13.3%の減です。  2目特例特定入所者介護サービス費、3目特定入所者介護予防サービス費、及び4目特例特定入所者介護予防サービス費は頭出しになります。  次のページをお願いします。  3款地域支援事業費は、社会保障充実分とうたわれるさまざまな事業が本格化することにより、前年度比34%の増です。  1項1目介護予防・日常生活支援総合事業費は、介護予防サービス等給付費のうち、通所及び訪問サービスが地域支援事業に移行したものです。  説明欄1は、要支援者等に対する訪問型サービス事業に、2は、要支援者等の通所サービス事業に、3は、サービスプラン作成に要する経費です。  4は、一般高齢者を対象とした介護予防事業に要する経費です。  2項1目包括的支援事業費は、前年度比42.7%の増です。  説明欄2は、高齢者へ総合的な支援を行うために設置している地域包括支援センターの運営に要する経費です。市内の包括支援センターを今年度1か所増設し、5か所の包括支援センターとなります。  3は、医療機関・介護サービス事業所等の連携を推進するために要する経費です。  4は、生活支援体制整備に要する経費で、社会福祉協議会への委託料等です。  次のページをお願いします。  2目任意事業費は、市が独自に実施する高齢者支援に要する経費で、前年度比51.2%の減です。一部の事業を見直し、一般会計に移行いたしました。  説明欄1は、ケアプランの内容点検、指導に要する経費です。  2は、介護用品の支給等に要する経費、3は、介護相談業務や介護保険制度の周知に要する経費です。  3目その他諸費は、介護予防・日常生活支援総合事業の審査等に要する経費です。  次のページをお願いします。  4款基金積立金の1目基金元金積立金は、前年度と同じく頭出しです。  2目基金利子積立金は、介護給付費準備基金から生じる利息を基金へ積み立てるものです。  次のページをお願いします。  5款諸支出金の1項1目第1号被保険者保険料還付金は、第1号被保険者の死亡、転出などに伴う保険料の還付金です。  2目償還金は、前年度の介護給付費の精算に伴い、国及び県負担金並びに支払基金交付金が超過交付となった場合に返還をするものです。  2項1目一般会計繰出金は、前年度の介護給付費の精算に伴い、一般会計からの繰入金が超過となった場合に繰り出すもので、頭出しとなります。  次のページをお願いします。  6款1項1目は予備費で、本会計の予備的経費です。  歳出の説明は以上です。  続きまして、歳入の説明をいたします。  戻っていただきまして、180ページ、181ページをお願いいたします。  1款1項1目1節現年度分特別徴収保険料は、前年度比1億3,200万円、11.1%の増額です。対象者は、年金から天引きにより納付をしていただく方です。  2節現年度分普通徴収保険料は、年間18万円未満の年金受給者や、年度途中で満65歳になられた方などが対象となります。実績を考慮して、収納率を88.1%で算定をいたしました。  3節滞納繰越分普通徴収保険料は、前年度と同額です。  次のページをお願いいたします。  2款1項1目認定審査会負担金は、前年度比3%の減です。小山町と共同設置をしております介護認定審査会に係る事業費に対し、審査件数の案分に基づき小山町からの負担金を計上したものです。  次のページをお願いします。  3款国庫支出金は、前年度比8.2%の増です。  1項1目1節現年度分介護給付費負担金は、法律に基づく国の負担金で、それぞれ説明欄記載の負担率となっております。前年度比6.1%の増となりました。  2節過年度分は頭出しです。
     2項1目国庫補助金の調整交付金は、国が市町村の介護保険財政調整を行うために交付をするもので、前年度比13.5%の増です。  2目地域支援事業交付金は、介護予防・日常生活支援総合事業費の20%を国が負担するものです。介護予防・日常生活支援総合事業が完全移行したことから、前年度比41.5%の増額となっております。  3目地域支援事業交付金は、従来の包括的支援事業に要する経費に対し、国が38.5%を負担するもので、前年度比28.7%の増となっております。  次のページをお願いします。  4款支払基金交付金の1項1目介護給付費交付金は、前年度と比べ1.9%の増です。  1節現年度分は、40歳から64歳までの、いわゆる第2号被保険者の介護納付金を財源として支払基金から交付されるもので、支払基金の負担割合は、第7期からは1%減額され、介護給付費の27%が拠出されることになりました。  2目地域支援事業支援交付金は、介護予防・日常生活支援総合事業費の27%を支払基金が負担するものです。国庫補助金と同様、通所・訪問サービスが地域支援事業に完全移行したことから、前年度比36.5%の増額となっております。  次のページをお願いします。  5款県支出金は、前年度比5.3%の増です。  1項1目1節現年度分介護給付費負担金は、法に基づく県の負担金で、それぞれ説明欄記載の負担率となっております。  2項1目地域支援事業交付金は、介護予防・日常生活支援総合事業に要する経費の12.5%を県が負担するものです。通所・訪問サービスが地域支援事業に完全移行したことから、前年度比41.5%の増額となっております。  2目地域支援事業交付金は、前年度比28.7%の増です。包括的支援事業に要する経費の19.25%を県が負担するものです。  次のページをお願いします。  7款繰入金は、市の一般会計及び基金からの繰入金等です。前年度比8.6%の増です。  1項1目介護給付費繰入金の1節現年度分は、法に基づく市の負担金12.5%相当額を負担するもので、前年度比5.3%の増です。  2目地域支援事業繰入金は、介護予防・日常生活支援総合事業に要する経費の12.5%を市が負担するもので、前年度比41.5%の増です。  3目地域支援事業繰入金は、包括的支援事業に要する経費に対する市の負担分で、前年度比28.7%の増です。  4目低所得者保険料軽減繰入金は、保険料の軽減にかかわる一般会計の繰入金で、前年度と同額です。  5目その他一般会計繰入金は、介護担当職員14人分の人件費等の事務的経費に対する市の一般会計からの繰入金で、前年度比6.4%の増です。  2項1目介護給付費準備基金繰入金は、本年度分の基金取り崩しを行い、保険料の不足に対する介護給付費の充当財源として繰り入れるもので、前年度比66.7%の増です。  次のページをお願いします。  8款1項1目繰越金につきましては、前年度の繰越金となります。  次のページをお願いします。  9款諸収入は、滞納に係る延滞金や前渡資金の預金利子、第三者行為に係る納付金で、それぞれ頭出しとなります。  以上で歳入の説明は終わります。  飛びまして218、219ページをお願いします。  こちらは給与費明細書です。  1の特別職の表は、介護保険運営協議会委員20人、介護保険認定審査会委員48人、認知症総合支援事業推進協議会委員12人、地域ケア会議委員10人の合計90人分の報酬です。  2の一般職の表は、一般会計と同様でございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。  以上で、議案第12号の説明を終わります。  よろしく御審議のほどお願いいたします。 ○議長(勝間田幹也君)  上水道課長。 ○上水道課長(長田和昭君)  それでは、議案第16号、議案第17号につきまして、内容説明をさせていただきますので、資料7をお願いいたします。  最初に、議案第16号、上水道事業会計予算書の1ページをお開きください。  1ページ、2ページは、予算の条文でございます。  第1条は総則で、第2条は業務の予定量について、給水戸数は3万4,860戸、年間総給水量、1日平均給水量を記載のとおりと予定し、主要な建設改良事業を配水管布設工事及び布設替工事と配水池耐震診断設計業務委託とするものです。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額について、収入、第1款水道事業収益を16億8,535万7,000円、支出第1款水道事業費を14億9,660万4,000円と定めるものです。  続きまして、2ページをお願いいたします。  第4条は、資本的収入及び支出の予定額について、収入、第1款資本的収入は3,931万7,000円、支出、第1款資本的支出は12億8,817万9,000円とし、収入額が支出額に対し不足する額は、損益勘定留保資金等で補?することを定めるものです。  第5条は、一時借入金の限度額について、第6条及び第7条は流用について、第8条はたな卸資産の購入限度額について、それぞれ記載のとおり定めるものです。  それでは、予算の内容につきまして、事項別明細書により説明させていただきますので、28、29ページをお願いいたします。金額は、消費税込みとなっております。  初めに、収益的収入です。  1款水道事業収益は、前年度比5,700万円余、3.6%の増となっています。  1項1目給水収益の水道料金は、過去からの使用水量の実績等に基づき計上するものですが、今回、水道料金の割引率を改定することもあり、前年度より4.9%の増額を見込みます。  同じく2目その他営業収益は、水道利用加入金のほか、簡易水道や下水道など他の事業会計からの負担金や、道路工事に伴う配水管等移設補償金などですが、引き続き新東名に関連する配水管移設等が見込まれ、前年度並みで1.0%の微減となっております。  2項営業外収益の2目長期前受金戻入についてですが、配水管や配水池等の固定資産を建設する際に、国・県から交付を受けた補助金等の金額、これらを長期前受金と呼びますが、受け入れ年度だけの収益とせず、該当固定資産の減価償却に合わせ、長期前受金についても耐用年数に応じて毎年収益化するもので、平成30年度の減価償却見合分の補助金額を収益化するものです。  3目貸倒引当金戻入は、会計制度の改正に基づき、想定した不納欠損設定額を実績により調整するものです。  次のページをお願いいたします。  収益的支出になります。  1款水道事業費は、前年度比2,100万円余、1.5%の増額を見込みます。  1項1目原水・配水及び給水費は、水源等施設の維持管理に要する経費で、前年度比0.4%の減です。金額の大きなものとしまして、給料等の人件費は、職員6人分です。中ほどの修繕費は、給・配水管や施設等の修繕に要する費用です。その2行下、量水器取替費は、計量法に基づく検定期限満了のメーターの交換や故障に対応するものです。その下、動力費は、深井戸取水ポンプ等の電気料です。その3行下、手数料は、水道水の水質検査手数料等です。その2行下、委託料は、電気・機械設備の保守点検業務のほか、配管図や給水台帳などのマッピングデータ更新業務に要するものです。  次のページをお願いいたします。  2目総係費は、水道料金の賦課・徴収や庁舎の維持管理業務等に要する経費で、前年度比8.9%の増です。給料などの人件費は、職員9人分です。  中段やや下の委託料は、料金徴収業務や、コンビニ収納業務、庁舎管理業務などの委託料です。  次のページをお願いいたします。  3目減価償却費は、構築物や機械設備等、固定資産の減価償却費です。  4目資産減耗費は、更新等により用途廃止となった固定資産の除却費等になります。  2項営業外費用の1目支払利息は、平成30年度に償還する企業債の利息等です。  3目は、消費税及び地方消費税です。  3項特別損失の1目固定資産売却損は、固定資産売却時に取得額を下回るときの差額分です。  2目過年度損益修正損は、漏水等による料金の減免のうち、年度を遡った場合についての調定減額分となります。  次のページをお願いいたします。  1款資本的収入は、前年度から1,100万円余の減です。  1項1目他会計負担金は、下水道工事に伴う配水管布設替えや消火栓の設置等に対して、それぞれの会計から費用を負担していただくものです。  2項1目工事負担金は、給水工事申請に伴う配水管布設工事負担金です。  3項1目繰入金は、御殿場市が県から受け入れる緊急地震対策交付金のうち、配水場2施設の耐震診断で、耐震化事業に充当する経費について、一般会計から繰り入れるものです。  4項1目固定資産売却代金は、遊休地の売却代金です。  次のページをお願いいたします。  1款資本的支出は、前年度比1,000万円余、0.8%の増額となっています。  1項1目建設改良費は、前年度比20.5%の増で、滅菌機や流量計などの更新や、新東名関連事業に係る委託料と道路整備に伴う配水管布設、水源ポンプ入れ替え等に係る工事請負費です。  2目拡張事業費は、前年度比28%の減です。給料等の人件費は職員5人分です。  下から7行目の委託料は、給配水管の設計業務、配水池の耐震診断業務や配水管布設に伴う給水管仮設・切替業務等に要する経費です。2行下、工事請負費は配水管布設工事に係る経費です。3行下の用地費は、賃貸借している水道用地の取得に係る経費です。  3目老朽管更新事業費は、前年度比25%の増額で、経年劣化した配水管を更新していくものです。  4目施設費は、中央監視システム用OA機器更新などに要する経費です。  2項1目企業債償還金は、企業債22件分の元金償還金です。  次に、戻っていただきまして、20ページをお願いいたします。  平成30年度の予定損益計算書です。こちらは消費税抜きの金額となります。  1の(1)給水収益は、前年度比5,800万円余、4.9%の増額となりまして、このページの下から4行目の当年度純利益は、1億7,533万1,000円と、前年度比3,700万円余、27.2%の増を見込むものです。  次のページをお願いします。  予定貸借対照表です。  平成30年度の歳入歳出予算をそれぞれ満額執行したと予定した場合の平成30年度末における財政状況をあらわしています。資産の部は、構築物や機械などの1固定資産と現金や預金などの2流動資産を合わせたもので、一番下の資産合計は181億4,963万6,000円となり、前年度比では2億2,400万円余上回っております。  次のページをお願いいたします。  負債の部の3固定負債は、1年を超える企業債元金償還額や修繕引当金等、4流動負債は1年以内に支払う企業債元金償還額やその他負債等、そして5繰延収益(1)長期前受金は、固定資産を取得する際に受けた国や県の補助金等のうち収益化していない部分の金額ですが、これらを合わせた一番下の負債合計は、48億3,074万4,000円で、前年度から1億8,800万円余下回ります。  右のページの資本の部の6資本金は、水道事業会計で今まで積み上げてきた正味財産額です。  次に、7の剰余金の(1)資本剰余金は、過去において土地を取得する際に受けた国・県の補助金等の額です。  (2)利益剰余金のうちイからロは、特定目的のために積み上げた積立金で、ニの当年度未処分利益剰余金は、先ほどの20ページの損益計算書の一番下、当年度未処分利益剰余金となります。  以上、下から2行目、資本合計は133億1,889万2,000円となりまして、一番下、負債資本合計は、21ページの資産合計と一致いたします。  次の24ページをお願いします。  予定キャッシュ・フロー計算書で、会計年度内での現金の動きをあらわします。  Ⅰ業務活動によるキャッシュ・フローは、通常の営業活動での現金の動きとなります。  2行目の当年度純利益が1億7,533万円余で、これは20ページの予定損益計算書、下から4行目の額となりますが、この金額にその下以降の項目、有形固定資産減価償却額などの現金の収入、支出を伴わない経費との調整を行った結果、業務活動から得る現金・預金は、プラス6億9,452万円余となります。  次のⅡ投資活動によるキャッシュ・フローは、設備更新など将来に向けた建設改良事業等の資本投資に係る現金の動きですが、マイナス10億6,225万円余となります。  Ⅲ財務活動によるキャッシュ・フローは資金調達、つまり企業債の借り入れや元金償還等に係る現金の動きをあらわすもので、マイナス1億2,839万円余となります。  これら3つの活動を合わせた、下から3行目のⅣ資金の増加額または減少額は、マイナス4億9,612万円余となり、その結果、一番下のⅥの資金の期末残高は28億8,799万円余となります。なお、この数字は、予定貸借対照表21ページの資産の部、2流動資産の(1)現金及び預金の金額と一致しております。  業務活動がプラス、投資活動及び財務活動がマイナスという状況は、一般的に業績がおおむね良好であり、負債残高を減少させつつ、建設改良に係る投資も実施しているため、良好な財政状況にあると評価されます。  次の26、27ページは、予算財務諸表に対する注記でして、重要な会計方針に係る事項や、新会計基準に関する経過措置等に対する注記です。  再び3ページに戻っていただきまして、予算説明書に関しましては、次の4ページから6ページが予算実施計画、8ページから13ページが給与費明細書、13ページの下段は債務負担行為に関する調書となっております。  次の14ページから19ページまでは、平成30年度当初予算を作成するための根拠となる平成29年度予定損益計算書、予定貸借対照表等を掲載してありますので、後ほど御確認いただきたいと思います。
     以上で、議案第16号の内容説明を終わらせていただきます。  続きまして、議案第17号につきまして、内容説明をさせていただきますので、同じ資料7の41ページ、工業用水道事業会計予算書をお願いいたします。  予算の条文でございます。  第1条は、総則で、第2条は、業務の予定量として、給水事業所数は12事業所であることや、年間総給水量、1日平均給水量について、それぞれ定めます。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額について、収入第1款水道事業収益を7,179万7,000円、支出、第1款水道事業費を6,077万3,000円と定め、第4条は、資本的支出の予定額について、第1款資本的支出を5,736万2,000円とし、収入額が支出額に対し不足する額は、損益勘定留保資金等で補?すると定めるものです。  次のページをお願いいたします。  第5条は一時借入金の限度額を、第6条、第7条は経費の流用について、それぞれ記載のとおり定めるものです。  それでは、予算の内容につきましては、事項別明細書により御説明いたしますので、62、63ページをお願いいたします。金額については、消費税込みになっています。  収益的収入の1款水道事業収益は、前年度比220万円余、3.2%の増となっています。  1項1目給水収益は、12事業所からの水道料金で、前年度比4%の増を見込みます。  2項2目長期前受金戻入は、上水道事業会計と同様に、過去に交付された補助金等により取得した固定資産における平成30年度減価償却見合分を収益化するものです。  次のページをお願いいたします。  収益的支出の1款水道事業費は、前年度比330万円余、5.8%の増となっております。  1項1目原水・配水及び給水費は、水源及び配水施設の維持管理に要する経費です。給料等の人件費は、職員1人分です。中ほどの修繕費は、水源施設、配水施設等の修繕に要するものです。その下の動力費は、深井戸取水ポンプ等の電気料です。3行下の委託料は、施設・設備の維持管理のための委託料です。  2目総係費は、事務経費となります。  次のページをお願いいたします。  3目減価償却費は、構築物や機械装置などの減価償却費です。  4目資産減耗費は、用途廃止となった固定資産の除却費です。  2項営業外費用の2目は、消費税及び地方消費税です。  次のページをお願いいたします。  1款資本的支出は、前年度比820万円余、12.5%の減額となっています。  1項1目建設改良費は、配水管布設替のための設計委託料と工事請負費です。  2目施設費は、公用車の購入です。  次に、戻っていただきまして、57ページをお願いいたします。  平成30年度の予定損益計算書です。下から4行目の当年度純利益は1,140万7,000円を見込みます。  次の58、59ページは予定貸借対照表となりまして、58ページ下段の資産合計と、右側のページ、下段の負債資本合計は一致しております。  次の60ページは予定キャッシュ・フロー計算書でして、Ⅰ業務活動がプラス、Ⅱ投資活動がマイナス、Ⅲ財務活動がゼロとなっておりまして、上水道事業会計と同様に、良好な財政状況であることをあらわしております。  次の61ページは、予算財務諸表に対する注記を載せております。  最後に、予算説明書の前段で、44ページから56ページに記載されておりますその他各表につきましても、それぞれ上水道事業会計と同様に予算実施計画や給与費明細書のほか、平成30年度当初予算を作成するための平成29年度の財務諸表の記載をしておりますので、後ほど御確認をいただきたいと思います。  以上で、議案第16号及び第17号の内容説明を終わらせていただきます。  御審議のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(勝間田幹也君)  以上で、議案第7号「平成30年度御殿場市国民健康保険特別会計予算について」から議案第17号「平成30年度御殿場市工業用水道事業会計予算について」までの説明を終わりといたします。 ○議長(勝間田幹也君)  以上で、本日の日程は、全部終了いたしました。 ○議長(勝間田幹也君)  この際、本席より定例会再開のお知らせをいたします。  3月6日午前10時から3月定例会を再開いたしますので、定刻までに議場に御参集願います。  本日はこれにて散会します。  お疲れさまでした。                           午後0時09分 散会...