○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員) ちょっと
質問があちこち飛ぶと思いますが、そうしますと
管理人というのは必要だと思いますが、それはどのように、何人くらいとか決定していますか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) ここの
管理の方法につきましては、これまでのいろいろな
計画を
説明する中でも少しお話をさせていただいているところでございますけれども、
利用状況にもよるかというところはあります。土日は当然、まず
利用者が多いだろうということで、土日については何人かの人を配置せざるを得ないだろうと思っております。ただ、平日につきましてはどの程度の
利用があるかということがちょっとわかりませんので、今の段階では平日は
管理人を置かないという形でおいておりますけれども、
管理の方法として、例えばそこの
田代の
郷温泉の
指定管理者に
業務委託をして、日常的な見回りとかも含めて少しやっていただくということも一つの方法としては今考えているところでございます。
○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員) 土日、
管理人というのは結構ですが、いるということは非常に何かが起こった場合に、それでは普通の日にもし来ていて何かが起こった場合は、
管理人がいないとなると、どこへ言えばいいのですか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 今、御
説明させていただいたとおり、一番いいのは
温泉施設と一緒に
管理していただければとは思っております。ただ、やっていただけるかどうかというのはまだ確認をしておりませんので、どうなるかというのはちょっと未定でございますけれども、そういった今、
平松議員がおっしゃるように、日常、平日でも何かあったときの対応は考えなければいけないと思いますので、これから来年の予算を組むに当たりまして、その辺も含めて少し検討していきたいとは思っております。
○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員) ちょっと
幼児用と
児童用と言いましたか、が分かれていると。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 一番の
アクティブプレイゾーンに
設置する
遊具につきましては、
幼児用と
児童用、絵で見ますとどこがどれというのはちょっとわからないかと思いますけれども、この中に
幼児用と
児童用が配置されております。場所的には左下のエリア、この辺が
幼児用の
遊具になっております。
あと残りは
児童用ということで配置されているところでございます。
○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員)
幼児用・
児童用といいますと、学年で分かれますか。年齢で分かれますか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通)
遊具を
設置するときの大体その適応年齢というのは、年齢で分けております。先ほど言いましたように乳児用のものにつきましては0歳から3歳まで、
幼児用につきましては3歳から6歳まで、
児童用につきましては6歳から12歳までが適応年齢というふうに一般的なところになりますけれども、なっております。
○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員) 分かれているというのは非常に結構なことですが、子供がそういうように果たして行って、
幼児用、年齢でそういう
遊具を、たとえ6歳の人が0歳から3歳のを使ったり、3歳から6歳が6歳から12歳を使うことも、子供のことなものであり得ると思いますが、その辺はどう考えていますか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通)
平松議員がおっしゃられるとおり、小さい子が
児童用のほうに行くということも当然考えられます。その辺については注意サインもこの
計画の中には入っておりますので、その辺で当然周知をしていく。ここは子供さんが一人で来られるということはほとんどないと思いますので、当然、親御さんに目立つような形のところ。それとただ、小さい子でも少し大変なところをやって、
冒険心をあおるという
部分も多少含まれておりますので、ただ、注意喚起というものは当然していかなければいけないと思っておりますので、その辺については十分対応していきたいと思っております。
○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員) 非常に難しいと思いますが、その辺はけがのもととか何かとあるのは、徹底的にしてください。
また、それとやっていないときは入れないようにするには、現状どういうようになさりますか、入口を。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 入口の
部分になろうかと思いますけれども、予算の関係上もございまして、できれば門扉をつけて入れないような形にしていきたいと思っておりますけれども、最低でも車どめをしてチェーンをするというような形のものはやっていきたいと思っております。
○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員) そうすると終わってからも入れるということですよね。ただ、俺が言いたいのは幼児ばかりではないということ。たとえ12歳以上の大人、子供が十分入って遊ぶということも考えられると思うのです。その辺はどう考えていますか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 当然、
平松議員がおっしゃるとおりで、大きい子供さんが暗くなってから入ってくるということがあろうかとは思います。その辺についてもどういった形なら、そういうものが100%なくするというのはなかなか難しい
部分があろうかと思いますけれども、その辺についても十分考えて、
施設全体の
管理について今後考えていきたいと思っております。
○
議長(
村田千鶴子議員)
平松議員。
◆
議員(
平松吉祝議員) 12歳くらいでもそういう小さい子供が入って、たとえ自転車で行って遊ぶかということあり得る
可能性は十分あって、その場合、けがでもしたら大変だ、何が起こったらということもありますので、私どもも教育
委員会から子供を教えてやるのに、けがをしたらどうするのだとよく言われますけれども、野球も、けがをしないように、けがを十分考えて教育
委員会もスポーツもやっていると思いますので、その辺は十分あり得ることだと思いますので、徹底的に
管理運営をしていくようにお願いします。
以上です。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 今、
平松議員がおっしゃられたことについては、これから
管理方法を検討してまいりますので、その中でいかにその辺のものに対応できるかということも十分検討していきたいと思っております。
◆
議員(
平松吉祝議員) はい、よろしくお願いします。
○
議長(
村田千鶴子議員) 清水
議員。
◆
議員(清水唯史
議員) まず
管理の点で、先ほど伊太和里温泉の
管理者にということで、考えたいということをおっしゃっていましたよね。令和2年3月供用
予定で、もう年度内ですよね、これは。
令和元年度内ですよね、これは3月供用
予定というと。新年度になっていないのに、それについてはもう年度内に契約をするかどうかというのは決定しなければならないと思うのですけれども、その方針はいかがですか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) まだ具体的に決定をしておりませんので、当然、今、清水
議員がおっしゃられたとおり3月の終わりに開園をして、4月1日から
管理をしていかなければいけないと思っておりますので、その
業務委託につきましても長期継続契約になるのか、どういう形になるのかは契約方法によりますけれども、当然、年度内には方針を固めて、早ければ契約まで持っていきたいとは思っております。
○
議長(
村田千鶴子議員) 清水
議員。
◆
議員(清水唯史
議員) もう1点、今回御
説明されているのがスポーツ振興課ですよね。今回この
施設的には公園の要素が大きいと思うのです。スポーツ振興にかかわる合併特例債を使われているということでスポーツ振興課がやらざるを得なかったと思うのですけれども、将来的にこの
管理というのは建設課の公園係がやるのがノウハウがあることでもあるし、
管理的には本来のものであると思うのですけれども、その方針的には何年ぐらいをめどに公園係にするのか、全くこれからスポーツ振興課でやられるのか、そちらも我々としては所管が経済建設常任
委員会と今回、厚生教育常任
委員会と常任
委員会が違うので、そこの点ははっきりさせていただきたいと思うのですけれども、いかがですか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 所管の件でございますけれども、当初この
計画の中には
スポーツ施設を入れるということで
予定をしておりました。予算等の関係もございまして、当面はスポーツ・レクリエーションゾーンにつきましては
スポーツ施設そのものは先送りという形にさせていただいております。
管理につきましては横井運動場公園という形で、都市公園もスポーツ振興課で
管理をしておりますので、ここは今現在の
計画ですと公園の意味合いが非常に強いかという
部分がございますけれども、あくまでもスポーツの
部分については、今後どうするかということも含めて検討しなければいけない
部分もございますので、今すぐにそれでは公園のほうに都市基盤部に移すかということについては、まだそこまでの検討の段階には至っておりませんので、これから
管理をしていく中で、どういった
管理が適切なのかということは考えたいと思っております。この
施設の条例の位置づけ等もございますので、そこら辺も含めて関係部署とも相談をしながらやっていきたいと思っております。
○
議長(
村田千鶴子議員) よろしいですか。
伊藤
議員。
◆
議員(伊藤孝
議員) 2点ほどお伺いします。維持
管理のところで20点、20点の40点ございますが、そのところで要はランニングコストの面はどちらにどれだけの点数配分をされているのか、一つお教えください。
それともう一つです。これには直接関係ないのですが、やはり
安全面ということで、今後あそこに監視カメラ等、防犯カメラとかというのを
設置する
予定はあるのかないのか、ちょっと確認だけさせてください。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) ランニングコストの関係といいますと、
施設の維持、点検とか、そういったものがかかってくるかと思います。
管理費についてはまたちょっと別の問題になろうかと思いますけれども、
施設そのものの
管理ということで、当然、1年に1回は必ず点検をしなければいけないという
部分がございます。ただ、業者からの話の中では
安全基準というものがあって、どれぐらいのサイクルでやるということがほぼ決まっておりますので、基本的にはどの業者も似たようなコストになってくるというふうには理解をしているところでございます。ただ、今回の
提案の中で最初の3年については保証期間ということでありますので、その点検にかかわる
費用についてはかかってこないというようなところでございます。
防犯カメラについては、今のところそこまでの検討をしていない状況でございます。
○
議長(
村田千鶴子議員) 伊藤
議員。
◆
議員(伊藤孝
議員) 先ほど10年、15年とか
耐用年数をおっしゃっていただいておりましたけれども、これだけ大きいものになると、どこからどこまでが、何%が30年で、どこまで何%が10年で、それによって各業者、その配分によってランニングコストがすごく変わってくると思うのです。30年使用できるものが90%ある器具と、10%しか30年もたないものがあると変わってくると思うのですけれども、そういった判断というのはどこでしたのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
○
議長(
村田千鶴子議員)
大石教育部長。
◎
教育部長(
大石剛寿) 私は
審査員の中でランニングコストにつきましては各業者に
質問をしまして、大体年間どのくらいかかるということはお聞きしました。ただ、
設置基準というのがございまして、基準額が決められているそうです。それをベースに今、伊藤
議員が言われたように、その
設置の
遊具の割合をそういった形で出しているようですので、額は多少は違ったのですけれども、そんなに開きはなかったかという
イメージです。
○
議長(
村田千鶴子議員) 伊藤
議員、よろしいですか。
ほかに。
大村
議員。
◆
議員(大村泰史
議員) きょうの
資料を見させていただいて、まず最初にこの
資料1−3のところの2ページ目を見て私の感想的には、これは詰め込んだというふうに感じたわけなのですけれども、今回、その6
者提案があったということなのですけれども、今、最高気温が毎年更新されるような状況になっている中で、今回のその6
者の中でその辺を考慮した
提案があったのかどうかをちょっとお聞きします。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 応募の段階でこの暑さ対策については十分考慮することということを
募集要項の中に入れさせていただきました。今回、この決まった業者につきましても、屋根を付けるですとか、ほかの業者もそうだったのですけれども、この右下の
児童用のところも屋根が付いていたりとか、真ん中の少しとんがっているところもありますけれども、ここも屋根が付いている。少し日影の
部分を設けるというというようなことが、この
事業者を初めほかの
提案者も同じような形での
提案があったかというふうには思っております。
あと、特に暑くなるだろうと言われる
滑り台、この辺についても、この業者につきましてはステンレスのローラーを使うわけですけれども、ステンレスのローラーの径を小さくして、比較的熱くなりにくいというような
提案がされているところでございます。
○
議長(
村田千鶴子議員) 大村
議員。
◆
議員(大村泰史
議員) 確かに
滑り台があるとなかなか暑いと楽しいことは楽しいのだけれども、やはり暑さで使われなくなってしまうということが心配なものですから、そういうことをちょっとお話ししたのですけれども、この公園についてはやはり子供さんが中心だと思うので、やけどまでは至らないかもしれないのですけれども、その辺はやはり重々考慮して、素材とかその辺にもちょっと配慮をしていただきたいと思うわけなのですけれども。
それからあとこの
評価票から見させていただいて、
テーマのところで2つ目に
利用者という、これは子供さんと捉えたのですけれども、
利用者の五感や好奇心を刺激する
提案かというところで、今回の
タカオ株式会社さんとC社の点が少し数字が違うのですけれども、この辺についてはどんな点で違っていたのかどうかをちょっと教えていただけますか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
大石教育部長。
◎
教育部長(
大石剛寿) こちらは私が
審査をした
者から言わせてもらいますと、このC社は非常におもしろい
提案でした。といいますのは、宝箱を探すというような、そういったストーリー仕立てで、どっちかというとゲーム感覚でやっていくようなものでしたので、
提案としては非常におもしろいものでした。多分、子供さんなんかも非常に興味をそそられてやっていくような
提案でしたので、私も含めてわりと
審査委員の
皆さんの
評価は
テーマについては高かったです。ただ、いかんせんほかのところが若干ちょっともの足りない
部分があったものですから、結果的にトータルとしてはこの
タカオ株式会社になったというところでございます。
○
議長(
村田千鶴子議員) 大村
議員、よろしいですか。
齊藤
議員。
◆
議員(齊藤和人
議員) 一つ教えてください。これは素材とすると鉄板ですか。ここの会社のホームページを見ますと、焼付塗装が業界としては大きな設備を持っていると解釈できますが、これはつくる素材とすると、ほとんどは鉄板なのですか。それともほかの素材を使うのでしょうか、教えてください。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 特に支柱の
部分については、この業者のあれでいきますとスーパースチール、いわゆるスチールに溶融亜鉛メッキをしたものということになります。あと場所によっていろいろな違いがありますので、
滑り台についてはちょっと素材名がわかりませんけれども、プラスチックに似たようなそういったものを使っていると。ただ、柱となるものについてはそういうここの業者の
提案ではスチールに溶融亜鉛メッキをしたものになっております。
○
議長(
村田千鶴子議員) 齊藤
議員。
◆
議員(齊藤和人
議員) もう1点教えてください。構造的に
滑り台のところで真ん中の
部分ですが、くるっと1回転するような、ホースの中を抜けるような構造のものがございますよね。当然このメーカー側が安全
管理、それから
安全基準というものを十分に満たしたものをつくられるとは思うのですが、これに対する安心感というか、そういうものは当局として確認をされている、あるいは十分に理解されているということなのでしょうか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) こういう
滑り台につきましてはいろいろなところに
設置をされているところでございますけれども、今回の
提案のこのチューブ型の
滑り台についても、途中に窓があって、中が見えるような形になっておりますので、もし中に子供さんがいたりすれば見えるというような対策がされているところでございます。
○
議長(
村田千鶴子議員) よろしいですか。
河村議員。
◆
議員(
河村晴夫議員) あと1点確認したいのです。先ほど
平松議員からもあったのですけれども、事故にならないようにということが前提なのですけれども、事故に遭った場合、これは乗り方というか、
遊具の使い方というのは当然あるとは思うのですけれども、それは大人だったら理解できますけれども、子供だったら自分のオリジナリティーで解釈してやってしまうということで、その器具のことが要因で事故に遭う場合と、全く考えていないところから事故に遭う場合と2通りあるかと思うのですけれども、そういった事故の対応というのは自己責任なのか、例えば
遊具を
設置した島田市が悪いのだから、島田市は責任があると言われるのか、その辺はどうなのでしょうか。
○
議長(
村田千鶴子議員)
加藤スポーツ振興課長。
◎
スポーツ振興課長(
加藤雅通) 当然、
議員の御心配されているとおりだと思います。器具そのものに欠陥があった場合については市の責任で、市のほうが賠償する形になろうかと思います。ただ、その使い方の問題でなったという場合には、その状況によっていろいろ変わってくるかと思います。現状は、現在、
スポーツ施設をいろいろ
管理しておりますけれども、当然けがをされたとかということもございます。やはりその事故が起こった原因というものを見ながら、これは市のほうで見なければいけないものなのか、自己責任なのかで対応していただくものかというものは判断しなければいけないのかと思います。
○
議長(
村田千鶴子議員) 10時20分となりましたので、
質問はあとお一人にさせていただきたいと思います。どなたか、よろしいですか。
では、御
質問等もないようですので、この件につきましては以上で終わります。
それでは、これをもちまして
全員協議会を終了いたします。皆様御苦労さまでした。
閉会 午前10時20分...