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平成30年9月27日議会運営委員会−09月27日-01号

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  1. 島田市議会 2018-09-27
    平成30年9月27日議会運営委員会−09月27日-01号


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    最終取得日: 2021-10-01
    平成30年9月27日議会運営委員会−09月27日-01号平成30年9月27日議会運営委員会  議会運営委員会                              平成30年9月27日(木)                              第 1 委 員 会 室 1.開会 2.挨拶 3.平成30年第3回島田市議会定例会(9月)について  (1)委員長報告後の議案取り扱いについて  (2)追加予定しているもの   【当局側事項】    1) 専決処分報告について(物損事故に係る損害賠償) 1件    2) 島田手数料条例の一部を改正する条例   【議会側事項】    3) 議会改革に関する調査研究について    4) 政策条例制定に関する調査研究について    5) 島田市役所周辺整備に関する調査研究について    6) 特別委員会設置について(議案審査方法等に関する特別委員会
       7) 議員派遣について    8) 議会閉会中の継続審査調査について  (3)追加議案取り扱いについて 4.全員協議会について 5.議会運営委員会開催日の変更について     11月8日(木)→11月7日(水) 6.次回定例会平成30年11月)の予定について 7.その他  (1)大井川利水関係市町議会からの要望書の提出について  (2)第1回議会報告会商工会議所議会との意見交換会」について  (3)次回開催予定日  平成30年11月7日(水) 午前9時30分〜 8.閉会 出席委員(7名)  委員長   平 松 吉 祝        副委員長  藤 本 善 男  委  員  横田川 真 人        委  員  齊 藤 和 人  委  員  横 山 香 理        委  員  杉 野 直 樹  委  員  森   伸 一 欠席委員(なし) 正・副議長  議  長  大 石 節 雄        副議長   清 水 唯 史 説明のために出席した者  行政経営部長                     北 川 博 美  行政総務課長                     中 野 和 志 職務のために出席した事務局職員  事務局長                       鈴 木 正 敏  議事調査担当係長                   浅 岡 秀 哉  議事調査担当                     岡 田 ちな美                                開会 午前9時30分 ○委員長平松吉祝) おはようございます。雨の中、朝早くからどうも御苦労さまです。議会最終日前の議会運営委員会ということで、ただいまから始めさせていただきます。  初めに、大石議長。 ○議長大石節雄) 皆さんおはようございます。台風がどういう進路で来るかちょっと心配ですけれども、このごろはまた大分涼しくなってまいりました。あした最終日ということで、その前の議会運営委員会ということですが、追加議案等もございますし、特別委員会設置等もございますので、慎重な御審議をよろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) それでは平成30年第3回島田市議会定例会(9月)について、委員長報告後の議案取り扱いについて。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) それでは、あす9月28日最終日に行われます認定第1号から議案第65号までの21件の委員長報告後の議案取り扱いについて御説明させていただきます。資料1をごらんいただきたいと思います。  初めに、認定第1号 平成29年度島田一般会計決算認定につきましては、単独議題とし、委員長報告に対する質疑を行います。討論につきましては、桜井議員から反対、伊藤議員から賛成とそれぞれ通告がありますので、桜井議員伊藤議員の順で討論を行った後、採決につきましては起立採決ということになります。  次に、認定第2号から認定第9号までの特別会計決算認定8件につきましては、8件を一括議題とし、委員長報告に対する質疑を行った後、討論通告はありませんでしたので、採決は8件一括簡易採決となります。  次に、議案第65号 水道事業会計処分利益剰余金処分についてと認定第10号及び認定第11号の事業会計決算認定の3件につきましては、関連がありますので3件を一括議題とし、委員長報告に対する質疑を行った後、討論通告はありませんでしたので、採決は3件を一括簡易採決となります。  次に、認定第12号 川根地区広域施設組合一般会計決算認定につきましては、単独議題とし、委員長報告に対する質疑を行った後、討論通告はありませんでしたので、採決簡易採決ということになります。  次に、議案第57号 平成30年度島田一般会計補正予算(第2号)ですが、単独議題とし、委員長報告に対する質疑を行った後、討論通告はありませんのでしたので、採決簡易採決ということになります。  次に、議案第58号から議案第60号までの3件の特別会計補正予算につきましては、3件を一括議題とし、委員長報告に対する質疑を行った後、討論通告はありませんでしたので、採決は3件一括簡易採決となります。  次に、議案第61号及び議案第62号の条例案2件につきましては、2件を一括議題とし、委員長報告に対する質疑を行った後、討論通告はありませんでしたので、採決は2件一括簡易採決となります。  次に、議案第63号及び議案第64号までの一般議案2件につきましては、2件を一括議題とし、委員長報告に対する質疑を行った後、討論通告はありませんでしたので、採決は2件を一括簡易採決ということになります。  以上が議案取り扱いとなります。よろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) これについては何かありますか。ないですね。  (2)として追加予定しているもの【当局側事項】1)として専決処分報告について(物損事故に係る損害賠償)1件、2)として島田手数料条例の一部を改正する条例です。  行政総務課長。 ◎行政総務課長中野和志) それでは、あすの議会最終日当局側事項として追加予定をしております議案等につきまして御説明をいたします。今回、こちらの次第に記載のとおり、報告1件、条例案1件の追加予定しております。内容につきましては、物損事故に係る損害賠償の額の決定の報告が1件、島田手数料条例の一部を改正する条例案が1件でございます。  初めに、報告第17号 専決処分報告につきまして御説明をいたします。追加議案の1ページをごらんください。本報告物損事故に係る損害賠償の額の決定につきまして、地方自治法第180条第1項の規定及び市長の専決処分事項規定に基づき専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をするものでございます。この事故平成30年7月18日午後4時20分ごろ、市役所第3文書庫前の駐車場におきまして、北側になりますが、そちらの場所で公用車進行方向右側駐車スペースへ前進させた際、公用車の前方の左側を駐車してあった相手側の車両の前方左側に接触し、損傷させたものでございます。ちょっと言葉だとわかりづらいですが、西から東に向かっていくのですが、その右側駐車場があるのですが、右側駐車スペースがあったと。真っ直ぐ進んで右に曲がったところ、公用車左側の前と奥側にとまってあった車の左側がぶつかったというような状況で、図にするとちょっとわかるのですが、言葉だとわかりづらくて申しわけございません。この事故につきましては、市が損害賠償金として29万6,240円を相手側に支払うことで平成30年8月30日に示談が成立しております。なお、市が支払う損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会から相手方へ支払われるものでございます。  次に、議案第66号 島田手数料条例の一部を改正する条例につきまして御説明をいたします。議案の2ページをごらんください。なお、参考の1ページ以降に新旧条文対照表がございますので、あせてごらん願います。本議案は、平成30年9月に公布された建築基準法の一部を改正する法律の一部の施行に伴う関係政令整備等に関する政令の施行伴い、接道規制適用除外となる建築物に係る認定申請審査手数料を新たに設定する必要が生じたため、条例の一部を改正し、公布の日から施行しようとするものでございます。  以上、御説明をいたしました。よろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) ありがとうございます。委員皆様、何かこれについて御質問ありますか。  副委員長。 ◆委員藤本善男) 先ほど御説明いただいた専決処分のことですけれども、先ほど御説明の中でちょっとわかりにくいということを言いながら御説明されたかと思うのですが、第3文書庫ということもそうなのですが、市の施設に絡んだところでの事故ということになりますので、あすこれを説明されるときに、図を使うということが準備が大変であれば、言葉でうまく補足してイメージが湧きやすいような御説明をしていただけると内容が理解できるかというふうに思いますので、その点、御配慮いただけたら大変ありがたく思います。  具体的に言いますと、第3文書庫というと我々はあまりふだんかかわっていないので、どの場所かというイメージがまず湧きにくくて、イメージがちょっと乏しかったということでお話しさせてもらっています。 ○委員長平松吉祝) 行政総務課長。 ◎行政総務課長中野和志) もう少しわかりやすいような表現を加えるような形で……。 ◎行政経営部長北川博美) 資料として図面をお分けしてよろしければ、全体の図面が第3文書庫と言ってもわかりにくいでしょうし、左側だとか右側だと言って、どっちの方向でこういうふうにするなどということもわからないといけないでしょうし、それは事務局はどうでしょうか。 ○委員長平松吉祝) 図面を出さなくても、これくらいの大きいわら半紙に道をかいて、事故のときはみんなその地図でやったものでそういうふうにやればいい、こうだと。車の絵を描いて、こうやって当たったと。            〔「一旦、暫時休憩を」と呼ぶ者あり〕 ○委員長平松吉祝) 暫時休憩します。                                休憩 午前9時41分                                再開 午前9時46分 ○委員長平松吉祝) 会議再開いたします。  それでは。 ◆委員森伸一) 保険のことで、いつもこういう事故があると、物損事故があって、入っている保険でお金は出しますという話がよく出るのだけれども、それで前に聞いたら、その保険代は件数に関係なく1年で一括して払っているのだという話も聞いた、こういう関係保険は。それで、例えば我々の概念だと事故があった保険というと、次の年、高くなりますとか、値段が変わったりすることがあるけれども、これは、こういう保険というのはどういうシステムになっているのですか、参考に。 ○委員長平松吉祝) 行政総務課長。 ◎行政総務課長中野和志) 申しわけありません。保険関係資産活用課で取り扱っているものですから、情報が今わからないので、ちょっと調べさせていただければと思います。 ◆委員藤本善男) それでは、あしたの説明をどうされるかというお答えを再開したから聞いていただいたほうが。 ○委員長平松吉祝) 行政総務課長。 ◎行政総務課長中野和志) 物損事故関係につきましては、内容を少し補足させていただきまして説明させていただくような形をとりたいと思います。  以上でよろしいでしょうか。 ○委員長平松吉祝) それでは、車の保険はわかったら途中で入れますので、前へ進みます。  それでは、議会側事項として3)、4)、5)を一括事務局長よろしくお願いします。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) それでは、3)の議会改革に関する調査研究について、4)の政策条例制定に関する調査研究について、5)の島田市役所周辺整備に関する調査研究について、この3つ調査研究につきましては、おのおのの特別委員会調査研究を行ってきました。そのまとめといたしまして、各特別委員会委員長に御報告いただきまして調査の終了を議決させていただくという内容でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) 以上で説明は終わりました。これについて委員皆様、何か質問等ありますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長平松吉祝) ないようですので、次に移ります。  6)として特別委員会設置について、議案審査方法等に関する特別委員会について。  大石議長。 ○議長大石節雄) 資料2で皆さんのところにあると思いますけれども、議案審査方法等に関する特別委員会ということで、過去、議会改革という名のもとにさまざまな取り組みをやってきています。議会基本条例をもとに報告会であるとか、これは市民にわかりやすいと。あわせて紙面上では議会だより等のリニューアルをして、市民の皆さんに読みやすくいただくというようなこともしていきますし、それからこれまた議会改革から出たことなのですが、議場放映あたりも市民にわかりやすく映像を使って生中継をするとか、録画中継をするとかということも取り組んできました。そのほかにはペーパーレス関係で、今まだ第1段階ではありますけれども、情報通信機器の使用とかというようなことでさまざまな努力をしてきたのですが、議会改革という名のもとに過去には予算決算あり方であるとか、本来、我々が今まで取り組んできたもの以外に一番重要なことは、当局としっかりと議論を重ねて審査をするというのが求められていると。今の取り組み方においては、例えば3つ常任委員会、過去には27人の議員がいた中の3つ常任委員会だったのですか、今は現状、20人の中で3つ常任委員会、人数的なことも考えたり、また予算決算審査あり方自体が、本来は議案を分割して審査をしてはいけないのだという自治法上の考え方でいくと、やはり一括した議論をしていかなければいけないと。しかしながら、全員で議論するというのはなかなか難しいところがございます。過去にはそういったあり方について調査研究をした経緯がございますので、今回はその我々議会としての審査方法等に関することについて調査研究していただきたいと。今、言ったことの1つ目常任委員会審査体制は現状のままでいいのかどうなのか。変えるところがあれば、しっかりと変えていただきたいと。しっかりと審査ができる体制を考えていただきたいということと、今言いました予算決算に対するあり方、本来はサイクル決算をして予算に反映させて、また次の決算をして予算に反映させるという、今我々はいろいろなことを提言する中で年間のサイクルをつくっていますけれども、当局がつくる予算に対する一番のサイクルをもう一度、見直す意味でも、予算決算審査方法あり方について、この特別委員会でこの2点で絞ってというような意味で、あえて名前を議案審査方法等に関する特別委員会ということで設置をさせていただきたいと思っています。  それから委員の数が12名以内ということなのですが、大変大所帯になります。全員一括した話をするということがなかなか難しいわけですが、その後の委員会の進め方においては委員長、また委員会皆さんにお任せしますけれども、分科会方式をとっていただいても結構だろうし、それと会派のバランスであるとか、期数のバランス等を考えたということで、12名以内ということで委員を選定させていただいております。  できれば我々のこの今期中にというか、できることがあるならば、随時、中間であってもいろいろな取り組みをしていかないといけないということで、全てのものが終わってから取り組もうとすると後手後手に回るものですから、やはりできれば早い時期に取り組んでいきながら、1年間のサイクルを確認して定着をしていただけるような、そういった審査をしていただければいいと思っていますので、よろしくお願いをいたします。  以上です。 ○委員長平松吉祝) はい。ありがとうございました。説明は終わりました。委員皆様、何かこれについて質問は。  森委員。 ◆委員森伸一) ちょっと確認で、この前も聞いたけれども、この委員の任期は一応はいつまでというか。 ○委員長平松吉祝) 大石議長。 ○議長大石節雄) 特別委員会あり方というのは任期は特にございませんので、その審査が終了したということを議会報告をした時点で議決をいただいて、皆さんの了解をいただいて終わるということですので、1年なのか2年になるかというのは、その調査研究進捗状況で変わってくるだろうと。ただ、先ほど言いましたが、予算決算というと流れがありますので、最低1年以上こうやって調査を取り組んでやっていかないとなかなか結果は出ないであろうということは感じています。
    委員長平松吉祝) ほかには。  ないようですので、次に移ります。  行政総務課長。 ◎行政総務課長中野和志) 先ほどの物損事故に係る保険関係でございます。確認させていただきました。保険料関係につきましては単価掛ける台数で、一括で支払いをしているというようなことです。事故があっても掛け金は上がらないということで確認を取りました。  以上でございます。 ○委員長平松吉祝) 森委員、いいですか。 ◆委員森伸一) はい、いいです。 ○委員長平松吉祝) それでは、7)議員派遣についてであります。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) それでは、7)の議員派遣について御説明いたします。資料3をごらんいただきたいと思います。  1点目が、平成30年10月12日に掛川市で開催されます静岡県西部地区市議会議長協議会への清水唯史議長派遣、2点目といたしまして、平成30年10月25日に開催いたします島田商工会議所議会との意見交換会議会報告会)への全議員派遣、3点目といたしまして、平成30年10月30日に御殿場市で開催されます静岡県市議会議長会定期総会への清水唯史議長派遣、4点目といたしまして、平成30年11月7日に島田市で開催されます志太榛原五市二町議会議長連絡協議会議員研修会への全議員派遣、最後になりますが、平成30年11月10日に開催いたします議会との意見交換会議会報告会)へ全議員派遣させていただきますので、よろしくお願いいたします。  なお、急遽議員派遣が必要な案件が出ましたら、議長権限で行わせていただきますので、よろしくお願いいたします。  議員派遣につきましては以上でございます。 ○委員長平松吉祝) 委員皆様、何かこれについて御質問ありますか。  ないようですので、次に移ります。8)議会閉会中の継続審査調査について。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) 次に8)の議会閉会中の継続審査調査についてでありますが、3常任委員会及び議会運営委員会議会閉会中であっても継続審査調査ができる旨の申し出について本会議に諮らせていただきますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○委員長平松吉祝) はい。以上です。次に移ります。(3)追加議案取り扱いについてです。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) それでは、追加議案取り扱いについて御説明いたします。資料1の裏面の3ごらんいただきたいと思います。まず当局側事項についてですが、議案第64号の一般議案採決終了後になりますが、報告第17号の専決処分報告について(物損事故に係る損害賠償)及び議案第66号 島田手数料条例の一部を改正する条例につきましては、市長から提案理由説明があります。その後、暫時休憩をとりまして、休憩中に質疑通告を受けます。再開後、質疑を行います。報告第17号の専決処分報告につきましては、地方自治法第180条第2項の規定に基づく報告ですので、質疑までということになります。次に、議案第66号 島田手数料条例の一部を改正する条例についてを単独議題といたしまして、質疑を行った後、委員会付託は省略します。その後、暫時休憩をとり、休憩中に討論通告を受けます。再開後に討論採決ということになります。  次に、議会側事項となります。まず最初に議会改革に関する調査研究について、伊藤委員長から調査研究についての報告があります。次に、政策条例制定に関する調査研究について、これは八木委員長から調査研究についての報告がございます。最後に、島田市役所周辺整備に関する調査研究について、これは山本委員長から調査研究についての報告がございます。その後、暫時休憩をとりまして、休憩中に委員長報告に対しての質疑通告を受けます。再開後、委員長報告に対しての質疑を行った後、調査終了採決となります。  次に特別委員会設置についてでありますが、先ほどの特別委員会委員長報告後、暫時休憩をとりまして全員協議会開催いたします。この全員協議会では、特別委員会設置及び委員の選任について御協議いただきます。全員協議会終了後、本会議再開し、議案審査方法等に関する特別委員会設置についてを発議案第3号として議会運営委員会委員による議員発議で進めさせていただきます。なお、この特別委員会設置につきましては単独議題とし、議会運営委員会の藤本副委員長から提案説明をしていただきます。説明の後、質疑を行った後、委員会付託を省略し、討論採決ということになります。その後、追加議案として特別委員の選任を日程に追加して、議長発議議長の指名により委員を選任し、採決いたします。その後、暫時休憩をとりまして、議案審査方法等に関する特別委員会開催し、正副委員長の互選を行い、再開後、正副委員長報告をいたします。報告の際には、議案審査方法等に関する特別委員会委員名簿を配付いたします。  次に議員派遣についてですが、先ほど説明しました派遣内容議長発議で本会議に諮り、採決となります。  次に議会閉会中の継続審査調査につきましても、3常任委員会及び議会運営委員会につきまして本会議議長発議で諮って採決となります。  以上があすの追加で行われます報告等取り扱いになります。 ○委員長平松吉祝) この案件について何かありますか。  大石議長。 ○議長大石節雄) すみません。先ほど特別委員会設置について説明をしましたが、この裏側に案として委員の12名の方の名前が記載されていますので、あわせて報告をさせていただきます。 ○委員長平松吉祝) これについて委員皆様、何かありますか。  ないようですので、次に移ります。4として全員協議会について。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) さきに説明をさせていただいておりますが、資料4のとおり行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○委員長平松吉祝) 次に、5として議会運営委員会開催日の変更についてです。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) 11月8日木曜日に開催予定しておりました11月定例会の2週間前に当たります議会運営委員会につきましては、議長の所用により11月7日水曜日に変更させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) これについて委員皆様、何かありますか。  ないようですので、次に移ります。6として次回定例会平成30年11月)の予定について。  事務局長。 ◎事務局長鈴木正敏) それでは、資料6の平成30年第4回島田市議会定例会(11月)日程(案)の資料をごらんください。11月22日木曜日を初日、12月20日木曜日を最終日とした29日間を予定させていただいております。事前の議会運営委員会議員連絡会、全員協議会、それから会期中の本会議予定常任委員会予定につきましては、あくまでも案ということで御承知をいただきたいと思います。正式決定につきましては、11月7日の2週間前の議会運営委員会で決定となりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○委員長平松吉祝) 何かありますか。  ありませんので、ここで当局は退席でお願いします。                  〔当局退席〕 ○委員長平松吉祝) 大石議長。 ○議長大石節雄) 先ほど日程の中で説明がございましたが、今回の一般質問の通告の締め切りは11月21日なのですが、できればまた皆さんそれを定例にしていただければありがたいのですけれども、3日前に大変ですが、事前の提出をお願いいたしたいと思いますので、また事務局もそのように通知をよろしくお願いしたいと思います。 ○委員長平松吉祝) 森委員。 ◆委員森伸一) すみません。今の話で、結局この前も重複しているのが幾つかあったと思うのだけれども、あまり調整というか、どの程度やったかちょっとわかりませんが、それほどはやっていないのではないかという気がしましたけれども、意見の中で順番が決まってからのほうがかえって、この人が先になってどうのとあるということもあって、そうしようという意味ではないですが、ちょっとそこら辺も検討しながらのほうがいいかという意見もありましたので、一応、紹介をさせていただきます。 ○委員長平松吉祝) 大石議長。 ○議長大石節雄) 防災の関係が重複するものがございまして、項目だけでいくと重複しているのですが、実際、突っ込みたいというか話を持っていくというのはそれぞれが話をしていただいて、譲ったり、譲られたりというか、お互いが積み上げていく話はできたと私は思っています。基本的にこれを重なっている場合は、やめなさいとか、それをやめてくれという話ではないものですから、事前にあったことによって何も知らなかった状態であの場に立つのではなくて、事前にそれぞれの議員皆さんがこちらから連絡をしてお伝えをしたことがございますので、内容的に同じような項目であっても、一切重ならないというか、論点が違うのだということを確認しながらできたものですから、できればもう一歩踏み込んだ調整を行っていく努力もしたいと思いますし、締め切り前というか最終報告前の3日前というのが意外と事前にそれがわかるというのは我々議員皆さんもそうですが、有効的に使っていただけたし、今、森委員が言われるように順番が決まってから、ああと言ってやる前に事前に話をしておくということは、それなりにまた時間的に余裕もありますから有効的ではないかと思っています。修正したときからだと中身を変えられないものですから、やはり3日前に提出というほうがいろいろな修正は効きやすいのではないかと思っています。 ○委員長平松吉祝) 森委員。 ◆委員森伸一) 趣旨は賛成ですのでお願いしたいと思うのですけれども、やり方はそういうことでいろいろあるかと思いましたので、そこら辺を検討しながら、せっかくの趣旨が生きるようにお願いしたいと思います。 ○委員長平松吉祝) 横田川委員。 ◆委員(横田川真人) 今の件でもう一つ、今回、9月定例会でやって気になったことがあるのですけれども、事前に私も防災の質問だったものですから、議長からお電話をいただいて調整はしたのですけれども、通告書自体は見ていないのです、ほかの方の。それを見させてもらえるとちょっと話もしやすいかというのと、議案質疑の場合も通告書一覧になっているのが当日見たものですから、通告してから1回見せてと事務局に言ったので見せてもらったのですけれども、それでかぶっていないと思ったのですけれども、ちょっとその辺、事前に見られたら実際に自分の質問の趣旨とかぶっている人がいたら、ああ、やめておこうか、これは控えようかというのができると思うので、先に見られたらいいかと思うのですけれども、いかがでしょうか。 ○委員長平松吉祝) 大石議長。 ○議長大石節雄) 3日前の提出であって、当局との関係もございますけれども、修正前のものがここに聞きに来ていただければ別に見せないというわけではなく、ただ、文書として出してしまうというのは確定的なものではないものですから難しゅうございます。それから今、議案質疑の部分についても、今回は議案質疑も同じようなことが言えるものですから、今とりあえず一般質問のみでやっていますけれども、今後も議案質疑についてもそのような配慮ができればと思っています。できれば通告というか、3日前にいただいてもし必要があれば、資料として事務局からその対象議員皆さんにお出しすることも別に問題ではありませんが、全部一遍に出すというのは紙ももったいないですし、同じことを結果として閉め切った後やるものですから、あくまでも事前の提出ということで、参考資料としては事務局で出さないということはないと思います。それは問題ありません。 ○委員長平松吉祝) 横田川委員。 ◆委員(横田川真人) では、事務局にあるもので、そちらのほうでそれぞれの議員で確認ということでいいですか。それで結構です。 ○委員長平松吉祝) ほかには。  ないようですので、次に移ります。その他として、(1)大井川利水関係市町議会からの要望書の提出について。  議長。 ○議長大石節雄) リニアの関係皆さんも新聞等で御存じだろうと思いますが、八市二町の首長、市長・町長が知事に要望を8月2日に行いました。過去には平成29年3月に水利関係の利用団体とそれぞれの八市二町の市長・議長名で要望を出しているのですが、今回、市議会として何の動きもしていないということがございまして、流れでいきますと掛川市の議長からお話がございました。議会としても知事に要望を出したり、そういった意見を言ったりという活動をするべきではないかという提案がございまして、八市二町、西が袋井市からこっちは焼津市までで、その議長皆さん、どうですかということで、それぞれの議長に宛てて相談を今行っているところです。その経過報告です。最終的に皆さんもそれぞれ本会議とか議会が終わっている段階ですので、一応、議長皆さんの同意が得られましたら、早速、知事に対する要望活動を行っていきたいということを経過報告ですが、させていただきます。ただ、その際、基本的に首長、八市二町が出しているものがございますので、そこから大きく外れることはないだろうと。同一歩調を、当局側もそういった動きをしている。それから議会側も市民の代表としてそういった動きをするということを知事にも、またJRにも要望活動をしていくということを今やっているということを報告させていただきたいと思います。時期的なものがまだはっきりしませんので、もしかしたら、早ければ早いほどいいのですけれども、それぞれの議長の意見がそろいましたら成文化をしながら、それぞれで協議しながら、議長名連名で要望活動をしていくということを皆さんに了解をしておいていただきたいと。もしずれ込んで案文等が出てきましたら、これはまた我々議会運営委員会でも相談しなければなりませんが、もし11月議会までずれ込めば、皆さんのところに議決という形まではとるかとらないかというのはあれなのですけれども、御報告ができると。今回も11月議会前であっても、皆さんには要望の内容については事前にお知らせをしながら進めていきたいということをお願いしたいと思います。  それとその中で話をしておりますが、八市二町に静岡市が入っておりません。我々議会としては静岡市議会議長にもお話をしながら賛同をいただく努力をして、九市二町になればいいということで、その行動もあわせて行っていくというつもりでおります。先ほど言いました内容的には当局側が知事に出したものと基本的には変わらない予定でおりますので、ほとんど異論はないとは思うのですけれども、皆さんにそういう流れでありますという報告だけをさせていただいて、時期的なものもございますので、全て案文をお諮りしながら物事が進むということはなかなか難しいかもしれませんけれども、一応議会としてそういった動きをそれぞれの八市二町、できれば九市二町で取り組みを今行っているという経過報告なり、皆さんに対する了解をいただきたいというお願いでございます。 ○委員長平松吉祝) これについて何か。  森委員。 ◆委員森伸一) 今のお話、当局側のものと基本的に大体一緒ということでいいと思いますが、案文ができたところで議会運営委員会か、とにかく時間の関係もあるから全員かちょっとわかりませんが、一応、見て、その内容についての議論というか、話はちょっと、それはできますか。 ○委員長平松吉祝) 議長。 ○議長大石節雄) それぞれの市町の議会の状況もございます。今まだ全員議長さんから確認、大方とれる方向なのですが、流れとしてそこにいろいろなものを委ねなければならないだろうと思っています。ですから、途中でそれぞれてんでに、いや、ここのところはうちでこういうことを言われたから、これは変えてくれとかという作業が可能かどうかというと、ちょっと難しいところがあるだろうと思いますが、今、当局側、市長らが出しているものとは少し、今の流れですけれども、もう少し具体的なものを入れたいという話はちょっと聞いていますので、我々それぞれの議長全員が一度、議会に返して、それからその答えを持ってまた全員が集まるということが物理的に、それぞれ議長は忙しいものですから、難しい部分がありますので、ちょっとそこのところが、ここをああしてくれ、こうしてくれというのが可能かどうかというのは、今の時点ではほかの議長とも相談をしなければならないものですから、難しいのではないかという感触でいます。 ○副委員長藤本善男) 平松委員長。 ◆委員平松吉祝) 大井川水系の水は確かに今、一生懸命やっているのだけれども、ただ、道路は静岡側にいくとか言って、残土はこっちへ来るとか、水は毎秒2トンだったか、工法を欠かないようにやるとか、新聞とかテレビとかいろいろ情報を見てはいるのだけれども、果たしてどうなっているか、内容がさっぱり。だから、その辺の情報を議員がとれることができるのでしょうか、そういうもろもろの問題は。 ○副委員長藤本善男) 議長。 ○議長大石節雄) 過去には曽根議長のときに現場を見たりとかということもあって、いろいろな情報が今出ます。先ほど森委員が言われたようなことも含めて、可能ならば一度そういう勉強会を開いてもいいだろうし、現状の中では関連の地先は静岡市なのです。ですから、静岡市がJRと協定を結んであそこにトンネルを掘るということをやって、ちょっと待てということで、それはおかしいだろうと言いながらも、着々と工事が進んでいます。周りの市町、県知事もそうですが、それはおかしくないかというようなことで、JRもまだ工事は、もちろんここだけ遅れているものですから始めなければならないということで、今、準備工事で宿舎とかそういったものをつくっているというのがこれは現状であります。恐らく粛々と工事は進めたいという考えを持っていることは確かです。我々が下流域の利水団体として県知事が言うオール静岡という取り組みに対して我々も賛同しているわけですが、どうも調べると県知事にその権限はないのではないか。ただ、オール静岡でということは静岡市も含めてJRに対していろいろな要望活動をしていこうということ。  それから不確定なのが2トンです。2トンの水に振り回されてしまって、2トンはあくまでもJRが試算をした数字です。実際掘ってみないと2トン減るのか、それはわかりません。そういった不確定なものがあるものですから、県側としてはその全量をこちら側に返して大井川に戻していただきたいという要望活動をしているということが一つです。  それから現地を見て残土処理がそこに出ていますけれども、あの残土処理が流れてくるのは我々下流域の大井川であって、それに対する影響、それから水質の問題、どのようなものが出てくるかわからない。これは静岡市には関係ないと言ったら失礼なのですが、我々下流域に必要があることなものですから、そういったことに関してもしっかりと協定を結んでいただいて、事後、変な話、2トンですと言って2トン返したと言ったら、それよりも水が少なかった。でも、我々は2トン返しましたなんていうことを言わないように、しっかりと現状を確認していただきたい。復旧を約束していただきたいし、それから今言った自然環境の問題、利水をしているものとしてどんな物質が出るかわからない。そういったものに対してもしっかりと協定を結んでいただいてというようなことをJR側に要望する、県もそういったことでお願いをするというのが、我々が最大限できる活動だろうと思っています。  今、平松委員長が言われたようにいろいろな意見が出ているものですから、私が言うこともこれも十分ではないですけれども、そういったものがまたわかるような資料なり勉強会ができたら、皆さんのところにまた御提示をしていきたいと思っています。森委員あたりはそこら辺が詳しいものですから、大体今のような流れでよろしいですよね。 ◆委員森伸一) いいです。 ○副委員長藤本善男) 平松委員長。 ◆委員平松吉祝) 私がなぜこれを言うかというと、島田市は大井川があっても、まちの川に水が流れていないところが結構多くあるのです。それで関係機関へ行くと島田市の水は何トンと決まっているのでと一発でそういう言い方をされて、もうどうしようもないと思っている。島田市にとって水、大井川があるけれども、水が通っていない川が多くあるではないですか。それで井戸水でやっているところも、今、井戸の水位がずっと下がってしまってきていると。水は非常に大事なもので、この辺は島田市としてやはり議会としても頑張っていきたいと思いますが、議長よろしくお願いします。 ○副委員長藤本善男) 大石議長。 ○議長大石節雄) 十分わかります。地下水というか表流水だけではなくて伏流水の関係もありますので、生活にかかわる、もちろん農業用水、工業用水、飲料水、全てかかわりますので、これは利水下流域としては死活問題ですので、そういった意味では過去に水返せ運動を三町だけでやったのですが、今は先ほど言った八市二町、静岡市は直接利用する市ではありませんけれども、そういった方々が利用者として同じ考えを向いていただいているというのは大変強いことだろうと思いますので、そういった方々と協力して、何とか我々の要望が通るような活動を進めていきたいと思っています。ありがとうございます。 ○委員長平松吉祝) ほかにありますか。  ないようですので、次に移ります。(2)として第1回議会報告会商工会議所議会との意見交換会」についてです。  浅岡係長。 ◎議事調査担当係長(浅岡秀哉) それでは私から第1回議会報告会商工会議所議会との意見交換会」について御説明いたします。資料7をごらんください。資料は10月25日、第3委員会室で行われますレジュメになります。商工会議所との意見交換会につきましては、既に御案内させていただいているとおりでありますが、この日は午前中に閉会中の常任委員会がある日であります。この意見交換会について昨年は経済建設常任委員会で行いましたが、ことしは議会報告会として議会商工会議所意見交換会を実施するものであります。内容につきましてはレジュメのとおりでありまして、4の議事に記載してありますが、平成31年度市行政に関する要望の内容説明が先方からあると思いますので、その説明を聞いた後、意見交換という流れになります。  それで添付されている資料をめくっていただきまして、第1回議会報告会商工会議所議会との意見交換会」役割分担表になるのですけれども、議会として行うことから、平成28年のときも議会運営委員会がある程度、役割を持って進めていたかと思います。今回もそのようにお願いできればと考えておりまして、この表にありますように記録係を委員の中からお願いできればと考えておりますが、いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) はい、わかりました。議会運営委員会の中からはここの記録というところがあいていますが、これをぜひ横山委員、お願いしてもいいですか。  急な指名でごめんなさい。横山委員、一言あれば。 ◆委員(横山香理) わかりました。 ○委員長平松吉祝) ありがとうございます。 ◎議事調査担当係長(浅岡秀哉) よろしくお願いします。  それで事務局から1点御連絡があります。備考欄にも記載してありますが、議会報告会として行うことから、この後の流れとしては事後検討会などが予定されております。事後検討会につきましては今回、1会場で行うため、裏面にフローチャートがありますけれども、事後検討会は正副議長議会運営委員会委員長で行うものとして、この後に予定されております中段にありますけれども、正副議長、正副議会運営委員会委員長による確認もあわせて1回で行うものとして進めていければと考えておりますが、よろしいでしょうか。よろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) 委員皆様、何かこれについてありますか。いいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長平松吉祝) いいとのことですので、次回開催予定日として、平成30年11月7日水曜日午前9時30分からです。  最後に、皆さん何か言い忘れたことありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長平松吉祝) 浅岡係長。 ◎議事調査担当係長(浅岡秀哉) 第1回議会報告会にかかわりまして、先日、商工会議所当局に出した要望書の写しをまた文書棚に配付させていただければと考えております。よろしくお願いいたします。 ○委員長平松吉祝) どうも御苦労さまでした。これで本日の議会運営委員会を終了します。ありがとうございます。
                                   閉会 午前10時29分...