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平成31年2月18日総務生活常任委員会−02月18日-01号
平成31年2月18日議案の審査方法等に関する特別委員会−02月18日-01号

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  1. 島田市議会 2019-02-18
    平成31年2月18日議案の審査方法等に関する特別委員会−02月18日-01号


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    平成31年2月18日議案審査方法等に関する特別委員会−02月18日-01号平成31年2月18日議案審査方法等に関する特別委員会  議案審査方法等に関する特別委員会                               平成31年2月18日(月)                               第1委員会室 1.議長あいさつ 2.議案審査方法について 3.その他 出席委員(10人)  委 員 長  佐 野 義 晴       副委員長  藤 本 善 男  委  員  河 村 晴 夫       委  員  齊 藤 和 人  委  員  伊 藤   孝       委  員  村 田 千鶴子  委  員  曽 根 嘉 明       委  員  桜 井 洋 子  委  員  福 田 正 男       委  員  山 本 孝 夫 欠席委員(なし)
    正・副議長  議  長  大 石 節 雄 職務のために出席した事務局職員  議会事務局長                    鈴 木 正 敏  事務局主査                     岡 田 ちな美  事務局主事                     杉 山 雄 也                                開会 午前10時34分 ○委員長佐野義晴) それでは皆さん改めましてこんにちは。委員会の後、継続的な特別委員会ということで、今、10時35分ということで御飯前には終わるような努力を図っていきたい、そんなふうに思います。  そうした中で今回、議長から時間を取るようにという指示がありましたので、議長から提案をお願いいたします。  議長。 ○議長大石節雄) すみません。委員会に続きまして特別委員会ということで、昨年の9月に設置していろいろ調査をしていただいておりますけれども、2月の定例会冒頭に2人の議員が辞職されたと。この委員会から、もちろん12人以内ということなのですが、2人の方が辞任されたということで、追加のことも含めていろいろ考えて、委員長、副委員長ともいろいろ相談させていただきました。現在、18人の中で10人がこの特別委員会になっているわけですが、内容的にもなるたけ多くの方にいろいろな意味意見を聞いていただいたり、今後審査をしっかりと議会として進める意味でも、2人追加ということも考えたのですが、できれば1人を追加させていただけるようなことを私自身考えましたので、また皆さん委員会の中でお話をしていただければと思います。12人以内ということですので2人でも可能ですが、私自身は1人程度、追加をほかの議員の方に入っていただいて、今後、審査に加わっていただけるようにお願いできればと思って、きょう時間を取っていただきました。またあとよろしくお願いいたします。 ○委員長佐野義晴) ただいま議長から委員の数が減ったということで、これからについてということで提言がありましたけれども、このことに関して今、議長のいる間に何かお尋ねしたいこと等がありましたら承りたいと思います。  福田委員。 ◆委員福田正男) 議長がそういう意向でしたら、議長のほうで選任していただいて結構だと思います、別に。我々が協議することではないものですから。よろしくお願いいたします。 ◆委員藤本善男) 曽根委員。 ◆委員曽根嘉明) 今、福田委員がおっしゃったとおりで、やはり2人減って18人、それであと議長が入らないと17名、この中で議長判断でどうなるかわかりませんが、そういうことを尊重して、ここで正副委員長さんに任せますが、最終的には議長判断で1人を選任していただいてここのメンバーに1人追加するということでよろしいと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。 ○委員長佐野義晴) 山本委員。 ◆委員山本孝夫) 確認ですけれども、当委員会は9月に設置しました。ある一定の結論といいますか、意見をまとめるのにいつごろということ、つまり1人加えても早々に結論を出すということになると、その方の理解というのはなかなか進まないという部分があるので、大体議長としてはいつごろこれをまとめてもらいたいという気持ちを持っておられるのでしょうか。それはどうなのですか、確認ですけれども。 ○委員長佐野義晴) このことは議長が決めることではなくて、期間というのは委員会事業が終了するということであります。そうした中で、この2月定例会の間にそうした検討も必要だということになろうかと思います。  山本委員。 ◆委員山本孝夫) そうすると、3月までに一応、この委員会は終わりという判断でよろしいですか。 ○委員長佐野義晴) その辺も含めて、今言う議長から提案があった補充等を含めて、この次はこの委員会はいつだったか。 ○副委員長藤本善男) 委員会はまだ決まっていません。 ○委員長佐野義晴) もとい。定例会が25日だったか。 ○副委員長藤本善男) はい。定例会は25日です。 ○委員長佐野義晴) ということで今後の日程ですけれども、委員会日程はまだ決まっておりませんけれども、25日くらいまでに正副委員長検討して提案してみたいと思います。 ◆委員山本孝夫) はい、結構です。 ○委員長佐野義晴) それでは、ほかにどなたか。  それでは、この件につきましては先ほど福田委員並びに曽根委員から提案があったとおり議長判断になろうと思いますので、正副委員長と正副議長とちょっと協議させていただいて、今申し上げましたとおり次回くらいまでにその方向性を出していきたい、そんなふうに思いますけれども、いいですか。                〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長佐野義晴) そういうことで議長、いていただければ結構ですけれども、御退席いいただいても構いません。 ○議長大石節雄) 公務もございますので帰ります。                   〔議長退席〕 ○委員長佐野義晴) それでは引き続いて行いますけれども、今、このレジュメにありますけれども、2番の議案審査方法についてということですけれども、先般、前回会議をした後、多少の当局下話もしました。この点につきまして副委員長から説明等々をお願いします。  副委員長。 ○副委員長藤本善男) それでは前回の簡単な振り返りと、前回から今回の間に当局との話し合いもしておりますので、そのことについて触れさせていただきます。  まず前回ですけれども、決算審査をどのようにやるかということで皆さんに御議論いただきました。資料としてはこちらの30−AとBという資料で御説明をしましたが、内容について少し自分認識違いもあって十分な説明ができていなかったですけれども、最終的にはこの資料でいくと30−Aということで、通告をすることなく従来の今の委員会審査に近い形で予算決算特別委員会設置したならば、それで進めるのが一番いいのではないのかということで、皆さんには総意として御賛同いただいたように受けとめさせてもらっております。一部、委員会の分け方等について福田委員から御意見もあったとは思いますが、大勢とすると全員でこれにかかわっていこうと。また分科会設置していこうというようなことについては、皆さんの多数の意見があったと思います。  そしてその中で議案審査をスムーズに進めるために、事業評価シート当局に求めたいということでした。これにつきましても参考として監査で使っています資料の見本ですけれども、これをお示しする中で、こういったものを使って求めていったらどうだというようなことを皆さんお話ししたのですが、皆さんからいただいた意見として、これが全部の事業でどのくらいあるかというのはその時点でわからなかったのですが、全部のものを出してもらうのか、こちらが必要とするものを出してもらうのか。またあるいは載っていないものでも必要であれば求めていくべきではないのかと、こういった意見もあったように思います。この点につきまして前回特別委員会が終わった時点から都合2回ほど事前の打ち合わせをさせてもらっております。一応、2回ほど開催しておりますので、その内容をきょうは皆さんに御説明をして、もう一度、流れについてこうなのだというところをきょうお手元に配ってあります定例会流れ日程表でつくったものと資料要求流れを、今現状こういうレベルくらいまで当局との整合が進んでいるという説明をするための資料を用意しましたので、皆さんに御理解いただくという形で今後は進めていきたいと思っております。  一旦これで説明を終わります。 ○委員長佐野義晴) 今、副委員長から前回委員会、そしてきょうまでの流れ説明がありました。そういうことで今、委員長の腹案的なのを書面でまとめましたので、それを提出しますので、ちょっと御検討ください。  今、事務局から、副委員長から口頭でありました書面をお渡ししました。このことにつきまして副委員長からもう少し詳細な説明をお願いしたいと思います。  副委員長。 ○副委員長藤本善男) それでは、お手元資料を2つ配らせてもらっております。1点は平成31年度の9月定例会スケジュールを記載した31−Aと右肩に記号が書いてある資料です。もう一つは「重要案件シート入手フロー」というフロー図をつけさせていただきました。きょうはこの2つの流れを御説明したいと思います。  まず前回、30−AとBということで日程表を見ていただきましたが、平成31年度の定例会日程がたたき台として皆さんにお示しされる段階になりましたので、まずは決算議会をどういうふうに対応するかということを具体的に理解していただくために、平成31年度の日程に置きかえをして日程表を作成いたしました。この内容をまず御説明したいと思います。  特別委員会設置云々というところは重要案件シート入手というところに絡んできますのでまた後ほど説明しますが、平成31年9月の日程は、8月30日に本会議が開催されまして、9月30日までを会期とする日程が示されています。前回までの流れでいきますと、本会議が開催された後、一般質問が9月9日から11日、3日間開催されますが、ここは予定変更ございません。13日に議案質疑が行われますが、前回までの皆さんの御意見を総合的に判断すると、ここでは従来どおり決算にかかわる議案が付託されますので、議案質疑皆さんで行うと。必要なものはここでしていただくということです。ただ変更点は、自分委員会についても質問すべき内容質問をしたいのだと。それによってその後のスケジュール流れをよくしたいということで、所属分科会質疑可能としてあります。  それから9月17日から19日は従来でいけば常任委員会が3日間にわたって開催されますが、常任委員会審議すべき内容と分けてこの分科会を開催し、厚生・経済・総務ということで分科会を開くことにしてあります。今の皆さんのお考えですと、分科会メンバー常任委員会メンバーと同じような方が兼ねるということを前提にしています。それで常任委員会で条例やその他の議案質疑審査しますけれども、この特別委員会分科会では補正予算決算議案質疑審査提言案をつくるというところまでいって、採決はしないということです。  ちょっとここで課題になりそうなのは、予算審議についてどう進めるべきかということは、今、特別委員会で議論していなくて、決算をどう見るかということだけなので、少しここは課題があるかと思いますが、以前からのお話補正も正規の予算もこの予算決算特別委員会でやるべきだということになっていますので、とりあえずそういう記載にしてあります。  これが終わりますと9月20日に全体会をやって、各分科会で出された内容分科会長が報告します。ここでは最終的な採決をしますので、賛成・反対等やりとりもあると思いますし、全体として提言をどうするのだというとりまとめに入っていくことになります。それで9月24日を予備日としましたが、17日から19日の審査が延びた場合には全体会自体もずらすということで、24日までずれ込むことも一応想定をしております。この内容決算がいいかどうかということも含めて、特別委員会では20日に決定いたしますが、それを30日の本会議にかけまして、ここで改めて質疑、討論をやって本会議での採決をするということになります。ここでは特別委員会で出された提言も採択して提出するということも考えております。委員長報告をやるべきかどうかというのは全員がかかわる特別委員会になりますので、これは省けるかとも思いますが、運用面でどうするかはもう少し皆さんに御検討いただく内容になるかと思います。  まずは、審査流れがどういうふうになるのかということを御確認いただきたいと思います。  一旦ここで説明はとめさせていただきます。  委員長にお返しします。 ○委員長佐野義晴) 今、副委員長から平成31年度の9月を事例にした審議日程について説明がありました。このことについてはもう1枚のフローとも関係しますけれども、当面このお渡しした日程表の中で何か指摘点がありましたらお受けしたいと思います。  伊藤委員。 ◆委員伊藤孝) 9月17・18・19日の各分科会がございますが、この日の前に全体会をやるという考えがあるのかないのか。というのは、これは分科会になると傍聴する議員に対してまた現状と同じ費用弁償公務災害等のあれがかかわってこないではないかと思うのですが、その対策はどうなっているのか、ちょっと確認をさせていただきます。 ○委員長佐野義晴) 今、伊藤委員から公務災害等々についてですけれども、このこともこの立ち上げが今これでいくと9月定例会ということで、最終的にはその方向出しというのは7月の冒頭くらいに具体的な方向出しをしなければいけないと思います。今、そのことに対して即座にお答えできないので、これからの期間にその方向についてもちょっと検討していきたい。また方向が出ましたら、我々正副委員長検討した課題につきまして皆さんに提供して御審議をいただきたいと思います。 ○副委員長藤本善男) 補足で。 ○委員長佐野義晴) 副委員長。 ○副委員長藤本善男) もう1点、特別委員会を開催するのかどうかということですけれども、私もこれを説明する中で、いきなり分科会が機能的に動き出すのは仕組みとしてないので、一旦はこの議案の付託は特別委員会に委ねられることになります。特別委員会がどういうふうにこれを審査していくのかという技術的な課題を克服するために分科会設置しますという流れが便宜的には最低でも必要になると思います。実質どういうような、それにプラスアルファで何をやるかということもありますけれども、本会議議案が付託された後に、分科会との間に何らかのことは必要ではないのかと思っておりますが、特別委員会設置そのものはそれよりもうんと早い段階ということが後ほど説明させていただくことになります。 ○委員長佐野義晴) ほかに。  曽根委員。 ◆委員曽根嘉明) これは全体会という名目なのだけれども、特別委員会をやるということであれば、費用弁償とか公務災害については適用されるのではないですか、特別委員会は。 ○委員長佐野義晴) 今、曽根委員から提案がありましたけれども、そのことに対して多分そういう方向になると思いますけれども、その辺の技術的なことは当局とちょっとすり合わせしていきたいと思います。  ほかにどなたか。  一応、今の課題としましては1、2ありましたけれども、分科会立ち位置の問題になろうかと思います。このことにつきましては今言うように事務局とすり合わせをしていきたいと思います。  それとあともう1点、本会議分科会の前に全体会議はどうかという問題もありますけれども、これはこの後、副委員長からフロー説明があろうかと思いますので、そこに絡めて検討していただきたいと思います。  そういうことから、副委員長入手フローのペーパーについてちょっと説明を求めます。  副委員長。 ○副委員長藤本善男) それでは重要案件シート入手フローについて、流れ説明させていただきます。まず、前回皆さんにもお示ししましたけれども、監査資料に相当するこれを事業評価シートのかわりになるものということで、当局提出を依頼するということを前提に、では、これをどういうふうなスケジュールやりとりするかということを検討いたしました。ポイントになるのは、手元にこれがいつ来ればいいかということです。御説明したようにこれは監査で使っている資料ですから、7月くらいにはある程度、そのもの自体はありますが、議会提出用ではないものですから、当局がどういうふうに出せるのかということの議論をしてまいりました。それでポイントとなるのは、シートとしての完成形は9月定例会日程で見たときには8月23日に全員協議会があって決算にかかわる資料入手されますので、ここに合わせるということを前提にいたしました。そこのポイントから逆算すると、それ前に議会は何をやらなければいけないのかということをフロー化したものが、お手元にお配りした資料であります。  8月23日というのは一番のゴールなのですが、これをゴールとして見たときに何をやらなければいけないのかということは、実は当局にどういうシートを求めていくのかというのを、全部出してもらうという案もありましたけれども、皆さん意見ですと必要なものだというようなお話だったと思います。そうすると、必要なものを決めるということをしなければいけないと。決めるということはその期間をつくらなければいけないということになるものですから、逆算をしていくと、一番のこのフローのスタートは、議会のところにおいて特別委員会をまず設置するということをしないと話が進まないと。特別委員会設置議会が開かれているときでないとその設置はできないとなると、当然、9月定例会では遅いので、一つ前の6月定例会の遅くもその一番最後までには決めなければいけないとなると、それが7月1日ということになります。今の考えでは7月1日に特別委員会設置するというところからスタートいたします。そうしますと当日、委員会構成を決定しますが、委員長、副委員長は充て職でどなたがやるというのはある程度、皆さんとの整合はできていますので、これは決まると思いますが、そこで決まった委員長から重要事業を選定してくださいという指示を出していただこうかと思っています。そうすると、その重要事業選定は誰がやるかというと、審査をスムーズにするために分科会形式をとりますので、この分科会がそれを選定するということになります。そうすると分科会が開けるのは、議会日程をあまりいじらない中で考えると、閉会中の常任委員会日あたり候補日ということで、8月2日ということで日程的にはそこに入れさせてもらっております。  一方で当局のほうですけれども、こういった監査資料はどういう状況かといいますと、これは監査用資料として担当課がそれぞれつくっていて監査委員事務局に出しますので、行政総務課が今後こういった関係の窓口になっていただく予定ですが、窓口部署行政総務課はどれだけのものがどういう内容であるのかというのは現在、掌握されておりません。打ち合わせの中で確認をしたのですが、この監査用提出してある資料佐野委員長、覚えはありますか。143ですか。 ○委員長佐野義晴) 145だか143だったか。 ○副委員長藤本善男) 事務局幾つだかわかりますか。 ◎議会事務局主査(岡田ちな美) 143件と聞いています。 ○副委員長藤本善男) 143事業ということがわかりました。聞きましたら、3つから多いところで8つくらいだということでした。143ありますので、まずは行政総務課でその143の事業名を一覧にしていただくということをやっていただいて、この8月2日の1週間前くらいをここに日付として一応書いておきましたが、それを議会側にいただくと。いただいたもので重要事業を各分科会で選定していただくということにしました。  それでその中で分科会重要事業だと決めるものが幾つか出てくると思うのですけれども、そのシートがあるものとないものに分かれます。あるものについては委員会から当局資料要求をするということで、フロー行政側流れるようになっています。これは分科会ではありますけれども、委員会発議による資料請求ということで求めていくようにしたいと考えました。ただ、これは行政決算の時期で業務的にも非常にタイトな中で、では、それが何十シートも求められたら、そのままコピーして出せればいいのですが、監査用のものと議会用のものではやはり資料の精度は、監査用議会用に比べると少しまだ粗いところがあって、見直したりつくり直したりしなければいけないというようなことも十分考えられるということで、今、事務的にお話ししているのは、分科会が3つあるとしたら、分科会ごとシート数は5つくらいでやりとりをさせていただけないかというようなことが今言われています。したがって、3分科会ですので15シートぐらいでまずは取り組ませていただけないかということです。  それともう一つ資料がなかったものを求めるフローもそこに書いたのですが、点線で検討中としてありますけれども、これも委員会要求資料ということになりますが、当初、私どもではないものを求めるのはより慎重に求めるべきだということで、議会発資料要求として議案質疑資料と同等くらいで考えたのですが、そうするとこれが8月30日まで要求できなくなってしまうので、その要求レベル委員会発議くらいに落とさざるを得ないと。でも、もともとは当局が出す資料であればこちらから求める必要もないのですが、最初ですからより慎重を期して委員会発議くらいで、ここには議会発議と書いてありますが、求めていくようにしても、要求レベルは8月23日で同じように欲しいと言いますが、ゼロからつくる可能性があるので、これが想定できるかどうかはまだ少し未確認です。  それと、まだ資料を出してもらうということをやっていない中で、ないものもつくってもらうということは、当局としても非常に抵抗感が強いことから、将来的に出さないということではありませんが、最初段階ではシートのあるものを求めていくというのが向こう側の要望としては、そういう中で求めてもらえないかという意見が出ています。  それと当局議会気持ち一つになっていれば、議会が重要だと求めるものは当局側監査資料として当然用意されているということも想定され得るので、そんなにイレギュラーで求めるものは現実的にはないかということに期待したいと思っています。  一応、こういうような流れをつくりまして、ほぼあるものを求めるということについては当局理解を得つつありますけれども、最終的な、ではこれでお願いしますというのはきょうの委員会を踏まえて改めて求めていきたいと。こんなところまでお話を詰めさせていただきましたので、内容につきまして御確認をいただきたいと思います。  以上です。 ○委員長佐野義晴) 今、副委員長からフローについて大きくは上段と下段に分けた説明がありました。この内容につきまして皆さんのほうで何か御指摘等々ありましたらお受けしたいと思います。  桜井委員。 ◆委員桜井洋子) 今、重要案件シートの話がありました。監査用資料を一部つくっていくというような話ですが、ちょっとその監査用資料の中身がわからないので、どれが重要案件かもわからないし、どうやって選ぶのかというところがあるのですが、議員個人資料要求の権利も持っていますよね。それで当局が出してくる監査用資料の中に入っているかわからないけれども、例えば国民健康保険の問題で私がよく出してもらうのは加工してもらうのです。加工してもらうというのは、滞納者数の世帯の所得段階別とか、それからそういう当局がちょっと抜き出して資料をつくらなければならないようなものがあるのですが、でも、私自身はそういうものを共通の資料として審査に出したいという気持ちがあるので、そこら辺を上手に組み合わせていただけるといいという。監査用資料だけでそれがいってしまうのかというところで、もう少しそこに議会からのつけ加えの重要案件シートも話の中に加えていただける形で進めていただけるといいと思うのですが、まだすべり出していないのでわからないのですけれども、そういう意見があります。 ○委員長佐野義晴) 今、桜井委員の言うのは趣旨はわかりました。このことについて副委員長、仮定の中で話したことをおつなぎいただきたいと思います。  副委員長。 ○副委員長藤本善男) 監査用に出している資料は正直言いますと担当課の思いだけでつくっているものが多いですから、言語データだけに終始している事業幾つかあるということは大前提です。桜井委員がお求めになったレベルのものは、多分この監査用資料を出してもらっても、それは同じものは多分ないです。もう少し荒っぽいです。将来的なものになればそれに近いようなものは出るのかと期待もしたいところですけれども、それを求めるとなると、特別なものでやるのか、個人の議案質疑段階で従来どおりお求めいただくかということになると思います。いずれにしても、点線になっていますが、検討中でないものを求めていくというルートができたとしても、分科会委員が、皆さんがそういう資料は必要だとなるということを前提に求めることにはなるので、当面の間、従来どおりの個人の議案質疑における資料要求という形になるのではないかと思います。 ○委員長佐野義晴) 今、副委員長から説明がありましたけれども、先ほど副委員長から質問する内容につきましては分科会でまとめるというようなのがありました。それは分科会の中でまとめるのと、それとあと従来どおり個人の資料請求というのもあります。その辺のものは線引きが完璧に当局とすり合わせできていないし、この会の前段におつなぎしてありますように、三、四年後に共通の資料をつくるということで、当面の間、この二、三年の間はかなり弾力的な対応を図っていかなければいけないと思います。そういうことで今のことについて、まだこういう方法というのができていないもので、またいろいろな面で御指摘いただいて、例えば今後、先ほど山本委員からありましたけれども、この会がいつ終わるのだというようなこともありました。そうした中で中間報告とか、あるいはまとめの中までにそれをまとめていきたいと思います。  ほかにどなたか。  曽根委員。 ◆委員曽根嘉明) これはことしの9月からやるのかまだはっきりしないわけですが、やはりいきなり当局にいろいろなものを要求してもなかなかそれが行き渡らない部分があるものですから、当面はやはり当局の出せるものについてやっていく中でこういう審査をして、それである程度のものは口頭で聞いてやって、これからはこういうこともありますので、資料についての作成をしっかり次年度はお願いしたいとかと、そういう方向に持っていかないと、いきなり始めていきなり何と言っても段階を追わないとできないと思うものですから、やはりそういうことは弾力性を持ってやったほうがいいと思います。 ○委員長佐野義晴) 今、曽根委員から結論的には助走期間に関して、その対応というのはある程度、弾力的に図られたいという提案がありました。ほかにどなたかどうでしょうか。  河村委員。 ◆委員(河村晴夫) これはイメージであれなのですけれども、7月1日に特別委員会設置しますということで、特別委員会というのは今で言う委員会、経済とか総務とか厚生とかあるのですけれども、そこのメンバー委員会と別のところの委員会ということで、例えば同じメンバーになったとしても、もう一つできるというイメージでよろしいのですか。 ○委員長佐野義晴) 副委員長。 ○副委員長藤本善男) 考え方とすると今おっしゃったとおりで、議長がこういう特別委員会設置しますということを発議されると思うのですが、その発議の理由は、予算決算設置する場合は今で言うと平成30年度の決算及び平成32年度の決算の2つの審査を行うための特別委員会設置しますということを御発議されて、議会で承認を受けて、そうすると、その構成はこういうメンバーでやります。個々にはこういう形で委員が配置されますというようなことまで全部決めるということで、常任委員会とは別ですけれども、メンバーが表裏一体の形態になると、そういうような御理解でいいのではないかと思います。 ○委員長佐野義晴) よろしいですか。
     河村委員。 ◆委員(河村晴夫) 特別委員会に入った人が、今の委員会メンバーが変わってしまうと、またやり方がばらばらというわけではないのだけれども、切りかえが大変なので、同じメンバーがやれるほうがいいのかというニュアンスはあります。 ○副委員長藤本善男) では、補足で。 ○委員長佐野義晴) 副委員長。 ○副委員長藤本善男) やはりおっしゃったとおりの内容で進めるのがよろしいかと思います。例外的に今考えなければいけないのは、この予算決算特別委員会委員長と副委員長、それとここに加わらない方が多分、議長ですとか監査委員、こういった方々は常任委員会という形式をとりますが、そこから抜ける可能性があるかと思いますので、その点も踏まえていただけたらと思います。もしかしたら副委員長くらいはどこかに入るかもしれませんが、委員長は多分、全部を見るということになるのではないかと思いますので、ここはもう少し他市とかの調査が必要かと思います。 ○委員長佐野義晴) ほかにどなたか。  一応、ないようですという言い方はおかしいですけれども、このことにつきましては、ある程度、原案的なものを、今皆さんにこの入手フローみたいなのをお出ししてありますけれども、こういう何かのたたき台というのを、共通認識のできるのを正副委員長のほうでちょっと検討して、改めてある時点提出していきたいと思います。  ほかにどうか。  どうですか。一応、ここで一旦閉じるということでいいですか。 ○副委員長藤本善男) では、補足で。 ○委員長佐野義晴) はい、どうぞ、副委員長。 ○副委員長藤本善男) 当局に求める資料ですが、これからいろいろな具体的な話を進めていくのですが、今、当局から言われているもう一つのこととして、この監査用資料を作成というのは行政総務課だと思うのですが、各課にこういう資料をつくってくださいというのが監査の準備ということで5月ころ説明をするようです。それ以前にこの話がある程度の方向性が決まれば、監査用にもなるけれども、今回は議会用にもなるのですということを一緒に添えてもらうようなお話をしています。そうなれば、より議会向けに出すにはどうするかということも考えながら、資料内容がもう少し変わっていくことに期待できるかということで、そんなスケジュールでいきますので、この内容の決定はそれよりも前に委員会として決めるべきかという、そんなスケジュール感で進んでいければと思います。 ○委員長佐野義晴) それではとりまとめをしますけれども、これまで正副委員長当局とのやりとりの中で、職員もかなり前向きに弾力的に取り組んでいただいています。ただ、これに対しまして実際の実務等々のことを考えた場合に、それとちょっと間が抜けましたけれども、三、四年後に各課共通の行政シートをつくるということを踏まえて、当面の間は弾力的な対応を図ったらどうかというようなことは水面下では確認はとれております。それで最終的には、これはある段階におきまして執行の責任者と正副議長方向出しをすると思いますけれども、その前に先ほど申し上げましたとおり原案的な資料的なものは皆さんにまた書面でお渡しすると、そんなことにします。  そういうことで、一応、きょうの段階はここで一旦閉じたいと思いますけれども、よろしいですか。               〔「いいです」と呼ぶ者あり〕 ○委員長佐野義晴) それでは、引き続いてそのほかのところで次の委員会ですけれども、いつやったらいいですか。  副委員長。 ○副委員長藤本善男) 委員長との話の中で、先ほど言ったようなスケジュール感で今後動きたいと思っています。ということは、6月の定例会では委員会設置までいかなければいけないので、そうするとやはり方向性は2月定例会の最終までには中間報告という形で皆さんにお示しをして賛同を得るような形をとらないと前に進めないので、中間報告をするということを次の目標にしたいと思っています。そうすると、それの内容にきょうまでのことを織り込んで、どういう文言でまとめるかということをお諮りしたいものですから、2月の定例会中に、3月に入ってからになると思いますが、一度お集まりをいただく時間をとっていただくのが必要かということで、日程については委員長で決定をお願いしたいと思います。 ○委員長佐野義晴) 今、大まかなこれからの工程ということで副委員長から話がありましたけれども、今から25日に定例会のいろいろな面で説明がありますけれども、それとあとその間に皆さん勉強会があると思うのだけれども、その間を縫っていつにしたらいいですか。 ○委員長佐野義晴) 7日ですか。それでは7日の終わり次第ということにしておきますか。それでは一応、3月7日の終了後ということで頭に入れておいてください。それで、どうしてもその場で時間が云々になってしまったら、また話をしましょう。それでは、当面の間、7日ということでいいでしょう。  それでは、そういうことできょうはこれでお別れします。さようなら。                                閉会 午前11時21分...