島田市議会 2019-05-13
令和元年5月13日経済建設常任委員会−05月13日-01号
続きまして、2番目です。
指定管理者制度の導入についてです。オープンから1年たちまして
利用状況の把握をすることができました。このことを土台としまして、
利用者数は今少しずつふえておりますが、さらなる
利用状況の効率を目指すというところも考慮しまして、民間活力の導入を行いたいということで、令和2年度より
指定管理者制度の導入を目指してまいりたいと考えております。それにつきまして、6月議会にしまだ
音楽広場条例の改正案を提出させていただきたいと考えております。
商工課からは以上です。
○委員長(
杉野直樹) 次に、
内陸フロンティア推進課、お願いします。
田中内陸フロンティア推進課長。
◎
内陸フロンティア推進課長(
田中義臣)
内陸フロンティア推進課から、
新東名本線における
落下物防止対策の実施に係る6月補正による予算の組みかえについて、口頭で報告をさせていただきます。
賑わい交流拠点の
観光駐車場として、
新東名高架下の整備を進めておりますが、高架下の利用に当たっては
占用許可条件として道路上、これは新東名の本線のことをいいますけれども、道路上からの落下物を防止するための措置を講じることとされております。
落下物防止対策の実施については、
道路施設管理者であります
NEXCO中日本の施工によるものとして、
占用許可とは別に市と
NEXCOとの間で
受委託協定を締結し、市が
工事負担金を支出する組み立てでこれまで協議してまいりました。
落下物防止対策の具体的な内容は、
追い越し車線側の側壁約280メートルに
落下物防止柵、これは金網になるのですけれども、柵を設置して上下間の隙間から落下を防止するものであり、本線を車線規制した上での
工事施工となります。市では、そのための予算として、
施設開業前年度に当たる今年度、平成31年度に
工事負担金を予算措置しており、昨年度末から
協定締結に向けて
NEXCOと協議を続けておりました。しかし、3月になり、
NEXCOから6
車線化事業の本格化により、
受託工事の人員確保が難しいこと、それから
NEXCO発注工事の入札不落が頻発している状況を伝えられ、平成31年度内の、
令和元年度ですけれども、
受委託工事完成が担保できないとして、市の直接施工についても検討するよう求められましたが、市からはこれまでの協議結果も踏まえ、再度の検討を要請してまいりました。
その後、4月22日の打ち合わせでは、市から
受委託工事の
完成期限を賑わい
交流拠点開業目標である平成32年度、令和2年の7月ごろまで先送りが可能であることを伝えましたけれども、
NEXCO側の説明では、
工事発注が早くても令和2年の1月以降となりまして、開業時期を期限としたとしてもやはり
工事完成は確約できないという内容でございました。
内陸フロンティア推進課では、
賑わい交流拠点の整備は市の
重点プロジェクトであり、開業の遅延は許されないと判断いたしまして、ついては入札不落等の不測の事態も想定し、最も早期に
工事発注を実現できる措置として、市の
直営工事によるものとするため、19節の
工事負担金2,500万円を15節
工事請負費に組みかえるため、6月議会の補正予算として提案させていただくことといたしました。
高速道路本線上の工事は市では初めての工事となりますが、
NEXCOの助言、指導をいただきながら、
賑わい交流拠点の開業時期までの完成に向けて取り組んでまいります。
以上、
内陸フロンティア推進課から報告させていただきました。
○委員長(
杉野直樹) では、続きまして、観光課、お願いいたします。
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) 観光課から2点御報告をさせていただきます。内容につきましては、蓬莱橋お
休みどころ兼物産所897.4茶屋の平成30年度の
運営状況、そしてもう一つ、第11回しまだ
大井川マラソンinリバティの開催に関してでございます。
最初に、蓬莱橋897.4
茶屋平成30年度
運営状況につきまして、御報告させていただきます。蓬莱橋897.4茶屋は、昨年3月20日にオープンし、1年を経過したところでございます。当初から運営を島田市
観光協会に委ね、試行錯誤しながら1年が経過し、2年目の運営に入ったところであります。その1年間の
売り上げ状況等がまとまりましたので、御報告をいたします。お手元の資料「蓬莱橋897.4茶屋 平成30年度
運営状況について」をごらんください。
初めに、記載しております数字は平成30年4月1日から平成31年3月31日までの平成30年度期間における数字になっております。営業成績は総
売り上げ2,779万9,705円、総来客数3万3,654人、客単価としましては826円、
経常利益27万185円となりました。また、商品の
売り上げ状況としましては、
売り上げの金額別、点数別でそれぞれ上位5つを抽出したところでございます。
お茶テイクアウトは店頭にて販売提供している
コンセプトティーで全ての種類を合わせた金額、点数となっております。資料にも記載しているとおり、
緑茶化ソフト、
緑茶化アイスは年間を通じて
売れ行きがよく、いずれも上位に入ってきております。一方で、「おしるこ」や「
神座みかん」など冬季限定で販売した商品も期間中は人気を集めたということです。また、島田の逸品の認定を受けた「湯日の
つゆひかり」も2月・3月と好調な
売れ行きでありました。
最後の
渡橋者数は参考までに記載したものですが、前年度対比で9割弱という人数でございます。台風24号の影響もありましたが、さらなる集客に向けて
情報発信等に取り組む必要があると考えております。
なお、27万185円の
経常利益を上げているものの、運営に当たっております島田市
環境協会では安定した
黒字経営を維持していくためにも、効率的な
店舗経営に努めるとともに、
売り上げの向上を図る必要があると考えており、特に897.4
茶屋オリジナル商品がないということ、それと店舗の認知が拡大しないこと、店舗内の空間創出などに専門的な知見を有するスタッフがいないこと等を課題として捉えております。市といたしましても、
観光協会が取り組む
店舗スタッフの人材育成や魅力的な新商品の開発に対し積極的な支援を行ってまいりたいと考えております。
次に、第11回しまだ
大井川マラソンinリバティの開催と
エントリー受付につきまして御報告をさせていただきます。
初めに、昨年の第10回
記念大会は幾つかの
記念事業を組み入れながら開催をしました。おかげさまで大きな事故もなく全ての事業を無事に終了することができました。市民の皆様のおもてなしの心が高い評価をいただき、10年連続で
全国ランニング大会100選にも選出をされたところでございます。市民を初め議員の皆様に対しまして厚く御礼申し上げる次第であります。
お手元の資料「第11回しまだ
大井川マラソンinリバティについて」をごらんください。ことしは10月27日日曜日に開催をいたします。種目は
前回大会までと同様に、
フルマラソン及び10キロの部を設け、ゴールとなる
メーン会場ではふれあい
交流イベントを開催いたします。
エントリーの受付は6月1日金曜日の正午から全国一斉に開始をします。
申し込みはインターネット、電話による
申し込み、コンビニエンスストアのファミリーマートの端末のいずれかの方法となります。定員は
フルマラソン8,000人、10キロの部1,600人として先着順により定員に達した時点で締め切りとします。なお、10キロの部につきましては、昨年から400人ふやしているところでございます。
島田市民枠の
申し込みにつきましては、昨年
同様一般受付より13日間先行し、5月17日金曜日正午から開始となります。今回の大会も議員を初め多くの皆様の引き続きのお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
以上、観光課からの報告となります。よろしくお願いいたします。
○委員長(
杉野直樹)
産業観光部からの報告が終わりました。
委員の皆様、ただいまの
産業環境部からの報告について、御質疑等ありましたらお願いいたします。
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 蓬莱橋の茶屋の件で、非常に正解でお客さんもバスも来ていると思います。それに対して、初倉方面のことを前にも向こうからも入れるようにとか、議員の注文がたくさん
一般質問でも出ていたと思いますが、この利用者が多くバスもふえている中で、そちらのほうの考えはありますか。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) ありがとうございます。以前から御質問いただいたようなことは課題だということで市としても認識をしている次第でございます。右岸側のことに関しましても、いろいろ協議会の方々等からもこうしたほうがいいのではないかという御提案を昨年度いただいております。そうした中で、市としましても左岸側、右岸側、こうした連携をして、どうしていくかということを検討させていただきたいというような御回答をさせていただいております。そうした中で、まず左岸側の
ミズベリングにおきまして
蓬莱橋周辺を整備をするということをまず先行させていただいている中で、今後右岸側に関しましても、同じ答えになってしまうのかもしれませんけれども、どうしていくかということを官民連携をして協議をして進めさせていただきたいということで御回答させていただいているところでございます。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) ネックになるようなことはどういうことがありますか。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) まず、財政的なこともあるかもしれません。ただ、それはそれでおいておきまして、やはり右岸側のことに関しましては、公共の財産というか民地が非常に多い状況になっているというところでございます。そして、
農道も走っておりますけれども、保安林が非常に多いというような状況になっておりますので、そうしたところを民の方との連携をどうしていくかという部分というのが一番難しいところではないのかなと思っているところでございます。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) こんなふうに言うと怒られるかもわからないが、今雑木林が生えているところの山なんてもらってもらいたいという人も多い中で、どのようなネックが今言われたようにありますか。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) 観光課の所管からすると、保安林のことに関しては担当はしておりませんけれども、やはり保安林となりますといろいろな防御をしたりだとか水止めだとか、そうしたような環境的な配慮も必要になるというようなことで、それをむやみに、御承知だと思いますけれども、手を入れるというようなことは非常に難しい状況であると考えておりまして、そうしたようなところの部分の調整も必要かなというふうなところを思っているところでございます。
○委員長(
杉野直樹) そのほか。
森委員。
◆委員(森伸一) 今
ミズベリング協議会のお話が少し出ましたが、ことしは何回ぐらいあるかどんな予定でいるのですか。それと、去年は何回やったか。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) まず、昨年は2回ほど
ミズベリングの協議会を開催したと記憶をしております。確認をします、間違っていれば……。ことしは既に4月の段階で一度開催をさせていただいております。今年度につきましてはやはり3回ほど開催をしたいと考えております。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹) 森委員。
◆委員(森伸一) 一番記憶のいいところの4月はどんな内容。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) まず、
蓬莱橋周辺のことに関しましては、ごらんいただいているとおり蓬莱橋から少し下流側に駐車場を設けました。それは市が施工をさせていただいております。あわせて現在堤防の天端、そして低水側におりていくための坂路を整備しておるのですけれども、それに関しましては国の昨年度の予算を繰越して整備をしているというような状況になっております。それは国と県と連携をしながらどういったところをやっていくかというようなことを協議しながらしたことによるものなのですけれども、いろいろ進めていくに当たって当初の計画とは少し変わったりする部分が、細かなところなのですけれども、出てまいります。昨年のたしか秋に
ミズベリングの協議会を開催しまして今年度の終わりから来年度にかけてはこういうようなことで工事を実施していきたいというような絵をお示ししましたけれども、国側のことに関しては少し変わった部分があったり、それよりもまた下の護岸のことに関しても工事をしていくというようなことを進めるということがありましたので、そうした違いの部分、新たにやる部分に関しまして協議会の方々に認識をしていただくというための会議をしたところでございます。
以上でございます。
◆委員(森伸一) わかりました。
○委員長(
杉野直樹) そのほか、いかがでしょうか。
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) しまだ
大井川マラソンinリバティは非常に好評なのだけれども、ここの参加料というところの後ろに「駐車場を希望する場合は500円」となっているが、駐車場はあちこち物すごくあるではないか。どのように、もう少し細かく説明をされたら。例えば大井川とか市役所の周辺とかああいったことと。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) 駐車場に関しましては、大井川の左岸、右岸、金谷側も含めて駐車場というような形にさせていただいているところでございます。全て当日は規制をかけるような形になっておりますので、堤防におりるためには関係者の駐車券ないしは
関係者用のための通行証がないとおりることができませんので、希望される方に関しましては、ゼッケンとともに……。
申し込みの際に駐車場を希望するかしないかということを
エントリー者から希望をとります。希望するというような方に関しましては、駐車券を同封をするというような形になっています。その際
エントリー料とあわせて500円を支払いをしてもらうというような形になります。駐車場の台数はたしか……。済みません、ちょっと確認させていただきたいと思います。何千台という形になろうかと思うのですけれども。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) ほかのところはだめで大井川の緑地のところだけということですね。島田の走る人も全部そうですね。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) おっしゃるとおりで、まず一番近くで言えば矢崎計器さんの下のソフトボールをやるグランドがあるような場所だとか、あとは博物館の河川敷の部分の場所だとか、あとは右岸側におきまして、サッカーグラウンドがあるような場所も駐車場として利用させていただいているというところになります。そこに入っていただいた方に関しましては、シャトルバスを動かしておりますので、そのシャトルバスで例えばスタート会場まで移動してもらうだとか、そうした要所を経由してスタート地点に入ってきてもらうという形になります。帰りはゴール会場からそうした主要な場所に降りていただいてまた右岸側に行ったり、そういうような仕組みで進めているところでございます。
駐車場につきましては、トータルでございますが、3,000台ということで確保させていただいているところでございます。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 島田の人間が応援に行くとか、食べ物を買いに行くとか、そういうような人もたくさんいると思うのだけれども、そういうような人たちは。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) その場合は十分とは言えないかもしれませんけれども、例えば矢崎さんの前の運送会社さんの前の駐車場だとか、あとは……。大きくいくとそのあたりだけですか。それと、あとは町なかにとめていただいて歩いてゴール会場に入っていただくという形になろうかと思います。
以上です。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) そうすると、市営球場なんて無料で開放できますか。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) 市営球場と第二球場のあたりはやはり関係者の駐車場という形になってまいります。基本的にゴール会場となる場所は駐車することができません。例えば荷物の受け渡しのかごが入ったりという形になりますので、一番最寄りの関係者の駐車場となるとやはり島田球場だとか第二球場あたりが非常に中心になるかなというところで、それは
関係者用として使用させていただいているというところでございます。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 非常にそういう人が入るとあそこは狭いから、来る、「はい、ここは有料です」、「それではどこかに行く」とか、交通の出入りに非常に危険なもので、その辺はどのように考えておられますか。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) そのところにつきましても、要所に警備員を配置させていただいています。さらにボランティアの方も配置をするという形になろうかと思います。これまでも同じようにそうしたような扱いで来ておりますので、その手で誘導して事故がないような形で取り扱いをするということを原則とさせていただいているところでございます。
◆委員(
平松吉祝) それではその辺をよろしくお願いします。今事故があると大きくテレビに取り上げられるもので、その辺に十分注意してお願いします。
以上です。
○委員長(
杉野直樹)
佐藤観光課長。
◎
観光課長(佐藤修) ありがとうございます、そうした部分に関しましても、ボランティアの皆さんの事故というのもあってはならないと考えております。選手の皆さんもそうだと思います。警察とも関係者とも協議をしながら進めさせていただきたいと考えております。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹) そのほか。
森委員。
◆委員(森伸一) しまだ
音楽広場のことですが、1年間の結果が今紹介されました。もしよろしければ、例えばこれぐらい来ればよかったかなというめどのような数字に比べてこの数はどうだったのかという話ができれば、スタジオ関係と
屋内公園ですか、ここら辺についての最初のめどとどうだったのかということを一つ教えていただきたいのと、利用者から特別な意見というか何か来ているかということ、2つお願いします。
○委員長(
杉野直樹)
中村商工課長。
◎
商工課長(
中村広史) まず、めどというところで、当初予定していたのが歳入の予算としまして308万9,000円を予定しておりました。それは利用率として30%を目標としたものです。今回、利用率については
利用件数というより1時間ごとに貸し出しをしているものですから、1時間ごとを枠として考えました場合の利用率になりますが、実績としては8.5%です。ですので、目標とした30%よりは21.5%低い数字であったという形になります。ここにつきましては、やはり当初の部分、スタート時点の周知をもう少ししっかりしておくべきだったということで足りていなかったというところと、あと、午前中と深夜帯の利用が低いというところもありまして利用率が低くなっております。この辺は周知をさらにしていったり使っていく用途の幅を広げていくということで考えていきたいというように考えております。
あと、利用者からの声というところですけれども、いいという点につきましては
スタジオBの
バンド練習向けのところに
ドラムセットが用意されています。
スタジオBが一番
利用件数が伸びているというところも、この
ドラムセットを使いたいということでのお話がありますので、この辺が一番評価をいただいているポイントになります。あと、防音についても心配なく使えるというところでお話をいただいております。
スタジオCにつきましては、多目的に使えるという面の中で会議室を使っていただいている中で、少し飲食をしたいという声を聞くこともあります。あと、音楽とかダンスの中でも飲み物をとりたいということもありますので、飲み物については気をつけながら使っていただいているという状況になります。あとは、Wi−Fiを使いたいという話をこの委員会からもいただいておりますけれども、そういった話も利用者から聞くこともありますのでこの辺についても検討していくということをしていきたいと考えております。
以上です。
○委員長(
杉野直樹) 森委員。
◆委員(森伸一) 今スタジオでしたけれども、
屋内公園の利用者はどうですか。
○委員長(
杉野直樹)
中村商工課長。
◎
商工課長(
中村広史) 申しわけありません。
屋内公園のほう、御報告させていただきます。
こちらは
まちづくり島田が運営しておりまして、当初2万人を目標にしていたと聞いております。それに対して2万4,111人ということで目標を上回る
利用者数があったという形になります。ここは屋内でエアコンが聞いているということと、あとは小さいお子様が広いスペースの中で自由に動けるというところで、1歳、2歳とかそういったお子様がいらっしゃる御家族の方が安心してここを利用することができるというような声を利用者から伺っているところです。
以上です。
○委員長(
杉野直樹) 森委員。
◆委員(森伸一) 私もちょっと
屋内公園は利用させてもらったりしていますが、今の予定が2万人ぐらいで予想よりもいいことだったということではなかったかと思いますけれども、もともとこのしまだ
音楽広場の目的としても町のにぎわいということで出ているものですから、これよりもう少しふえれば大体町のにぎわいの実感としていいのかなというぐらいの判断でよろしいですか。
○委員長(
杉野直樹)
中村商工課長。
◎
商工課長(
中村広史) にぎわいにつきましては、2万人という数字を越してきたこともありますので、まずスタートの段階としてはお客様に周知していただけたかなと思っております。にぎわいという面から行きますと、やはりもう少しにぎわいをふやしていくということと、次なる課題としては、例えばここではありませんがこども館であったり図書館、しまだ
音楽広場といろいろなところが施設にはあるものですから、少し回遊性を増していく。おび通りの活性化なども商工課で今取り組んでおりますけれども、こういったことも含めて回遊性が出てくると町のにぎわいに近づいていくというところで考えております。
以上です。
○委員長(
杉野直樹) 森委員。
◆委員(森伸一)
屋内公園というのは、利用者というのは市民が多いのか。何かそこら辺は調べているのですか。
○委員長(
杉野直樹)
中村商工課長。
◎
商工課長(
中村広史) 具体的な数字としては調査をしておりませんが、運営している側から口頭で聞いている中では市内の方が多いという傾向があるとは伺っております。
以上です。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) しまだ
音楽広場の件で、非常に好評でいいと思いますが、年齢層はわかりますか。わかったら。
○委員長(
杉野直樹)
中村商工課長。
◎
商工課長(
中村広史) 年齢層につきましては、これも統計的にとっているものはありませんが、30代、40代ぐらいの方がスタジオについては利用されているというのはよく聞いているところです。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 今、中学とか器楽部というのか、あれはすごく人数が多いではないか、スポーツが今少なくて。そんなものだから、多分そういうような人も今後利用してくるのではないかとは思うのだけれども、わからないけれども。それで、今の広さで手いっぱいですか。もしかち合ってずっと来たら大きくしようとかそういう考えは持っているのですか。
○委員長(
杉野直樹)
中村商工課長。
◎
商工課長(
中村広史) 広さに関しては、1階のスペースを今全部使われている状況です。ですので、なかなかこれを広げていくというのは難しい状況かなとは考えております。利用については、もっと本当に幅広い世代の方に使っていただけるといいかなと思っておりますので、そういった面でも周知については取り組んでまいりたいと考えております。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) こういうのはやはりうちなんかでなかなか練習ができないではないか。いろいろなもの、トランペットでも笛でも、うるさいうちが今非常に多くなっている。今後そういうところを利用する人はふえてくるとは思うのだけれども、またその辺、待ち時間が長い、空きがなく利用できないとならないような判断で今後見守っていってください。
以上です。
○委員長(
杉野直樹)
中村商工課長。
◎
商工課長(
中村広史) ありがとうございます。今お話いただいたことを踏まえながら取り組んでまいりたいと思います。
ちなみに、今
利用状況の中で時間別の、どこの時間帯の利用が多いかというところの中で、平日に関しては19時から21時の2時間の幅が多いです。休日、祝日につきましては、14時から15時、16時から17時、昼間の時間帯の利用が多いところです。また混み合ってきたら利用時間の調整なども含めながら、皆さんに御利用いただけるように取り組んでまいりたいと思います。
以上です。
○委員長(
杉野直樹) よろしいですか。では、そのほか。
大石委員。
◆委員(
大石節雄)
内陸フロンティア推進課ので、先ほど補正の話がありました。委託費を直営というか工事費にかえるということで、額は変わらないのですか。
○委員長(
杉野直樹)
田中内陸フロンティア推進課長。
◎
内陸フロンティア推進課長(
田中義臣) 額のほうの変更はございません。
○委員長(
杉野直樹) そのほか、いかがでしょうか。よろしいでしょうか。
では、次に
都市基盤部からの報告をお願いいたします。
都市政策課、お願いします。
大畑
都市政策課長。
◎
都市政策課長(大畑和弘)
都市政策課からは、都市計画マスタープランの取組状況について、立地適正化計画の策定について、及び六合駅南口線(駅前広場)の都市計画の変更についての3件について御報告申し上げます。これら3件につきましては、それぞれお手元に資料を配付させていただきましたので、あわせてごらんいただきたいと存じます。
まず、昨年度から進めております都市計画マスタープランの取組状況について御報告申し上げますので、資料をごらんください。
当該計画の策定体制及び全体スケジュールにつきましては、昨年5月の閉会中の
常任委員会において御説明させていただいたところではございますが、改めまして資料に掲載をさせていただきました。簡潔に申し上げますと、策定体制につきましては、市民や専門家などの外部組織としまして、都市計画に関する学識経験者を中心に構成し、専門的知見から助言をいただくアドバイザー会議と、市民からの公募やまちづくり団体、自治会連合会からの推薦、市の若手職員などで構成し、全体構想や地域別構想を御検討いただく市民会議を設置して原案検討を行っております。また、庁内につきましては、副市長を委員長とし、関係部長で組織する都市計画マスタープラン等策定委員会、及び関係課長で組織する策定幹事会を設置し、原案についての検討、関係プロジェクトの調整などを行っております。
次に、2番目の全体スケジュールの概要をごらんください。都市計画マスタープランにつきましては、全体構想と地域別構想で構成することといたしておりますが、平成30年度におきましては、全体構想の原案づくりに取り組んでまいりました。また、本年度につきましては、市内を大きく6地域に分けて地域別の構想案づくりに取り組んでまいります。
次に、これまでの取り組み状況でございますが、資料の裏面をごらんください。まず、市民会議につきましては、昨年7月に第1回会議を開催した後、ほぼ毎月の8回会議を開催し、ここに掲載いたしました議題について御検討をいただいております。市民の皆様方からは、AIやICTを活用し、時間や場所を問わず多様な働き方ができるまちづくり、自然、歴史など地域資源を磨き上げ、多くの人が訪れるまちづくり、自動車を運転しなくても医療、福祉、買い物などのサービスが受けられるまちづくりなどを進める必要がある。あるいは、空き家・空き店舗などを活用し、子ども食堂などに使えないかなどといった御意見やアイデアなどをいただきましたので、本計画の都市づくりの方向性への反映などについて検討をしてまいりました。
また、アドバイザー会議につきましては、昨年の7月3日及び11月12日に会議を開催し、まちづくりへの思いや計画づくりへの進捗報告などを行うとともに、事務局案の各項目について個別ヒアリングを行い、御提案や御助言をいただいております。なお、市民会議とアドバイザー会議の様子につきましては、市のホームページにおいて会議要録を公開いたしております。
次に、市内部の会議でございます策定幹事会及び策定委員会につきましては、市民会議での意見やアドバイザー会議からの助言などを踏まえながら、それぞれ5回の会議を開催いたしております。また、昨年11月6日には市議会議員の皆様にも御案内をさせていただき、人口減少社会におけるまちづくりをテーマにコンパクト・プラス・ネットワークの都市づくりについて講演会を開催させていただきました。そのほか、地域別構想につきましては、市内4地域において第1回のワークショップを2月に開催させていただいたところでございます。なお、これらの策定作業を通じ、都市計画マスタープランの全体構想の部分の原案がおおむねまとまってまいりましたので、その概要につきましては今月開催を予定されていらっしゃいます全員協議会の場においてお時間をいただき、御説明させていただきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
そのほか、今後の主なスケジュールでございますが、本年度は地域別構想づくりに向け8月末まで引き続き地域の皆様とワークショップやタウンミーティングを開催させていただきながら、地域別構想案を取りまとめ、議員の皆様に都市計画マスタープランとしての案を御説明申し上げ、その後パブリックコメントを行って、最終案につきましては都市計画法及び市の都市計画審議会条例により設置されました都市計画審議会に図ってまいりたいと考えております。
次に、「立地適正化計画の策定について」という表題の資料をごらんください。
本計画の目的でございますが、立地適正化計画につきましては、人口減少、超高齢化社会が進行する中で、市民生活の利便性を確保し、都市のにぎわいを創出し、持続可能な都市づくりを進めていくためには、医療、福祉、商業などの都市機能を有する施設や、人々の居住を地域の拠点へ誘導し、人口密度を維持向上させながらコンパクト・プラス・ネットワークの都市づくりを目指していく必要があるということから、そうしたまちづくりの方針や具体的な誘導計画などを策定していくものでございます。
策定体制につきましては、この立地適正化計画が都市計画マスタープランの実行計画的な役割を担うものであることから、先ほど御説明申し上げました都市計画マスタープランの体制と同じ体制で検討をしてまいります。
また、計画の概要ですが、国土交通省のイメージ図を掲載させていただきましたが、都市計画区域内において駅周辺などの交通利便性の高いエリアや、これまでの都市づくりの中で比較的都市機能が集約されているエリアなどを拠点として位置づけ、そこに医療、福祉、商業などの市民生活に必要なサービス機能を有する施設を誘導し、その周辺に人々の居住を誘導するエリアを位置づけ、公共交通などでネットワーク化していくといったイメージでございます。
裏面をごらんください。この計画の主な策定内容を(2)に掲載いたしました。主な策定項目は、目指すべきまちづくりの方針、今後居住誘導を図る区域、都市機能を誘導する区域、誘導をしていくための優遇施策や区域外における施設立地の届け出制などを定めてまいります。また、策定スケジュールといたしましては、本計画は本年度と次年度の2年度をかけて策定していきたいと考えております。本年度はまちづくりの方針、各区域の検討などを行い、次年度は地域別の住民説明会などを行いながら誘導施設などの検討を進め、所定の手続を経て策定してまいりたいと考えております。
なお、立地適正化計画につきましては、拠点への移住や立地を強制的に求めるものではなく、都市再生特別措置法に基づき財政、金融、税制などの経済的な優遇措置を用いながら立地誘導を図っていくことを主眼としておりますので、説明会などではそうした点を丁寧に説明してまいりたいと考えております。
次に、「六合駅南口線(駅前広場)の都市計画の変更について」と表題に記載してございます資料をごらんください。本件につきましては、六合駅周辺の円滑な交通処理と駅利用者の利便性の向上を図るため、都市計画道路六合駅南口線の都市計画の変更を行おうとするものでございます。
変更の概要は1の表の備考欄をごらんいただきたいと存じますが、南口駅前広場について、現在花壇として利用している土地側に約250平方メートルほど区域を拡張するものでございます。
また、整備概要につきましては、2番の駅前広場の整備概要の表と平面図を添付させていただきましたので、あわせてごらんいただきたいと存じますが、現在駅前広場の乗降が混雑している状況にございますので、乗降場の一般車スペースを3台分ふやすとともに、中央のアイランド部分を再整備し、一般車4台分の待機場所を設けてまいります。また、雨よけシェルターを南口及び北口に新設してまいります。本件は都市計画として拡張する部分ということになりますので、図面では青色の斜線で示している範囲を都市計画として変更してまいります。この整備計画につきましては、平成29年度に六合地区の皆様に原案を御説明し、御意見をいただいた後、昨年度静岡県、県公安委員会、JR東海等の関係機関との協議を行ってまいりました。その後、最終案を取りまとめ、本年3月に六合地区の住民の皆様に説明会を開催し、おおむねの御了解をいただいたものでございます。
次に、3の変更に係るスケジュールでございますが、本年7月下旬から8月上旬にかけて、この拡張に係る都市計画の変更原案の縦覧を行い、県事前協議、都市計画審議会での御審議など所定の手続を経て、年内の変更を目指して進めてまいります。以上、都市計画課から3点御報告を申し上げました。
○委員長(
杉野直樹) 次に、
建築住宅課、お願いします。
秋山
建築住宅課長。
◎
建築住宅課長(秋山尚弘)
建築住宅課から2件口頭での御説明を申し上げます。
1点目は6月議会に提出する予定の補正予算の概要について御説明申し上げます。県では、南海トラフ巨大地震などの災害時に倒壊した建物が人命救助や物資の輸送に使う道路、いわゆる緊急輸送ルート、こちらを塞ぐことを防ぐために、東名高速道路、新東名高速道のインターチェンジや国道1号と市町の災害対策本部となる庁舎、災害拠点病院、富士山静岡空港など、防災上重要な施設を結ぶルートを新たに緊急輸送ルートとして県の耐震改修促進計画に位置づけをいたしました。
建築物の耐震改修促進に関する法律、いわゆる耐震改修促進法では、昭和56年5月以前の旧耐震基準で建築され、その建物が倒壊時に道路幅の半分以上をふさぐおそれのある建物については、耐震診断が義務化をされております。県では当初、国と県の補助金を活用して耐震診断に要する経費を建物の存在する市町において補助をしていく予定でございました。このため、市では耐震診断に要する経費として、建築物耐震改修促進事業の中に540万円を計上させていただいておりました。しかしながら、県内部で検討した結果、防災上道路機能の確保は重要で、県が主体になって建築物の耐震性を把握し、耐震化を進めていく必要があるとして、県が補助をしていくという結論に達しました。従いまして、平成31年度当初予算に計上いたしました540万円につきましては執行が不要となりましたので、全額減額補正をするものでございます。
次に、2点目でございます。市営住宅の雨戸の一部が焼けた件につきまして、こちらも口頭での御説明をさせていただきます。
今月7日11時15分ごろ、川根地域にあります市営住宅の北部住宅の空き家、こちらの木造平屋建ての住宅の雨戸の一部が焼けました。幸い近隣の市営住宅住民が初期消火を行ったため、雨戸4枚のうち2枚の一部と窓枠の一部を焼く程度の小規模なもので、付近への延焼、それからけが人等も発生をしておりません。110番通報を受けまして、静岡県消防局川根出張所が現場に向かいましたが、実際には到着したときには火は鎮圧をされているという確認をしたということでございます。
市のほうには翌日8日7時45分ごろに川根南主張所から私宛てに電話がございました。同日の9時半から12時まで警察、消防、私ども
建築住宅課との現場検証を行ったところでございます。この時点では警察のほうも不審火の可能性を視野に出火原因を調査するといった内容を受けて、我々のほうはこちらのほうに戻ってきたわけなのですが、実際に、おとといですか、11日に焼けた空き家の隣に住む市営住宅の入居者が放火容疑で逮捕されております。入居者の逮捕を受けまして、市としての今後の対応につきましては、島田市市営住宅管理条例第41条に、市が市営住宅を明け渡し請求できる規定を設けております。このうち第3号に、入居者または同居者が当該市営住宅または共同施設を故意に損傷したときには明け渡し請求することができるという規定がございますので、この逮捕された入居者の同居者と、この規定の適用を前提に退去の協議を進めていくといった方針で現在考えております。
この北部住宅につきましては、昭和39年に建設された木造住宅でございます。非常に老朽化が著しいといったところでございますので、新規の入居募集はしておりません。要は、入居者が退去した後に空き家になりましたら速やかに解体をしていくといった方針でおります。ただ、今回火災があったのが空き家という御説明を申し上げたのですが、実を言いますと、構造上1棟に2戸の住宅で構成している長屋で、1戸は居住をしておりまして1戸は空き家になっているという構造だったものですから、我々のほうでは解体ができなかったといった状況にございますが、今後入居者がなくなり次第、我々としては解体をしていきたいと思っております。今後、この北部住宅に限らず、我々といたしましては住宅の修繕、工事、または家賃の滞納整理、こうしたときに各市営住宅に職員が出向く際がございます。こうした段階で住宅の外部の状況、それから空き家になっている場合は内部の状況についても定期的に見回り等は行っていきたいと思っております。
なお、今回の案件につきましては、8日の静岡新聞の夕刊に第1報、それから11日の静岡新聞に第2報ということで逮捕の記事が掲載されております。
以上、
建築住宅課から御報告申し上げます。
○委員長(
杉野直樹) 続きまして、水道課、お願いします。
木村
水道課長。
◎
水道課長(木村浩之) 水道課からは6月議会に上げます債務負担行為の補正について、口頭で御報告申し上げます。
債務負担行為の補正は3件ございます。1つ目は水道事業施設料金業務委託の債務負担行為で、契約期間は令和2年4月1日から令和7年9月30日の5年半の契約期間となります。このうち、最初の半年間は前受託者との引き継ぎ準備期間となりまして委託料は発生しません。残る5年間の限度額は設計額9億1,700万円となります。内容としましては、水道料金徴収業務と水道施設維持管理業務をまとめ、一括委託し、経費の節減と業務品質の向上を図ろうとするものであります。
それから、2つ目ですが、浄水場維持管理業務委託の債務負担行為でございまして、1つ目の浄水場の維持管理委託と水道料金徴収業務の一括委託をする場合、現在の契約満了期間が半年ずれていますので、浄水場維持管理業務を半年間延長し委託期間をそろえるためのものでございます。契約期間は令和2年4月1日から9月30日までの半年間です。限度額は4,000万円としております。
3つ目は、料金システム購入事業です。こちらは料金収納業務を委託するに当たりまして使用する機器類及び収納管理システムの購入に係るものでございます。浄水場維持管理業務と料金徴収業務の一括委託の業務開始に支障を来さないよう、3月までに契約を行うものでございます。
以上、3点の債務負担行為でございますが、いずれも料金徴収業務と浄水場管理を一括委託するためのものでございます。また、本来当初予算に上げるべきものでございましたが、この一括委託の効果等についての可能性について昨年度調査を実施しておりまして、その結果をもとに判断をしたものでございまして、当初予算に間に合わない事態となりましてやむを得ず6月補正とさせていただくものでございます。
水道課からの報告は以上です。
○委員長(
杉野直樹)
都市基盤部からの報告が終わりました。
委員の皆様、御意見、御質疑等ありましたらよろしくお願いいたします。
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 下水のこともいいですか。
○委員長(
杉野直樹) 下水はないです。
副委員長。
◆委員(
河村晴夫) 先ほどの川根の火事の件ですが、7日の11時15分ごろ火災があったということで、秋山課長のほうに入ったのが8日だということなのですけれども、半日ずれている。当日連絡があってしかるべきなのでしょうが、その体制というのはどうなのでしょうか。
○委員長(
杉野直樹) 秋山
建築住宅課長。
◎
建築住宅課長(秋山尚弘) 実は、消防から市役所本庁舎の守衛には連絡が入っております。我々のほうは市営住宅の管理、そうしたものは当然何かあった場合にはこちらのほうへという、要は各担当職員の携帯電話、自宅の電話番号は知らせてございますが、若干その辺が我々の担当職員のほうへ回ってこなかったといった件がございました。それからもう一点は、消防のほうにも確認をとったのですが、鎮圧をして人的な被害、それから建物の甚大な被害、これ以上のおそれはないというところもございましたので、その後我々のほうには翌日の朝といった形で再度の連絡と判断をされたと伺っております。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹) そのほか。委員の皆様、何かございますか。
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 下水道の件でお聞きしたいのですけれども。少しだけ。
○委員長(
杉野直樹) その他でお願いします。
森委員。
◆委員(森伸一) 都市計画マスタープランと立地適正化計画の部分、ちょっと確認ですが、要はマスタープランは市の方向性というかやや抽象的なもので、この立地適正化はその中のある部分より具体的なことを決めているということで、1年時間的にずれているのですが、マスタープランと方向性を決めたことで具体的にどうなるかと、具体的に立地適正化の部分ではどうするか。そういう流れで進めていると考えてよろしいですか。
○委員長(
杉野直樹) 大畑
都市政策課長。
◎
都市政策課長(大畑和弘) 森委員のおっしゃるとおりで、最初に全体の方向性を都市計画マスタープランで決めて、その中でコンパクト・プラス・ネットワークのコンパクトの部分のつくり方というのを具体的に考えていくのが立地適正化計画ということで少し年次をずらしながら策定をしてまいります。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹) 森委員。
◆委員(森伸一) これをつくるメンバーというか、そのメンバーは都市マスタープランのことをやる、例えば専門家にしても、そこら辺はやや重複した人がどちらも当たるという、どんな感じですか。
○委員長(
杉野直樹) 大畑
都市政策課長。
◎
都市政策課長(大畑和弘) メンバーは都市マスタープランの取り組みをやっていただいているアドバイザー会議の皆様と市民会議の皆様はかわりません。同じでございます。同じ流れでやっていただいたほうが、立地適正化のほうがより詳しい話になりますので、特に市民の皆さんいきなり立地適正化の話というとまた時間がかかってしまうものですから、都市マスタープランの流れを踏まえた上での策定ということで同じメンバーにさせていただいております。
○委員長(
杉野直樹) そのほか。
ちょっと私、いいですか。
○副委員長(
河村晴夫) 杉野委員長。
◆委員(
杉野直樹) 市営住宅の件をお聞きします。
火災があった後、燃えてしまった部分はどのような形になるのでしょうか。
○副委員長(
河村晴夫) 秋山課長。
◎
建築住宅課長(秋山尚弘) 燃えたものは雨戸2枚といったところでございます。そこのところにつきましては、空き家になっておるものですから、外部からの侵入を防ぐという意味から、ベニヤ板をそのまま外側から打ち付けて外部からの侵入を防ぐといった状況の施工をさせていただいております。
以上でございます。
○副委員長(
河村晴夫) 杉野委員長。
◆委員(
杉野直樹) 解体、今入られている方、方と言うべきかわからないですけれども、その方がいなくなったら、いなくなったらというか何というかわからないですが、そこを解体するという話だったのですけれども、市の中にはまだ使える市営住宅があると思うのですが、そういった住宅は例えばこういった事件が起こったときに保険適用になるのですか、それとも市のほうで負担して自分たちで直すのでしょうか。
○副委員長(
河村晴夫) 秋山
建築住宅課長。
◎
建築住宅課長(秋山尚弘) 我々も保険には加入をしております。そうなりますと、火災の場合、当然のことながら自らが加入している建物の保険でそのものを損害があった部分は賄っていくと、一応はそういう形になってこようかなと思います。
ただ、今回、実はこの住宅が非常に、先ほど申し上げたとおり建築年がかなり前ということと、木造であるということと、それからベニヤ板1枚ぐらいを打ちつけて応急措置を施すといった内容のものでございますので、こちらを保険をそのまましたとしても非常に安価な保険の金額しか出てこないだろうといったところは保険会社とも話をさせていただいております。その事務の手間のほうが恐らくかかってくるのではないかという費用対効果を考えると、ほかの住宅は別ですけれども、今回のケースにつきましては保険の適用まではしなくても十分に対応できるだろうといったところで考えております。
○副委員長(
河村晴夫) 杉野委員長。
◆委員(
杉野直樹) 今回刑事的な事件で放火ということですけれども、放火の場合であっても火災が起こった場合保険を適用するという解釈を今しましたが、放火した人に対する損害的な賠償というのはどうなるのでしょうか。
○副委員長(
河村晴夫) 秋山建設住宅課長。
◎
建築住宅課長(秋山尚弘) 実際には、放火の場合には損害賠償ができます。当然のことながら、これは損害賠償ができるのですが、ただ単に損害賠償の請求をするというわけではなくて、これは当然裁判所に市が提訴をしなければいけません。それに基づいて最終的に判決の中で、要は放火をした方が市に対してこれだけの損害賠償を市が被ったからあなたお支払いしなさいといった内容になってきます。当然のことながら、実を言いますと放火をした者は、初期消火というか実際には若干の消火の活動もしておりますので、そうした細かいところが裁判所で議論されたとした場合、我々のほうといたしましては、当然報道で実名が出たという社会的な制裁がもう既に御本人にされているという点と、提訴してまで損害賠償請求をしていくといった点が、我々のほうとしては今回のケースについてはそこまでのことをしていくという考え方は持っていないというのが現在の段階での方向性でございます。ただ、これが大草住宅ですとかまだまだこれから使える、しかも新しい住宅であったらまたその都度、ケース・ケースによっての対応をさせていただきたいなと思っております。
以上でございます。
○委員長(
杉野直樹) そのほか何かございますか。
ないようですので、そのほか当局のほうから報告事項等ありましたらお願いします。
堀井
農林課長。
◎
農林課長(
堀井直樹) 農林課から茶工場や製茶機械の整備におきます国・県補助事業への他市町のつけ増しの補助事業の
実施状況につきまして、口頭で報告いたします。
この件は、前回2月定例会の
常任委員会におきまして杉野委員長より御質問を受けたもので、島田市では今年度鍋島地区において国庫補助事業2分の1の補助事業により碾茶加工施設整備、それから川根地区で県費補助事業3分の1の補助事業で製茶機械の更新整備を予定しておりますが、いずれも市のつけ増し補助は行っておりません。他市町の状況はどうなっているかということで御質問を受けましたので調べて報告することといたしました。
他市町の状況ですけれども、まず静岡市は、国庫補助事業2分の1につきまして、10分の7までということで2割つけ増しの制度があるとのことです。それから、藤枝市は県費補助事業3分の1の補助事業を3分の2まで3分の1つけ増しをする。ただし、限度額は100万円というつけ増し制度がございます。それから、川根本町ですけれども、国庫補助事業2分の1は静岡市と同様10分の7で2割つけ増し、県費補助事業につきましても3分の1が2分の1から3分の2になるようつけ増しをする制度があるということでございます。あと、森町につきましても、県費補助事業で特に山村指定をされている地域に限定ということで1割つけ増しをしているとのことで、調べたところ、この4市町で実施しているということで報告をさせていただきます。
ちなみに島田市では製茶機械等のつけ増しは行っておりませんけれども、国庫補助事業による茶園改植の補助事業につきましては10分の1のつけ増しをしているということを申し伝えたいと思います。
農林課からは以上です。
○副委員長(
河村晴夫) 委員長。
◆委員(
杉野直樹) 御報告ありがとうございます。前回、そもそも私がその質問をしたのが今回いろいろな事業をやられている中で、鍋島の若い事業者からそういうことをほかの市ではやっているということを聞いて、市はないのかということがあったものですから聞かせてもらいました。他市、かなり近隣でもつけ増しをやられているようですので、例えば他市から島田に来て事業をやりたいといったときに、隣の町はやっているのにこっちはやっていないというものがあると、そこはちょっとなかなかやはり商業というか産業を誘導するのに不利になるのかなと思うので、また少し御検討いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○副委員長(
河村晴夫) 堀井
農林課長。
◎
農林課長(
堀井直樹) こういった大きな施設整備につきまして、負担も大きいものですから補助制度ができればいいかなということがありますけれども、島田市の方針としましては、特に個別経営体への支援、がんばる認定とか新規就農者、あるいは消費拡大とか茶振協補助金、そういった補助事業がないところへ今優先的に補助している状況です。あとこれから基盤整備等もございます。そういったことにつきましては地元負担も相当ありますので、西原地区では一部負担軽減等を行いました。総合的にまた茶業振興の政策については、いろいろこれからも検討をしていきたいと思います。
以上です。
○委員長(
杉野直樹) ほかに、大丈夫ですね。
委員の皆様、当局の皆様、報告についてはよろしいでしょうか。全体を通して何か御質疑等ありましたらお願いします。
ないようでしたら、3のその他に入りたいと思います。
平松委員、質問の趣旨を先に述べてください。
◆委員(
平松吉祝) 下水道と浄化槽。
○委員長(
杉野直樹) 浄化槽のこと。
◆委員(
平松吉祝) ちょっと聞きたいのだけれども、国に下水道の予算が大余りしているということでやってもらいたいということで、島田市がいち早く手を挙げて下水道工事になって、長年とまっていたものをやりはじめたということで、それはそれで市の方針なのでいいけれども、下水道というのはお金もかかるしいろいろかかる。あとたくさんかかるという判断で手を挙げたと思いますが、今島田市で大分とまっていていきなりやるというと、浄化槽と下水道の絡み。市民はどういうようになっているのか。私たちのほうまで回ってくるのか、浄化槽でいいのかええとか、下水道はいつ回ってくるかとか。やっぱり不安ではないか。不安というかどういうようになっているか。浄化槽でいいではないかという市民も多くいる中で、その辺を一つお聞きしたいと思う。
○委員長(
杉野直樹) 大石
下水道課長。
◎
下水道課長(
大石智浩) それでは、下水道につきまして、話をさせていただきます。
下水道につきましては、当時アクションプランということで平成29年度から10年間の計画で策定されております。国の施策によりまして平成38年までに一応完了する工事ということで、下水道の推進ということで計画されております。今回平成35年まで62ヘクタールの事業認可を受けて拡大しております。その後は平成38年までに38ヘクタールで全体で100ヘクタール段階的に整備を図っております。アクションプランの計画でされた区域につきましては、当初の計画では現在の処理施設の稼働率を20%程度上げて、あと施設の有効利用を図っていくことで計画されております。
あと、経営面につきましては、収入と維持管理となりますが、平成38年に計画される区域がほぼ収入が賄えるよう計画されております。それから、浄化槽の関係ですが、実際下水道の区域自体は現在整備区域は拡大をされているところもありますが、下水道の区域が昭和61年に基本計画が1,087ヘクタール策定されております。その2年後に都市計画決定815ヘクタールが都市計画決定されておりますが、そのうち今人口割でいきますと、下水道自体は10%足らずでアクションプランで整備されたとしても15から平成38年が16.8%ということで、そのほかは今現在浄化槽の計画の推進になっております。下水道課では、下水道と浄化槽も推進しているということで、双方を推進しながら整備を進めておりますが、下水道につきましては事業認可をとって整備を進めている関係で、現在拡大しております向島町、若松町、中溝町、あと中央町の一部となります。
それで浄化槽との事業認可区域との境になりますが、実際は下水道区域内であっても浄化槽自体の申請が出てくれば許可をとって補助金を出しておるというような状況でございまして、これからの下水道自体の整備を進めていく上で、将来的には排水計画自体を検討していきたいという考えを持っております。構想自体を立てていきながらこれから下水道自体をどういった形で整理していくのか、それともそれにかわるものが何かあるかどうかという区域内のコミプラ自体の維持管理、あと浄化槽の維持管理等、市民への負担もありますので、補助金で推進しながら整備を図っていくと。現在、浄化槽の補助金自体も新年度単独浄化槽から合併処理浄化槽への転換ということで推進を進めていますが、その推進とともに宅内配管の推進も国のほうで進めております。そういった取り組みも今年度検討していきながら、また全体的な排水計画を立てていきたいと考えております。
以上です。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 長い答弁ありがとうございます。私、メモをし切れなくて終わったもので、失礼な質問になるかとは思いますが、御容赦願いたいと思います。
そうすると、今20%くらい、下水道の施設のほうはまだたくさん余裕があるのですか。
○委員長(
杉野直樹) 大石
下水道課長。
◎
下水道課長(
大石智浩) 現在、処理能力自体は公称能力といいまして1日当たり6,900キロリットル処理できる能力があります。その中で、現在3,000ぐらいですか、2,800とか3,000ちょっとを前後して処理しております。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) そうするとまだ余裕があるということで、これが下水道をやって全部焼却が6,900というが、これまでになるには何年ぐらいかけてやるつもりですか。
○委員長(
杉野直樹) 大石
下水道課長。
◎
下水道課長(
大石智浩) アクションプランの計画でいきますと、平成38年に計画される区域はほぼ収入が賄える区域ということで計画されておりまして、その処理というのが、当時の50%から70%に対しての計画でありますので、その辺を含めまして全体のもう一度見直し、検討が必要かと思われますので、量自体が今3,000キロリットルが維持されている状態です。それというのは、減水対策とか節水対策、各家庭の処理水量自体が減量されている、減少されている状況がございます。初めにアクションプランで計画された処理とはまた変わってきております。当然浄化槽の関係も一般廃棄物処理計画に基づいて計画されているのですが、ことし見直しされるということで全体を含めてもう一度検討していきたいということで考えております。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 平成38年度というと、これを聞きたかったわけではない。満杯になる前にこの焼却場というか、それは修理とか何か長年かかっていて、途中で多くかかると思う、すごく莫大なお金が。その辺はどういうふうに考えていますか。
○委員長(
杉野直樹) 大石
下水道課長。
◎
下水道課長(
大石智浩) 現在、ストックマネジメントということで、基本計画が策定されまして、実施計画を今年度計画しております。ストマネについては、その長寿命化計画を浄化センター自体はされていたのですが、それに引き続いてストマネの策定をしております。今後、ストマネの状況を踏まえまして長寿命化の計画を立てていくのですが、全体計画自体が経営戦略、経営管理、予算管理自体をこれから把握していきますので、当然工事自体も優先順位をつけての工事となっていくということになります。今年度の実施計画を踏まえてその辺は皆さんにお示ししていきたいと考えております。
以上です。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 細かく聞きたいので。
それと、なぜ聞いてきたかと。今区画整理とか街路とか、大津通の場合やったばっかりですぐ区画整理で引っ越しとかやり直さなければできないとかあったもので、非常に市民のほうがお金を払ってやったのがすぐなってしまったらかなわないというのも今聞いているのだけれども。大津通の場合のことを考えて、お金を払ってなくなってしまうということもあるので、やはり計画的にもっと早くここは区画整理になるのでとりあえず浄化槽でいいよとか、道路もできていくので浄化槽でいいよとか、ある程度の計画を立てて、市民の皆様に早く報告して、大事なお金を余分に使って引っ越ししていくのではかなわんということを言われたのでちょっと聞いたのだけれども。
それで、下水道の事業者。業者はどこが請け負っていますか。
○委員長(
杉野直樹) 下水道の何の業者ですか。
◆委員(
平松吉祝) 何のことって、施設。〔「工事」と呼ぶ者あり〕工事。
○委員長(
杉野直樹) 下水管工事ですか。
◆委員(
平松吉祝) うん、下水道管工事。〔「管のほうか」「管」と呼ぶ者あり〕うん、管とか、つくる。
○委員長(
杉野直樹) たくさんあるのではないですか。
◆委員(
平松吉祝) どこ。
○委員長(
杉野直樹) 大石
下水道課長。
◎
下水道課長(
大石智浩) 現在工事を行っている業者でよろしいですか。
◆委員(
平松吉祝) いいですよ。
◎
下水道課長(
大石智浩) 今、高砂につきましては大河原建設が工事中でございます。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) 元請はどこになるのですか。大河原さんですか。
◎
下水道課長(
大石智浩) 大河原建設になります。
◆委員(
平松吉祝) それで、大河原さんが事業を行っているのですね。
◎
下水道課長(
大石智浩) 工事を実施しております。
○委員長(
杉野直樹) 大石
下水道課長。
◎
下水道課長(
大石智浩) 大河原建設につきましては、もう現在完了していまして、その後に水道・ガスの工事が入りまして、それが完了後にうちのほうで舗装をかけます。それで終了となります。
○委員長(
杉野直樹)
平松委員。
◆委員(
平松吉祝) ありがとうございます。そんなものだから、その辺を、浄化槽と下水道の進め方を市民へ的確にまた説明していってください。今度はどこに行くのだとかこっちまで来るかとか、やはり市民は非常にどうすればいいかという考えも持っている。早く来ないかなという人もいるし、合併浄化槽で十分だという人もいるので、その辺もまたよろしくお願いします。
○委員長(
杉野直樹) 大石
下水道課長。
◎
下水道課長(
大石智浩) ありがとうございます。それを向島町の工事の説明会でも地元市民からも話がありまして、何度かその席には話をさせていただいた経緯はございます。これからも計画自体を踏まえまして説明会をして理解を求めながら工事を進めてまいりますのでよろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。
○委員長(
杉野直樹) それでは、
平松委員、よろしいですか。
平松委員も御存じかと思いますけれども、下水道に関しては本委員会でテーマとして今後所管事務調査の中で調査していくよということに決まっております。このことにつきましては、本日実はこの場で課題とかどのような調査の仕方をするかを議論する予定でしたが、6月議会の後委員会のメンバーの構成が変わる可能性があるので、今回はここまでにとどめておきまして、次回のメンバーに、かわらないかもしれませんが、課題、また調査の手法については議論していただいた上で調査を進めていただきたいと考えております。これに御異議はございませんでしょうか。よろしいですか。
〔「いいです」と呼ぶ者あり〕
○委員長(
杉野直樹) では、続きまして、ほかに委員の皆さんから委員会として確認しておきたいことがありましたら、お願いします。
よろしいですか。
では、これで最後に、本日の委員会の委員長報告につきましては、委員長・副委員長に一任させていただいてよろしいでしょうか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○委員長(
杉野直樹) では、そのようにさせていただきます。
では、以上をもちまして、
経済建設常任委員会を終了します。御苦労さまでございました。
閉会 午前11時05分...