─────────────────────────────────────
3
◯議長(
中野行雄議員) 本日の
議事日程はお
手元に配付してあるとおりであります。
それでは
日程に入ります。
日程第1
会期の
決定を
議題といたします。
お諮りします。
今期定例会の
会期は、本日から10月7日までの33日間といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
4
◯議長(
中野行雄議員)
異議なしと認めます。したがって、
会期は33日間と
決定いたしました。
なおお諮りします。
会期中の
日程は、お
手元に配付してある
日程表のとおり
決定することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
5
◯議長(
中野行雄議員)
異議なしと認めます。したがって、
会期中の
日程は、お
手元に配付の
日程表のとおり
決定いたしました。
─────────────────────────────────────
6
◯議長(
中野行雄議員)
日程第2
認第9号
焼津市
教育委員会委員の
任命についてを
議題といたします。
市長の
提案理由の
説明を求めます。
(
市長 戸本隆雄君
登壇)
7
◯市長(
戸本隆雄君) おはようございます。
平成17年9月
市議会定例会、
開会をされました。よろしくお願いをいたします。
提案理由を申し上げます。
ただいま
上程されました
認第9号につきまして、
提案の
理由を御
説明申し上げます。
認第9号「
焼津市
教育委員会委員の
任命について」は、
焼津市
教育委員会の
委員であります
赤阪有子氏が9月30日をもって
任期満了となりますが、引き続き
任命いたしたく、
地方教育行政の組織及び運営に関する
法律第4条第1項の
規定により、
議会の同意を求めるものであります。
以上、御
説明申し上げましたが、御
審議のほどよろしくお願い申し上げます。(降壇)
8
◯議長(
中野行雄議員) 以上で
提案理由の
説明は終わりました。
ここで暫時
休憩いたします。なお、この
休憩の間に、ただいま
上程中の
認第9号に対して
質疑のある
議員は
議長まで
通告願います。
午前9時05分
休憩
──────────
午前9時06分
再開
9
◯議長(
中野行雄議員)
休憩前に引き続き
会議を開きます。
ただいま
上程中の
認第9号に対する
質疑に入るのでありますが、
質疑の
通告がありませんので、
質疑はないものと認めます。
これで
質疑を終結いたします。
お諮りします。ただいま
議題となっております
認第9号については、
委員会への
付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
10
◯議長(
中野行雄議員)
異議なしと認めます。したがって、
認第9号は
委員会への
付託を省略することに
決定いたしました。
次に、
討論に入るのでありますが、
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
11
◯議長(
中野行雄議員)
討論はないものと認めます。
これより採決をいたします。
認第9号をお諮りします。
認第9号を同意することに
賛成の
議員の
起立を願います。
(賛 成 者 起 立)
12
◯議長(
中野行雄議員)
起立総員であります。したがって、
認第9号は同意することに
決定いたしました。
─────────────────────────────────────
13
◯議長(
中野行雄議員)
日程第3
認第10号
専決処分の
報告及び
承認について(
平成17年度
焼津市
一般会計補正予算(第1号))を
議題といたします。
市長の
提案理由の
説明を求めます。
(
市長 戸本隆雄君
登壇)
14
◯市長(
戸本隆雄君) ただいま
上程されました
認第10号につきまして、
提案の
理由を御
説明申し上げます。
認第10号「
専決処分事件の
報告及び
承認について(
平成17年度
焼津市
一般会計補正予算(第1号))」は、
衆議院の解散に伴う
衆議院議員総
選挙の
執行のため、
平成17年度
焼津市
一般会計予算において、4,296万円の
増額補正の必要が生じ、
議会を招集するいとまがなく、これを
地方自治法第179条第1項の
規定により
専決処分としたため、同条第3項の
規定により、
議会に
報告し、
承認を得ようとするものであります。
以上、御
説明申し上げましたが、御
審議のほどよろしくお願い申し上げます。(降壇)
(
総務部長 甲賀喜晴君
登壇)
15
◯総務部長(
甲賀喜晴君) おはようございます。
認第10号
専決処分事件の
報告及び
承認について
補足説明を申し上げます。
一般会計補正予算(第1号)の
概要について御
説明いたします。
補正予算書の7ページ、8ページをお開きください。
歳出から御
説明いたします。第2
款総務費第4項
選挙費第5目
衆議院議員選挙費です。これには
最高裁判所裁判官の
国民審査の
経費も含まれております。第1節の
報酬から第19節の
負担金補助及び
交付金までの費目で、主な
経費といたしまして、
人件費が約48%となっております。内訳では、市内28
投票所の
投票管理者、
立会人、開票に係る
管理者、
立会人、期日前
投票に係る
投票管理者、
立会人の
報酬及び
職員の
人件費でございます。
人件費以外では、
入場券の発送に係る
郵便料、
ポスター掲示場の
設置・撤去の
費用、
機器、物品の借り上げ及び
購入費などの
経費で、
人件費と合わせて4,296万円を追加計上させていただいたものでございます。
以上の
歳出を賄う
財源といたしまして、5ページ、6ページの
歳入に計上させていただいてありますように、
全額県からの
支出金で、
衆議院議員選挙費委託金4,296万円を見込んだものでございます。
以上、
補足説明とさせていただきます。(降壇)
16
◯議長(
中野行雄議員) 以上で
提案理由の
説明は終わりました。
ここで暫時
休憩いたします。なお、この
休憩の間に、ただいま
上程中の
認第10号に対して
質疑のある
議員は
議長まで
通告願います。
午前9時11分
休憩
──────────
午前9時12分
再開
17
◯議長(
中野行雄議員)
休憩前に引き続き
会議を開きます。
ただいま
上程中の
認第10号に対する
質疑に入るのでありますが、
質疑の
通告がありませんので、
質疑はないものと認めます。
これで
質疑を終結いたします。
お諮りします。ただいま
議題になっております
認第10号については、
委員会への
付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
18
◯議長(
中野行雄議員)
異議なしと認めます。したがって、
認第10号は
委員会への
付託を省略することに
決定いたしました。
ここで暫時
休憩いたします。なお、この
休憩の間に、ただいま
上程中の
認第10号に対して、
討論のある
議員は
議長まで
通告願います。
午前9時13分
休憩
──────────
午前9時14分
再開
19
◯議長(
中野行雄議員)
休憩前に引き続き
会議を開きます。
ただいま
上程中の
認第10号に対する
討論に入るのでありますが、
討論の
通告がありませんので、
討論はないものと認めます。
これで
討論を終結いたします。
これより採決いたします。
認第10号をお諮りします。
認第10号を
承認することに
賛成の
議員の
起立を願います。
(賛 成 者 起 立)
20
◯議長(
中野行雄議員)
起立総員であります。したがって、
認第10号は
承認することに
決定いたしました。
─────────────────────────────────────
21
◯議長(
中野行雄議員)
日程第4
認第11号
平成16年度
焼津市
一般会計歳入歳出決算認定についてから、
日程第29 議第58号
平成17年度
焼津市
病院事業会計補正予算(第1号)案までの26
議案を一括して
議題といたします。
市長の
提案理由の
説明を求めます。
(
市長 戸本隆雄君
登壇)
22
◯市長(
戸本隆雄君) ただいま
上程されました
認第11号から
認第21号まで、及び議第44号から議第58号までの26
議案につきまして、
提案の
理由を御
説明申し上げます。
認第11号から
認第19号までは、
平成16年度の
一般会計及び
特別会計の
歳入歳出決算認定、
認第20号及び
認第21号は
水道事業及び
病院事業の
企業会計の
決算認定であります。
平成16年度の
予算執行を終え、本日ここに、
監査委員の
審査意見書を付して各
会計の
決算認定を
上程できましたことは、
議員各位を初め、市民の
皆様方の御支援と御協力によるものと深く感謝いたしております。
平成16年度において、我が国の
経済状況は、緩やかな
回復基調で推移したと見られておりますが、本市においては、
地方税等の
自主財源の
減収や、国が進める
三位一体改革等により、引き続き厳しい
財政状況のもと、
平成16年3月策定の
行財政改革推進プランに基づく
事務事業の一層の見直しを進めつつ、当面の課題に即応した
事業として、
学校教育施設の
耐震化を進める「
教育施設整備事業」や、
地域産業の
活性化と
地域振興を図る「
駿河湾深層水利活用事業」のほか、「新
焼津漁港整備事業」、「
主要橋梁耐震補強事業」、「
少子高齢化対策事業」、「
ごみ減量対策事業」などを
重点化事業として位置づけ、計画的に実施してまいりました。その
概要につきましては、お
手元の
平成16年度
主要施策概要報告書に記載のとおりであります。
決算額といたしましては、まず、
認第11号の
一般会計では、
歳入決算額は369億1,929万6,109円、
歳出決算額は354億6,134万8,636円となり、前年度比では、
歳入が4.7%の増、
歳出が5.8%の増となりました。
認第12号から
認第19号までの8つの
特別会計におきましては、
歳入決算額の
合計が252億4,639万2,386円、
歳出決算額の
合計が249億6,272万7,225円となり、前年度比では、
歳入が0.7%の増、
歳出が1.1%の増となりました。
次に、
認第20号「
平成16年度
焼津市
水道事業会計決算認定及び
剰余金処分案について」でありますが、
業務状況につきましては、
給水人口や
給水戸数の
微増傾向に変化はない一方、
節水意識の
高揚等による
生活用水及び
業務営業用水の
減少により、
年間給水量は、前年度比0.5%の減となりました。
経理状況につきましては、
消費税及び
地方消費税を除いた
経常収益は22億9,155万9,855円、
経常費用は19億3,650万4,125円となり、3億5,505万5,730円の
経常利益となりました。
剰余金の
処分案につきましては、当年度未
処分利益3億5,505万5,730円につき、1,800万円を
減債積立金に、3億3,705万5,730円を
建設改良積立金に積み立てようとするものであります。
認第21号「
平成16年度
焼津市
病院事業会計決算認定について」は、
業務状況につきましては、
入院患者数、
外来患者数ともに
減少し、前年度比でそれぞれ4.5%と、3.0%の減となりました。
収支の
状況につきましては、
入院収益については
診療単価が伸びたものの、
患者数の
減少により、約1億8,800万円の
減収となり、
外来収益については
患者数、
診療単価ともに前年度を下回ったため、約1億2,800万円の
減収となりました。
費用においては、
経費、
材料費等の減があったものの、
職員退職金の増などの影響があり、
経常費用は約1億9,900万円の増となり、
収支全体としては6億7,730万3,334円の
経常損失となりました。
これらの
企業会計も引き続き非常に厳しい
状況にありますが、今後とも、
公営企業の使命を果たしつつ、より一層の
経営改善と
健全経営に努めてまいりたいと考えております。
議第44号「
焼津市
農業委員会の
選挙による
委員の
定数条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、
農地面積及び
農家戸数の
減少等に対応し、
農業委員会委員のうち
選挙による
委員の
定数20人を15人に減員しようとするものであります。
議第45号「
焼津市
文化センター条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、
地方自治法の一部
改正により、公の
施設の
管理委託制度が
指定管理者制度に変更されたことに伴い、
文化会館の
管理を
指定管理者に行わせることとするための
所要の
改正をするものであります。
議第46号「
焼津市
ディスカバリーパーク焼津条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、同じく、
ディスカバリーパーク焼津の
管理について、
指定管理者制度へ移行するための
所要の
改正をするとともに、あわせて
温水プールについては
利用料金制を導入するなどの
改正をしようとするものであります。
議第47号「
焼津市
総合福祉会館条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、同じく、
総合福祉会館の
管理について、
指定管理者制度へ移行するための
所要の
改正をするとともに、
浴室使用料を
無料とする
障害者に係る
条文整備等を行おうとするものであります。
議第48号「
焼津市
福祉老人センター条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、同じく、
福祉老人センターの
管理について、
指定管理者制度へ移行するための
所要の
改正をするとともに、
使用料を
無料とする
障害者に係る
条文整備等を行おうとするものであります。
議第49号「
焼津市立養護老人ホーム条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、同じく、
養護老人ホーム慈恵園の
管理について、
指定管理者制度へ移行するための
所要の
改正を行おうとするものであります。
議第50号「
焼津市
都市公園条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、
都市緑地保全法等の一部を
改正する
法律による
都市公園法の
改正に伴い、
工作物等の
除却、保管、
売却等の
措置の
手続に関し必要な
事項を
条例で定めるとともに、
栃山川自然生態観察公園において動物の捕獲を禁止するなどの
改正を行おうとするものであります。
議第51号「
焼津市
自転車駐車場条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、
指定管理者制度を導入する
地方自治法の
改正に伴い、
焼津市
自転車駐車場の
管理を
指定管理者に行わせることとするための
所要の
改正をするとともに、あわせて
駐車料金の種類、
放置自転車等に対する
措置等に関する
条文の
整備を行おうとするものであります。
議第52号「
焼津市
消防団員等公務災害補償条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、
水防法の一部
改正に伴い、
条例における
法律引用条項の
整理を行おうとするものであります。
議第53号「
焼津市
水防協議会設置条例の一部を
改正する
条例の
制定について」は、同じく
水防法の一部
改正に伴い、
条例における
法律引用条項その他
委員定数に係る
条文整理を行おうとするものであります。
議第54号「
焼津市
駿河湾深層水体験施設条例の
制定について」は、現在
建設中の
焼津市
駿河湾深層水体験施設「アクアスやいづ」の
設置及び
管理について、
施設の名称及び位置、開館時間及び
休館日、
指定管理者による
管理、
利用料金制の採用その他必要な
事項を定めようとするものであります。
議第55号「
平成17年度
焼津市
一般会計補正予算(第2号)案」は、国・県の
補助決定等に伴い、
民間保育所施設整備補助費、
土地区画整理事業費ほかの
事業費補正などを行い、
歳入歳出それぞれ1億5,236万8,000円を
増額補正しようとするものであります。
歳入につきましては、前年度
繰越金6億7,055万2,000円の
増額、
財政調整基金繰入金6億2,582万円の減額などを行い、
歳出につきましては、
民間保育所施設整備補助費6,474万3,000円、
土地区画整理事業費6,021万5,000円の
増額などを行おうとするものであります。
このほか、
債務負担行為の追加及び
地方債の変更をしようとするものであります。
議第56号「
平成17年度
焼津市
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)案」は、前年度
繰越金の増に伴い、
歳入歳出それぞれ2億4,753万7,000円の
増額補正をしようとするものであります。
議第57号「
平成17年度
焼津市
水道事業会計補正予算(第1号)案」は、
水道料金等検針収納業務に係る
民間委託の
受託者の選定及び
契約締結手続を開始するに当たり、
平成17年度から
平成20年度までの期間における総額2億3,700万円の
債務負担行為の設定をしようとするものであります。
議第58号「
平成17年度
焼津市
病院事業会計補正予算(第1号)案」は、
検査機器購入に伴い、
収益的支出について2,500万円の減額補正するものとし、
資本的収入については1億6,000万円、
資本的支出については1億8,000万円の
増額補正をしようとするものであります。
以上、26
議案につきまして一括して
提案の
理由を御
説明申し上げましたが、御
審議のほどよろしくお願い申し上げます。(降壇)
23
◯議長(
中野行雄議員)
提案理由の
説明は終わりました。
以上で本日の
日程は全部終了いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
皆様御苦労さまでした。
午前9時31分散会
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