• 田中忍(/)
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  1. 島田市議会 2012-06-19
    平成24年6月19日経済建設生活常任委員会−06月19日-01号


    取得元: 島田市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-01
    平成24年6月19日経済建設生活常任委員会−06月19日-01号平成24年6月19日経済建設生活常任委員会  経済建設生活常任委員会                              平成24年6月19日(火)                              第 2 委 員 会 室 1.委員及び関係職員紹介 2.付託議案審査 3.その他   (防災課)   (スポーツ課出席委員(7人)  委員長   曽 根 嘉 明 君     副委員長  星 野 哲 也 君  委  員  佐 野 義 晴 君     委  員  原 木    君  委  員  清 水 唯 史 君     委  員  冨 澤 保 宏 君  委  員  坂 下   修 君 欠席委員(なし)
    説明のために出席した者  生活環境部長                    久保田   正 君  市民安心課長                    高 木   歩 君  防災課長                      松 田 茂 和 君  環境課長                      田 中 一 彦 君  水道課長                      大 村   彰 君  下水道課長                     山 下 利 昌 君  スポーツ経済部長                 前 田 勇 夫 君  部次長観光課長                  守 谷   久 君  観光課参事                     椎 野 良 助 君  スポーツ課長                    北 川 雅 之 君  商工課長                      鈴 木 俊 雄 君  農政課長                      三 浦 俊 夫 君  建設部長                      佐久間 章 次 君  部参事川根地域総合課参事兼務)          高 橋 敏 夫 君  都市計画課長                    牛 尾 伸 吾 君  建設課長                      安 原 正 明 君  建設課参事                     鈴 木 成 幸 君  建築住宅課長                    田 村 善 彦 君  市街地整備課長                   佐 藤 昌 宏 君  市街地整備課参事                  白 松 洋 一 君  市街地整備課参事                  福 代 正 博 君  すぐやる課長                    上井戸 和 男 君  農業委員会事務局長                 大 倉 宣 郎 君 職務のために出席した事務局職員  事務局主査                     中 山 和 彦                                開会 午前9時26分 ○委員長曽根嘉明君) ただいまより、経済建設生活常任委員会を開会いたします。  議事に入ります前に正副委員長を除き、委員皆さんの席が決定しておりませんので、委員席の確認をさせていただきたいと思います。今おかけになっている席を皆さんの自席としてよろしいでしょうか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) それでは、そのようにさせていただきます。  次にお手元に配付してありますレジュメに従い、議事を進めてまいります。  1の委員及び関係職員紹介に入ります。本日は委員会の構成が決まってから当局を交えて最初の委員会でありますので、審査に入る前に、まず関係の皆さん紹介をお願いしたいと思います。  初めに委員から紹介をいたします。  まず、私から。委員長曽根です。よろしくお願いいたします。  次は副委員長から。 ○副委員長星野哲也君) 星野でございます。よろしくお願いします。 ◆委員清水唯史君) 昨年に続きまして、また委員になりました清水です。よろしくお願いします。 ◆委員原木君) 原木です。よろしくお願いします。 ◆委員坂下修君) 坂下です。よろしくお願いします。 ◆委員佐野義晴君) 佐野です。おはようございます。 ◆委員冨澤保宏君) 冨澤保宏です。よろしくお願いします。 ○委員長曽根嘉明君) 次に、当局職員自己紹介をお願いいたします。生活環境部スポーツ経済部建設部の順でお願いいたします。  それでは生活環境部からお願いいたします。 ◎生活環境部長久保田正君) 生活環境部の職員を紹介させていただきます。  生活環境部長久保田です。よろしくお願いいたします。  それでは、市民安心課長高木歩です。 ◎市民安心課長高木歩君) 高木です。よろしくお願いします。 ◎生活環境部長久保田正君) 防災課長松田茂和です。 ◎防災課長松田茂和君) 松田です。よろしくお願いします。 ◎生活環境部長久保田正君) 環境課長田中一彦です。 ◎環境課長田中一彦君) 田中です。よろしくお願いします。 ◎生活環境部長久保田正君) 水道課長大村彰です。 ◎水道課長大村彰君) 大村です。よろしくお願いします。 ◎生活環境部長久保田正君) 下水道課長山下利昌です。 ◎下水道課長山下利昌君) 山下です。よろしくお願いします。 ◎生活環境部長久保田正君) 以上、生活環境部です。よろしくお願いします。 ◎スポーツ経済部長前田勇夫君) それではスポーツ経済部の職員を紹介させていただきます。部長の前田です。よろしくお願いします。  次長兼観光課長守谷久です。 ◎スポーツ経済部次長観光課長守谷久君) 守谷です。よろしくお願いします。 ◎スポーツ経済部長前田勇夫君) 観光課参事椎野良助です。 ◎観光課参事椎野良助君) よろしくお願いいたします。 ◎スポーツ経済部長前田勇夫君) スポーツ課長北川雅之です。 ◎スポーツ課長北川雅之君) 北川です。よろしくお願いします。 ◎スポーツ経済部長前田勇夫君) 商工課長鈴木俊雄です。 ◎商工課長鈴木俊雄君) 鈴木です。よろしくお願いします。 ◎スポーツ経済部長前田勇夫君) 農政課長三浦俊夫です。 ◎農政課長三浦俊夫君) 三浦です。よろしくお願いします。 ◎スポーツ経済部長前田勇夫君) それから農業委員会事務局長大倉宣郎です。 ◎農業委員会事務局長大倉宣郎君) 大倉です。よろしくお願いします。 ◎スポーツ経済部長前田勇夫君) よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) それでは建設部紹介をさせていただきます。  建設部長佐久間章次です。よろしくお願いします。  建設部参事高橋敏夫でございます。 ◎建設部参事高橋敏夫君) 高橋です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) なお高橋につきましては、川根地区の担当でございます。よろしくお願いします。  引き続きまして、都市計画課長牛尾伸吾です。 ◎都市計画課長牛尾伸吾君) 牛尾です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) 建設課長安原正明です。 ◎建設課長安原正明君) 安原です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) 建設課参事鈴木成幸です。 ◎建設課参事鈴木成幸君) 鈴木です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) 建築住宅課長田村善彦です。 ◎建築住宅課長田村善彦君) 田村です。よろしくお願いいたします。 ◎建設部長佐久間章次君) 市街地整備課長佐藤昌宏です。 ◎市街地整備課長佐藤昌宏君) 佐藤です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) 同じく市街地整備課参事白松洋一です。 ◎市街地整備課参事白松洋一君) 白松です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) 白松につきましては、3丁目の優良建築の建物と区画整備の担当をしています。  同じく市街地整備課参事福代正博です。 ◎市街地整備課参事福代正博君) 福代です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) 福代につきましては、金谷の往還下区画整理の担当でございます。  最後にすぐやる課長上井戸和男です。 ◎すぐやる課長上井戸和男君) 上井戸です。よろしくお願いします。 ◎建設部長佐久間章次君) 以上、よろしくお願いします。
    ◎書記(中山和彦君) 議会事務局担当書記の中山です。よろしくお願いします。 ○委員長曽根嘉明君) 御苦労さまでした。よろしくお願いいたします。  それでは、2の付託議案審査に入ります。  本会議より当委員会に付託されました議案審査をお手元の付託議案審査項目に従って進めてまいります。審査におきましては、委員同士の活発な意見交換をしていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。  初めに、議案第47号平成24年度島田一般会計補正予算(第1号)中、当委員会の所管に属するものについて審査をいたします。  なお、審査につきましては、歳出、歳入の順番で行いますので、よろしくお願いいたします。  それでは、歳出審査に入ります。  歳出款衛生費2項3目田代環境プラザ運営費について審査をいたします。予算に関する説明書は36、37ページ、補正予算概要書は1、2ページです。参考図面も適宜ごらんください。当局から補足説明があれば、お願いいたします。  田中環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 補足説明は特にありません。 ○委員長曽根嘉明君) それでは、委員皆さん質疑等がありましたらお願いいたします。よろしいですか。  原木委員。 ◆委員原木君) 議案質疑説明を受けているので、もう少し確認の意味で確認をしたいのですが、いわゆる事業支度金一般財源の2,389万7,000円。議案質疑では、測定の分は市の負担分が1,970万円で、国が約400万円と聞いているのですが、もう少しこの辺の細かい数字を含めて、この財源の内訳について、内容についての説明をお願いしたいと思います。 ○委員長曽根嘉明君) 田中環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 今言われた内訳ですけれども、今、国・県と協議中でありまして、本来の考え方でいきますと、国のガイドラインに沿ったものについては、国・県の委託金の中で支払われると。それ以外のものについては、島田市の単独分だということで、その中でも島田市の単独分について国・県が面倒を見ていただける部分について、今協議中ということであります。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) よろしいですか。原木委員。 ◆委員原木君) そうしますと、災害廃棄物受け入れ事業委託金については、議案というのは国の分が約400万円と聞いているのですが、大体これくらいの額が委託金として入ってくるという解釈でよろしいのですか。 ○委員長曽根嘉明君) 環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 今言いましたガイドラインの部分につきまして、大体400万円だということであります。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) いいですか。ほかにございますか。  ないようでしたら、次に進みます。  歳出款農林業費1項3目農業振興費について審査をいたします。予算に関する説明書は36、37ページ、補正予算概要書は1、2ページです。当局から補足説明があれば、お願いいたします。  三浦農政課長。 ◎農政課長三浦俊夫君) 補足説明は特にございません。 ○委員長曽根嘉明君) それでは、委員皆さん質疑がありましたらお願いいたします。  よろしいですか。では、ないようですので、次に進みます。  歳出款商工費1項2目商工振興費、8目温泉施設基金費について審査をいたします。予算に関する説明書は36から39ページ、補正予算概要書は1ページから4ページです。当局から補足説明があれば、お願いいたします。  鈴木商工課長。 ◎商工課長鈴木俊雄君) 特に補足説明はございません。 ○委員長曽根嘉明君) それでは、委員皆さん質疑がありましたらお願いいたします。  よろしいですか。ないようですので、次に歳出款土木費2項3目道路新設改良費から5項4目住宅建設費について審査をいたします。予算に関する説明書は38、39ページ、補正予算概要書は3、4ページです。なお、3項2目河川維持改良費参考図面は7ページですので、あわせてごらんください。当局より補足説明があればお願いいたします。  安原建設課長。 ◎建設課長安原正明君) 特に補足説明はございません。 ○委員長曽根嘉明君) それでは、委員皆さん質疑等がありましたらお願いいたします。  冨澤委員。 ◆委員冨澤保宏君) 8款4項3目から4目にかけて、国庫支出金ですね、社会資本整備総合交付金一般財源に切りかわっているという形がつながっているのですけれども、これの大きな理由というのは何なんでしょうか。 ○委員長曽根嘉明君) 佐藤市街地整備課長。 ◎市街地整備課長佐藤昌宏君) 今、冨澤委員の言われました大きな理由につきましては、国のほうの内示が東北の震災等によりまして減額となったという理由により、そのような処置をさせていただきました。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) よろしいですか。  冨澤委員。 ◆委員冨澤保宏君) 国の状況で震災の関係で引かれたということでございますけれども、一般財源が1億円ちょっとふえたということで、特に財政的に問題点というものは出てこないのでしょうか。 ○委員長曽根嘉明君) 市街地整備課長。 ◎市街地整備課長佐藤昌宏君) この8款4項の街路事業なり、都市計画下水道事業につきましては、従来のまちづくり交付金という事業整備を今進めさせていただいております。この事業につきましては、事業採択時に国庫の交付限度額が確定されているものですから、この事業につきましては平成25年度末の事業期間を定めてありますので、今年度約1億円近く減額となった分につきましては、来年度加算されて国費が内示されるようになっております。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) ほかにございますか。  原木委員。 ◆委員原木君) 今の関連で、内示額が減額されたということなのですが、その減額された理由というのは何でしょうか。 ○委員長曽根嘉明君) 市街地整備課長。 ◎市街地整備課長佐藤昌宏君) 減額された理由につきましては、先ほども申しましたように、国の状況によりまして、今回、約1億円の減額となりました。 ○委員長曽根嘉明君) 原木委員。 ◆委員原木君) 見込んでいたのは国の予算がつかないもので、その分が交付金がないということなのですか。 ○委員長曽根嘉明君) 市街地整備課長。 ◎市街地整備課長佐藤昌宏君) 委員のおっしゃるとおりです。 ○委員長曽根嘉明君) よろしいですか。  ほかにございますか。  では、ないようですので、次に歳出10款教育費6項1目保健体育総務費、2目体育施設費について審査を行います。予算に関する説明書は38ページから41ページ、補正予算概要書は5、6ページです。なお、2目体育施設費参考図面は7ページですので、あわせてごらんください。当局から補足説明があればお願いいたします。  北川スポーツ課長。 ◎スポーツ課長北川雅之君) 特に補足説明はございません。 ○委員長曽根嘉明君) それでは、委員皆さん質疑等がありましたらお願いいたします。  原木委員。 ◆委員原木君) 1目の藤枝MYFC出資金のことですが、この志太榛原地域で支援しているということですが、近隣他市の状況については、出資金を出しているかどうかということについては把握をしているのでしょうか。 ○委員長曽根嘉明君) 北川スポーツ課長。 ◎スポーツ課長北川雅之君) 近隣市の状況でございますけれども、先日、議案質疑部長から答弁をさせていただきましたが、ホームタウンとしている5市2町につきまして、藤枝MYFCから既に支援要請をしております。各市町におきまして検討している段階ということで伺っております。また、特にホームスタジアムとしての使用が想定されているサッカー場があります藤枝市につきましては、Jリーグの基準を満たす施設に改修するように志太榛原地域から署名活動をして、約5万件以上の署名を集めて、今後要請をしていくということになっていると聞いております。 ○委員長曽根嘉明君) 原木委員。 ◆委員原木君) この件に関しての要請文書なんかはあるのでしょうか。 ○委員長曽根嘉明君) スポーツ課長。 ◎スポーツ課長北川雅之君) 4月に支援要請の依頼、支援の藤枝MYFCへの支援についてということで、市長あて株式会社藤枝MYFCから要望書の提出を受けております。 ○委員長曽根嘉明君) 原木委員。 ◆委員原木君) その文書については資料として提出できるのですか。 ○委員長曽根嘉明君) スポーツ課長。 ◎スポーツ課長北川雅之君) 提出もできますし、実は議会にも5月に支援の要請をしたということで、藤枝MYFCからは聞いております。文章的には大体同じ文章でございます。 ○委員長曽根嘉明君) 原木委員。 ◆委員原木君) 失礼しました。私、それではもしかしたら見ていないかもしれませんので、後で調べます。結構です。 ○委員長曽根嘉明君) いいですか。ほかにございますか。  原木委員。 ◆委員原木君) 2目のトイレの購入ですが、この設置数が2基になっているので、この2基のトイレというのは今までやっていた移動式トイレなのでしょうか。 ○委員長曽根嘉明君) 北川スポーツ課長。 ◎スポーツ課長北川雅之君) こちらのトイレにつきましては、今年1月4日に火災で、旭町に設置をしておりましたバイオトイレが火災で焼失をしてしまいました。そのかわりにということで、旭町のスポーツ広場身障者用トイレを1基、それから男性用小便器を1基ということで、合計2基を設置する予定にしております。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) いいですね。  では、ほかにないですね。  それでは、歳入の審査に入ります。  歳入14款国庫支出金2項3目土木費国庫補助金から15款県支出金3項7目衛生費委託金についてを審査いたします。予算に関する説明書は34、35ページです。当局より補足説明があればお願いいたします。  佐藤市街地整備課長。 ◎市街地整備課長佐藤昌宏君) 補足説明につきましては、特段ありません。 ○委員長曽根嘉明君) それでは委員皆さん質疑等がありましたらお願いいたします。  それではないようですが、議案第47号全体を通して何かありましたらお願いいたします。  よろしいですか。               〔「はい」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) ないようでしたら、採決をいたします。  議案第47号平成24年度島田一般会計補正予算(第1号)中、当委員会の所管に属するものについて、原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第47号平成24年度島田一般会計補正予算(第1号)中、当委員会の所管に属するものについては、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第48号平成24年度島田水道事業会計補正予算(第1号)について審査をいたします。議案書は18ページ、予算に関する説明書は44ページです。当局より補足説明があれば、お願いいたします。  大村水道課長。 ◎水道課長大村彰君) 議案第48号平成24年度島田水道事業会計補正予算につきまして御説明いたします。  今回の補正は昨年の11月議会で議決いただきました公営企業会計システム賃借料債務負担行為につきまして期間限度額補正をお願いするものです。これは公営企業会計制度の大幅な改正によりまして、平成26年度の予算から、新しいシステム会計事務に移行されるため、平成24年度から5カ年の債務負担により、システム早期導入を予定していましたが、会計基準の見直しなどがおくれたことにより、平成24年度当初からの導入が困難となりました。このため、導入時期をおくらす措置をとらせていただき、年内中に新しいシステムを導入してまいりたいと思います。
     これに伴いまして、債務負担行為の期間を平成25年度から平成29年度の5カ年とし、限度額につきましては5カ年で計上いたしました706万2,000円を年内契約での5年契約とするため、3カ月分を差し引きました4年9カ月分の670万8,000円に補正するものです。  説明は以上でございます。 ○委員長曽根嘉明君) 補足説明が終わりました。委員皆さん質疑等がありましたらお願いいたします。  よろしいですね。ないようでしたら、採決をいたします。  議案第48号平成24年度島田水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第48号平成24年度島田水道事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第55号市道路線の認定について及び議案第56号市道路線の廃止についての2件を一括して審査いたします。議案書は30、31ページ、説明書参考は48ページから50ページです。当局より補足説明があればお願いいたします。  鈴木建設課参事。 ◎建設課参事鈴木成幸君) 特に補足説明はございません。 ○委員長曽根嘉明君) それでは、委員皆さん質疑等がありましたらお願いいたします。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) よろしいですね。ないようでしたら、採決をいたします。  議案第55号市道路線の認定について及び議案第56号市道路線の廃止についての2件は、原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号市道路線の認定及び議案第56号市道路線の廃止についての2件は原案のとおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第57号財産の取得について審査いたします。議案書は32ページ、説明と参考につきましては51ページ、52ページです。当局より補足説明があればお願いいたします。  白松市街地整備課参事。 ◎市街地整備課参事白松洋一君) 議案第57号財産の取得について補足をいたします。  本件は民間が事業施行者となって実施をいたしました優良建築物等整備事業施設建築物である複合施設棟内の保留床を取得するものです。初めに取得する複合施設棟の構造・規模等について御説明いたします。  構造は鉄骨づくりで、主要な柱には、中にコンクリートが詰められたコンクリート充填鋼管構造となっております。また、規模につきましては、一部地下1階で、地上10階建て。延べ床面積は8,462.96平方メートルとなっています。  次に取得する部分ですが、複合施設棟の1階の一部、2階、3階、4階合わせて4,077.33平方メートルで、スケルトン形態で本体より区分、区割りをいたしまして、その床部分の所有権を取得しようとするものです。  なお、取得範囲につきましては、参考の51ページ、52ページの各階平面図に太い実線で囲み、黒で着色をしてある部分でございます。詳細に説明をいたしますと、1階につきましては、スタジオ、エントランスホール、階段、エレベーター、搬入口等、2階につきましては、機械置き場、住宅用のエレベーター等を除いた大部分がそうなっております。3階につきましては、住宅用エレベーター、通路等を除いた大部分、4階につきましては、住宅用エレベーター等を除く大部分です。なお、本物件にかかる土地につきましては、借地、定期借地となりますので、取得の方法としては借地権のついた区分所有建物を購入することとなります。  次に取得先ですが、当該中心市街地優良建築物等整備事業事業施行者から購入することとなります。  次に購入金額について御説明をいたします。初めに、購入金額の算定方法ですが、一般的に建物などの不動産は、その不動産の費用性、市場性、収益性の違いを反映して、現存している建物の経済価値として算出をされます。具体的には鑑定する建物の持つこれらの特性を指標化、数値化しまして、これを比率化した効用比率を用いて行います。今回の場合は、効用比率により、建物全体価格における市が購入することとなる部分の価格割合である価格配分率を算定、これに全体建物価格を乗じて区分所有権適正価格を算定しています。なお、この価格の算定は不動産鑑定士により、鑑定をされております。ただし、この価格は現存する建物を対象として鑑定した建物を区分所有した場合の価格であり、今回の場合は建物自体、優良建築物等整備事業の補助金を受けて新築されたものであり、この建物を建てるためにあらかじめ実施した旧建物の解体・除却、また、新しい建物の設計、工事監理にかかった費用、さらにはこの価格内に含まれている国・県・市からの補助金相当額が考慮されたものではありません。  したがって、購入価格につきましては、鑑定された区分所有権適正価格に旧建物の解体・除却費、設計費及び工事監理費相当分を加算。これより、この価格内に含まれている補助金相当額を削除した建物取得算定額をもとに売り主との交渉により決定をいたしております。なお、本件にかかる譲渡仮契約につきましては、去る5月28日に締結をいたしました。  以上でございます。 ○委員長曽根嘉明君) 補足説明が終わりました。委員皆さん質疑等がありましたらお願いいたします。  佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) ちょっとお尋ねしますけれども、今、建物に対する区分所有で地役権はないというものですね。そういう答弁ですね。とにかく、地役権がないとして、区分所有で例えば、その土地にかかわる瑕疵が生じた場合、所有者が何らかで担保を、ここで土地を抵当等に入れた場合、今後いろいろな問題が出た場合に、地上権がなくても、地役権でも同じ権利はあるのですか。 ○委員長曽根嘉明君) 白松市街地整備課参事。 ◎市街地整備課参事白松洋一君) 今、これ、借地権のついたものを購入するという形になりますけれども、借地権につきましては各地主との契約。それから、法的に賃借権をこちらが持っておりますので、それで代行がしていけると考えております。 ○委員長曽根嘉明君) 佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) 今、私が確認したのは、地役権がなくても、問題が発生した場合には、何ら変わらないという解釈でいいのですか。 ○委員長曽根嘉明君) 市街地整備課参事。 ◎市街地整備課参事白松洋一君) この区分所有、建物の土地の権利という形の中の場所に借地権という権利をつけておりますので、土地については守られていると考えております。 ○委員長曽根嘉明君) 佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) ちょっとわかりません。要するに、それでは、地役権そのものが持っていると同じということでいいのですね。単純に答えてください。 ○委員長曽根嘉明君) 市街地整備課参事。 ◎市街地整備課参事白松洋一君) 持っているのと同じでございます。 ○委員長曽根嘉明君) いいですか。ほかにございますか。よろしいですか。  それでは、ないようでしたら採決をいたします。  議案第57号財産の取得については、原案のとおり可決すべきものと決することに御異議ございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号財産の取得については、原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上で、当委員会に付託されました議案審査はすべて終了いたしました。  次に3のその他に移ります。報告事項等があればお願いいたします。  松田防災課長。 ◎防災課長松田茂和君) 防災課から、東日本大震災の災害廃棄物の視察の件で報告をします。資料はございません。口頭での報告とさせていただきます。  市民を対象に来月3日から5日まで、岩手県の大槌町、山田町、宮古市の災害廃棄物の現状や選別の様子の視察を「広報しまだ」などで募集をしたところ、58名の応募がありました。バス2台に分乗し、大石参与ほか職員が同乗して、被災地へ行ってきます。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) ほかにございますか。  北川スポーツ課長。 ◎スポーツ課長北川雅之君) それではスポーツ課より、第4回しまだ大井川マラソンinリバティの応募状況等について報告をさせていただきます。お手元に今回のマラソン大会のパンフレットをお配りをさせていただきました。あわせてごらんいただければと思います。  初めに、昨年10月30日に開催をしました第3回しまだ大井川マラソンinリバティにつきましては、議員の皆様にもボランティアとして給水ステーションの運営に携わっていただき、心よりお礼を申し上げます。おかげさまで大会の評判も大変高く、第1回から3年連続でランナーが選ぶ全国ランニング100選に選ばれております。本当にありがとうございました。  さて、第4回大会につきましては、お配りしたパンフレットにありますように10月28日日曜日に開催をいたします。今大会は、昨年に引き続き、「がんばろう!!東日本 走るゲンキを東北へ! しまだから!」をキャッチフレーズに、マラソンを通じて被災地に元気を届けるとともに、継続した支援ときずなを呼びかける大会にしていきたいと考えております。今回の大会ゲストでございますけれども、2003年パリ世界選手権、マラソンの部で銅メダリストの千葉真子さん、それから2012年のミス日本、ミス着物に選ばれております海老澤佳奈さんをお招きすることにしております。また、パンフレットには載っておりませんけれども、南相馬市の桜井勝延市長にも参加をしていただけるように要請をしている状況でございます。  大会の内容でございますけれども、これまでと同様にフルマラソン大会、駅伝フェスティバル、ふれあい交流イベントを開催するほか、昨年初めて開催し、好評を博しました「しまだ乾杯タウン」をさらに充実して実施したいと考えております。また、富士山静岡空港の利用促進策として飛行機を利用して大会に参加するランナーには往復1万円の航空運賃の補助金を交付するという事業を引き続き行ってまいります。  今回の変更点でございますけれども、前回大会と変わったところは、定員を6,000人から8,000人に増員をしております。また、前回の大会でランナーの方から希望が多かった10キロごとのラップタイムを計測してほしいというその御要望におこたえするために、若干事業費を確保したいということで、参加料を5,000円から5,500円ということで、500円増額をさせていただきました。  参加の募集につきまして、6月1日から募集を開始しております。一応の期限を7月31日としておりますけれども、定員8,000人になり次第締め切ることとしております。  応募状況でございますけれども、6月18日、昨日までの段階で7,655人と、これまでにない速いペースで申し込みがなされております。ちなみに6月1日の募集初日には、その日だけで3,000人を超える応募がございました。ということで、この応募のほうも間もなく締め切らせていただくことになると想定をしております。ちなみに、前回の大会では7月19日に締め切りをさせていただきましたので、今年はそれよりもかなり早く締め切ることになると思います。もしお知り合い等で参加を予定している方がいらっしゃいましたら、早目にお申し込むようにお伝えいただければと思います。  エントリーの内訳につきましては、今回の大会につきましても全体の約6割が県外の方でございます。主に関東圏ということで、埼玉・千葉・東京・神奈川から全体の約3割。中京圏、愛知・岐阜・三重から全体の約2割が応募していただいております。県内につきましては、現時点で2,790人、島田市からは現時点で340人の方がエントリーをしていただいております。今後も空港就航先の札幌、福岡、鹿児島でセカンドウインドアスリートクラブによりますランニングクリニックを開催いたしまして、空港を利用しての参加を呼びかけることにしております。  以上、スポーツ課から報告させていただきました。 ○委員長曽根嘉明君) ほかにございますか。  一通り説明が終わりました。委員皆さん、質問等がありましたらお願いいたします。  清水委員。 ◆委員清水唯史君) 昨年、県内でたしか袋井かどこかと大会が重なったと思うのですけれども、本年、県内でマラソン大会が同じ日に開かれるとか、あと、県外で昨年は大阪とも一緒になったと思うのですけれども、そういう大会の予定がわかれば教えていただけますか。 ○委員長曽根嘉明君) 北川スポーツ課長。 ◎スポーツ課長北川雅之君) 昨年までメロンマラソンというものが県内では一緒にありましたけれども、今回はメロンマラソンのほうが12月に開催ということで聞いております。また、全国的な大きな大会といいますと、昨年は大阪マラソンと同じ日ということでしたけれども、今回、大阪マラソンも11月に開催をされるということで聞いておりますので、現時点では、情報としては大きな大会が重なるという情報は得ておりません。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) ほかにございますか。委員皆さん、ほかにございますか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) いいですね。なければ、議会閉会中、継続審査・調査についてをお諮りいたします。  委員会条例第37号の規定により、議会閉会中もなお継続して審査・調査を行う旨、議長に申し入れたいと思いますが、これに御異議ありませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○委員長曽根嘉明君) 御異議なしと認めます。よって、議会閉会中の継続審査・調査について、議長に申し入れることといたします。  次に、次回委員会の開催ですが、あらかじめ決めておきたいと思います。9月定例会前の委員会を8月7日火曜日の午前9時30分から行いたいと思いますので、予定に入れていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) ちょっと申しわけない。その他のところで、ちょっと確認したいのだけれども、古紙の回収の納入先限定ということで、新聞に大々的に載りました。この件についてちょっと説明してください。 ○委員長曽根嘉明君) 田中環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 今回の新聞報道された内容ですけれども、古紙の集団回収奨励金の交付の中で、11月に市のほうの内規を制定しました。その関係で、今回の新聞の中で市内の業者が資源の古紙回収をしている団体と契約しづらいということが静岡新聞に情報が入りまして、その静岡新聞からの取材を受けたということであります。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) 佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) それで今言う、6月13日の新聞に載ったわけですけれども、その中で、コピーを見て新聞の左側といっても、あなたたちは見えないので、左か右かわからないけれども、そうした中で、明大の教授が、公共経営論という専門職だと思うんですけれども、行政の過剰介入というコメントが入っているのです。これに関してどんな解釈をしているのか。 ○委員長曽根嘉明君) 環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 過剰介入というか、これは、市場に対して市が介入したわけではなくて、あくまでも団体に、収集した団体に対する奨励金でありますので、市が介入したとは考えておりません。 ○委員長曽根嘉明君) 佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) 次に、例えば、さっき10月だか11月、よく覚えていませんが、内規云々と言ったけれども、これと同じことを一つに思うのは、ちょっと自分でもここのところははっきりしないのだけれども、運用の段階で活用して、成文化するということとは意味が違うと思うのだけれども、その辺の検討はしたかしないか。 ○委員長曽根嘉明君) 環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 11月まで明文化されてはいませんでした。それで、今の市場の状況ですが、過去には暴落したりしたときもあるのですけれども、今、市場価格がよくて、資源の奪い合いというのか、そういう状況が起きている中で明文化をしました。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) 佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) その今言った規制化については法的でもないのだというのは問題ないと思うのだけれども、例えば、ほかの市町の事例でこれと同じような手法をとっているところがあるのでしょうか。それは古紙以外に関してもだけれども。 ○委員長曽根嘉明君) 環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 周りの市町については、ちょっとまだ調査をしていませんけれども、過去には木材の関係で市の建築会社というのでしょうか、それを使ったときの補助金とかということもあると思うのですけれども、そういうことで、同じ内容かなと思っております。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) 佐野委員。 ◆委員佐野義晴君) 今、木材でも同じような環境云々ということでしたけれども、今、この島田市で同じような、該当するような仕事というか、そういうたぐいの事業というのはあるのでしょうか。 ○委員長曽根嘉明君) 環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 同じような条件というか、そういうものを持ってやっているかというものについては、ちょっと把握はしておりません。  以上です。
    委員長曽根嘉明君) 坂下委員。 ◆委員坂下修君) 明文化されていなかったということのようですけれども、こういう対応はこれまでの経過でいつごろから始まったわけなのですか。わかりますか。 ○委員長曽根嘉明君) 環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) この制度につきましては平成2年度から集団回収の奨励金ということで事業を展開しております。 ○委員長曽根嘉明君) 坂下委員。 ◆委員坂下修君) ということは市内の業者で扱いなさいという経過ですか。 ○委員長曽根嘉明君) 環境課長。 ◎環境課長田中一彦君) 過去にはやはり市場価格、古紙の市場価格が暴落したりして、過去の話をしますと、暴落して逆有償になるような事態もあったと聞いております。そういう中でも市内の業者が少しでもということで、有償で買っていただいたという経緯があります。ただ、その当時から、市外と市内という分け方はしておりませんでした。今回、先ほど言いましたように市場価格が高騰している中で資源の奪い合いというようなものが起きたことに伴いまして、こういう明文化をさせていただきました。  以上です。 ○委員長曽根嘉明君) いいですか。よろしいですか。  それでは、以上をもちまして経済建設生活常任委員会を終了いたします。                                閉会 午前10時15分...