掛川市議会 > 2019-05-14 >
令和 元年第 2回臨時会( 5月)−05月14日-目次
令和 元年第 2回臨時会( 5月)-05月14日-01号

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  1. 掛川市議会 2019-05-14
    令和 元年第 2回臨時会( 5月)-05月14日-01号


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    令和 元年第 2回臨時会( 5月)-05月14日-01号令和 元年第 2回臨時会( 5月)                  令和元年第2回(5月)               掛川市議会臨時会会議録(第1号) 〇議事日程    令和元年5月14日(火)午前9時30分 開会  日程第1   会議録署名議員の指名  日程第2   会期の決定  日程第3   副議長選挙の件  日程第4   議案第57号  掛川市税条例の一部改正について  日程第5
      議案第58号  専決処分の承認を求めることについて(掛川市税条例等の一部改正)   議案第59号  専決処分の承認を求めることについて(掛川市都市計画税条例の一部改正)   議案第60号  専決処分の承認を求めることについて(掛川市国民健康保険税条例の一部改正)  日程第6   議発第 3号  掛川市議会委員会条例の一部改正について  日程追加   議長辞職の件  日程追加   議長選挙の件  日程第7   議案第57号  掛川市税条例の一部改正について               総  務 委員長 報告  日程追加   議案第61号  掛川市教育委員会委員の任命について   議案第63号  掛川市固定資産評価員の選任について  日程追加   議案第62号  掛川市監査委員の選任について  日程第8   常任委員会正副委員長選任の件  日程第9   常任委員会委員選任の件  日程第10   議会運営委員会正副委員長選任の件  日程第11   議会運営委員会委員選任の件  日程追加   各組合議員選挙の件  日程第12   議発第 4号  広報広聴特別委員会の設置について  日程追加   広報広聴特別委員会正副委員長選任の件  日程追加   広報広聴特別委員会委員選任の件  日程追加   議席の変更 〇本日の会議に付した事件 ……………………………… 議事日程に上げた事件に同じ 〇出席議員(19名)      1番  大石 勇君      2番  寺田幸弘君      3番  勝川志保子君     4番  鈴木久裕君      5番  藤澤恭子君      6番  富田まゆみ君      7番  藤原正光君      8番  榛村航一君      9番  松浦昌巳君     10番  嶺岡慎悟君     11番  窪野愛子君     12番  山本裕三君     13番  松本 均君     14番  小沼秀朗君     15番  二村禮一君     16番  鷲山喜久君     17番  草賀章吉君     18番  鈴木正治君     19番  山本行男君 〇欠席議員………なし 〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者   市長       松井三郎君      教育長      佐藤嘉晃君   監査委員     横山茂明君 〇委任(嘱託)を受けた者  出席者   副市長      久保田崇君      戦略監      鈴木哲之君   理事兼総務部長  高柳 泉君      企画政策部長   山本博史君   協働環境部長   栗田一吉君      健康福祉部長   松浦大輔君   健康福祉部付参与 大竹紗代子君     こども希望部長  山崎浩 君   産業経済部長   大石良治君      産業経済部付参与 岡田美穂君   都市建設部長   良知孝悦君      上下水道部長   林 和範君   危機管理部長(危機管理監)            浦野正守君      南部行政事務局長 佐藤正弘君   教育部長     榛葉貴昭君      会計管理者    久野文義君   消防長      大石和博君      行政課長     高塚茂樹君   財政課長     都築良樹君      管財課長     村上将士君   納税課長     村木俊昭君      市税課長     石田梨江子君   資産税課長    鈴木良康君      市長政策室長   牧野 明君   企画政策課長   平松克純君      IT政策課長   鈴木英雄君   市民課長     高柳由美君      生涯学習協働推進課長                                道田佳浩君   文化振興課長   大井敏行君      スポーツ振興課長 杉村正之君   環境政策課長   本多弘典君      福祉課長     原田陽一君   健康医療課長健康福祉部付参与兼務)  長寿推進課長   山田光宏君   国保年金課長   佐野孝芳君      地域包括ケア推進課長                                平井幸子君   こども政策課長  高鳥康文君      こども希望課長  沢崎知加子君   産業労働政策課長 溝口尚美君      観光・シティプロモーション課長                       (産業経済部付参与兼務)   農林課長     高柳和正君      お茶振興課長   二村浩幸君   お茶振興課付参事 後藤直已君      都市政策課長   森長 亨君   土木課長     松永 努君      土木課付参事   赤堀順通君
      維持管理課長   竹嶋快充君      水道課長     山下 剛君   下水道課長    塚本明宏君      危機管理課長   戸塚美樹君   大東支所長南部行政事務局長兼務)   大須賀支所長   柴田忠義君   教育政策課長   山梨 実君      学校教育課長   杉浦雅美君   社会教育課長   戸塚和美君      図書館長     赤堀賢司君   監査委員事務局長 澤崎みどり君     消防次長兼中央消防署長                                後藤秋彦君   消防総務課長   平井良宏君      予防課長     花村英之君   南消防署長    吉田秀光君 〇職務のため議場に出席した事務局職員   事務局長     岩井政昭       主幹兼庶務係長  赤堀義幸   議事調査係長   松永友理子      主査       伊藤千恵子   主査       望月教代       主事       佐野勇人   業務員      石川義章                    議 事                  午前9時30分 開会 ○議長(鈴木正治君) ただいまの出席議員は19名であります。定足数に達しておりますので、これから令和元年第 2回掛川市議会臨時会を開催します。                     開 議 ○議長(鈴木正治君) これから本日の会議を開きます。 △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(鈴木正治君) 日程第 1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定に基づき、議長において、10番、榛村航一君、20番、鷲山喜久君を指名します。 △日程第2 会期の決定 ○議長(鈴木正治君) 日程第 2、会期の決定を議題とします。  お諮りします。  本臨時会の会期は、本日 1日限りとしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(鈴木正治君) 御異議なしと認めます。したがって、会期は本日 1日限りと決定しました。  この際、しばらく休憩とします。                  午前9時32分 休憩                  午前9時54分 開議 ○議長(鈴木正治君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第3 副議長選挙の件 ○議長(鈴木正治君) 日程第 3、副議長選挙の件を議題とします。  これより副議長の選挙を行います。                     議場閉鎖 ○議長(鈴木正治君) 議場の閉鎖を命じます。                    投票用紙配付 ○議長(鈴木正治君) ただいまの出席議員は19名であります。  投票用紙を配付させます。 ○議長(鈴木正治君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。                〔「ありません」との声あり〕 ○議長(鈴木正治君) それでは、配付漏れなしと認めます。                    投票箱点検 ○議長(鈴木正治君) 投票箱を点検します。  異状なしと認めます。 ○議長(鈴木正治君) 念のため申し上げます。  投票は単記無記名です。投票用紙に被選挙人の名前を記載の上、点呼に応じ、議席番号 1番の議員から順次、投票をお願いいたします。  それでは、事務局長から点呼させます。 ◎事務局長(岩井政昭君) それでは、お名前を申し上げますので、順次投票をお願いします。   1番、鈴木正治議長、 2番、藤原正光議員、 3番、嶺岡慎悟議員、 4番、鈴木久裕議員、 5番、松浦昌巳議員、 6番、寺田幸弘議員、 7番、勝川志保子議員、 8番、富田まゆみ議員、 9番、藤澤恭子議員、10番、榛村航一議員、11番、松本均議員、12番、大石勇議員、13番、小沼秀朗議員、14番、窪野愛子議員、16番、山本裕三議員、17番、二村禮一議員、18番、草賀章吉議員、19番、山本行男議員、20番、鷲山喜久議員。 ○議長(鈴木正治君) 投票漏れはありませんか。                〔「ありません」との声あり〕 ○議長(鈴木正治君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。                     議場開鎖 ○議長(鈴木正治君) 議場の閉鎖を解きます。                     開  票 ○議長(鈴木正治君) 開票を行います。会議規則第31条第 2項の規定により、立会人に 8番、富田まゆみさん及び 9番、藤澤恭子さんを指名します。  したがって、両君の立ち会いをお願いいたします。                   選挙結果の報告 ○議長(鈴木正治君) 選挙結果を報告します。  投票総数19票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち有効投票17票、無効投票 2票、そのうち白票が 2票。有効投票中、山本行男君が17票であります。以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は 5票であります。  したがって、投票の結果、山本行男君が副議長に当選されました。                    当選の告知 ○議長(鈴木正治君) ただいま副議長に当選されました山本行男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第 2項の規定に基づき告知します。                    新副議長挨拶 ○議長(鈴木正治君) ただいま副議長に当選されました山本行男君の御挨拶があります。  山本行男君、御登壇願います。                〔副議長 山本行男君 登壇〕 ○副議長(山本行男君) ただいま皆様から、私、山本行男を副議長に当選させていただきましたこと、心より御礼を申し上げます。ありがとうございました。  微力ではございますが、議長を補佐し、ここにおられます議員の皆様方のお力をおかりし、令和元年の新しい時代にふさわしい議会運営をしてまいる所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。  以上でございます。ありがとうございました。 △日程第4 議案第57号 ○議長(鈴木正治君) 日程第 4、議案第57号を議題といたします。  提出者より、提案理由の説明を求めます。市長、松井三郎君。                〔市長 松井三郎君 登壇〕 ◎市長(松井三郎君) ただいま上程されました議案第57号について、御説明申し上げます。  議案第57号、掛川市税条例の一部改正については、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴う規定の整備をするため、所要の改正を行うものであります。  以上、御説明申し上げましたが、この議案については引き続き担当部長が補足説明をいたしますので、御審議くださるようよろしくお願いを申し上げます。  以上であります。 ○議長(鈴木正治君) 次に、補足説明を求めます。  議案第57号について、高柳総務部長。              〔理事兼総務部長 高柳泉君 登壇〕 ◎理事兼総務部長(高柳泉君) 議案第57号、掛川市税条例の一部改正について補足説明いたします。  議案書の 1ページをお願いします。  今回の条例改正は、平成31年 3月29日に公布された地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものです。  主な改正内容について御説明します。   2ページの新旧対照表をお願いします。  第24条の改正は、寄附金税額控除について、ふるさと納税制度の見直しにより、ふるさと納税制度の対象となる寄附金について、総務大臣が指定した都道府県及び市区町村に対する寄附金を特例控除対象寄附金とするものです。  なお、総務大臣は、次の基準に適合する都道府県等ふるさと納税制度における特例控除の対象として指定するものです。   1つ目は、寄附金の募集を適正に実施すること。   2つ目は、返礼品の返礼割合を 3割以下とすること。   3つ目として、返礼品を地場産品とすることです。  附則第14条の 3の改正は、地方税法第 314条の 7において、寄附金の募集の適正な実施に係る基準等の追加に伴う引用条項のずれ等に対応するものです。   3ページをお願いします。  附則第16条の改正は、確定申告を行わなくてもふるさと納税寄附金控除を受けられる申告特例の仕組みであるふるさと納税ワンストップ特例の対象を、総務大臣が指定した都道府県等に対する寄附金である特例控除対象寄附金とするものです。
      4ページをお願いします。  附則第16条の 2の改正は、ワンストップ特例として所得税から控除すべき額を個人住民税の所得割の額から控除する寄附金については、総務大臣が指定した都道府県等に対する寄附金である特例控除対象寄附金で、かつ寄附を受けた都道府県知事等から申告特例通知書の送付があった場合に適用するものです。  なお、この条例は、附則第 1条において、令和元年 6月 1日に施行するものです。  附則第 2条及び附則第 3条では、特例控除対象寄附金の適用について、令和 2年度以降の個人市民税について適用するものとし、令和元年 6月 1日前に支出した寄附金については、従前の例によるものとする経過措置を規定しております。  以上、議案第57号の補足説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いします。 ○議長(鈴木正治君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  これから質疑に入りますが、質疑の通告はありませんので質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。  ただいま議題となっております議案第57号につきましては、所管の総務委員会に付託します。 △日程第5 議案第58号~議案第60号 ○議長(鈴木正治君) 日程第 5、議案第58号から議案第60号までの 3件について一括議題とします。  提出者より、提案理由の説明を求めます。市長、松井三郎君。                〔市長 松井三郎君 登壇〕 ◎市長(松井三郎君) ただいま上程されました議案第58号から議案第60号までの 3件について、一括して御説明を申し上げます。  最初に、議案第58号、専決処分の承認を求めることについては、地方自治法第 179条第 1項の規定に基づき、掛川市税条例等の一部改正について、平成31年 3月31日をもって専決処分したので、同条第 3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものであります。  次に、議案第59号、専決処分の承認を求めることについては、地方自治法第 179条第 1項の規定に基づき、掛川市都市計画税条例の一部改正について、平成31年 3月31日をもって専決処分したので、同条第 3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものであります。  最後に、議案第60号、専決処分の承認を求めることについては、地方自治法第 179条第 1項の規定に基づき、掛川市国民健康保険税条例の一部改正について、平成31年 3月31日をもって専決処分したので、同条第 3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものであります。  以上、 3件について一括して御説明申し上げましたが、この 3件については、担当部長が補足説明をいたしますので、よろしく御審議くださるようお願い申し上げます。  以上であります。 ○議長(鈴木正治君) 次に、補足説明を求めます。  まず、議案第58号及び議案59号について、高柳総務部長。              〔理事兼総務部長 高柳泉君 登壇〕 ◎理事兼総務部長(高柳泉君) 議案第58号及び議案第59号の 2件について補足説明いたします。  なお、専決処分させていただいた条例において、改元日以降の元号の表記については、平成31年 3月31日に専決処分したものであるため、平成のままの表記となっております。  補足説明につきましても、平成のまま説明させていただきますので、御了承いただきたいと思います。  それでは、議案書の 7ページをお願いします。  議案第58号、専決処分の承認を求めることについては、平成31年 3月29日に公布された地方税法等の一部を改正する法律中、平成31年 4月 1日に施行された事項について、専決処分した掛川市税条例等の一部改正について承認を求めるものです。  10ページからの新旧対照表により主な改正内容を説明します。  附則第14条の 2の 2第 1項の改正は、個人住民税において、消費税率10%が適用さる住宅取得等について、平成31年10月 1日から平成32年12月31日までの間に居住の用に供した場合、所得税の住宅ローン控除の控除期間が10年から13年に延長されることに伴い、個人住民税における住宅借入金等特別税額控除の適用を 2年延長し、平成45年度分までとするものです。  また、住宅借入金等特別税額控除に係る申告書について、納税通知書が送達される前に提出する規定を削除するものです。  11ページをお願いします。  附則第17条の 2の改正は、固定資産税のいわゆるわがまち特例に関する引用条項のずれに対応するものです。  12ページをお願いします。  附則第18条の改正は、地方税法施行令の改正に伴う引用条項のずれに対応するものです。  14ページをお願いします。  附則第31条の 2の改正は、軽自動車税の税率の特例について、車両の最初の登録から13年を経過した 3輪以上の軽自動車の税率を重くする特例を平成31年度に限るものとするものです。  また、既に終了した平成29年度分の税率を軽減する特例の規定を削除し、15ページの改正後の附則第31条の 2第 2項から、めくっていただいて16ページの第 4項までは、平成29年度及び平成30年度に初回登録した環境負荷の少ない車両について、翌年度に限り税率を軽減することについて引用条項の修正等をするものです。  附則第32条の改正は、附則第31条の 2の改正に伴い、規定の整備を行うものです。  17ページをお願いします。  次に、第 2条による改正について説明します。  平成29年改正条例の軽自動車税種別割について、軽自動車税の税率を重くする特例を平成32年度以降も引き続き適用するものです。  次に、第 3条による改正について説明します。  平成30年改正条例により義務化された大法人の電子申告について、電子通信回線の事故、災害その他の理由により、電子情報処理組織を使用することが困難であると認められる場合、書面により提出できる措置について、規定の整備を行うものです。  なお、この条例は平成31年 4月 1日から施行することとしました。  続いて、21ページをお願いします。  議案第59号、専決処分の承認を求めることについては、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年 3月29日に公布されたことに伴い、平成31年 4月 1日に施行された事項について、専決処分した掛川市都市計画税条例の一部改正について承認を求めるものです。  24ページの新旧対照表をお願いします。  附則第 5項から第 7項及び第18項について、固定資産税のわがまち特例と同様に、地方税法の改正に伴い、引用条項のずれ等に対応するものです。  なお、この条例は一部を除き平成31年 4月 1日から施行することといたしました。  以上で議案第58号及び議案第59号の 2件について補足説明とさせていただきます。よろしく御審議いただきますようお願いいたします。 ○議長(鈴木正治君) 次に、議案第60号について、松浦健康福祉部長。              〔健康福祉部長 松浦大輔君 登壇〕 ◎健康福祉部長(松浦大輔君) 私からは議案第60号について補足説明申し上げます。  議案書27ページをお願いします。  議案第60号は、掛川市国民健康保険税条例の一部改正につきまして、専決処分の承認を求めるものであります。  改正内容は、平成31年 3月29日付で地方税法施行令の一部が改正されたことに伴い、国民健康保険税の軽減対象となる世帯を拡充するものであります。  議案書30ページをお願いします。  条例第27条第 2号は、 5割軽減賦課基準の算定の基準所得額を27万 5,000円から28万円に引き上げ、同条第 3号では、 2割軽減賦課基準の算定の基準所得額を50万円から51万円に引き上げるものであります。  本条例は附則で、施行日を平成31年 4月 1日からと規定しています。  なお、平成30年度分までの国民健康保険税につきましては従前のとおりであります。  以上で議案第60号の補足説明とさせていただきます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(鈴木正治君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  これから質疑に入りますが、質疑の通告はありませんので質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。  お諮りします。  ただいま議題となっております議案第58号から議案第60号までの 3件については、会議規則第37条第 3項の規定に基づき、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(鈴木正治君) 御異議なしと認めます。  したがって、本 3件は委員会付託を省略することに決定しました。  これから討論に入りますが、討論の通告はありませんので討論なしと認め、これをもって討論を終結します。  これから採決に入ります。  本 3件は承認することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(鈴木正治君) 御異議なしと認めます。  したがって、本 3件は承認することに決定しました。 △日程第6 議発第 3号 ○議長(鈴木正治君) それでは、日程第 6、議発第 3号を議題とします。  本件について、提出者の趣旨説明を求めます。  議会運営委員会副委員長、窪野愛子さん、御登壇ください。            〔議会運営委員会副委員長 窪野愛子君 登壇〕 ◎議会運営委員会副委員長(窪野愛子君) ただいま議員発議として上程されました議発第 3号、掛川市議会委員会条例の一部改正につきまして、提出者19人を代表いたしまして趣旨説明を申し上げます。  本議案は、掛川市議会議員の議員定数に鑑み、次のように改正するものであります。  掛川市議会議会運営委員会の定数を 8人から 7人に改めるものであります。  なお、本条例は令和元年 5月14日から施行するものと定めました。  以上、趣旨説明といたします。 ○議長(鈴木正治君) 以上で説明は終わりました。  この際、お諮りします。  ただいま議題となっております議発第 3号につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(鈴木正治君) 御異議なしと認めます。  したがって、本件は質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。  これから採決に入ります。  本件は提案のとおり可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(鈴木正治君) 御異議なしと認めます。  したがって、本件は提案のとおり可決されました。  この際、しばらく休憩といたします。                 午前10時15分 休憩                 午前10時32分 開議 ○副議長(山本行男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ただいま議長、鈴木正治君から議長の辞職願が提出されております。  この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。
                   〔「異議なし」との声あり〕 ○副議長(山本行男君) 御異議なしと認めます。  したがって、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決定をいたしました。 △日程追加 議長辞職の件 ○副議長(山本行男君) 日程追加、議長辞職の件を議題とします。  地方自治法第 117条の規定により、鈴木正治君の退席を求めます。                〔1番 鈴木正治君 退席〕 ○副議長(山本行男君) お諮りします。  鈴木正治君の議長辞職を許可することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○副議長(山本行男君) 御異議なしと認めます。  したがって、鈴木正治君の議長辞職を許可することに決定をいたしました。  鈴木正治君の入場を求めます。                〔1番 鈴木正治君 入場〕 ○副議長(山本行男君) この際、しばらく休憩とします。                 午前10時32分 休憩                 午後 1時14分 開議 ○副議長(山本行男君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  ただいま議長が欠員となりました。  お諮りします。  この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ございませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○副議長(山本行男君) 異議なしと認めます。  よって、議長選挙の件を日程に追加することに決定をいたしました。 △日程追加 議長選挙の件 ○副議長(山本行男君) 日程追加、これより議長の選挙を行います。                     議場閉鎖 ○副議長(山本行男君) 議場の閉鎖を命じます。                    投票用紙配付 ○副議長(山本行男君) ただいまの出席議員は19名であります。  投票用紙を配付いたします。 ○副議長(山本行男君) 投票用紙の漏れはありませんか。                〔「ありません」との声あり〕 ○副議長(山本行男君) 配付漏れなしと認めます。                    投票箱点検 ○副議長(山本行男君) 投票箱を点検します。  異状なしと認めます。 ○副議長(山本行男君) 念のため申し上げます。  投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて、議席番号 1番の議員から順次、投票を願います。  それでは、事務局長から点呼いたします。 ◎事務局長(岩井政昭君) それでは、お名前を申し上げますので、順次投票を願います。   1番、鈴木正治議員、 2番、藤原正光議員、 3番、嶺岡慎悟議員、 4番、鈴木久裕議員、 5番、松浦昌巳議員、 6番、寺田幸弘議員、 7番、勝川志保子議員、 8番、富田まゆみ議員、 9番、藤澤恭子議員、10番、榛村航一議員、11番、松本均議員、12番、大石勇議員、13番、小沼秀朗議員、14番、窪野愛子議員、16番、山本裕三議員、17番、二村禮一議員、18番、草賀章吉議員、19番、山本行男副議長、20番、鷲山喜久議員。 ○副議長(山本行男君) 投票漏れはありませんか。                〔「ありません」との声あり〕 ○副議長(山本行男君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了します。                     議場開鎖 ○副議長(山本行男君) 議場の閉鎖を解きます。                     開  票 ○副議長(山本行男君) 開票を行います。会議規則第31条第 2項の規定により、立会人に 8番、富田まゆみさん及び 9番、藤澤恭子さんを指名します。  よって、両君の立ち会いを願います。                   選挙結果の報告 ○副議長(山本行男君) それでは、選挙結果を報告します。  投票総数19票、これは先ほどの出席議員数に符合しております。そのうち有効投票16票、無効投票 3票、そのうち白票 3票。有効投票中、大石勇君15票、鷲山喜久君 1票、以上のとおりであります。この選挙の法定得票数は 4票であります。  したがって、投票の結果、大石勇君が議長に当選されました。                    当選の告知 ○副議長(山本行男君) ただいま議長に当選されました大石勇君が議場におりますので、本席から会議規則第32条第 2項の規定により告知をいたします。                    新議長挨拶 ○副議長(山本行男君) ただいま議長に当選されました大石勇君の御挨拶をいただきたいと思います。  大石勇君、御登壇願います。                 〔議長 大石勇君 登壇〕 ○議長(大石勇君) ただいま臨時会におきまして、議員の皆様の御理解を賜り、掛川市議会議長に就任をさせていただくこととなりました。身に余る光栄でありますとともに、新しい時代の始まり、令和元年より議長として議会運営を担うその責任の重さを痛感しているところであります。  今後もさらに皆様の御理解、御協力をお願い申し上げ、就任の御挨拶といたします。ありがとうございました。 ○副議長(山本行男君) それでは、新議長、議長席へどうぞ。 ○議長(大石勇君) この際、しばらく休憩とします。                 午後 1時16分 休憩                 午後 1時46分 開議 ○議長(大石勇君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第7 議案第57号 ○議長(大石勇君) 日程第 7、議案第57号を議題とします。  本件に関し、これから委員長の報告を求めます。  総務委員長、二村禮一君、御登壇願います。               〔総務委員長 二村禮一君 登壇〕 ◎総務委員長(二村禮一君) ただいま議長より報告を求められました議案第57号について、その審査の概要と結果を御報告申し上げます。  当委員会は、本日午前10時50分から第 3委員会室におきまして、全委員出席のもと開会いたしました。冒頭、市長より挨拶をいただいた後、担当部長からふるさと納税制度の見直しの後の制度の概要について説明を受け、続いて、担当課長から説明を受け、審査に入りました。  当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、準則どおりのみの改正なのかとの質疑があり、当局より、そのとおりであるとの答弁がありました。  委員より、ふるさと納税制度の見直しについての市長の考え方について質疑があり、市長より、総務省の指導や法改正はやるべきだと考えていたとの答弁がありました。  委員より、返礼品目の審査はどのように行っているのかとの質疑があり、当局より、 6名で構成される市の審査委員会で審査しているとの答弁がありました。  以上で質疑を終結し、討論を求めたところ、討論なく、採決の結果、議案第57号については全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上、総務委員会委員長報告といたします。 ○議長(大石勇君) 以上で委員長の報告は終わりました。  これから委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。                 〔「なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。  これから討論に入りますが、討論の通告はありませんので討論なしと認め、これをもって討論を終結します。  これから採決に入ります。  議案第57号について採決します。  本件に対する委員長の報告は可決すべきとするものであります。本件は委員長報告のとおり可決することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。  お諮りします。  先ほど市長から議案第61号、掛川市教育委員会委員の任命について、議案第62号、掛川市監査委員の選任について及び議案第63号、掛川市固定資産評価員の選任についての 3件が提出されました。  初めに、議案第61号及び議案第63号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議案第61号及び議案第63号を日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △日程追加 議案第61号及び議案第63号 ○議長(大石勇君) 日程追加、議案第61号及び議案第63号を議題とします。  提出者より、提案理由の説明を求めます。市長、松井三郎君。                〔市長 松井三郎君 登壇〕
    ◎市長(松井三郎君) ただいま上程されました議案第61号及び議案第63号の 2件について一括御説明を申し上げます。  最初に、議案第61号、掛川市教育委員会委員の任命については、次の方を掛川市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 4条第 2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  今回同意を求める方は、住所、掛川市高御所1674番地、氏名、岩尾千佳子、生年月日、昭和44年 6月 9日生まれ、49歳であります。  なお、岩尾千佳子さんについては、任期満了による再任であり、その履歴については別冊の参考資料に記載したとおりであります。  次に、議案第63号、掛川市固定資産評価員の選任については、次の方を掛川市固定資産評価員に選任したいので、地方税法第 404条第 2項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  今回同意を求める方は、住所、掛川市長谷 1丁目18番地の 1、梅の里Ⅰ、 101号、氏名、久保田崇、生年月日、昭和51年 4月27日生まれ、43歳であります。  なお、久保田崇さんについては、新任であり、その履歴については、別冊の参考資料に記載したとおりであります。  以上、議案第61号及び議案第63号の 2件につきまして御説明を申し上げましたが、御審議いただき、御同意くださるようよろしくお願いをいたします。  以上であります。 ○議長(大石勇君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  この際、お諮りします。  ただいま議題となっております議案第61号及び議案第63号については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、本 2件は質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。  これから採決に入ります。  議案第61号及び議案第63号について、一括採決します。  本 2件は同意することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、本 2件は同意することに決定しました。  次に、議案第62号を日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議案第62号を日程に追加し、議題とすることに決定をしました。 △日程追加 議案第62号 ○議長(大石勇君) 日程追加、議案第62号を議題とします。  この際、地方自治法第 117条の規定により、鈴木正治君の退席を求めます。                〔1番 鈴木正治君 退席〕 ○議長(大石勇君) 提出者より、提案理由の説明を求めます。市長、松井三郎君。                〔市長 松井三郎君 登壇〕 ◎市長(松井三郎君) ただいま上程されました議案62号について御説明申し上げます。  議案第62号、掛川市監査委員の選任については、次の方を掛川市監査委員に選任したいので、地方税法第 196条第 1項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  今回同意を求める方は、住所、掛川市大池2286番地の 1、氏名、鈴木正治、生年月日、昭和22年10月 9日生まれ、71歳であります。  なお、鈴木正治さんについては、新任であります。  以上、議案第62号につきまして御説明申し上げましたが、御審議いただき、御同意くださるようよろしくお願いを申し上げます。  以上であります。 ○議長(大石勇君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  この際、お諮りします。  ただいま議題となっております議案第62号については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、本件は質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決することに決定しました。  これから採決に入ります。  議案第62号について採決します。  本件は同意することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、本件は同意することに決定しました。  鈴木正治君の入場を求めます。                〔1番 鈴木正治君 入場〕 ○議長(大石勇君) この際、しばらく休憩とします。                 午後 1時57分 休憩                 午後 2時16分 開議 ○議長(大石勇君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 △日程第8 常任委員会正副委員長選任の件 ○議長(大石勇君) 日程第 8、各常任委員会の委員長及び副委員長の選任を行います。  この件につきましては、掛川市議会委員会条例第 3条による常任委員会委員の任期満了に伴い、同条例第 9条第 2項による各常任委員会の委員長及び副委員長の選任を行うものであります。  お諮りします。  選任の方法については、指名推選によることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、各常任委員会の委員長及び副委員長の選任の方法は、指名推選によることに決定しました。  なお、お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議長において指名することに決定をしました。  これより各常任委員会の委員長及び副委員長を指名します。  まず、委員長を指名します。  総務委員会委員長、小沼秀朗君、環境産業委員会委員長、山本裕三君、文教厚生委員会委員長、窪野愛子さん、以上のとおり指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、各常任委員会の委員長に、ただいま指名しました諸君が選任されました。  ただいま委員長に選任されました諸君の御挨拶があります。演壇の前にお越しください。      〔総務委員会委員長 小沼秀朗君、環境産業委員会委員長 山本裕三君、               文教厚生委員会委員長 窪野愛子君、演壇前に出る〕 ○議長(大石勇君)  3名を代表しまして、小沼秀朗君、御挨拶をお願いします。 ◎総務委員会委員長(小沼秀朗君) 総務委員長を拝命いたしました小沼秀朗でございます。一言御挨拶を述べさせていただきます。  山本裕三環境産業委員長、窪野愛子文教厚生委員長とともに令和元年度、19名でスタートしたこの掛川市議会、 3つの常任委員会にてますます掛川市民の満足度を上げるために努めてまいります。  平成25年からスタートいたしました掛川市議会の議会改革が進み、昨年度の日経グローカル全国ランキングでは 815ある市・区議会のうち19位にランクインするという数字にもなりました。今後ますます掛川市民の皆様、それから全国からも掛川市が注目されるよう、当局の皆様とともに両輪のごとく努めてまいりたいと思いますので、皆様、どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手) ○議長(大石勇君) 自席にお戻りください。  次に、副委員長を指名します。  総務委員会副委員長、松浦昌巳君、環境産業委員会副委員長、嶺岡慎悟君、文教厚生委員会副委員長、寺田幸弘君、以上のとおり指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、各常任委員会の副委員長に、ただいま指名しました諸君が選任されました。  ただいま副委員長に選任されました諸君の御挨拶があります。演壇の前にお越しください。     〔総務委員会副委員長 松浦昌巳君、環境産業委員会副委員長 嶺岡慎悟君、               文教厚生委員会副委員長 寺田幸弘君、演壇前に出る〕 ○議長(大石勇君)  3名を代表しまして、松浦昌巳君、御挨拶をお願いします。 ◎総務委員会副委員長(松浦昌巳君) ただいま御紹介いただきました松浦です。副委員長に選任されました。文教厚生委員会、環境産業委員会の 3名で委員長をサポートして掛川市議会、そして掛川市を盛り上げていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。(拍手) ○議長(大石勇君) 自席へお戻りください。 △日程第9 常任委員会委員選任の件 ○議長(大石勇君) 日程第 9、各常任委員会の委員の選任を行います。  常任委員の選任については、委員会条例第 8条第 1項の規定に基づき、議長において次のとおり指名をします。  所属、氏名について、事務局長から朗読させます。 ◎事務局長(岩井政昭君) それでは、常任委員会の所属、氏名につきまして、先ほど決定いたしました正副委員長も含めまして朗読いたします。  なお、敬称等は省略させていただきます。  総務委員会、委員長、小沼秀朗、副委員長、松浦昌巳、委員、鈴木正治、藤澤恭子、大石勇、鷲山喜久。
     環境産業委員会、委員長、山本裕三、副委員長、嶺岡慎悟、委員、鈴木久裕、榛村航一、二村禮一、山本行男。  文教厚生委員会、委員長、窪野愛子、副委員長、寺田幸弘、委員、藤原正光、勝川志保子、富田まゆみ、松本均、草賀章吉。  以上でございます。 ○議長(大石勇君) ただいま朗読しましたとおり指名したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました諸君を、それぞれの常任委員会委員に選任することに決定しました。 △日程第10 議会運営委員会正副委員長選任の件 ○議長(大石勇君) 日程第10、議会運営委員会の委員長及び副委員長の選任を行います。  この件につきましては、掛川市議会委員会条例第 4条第 3項による議会運営委員会委員の任期満了に伴い、同条例第 9条第 2項による議会運営委員会の委員長及び副委員長の選任を行うものであります。  お諮りします。  選任の方法については、指名推選によることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議会運営委員会の委員長及び副委員長の選任の方法は、指名推選によることに決定しました。  なお、お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議長において指名することに決定しました。  これより議会運営委員会の委員長及び副委員長を指名します。  まず、委員長を指名します。  議会運営委員会委員長に、松本均君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました松本均君が、議会運営委員会委員長に選任されました。  ただいま委員長に選任されました松本均君の御挨拶があります。演壇の前にお越しください。           〔議会運営委員会委員長 松本均君、演壇前に出る〕 ◎議会運営委員会委員長(松本均君) ただいま議会運営委員会委員長を仰せつかりました松本均です。  議会の円滑と効率化の運営を進めていきたいと思いますので、ぜひとも議員の皆様、そして、当局の皆様も御協力をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(大石勇君) 自席へお戻りください。  次に、副委員長を指名します。  議会運営委員会副委員長に、二村禮一君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました二村禮一君が、議会運営委員会副委員長に選任されました。  ただいま副委員長に選任されました二村禮一君の御挨拶があります。演壇の前にお越しください。          〔議会運営委員会副委員長 二村禮一君、演壇前に出る〕 ◎議会運営委員会副委員長(二村禮一君) ただいま議会運営委員会の副委員長に指名されました二村禮一です。  松本委員長を補佐し、議会の運営、また市民にわかりやすく親しまれる議会を目指していきたいと思います。市長を初め、当局の皆さんの力強い御支援をよろしくお願いいたします。  以上です。(拍手) ○議長(大石勇君) 自席へお戻りください。 △日程第11 議会運営委員会委員選任の件 ○議長(大石勇君) 日程第11、議会運営委員会の委員の選任を行います。  議会運営委員の選任については、委員会条例第 8条第 1項の規定に基づき、先ほど決定した正副委員長を含め、議長において次のとおり指名をします。  委員長、松本均君、副委員長、二村禮一君、委員、窪野愛子さん、小沼秀朗君、山本裕三君、鈴木久裕君、藤澤恭子さん、以上のとおり指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました諸君を、議会運営委員会の委員に選任することに決定しました。  この際、お諮りをいたします。  次に申し上げる諸君は、組合議員を辞任されました。  掛川市・袋井市病院企業団議員の鈴木久裕君、小沼秀朗君及び山本行男君、東遠学園組合議員の鈴木正治君及び寺田幸弘君、東遠地区聖苑組合議員の松浦昌巳君、松本均君、窪野愛子さん及び草賀章吉君、中東遠看護専門学校組合議員の松本均君及び山本裕三君、掛川市・菊川市衛生施設組合議員の鈴木正治君、富田まゆみさん、榛村航一君及び山本行男君、浅羽地域湛水防除施設組合議員の二村禮一君、東遠広域施設組合議員の鈴木正治君、嶺岡慎悟君及び藤澤恭子さん、小笠老人ホーム施設組合議員の鈴木正治君、東遠工業用水道企業団議員の鈴木正治君及び山本裕三君、以上の組合議員は、それぞれ欠員となっております。  この際、これらの各組合議員の選挙の件を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、各組合議員の選挙の件を日程に追加し、選挙を行うことに決定しました。 △日程追加 各組合議員選挙の件 ○議長(大石勇君) 日程追加、各組合議員の選挙を行います。  お諮りします。  選挙の方法については、地方自治法第 118条第 2項の規定により、指名推選の方法によりたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、選挙の方法は指名推選によることに決定しました。  なお、お諮りします。  指名推選の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議長において指名することに決定しました。  これより組合議員を指名します。  まず、掛川市・袋井市病院企業団議員に草賀章吉君、二村禮一君及び松本均君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました草賀章吉君、二村禮一君及び松本均君が、掛川市・袋井市病院企業団議員に当選しました。  次に、太田川原野谷川治水水防組合議員に山本行男君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました山本行男君が、太田川原野谷川治水水防組合議員に当選しました。  次に、東遠学園組合議員に松本均君及び大石勇を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました松本均君及び大石勇が、東遠学園組合議員に当選しました。  次に、東遠地区聖苑組合議員に小沼秀朗君、山本裕三君、松浦昌巳君及び大石勇を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました小沼秀朗君、山本裕三君、松浦昌巳君及び大石勇が、東遠地区聖苑組合議員に当選しました。  次に、中東遠看護専門学校組合議員に山本行男君、富田まゆみさん及び嶺岡慎悟君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました山本行男君、富田まゆみさん及び嶺岡慎悟君が、中東遠看護専門学校組合議員に当選しました。  次に、掛川市・菊川市衛生施設組合議員に鷲山喜久君、小沼秀朗君、山本裕三君及び鈴木久裕君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました鷲山喜久君、小沼秀朗君、山本裕三君及び鈴木久裕君が、掛川市・菊川市衛生施設組合議員に当選しました。  次に、浅羽地域湛水防除施設組合議員に山本行男君及び寺田幸弘君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました山本行男君及び寺田幸弘君が、浅羽地域湛水防除施設組合議員に当選しました。  次に、東遠広域施設組合議員に山本行男君、寺田幸弘君及び松浦昌巳君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。
     したがって、ただいま指名しました山本行男君、寺田幸弘君及び松浦昌巳君が、東遠広域施設組合議員に当選しました。  次に、小笠老人ホーム施設組合議員に藤澤恭子さんを指名します。これに異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました藤澤恭子さんが、小笠老人ホーム施設組合議員に当選しました。  次に、東遠工業用水道企業団議員に鈴木久裕君及び大石勇を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました鈴木久裕君及び大石勇が、東遠工業用水道企業団議員に当選をしました。 △日程第12 議発第 4号 ○議長(大石勇君) それでは、日程第12、議発第 4号について議題とします。  本件に関し、提出者を代表して山本行男君に提案理由の説明を求めます。  19番、山本行男君、御登壇願います。                〔19番 山本行男君 登壇〕 ◎19番(山本行男君) それでは、私から広報広聴特別委員会の設置の提案理由について説明を申し上げます。   1、市民へ市政や市議会の情報を提供する掛川市議会だよりの編集、発行を行うとともに、議会活動等に関する情報を市民と共有し、意見を把握する。議会報告会を開催するなど、広報広聴機能の充実と強化に向けた調査研究をするため、地方自治法第 109条第 4項及び掛川市議会委員会条例第 6条第 1項の規定によりまして、広報広聴特別委員会を置きます。   2、条例第 6条第 2項に規定する委員の定数は14名といたします。   3、委員会は議会の閉会中も調査を行うものとし、調査終了後も継続するものとします。  以上でございます。 ○議長(大石勇君) 以上で提案理由の説明は終わりました。  本件は、議員全員による提出でありますので、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決に入ります。  本件は、提案のとおり決定することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、本件は原案のとおり可決されました。  この際、お諮りをします。  掛川市議会委員会条例第 9条第 2項による特別委員会の委員長及び副委員長の選任の件を日程に追加したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、広報広聴特別委員会の委員長及び副委員長の選任の件を日程に追加し、選任を行うことに決定しました。 △日程追加 広報広聴特別委員会正副委員長選任の件 ○議長(大石勇君) 日程追加、広報広聴特別委員会の委員長及び副委員長の選任を行います。  お諮りします。  選任の方法については、指名推選によることにしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、広報広聴特別委員会の委員長及び副委員長の選任の方法は指名推選によることに決定しました。  なお、お諮りします。  指名の方法については、議長において指名することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議長において指名をすることに決定しました。  これより特別委員会の委員長及び副委員長を指名します。  まず、委員長を指名します。  広報広聴特別委員会委員長に藤原正光君を指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、広報広聴特別委員会の委員長に、ただいま指名した藤原正光君が選任をされました。  ただいま委員長に選任されました藤原正光君の御挨拶があります。演壇の前にお越しください。  御挨拶をお願いします。         〔広報広聴特別委員会委員長 藤原正光君、演壇前に出る〕 ◎広報広聴特別委員会委員長(藤原正光君) ただいま広報広聴特別委員長を拝命いたしました藤原正光と申します。  一昨年、議会活性化の委員会が設置されまして、いろんな調査研究が行われました。そしてまた、昨年は議会BCPも作成し、今臨時会からヘルメットも設置いただいて、着実に議会活性化、議会改革が進んでいるというふうに思っております。今年度は広報広聴機能のさらなる充実ということで、広報では自分たちが読んでもらいたい量より、相手が読んでもらえる量を検討しながら、また、広聴機能では、市民と議会のオープンなコミュニケーションを図っていけるような調査研究を行っていきたいというふうに思っております。皆様のお力をかりて、一丸となって活性化されていければというふうに思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(大石勇君) 自席へお戻りください。  次に、副委員長を指名します。  広報広聴特別委員会副委員長、富田まゆみさんを指名します。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 異議なしと認めます。  したがって、広報広聴特別委員会の副委員長に、ただいま指名をしました富田まゆみさんが選任されました。  ただいま副委員長に選任されました富田まゆみさんの御挨拶があります。演壇の前にお越しください。  御挨拶をお願いします。        〔広報広聴特別委員会副委員長 富田まゆみ君、演壇前に出る〕 ◎広報広聴特別委員会副委員長(富田まゆみ君) ただいま広報広聴特別委員会の副委員長を拝命いたしました富田まゆみです。  委員長をサポートしながら、これまで以上に開かれた掛川市議会、そして議員がどのような活動をしているのかということを市民の皆さんにより広く知っていただき、そして、市民の皆さんの御意見をたくさん聞きながら、より開かれた議会を目指して、市民の皆さんとともに歩んでいく掛川市議会をつくる一助として頑張っていきたいと思います。どうぞ皆様の御協力をよろしくお願いいたします。(拍手) ○議長(大石勇君) 自席へお戻りください。  なお、お諮りいたします。  特別委員会の委員選任の件を日程に追加したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、広報広聴特別委員会の委員選任の件を日程に追加し、選任を行うことに決定をしました。 △日程追加 広報広聴特別委員会委員選任の件 ○議長(大石勇君) 日程追加、広報広聴特別委員会の委員の選任を行います。  特別委員会委員の選任については、委員会条例第 8条第 1項の規定に基づき、議長において次のとおり指名をします。  所属、氏名について、事務局長から朗読をさせます。 ◎事務局長(岩井政昭君) それでは、特別委員会の所属、氏名につきまして、先ほど決定いたしました正副委員長も含めまして朗読いたします。  なお、敬称等は省略させていただきます。  広報広聴特別委員会、委員長、藤原正光、副委員長、富田まゆみ、委員、鷲山喜久、草賀章吉、窪野愛子、小沼秀朗、山本裕三、寺田幸弘、勝川志保子、鈴木久裕、松浦昌巳、榛村航一、藤澤恭子、嶺岡慎悟、以上であります。 ○議長(大石勇君) ただいま朗読しましたとおり指名したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、ただいま指名しました諸君を広報広聴特別委員会委員に選任することに決定しました。  この際、お諮りをします。  議長及び副議長選挙に伴い、議席の変更が生じましたので、これを日程に追加し、議題にしたいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、議席の変更についてを日程に追加し、議題とすることに決定しました。 △日程追加 議席の変更 ○議長(大石勇君) 日程追加、議席の変更についてを議題とします。  議席の変更について、議長より指定したいと思います。これに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  それでは、新しい議席番号について、事務局長から報告をします。 ◎事務局長(岩井政昭君) それでは、議席番号について報告いたします。  なお、敬称等は省略させていただきます。   1番、大石勇、 2番、寺田幸弘、 3番、勝川志保子、 4番、鈴木久裕、 5番、藤澤恭子、 6番、富田まゆみ、 7番、藤原正光、 8番、榛村航一、 9番、松浦昌巳、10番、嶺岡慎悟、11番、窪野愛子、12番、山本裕三、13番、松本均、14番、小沼秀朗、15番、二村禮一、16番、鷲山喜久、17番、草賀章吉、18番、鈴木正治、19番、山本行男、以上であります。 ○議長(大石勇君) お諮りします。  ただいまの指定のとおり議席を変更することに御異議ありませんか。                〔「異議なし」との声あり〕 ○議長(大石勇君) 御異議なしと認めます。  したがって、指定のとおり決定をしました。
     この際、しばらく休憩とします。                 午後 2時43分 休憩                 午後 2時45分 開議 ○議長(大石勇君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  以上で本日の日程全部を終了しました。  この際、前議長より発言を求められておりますので、これを許します。  鈴木正治君、御登壇ください。                〔前議長 鈴木正治君 登壇〕 ◆前議長(鈴木正治君) 議長退任に当たり、一言御挨拶申し上げます。   2年前、本席におきまして、今日の最大課題が少子高齢化問題であり、市議会として今まで以上に市民の声に耳を傾け、若い感性、新しい発想を取り入れた上、政策提言や条例として市民に還元できるよう努めていく。また、厳しい財政状況の中、将来の掛川市のために今何をなすべきかを熟慮し、精進してまいる決意を申し上げ、議長に就任させていただきました。  掛川市は平成29年の改選におきまして、議員定数が24人から21人へと削減され、さらに大幅な世代交代により、議員の平均年齢が55歳となり従前より 5歳も若返りました。その結果、私も年長議員、長老議員と言われるようになりました。時代の変化とともに新たな発想を生かしながら、議会活性化や議会改革への取り組みを進めてまいりました。常任委員会におきましては、年間の調査研究テーマを定め、年間を通じて調査研究を行い、政策立案されたものは全議員による政策討論会でさらに議論を重ね、議会として政策をまとめる、この取り組みとして改革をし、本年度から本格導入することになりました。  また、昨年、防災意識向上特別委員会を設置し、調査研究を進める中、夏には台風20号あるいは24号による被害、さらには北海道胆振東部沖地震による被害などが発生し、これらも踏まえた議員発議により、掛川市防災意識の高いまちづくりを推進する条例も機を得て制定されました。  また、平成29年 6月定例会から傍聴人の利便性向上のため、託児サービスを開始、平成30年 2月からは会派代表による代表質問を導入いたしました。  それから、私として印象に残っていることを少し申し上げますと、昨年 7月にはポリープ手術のため、26日間ほど中東遠総合医療センターに入院し、皆様には大変御迷惑をおかけしたこと、おわび申し上げます。その後は幸いに元気になりました。ですから、皆様におかれましても、健康にだけは十分注意いただきたいと、このように思います。  それから、昨年11月27、28日の天皇皇后両陛下の掛川御訪問に際し、松井市長とともに掛川駅でのお出迎え、ねむの木学園でのお見送り、これは本当に間近でお会いすることができ、強いオーラを感じたことを、その状況が今でも目に浮かびます。  昨年12月の天津市の周恩来●(トウ)頴超記念館で行われた松本亀次郎、周恩来元首相のろう人形寄贈協定締結式から、ことし 3月の大東図書館で行われた除幕式まで、いろいろな方々の御協力により実現でき、それにかかわらせていただいたこと、強く印象に残っております。このろう人形がかけ橋となり、天津市と掛川市の国際交流が深まればと考えております。  このたび新議長に大石勇議員、副議長に山本行男議員が就任され、また、議会運営委員会、常任委員会及び特別委員会の正副委員長も一新され、新しい時代の幕あけとなります令和元年の議会体制がスタートすることを大変喜ばしく思います。新議長を初め、各議員のさらなる活躍を心から期待申し上げるとともに、さらなる議会活性化の実現に向け、議員間の切磋琢磨を御祈念申し上げます。  これまでの 2年間、議員の皆様には会派を超えた御支援、御協力を賜り、また、松井市長を初め、当局の皆様方には温かい御指導を賜り、おかげをもちまして議長という職務を大過なく務めさせていただくことができましたこと、心から感謝申し上げます。  結びに、掛川市の将来像である「希望が見えるまち、誰もが住みたくなるまち掛川」を多くの市民が体現できること、また、議員各位並びに市当局の皆様方のさらなる御健勝を祈念申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。本当にいろいろお世話になりまして、ありがとうございました。(拍手) ○議長(大石勇君) 次に、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長、松井三郎君、御登壇ください。                〔市長 松井三郎君 登壇〕 ◎市長(松井三郎君)  5月臨時会の閉会に際し、一言御挨拶を申し上げます。  本日開催の臨時会におきまして、正副議長を初め、議会の構成をお決めいただき、また、当局から御審議をお願いしました議案であります掛川市税条例の一部改正、専決処分の承認、人事案件につきまして、いずれもお認めをいただき、心から厚く御礼を申し上げます。  ただいま前議長から御挨拶がありました。本当にいろんな取り組みを前議長と一緒になって進めてきたという思いがしております。今回から監査委員ということでありますので、さらなる御尽力、御支援、御指導をいただきたいというふうに思います。 2年間本当にありがとうございました。  新たに就任された大石勇議長、山本行男副議長、並びに常任委員会と特別委員会の正副委員長の皆様に御就任のお祝いを申し上げます。新しい令和の時代を迎え、これに合わせる形で議会の新たな体制がスタートしましたことを心からお喜びを申し上げます。  これからの令和の時代は、人工知能AIやモノのインターネット化であるIoTなど、技術革新が目覚しく進展し、私たちの生活はさらに便利で快適なものになっていくと思われます。その一方で、日本はこれまで世界が経験したことのない人口減少・超高齢化の時代を迎えることとなります。  これからの時代に対応した社会を築いていくためには、国が中心となって社会保障制度の見直しや地方分権をしっかりと進めていく必要があります。戦後70年以上続いている国、都道府県、市町村という三層構造の中央集権体制からの転換を図り、国と地方が真に平等の立場となり、これからの難局を一丸となって乗り越えていかなければならないというふうに思っております。  いろんな機会をいただきながら、今の統治体制が私は十分ではないと。これを変えることによってこの日本の新たな活力を生み出すことが可能だというふうに思っておりますので、そういう意味では議会の皆さんといろいろ議論しながら、国への要請要望もしっかり進めていきたいと、こう思っております。  掛川市においても、これからの令和の時代に即したビジョンを持ってまちづくりを進めていく必要があると考えています。詳細については 6月議会の冒頭でお話をさせていただきますが、人生 100年時代やSDGsという視点をまちづくりに取り入れていくとともに、今後もおのおのが支え合い、役立ち合っていく仕組みがさらに求められておりますので、これまで以上に市民と事業者とともに進めてきている協働のまちづくりをさらに充実、進めてまいります。  また、グローバル化が進む時代にあって、それぞれの個性や文化などの多様性を認め合う、全ての人にとって優しい社会を築いてまいりたいと考えております。  結びとなりますが、今後も引き続き議会の皆様の御指導、御協力をいただきながら、掛川市の行政運営を進めてまいりますので、これまで以上の御理解と御支援を賜りますようお願いを申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。  本日は本当にありがとうございました。(拍手) ○議長(大石勇君) これにて本日の会議を閉じ、令和元年第 2回掛川市議会臨時会を閉会とします。                  午後2時57分 閉会  [ 署  名 ]  以上、地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。           令和   年   月   日                掛川市議会議長    大 石   勇                掛川市議会副議長   山 本 行 男                前掛川市議会議長   鈴 木 正 治  [ 署 名 議 員 ]                掛川市議会議員    榛 村 航 一                掛川市議会議員    鷲 山 喜 久...