藤枝市議会 2020-02-19
令和 2年 2月定例会−02月19日-01号
議会事務局次長 森 谷 浩 男
議事担当係長 遠 藤 明 寛
主査 永 嶋 宏 行
主査 巣 山 茉 莉
午前9時00分 開会
○議長(
薮崎幸裕議員) 皆さん、おはようございます。
ただいまから令和2年2月
藤枝市議会定例会を開会いたします。
これから本日の会議を開きます。
○議長(
薮崎幸裕議員)
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員に
1番 八 木 勝 議員
21番 植 田 裕 明 議員
以上を指名いたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) ここで、
事務局長から諸般の報告をいたします。
事務局長。
◎
議会事務局長(中村正秀) 御報告いたします。
初めに、藤新会、
志太創生会、
市民クラブ、
日本共産党、公明党、以上5会派から、それぞれ提出されました
代表質問の通告を受理いたしました。
次に、
天野正孝議員ほか10名からそれぞれ提出されました
一般質問の通告を受理いたしました。
次に、本定例会へ市長から第1号議案 令和2
年度藤枝市
一般会計予算ほか33件の議案の送付があり、これを受理いたしました。
次に、
監査委員から
例月現金出納検査結果
報告書令和元年度10月分、11月分及び12月分、令和元
年度定期監査結果報告書第1回分及び第2回分の送付があり、これを受理いたしました。以上です。
○議長(
薮崎幸裕議員) 次に、
例月現金出納検査結果及び
定期監査結果について、
監査委員から報告を求めます。
監査委員。
(登 壇)
◎
監査委員(鈴木正和) おはようございます。
それでは、
例月現金出納検査及び
定期監査の結果について、お手元にお配りしてあります令和元年度結果報告書に沿って御報告いたします。
初めに、
地方自治法第235条の2第1項の規定に基づいて行いました
例月現金出納検査の結果について御報告いたします。
検査の対象は、
会計管理者等所管に係る令和元年10月、11月、12月分の
現金出納保管状況でございます。検査の概要は、各所管から提出されました資料の説明聴取と証拠書類、
収支計算書、試算表等を照査し、
指定金融機関の
出納総括表及び
預金残高証明書との照合を行いました。
検査の結果は、緑の表紙の1の
例月現金出納検査結果報告書の写しに記載してありますように、
各種会計及び
歳入歳出外現金並びに病院・
水道事業会計の収支額は1ページから15ページのとおりで、収支残高と
指定金融機関の現在高はいずれも相違ないことを認めました。
次に、
地方自治法第199条第4項の規定に基づいて行いました
定期監査の結果について御報告いたします。
お手元の資料、緑の表紙の2の
定期監査結果報告書(第1回分)の写しを御覧ください。
令和元年度第1回分として行いました
定期監査の対象部局、課、範囲、方法、期日は1ページ、2ページに、各課の概要につきましては3ページから70ページに記載してあるとおりでございます。今年度は第5次
総合計画後期計画の4年目として、各部局の経営方針により、各課、室とも
主要施策重点事業に精力的に取り組まれていることは評価するものであります。
監査の結果は、2ページに記載してありますとおり、それぞれ所管する
経理事務、
契約事務などの
事務事業は経済的、効果的に執行されていましたが、
財務会計上の
事務処理や委託業務、
補助金等、
交付事務における
事務処理に一部不備が見受けられましたので、適正な
事務執行に努められるよう指導いたしました。
今後とも、各事業の推進に当たっては、限られた財源の中で効率的な
予算執行に努められるよう要望するものであります。
次に、令和元年度第2回分として行いました
学校監査について御報告いたします。
緑の表紙の3の
定期監査結果報告書第2回分の写しを御覧ください。
今回の
学校監査の対象、範囲、方法、期日は1ページに、監査の概要は2ページから5ページに記載してあるとおりでございます。
監査したそれぞれの
事務事業は、経費の節減に努力され、経済的、効果的に執行されていました。
ICT教育については、児童・生徒の授業に対する積極性や理解度が高まっただけでなく、教員の働き方改革につながる取組であることから、今後も積極的な推進を要望するとともに、障害のある子やない子など全ての児童・生徒が学びやすい
ユニバーサルデザインの
学校づくりが、さらに浸透することを要望するものであります。
監査の結果は1ページに記載してありますとおり、一部において改善すべき点も見受けられましたので、学校徴取
金等現金や郵券の取扱いを含め、適正に処理するよう指導いたしました。各学校における
施設管理においては、施錠や消灯の確認を徹底するとともに、設備、体育器具や消防設備の
維持管理については、児童・生徒の安全確保を最優先に考えた対応と、災害や地震を想定した通常の避難訓練に加え、さすまたを使用した防犯訓練の実施などについて指導いたしました。今後とも市の他の事業と同様、限られた財源の中で効率的な
予算執行に努められるよう要望するものであります。
以上、簡単ではございますが、
例月出納検査及び
定期監査結果の報告とさせていただきます。
○議長(
薮崎幸裕議員) 以上で報告を終わります。
○議長(
薮崎幸裕議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。この定例会の会期を本日から3月19日までの30日間としたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、会期は30日間に決定いたしました。
○議長(
薮崎幸裕議員) 日程第2、市長より令和2年度
施政方針の説明を求めます。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) おはようございます。
初めに、感染が拡大しております
新型コロナウイルスにつきましては、健康被害にいち早く対応するために、過日、
危機管理センターと
健やか推進局が先導いたしまして、
危機担当監会議を開催したところでございます。また、
市立総合病院におきましても、
受入れ要請のあった場合の体制も既に整えているところでございます。今後も、全庁が一丸となって
危機管理体制を構築いたしまして、関係機関との連携強化に努めてまいります。また、製造業や観光業をはじめといたします産業分野における
経済活動にも影響が出始めておりますので、状況を把握し、しっかりと対応を図ってまいります。
現在、県内での発症は確認しておりませんが、一刻も早い収束によりまして、元の生活に戻ることを願い、また、生活に密着した
危機管理でございますので、議会と連携いたしまして対応してまいりますので、御理解と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
それでは、令和2年度の予算並びに組織改編の提案に当たりまして、市政経営に対する私の所信の一端と、その実現に向けた取組の概要を申し上げます。
お手元に、この令和2年度当初
予算組織の概要がございましたら、一緒に御覧いただければというふうに思います。
さて、令和の時代となりまして、初めての新年を迎え、本市は幸先よいスタートを切りました。
藤枝順心高等学校の全国制覇という明るく希望あふれる
ビッグニュースもありました。市民に元気と勇気を与え、若者の活躍、そして女性の活躍も含め、藤枝の名を全国にとどろかせてくれました。
今年は、いよいよ東京2020オリンピック・
パラリンピックが開催されます。本市におきましては、6月に旧
東海道藤枝宿を
聖火ランナーが走り抜けます。また、
ホストタウンとして
イタリア共和国の
ライフル射撃と柔道の事前合宿も行われます。さらには、本市出身の佐藤友祈選手が
パラリンピック陸上競技に出場いたします。半世紀ぶりの感動を、市民の皆様と味わい盛り上げるとともに、スポーツ・文化の祭典の本市としてのレガシーを子供たちに、そして後世に残していくよう市民の皆さんと一緒に取り組んでまいります。
さて、昨今の国内外の
社会経済動向を見ますと、まず長引く米中の覇権争いによる貿易摩擦と、これに加えて中東情勢の緊迫化、さらにはイギリスのEU離脱も決まり、またここに来て先ほど申し上げました
新型コロナウイルスの急拡大などが世界全体の
経済成長にブレーキをかけるとともに、我が国、そして我々
地域経済にも大きな
リスク要因となっております。
こうした中、本年1月に発効されました新たな
日米貿易協定や、交渉が大詰めを迎える
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)については、
自由貿易圏の拡大が本市の産業にプラスに効果を発揮することを期待するとともに、販路拡大に向けた取組を官民でスタートしたところでございます。
国内に目を向けますと、製造業を中心に減速感があり、加えて消費増税による個人消費も政府の
経済対策により下支えされておりますが、個人の
消費マインドがどこまで持続するのか、注視が必要であります。
一方、本市を取り巻く状況を見ますと、市税収入全体は0.5%と5年連続で伸びを示し、個人所得も引き続き堅調であり、
経済動向は、企業の皆様のたゆまぬ努力により持ちこたえておりますが、
海外経済の不確実性をはじめ、特に今後の人手不足への懸念もあり、力強い
地域経済を我々行政と産業界が一体となって再興していく、今まさにそのときであると考えております。
併せて、我が国、そして我々地方自治体が立ち向かう課題は、国難とも言うべき急激な
人口減少であります。出生数は90万人を割り込み、自然減は50万人超と想定を上回るスピードで我が国の人口は減少しております。
こうした中での人、物の東京一極集中は、地方の体力を奪い取るものでありますが、この大波に流されることなく、今こそ独自の価値を高め、今を生きる我々の責務として、本市から真の創生を果たし、確実に将来につなげていかなければなりません。次の10年、20年を見据え、市民の皆さんが希望を抱いて本市がさらに一段高い存在感を示す未来に向けて、新たな礎を築いていくためには、私は4つの大きな課題を解決しなければならないと考えております。
1つ目は、
高齢者人口がピークを迎える2040年頃を見据えた超
高齢社会への対応、2つ目は、私どもの暮らしに変革をもたらすICT、
デジタル社会への対応、3つ目は、大規模災害に対する適切な備えと防災・減災への対応、そして4つ目は、
リニア中央新幹線の開通により誕生する
巨大経済圏への対応と、今後の10年、20年を見据えた持続力ある
都市づくりに向け、この4つの礎を確実に築いていかなければなりません。
そこで、これらに対応する新たな都市戦略として、本市がこれまで10年余をかけて進めてきました市民の皆様の暮らしに直結する4K施策、そして本市が先駆的に進める「コンパクト+ネットワークの
まちづくり」をさらに深化させるとともに、これらに本市が先鞭をつけて活用を進めているICTなど
先端技術を効果的に取り入れ、まち全体が最適で、市民の皆様の暮らしを豊かにする安全、快適、便利なスマート・コンパクトシティの形成を目指し、変革する社会に対応してまいります。
本市が
トップランナーの気概を持って、真の創生を果たすとともに、我が国全体の
地方創生に寄与すること、そして諸施策の効果を高め、人の流れを呼び込むとともに、来るべき縮小社会にも的確に対応し、スリムで効率的な都市経営に転換していくこと。さらには、こうした取組により
デジタル革命による人間中心の社会、いわゆるSociety5.0や、国際社会全体の目標であるSDGsに貢献していくこと、これがこれからの本市のビジョンであります。何よりも、市民の皆様の安全・安心で幸せな暮らし、そして、夢と希望を持つことができる未来、このことを確実に築くため、より強い思いと実行力で、全職員一丸となって議員の皆様、市民の皆様と同じ方向を向き、果敢に前進してまいりたいと考えております。
さて、来る令和2年度は、第2期
創生総合戦略を重点戦略に位置づける第6次
総合計画を策定する極めて重要な年であります。そこで、新年度に向けては、こうした次の10年への一歩といたしまして、大きく3つの重点方針を掲げました。
1つ目は、「“
人口対策”につながる施策の展開」、2つ目は、「藤枝の未来をつくる“成長の柱”の構築」、3つ目は、「“高齢者、女性が活躍”できる
まちづくりの推進」、この3つであります。
まず1つ目の「“
人口対策”につながる施策の展開」でございますが、引き続き全ての施策を総動員して、移住・定住の促進、出生数の増加、健康長寿の延伸など、多角的に
人口対策に取り組んでまいります。
特に若い世代の移住・定住を進めるため、住宅の取得や移転に係る支援を拡充するとともに、その受け皿となる貴重な資源として、空き家の活用と流通を促進します。
昨年、この取組に賛同する16の企業の皆様を「空き家ゼロに
サポーター」に認定いたしました。全国的にも珍しいこの
サポーターの機動力と専門性を最大限生かしまして、リノベーションによる魅力的で低廉な住宅の供給を進めてまいります。
さらに、持続的な人口誘導に向け、
中心市街地の活性化に発展的に取り組みます。旺盛な民間投資により、暮らしの核となる
食品スーパーのオープンとともに、相次ぐ
大型マンション建設により、250戸もの住宅供給が進んでいます。この流れを加速するため、駅前一丁目8街区に続く6街区、9街区、そして
文化センター地区の連鎖的な再開発を地元の皆様とともに推し進めてまいります。
2つ目の「藤枝の未来をつくる“成長の柱”の構築」につきましては、「選ばれるまち」として、将来にわたり、人や物を呼び込む都市の
基盤づくりとして、各地域の皆様の御意向を伺いながら、新たな土地利用を推進してまいります。特に、
中心市街地に隣接する水上地区については、広域都心としての役割を担う都市機能の集積、またICTなど
先端技術を最大限活用した次世代型の都市、いわゆる
スマートシティの形成に向けて、地元の皆様と
まちづくりを進めてまいりたいと考えております。
さらに、将来に向けた
地域産業の発展、これを担う人材の育成に重点的に取り組んでまいります。その中心となる取組といたしまして、駅前への大学の拠点化、そしてこれと連動した
ビジネス創出の拠点化を進めます。
産学官連携推進センターでは、今、様々な活動が生まれ、大きな人の流れが生まれています。
これをさらに一段高い取組とするため、本市はこの3月、大学を中心に高校や専門学校、
日本語学校などを幅広く展開する
静岡理工科大学グループと新たに
包括連携協定を結びます。
静岡産業大学をはじめ、既に連携する6大学とともに、その知見や専門性を結集して、
地域産業を担う高度人材の育成や、
リカレント教育を展開するとともに、IT企業や
ベンチャー企業等の
サテライトオフィスも誘致し、産学官が一体となって
地域産業に変革をもたらす
環境づくりを新たな
地方創生の柱として、重点的に取り組みます。
3つ目の「“高齢者、女性が活躍”できる
まちづくり」でありますが、少子高齢、
人口減少社会が進展する中で、活力と持続力を将来に向けて高めていくためには、高齢者がいつまでも元気に活動できるまちであること、そして女性が集まり安心して暮らし、働くことができるまちであることが何よりも重要であります。
高齢者の活躍につきましては、まずは基本となる日々の安全・安心な暮らしをしっかりと支えるため、独り暮らしの高齢者などを対象に、全国で初めて多機能の見守りロボットを導入するとともに、ごみの戸別収集など、きめ細かな対応を進めます。これらに加えて、介護予防のさらなる強化と併せ、大学と連携した生涯学習の充実、
シルバー人材センターや企業と連携した仕事の創出など、
生きがいづくりにも重点的に取り組み、政府が進める人生100年時代構想を本市からリードしてまいります。
女性の活躍では、まずは結婚、出産の希望がかなうこと、そして仕事を続けながらも安心して出産や育児ができる環境であること、さらに活躍できる魅力ある仕事を増やすことが重要であります。新年度においては、不妊・不育治療の助成について、所得制限を撤廃し、誰もが安心して治療できる環境をつくるとともに、幼児教育・
保育無償化と連動した保育施設や
放課後児童クラブの定員の確保など、
子育て環境をさらに充実します。
これらの重点方針に係る取組と並行し、市民の皆様の日々の暮らしを支え、さらにはSDGsの根幹をなす4K施策をさらに前進させます。
まず健康分野では、昨年、本市が先駆的に進める地域包括ケアを核とした地域ごとの生活支援の取組が「健康長寿をのばそう!アワード」で、厚生労働省老健局長賞を受賞いたしました。これまでの積み重ねの成果であり、大変うれしく思います。さらに一歩、健康予防日本一に向け、特に、昨年施行したがん対策推進条例を目に見える形にするため、女性の乳がんのセルフチェック支援をスタートするとともに、藤枝
市立総合病院において手術ロボットの導入や、がんゲノム医療センターを新設し、圏域随一のがん医療拠点として高度な医療を提供してまいります。
教育分野では、ふじえだ型小中一貫教育を新たに葉梨、西益津、高洲、岡部地区で実施し、小中一貫カリキュラムに基づき、継続的で一貫性のある授業づくりを進めるとともに、コミュニティ・スクールの導入と併せて、地域総ぐるみで子供の育ちを支える取組を加速してまいります。
また、子供たちが変革やグローバル化が進む社会にも柔軟に対応し活躍できるよう、ALTのさらなる増員による生きた英語力を養う教育の充実や、図書館司書の全校配置、また大学や企業と連携した科学教育を前進させるため、「藤枝版発明クラブ」を創設し、本市ならではの教育で次代を担う人づくりを進めてまいります。
環境分野では、クリーンセンターの整備を志太広域事務組合とともに着実に進めるとともに、昨年度立ち上げた官民協働廃プラ・食品ロス対策協議会の具体アクションといたしまして、河川ごみ対策や環境人材をつくる親子3R体験などを展開いたしまして、環境日本一のまちとして、循環型社会に貢献してまいります。
また、いよいよ本年6月に開所する本県の環境と県民の健康を守る科学技術の拠点である県環境衛生科学研究所とも連携いたしまして、市民の暮らしを守る一段高い環境政策を進めてまいります。
最後に、
危機管理分野におきましては、特に昨今頻発し激甚化する台風やゲリラ豪雨への対策として、ICTを活用した河川水位監視システムを充実強化するとともに、マイタイムラインの作成支援を市内全域に拡大してまいります。
また、新たに内水氾濫に備えたハザードマップの作成や、GISによる情報展開、災害時に罹災証明を円滑に発行する被災者生活再建支援システムの導入など、ハード・ソフト両面で対策を進めます。さらに、日常においても市民の皆様の幸せな暮らしと、貴重な命を徹底して守るため、市民文化部に交通安全・地域安全課を新設し、高齢ドライバーへの急発進抑制装置導入支援や、官民一体となった見守りの強化など、交通安全日本一の
まちづくりと地域防犯活動を一体的に推進してまいります。
市政経営におきましては、財政運営面では健全化がより一層進み、市債残高は、私が就任いたしました平成20年度から約320億円の削減見込みが立ち、また投資財源となる基金につきましても、新たな目的に合わせた確実な積立てにより、しっかり財源を確保し、次の時代への大きな飛躍に向けて、一段と強力な足腰になったものと考えております。
令和2年度当初予算におきましても、増大する社会保障費に加え、通年実施となります幼児教育・
保育無償化に伴う負担も増えますが、新たな時代、そして来るべき変革の社会を本市から切り開いていくよう、より戦略的に未来への投資となる予算編成を行いました。引き続き常に先を見ながら適正に執行し、最大の成果を上げるよう努力してまいります。
また、こうした取組を進め、将来につないでいくためには、私は何といっても人が重要であると考えております。志が高く、常に前を向く職員を育てていくため、新年度新たに人財育成センターを設置いたします。職員採用、言い換えれば人材発掘から各分野でリーダーとなり、未来の藤枝市を作る人材の育成まで、一貫した人づくりを推進してまいります。
改めまして、令和2年度は次の10年への一歩となる極めて重要な年になります。
議員の皆様、多くの市民の皆様とともに生み出してきた人や民間投資の大きな流れ、豊かな暮らしを確実に将来につなげ、夢と希望あふれるまちを築くとともに、しずおか中部5市2町、そして志太3市など広域におきましても、地域協働・地域共生により全国の中でも多彩な魅力と存在感を放つ、力強い圏域づくりを本市がリードしてまいります。
国民全てが平和な繁栄を期待し、胸膨らませて迎えた令和という新たな時代、我々が予想もつかないスピードで社会は日々変化していきますが、こうした時代にあっても、全国の
トップランナーとして、地方から国を変えるという強い決意と気概を胸に、いつの時代も「選ばれるまち」であり続けるよう、私は持てる力を全て傾注し、職員とともに人に優しく、まちに優しく、未来に優しい
まちづくりを進めてまいります。
議員の皆様、そして、市民の皆様とこの思いを共有させていただき、引き続き御協力、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
以上、市政経営に対する所信の一端の説明とさせていただきます。
○議長(
薮崎幸裕議員) 日程第3、第1号議案から第10号議案まで、第20号議案から第28号議案まで及び第30号議案から第34号議案まで以上24件を一括議題といたします。
初めに市長より、第1号議案から第10号議案まで、以上10件の
提案理由の説明を求めます。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) ただいま議題となっております議案10件につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。
予算説明資料、この白い表紙ですけどこれを御覧いただければというふうに思います。
第1号議案から第10号議案までは、令和2年度一般会計、特別会計、企業会計予算案でございます。また、令和2年度より簡易水道事業、公共下水道事業、農業集落排水事業の3つの特別会計が企業会計に統合、移行しております。
それでは、お手元の令和2年度予算説明資料によりまして説明をいたします。
初めに、1ページの総括表を御覧ください。
一般会計の規模につきましては、対前年度比3.0%増の545億8,000万円となっております。6つの特別会計総額につきましては、対前年度比2.3%減の308億2,100万円となっております。3つの企業会計総額につきましては、対前年度比29.1%増の307億1,800万円となっております。全会計総額では、対前年度比7.2%増の1,161億1,900万円となっております。
それでは、第1号議案 令和2
年度藤枝市
一般会計予算について御説明いたします。
令和2年度における藤枝市の
一般会計予算総額を、歳入歳出それぞれ545億8,000万円とするものであります。
次に、今度は3ページを御覧ください。
歳入予算につきましては、自主財源といたしまして、市税210億円、分担金及び負担金2億1,918万円のほか、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、繰入金、繰越金、諸収入の298億7,310万円と、依存財源として地方譲与税4億670万円、地方交付税32億8,000万円のほか、国県支出金、市債及び各種交付金の247億690万円を計上しております。
続いて、今度は4ページを御覧ください。
歳出予算につきましては、消費的経費として、人件費、物件費、維持補修費、扶助費、及び補助費等の360億2,691万円余を計上しております。
投資的経費では、普通建設事業費及び災害復旧事業費の75億5,378万円余を計上し、公債費が42億6,474万円、そのほか繰出金等67億3,455万円余を計上しております。
次に、第2号議案 令和2
年度藤枝市
国民健康保険事業特別会計予算についてでございますが、これは158ページを御覧いただきたいと思います。
自営業者などが加入する医療保険制度を運営するもので、予算の総額を歳入歳出それぞれ139億円とするものであります。
次に、第3号議案 令和2
年度藤枝市
土地取得特別会計予算についてでありますが、これは167ページであります。
公共用地取得事業経費で、予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,700万円とするものです。
今度は、次に第4号議案 令和2
年度藤枝市
駐車場事業特別会計予算についてでございますが、169ページであります。
駅前市営駐車場と、駅北口市営駐車場の運営経費で、予算の総額を歳入歳出それぞれ5,800万円とするものです。
次に、第5号議案 令和2
年度藤枝市
介護保険特別会計予算についてであります。171ページを御覧ください。
第7次藤枝介護福祉プラン21により運営するもので、予算の総額を歳入歳出それぞれ125億5,100万円とするものであります。
次に、第6号議案 令和2
年度藤枝市
後期高齢者医療特別会計予算についてでありますが、187ページを御覧ください。
75歳以上の高齢者の全員及び障害認定を受けた65歳以上の高齢者に対する医療保険制度を運営するもので、予算の総額を歳入歳出それぞれ18億2,900万円とするものです。
次に、第7号議案 令和2年度
藤枝市内陸フロンティア事業特別会計予算についてでありますが、これは189ページであります。
高田地区の工業団地造成事業経費で、予算の総額を歳入歳出それぞれ23億5,600万円とするものです。
次に、第8号議案 令和2
年度藤枝市
病院事業会計予算についてでありますが、これは191ページでございます。
収益的収入及び支出においては、診療収益や一般会計負担金などの病院事業収益と、材料費や支払利息などの病院事業費用を計上し、収入支出それぞれ192億円とするものです。
また、資本的収入及び支出における収入につきましては、企業債や一般会計出資金などを計上し、その総額を19億4,500万円としております。支出につきましては、手術室の増築工事や、医療器械購入費、企業債償還金などを計上し、その総額を28億5,900万円としております。
次に、第9号議案 令和2
年度藤枝市
水道事業会計予算についてでありますが、これは197ページであります。
収益的収入及び支出における収入につきましては、水道料金などの水道事業収益の総額を24億8,900万円としております。支出につきましては、施設の運転管理費、減価償却費や支払利息などの水道事業費用の総額を21億2,600万円としております。
また、資本的収入及び支出における収入につきましては、企業債や県費補助金などを計上し、その総額を6億1,500万円としております。支出につきましては、配水管布設費や水源施設改良事業費などを計上し、その総額を17億3,800万円としております。
次に、第10号議案 令和2
年度藤枝市
下水道事業会計予算についてですが、203ページを御覧ください。
収益的収入及び支出における収入につきましては、下水道使用料などの下水道事業収益の総額を26億4,200万円としております。支出につきましては、施設の運転管理費、減価償却費や支払利息などの下水道事業費用の総額を26億1,700万円としております。
また、資本的収入及び支出における収入につきましては、企業債や国庫補助金などを計上し、その総額を13億400万円としております。支出につきましては、公共下水道建設改良費や処理場建設改良費などを計上し、その総額を21億7,800万円としております。
以上、当初予算の議案10件につきまして、御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
薮崎幸裕議員) 次に、第20号議案から第28号議案まで及び第30号議案から第34号議案まで、以上14件の
提案理由の説明を求めます。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) 引き続きお願いいたします。ただいま議題となっております議案14件につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。
議案集21ページの次のページでございます。
提案理由書を御覧いただきたいと思います。
初めに、第20号議案 藤枝市
公告式条例の一部を改正する条例についてでありますが、行政事務の簡素化及び効率化を図るため、市の機関が定める規則等の公布の際に必要な署名を、記名押印に代えるものであります。
次に、第21号議案
藤枝市議会議員及び
藤枝市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を改正する条例についてでありますが、公職選挙法の改正により、市議会議員の選挙運動においても選挙運動用のビラの頒布が解禁されたことに伴いまして、その作成に要する費用の公費負担について定めるほか、字句の整理を行うものでございます。
次に、第22号議案 議会の議員その他非常勤の職員の
公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例についてですが、地方公務員法及び
地方自治法の一部を改正する法律の本年4月1日の施行に伴いまして、同法による改正後の地方公務員法第22条の2第1項第2号に規定する職員、いわゆるフルタイムで働く会計年度任用職員について、公務上の災害等の補償基礎額に係る所要の改正を行うものでございます。
次に、第23号議案 藤枝市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、人事院規則の改正に伴いまして国家公務員に支給されることとされた口蹄疫や豚熱、いわゆる豚コレラ等の家畜伝染病の蔓延を防止する作業に従事した職員への
特殊勤務手当を、国家公務員に準じて本市職員にも支給するものであります。
次に、第24号議案 藤枝市
手数料徴収条例の一部を改正する条例についてでございますが、市民の利便性の向上を図るため、これまでの現金、または納付書に限定された手数料の支払い方法を、キャッシュレス決済などの多様な支払い方法に対応するための改正を行うとともに、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の改正に伴いまして、簡易な建築物エネルギー消費性能評価方法が追加されたため、当該事務に係る手数料を新たに定めるものでございます。
次に、第25号議案 藤枝市印鑑条例の一部を改正する条例についてでありますが、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行によりまして、国の印鑑登録証明
事務処理要領の一部が改正されたことに伴い、所要の改正を行うとともに、字句等の整理を行うものでございます。
次に、第26号議案
藤枝市民会館条例の一部を改正する条例についてでありますが、市民会館の附帯設備のうち、使用できなくなった備品である16ミリ映写機を廃止するため、所要の改正を行うものであります。
次に、第27号議案
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてでございますが、
災害弔慰金の支給等に関する法律及び同法施行令の改正に伴い、被災者の要望に沿って災害援護資金の貸付けができるよう、貸付金利の無利子化を図るとともに、その償還方法について、新たに月賦償還を加えるなどの改正を行うものであります。
次に、第28号議案 藤枝市
れんげじスマイルホール条例の一部を改正する条例についてでありますが、れんげじスマイルホールの管理運営について、令和3年度からの指定管理者制度の導入に向け、所要の改正を行うものであります。
次に、第30号議案 藤枝市
地区計画区域における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例についてですが、志太広域都市計画地区計画の都市計画変更に伴い、建築物の用途の制限に係る事項等について改正を行うものであります。
次に、第31号議案
地方自治法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例についてでありますが、
地方自治法等の一部を改正する法律の本年4月1日の施行に伴い、条ずれが生ずる
地方自治法を引用している藤枝市
監査委員に関する条例のほか、2本の条例について所要の改正を行うものであります。
次に、第32号議案 旧岡部町
奨学金貸与条例の規定に基づく奨学金の経過措置に関する条例を廃止する条例についてでありますが、旧岡部町
奨学金貸与条例に基づき貸与した奨学金が今年度内に完済されるため、本条例を廃止するものでございます。
次に、第33号議案
市道路線の廃止についてですが、平島及び茶町二丁目地区の土地利用に伴い、起終点を変更したため、既存の路線を廃止するものであります。
最後に、第34号議案
市道路線の認定についてですが、開発行為等に伴い、新たに路線を認定するものであります。
以上、議案14件につきまして、御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
○議長(
薮崎幸裕議員) 日程第4、第11号議案から第19号議案まで、及び第29号議案以上10件を一括議題といたします。
市長から
提案理由の説明を求めます。市長。
(登 壇)
◎市長(北村正平) これが最後でありますので、引き続きよろしくお願いします。
この補正予算、これを御覧いただきたいと思います。
ただいま議題となっております議案10件につきまして、
提案理由を御説明申し上げます。
初めに、補正予算関連として第11号議案 令和元
年度藤枝市
一般会計補正予算(第6号)でありますが、令和元年度各会計補正予算の1ページをまずは御覧いただきたいと思います。
歳入歳出予算からそれぞれ21億7,800万円を減額いたしまして、予算の総額を517億4,620万円とするほか、繰越明許費、債務負担行為及び地方債につきまして、所要の補正を行うものでございます。
主な補正内容は、歳入予算では市税や国庫支出金、ふるさと応援寄附金など収入見込みに基づき整理を行うものでございます。
歳出予算では、国・県の補助事業の確定に伴う整理や、各
事務事業経費に係る執行見通しによる整理のほか、未来をつくるふるさと応援基金への元金積立てなどにつきまして、それぞれ予算措置をしたところでございます。
なお、令和元年度内の完了が困難な一部事業につきましては、繰越明許費により翌年度に繰越しをするものでございます。
次に、第12号議案 令和元
年度藤枝市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でありますが、81ページを御覧ください。
歳入歳出予算からそれぞれ1,890万円を減額し、予算の総額を143億9,440万円とするものでございます。主な補正内容は、基金積立金や、県負担金返還金などにつきまして、予算の整理をするものでございます。
次に、今度は第13号議案 令和元
年度藤枝市
土地取得特別会計補正予算(第2号)でありますが、91ページであります。
歳入歳出予算からそれぞれ1億6,180万円を減額し、予算の総額を320万円とするもので、本年度の
予算執行見通しの下、予算の整理をするものであります。
次に、第14号議案 令和元
年度藤枝市
公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、99ページでございます。
歳入歳出予算からそれぞれ5,200万円を減額し、予算の総額を27億1,100万円とするものであります。主な補正内容は、下水道業務管理費と、公債費利子などについて本年度の
予算執行見通しの下に予算の整理をするものでございます。
次に、第15号議案 令和元
年度藤枝市
駐車場事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、109ページであります。
歳入歳出予算からそれぞれ300万円を減額し、予算の総額を5,400万円とするものでございます。補正内容は、収支の見込みによる一般会計への繰出金の減額などによるものでございます。
次に、第16号議案 令和元
年度藤枝市
介護保険特別会計補正予算(第3号)でありますが、これは117ページを御覧いただきたいと思います。
歳入歳出予算からそれぞれ1,700万円を減額し、予算の総額を121億8,100万円とするものであります。主な補正内容は、地域支援事業などにつきまして、本年度の
予算執行見通しの下に予算の整理をするものでございます。
次に、第17号議案 令和元
年度藤枝市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)でありますが、133ページであります。
歳入歳出予算にそれぞれ5,300万円を追加し、予算の総額を17億5,400万円とするものでございます。補正内容は、広域連合納付金につきまして、所要の補正を行うものでございます。
次に、第18号議案 令和元
年度藤枝市内陸フロンティア事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、141ページを御覧ください。
歳入歳出予算にそれぞれ250万円を追加し、予算の総額を5億750万円とするもので、本年度の
予算執行見通しの下に予算の整理をするものでございます。
次に、今度は第19号議案 令和元
年度藤枝市
病院事業会計補正予算(第2号)でありますが、これは149ページを御覧ください。
収益的収入では、診療収益の収入見込みを計上し、収益的支出では、材料費につきまして所要の補正をするものでございます。
以上が、補正予算9件の概要であります。
続いて、条例に関する議案であります。
議案集の
提案理由書を御覧いただきたいと思います。
第29号議案 藤枝市
森林環境基金条例についてでありますが、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の施行に伴いまして、今年度から各市町に配分される森林環境譲与税について、後年において継続的かつ計画的に活用できるよう、新たに基金条例を創設するものでございます。
以上、補正予算9件及び条例に関する議案1件、合わせて10件の議案につきまして御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○議長(
薮崎幸裕議員) 以上で、
提案理由の説明は終わりました。
○議長(
薮崎幸裕議員) ここでしばらく休憩いたします。
午前9時56分 休憩
午前9時56分 再開
○議長(
薮崎幸裕議員) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
○議長(
薮崎幸裕議員) これから、上程議案10件に対する質疑を行いますが、通告はありません。質疑なしと認め、上程議案10件に対する質疑は終わります。
ただいま議題となっています第11号議案及び第13号議案は分割付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に。第12号議案、第16号議案、第17号議案及び第19号議案、以上4件は健康福祉委員会に。第14号議案、第18号議案及び第29議案、以上3件は建設経済環境委員会に。第15号議案は総務文教委員会にそれぞれ付託いたします。各常任委員会に付託いたしました案件については、本日、本会議散会後に審査をお願いいたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) 日程第5、
選挙管理委員及び補充員の選挙を行います。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。選挙の方法は、
地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名したいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、議長において指名することに決定いたしました。
選挙管理委員に、佐藤行男様、島崎和夫様、村松泰博様、鈴木善勝様を指名いたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。ただいま指名いたしました4人の方々を、
選挙管理委員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました佐藤行男様、島崎和夫様、村松泰博様、鈴木善勝様が
選挙管理委員に当選されました。
次に、
選挙管理委員補充員に、尾白和弘様、石上静夫様、田中 稔様、岡島直博様を指名いたします。
○議長(
薮崎幸裕議員) お諮りいたします。ただいま指名いたしました4人の方々を、
選挙管理委員補充員の当選人と定めることに御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名いたしました尾白和弘様、石上静夫様、田中 稔様、岡島直博様が
選挙管理委員補充員に当選されました。
○議長(
薮崎幸裕議員) 次に、補充の順序についてお諮りいたします。
補充の順序は、ただいま指名いたしました順序によりたいと思いますが、御異議ありませんか。
(「異議なし」と言う者あり)
○議長(
薮崎幸裕議員) 異議なしと認めます。したがって、補充の順序は、ただいま指名いたしました順序に決定いたしました。
○議長(
薮崎幸裕議員) 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。
再開日時をお知らせします。2月28日午前9時開議です。
○議長(
薮崎幸裕議員) 本日はこれで散会いたします。
午前10時00分 散会...