藤枝市議会 2020-05-29
令和 2年 5月臨時議会−05月29日-01号
日程追加 議長の選挙
日程第3
常任委員の選任
日程第4 第44号議案から第46号議案まで
以上3件上程
1.
提案理由の説明
2.質 疑
3.各
所管委員会へ付託
・諸般の報告
(1) 各
常任委員会正・副委員長の互選結果報告について
(2) 各
常任委員会付託議案の
審査終了報告の受理について
4.各委員長の
委員会審査の経過並びに結果の報告
5.
委員長報告に対する質疑
6.討 論
7.採 決
日程第5 第47号議案
固定資産評価員の選任について
以上1件上程(
委員会付託省略事件)
1.
提案理由の説明
2.質 疑
3.討 論
4.採 決
日程第6 第48号議案
監査委員の選任について
以上1件上程(質疑・
委員会付託・
討論省略事件)
1.
提案理由の説明
2.採 決
日程第7
議会運営委員の選任
・諸般の報告
(1)
議会運営委員会正・副委員長の互選結果報告について
日程第8
志太広域事務組合議会議員の
補欠選挙
日程第9 駿遠
学園管理組合議会議員の
補欠選挙
・散会
〇本日の会議に付した事件
議事日程と同じ
〇
出席議員(22名)
1番 八 木 勝 議員 2番 川 島 美希子 議員
3番 増 田 克 彦 議員 4番 天 野 正 孝 議員
5番 山 川 智 己 議員 6番 深 津 寧 子 議員
7番 神 戸 好 伸 議員 8番 多 田 晃 議員
9番 鈴 木 岳 幸 議員 10番 平 井 登 議員
11番 遠 藤 久仁雄 議員 12番 山 本 信 行 議員
13番 油 井 和 行 議員 14番 松 嵜 周 一 議員
15番 山 根 一 議員 16番 小 林 和 彦 議員
17番 石 井 通 春 議員 18番 大 石 信 生 議員
19番 岡 村 好 男 議員 20番 大 石 保 幸 議員
21番 植 田 裕 明 議員 22番 薮 崎 幸 裕 議員
〇
欠席議員(0名)
〇 欠 員(0名)
〇 説明のため出席した者
市長 北 村 正 平
副市長 栗 田 隆 生
副市長 河 野 一 行
総務部長 小 澤 一 成
危機管理監 小 西 裕 充
企画創生部長 山 内 一 彦
財政経営部長 村 松 規 雄
スポーツ・
文化局長 田 中 章 元
健康福祉部長 横 井 美保子
健やか推進局長 松 野 京 子
産業振興部長 戸 塚 康 成
商業観光局長 鈴 木 靖 和
教育部長 安 達 剛 正
監査委員事務局長 山 田 雅 己
〇 出席した
事務局職員
議会事務局長 大 畑 範 芳
議会事務局次長 森 谷 浩 男
主幹兼
議会改革・
法制担当係長 大 石 好 美
主任主査 巣 山 茉 莉
主事 石 橋 直 人
午前9時00分 開議
○議長(
薮崎幸裕議員) 皆さん、おはようございます。
開催に当たり、本
臨時議会につきましても
新型コロナウイルス感染症の
感染防止策として、本会議に出席する職員は市長、副市長ほか議案を所管する部局長に限定いたしました。また、傍聴につきましては、御遠慮いただきたいことを事前にお知らせの上、3密回避のため、別室でのモニターによる視聴としましたので御了承願います。
それでは、ただいまから、令和2年
藤枝市議会定例会5月
臨時議会を開きます。
○議長(
薮崎幸裕議員) 今
臨時議会の
議会期間は、本日5月29日の1日間といたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) 初めに、仮議席の指定を行います。
川島美希子議員及び山川智己議員の仮議席は、ただいま着席の議席といたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) ここで、
事務局長から諸般の報告をいたします。
事務局長。
◎
議会事務局長(大畑範芳) 御報告いたします。
初めに、
小林和彦議員から一身上の都合により副議長を辞職したい旨の願い出が5月21日に提出をされました。
次に、本
臨時議会へ、市長から第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)ほか4件の議案の送付があり、これを受理をいたしました。以上です。
○議長(
薮崎幸裕議員) 日程第1、議席の一部変更を行います。
今回新たに当選されました
川島美希子議員及び山川智己議員の議席の指定に関連し、また会派構成の変更により
会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更いたします。事務局。
(
事務局次長・
議席番号朗読)
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。ただいま事務局が朗読したとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、お諮りしたとおり、議席の一部を変更することに決定いたしました。
○議長(
薮崎幸裕議員) 次に、今回当選されました
川島美希子議員及び山川智己議員の議席の指定を行います。
会議規則第4条第2項の規定により、
川島美希子議員の議席は2番に、山川智己議員の議席は5番に指定いたします。
それでは、ただいま指定しました議席にそれぞれ着席を願うため、しばらく休憩いたします。
午前9時03分 休憩
午前9時04分 再開
○議長(
薮崎幸裕議員) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。
○議長(
薮崎幸裕議員)
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に
1番 八 木 勝 議員
21番 植 田 裕 明 議員
を指名いたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) それでは、ここから今回4期目に当選しました
北村市長から
所信表明をお願いいたします。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) 改めまして、皆さん、おはようございます。
5月
臨時議会の開会に当たりまして、4期目の
市政経営に臨む私の基本的な考え方並びに所信の一端を述べ、
議員各位をはじめ、市民の皆様の御理解、御協力を頂きたいと思います。
さて、このたびの
市長選挙におきまして、私は多くの市民の皆様、また各方面の皆様、そして議員の皆様から力強い後押しを頂きまして、引き続き
市政経営に当たらせていただくことになりました。
今回、無投票という形でございましたが、引き続き
市政経営を担わせていただきますことは、市民の皆様がこれまでの
市政経営と職員の頑張り、そして、その成果としての本市の現在の好循環を評価いたしまして、これからの展開にも期待していただいていることの表れと受け止めておりまして、その責任の重さと意義に身が引き締まる思いでございます。
4期目に当たりまして、多くの皆様から頂きました大きな期待、また叱咤激励を胸に国難とも言える
人口減少、そして現下の
新型コロナウイルスによる
経済危機を克服いたしまして、私の政治家としての原点であります「誰もが幸せに暮らし、希望を持てるまち」、このことを未来に向けまして着実につくり上げていこうと決意を新たにし、力の限り
市政経営に当たってまいります。
さて、新たな4年間の市政に当たりまして、大きな使命として、何より現在市民の皆様の暮らし、あるいは営みに多大な影響を与えている
新型コロナウイルスへの対策、そして終息後の力強い再興でございます。まずはこの感染症から市民の皆様の命と健康、生活を守ること、
子供たちの学力や体力、コミュニティー、そして進路への道筋を確かなものにすること、さらに大きな打撃を受けております事業者、生産者の皆様をしっかり支えまして、経済の安定を図ることを市政の最重点事項として取り組んでまいります。そして、これらが無事落ち着いた際には、これまで以上に元気な藤枝として、さらに勢いを増して、市民の皆様が活発に活動し、人が集まり、にぎわい、明るい声が響き渡るよう、対策と並行して次の一歩に向けた準備を着実に進めてまいります。
次に、これからの4年間の
市政経営に向けまして、私は10年先、20年先を見据えて、本市の新たな礎を築く、このことを柱として掲げましたが、具体的な施策の推進に当たりまして、次の3つの基本的な方針を持って取り組んでまいります。
まず1つ目は、喫緊の課題であります「
人口対策」であります。
人口減少社会にあっても活力あるまちを未来につなげていくためには、一定規模の人口を維持していくことが重要でございます。私は、我々行政の最大の使命であります市民の皆様の健やかで幸せな暮らしを守る、この基本を徹底して追求することが
人口対策の要であると考えております。
そこで、市民の皆様の暮らしに直結いたします、いわゆる4K施策をさらに市民本位のものとして実感できる取組をするとともに、安心できる暮らしの基盤といたしまして、特に若い世代の安定的な仕事と雇用を
産学官一体となってつくり上げるなど、全ての施策を
人口対策に収れんさせてまいります。
2つ目は、
人口誘導の受皿となります「
基盤づくり」でございます。
本市の顔である駅前地区におきまして、連鎖的な再開発をさらに推し進めるとともに、
中心市街地と一体的に
広域都心を形成する
都市拠点づくり、また
広域アクセス性を生かした新
産業拠点づくり、そして主要な道路、公園等の
インフラ整備を着実に進めてまいります。
また、こうした
まちづくりに当たっては、本市の進めるICTの活用を積極的かつ先駆的に進め、真に市民の皆様が安心・安全で、快適・便利に、豊かに暮らせる本市独自の
スマートシティーの形成もチャレンジしてまいります。
3つ目は、「
広域連携」であります。
人口減少社会が進展する中で、地域力を高め、人や物を大きく呼び込むためには、静岡市なども含めた大きな枠組みの連携がますます重要になってまいります。
そこで、本市が「しずおか中部」の
拠点都市といたしましてさらに存在感を高め、地域全体を牽引するとともに、各市町の持つ個性と役割、潜在能力を最大限生かしまして、協力・共生して力強い
圏域づくりを進めてまいります。
この3つの基本方針の下、新たな時代の課題に真正面から取り組み、明るく希望ある未来へつなげてまいります。そして、この新たな礎を築くため、次の5つの
重点プロジェクトを具体的に進めてまいります。
まず1つ目は、「高齢者や女性が安心して暮らし、活躍できる
環境づくり」であります。
いわゆる団塊の世代が75歳に達し、また3人に1人が65歳以上となります本格的な超
高齢社会となる、いわゆる2025年に向けて高齢者の皆様がいつまでも元気で過ごせるよう、まずは基礎となる日々の安全・安心な暮らしをしっかりと支えるために、買物、ごみ出しの支援など、きめ細かな対策を進めてまいります。特に生活の足となります移動・交通につきましては、地域の皆様のお力や
先端技術なども取り入れまして、充実・強化を図ってまいります。これに加えまして、介護予防、
認知症対策に重点的に取り組みまして、健康で明るい暮らしを提供してまいります。
さらに、若い世代の結婚や出産、そして仕事の夢がかない、幸せな暮らしを送れますように出産・育児の
サポートの充実・強化とともに、働きがいの持てる魅力ある仕事の創出、そして豊かで安心できる
住宅環境づくりを進めてまいります。
次に、2つ目は、「子供が健やかに育ち、学ぶ
環境づくり」であります。
子供たちがそれぞれの個性・能力を発揮いたしまして、変革する社会の中でもたくましく生きていく力を身につけるための施策といたしまして、
本市ならではの
小中一貫教育や地域への愛着を育む愛郷教育を学校と家庭、地域が一体となって進めますとともに、実践力のある英語、ICTの教育をさらに一段高めてまいります。
また、障害の有無にかかわらず共に学ぶ
環境づくりや、虐待やDV、貧困から
子供たちを守る新たな
体制づくりなどを進めまして、全ての
子供たちが幸せをつかみ、希望をかなえられる
まちづくりをさらに一歩進めます。
さらに、子供の
体づくりの基本として、安全・安心な食を提供するために、新たな
学校給食センターの整備検討を進めてまいります。
次に、3つ目は「市民の安心な暮らしを守る福祉、医療の
環境づくり」であります。
全ての市民の皆様が幸せな暮らしを送るためには、より市民に寄り添った環境を整えなければなりません。現在、社会では高齢化や障害、貧困、ひきこもりなどは、それぞれが連鎖し、市民の皆様の暮らしの中で複層的な課題となっております。
そこで、次の一歩といたしまして、本市独自の
福祉相談総合窓口の設置や、あるいは
自立生活サポートセンターの充実、障害者やその家族の支援などを進めまして、市民の皆様がひとしく安心と幸せを実感できる
環境づくりを進めてまいります。
さらに、
市立総合病院におきまして、市民の命のとりでとして、より安心を与えるために
志太榛原圏域随一の
がん医療拠点といたしまして、さらなる機能充実により高度な医療を提供いたしますとともに、
回復期医療の在り方の検討も進め、将来の
地域総合医療の
体制づくりをスタートさせます。
次に、4つ目は「市民の命と豊かな自然・資源を守る
環境づくり」であります。
発生が懸念される
南海トラフ巨大地震や、あるいは昨今頻発し激甚化する台風や
ゲリラ豪雨に加えまして、感染症など新たな危機事案などからも市民の皆様の貴重な命と財産を徹底して守るために、引き続きICTなど
先端技術を活用いたしました
防災対策とともに、マイタイムラインの作成支援や全戸の防災情報の伝達機能の充実、
感染予防・検査体制の構築、そして新しい生活様式への対応など、
リスク回避と
安全対策をより強化してまいります。
さらに、
環境日本一といたしまして、資源ごみの分別とリサイクルのさらなる推進と併せまして、
志太広域事務組合と連携いたしまして、最重要課題でございます
クリーンセンターの早期稼働を着実に進めますとともに、官民協働による
廃プラ・食品ロス対策もより前進させまして、豊かな自然を守り、
地球環境と共生する
循環型社会を本市が率先して築いてまいります。
次に、5つ目は「力強い産業と、文化を育むまちを創る
環境づくり」でございます。
本市には高い技術力を誇る中小企業など多くあるものの、
後継者不足に悩む事業者は多く、農業を含む事業の継承や技術の伝承は喫緊の課題でございまして、
少子高齢化が進む中で
労働力自体の確保も極めて深刻な課題になっております。
そこで、地域の大学や経済界などの協働によりまして、
人材づくりとマッチングを一体的に進め、企業や人材を
サポートいたしまして、フォローする体制を構築してまいります。
また、高齢者や女性などが安心して就労できる
環境づくりや、いわゆる
就職氷河期世代が活躍できる
環境づくり、このことを新たに産学官で整えまして、事業者、生産者の皆さんが安心して日々の営みを持続できる取組を進めてまいります。
さらに、千客万来の魅力ある
まちづくりと持続力ある
産業づくりの推進に向けまして、
先端技術を活用した
次世代農業や、市内産業と相乗効果を生み出す
IT関連企業などの
サテライト拠点の立地誘導を進めます。
加えて、本市の強みでございますサッカーや合唱などの豊かな
スポーツ・文化を一層根づかせるとともに、貴重な歴史・文化などを生かしまして
交流人口の拡大にもつなげ、新たな取組といたしまして
陶芸センターや旧
藤枝製茶貿易商館などの文化資源を生かした観光・交流の
拠点づくりも進めてまいります。
以上、これからの4年間の
市政経営に当たる私の思いの基本的な考え方をお示しさせていただきました。
さて、これから未来に向けた市政の新たなステージが始まります。今の
社会情勢を見ますと、
世界経済を混乱させた
米中貿易摩擦に加えまして、
新型コロナウイルスが与える
社会経済への影響は計り知れず、先が見えない中にあります。
しかしながら、我々日本人はこれまでも幾多の危機を、英知を結集し、支え合い、克服してきた過去や経験がございます。今回もまた我々行政ができることは全てやり、市民、事業者の皆様と一丸となってこの局面を乗り越え、一日でも早く本市が元気で明るい本来の姿を取り戻し、さらに未来へ勢いを増していけるものと確信をしているところでございます。
現下の状況を見ても分かりますように、今後私たちの社会を取り巻く環境はこれまでになく大きく、また激しく動いてまいります。このような中、これからの4年、私は市民の皆様がこのまちで暮らし、働き、活動することで幸せになれるまち、このようなまちを新たに目指しまして、本年度、この思いを込めた第6次
総合計画を策定いたしまして、
一つ一つ形にしてまいります。
藤枝を元気なまちにすると皆様にお誓いしてから早12年。大きく変革する社会の中で、今こそまさに正念場であります。多くの皆様の厚い信頼と多大なる御期待を私自身の力に変えまして、職員とともに新たな時代も存在感を発揮いたしまして、
子供たちが夢と希望を抱き、かなえ、笑顔で活躍できる明るい藤枝を、私の座右の銘でございます「一以貫之」の精神の下、全身全霊つくり上げてまいります。
以上、これから4年間の市政を推進するに当たりまして、私の所信の一端を申し上げました。
議員各位、市民の皆様の一層の御支援と御協力を切にお願い申し上げます。ありがとうございました。
○議長(
薮崎幸裕議員) 市長の御健勝をお祈りいたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) 日程第2、副議長の辞職の件を議題といたします。
ここで
地方自治法第117条の規定により、
小林和彦議員の退席を求めます。
(
小林和彦議員 退席)
○議長(
薮崎幸裕議員) 初めに、提出されました副議長の辞職願を職員が朗読いたします。次長。
◎
議会事務局次長(森谷浩男)
────────────────────────────────────
辞職願
私儀、一身上の都合により副議長を辞職いたしたいので、許可されますよう願い出ます。
令和2年5月21日
藤枝市議会副議長
小林和彦
藤枝市議会議長 薮崎幸裕様
────────────────────────────────────
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。
小林和彦議員の副議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、
小林和彦議員の副議長の辞職を許可することに決定いたしました。
小林和彦議員の入場を許します。
(
小林和彦議員 入場)
○議長(
薮崎幸裕議員) ここで、しばらく休憩いたします。
午前9時23分 休憩
午前9時30分 再開
○議長(
薮崎幸裕議員) 休憩前に引き続き、本会議を開きます。
○議長(
薮崎幸裕議員) ただいま、副議長の席が空席になりました。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。ここで、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は
指名推選とすることに決定いたしました。19番
岡村好男議員。
◆19番(
岡村好男議員) ここで動議を提出いたします。
副議長には、
松嵜周一議員を指名されますよう望みます。皆様方の御賛同をお願いいたします。以上です。
(「賛成」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) ただいま19番
岡村好男議員から、副議長に
松嵜周一議員を指名されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題として採決いたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。本動議のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、本動議は可決されました。
副議長に
松嵜周一議員を指名いたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。ただいま指名いたしました
松嵜周一議員を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、
松嵜周一議員が副議長に当選されました。
ただいま副議長に当選されました
松嵜周一議員が議場におられます。
会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) 副議長に当選されました
松嵜周一議員の御挨拶をお願いします。
松嵜周一議員。
(登 壇)
◆14番(
松嵜周一議員) ただいま令和2年
藤枝市議会の副議長に
議員皆様の御承認を頂きまして就任することとなりました。
副議長職務の遂行に当たりましての思いは、先ほどの
所信表明会で申し上げたとおりでございます。議長の補佐役として精いっぱい努めてまいる所存でございます。簡単ではありますが、以上をもちまして就任の挨拶とさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
(拍 手)
○議長(
薮崎幸裕議員) ここで、しばらく休憩いたします。
午前9時33分 休憩
(
薮崎幸裕議員 退席)
午前9時35分 再開
○副議長(
松嵜周一議員) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
○副議長(
松嵜周一議員) 休憩中に、議長
薮崎幸裕議員から議長の辞職願が提出されました。
○副議長(
松嵜周一議員) お諮りいたします。ここで、議長の辞職の件を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(
松嵜周一議員) 異議なしと認めます。したがって、ここで議長の辞職の件を議題といたします。
初めに、提出されています議長の辞職願を職員が朗読いたします。事務局。
◎
議会事務局次長(森谷浩男)
────────────────────────────────────
辞職願
私儀、一身上の都合により議長を辞職いたしたいので、許可されますよう願い出ます。
令和2年5月29日
藤枝市議会議長 薮崎幸裕
藤枝市議会副議長 松嵜周一様
────────────────────────────────────
○副議長(
松嵜周一議員) お諮りいたします。
薮崎幸裕議員の議長の辞職を許可することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(
松嵜周一議員) 異議なしと認めます。したがって、
薮崎幸裕議員の議長の辞職を許可することに決定いたしました。
ここで、しばらく休憩いたします。
午前9時36分 休憩
(
薮崎幸裕議員 入場)
午前9時44分 再開
○副議長(
松嵜周一議員) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
○副議長(
松嵜周一議員) ただいま議長の席が空席になりました。
○副議長(
松嵜周一議員) お諮りいたします。ここで、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(
松嵜周一議員) 異議なしと認めます。したがって、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行います。
○副議長(
松嵜周一議員) お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(
松嵜周一議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は
指名推選とすることに決定いたしました。21番 植田裕明議員。
◆21番(植田裕明議員) ここで動議を提出いたします。
議長には、大石保幸議員を指名されますよう望みます。皆様方の御賛同をよろしくお願いいたします。
(「賛成」と言う者あり)
○副議長(
松嵜周一議員) ただいま21番 植田裕明議員から、議長に大石保幸議員を指名されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題として採決いたします。
○副議長(
松嵜周一議員) お諮りいたします。本動議のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(
松嵜周一議員) 異議なしと認めます。したがって、本動議は可決されました。
議長に大石保幸議員を指名いたします。
○副議長(
松嵜周一議員) お諮りいたします。ただいま指名いたしました大石保幸議員を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○副議長(
松嵜周一議員) 異議なしと認めます。したがって、大石保幸議員が議長に当選されました。
ただいま議長に当選されました大石保幸議員が議場におられます。
会議規則第32条第2項の規定により、当選の告知をいたします。
○副議長(
松嵜周一議員) 議長に当選されました大石保幸議員の御挨拶をお願いいたします。20番 大石保幸議員。
(登 壇)
◆20番(大石保幸議員) ただいまは皆様に御承認をしていただきまして大変にありがとうございました。
先ほど
所信表明のときに既に拍手を頂いてしまいまして、ありがたいなというふうに思いました。皆様の御協力を頂いて、前議長が築いていただいた、また歴代の議長が築いていただいた
藤枝市議会をしっかり守りながら働いていきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
(拍 手)
○副議長(
松嵜周一議員) ただいま議長が決定いたしました。以上で私の任務は終わりました。皆様の御協力によりまして、無事に大任を果たすことができましたことを厚く御礼申し上げます。
それでは、大石保幸議員、議長席にお着き願います。
(議 長 着 席)
○議長(大石保幸議員) それでは、よろしくお願いいたします。会議を続けます。
○議長(大石保幸議員) 日程第3、
常任委員の選任を行います。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。
常任委員の選任については委員会条例第8条第1項の規定により、
川島美希子議員、深津寧子議員、遠藤久仁雄議員、山本信行議員、油井和行議員、
小林和彦議員、
岡村好男議員、
薮崎幸裕議員、以上8名を総務文教委員会委員に、八木 勝議員、増田克彦議員、天野正孝議員、多田 晃議員、
松嵜周一議員、山根 一議員、石井通春議員、以上7名を健康福祉委員会委員に、山川智己議員、神戸好伸議員、鈴木岳幸議員、平井 登議員、大石信生議員、大石保幸、植田裕明議員、以上7名を建設経済環境委員会委員にそれぞれ指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました方々をそれぞれの
常任委員に選任することに決定いたしました。
○議長(大石保幸議員) 日程第4、第44号議案から第46号議案まで、以上3件を一括議題といたします。
第44号議案から第46号議案まで、以上3件の
提案理由の説明を求めます。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案3件につきまして、その
提案理由を御説明申し上げます。
初めに、補正予算の議案でございます。
第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)についてでございます。
令和2年度
一般会計補正予算書の1ページ、お示しのこの白い表紙と併せまして、
新型コロナウイルス感染症に対する緊急対策第3弾のカラーの資料1枚でございますけれども、併せて御覧いただきたいというふうに思います。
今回の補正は、歳入歳出予算にそれぞれ9億5,400万円を追加いたしまして、予算の総額を706億8,800万円とするものでございます。
主な補正内容は、
新型コロナウイルス感染症の影響に伴いまして、事業継続に支障を来している個人事業主、小規模事業者などに積極的に支援をするとともに、全ての専業農業者などに対しましても営農の継続支援を行うものでございます。また、市内の医療体制の維持及び検査体制の強化を図るためにPCR検査センターの設置や、医療従事者が安心して働ける環境を確保するとともに、小・中学校の再開に伴い児童・生徒に対する学習などの支援を充実するために支援員を追加で配置するものでございます。
今回の歳出予算を賄う財源といたしましては、国・県支出金などの特定財源と、一般財源につきましては財政調整基金の繰入金を計上いたしました。
次に、そのほかの議案でございます。
初めに、第45号議案 建設工事請負契約の締結について(市民体育館空調機設置・特定天井撤去工事)でございます。
議案集5ページの議案
提案理由書を御覧いただきたいと思います。
本件は、市民体育館の空調機設備及び特定天井撤去工事について請負契約を締結するものでございます。
本年5月8日に4者が参加いたしました制限付き一般競争入札の結果、株式会社エクノスワタナベが入札金額1億8,000万円で落札したので、これに消費税1,800万円を加算した金額で請負契約を締結するものでございます。建設工事は、議決日の翌日から着工いたしまして、来年の1月29日の完成を予定しております。
次に、第46号議案 市有財産の取得について(撹拌装置付全自動煮炊釜2台)でございます。
本件は、西部給食センターに設置している2台の全自動煮炊き釜を更新するものでございます。
本年5月12日に16者が参加いたしました指名競争入札の結果、株式会社中松が入札額2,680万円で落札しましたので、これに消費税268万円を加算した金額で売買契約を締結するものでございます。取得する2台の煮炊き釜は、本年8月21日に納入を予定しております。
以上、補正予算を含む議案3件につきまして、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(大石保幸議員)
財政経営部長。
◎
財政経営部長(村松規雄) 私から、第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)について説明いたします。
お手元の
一般会計補正予算書の1ページをお開きください。
補正の内容は、歳入歳出予算にそれぞれ9億5,400万円を追加し、予算の総額を706億8,800万円とするものでございます。
それでは、最初に歳出予算を説明いたします。
10、11ページをお開きください。
2款1項8目
防災対策費の説明欄1の(1)の危機管理対策事業費、2の(1)の防災施設等整備事業費、3の(1)の地域防災力強化事業費、それから3款1項1目社会福祉総務費の説明欄1の(1)の災害時避難行動要支援者支援対策事業費、2の(1)の障害者福祉施設
安全対策事業費、2項1目老人福祉総務費の説明欄1の(1)の介護福祉施設等
安全対策事業費、3項1目児童福祉総務費の説明欄1の(1)の児童福祉施設等
安全対策事業費、2目子ども・子育て推進費の説明欄1の(1)の放課後児童健全育成事業運営費、2の(1)の地域子育て支援拠点事業費及び(2)の病児・病後児保育事業費、3の(1)の民間保育所安心保育施設整備事業費補助金、それから12、13ページをお開きいただきまして、5目保育所費の説明欄1の(1)の保育所管理運営費は、避難所や福祉施設における備蓄マスクや消毒液などの
感染予防用品のほか、災害時に活用する間仕切りや簡易ベッドなどの購入に加えて、施設を運営する事業所に対する購入支援のための経費でございます。
次に、10、11ページにお戻りください。
2款1項10目情報政策推進費の説明欄1の(1)のシステム推進経費は、市役所のテレワーク環境の充実を図るため、テレワーク端末やサーバー及びネットワーク機器などの整備のための経費でございます。
12、13ページをお開きください。
一番上段の3款3項3目児童支援費の説明欄1の(1)の放課後等デイサービス給付費は、
新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休校に伴うデイサービス利用者の利用増加分に対して補助するための経費でございます。
次に、4款1項1目保健衛生総務費の説明欄1の(1)の地域外来・検査センター設置事業費は、ドライブスルー方式によるPCR検査を実施するための経費でございます。
次の7目病院費の説明欄1の(1)の医療従事者支援事業費は、
市立総合病院の医療従事者が安心して
新型コロナウイルス感染症への対応に従事できる環境を整備するため、宿泊施設の借り上げを行うための経費でございます。
次に、6款1項2目農業総務費の説明欄1の(1)の農業生産応援給付金給付事業費は、安全・安心な農畜産物を生産し、市民の暮らしを支える農業者に対して支援を行うための経費でございます。
次に、14、15ページをお開きください。
7款1項1目商工総務費の説明欄1の(1)の中小企業事業継続支援給付金給付事業費は、感染症拡大の影響により事業継続に支障を来している市内中小企業者に対して支援を行うための経費でございます。
次に、10款1項3目教育指導費の説明欄1の(1)の特別支援教育支援員等活用事業費は、小・中学校の再開に伴い児童・生徒への学習支援などのため、学校支援員を増員するための経費でございます。
次の5項2目学校給食運営費の説明欄1の(1)の学校給食運営費は、臨時休校に伴う学校給食の発注済み食材のキャンセルに係る経費のほか、夏休みの短縮に伴い暑い時期の作業が増加する給食センターの猛暑対策のための経費でございます。
次に、14款1項1目予備費の説明欄1の(1)の予備費は、今後不測の事態が発生し、既定予算の流用、あるいは補正予算編成のいとまがない場合にも速やかに万全の対策が図れるよう増額補正を行うものでございます。
歳出予算の説明は以上であります。
続きまして、歳入予算を説明いたします。
6、7ページをお開きください。
15款1項1目民生費国庫負担金及び16款2項2目民生費県補助金は、歳出の3款3項3目児童支援費に対する負担金及び補助金でございます。
15款2項2目民生費国庫補助金は、歳出の3款3項2目子ども・子育て推進費及び5目保育所費に対する補助金でございます。
次に、16款2項1目総務費県補助金は、歳出の2款1項8目
防災対策費に対する補助金でございます。
次の2目民生費県補助金は、歳出の3款1項1目社会福祉総務費、2項1目老人福祉総務費及び3項1目児童福祉総務費に対する補助金でございます。
次の3項7目衛生費委託金は、歳出の4款1項1目保健衛生総務費に対する委託金でございます。
次に、19款1項1目財政調整基金繰入金は、今回の補正の一般財源分として計上しております。
8、9ページをお開きください。
9目地域農業振興事業基金繰入金は、歳出の6款1項2目農業総務費に対する繰入金でございます。
次に、21款6項3目雑入は、歳出の10款5項2目学校給食運営費に対する県学校給食会からの補助金でございます。
歳入予算の説明は以上でございます。
以上が第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)の内容となります。私からは以上でございます。
○議長(大石保幸議員)
スポーツ・
文化局長。
◎
スポーツ・
文化局長(田中章元) 私から第45号議案 建設工事請負契約の締結について(市民体育館空調機設置・特定天井撤去工事)につきまして、議案内容の説明をいたします。
議案集の1ページを御覧ください。
本事業は、近年の猛暑による熱中症対策といたしまして、市民体育館にガスを利用したダクト式空調機を設置するものであります。あわせて、利用者の安全を確保するため、落下物対策として既存の特定つり天井を全て撤去するものであります。
本件は配付させていただきました入札結果表のとおり、制限付一般競争入札で4者の参加がありましたが、第2回目の入札において最低価格であり、かつ予定価格を下回りました株式会社エクノスワタナベを落札者と決定いたしまして、入札金額に消費税を加算しました1億9,800万円が契約金額となります。私からは以上でございます。
○議長(大石保幸議員)
教育部長。
◎
教育部長(安達剛正) 私から第46号議案 市有財産の取得について(撹拌装置付全自動煮炊釜2台)の説明をいたします。
議案集の2ページになります。
この煮炊き釜は昭和54年に購入し、老朽化の著しい西部給食センターにある現在の煮炊き釜を更新するものであります。
1台で約2,000人前の汁物を調理する能力があり、小学校用と中学校用それぞれ1台ずつを設置いたします。
設置は夏休みの期間中に行い、2学期の給食から稼働していく予定です。以上でございます。
○議長(大石保幸議員) これで第44号議案から第46号議案まで、以上3件の
提案理由の説明は終わりました。
○議長(大石保幸議員) ここでしばらく休憩いたしますが、休憩中に上程議案3件に対する質疑のある方は通告願います。
午前10時05分 休憩
午前10時19分 再開
○議長(大石保幸議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○議長(大石保幸議員) これから上程議案3件に対する質疑を行います。
最初に、第44号議案に対する質疑を行います。通告がありますので、発言を許します。7番 神戸好伸議員。
(登 壇)
◆7番(神戸好伸議員) 藤新会の神戸好伸です。
ただいま議題となっております第44号について、通告書に従い、2点ほど質疑とさせていただきます。
最初に、
一般会計補正予算(第3号)、10ページ、2款1項10目、説明書の資料は4ページです。
総務費、情報政策推進費であり、市役所テレワーク端末の増設20台の追加分としまして2,800万円の増額委託料を計上してありますが、業務内容と全体的な構成、または構築日程を伺いたいと思います。
続きまして、補正予算書の12ページ、4款1項1目、説明資料の6ページであります。
衛生費、保健衛生総務費としまして、2,400万円の地域外来・検査センター設置事業費は、ドライブスルー方式によるPCR検査に関する経費として計上してありますが、さきに新聞にも載りましたが、さらに詳細に運用内容を伺いたいと思います。以上2点、よろしくお願いいたします。
○議長(大石保幸議員) 当局から答弁を求めます。
企画創生部長。
◎
企画創生部長(山内一彦) 神戸議員にお答えいたします。
1項目めの市役所テレワーク端末20台分の増設に係る委託業務の内容、全体的な構成及び日程についてですが、
新型コロナウイルス感染症対策として、自宅などにおいても職場の自席と同様に資料作成や財務会計処理などができるよう、現存の5台に加え20台を増設し、テレワーク環境を強化するものです。
あわせて端末の台数が増えることから、新たに専用サーバーを設置して長時間運用での安定稼働の向上を図るとともに、端末とサーバー間にあるデータ通信機器であるルーターの利用上限を増やして通信速度の低下防止を強化いたします。
導入の日程につきましては、6月上旬に契約、7月の下旬に運用テストを行いまして、8月の上旬には運用を開始する予定でございます。私からは以上でございます。
○議長(大石保幸議員)
健やか推進局長。
◎
健やか推進局長(松野京子) 私から2項目めの地域外来・検査センターの概要と運用内容についてお答えします。
初めに概要についてですが、今後予想される第2波、第3波の感染拡大に備えまして、各医療機関で感染拡大を防止するため、発熱した人の検査を集中化することで、早期にPCR検査を受けられる体制を構築するものであります。
本センターでは、志太医師会の医療機関を受診した人で、医師がPCR検査が必要と判断した方に対して検査を行います。また、運用については、志太医師会の医師2人が平日の午後2時間、輪番制で対応をいたします。
市内の公共施設の駐車場にキャンピングカーとテントを設置し、ドライブスルー方式、これは患者が車に乗ったままPCR検査を受けられる方式でございますけれども、そちらで患者の検体の採取を行い、1日当たり最大で30人の方の検査が可能であります。以上でございます。
○議長(大石保幸議員) 7番 神戸好伸議員。
◆7番(神戸好伸議員) 再質となりますけれども、ちょっと概要書のほうで把握できなかったもんですから今回質問させていただいたんですけれども、既存の市役所内ネットワーク、データ系もあるんでしょう、住基系もあるんでしょうけれども、これについては非常に機密性というか、それも重視しなきゃならないと思っていますけれども、それについては既存のものが5台あると聞いていまして、5台についてはポイント・ツー・ポイント、要は1対1のシステム構成であるから完全に安全ですよという話を聞いておりました。
今度はサーバーを介してポイント・ツー・マルチポイントということで端末20台が設置されると今察しましたけれども、このシステム、今回20台を設置するんですけれども、1つのサーバーとして、ルーターとして何台今後採用できるのか。要は何台まで拡張できるのか伺いたいです。
○議長(大石保幸議員)
企画創生部長。
◎
企画創生部長(山内一彦) 現在、合計して25台分新設してあります。最大40台までは対応ができるような機能を備えております。以上です。
○議長(大石保幸議員) 7番 神戸好伸議員。
◆7番(神戸好伸議員) すみません、不慣れのため大変失礼しました。じゃあ、もう一つの質問は避けます。やってもいいのかな。いいんですか。
じゃあすみません、PCR検査を郊外でドライブスルー方式でやるということですけれども、その結果というのは即時反応できるのかどうか、その点だけ伺いたいと思います。
○議長(大石保幸議員)
健やか推進局長。
◎
健やか推進局長(松野京子) PCR検査のほうですけれども、少し流れを説明させていただきますと、比較的軽症で、本人もしくは御家族の方が車の運転ができましてPCR検査センターに来られる方は、志太医師会のかかりつけ医のほうに受診をしていただきまして、本当に受診するのではなくて電話受診で結構です。発熱などの症状を伝えた後、かかりつけ医が必要と判断した人について検査の予約を取ります。その際に住所と氏名だけではなく、乗ってくる車の色、あと車種、ナンバーなど記載された申込書を保健センターに送信を頂きます。
保健センターでは当日の午前10時まで一応予約を受け付けておりまして、かかりつけ医に予約時間を連絡させていただきまして、かかりつけ医から御本人に午後1時から3時までの予約時間と会場を連絡してもらいます。予約順に申込書のほうを整理しまして、私たちのほうで会場のほうに持参し、検査を受ける人に車に乗ったまま順番を待っていただきまして、ドライブスルー形式で窓を開けて鼻の下までマスクをおろしていただきまして検体採取を行います。検体採取にかかる時間は1分程度なんですが、結果が出るまでは6時間ぐらいかかりますので、翌日にかかりつけ医に結果を御連絡させていただきまして、かかりつけ医が本人に説明をしていただきます。陽性の場合には、後に県からの連絡があることを申し添えていただきます。以上です。
○議長(大石保幸議員) 質疑を続けます。17番 石井通春議員。
(登 壇)
◆17番(石井通春議員) 第44号議案補正予算に質疑を行います。
緊急事態宣言が解除されまして、全体として新型コロナの感染は終息しつつあると感じておりますけれども、これは多くの国民が休業や自粛要請に応えた大変な努力の結果であります。また、医療関係者が連日昼夜をたがわずに奮闘された成果であると考えております。
ただ、西村経済再生大臣が述べたように、感染が続いている状況に変わりはなく、今後さらなる感染の波が生じる可能性があります。これをいち早くキャッチして、適切な対応を取るためにもPCR検査体制を抜本的に拡充し医療体制の強化、自粛に伴う補償の抜本的な財政支援を行うことが必要と感じます。
本市の補正予算は第1弾として、中小企業向けの貸付制度への利子補給、第2弾として連休中の休業要請に応じた商店等への協力金を軸とした財政措置が取られて、今回提案されておりますのが第3弾です。市民からの声に応じたものと感じておりますけれども、前代未聞の事態で私も多くの相談を受けておりますが、地方自治体で行える事業には限界がありますけれども、市の財政状況を検証しつつ、この補正の内容と市民の立場で今後の補正予算で市はどのような見込みを持っているかを質疑をいたしたいと思います。
まず、国の施策が医療体制の充実や自粛に伴う補償という感染拡大で一番行わなければいけない点で、こうしたところでは掛け声だけで財政的な裏づけがほとんどされておりません。10万円の個人給付も世論に押されてようやく始めて結局は後手後手となってしまって、連休中の給付が行えておりませんでした。こうした中で市民が心から安心した日常生活を送るためには、さらなる市の財政出動、補正予算の編成が必要と考えているでしょうか。
次に、今回提案されております感染症拡大の防止経費、それから生活支援対策経費を軸とした補正予算の事業でございますけれども、一方で内閣府は地方自治体向けには地方創生臨時交付金、脱コロナに向けた共生支援金というものを創設しておりまして、予算額は全国で1兆円です。本市へは3億円強の交付額が提示されております。この交付金をどう活用するのかと。地方自治体は5月29日まで、つまり本日までにこの交付金をどう活用するかを実施計画として提出する必要が、今日の締切りです。内閣府は交付対象となります事業例として109もの例を挙げているんですが、そのほとんどが今回の補正で該当する事業です。この実施計画の内容を私はまだ知りませんけれども、言い換えれば今回の9億5,000万円の補正予算は、この財源のほとんどが市の財政調整基金からの繰入れですね。7億7,000万円の繰入れで行っておりますけれども、言い換えれば後から国が3億円強交付するので、一時立替えのような形になるのかどうかというところが2点目です。
最後3点目は、5月20日に全国知事会は感染症の脅威に打ちかつ地方創生を実現し、新たな生活様式実践のために、コロナ禍はリーマンショック時以上のものとして当時の経済対策を上回る3兆円以上の追加措置を求めておりますけれども、本市は同様の立場でしょうか。以上です。
○議長(大石保幸議員) 当局から答弁を求めます。
財政経営部長。
◎
財政経営部長(村松規雄) 石井議員にお答えいたします。
1項目めの市民が心から安心して日常生活を送るためにはさらなる財政出動が必要と考えているかについてですが、状況が日々刻々と変わる中、感染症拡大防止対策、そして市民生活と市内経済の回復と安定に向けた実効性のある対策を段階に応じて速やかに実施する必要があると考えております。
そのため、国や県などの動向を注視しながら、本市独自のさらなる支援策などについて引き続き検討を進め対応してまいります。私からは以上でございます。
○議長(大石保幸議員)
企画創生部長。
◎
企画創生部長(山内一彦) 私から残りの項目についてお答えいたします。
初めに、2項目めの補正予算実施事業は地方創生臨時交付金を財源とするかについてでございますが、今回の補正予算においては中小企業などへの支援として本市が独自に行う事業継続支援給付金や臨時休校明けの児童・生徒の生活習慣や学習を
サポートする特別支援教育支援員の追加配置の財源として活用する計画でございます。
次に、3項目めの全国知事会が国に求めている追加措置は、本市も同様の立場かについてですが、
新型コロナウイルスを克服し、市民生活や市内経済を立て直すための効果的な各種対策を実施するため、地方全体の声として全国知事会と歩調を合わせていくことが大切であると考えております。以上でございます。
○議長(大石保幸議員) 17番 石井通春議員。
◆17番(石井通春議員) 第3次の今回の補正のみならず、今後段階に応じて速やかに実施すると、本市独自のさらなる支援策について引き続き検討を進め対応していくと、そういったところが一番私が求めていた答弁でございます。ですので、これからもそうした補正予算的なものが講じていかれるということが確認できたというふうに思います。
そこで、大体私の言いたいことは分かったんですけれども、一つちょっと指摘をさせていただきますと、財政調整基金の考え方でございますが、結局今の決算でいいますと残高がおよそ50億円ぐらいになるのかなと、基金の残高ですね。繰入れをした後かな。それから、内陸フロンティアの戻しみたいなものがありますので、それが30億円ぐらい戻ってくるはずです。大体80億円ぐらいになるのかなと。これを市民1人当たりで換算いたしますと大体5万3,000円ぐらいになるという計算になるわけなんですけれども、この基金は色づけがないわけですね。ただ、何でも使っていいと静岡市のように使ってしまって、後からお手上げというふうになると困るのでそこはありますけれども、一方で市民から見ればこれだけのお金があればコロナという全市民が影響を受けているには使うべきだというのが市民の当たり前の考え方なのかなというふうには思っております。
この補正での7億円の繰入れ、今お答えでは交付金で後から3億円余りが来るということで、さらにおとといの閣議決定で創生金全体自体が1兆円から3兆円になっておりまして、さらにまた交付が来るはずですので、意地悪な聞き方をすればここでお金が余るというようなことも聞けるわけなんですけれども、財調からの繰入れ自体はこれまでも行っておりますので、こうしたところは聞こうと思いましたけどあえて聞きません。繰入れ自体は行っておりますので、今後そうしたことで市民の立場に立った補正予算を継続していくということが確認できましたので、以上で私の質疑は終わりたいと思います。
○議長(大石保幸議員) それでは、質疑を続けます。18番 大石信生議員。
(登 壇)
◆18番(大石信生議員) 私はただいま議題になっております第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)について、新型コロナ問題で市民を救済するために行われる幾つかの対策がさらにスピード感を持って行われるようにという観点から若干の質問をいたします。
一昨日27日、国の第2次補正予算31兆円が閣議決定をされました。世論と野党の論戦に押されて、医療支援、家賃支援など前進面もありますが、世界最大と自画自賛した安倍総理に対して、翌日の朝刊各紙は一斉に実効性に疑問と厳しい論評を載せました。実際政府の対策は遅い給付、届かない支援、とりわけ困窮者に対する対策は3ない、つまり3つの「ない」です。払われない、借りられない、見通しがない。払われないというのは休業手当、借りられないは中小企業、見通しがつかないは第2波のおそれに対しての何の見通しも持っていないという3つの「ない」です。
これに引き換え、地方は頑張っていると思います。中でも本市は5月1日、通年議会導入もあって、県内で一番早く
臨時議会を開会して151億円の補正予算(第2号)を決定しました。そうやって1人10万円の定額給付金事務を早々とスタートさせたのをはじめ、休業を要請した業者への協力金については県が160業者に20万円でしたが、これに市が10万円を上乗せして、さらにそれ以外の事業者を820業者にまで対象を広げて、ここに同じ30万円を市独自で支援することを決めました。市が独自に設定した範囲の広さはかなりのものであったと言えると思います。
私どもは100年に1回というような未曽有の危機に直面して、100年前にいわゆるスペイン風邪というものがあったわけですが、共産党議員団独自で相談窓口を設置しました。また、政務活動費でアンケート調査も準備をしております。ここに寄せられる市民の声、最大の問題はスピードの問題です。一体いつ来るのかという声が至るところから聞こえてくるわけであります。もうアベノマスクの出番は完全になくなりましたが、1人10万円を申請してから30日後に振り込まれると書いてあったけど、なぜそんなに時間がかかるのかというような疑問の声は多く寄せられております。つまり、市民が今一番思っているのはスピード感の問題です。
そこで質問ですが、今回の補正予算、1番目、個人事業主・中小規模事業者への給付金支給4億5,000万円はどのようなスピードを持って対応するのか。この問題でお答えいただきたいと思います。
政府が今やっている持続化給付金、50%以上の落ち込み対象ですが、これがまた申請が煩雑でかなり不満が起こっていて、市も大変ですけれども、この対象から外れる30%以上50%未満の落ち込みの中小規模事業者へ支給するというわけです。国との関連もあって市の取組はなかなか大変だと思いますが、しかしスピード感が求められます。どのように取り組まれますか。
2番目、農業者への給付金支給です。これは本市の取組はなかなか見るべきものがあると思います。よそには農業者に特化したものはあまり見かけないんですね。しかも本市の場合は前年同月比50%落ち込みとかという面倒な要件はつけないで、とにかく前年の農業収入、つまり粗利が200万円を超えていれば対象になるとしているところが非常に幅広く支援できる、そういうところだというふうに思っております。この農業者支援のスピードのほうはどうですか。
3番目、5月1日に議決し、現在作業が進行中の支援策の進捗状況についても市民の切実な声がいろいろあります。まず休業要請に基づく協力金ですが、これはどこまで進んでいるか。そして、また全市民対象1人10万円ですね。この状況についても伺っておきたいと思います。以上であります。
○議長(大石保幸議員) 当局から答弁を求めます。
産業振興部長。
◎
産業振興部長(戸塚康成) 大石信生議員にお答えをいたします。
初めに、1項目めの個人事業主・中小規模事業者へのスピード給付についてでございますが、給付事務については新たに9名の職員による専属チームを発足し、対応をしていくこととしております。6月8日から申請受付の開始を予定しておりますけれども、必要な添付書類などが整っている場合は2週間程度での支給を目途に対応をしてまいります。
次に、2項目めの農業者への給付金支給についてでございますが、給付金の一日も早い支給に向けまして、農林課及び農業委員会
事務局職員全体で給付事務の対応を図ることとしており、こちらも必要な添付書類などが整っている場合は2週間程度で支給が行われるように対応をしてまいります。私からは以上でございます。
○議長(大石保幸議員)
商業観光局長。
◎
商業観光局長(鈴木靖和) 私から3項目めの休業要請に基づく協力金の取組状況についてお答えします。
協力金の申請受付は、要請終了日の翌日の7日から開始し、昨日までに484件の申請がありました。審査、支給事務につきましては、担当課職員に加え、全庁からの応援職員により最大10名体制で進めております。その結果、本日までに402件の支給を行い、申請件数に対する支給率は約83%となっております。今後も引き続き申請者側に立って迅速な支給に努めてまいります。私からは以上でございます。
○議長(大石保幸議員)
企画創生部長。
◎
企画創生部長(山内一彦) 私から4項目めの特別定額給付金の取組状況についてお答えいたします。
1人10万円の特別定額給付金につきましては、5月8日から県内他市町に先駆けまして生活福祉資金貸付制度を利用している市民に支給を開始するとともに、5月1日から受付を開始したオンライン申請分の支給を15日から、そして18日から受付を開始した郵送による申請分の支給を29日から開始をしております。これまで申請受付後、添付書類などの不備がなければ2週間程度で支給をしており、次回6月2日の振込分を含めますと約14億円の支給となります。
給付事務につきましては、当初の15人体制から10名増員して事務処理を行ってまいりましたが、郵送による申請受付がピークとなります今週の25日からはさらに職員10名を増員しまして給付事務を行っております。また、今週末の30日、31日につきましては、一時的に職員24名の増員と、あと専用端末を5台増設いたしまして、確実かつ早期な支給に努めてまいります。以上でございます。
○議長(大石保幸議員) 18番 大石信生議員。
◆18番(大石信生議員) 最初にも言いましたけれども、全体として本市は職員の皆様が非常に頑張っていらっしゃるというふうに思います。そのこともやっぱり明確にしておく必要があるというふうに思いますけれども、実は5月1日の開会議会ですが、あのときに私はスピード感の問題を言いました。その結果、あの時点では、例えば最後に御答弁がありました特別定額給付金の体制は正規職員5人、それから派遣会社から10人、15人体制だったんですね。しかし、その声がしっかり執行部に届いて、その後、今、部長がお答えになったように15人体制からさらに10人増員したと。それから、さらにまた10人増員して、また専用端末なんかも増やして対応している。こういうふうにちゃんとあの時点での声がやはりしっかり届いたなというふうに思っております。
そういう中で、まず再質問では個人事業主・中小規模事業者への給付金の問題についてちょっと伺いますが、これは実は国が持続化給付金を支給するということがあって、さっき言ったようにこの事務は非常に煩雑で苦労していると。それを手伝っている市の職員も苦労しているという状況の中で、そこが決まってこないと市が予定している次の段階がなかなか確定しにくいということで、かなり実は流動的だと思うんですね。ちゃんと書類が来れば2週間程度でやりたいと言ったけれども、ちゃんと書類が整うまでがいろいろ大変だと思います。もう一つ、4億5,000万円予算を組んでありますけれども、この対象がどこまで広がるかということはなかなか難しい問題だと思いますけれども、その辺はどういうふうに考えていらっしゃるかということですね。あわせて、この質問は3回しかできませんのでちょっと言いますと、あと農業者への給付金支給、あるいは休業要請に基づく協力金、特に休業要請に基づく給付金については83%まで進んでいるというような点ではかなり努力されているなと。どこよりも県下で早い段階をつくっているというふうに思います。
そこで、私が特に個人事業主・中小企業者への給付金のことについて思うのは、その範囲は大体どのくらいになるだろうか。これはお答えが難しいと思います。もう一つ、前年度同月比、前年の4月、5月に比べて30%以上50%未満というその設定ですけど、実は国の持続化給付金は50%ダウンなんですね、基準が。業者の皆さんに聞いてみるとかなり落ち込んでいると、売上げが。だけど計算してみると50%にならないんだと。だから、持続化給付金へなかなか申請できないという人が多いんです。今、こういう時期に落ち込む、例えば10%落ち込んでもかなり落ち込んだ感じがするんですよ。半分ぐらい落ち込んじゃったような感じがするんだけど、よくよく計算してみるとなかなかそうではない。なぜかというと中小零細と言われる業者の皆さんは10%、20%で息をしているわけですよ。だから、10%減っても20%減ってもそれは全体の打撃になる。だから、本市が30%以上50%未満に設定したこと自体はもちろん評価しますけれども、やっぱりそういう実情をよくよく聞いてみると、もし4億5,000万円用意してあるけれども、実際にやってみたら30%以上50%未満というのがそれほどなかったというような場合に、じゃあ弾力的にどうするかというような問題は、そこでもう一歩考えるべきだというふうに思うんですね。私は20%落ちた人でも、大体10%、20%で息をしていますから、業者の皆さんは。やっぱりそこのところをちょっと考えていく必要がかなりあるかなと、これも一つの課題じゃないかなというふうに思っておりまして、そこら辺でもしお答えが頂ければというふうに思います。
○議長(大石保幸議員) 答弁を求めます。
産業振興部長。
◎
産業振興部長(戸塚康成) まず対象企業、事業者数のことでございますけれども、確かに国の持続化給付金の申請が基本オンラインで申請をするということ、それから今国、また市独自で
サポートセンターをつくっておりまして、そこは
サポートをするわけですけれども、もちろん個人でスマホを使ったりパソコンを使って申請する方もいらっしゃいますし、申請窓口に来た件数は把握できますけれども、なかなか全体の数を把握するというのは非常に難しいのはおっしゃるとおりでございます。
そういう中で、やはり融資の状況等を見ますと50以上超えている事業者というのは3割からそのくらいかなというふうに見てはいるところですけれども、正直正確な数字はなかなか難しいと。そういう中で今回の補正予算を組ませていただいた予算の中でも、やはり3,000から4,000社ぐらいは何とか支援をしていきたいという考えの下で今回の補正予算も計上させていただいている状況でございます。30%以下の事業者も確かにいらっしゃるかと思うんですけれども、今回考えているのは30%から50%というものに加えまして、やはり月の売上げが20万円以上という、これは他市と比べても非常に低い設定にしておりまして、できるだけ幅広く事業者を支援していきたいという考え方の下で今制度設計をさせていただいておりますので、そういうところでできるだけ多くの皆さんの支援につながるようにしていきたい、そんなふうに考えております。以上でございます。
○議長(大石保幸議員) 18番 大石信生議員。
◆18番(大石信生議員) 分かりました。できるだけ広くという姿勢はやっぱり一貫していると思いますね。石井議員の質問に対する、これからのさらなる補正予算のこともありますので、そういう中でやっぱり業者の皆さんの気持ちに沿った対応というのをさらに考えてもらうことが必要だし、もう一つはスピードも、これで2回スピードの問題を取り上げましたけど、これを通告して協議をする、質問協議をする段階でもさらにピッチが上がってくるということも私は感じていますので、そこら辺はぜひ強めていただいてお願いしたいと。
遅れているといえば一番遅れているのはアベノマスクですよ。あれ格好悪くて、多分来てもする気にならんと思いますね。だって閣僚がしてないもん、安倍さん以外に。新聞がちょっとやゆしたような川柳を載せまして、「本当は 大きなマスク したいのに」という川柳を載せたんですよ。今マスクを受け付ける箱がありますね、役所の中に、いろんなところに。あれ、アベノマスクを3枚か4枚入れればもういっぱいになっちゃうもんで、もっと箱をでかくして、それで来たときに大量に受け入れられるような対応なんかも必要かなと。これは別に通告してないのでお答えは要りませんけれども、全体として、今市の皆さんが懸命に取り組んでいるということを十分評価しながら、しかしそうはいってもさらにスピードを上げていただく、そういうことを要望して私の質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(大石保幸議員) 以上で第44号議案に対する質疑を終わります。
○議長(大石保幸議員) 次に、第45号議案及び第46号議案に対する質疑を行いますが、通告はありません。質疑なしと認め、第45号議案及び第46号議案に対する質疑を終わります。
○議長(大石保幸議員) 以上で上程議案3件に対する質疑は終わりました。
○議長(大石保幸議員) ただいま議題となっています第44号議案は分割付託表のとおりそれぞれ所管の
常任委員会に、第45号議案及び第46号議案、以上2件は総務文教委員会にそれぞれ付託いたします。
○議長(大石保幸議員) ここでしばらく休憩いたします。
午前11時00分 休憩
午後0時10分 再開
○議長(大石保幸議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○議長(大石保幸議員) ここで、
事務局長から諸般の報告をいたします。
事務局長。
◎
議会事務局長(大畑範芳) 御報告いたします。
初めに、
常任委員会の正・副委員長の互選結果について御報告をいたします。
総務文教委員長に
岡村好男議員、副委員長に深津寧子議員。
健康福祉委員長に多田 晃議員、副委員長に八木 勝議員。
建設経済環境委員長に平井 登議員、副委員長に神戸好伸議員がそれぞれ互選をされました。
次に、本日、各
常任委員会へ付託をいたしました第44号議案から第46号議案まで、以上3件の審査が終了した旨各
常任委員長より御報告があり、これを受理をいたしました。以上でございます。
○議長(大石保幸議員) 各
常任委員会の正・副委員長はただいま報告のとおりです。よろしくお願いいたします。
○議長(大石保幸議員) 次に、上程議案3件について各委員長の報告を求めます。
最初に総務文教委員長の報告を求めます。総務文教委員長。
(登 壇)
◎総務文教委員長(
岡村好男議員) 総務文教委員会に付託されました議案3件の審査の経過と結果について、主な質疑を中心に報告をいたします。
初めに第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)のうち、本委員会に分割付託されました費目について申し上げます。
「昨年、岡部小学校で実施した訓練では段ボール製の低い間仕切りの設置でしたが、今回購入する間仕切りはどのようなものか。」という質疑があり、これに対しまして、「コロナ感染症等の対策も考え、抗菌性の高さ1.8メートルの間仕切り購入を考えています。」という答弁がありました。
次に、「間仕切りの購入時期はいつ頃を考えているのか。」という質問があり、これに対し、「台風等災害を考え、8月までの購入を考えています。」という答弁がありました。
次に、「特別支援教育支援員の増員数を伺います。」という質問に対し、「40名を小学校低学年に追加することを考えています。」という答弁がありました。
このほか特に報告いたす質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
次に第45号議案 建設工事請負契約の締結について(市民体育館空調機設置・特定天井撤去工事)について申し上げます。
「武道館についても空調を整備するのか。」という質疑があり、これに対し、「武道館も今年度工事を実施する予定です。」という答弁がありました。
このほか特に報告いたす質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
最後に、第46号議案 市有財産の取得について(撹拌装置付全自動煮炊釜2台)について申し上げます。
特に報告いたす質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上、報告いたします。
○議長(大石保幸議員) 次に、健康福祉委員長の報告を求めます。健康福祉委員長。
(登 壇)
◎健康福祉委員長(多田晃議員) 私から健康福祉委員会に付託されました議案1件の審査の経過と結果について、主な質疑を中心に報告いたします。
第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)のうち本委員会に分割付託されました費目について申し上げます。
初めに、「歳出の4款1項1目保健衛生総務費中、ドライブスルー方式のPCR検査について、場所が非公開となっている理由について伺う。」という質疑があり、これに対し、「県が原則非公開と示しており、また検査は医師の判断で行われるため直接会場に市民が来ても検査が受けられないため、混乱を招かないよう非公開とする方針である。」という答弁がありました。
次に、「同費中、宿泊施設の借り上げについて、PCR検査に係る部分の詳細を伺う。」という質疑があり、これに対し、「50万円がPCR検査場に従事した医師の分となっており、安全のために帰宅せずにホテルを希望する医師が宿泊する。了解のあったホテルに対し宿泊費として支払うものである。」という答弁がありました。
このほか特に報告すべき質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上、御報告いたします。
○議長(大石保幸議員) 次に、建設経済環境委員長の報告を求めます。建設経済環境委員長。
(登 壇)
◎建設経済環境委員長(平井登議員) 建設経済環境委員会に付託されました議案1件の審査の経過と結果について、主な質疑を中心に報告いたします。
第44号議案 令和2年度藤枝市
一般会計補正予算(第3号)のうち本委員会に分割付託された費目について申し上げます。
初めに、「歳入19款1項9目地域農業振興事業基金繰入金について、基金を過去に使用した際の使途を伺う。」という質疑があり、これに対して、「農業者の担い手等経営強化への補助金や農地の集積や集約化に対する事業費への充当である。」という答弁がありました。
次に、「歳出7款1項1目商工総務費について、中小企業事業継続支援給付金申請のための添付書類は具体的にどのようなものか。」という質疑があり、これに対して、「売上げ減少や売上高が分かる確定申告書等及び誓約書を考えている。」という答弁がありました。
このほか特に報告いたす質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。以上、報告いたします。
○議長(大石保幸議員) ここで、しばらく休憩いたします。
午後0時19分 休憩
午後0時19分 再開
○議長(大石保幸議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○議長(大石保幸議員) これから、上程議案3件の各
委員長報告に対する質疑を行いますが、通告はありません。質疑なしと認め、上程議案3件の各
委員長報告に対する質疑を終わります。
○議長(大石保幸議員) また、これから上程議案3件の討論を行いますが、こちらも通告はありません。討論なしと認め、以上で討論を終わります。
○議長(大石保幸議員) これで上程議案3件の討論は終わりました。
○議長(大石保幸議員) これから、第44号議案から第46号議案まで、以上3件を一括して採決いたします。
上程議案3件に対する各委員長の報告は、いずれも可決です。上程議案3件は、各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、上程議案3件は原案のとおり可決されました。
○議長(大石保幸議員) 日程第5、第47号議案を議題といたします。
(村松規雄
財政経営部長 退場)
○議長(大石保幸議員) 市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。
議案集5ページの議案
提案理由書を御覧いただきたいと思います。
第47号議案
固定資産評価員の選任についてでございます。
本市の
固定資産評価員には、従来から担当部長を選任しておりますので、本年4月1日付の人事異動によりまして新たに
財政経営部長に就任いたしました村松規雄を選任したく、地方税法第404条第2項の規定によりまして、議会の同意を求めるものでございます。以上、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(大石保幸議員)
提案理由の説明は終わりました。
○議長(大石保幸議員) これから質疑を行います。質疑はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 質疑なしと認め、質疑を終わります。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。ただいま議題となっています第47号議案については、委員会の付託を省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。
○議長(大石保幸議員) これから本案の討論を行います。討論はありませんか。
(「なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 討論なしと認め、本案の討論を終わります。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。ただいま議題となっています第47号議案は、同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、本案は同意することに決定いたしました。
(村松規雄
財政経営部長 入場)
○議長(大石保幸議員) 日程第6、第48号議案を議題といたします。
市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。
議案集の5ページの議案
提案理由書を御覧ください。
第48号議案
監査委員の選任についてでございます。
議会選出の
監査委員 山根 一氏は、一身上の都合によりまして本年5月31日をもって退職されますので、その後任といたしまして新たに油井和行氏を適任と認め選任したく、
地方自治法第196条第1項の規定によりまして、議会の同意を求めるものでございます。以上、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(大石保幸議員)
提案理由の説明は終わりました。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。ただいま議題となっております第48号議案については、質疑、
委員会付託、討論のいずれも省略したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、本案については質疑、
委員会付託、討論のいずれも省略することに決定いたしました。
○議長(大石保幸議員) ここで、
地方自治法第117条の規定により、油井和行議員の退席を求めます。
(油井和行議員 退席)
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。ただいま議題となっています第48号議案は、これに同意することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、本案は同意することに決定いたしました。
油井和行議員の入場を許します。
(油井和行議員 入場)
○議長(大石保幸議員) それでは、ここで、5月31日をもちまして
監査委員を退任されます15番 山根 一議員から御挨拶をお願いいたします。
(登 壇)
◆15番(山根一議員) 議長のお許しを得ましたので、退任の御挨拶をさせていただきます。
この1年間、監査項目の何点かは指摘させていただきましたが、監査状況はおおむね良好ということで、
新型コロナウイルスの影響も数値には表れませんでした。しかしながら、これからは非常にコロナの影響が懸念されます。優秀な市職員、あるいは執行部の皆さんの努力できっと今後も健全経営という方向に進むと信じております。簡単ではございますが、これで退任の挨拶とさせていただきます。1年間どうもありがとうございました。
(拍 手)
○議長(大石保幸議員) 続きまして、6月1日から新たに就任されます13番 油井和行議員から御挨拶をお願いいたします。13番 油井和行議員。
(登 壇)
◆13番(油井和行議員) 議長のお許しを頂きましたので、一言御挨拶申し上げます。
このたび議会選出の
監査委員を御推挙賜り、誠にありがとうございます。もとより経験も浅く、若輩の身であります。職責の重さを考えますと身の引き締まる思いであります。職責を全うするために日々精進努力を重ねてまいる所存でありますので、皆様方には変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、簡単ではございますが挨拶に代えさせていただきます。本日はありがとうございます。
(拍 手)
○議長(大石保幸議員) 日程第7、
議会運営委員の選任を行います。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。
議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、多田 晃議員、鈴木岳幸議員、平井 登議員、山本信行議員、山根 一議員、石井通春議員、
岡村好男議員、植田裕明議員、
薮崎幸裕議員、以上9名を指名いたしたいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました方々を
議会運営委員に選任することに決定をいたしました。
○議長(大石保幸議員) ここで、しばらく休憩いたします。
午後0時30分 休憩
午後1時20分 再開
○議長(大石保幸議員) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
○議長(大石保幸議員) ここで、
事務局長から諸般の報告をいたします。
事務局長。
◎
議会事務局長(大畑範芳)
議会運営委員会正・副委員長の互選結果について、御報告をいたします。
委員長に植田裕明議員が、副委員長に鈴木岳幸議員が互選をされました。以上でございます。
○議長(大石保幸議員)
議会運営委員会の正・副委員長は、ただいまの報告のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。
○議長(大石保幸議員) 日程第8、
志太広域事務組合議会議員の
補欠選挙を行います。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は
指名推選とすることに決定いたしました。6番 深津寧子議員。
◆6番(深津寧子議員) ここで動議を提出いたします。
志太広域事務組合議会議員には、遠藤久仁雄議員と
松嵜周一議員、山根 一議員を指名されますよう望みます。皆様方の御賛同をお願いいたします。
(「賛成」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) ただいま6番 深津寧子議員から、
志太広域事務組合議会議員に、遠藤久仁雄議員、
松嵜周一議員、山根 一議員を指名されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題として採決いたします。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。本動議のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、本動議は可決されました。
志太広域事務組合議会議員に遠藤久仁雄議員、
松嵜周一議員、山根 一議員を指名いたします。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。ただいま指名いたしました3名を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、
志太広域事務組合議会議員に遠藤久仁雄議員、
松嵜周一議員、山根 一議員が当選されました。
ただいま当選されました遠藤久仁雄議員、
松嵜周一議員、山根 一議員に
会議規則第32条第2項の規定による、告知をいたします。
○議長(大石保幸議員) 日程第9、駿遠
学園管理組合議会議員の
補欠選挙を行います。
駿遠学園管理組合規約第6条及び第8条に基づく選挙の依頼があります。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、
指名推選とすることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は
指名推選とすることに決定いたしました。3番 増田克彦議員。
◆3番(増田克彦議員) ここで動議を提出いたします。
駿遠
学園管理組合議会議員には、多田 晃議員と八木 勝議員を指名されますよう望みます。皆様方の御賛同をお願いいたします。
(「賛成」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) ただいま3番 増田克彦議員から、駿遠
学園管理組合議会議員に、多田 晃議員、八木 勝議員を指名されたいとの動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題として採決いたします。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。本動議のとおり決定することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、本動議は可決されました。
駿遠
学園管理組合議会議員に多田 晃議員、八木 勝議員を指名いたします。
○議長(大石保幸議員) お諮りいたします。ただいま指名いたしました多田 晃議員、八木 勝議員を当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(大石保幸議員) 異議なしと認めます。したがって、駿遠
学園管理組合議会議員に多田 晃議員、八木 勝議員が当選をされました。
ただいま当選されました多田 晃議員、八木 勝議員に
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
○議長(大石保幸議員) 以上で、本
臨時議会の日程は全て終了いたしました。
本日は、これをもって散会いたします。
午後1時25分 散会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
藤枝市議会前議長 薮 崎 幸 裕
藤枝市議会議 長 大 石 保 幸
藤枝市議会副議長 松 嵜 周 一
藤枝市議会 会議録署名議員 八 木 勝
藤枝市議会 会議録署名議員 植 田 裕 明...