掛川市議会 2018-09-20
平成30年第 3回定例会( 9月)−09月20日-04号
認 第 11号 平成29年度
上西郷財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について
認 第 12号 平成29年度
桜木財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について
認 第 13号 平成29年度
東山財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について
認 第 14号 平成29年度
佐束財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について
認 第 15号 平成29年度掛川市
水道事業会計決算の認定について
日程第2
議案第 68号 平成30年度掛川市
一般会計補正予算(第3号)について
議案第 69号 平成30年度掛川市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について
議案第 70号 平成30年度掛川市
後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)について
議案第 71号 平成30年度掛川市
介護保険特別会計補正予算(第1号)について
議案第 72号 平成30年度掛川駅
周辺施設管理特別会計補正予算(第1号)について
議案第 73号
市営住宅明渡し等請求事件の提訴について
議案第 74号
市営住宅明渡し等請求事件の提訴について
議案第 75号
市営住宅不正入居者への
明渡し等請求事件の提訴について
議案第 76号 再
開発住宅不正入居者への
明渡し等請求事件の提訴について
議案第 77号
掛川市道路線の認定について
議案第 78号 平成29年度掛川市
水道事業会計剰余金の処分について
議案第 79号 掛川市
手数料条例の一部改正について
日程第3
陳情について
陳情第 2号 「幼稚園、
小中学校への
エアコン設置に対して必要な
財政措置を求める
意見書」採択の陳情書について
日程第4
議案第 79号 掛川市
手数料条例の一部改正について
環境産業 委員長 報告
〇本日の会議に付した事件 …………………………………
議事日程に掲げた事件に同じ
〇
出席議員 ………………………………………………………………
議員出席表のとおり
〇
欠席議員 ………………………………………………………………
議員出席表のとおり
〇
地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者 ………… 出席表のとおり
〇職務のため議場に出席した
事務局職員 ………………………………… 出席表のとおり
議 事
午前9時00分 開議
○議長(
鈴木正治君) ただいまの
出席議員は21名です。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
△日程第1 認第 1号〜認第15号
○議長(
鈴木正治君) 日程第 1、認第 1号から認第15号までの15件について、
一括議題とします。
これから質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、これを許します。
この際、一言申し上げます。
質疑については、第 1回目は、議員及び答弁者はいずれも登壇することとし、 2回目以降の再質疑については、いずれも自席にて起立の上、お願いすることとします。
それでは、20番、
鷲山喜久君、御登壇ください。
〔20番
鷲山喜久君 登壇〕
◆20番(
鷲山喜久君) 通告に従って、質疑を始めます。
改めておはようございます。
認第 1号、平成29年度掛川市
一般会計歳入歳出決算の認定について、
決算書 112ページ、 113ページです。
歳入。
1款市税、 1項
市民税で、
不納欠損額が 3,905万 5,772円が発生しているが、納税できない理由について伺います。
次に、
決算書の 128ページ、 129ページ、13
款使用料及び手数料、 1項
使用料、 6目
土木使用料、 4節
市営住宅使用料で、
収入未済額が 5,038万 3,686円の発生について伺います。
次に、歳出について。
338ページ、 339ページ、 7
款商工費、 1項商工費、 1目
商工振興費、19節
負担金補助及び交付金、備考欄 5の (2)、企業誘致対策費の
産業立地奨励費補助金 2億 2,484万 2,000円及び
企業立地促進事業費補助金 2億円の
交付先と
交付金額について伺います。
次に、 400、 401ページ、10
款教育費、 5項
社会教育費、 6目
文化財愛護、備考欄 1の (1)、
文化財愛護振興費のうち
平和観音像修復調査委託料86万 7,240円について、調査結果を伺います。
以上で質疑を終わります。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。市長、
松井三郎君。
〔市長
松井三郎君 登壇〕
◎市長(
松井三郎君)
鷲山議員からの
議案質疑にお答えをいたします。
認第 1号、平成29年度掛川市
一般会計歳入歳出決算の認定のうち、まず、納税できない理由についてでありますが、
市民税の
不納欠損処分の該当者は、「失業、疾病などにより所得が少ない」、「
生活保護の適用を受けた」などの理由により
滞納税額を支払う能力や財産がない、また、法人や個人などが「倒産、破産」などの理由により差し押さえ可能な財産がないなどが挙げられます。
次に、
市営住宅使用料の多額の
収入未済額の
発生理由についてでありますが、「
入居者の
経済的事情」と「徴収権の限界」の 2点が挙げられます。
市営住宅等は、主に住宅に困窮する低所得者の生活の安定と
社会福祉の増進に寄与することを目的に設置されておりますことから、
入居者の大半が低所得あるいは不安定な
雇用形態にあります。そのため、
入居者が一たび傷病による休職または解雇による離職を余儀なくされた場合、安定した生活を継続することは極めて困難となり、滞納が長期間発生する傾向にあることが 1点目の理由であります。
また、
住宅使用料は税金のように強制徴収できず、
財産調査権もないことから、
滞納整理に必要な勤務先や財産に関する情報の取得が難しいことが 2点目の理由となります。
次に、
産業立地奨励事業費補助金及び
企業立地促進事業費補助金の
交付先と
交付額でありますが、
産業立地奨励事業費補助金については、製造業19社、物流業 3社の計22社に対し、合計 2億 2,484万 2,000円を交付しております。
主な
交付先は、
株式会社キャタラー、
サンエー化研株式会社、
株式会社資生堂、
タイコエレクトロニクスジャパン合同会社、
松浦梱包輸送株式会社であります。
一番多い
交付額は 4,602万 2,000円、一番少ない
交付額は13万 4,000円となっております。
企業立地促進事業費補助金については、
多摩化学工業株式会社に 2億円を交付いたしました。
最後に、
平和観音像の
修復調査の結果についてでありますが、
平和観音像は、
明治時代を代表する
彫刻家竹内久一が制作し、戦時中の
金属供出を免れた明治期の貴重な
ブロンズ像であります。建立から 111年経過しており、傷みが激しいため、平成29年度に
ブロンズ専門の
美術工芸修復業者による詳細な
目視調査を行いました。その結果、像本体と型枠をつなぐ
鉄製部品の鉄さび、
複数箇所の亀裂、
化学変化による地金の変色等が明らかになりました。
今年度はこの調査結果を受けて、
美術工芸修復に高い技術を有する
専門業者と今月契約し、来年の 2月末までに修復を実施いたします。修復を行うことにより今後の劣化が抑えられ、
美術工芸品として末永く保存することができます。
以上であります。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。20番、
鷲山喜久君。
◆20番(
鷲山喜久君) 2回目の再質疑をさせていただきます。
議案質疑の
通告要旨の上のほうから 1番、 2番、 3番、 4番と番号を打っていただくと、大変わかりやすいと思います。
それでは、市税の
不納欠損の件について伺います。
この件については、本当に悪質な
納税者は 1%と言われています。
市民税の個人分で
納税義務者は 6万 4,444人と
決算資料説明書にありますが、
不納欠損 3,905万 5,792円に該当する人数を伺います。また、
不納欠損処分金の
市民税は前年と比較すると61%増とありますが、その理由についてもお伺いをいたします。
次に、
市営住宅の関係です。
収入未済額 5,058万 3,686円の
未納者数、
未納者人数、または世帯数を伺います。
次は、
産業立地の
奨励事業費補助金について伺います。
2億 2,484万 2,000円の
交付先全部とそれぞれの
補助金を質疑をしました。市長の回答は不十分だというように思います。なぜ質疑に対して正確にお答えができないのか。担当課にとっては、正確にお答えすることが業務上何か差し支えるのか。とにかく正確に答えられない、その理由をお伺いいたします。
次は、文化財の関係ですが、 2月にはやっていくということで、私が聞き漏らしたかもわかりませんけれども、契約の金額を質問いたします。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。市長、
松井三郎君。
◎市長(
松井三郎君)
担当部長からお答えいたします。
○議長(
鈴木正治君)
高柳総務部長。
◎
総務部長(
高柳泉君) 私からは、
不納欠損の関係についてお答えさせていただきます。
まず、件数でございますが、 827件でございます。
それから、 2点目の金額がふえたということでございます。金額でいきますと、昨年が 3,100万円程度で、件数は昨年が 701件でございました。こちらにつきましては、
不納欠損をする場合については 5年の時効を迎えた、それからあと、いろいろな事情で
執行停止をして、その
執行停止が 3年間続いたというような要件がございます。平成29年度につきましてはそういった方がふえたと、そういう期間に該当した方がふえたというようなことが主な理由だと思います。
以上でございます。
○議長(
鈴木正治君)
良知都市建設部長。
◎
都市建設部長(
良知孝悦君) 私からは、 2番、 4節の
市営住宅使用料未済額の該当する人数ということで答弁を申し上げます。
滞納者数の総数は63名でございます。
人数または世帯数ということ。人数で63名ですので、債権者として63名ということになります。
○議長(
鈴木正治君)
大石環境経済部長。
◎
環境経済部長(
大石良治君)
産業立地奨励事業費補助金の22社の個別の
交付額等についてでございます。
この質問についてお答えをいたします。
この
補助制度は、設備等に係る
固定資産税を補助するものでありますが、
交付額は
固定資産税や
設備投資額に係る法人が公開していない
内部情報となりますので、これは当市の
情報公開条例の第 7条の規定によりまして、
交付額の公表は「法人の権利、競争上の地位その他正統な利益を害するおそれがある」というようなことから、個別の
交付額をお答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
あと、追記いたしますと、
交付額を逆算すると
設備投資額が算出できてしまうことによって、株価等にも影響をするとか、
営利活動、特に新開発の技術等にもかかわるということでございます。今回名前を挙げさせていただいた企業については、事前にその許しを得てということでございます。複数の会社は名前の公表も避けていただきたいということでございますので、御理解いただきたいと思います。
以上です。
○議長(
鈴木正治君)
榛葉教育部長。
◎
教育部長(
榛葉貴昭君) 今年度の
平和観音の
修復事業の契約額ですが、 442万 8,000円であります。
○議長(
鈴木正治君) それでは、質疑はありますでしょうか。
鷲山喜久君。
◆20番(
鷲山喜久君) 最後の質疑に移ります。
市民税の関係ですが、
監査委員の
意見書によると、
滞納整理業務では税及び
受益者負担の
公平性確保に努められたいと
意見書に出ております。つまり、
納税者がばかを見ないように、しないようしてくださいということだろうと思いますけれども、
滞納者を生まないために
滞納者に
納税義務を負うことを教えていますか。これは憲法第30条に国民の納税の義務ということで、義務があるわけです。権利だけじゃなくて、義務があるわけですので、その点、しっかり納めていない方には納税の義務があるんだということを教えているかどうかということを伺います。
それから、
市営住宅の関係ですが、なかなか生活苦で大変な方が入居をして、税金と違うということは当然ですが、申し込みのときの保証人の人数をふやしたり、
保証能力の有無を厳しく審査する必要があると思いますが、お考えを伺います。
それから、
産業立地の関係では、これ以上突き詰めても大変苦しい思いをさせるだけですので、やめておきますが、
決算書の 339ページに、
企業誘致対策事業費、備考欄のところに
予備費充当 1,499万 6,000円が計上されております。具体的に何にお使いになったかお伺いをいたします。
最後の文化財については、ただいまの御答弁で結構でございます。
お願いします。
○議長(
鈴木正治君) それでは、答弁願います。
高柳総務部長。
◎
総務部長(
高柳泉君) 指導の関係でございますけれども、今、当然、滞納されている方につきましては、
納税相談等でそれぞれの御事情を把握しながら、また税の納税のことについてもお願いをしています。そのほかにですけれども、秋に
納税週間という
強化月間がございますので、そういったときには広報等にも掲載させていただいておりますし、あと、
小中学生向けには
納税教室というものもやっておりますので、そういったことであらゆることで今後も指導、教育のほうを進めていきたいと思います。ありがとうございます。
○議長(
鈴木正治君) それで、 (2)番の
市営住宅の滞納の件ですが、保証人ということはこの質疑に入っておりませんので、通告外となりますので御了承ください。
大石環境経済部長。
◎
環境経済部長(
大石良治君)
予備費の充当 1,499万 6,000円の関係でございます。
産業立地奨励事業費補助金に充当したものでございますが、企業からの申請額が見込んでいた金額を上回りました。これによりまして
予備費を充当させていただき、対応させていただいたものでございます。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) それでは、質疑は 3回までとなっておりますので、以上で通告による20番、
鷲山喜久君の質疑は終わりました。
関連質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 質疑なしと認めます。
次に、 7番、
勝川志保子さん、御登壇ください。
〔7番
勝川志保子君 登壇〕
◆7番(
勝川志保子君) 7番、
勝川志保子です。
通告に従って、認第 1号、平成29年度掛川市
一般会計歳入歳出決算の認定について質疑に参加させていただきます。
まず、
決算書の 124ページ、
決算説明書においては21ページ、歳入、13款 1項 1目
行政財産使用料 2,022万 7,578円について、
大池公園のきみ
くらカフェ及び
森林果樹公園の
アトリエ、ここの駐車場の
使用料がこの額に含まれているのかを伺います。
次に、
決算書 128ページ、
決算説明書においては 143ページ、歳入の13款 1項 6目 4節
市営住宅の
使用料について、これは先ほどの
鷲山議員の質問と重なるものになりますが、
収入未済額 5,058万 3,686円とあるが、多額の未済額の理由について伺う。先ほど答弁ありましたので、これについては、重複でしたら構いません。
次に、
決算書 186ページ、
決算説明書 125ページになります。歳入、17款 1項 6目
ふるさと応援寄附金について、歳出ではどのような事業に充当されたのか、その内容を伺います。
続きまして、
決算書 234ページ、歳出、 2款 1項20目
男女共同参画審議会委員16万 5,250円について、
予算書の 163ページによる
予算額、
審議会委員 9人から 6人に及び
推進委員が10人から 5人へと、ともにこの
予算書の要求より
委員数が半減した理由について伺います。
続きまして、
決算書 238ページ、 2款 1項25目
掛川城周辺施設管理費のうち、
緑化管理委託料 658万 8,000円及び
清掃業務委託料 476万 8,649円の詳細を伺います。
続きまして、
決算書 282ページ、
決算説明書におきましては 112ページ、 3款 2項 1目
放課後児童健全育成事業費のうち、
放課後児童健全育成事業委託料 1億 9,714万 1,000円の内訳と、この
算定根拠を伺います。
続きまして、
決算書 284ページ、
決算説明書におきましては75ページ、 3款 2項 2目
放課後デイサービス費のうち、
放課後等デイサービス給付費 2億 4,662万 3,990円が当初の
予算額に対してかなり
決算額が増加しているこの理由を伺います。
続きまして、
決算書の 294ページ、
決算説明書におきましては76ページ、 3款 3項 1目
生活困窮者自立支援事業費のうち一時
生活支援事業委託料について、委託先の
NPO法人POPOLOは市内の法人ではないわけですが、この市内の法人ではない理由を伺います。
以上、 1回目の質疑といたします。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。市長、
松井三郎君。
〔市長
松井三郎君 登壇〕
◎市長(
松井三郎君)
勝川議員からの
議案質疑にお答えをいたします。
認第 1号、平成29年度掛川市
一般会計歳入歳出決算の認定についてに関する御質問のうち、まず、
行政財産使用料についてでありますが、
大池公園のきみ
くらカフェ、それから
森林果樹公園の
アトリエについては、掛川市
都市公園条例第15条の規定に基づく
公園施設設置許可等に係る
使用料として、建物の面積に対する料金のみを徴収しています。
また、両公園の駐車場は
公園利用者が使用することを目的としており、
店舗専用としていないことから、
事業者から
駐車場使用料はいただいておりません。
次の
市営住宅使用料の多額の
収入未済額の発生についてでありますが、先ほど、
鷲山議員からの
議案質疑にお答えをしたとおりであります。
次に、
ふるさと応援寄附金についてでありますが、平成29年度は 6億 1,657万 1,000円の寄附があり、
特産品等取扱業務委託料等の
必要経費 3億 2,377万 2,000円を除き、
利子収入を加えた 2億 9,287万円を基金に積み立てました。そのうち、 1億 9,616万 3,000円を
基金繰入金として繰り入れましたが、その充当先については、この後
担当部長からお答えをいたします。
次に、
男女共同参画審議会審議会委員、それから
推進委員の
委員数が半減した理由についてでありますが、委嘱した
審議会委員は10人、
推進委員は 6人の計16人であります。報酬は、会議の
出席状況や
活動実績により
対象人数が異なり、平成29年度
報酬支払実績は、
審議会委員 6人、
推進委員 5人となっています。
次に、
掛川城周辺施設管理の
緑化管理委託料及び
清掃業務委託料の詳細についてでありますが、
緑化管理委託料については、
掛川城公園内において、掛川城や
二の丸茶室、
二の丸美術館などの
指定管理施設以外の
緑化管理が対象となります。
委託内容は、樹木の剪定、生け垣や芝生の刈り込み、草刈り、防虫剤や
除草剤等の
薬剤散布、施肥、剪定枝の処分等であります。
清掃業務委託料につきましては、
指定管理施設以外の
公園部分のごみ拾い、掃き掃除、拭き掃除などの
日常清掃業務、
除草業務であります。
また、
掛川城天守閣と御殿の
外壁清掃を隔年で実施しており、平成29年度に実施しております。
次に、
放課後児童健全育成事業委託料の内訳と
算定根拠についてでありますが、まず、
西山口小学校、それから第二小学校、
中央小学校、土方及び
中小学校、
佐束小学校、
大坂小学校、
千浜小学校、
横須賀小学校、
大渕小学校の
学童保育所については
社会福祉協議会に一括委託しており、
委託料の額は 9,871万 9,000円であります。これらについては、市において人件費、その他諸経費等、
学童保育所の運営に必要な金額を積算し、
社会福祉協議会と協議の上、金額を決定しております。
その他の地域や民間で運営している
学童保育所については、
委託料の総額が 9,842万 2,000円となります。これらについても市において必要な金額を計算し、児童数、
開所日数等に応じて金額を決定しております。なお、これらの内訳については、後ほど
担当部長からお答えを申し上げます。
次に、
放課後等デイサービス給付費の
決算額が当初予算に対し増加した理由でありますが、当初
予算要求後、新たに 3つの
事業所が開設し、
サービス利用者が増加したためであり、 2月補正において 5,050万円の
増額補正をしております。
最後に、一時
生活支援事業の委託先が市内の法人ではない理由についてでありますが、市内に一時
生活支援事業を行っている団体がないためであります。そのため、掛川市を含む県内11市と
NPO法人とで協定を締結し、
業務委託により事業を実施しております。
以上であります。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。
高柳総務部長。
〔
総務部長 高柳泉君 登壇〕
◎
総務部長(
高柳泉君) 私からは、
ふるさと応援寄附金の充当先についてお答えします。
基金繰入金総額 1億 9,616万 3,000円のうち、「地震・
津波対策」のために、
木造住宅耐震補強工事補助事業などへ 5,458万 4,000円、「
保健医療または福祉の充実」のために、
子ども医療費助成事業などへ 2,943万 3,000円、「
自然環境の保全及び緑化の推進」のために、
海岸保全管理事業などへ 3,526万 4,000円、「教育または文化の振興及び
人材育成」のために、
小中学校図書充実事業などへ 5,689万 2,000円、「産業または観光の振興」のために、
地域協働経済支援買物券交付事業などへ 1,725万円、「
市民活動の推進」のために、
地区まちづくり協議会交付金へ 274万円をそれぞれ充当しました。
以上でございます。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。
高川こども希望部長。
〔
こども希望部長 高川佳都夫君 登壇〕
◎
こども希望部長(高川佳都夫君) 私からは、
放課後児童健全育成事業委託料の内訳についてお答えします。
地域や民間等で運営している
学童保育所の
委託料 9,842万 2,000円の内訳でございます。
日東地区学童保育所 320万円、
東山口小学童保育所 529万 6,000円、上内田
学童保育所 380万 2,000円、城北小
学童保育所 1,241万 5,000円、第一小
学童保育所 1,008万円、しあわせ
学童保育所 509万 6,000円、曽我小
学童保育所 370万円、桜木小
学童保育所 1,699万 8,000円、和田岡地区
学童保育所 351万 9,000円、原谷小
学童保育所 529万 6,000円、原田
学童保育所 260万円、西郷小
学童保育所 849万 6,000円、倉真
学童保育所 529万 6,000円、横須賀小ほほえみ
学童保育所 1,262万 8,000円でございます。
以上でございます。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。 7番、
勝川志保子さん。
◆7番(
勝川志保子君)
ふるさと応援寄附金について、数字を今言われたのが細かい数字でしたので、資料の提出をお願いしたいと思います。
次の男女共同参画審議会の部分なんですが、説明を受けましたが、ちょっと私の頭が悪いのか、言っている意味がわかりませんでした。文書等でわかるような形で資料提示を求めたいと思います。
次の掛川城周辺の施設管理費のところも、数字の入った資料を提出してください。
同じく、
放課後児童健全育成事業費の内訳についても、 1カ所ごとの数字はわかったわけなんですが、これの国からの
委託料だとかという部分の明細がわかるものをできたら資料として提出していただきたいと思います。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。市長、
松井三郎君。
◎市長(
松井三郎君) 議長と協議させてもらいます。そういう答えでいいの。
○議長(
鈴木正治君) はい、結構です。
それでは、当局のほうと協議をした上、提出します。なお、放課後児童クラブとかこの辺の内訳で、国からの補助等は入っていないけれども、検討します。
よろしいですね。
◆7番(
勝川志保子君) はい。
○議長(
鈴木正治君) それでは、以上で通告による 7番、
勝川志保子さんの質疑が終わりました。
関連質疑ありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君)
関連質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。
お諮りします。
ただいま議題となっております15件の決算のうち、認第 1号については、11人を委員定数とする一般会計決算特別委員会を、認第 2号から認第15号までの14件については、10人を委員定数とする特別会計・企業会計決算特別委員会を設置し、それぞれ付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 御異議なしと認めます。
したがって、認第 1号については、11人を委員定数とする一般会計決算特別委員会を、認第 2号から認第15号までの14件については、10人を委員定数とする特別会計・企業会計決算特別委員会を設置し、それぞれ付託することに決定しました。
なお、お諮りいたします。
ただいま設置されました特別委員会の委員の選任については、委員会条例第 8条第 1項の規定に基づき、議長において次のとおり指名したいと思います。
まず、一般会計決算特別委員会委員として、嶺岡愼悟君、鈴木久裕君、松浦昌巳君、富田まゆみさん、松本均君、大石勇君、窪野愛子さん、山本裕三君、二村禮一君、草賀章吉君、榛葉正樹君、以上、11名。
次に、特別会計・企業会計決算特別委員会委員として、藤原正光君、寺田幸弘君、
勝川志保子さん、藤澤恭子さん、榛村航一君、小沼秀朗君、野口安男君、山本行男君、
鷲山喜久君、
鈴木正治、以上、10名。
以上のとおり指名します。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 御異議なしと認め、ただいま指名のとおり選任することに決定いたしました。
△日程第2 議案第68号〜議案第79号
○議長(
鈴木正治君) 日程第 2、議案第68号から議案第79号までの12件について
一括議題とします。
これから質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。
この際、一言申し上げます。
質疑については、第 1回目は議員及び答弁者はいずれも登壇することとし、 2回目以降の再質疑についてはいずれも自席にて起立の上、お願いすることといたします。
それでは、議案第75号について。
7番、
勝川志保子さん、御登壇ください。
〔7番
勝川志保子君 登壇〕
◆7番(
勝川志保子君) 議案第75号、
市営住宅不正入居者への
明渡し等請求事件の提訴について。
議案書の 129ページになります。質疑させていただきます。
1、提訴に至るまで、相手方の生活状況調査や支援の必要性の有無などの確認内容について伺います。
2、相手方への住宅明け渡し後の生活保障がされているのかを伺います。
3、提訴により市民の氏名、住所がネット上などにも公表されてしまいますが、ほかに手段はないと考えての判断なのかを伺います。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。市長、
松井三郎君。
〔市長
松井三郎君 登壇〕
◎市長(
松井三郎君)
勝川議員からの
議案質疑にお答えをいたします。
議案第75号、
市営住宅不正入居者への
明渡し等請求事件の提訴についてのうち、まず、提訴に至るまでの相手方の生活状況調査や支援の必要性の有無の確認内容についてでありますが、生活状況につきましては、本人と接触を図る中で、収入状況や借金の有無、心身の状態、今後の住まいの希望等を面談により聴取し、住宅その他必要な支援について案内しながら、折衝をしております。
次に、相手方への住宅明け渡し後の生活保障についてでありますが、本人との折衝の中で必要な支援については、提示しております。また、相手方からの相談につきましては、必要に応じて個人情報に留意しながら庁内で情報を共有し、提供可能な支援策を協議するなどの体制をとっております。
最後に、提訴により市民の氏名や住所等が公表されてしまうが、他に手段はないと考えての判断かについてでありますが、本案件は賃貸借契約を締結されない状態で住宅を占有している状況でありますので、やむを得ず裁判所を利用した手続により解決を試みる必要があるとの判断に基づく措置であります。
再三の呼びかけにも応じず、他に手段はないと考えております。
以上であります。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。 7番、
勝川志保子さん。
◆7番(
勝川志保子君) 再質疑いたします。
1番の確認内容、支援の必要性などの確認についてですが、これは裁判に提訴をするというその以前の段階できちんと面談をし、その支援の必要性の有無を確認したということでしょうか。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。
良知都市建設部長。
◎
都市建設部長(
良知孝悦君)
都市建設部長より御回答申し上げます。
当然、ここに至るまで、 2年、 3年程度ですが、直接御本人のところに担当者が伺いまして、さまざまな助言などをしております。当然、その中には住む場所の紹介ですとか、そういったものも含まれております。最終的にこのままでは提訴という形になりますというところまで含めて、対象の方にはお伝えをしておりますので、いきなり提訴ということに進んでいるということではないということでございます。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。
◆7番(
勝川志保子君) ありません。
○議長(
鈴木正治君) 以上で通告による 7番、
勝川志保子さんの質疑は終わりました。
関連質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第76号について。
7番、
勝川志保子さん、御登壇ください。
〔7番
勝川志保子君 登壇〕
◆7番(
勝川志保子君) 議案第76号、再
開発住宅不正入居者への
明渡し等請求事件の提訴について、質疑いたします。
議案第75号に対しての質疑と同じ内容になります。提訴に至る前に相手方の生活状況調査、支援の必要性の有無がちゃんと確認されているか、相手方への住宅明け渡し後の生活保障がされているか、市民の氏名、住所を公表する前にそれがされているかということで質疑をいたします。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。市長、
松井三郎君。
〔市長
松井三郎君 登壇〕
◎市長(
松井三郎君)
勝川議員からの
議案質疑にお答えをいたします。
議案第76号、再
開発住宅不正入居者への
明渡し等請求事件の提訴についてのうち、まず、提訴に至るまでの相手方の生活状況調査や支援の必要性の有無の確認内容についてでありますが、生活状況につきましては、本人と接触を図る中で収入状況や借金の有無、心身の状態、今後の住まいの希望等を面談により聴取し、住宅その他必要な支援について案内しながら折衝をしております。
次に、相手方への住宅明け渡し後の生活保障についてでありますが、本人との折衝の中で必要な支援については提示をしております。また、相手方からの相談につきましては、必要に応じて個人情報に留意しながら庁内で情報を共有し、提供可能な支援策を協議するなどの体制をとっております。
最後に、提訴により市民の氏名、住所等が公表されてしまう判断についてでありますが、本案件は賃貸借契約を締結されない状態で住宅を占有している状況でありますので、やむを得ず裁判所を利用した手続により解決を試みる必要があるとの判断に基づく措置であります。
再三の呼びかけにも応じず、他に手段はないと考えております。
以上であります。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。 7番、
勝川志保子さん。
◆7番(
勝川志保子君) 3番のほかに手段はないかということなのですが、提訴したこの議案の提出の後で生活困窮者支援施設への入居等の運びとなったというような経緯を聞いているのですが、それでもやはり手段はないということでよろしいですか。そういう判断をしたということでよろしいですか。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。
良知都市建設部長。
◎
都市建設部長(
良知孝悦君) 今回、提訴の手続に踏み込んだわけですけれども、そこでいわゆる我々の交渉がおしまいということではなくて、引き続きここに今回対象となっている方とは交渉を続けている状態でありますので、一応、それが最終的に明け渡しというところまで行けばいいんですけれども、ある種担保というところもあって、今回のこの提訴、提訴を引き続き続けていくということを考えております。あくまでも、提訴したからそれで交渉がおしまいということではありませんということでよろしくお願いします。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。
◆7番(
勝川志保子君) ありません。
○議長(
鈴木正治君) 以上で通告による 7番、
勝川志保子さんの質疑は終わりました。
関連質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 質疑なしと認めます。
次に、議案第77号について。
4番、鈴木久裕君、御登壇ください。
〔4番 鈴木久裕君 登壇〕
◆4番(鈴木久裕君) 4番、鈴木久裕です。
この議案は、道路法の規定に基づき、市の道路として認定すべきか議会として審議するものであります。市の道路として認定するということは、市がこれからずっと責任を持ってこの道路を維持管理していくということであります。市がみずから計画して、予算もつけ、築造した道路ならば、市道として認定するのはある意味当然でございますが、今の時代、今回の案件のように、民間
事業者の事業により築造したものを引き取って市の道路とするに当たっては、都市計画、土地利用、立地適正化という観点からどうか、市の道路網計画上はどうか、さらには財産管理、公共施設マネジメントの観点からどうかなどさまざまな視点から考え、判断していく必要があると考えました。そこで、本議案について 5点を質疑いたします。
1点目、今回の路線認定は、いずれも比較的小規模な民間開発によってつくられた道路の受け取りによるものと承知しておりますが、こうした場合における認定事務の一連の流れをお伺いします。
2点目、民間開発によるものを市が引き取ることは法的義務なのか、根拠等についてお伺いします。
3点目、こうした道路はこれまでも全て受け取っていたのか、過去の事例についてお伺いします。
4点目、今回のような小規模民間開発による道路を受け取って市道認定することは、市の行政自体にはどのようなメリット・デメリットがあるのか伺います。
5点目、受け取りを検討するに当たっては、どのような基準に基づく庁内審査が行われたのか伺います。また、都市計画的土地利用の誘導や規制という観点、それから、市の道路網計画という観点による審査基準の有無や庁内協議が行われているかについて、あわせてお伺いします。
以上です。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。市長、
松井三郎君。
〔市長
松井三郎君 登壇〕
◎市長(
松井三郎君) 鈴木議員からの
議案質疑にお答えをいたします。
議案第77号、市道路線の認定についてお答えをいたします。
まず、民間開発による場合の市道認定事務の一連の流れについてでありますが、開発
事業者から事前相談をいただき、協議を行い、土地利用申請後、内容審査を経て工事着手。工事完了後、完了検査を行った後、土地の所有権等を取得し、市道認定の議案を提出しています。なお、詳細については、参考資料としてお手元に配付をさせていただいた資料を見ていただきたいと思います。
次に、民間開発による道路の受け取りは法的義務なのかについてでありますが、市道認定しなければならない法的義務はありません。
なお、市道認定の根拠については、「市道の路線認定、変更又は廃止に関する基準」を内規により定め、これに基づいて市道認定可否を判断しているところであります。
次に、過去の事例についてでありますが、新市発足当時から市の基準に合致したものであれば市道認定をしていますが、
事業者に市道認定の意向がなければ、この限りではありません。
なお、平成20年度から昨年度までの過去10年間において、市道認定の議決をいただいた 214路線中71路線が民間開発により造成された道路となっています。
次に、メリット・デメリットについてでありますが、本質疑における道路は、開発行為または土地利用による宅地化の結果でき上がった道路と認識しております。このことは人口増や税収増に大きな効果があり、市道として受け取ることのメリット・デメリットの議論に限定すべきではないと考えます。
その上で、御質疑にありました市道認定について考えるならば、メリットにつきましては、新設道路築造に当たり、民間投資にて市道認定基準に合致した道路が建設されること、デメリットについては、市道認定路線がふえることにより、市による維持管理費用の負担増であります。
最後に、市道認定する際の基準及び庁内審査についてでありますが、さきに申し上げたとおりの内規に基づき、庁内審査を行っております。この内規には、目的のほか、認定の範囲、路線認定の基準、認定基準の特例などが定められております。
路線認定の基準の主なものは、公道と公道へ接続していること、公道と駅、公園、学校、河川等の公共施設などと接続していること等であり、また新設道路については、 6メートル以上であること、登記処理がなされていること、道路の縦断勾配が 9%以下であることなどの要件を満たした路線であることであります。
小規模な民間開発による道路については、その性格上、日常生活を支える生活基盤施設であることから、土地利用の誘導や規制及び道路網計画という観点による審査基準はなく、庁内協議を行っておりません。
以上であります。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。 4番、鈴木久裕君。
◆4番(鈴木久裕君) 1番ですけれども、認定事務の流れ、わざわざつくっていただきまして、ありがとうございました。これを見ての下から 4番目の四角ですけれども、きょう初めて見まして、仮に市道認定議案が提出されて、審議の結果、否決された場合は、道路の寄附、登記を受けてしまってますけれども、この敷地はどういうふうな扱いになるのか。ちょっと順番を間違えただけということであれば、それはそれで結構ですけれども。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。
良知都市建設部長。
◎
都市建設部長(
良知孝悦君) この場合、この場所、道路寄附受納の部分でございますが、この段階においては指定道路という位置づけで受理をし、審議の結果、市道認定というプロセスをとるわけですけれども、これまでそのようないわゆる否決をされたということがありません。もちろん、否決されれば市道認定にならないということになります。
○議長(
鈴木正治君) 再質疑ありますか。鈴木久裕君。
◆4番(鈴木久裕君) その場合、登記してしまっていいということでしょうか。
○議長(
鈴木正治君) 答弁願います。
良知都市建設部長。
◎
都市建設部長(
良知孝悦君) 市のものになるということで解釈をしております。
○議長(
鈴木正治君) それでは、質疑は 3回までとなっております。
以上で通告による 4番、鈴木久裕君の質疑は終わりました。
関連質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君)
関連質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。
ただいま議題となっております議案第68号から議案第79号までの12件について、お手元に配付しました議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託します。
△日程第3 陳情について
○議長(
鈴木正治君) 日程第 3、陳情についてを議題とします。
本
定例会において、受理した陳情は 1件であります。お手元に陳情文書表を配付しておりますので、朗読は省略します。
本陳情は、陳情文書表のとおり、所管の常任委員会へ付託します。
この際、しばらく休憩といたします。
午前10時09分 休憩
午後 1時00分 開議
○議長(
鈴木正治君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
△日程第4 議案第79号
○議長(
鈴木正治君) 日程第 4、議案第79号を議題とします。
本件に関し、これから委員長の報告を求めます。
環境産業委員長、小沼秀朗君、御登壇ください。
〔
環境産業委員長 小沼秀朗君 登壇〕
◎
環境産業委員長(小沼秀朗君) ただいま議長より報告を求められました議案第79号、掛川市
手数料条例の一部改正について、審査の概要と結果を御報告申し上げます。
当委員会は、本日 9月20日午前10時17分から第 1委員会室において、全委員出席のもと開会いたしました。
冒頭、伊村副市長から挨拶をいただき、担当課から説明を受け、審査いたしました。
当局説明の後、質疑を求めたところ、委員より、国土交通省で実施されたパブリックコメントにおいて特別な意見があれば御紹介いただきたいとの意見が出され、当局より、特になかったとの答弁がありました。
以上で質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、採決の結果、当委員会に付託されました議案第79号は、全会一致にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。
以上、
環境産業委員会の委員長報告といたします。
○議長(
鈴木正治君) 以上で委員長の報告は終わりました。
これから委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
〔「なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 質疑なしと認め、これをもって質疑を終結します。
これから討論に入りますが、討論の通告はありませんので、討論なしと認め、これをもって討論を終結します。
これから採決に入ります。
本件に対する委員長の報告は可決すべきとするものであります。本件は委員長の報告のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 御異議なしと認めます。
したがって、本件は原案のとおり可決することに決定しました。
以上で本日の日程全部を終了しました。
この際、お諮りいたします。
議事の都合により、 9月21日から10月 3日までの13日間は休会したいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」との声あり〕
○議長(
鈴木正治君) 御異議なしと認めます。
したがって、 9月21日から10月 3日までの13日間は休会とすることに決定しました。
来る10月 4日は午前 9時30分から本会議を開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午後1時04分 散会...