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令和 元年 6月 定例会-07月02日-04号

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  1. 伊東市議会 2019-07-02
    令和 元年 6月 定例会-07月02日-04号


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    最終取得日: 2021-09-25
    令和 元年 6月 定例会-07月02日-04号令和 元年 6月 定例会             伊東市議会6月定例会会議録(第15日)                  令和元年7月2日 ●議事日程  令和元年7月2日(火曜日)午前10時開議 第1 市議第 1号 伊東税賦課徴収条例等の一部を改正する条例 第2 市議第 2号 伊東手数料徴収条例の一部を改正する条例 第3 市議第 3号 伊東介護保険条例の一部を改正する条例    市議第 4号 伊東災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例 第4 市議第 6号 令和元年伊東一般会計補正予算(第1号) 第5 市選第 1号 教育長任命の同意について 第6 市選第 2号 公平委員会委員選任の同意について ●会議に付した事件 議事日程と同一。 ●出席議員(18名)  1番  犬 飼 このり 君         2番  横 沢   勇 君
     3番  稲 葉 正 仁 君         4番  大 川 勝 弘 君  5番  青 木 敬 博 君         6番  中 島 弘 道 君  7番  佐 藤 龍 彦 君         8番  重 岡 秀 子 君 10番  山 口 嘉 昭 君        11番  稲 葉 富士憲 君 13番  四 宮 和 彦 君        14番  鈴 木 克 政 君 15番  浅 田 良 弘 君        16番  鳥 居 康 子 君 17番  長 沢   正 君        18番  佐 山   正 君 19番  井 戸 清 司 君        20番  土 屋   進 君 ●欠  員( 2名) ●説明のため出席した者 市長                    小 野 達 也 君 副市長                   若 山   克 君 副市長                   中 村 一 人 君 企画部長市長戦略監            杉 本   仁 君 企画部市政戦略課長             佐 藤 文 彦 君 理事                    奥 山 貴 弘 君 危機管理部長危機管理監          村 上   靖 君 危機管理部危機対策課長危機管理監代理   吉 﨑 恭 之 君 総務部長                  浜 野 義 則 君 総務部財政課長               木 村 光 男 君 市民部長                  西 川 豪 紀 君 市民部環境課長               小 澤   剛 君 健康福祉部長                下 田 信 吾 君 健康福祉部高齢者福祉課長          齋 藤   修 君 観光経済部長                近 持 剛 史 君 観光経済部観光課長             草 嶋 耕 平 君 建設部長                  石 井 裕 介 君 建設部次長                 長 澤 一 徳 君 同都市計画課長               日野原   武 君 会計管理者会計課長            三 好 尚 美 君 上下水道部長                白 鳥 謙 治 君 教育長                   髙 橋 雄 幸 君 教育委員会事務局教育部長          冨 士 一 成 君 教育委員会事務局教育部次長教育総務課長  岸   弘 美 君 ●出席議会事務局職員 局長      稲 葉 和 正   局長補佐  富 岡   勝 主査      森 田 洋 一   主事    山 田 拓 己                 会        議                 午前10時   開議 ○議長井戸清司 君)おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  開会に際しまして一言申し上げます。本市では、昨年度からHIKARI to YUKATAにぎわい演出事業の一環として、8月6日を「伊東温泉浴衣の日」と定めるとともに、浴衣まち伊東をアピールすべく、浴衣にちなんだ取り組みを進めております。議会といたしましても、これから夏の観光シーズンを迎えるに当たり、浴衣によるまちの活性化に向けた取り組みを応援、協力し、観光客市民の皆様が浴衣を羽織り、そぞろ歩く街並みを全国に発信できたらとの思いから、本日、6月定例会最終日に限りまして、議会当局の全員がともに浴衣姿で本会議に臨む「浴衣議会」として開会をさせていただきました。皆様のご理解とご協力に厚く感謝を申し上げます。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)まず、諸般の報告をいたします。  本日の議事日程は、改めて作成、配付いたしました。  令和元年5月分の例月現金出納検査の結果に関する報告につきましては、既に送付いたしました。  以上で諸般の報告を終わります。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)これより議事に入ります。 △日程第1、市議第1号 伊東税賦課徴収条例等の一部を改正する条例議題といたします。  常任総務委員会審査報告を求めます。               ───────────────                常任総務委員会審査報告書  議会から審査を付託された次の案件について審査を行った結果を、会議規則第110条の規定により、下記のとおり報告する。                                令和元年6月24日  伊東市議会議長 井 戸 清 司 様                             常任総務委員会                               委員長 稲 葉 富士憲                      記  ┌───────┬───────────────────┬───────┬─────┐  │ 番   号 │    件          名    │ 議決の結果 │ 付 記 │  ├───────┼───────────────────┼───────┼─────┤  │ 市議第 1号 │伊東税賦課徴収条例等の一部を改正する│原案可決すべ│     │  │       │条例                 │しと決定   │     │  ├───────┼───────────────────┼───────┼─────┤  │ 市議第 6号 │令和元年伊東一般会計補正予算(第1│   〃   │     │  │       │ 号)のうち、歳入全般        │       │     │  └───────┴───────────────────┴───────┴─────┘                                        以 上               ─────────────── ◎11番(常任総務委員長 稲葉富士憲 君)自席にて失礼いたします。  ただいま議題となりました市議第1号 伊東税賦課徴収条例等の一部を改正する条例につきましては、子供の貧困に対応するための住民税非課税措置に関し、本改正による寡婦(夫)控除の対象拡大により、未婚のひとり親についても適用されることが確認されたほか、質疑討論ともなく、採決の結果、市議第1号は全会一致原案を可決すべしと決定いたしました。  以上で常任総務委員会審査報告を終わります。 ○議長井戸清司 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する常任総務委員会審査報告は、原案可決であります。  本案は、委員会報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。                 〔賛 成 者 挙 手〕 ○議長井戸清司 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)  △日程第2、市議第2号 伊東手数料徴収条例の一部を改正する条例議題といたします。  常任観光建設委員会審査報告を求めます。               ───────────────                常任観光建設委員会審査報告書
     議会から審査を付託された次の案件について審査を行った結果を、会議規則第110条の規定により、下記のとおり報告する。                                令和元年6月21日  伊東市議会議長 井 戸 清 司 様                             常任観光建設委員会                               委員長 佐 山   正                       記  ┌───────┬───────────────────┬───────┬─────┐  │ 番   号 │    件          名    │ 議決の結果 │ 付 記 │  ├───────┼───────────────────┼───────┼─────┤  │ 市議第 2号 │伊東手数料徴収条例の一部を改正する条│原案可決すべ│     │  │       │例                  │しと決定   │     │  └───────┴───────────────────┴───────┴─────┘                                        以 上               ───────────────                〔18番 佐山 正君登壇〕 ◎18番(常任観光建設委員長 佐山正 君)ただいま議題となりました市議第2号 伊東手数料徴収条例の一部を改正する条例につきまして、常任観光建設委員会における審査の概要を申し上げます。  委員から、日本工業規格日本産業規格に改められることに伴う条例改正が本条例のみであることを踏まえ、用紙サイズの記述の必要性を問う質疑があり、当局から、本市例規集において、「日本工業規格」という文言は、本条例のほか、18件の要綱等において、申請書を初めとした様式等の規格を定めるために記述されており、また、本条例については、実際のシステムにおいて、A3までの用紙の出力に対応しているとの答弁がありました。  さらに、手数料計算方法が確認されるとともに、当局から、手数料については、実費に応じた金額の設定であるとの答弁がありました。  以上が論議の概要で、討論はなく、採決の結果、市議第2号は全会一致原案を可決すべしと決定いたしました。  以上で常任観光建設委員会審査報告を終わります。 ○議長井戸清司 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する常任観光建設委員会審査報告は、原案可決であります。  本案は、委員会報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。                 〔賛 成 者 挙 手〕 ○議長井戸清司 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)  △日程第3、市議第3号 伊東介護保険条例の一部を改正する条例及び市議第4号 伊東災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例、以上2件を一括議題といたします。  常任福祉文教委員会審査報告を求めます。               ───────────────                常任福祉文教委員会審査報告書  議会から審査を付託された次の案件について審査を行った結果を、会議規則第110条の規定により、下記のとおり報告する。                                令和元年6月21日  伊東市議会議長 井 戸 清 司 様                              常任福祉文教委員会                                委員長 鳥 居 康 子                     記  ┌───────┬───────────────────┬───────┬─────┐  │ 番   号 │    件          名    │ 議決の結果 │ 付 記 │  ├───────┼───────────────────┼───────┼─────┤  │ 市議第 3号 │伊東介護保険条例の一部を改正する条例│原案可決すべ│     │  │       │                   │しと決定   │     │  ├───────┼───────────────────┼───────┼─────┤  │ 市議第 4号 │伊東災害弔慰金支給等に関する条例│   〃   │     │  │       │一部を改正する条例          │       │     │  ├───────┼───────────────────┼───────┼─────┤  │ 市議第 6号 │令和元年伊東一般会計補正予算(第1│   〃   │     │  │       │号)のうち、歳出全般         │       │     │  └───────┴───────────────────┴───────┴─────┘                                        以 上               ───────────────                〔16番 鳥居康子君登壇〕 ◎16番(常任福祉文教委員長 鳥居康子 君)ただいま議題となりました条例2件につきまして、常任福祉文教委員会における審査の概要を報告いたします。  最初に、市議第3号 伊東介護保険条例の一部を改正する条例について申し上げます。  委員から、本改正による減額割合について介護保険料算定方法が確認された後、今年度の保険料軽減見込み額及び軽減に伴う減収を補填する財源を問う旨の質疑があり、当局から、軽減見込み額を約7,610万円と試算しており、一般財源からの繰り入れで補填することとなるが、その財源は、国が2分の1、県が4分の1、市が4分の1の割合で負担することとなるとの答弁がありました。  また、本改正による軽減は時限的なものであるのかを問う旨の質疑には、介護保険制度が3年ごとに見直しをされている中、現段階では令和2年度までとしているが、改正の趣旨が消費税率引き上げに伴う低所得者層への負担軽減であることや、増税自体が安定した社会保障財源確保策であることを考慮すると、消費税率が5%から8%に引き上げられたときと同様、軽減措置は継続していくものと推察するところではあるが、今後の国の動向を注視していく必要があるとの答弁がありました。  このほか、軽減対象について、被保険者数の確認がされました。  以上が論議の概要で、討論はなく、採決の結果、市議第3号は全会一致原案を可決すべしと決定いたしました。  次に、市議第4号 伊東災害弔慰金支給等に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。  委員から、貸付利率を年3%以内と弾力的にすることについて、その運用を問う旨の質疑があり、当局から、基本的には大規模災害が発生したときなど、近隣市町状況把握と連携を図る中、市中金利なども含めて勘案し、軽減措置を図る利率を設定したいとの答弁がありました。  また、新たに償還方法に追加された月賦償還について、年賦償還及び半年賦償還と同じ貸付利率であることが確認されました。  以上が論議の概要で、討論はなく、採決の結果、市議第4号は全会一致原案を可決すべしと決定いたしました。  以上で常任福祉文教委員会審査報告を終わります。 ○議長井戸清司 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。討論の通告がありますので、8番 重岡秀子君の発言を許します。                〔8番 重岡秀子君登壇〕 ◆8番(重岡秀子 君)日本共産党重岡秀子です。私は、市議第3号 伊東介護保険条例の一部を改正する条例に賛成の立場から討論いたします。恐縮ですが、数字が複雑なため、お手元に議案参考書をお持ちの方は、ぜひ42ページを参照していただけるとありがたいです。  さて、今議会議案は、10月に予定されている消費税10%への増税にかかわる内容のものが数多くありましたが、本議案もその一つです。基本的には、低所得者への保険料軽減するものであることで、それ自身は反対するものではありませんが、幾つかの問題点や今後の課題もあると考え、討論いたします。  介護保険料については、その仕組みとして、市民がそのまちの介護サービスを利用すれば利用するほど保険料が値上がりしてしまう仕組みや、無年金の方からも徴収する仕組みになっていることが問題視されてまいりました。そこで、厚生労働省消費税値上げに際して何らかの手だてが必要と考えたのか、既に消費税が8%になった翌年の27年度から、最も低所得の第1段階保険料のみ、基準額の50%であったものを45%にし、減額するよう政令を出しました。金額として、伊東市においては年額3万4,200円から3万780円になり、3,420円が減額され、現在までそれが継続されております。そして、このとき、29年度にはさらに消費税が10%に値上げされる計画だったため、今議案軽減策も同時に出されていました。しかし、値上げが延期されたために、今回初めてこの軽減案を実現する運びとなったと考えます。  内容としては、議案参考書によると、第1段階が年額3万4,200円から2万5,650円へ8,550円の減額、第2段階は4万7,880円から3万9,330円へ同じく8,550円の減額、第3段階は5万1,300円から4万9,590円へ1,710円の減額となっています。ただし、ここで書かれている第1段階の3万4,200円は基準額の50%であり、実際には、さきに述べましたように、既に基準額の45%、3万780円になっていますので、実質的には5,130円の減額となります。  特に、第1段階と第2段階は大きな軽減額と考えますが、しかし、これは令和元年10月から令和2年3月までの半年間の軽減額です。来年度、令和2年度に関しては、正式な政令が改めて出されるということで、議案参考書は今年度のみの記載となったということです。そして、来年度は年間を通しての軽減額になるため、この2倍の減額になる予定ということです。例えば、第1段階はさらに5,130円減額され、年間で2万520円の保険料となります。さきの福祉文教委員長報告でも、この軽減分負担額は総額で7,610万円、そのうち市の負担額は4分の1の約1,900万円となります。しかし、令和2年度にはその2倍で、総額は約1億5,000万円程度となることが予想されます。また、市の負担額も2倍の3,800万円程度となる予定ということです。介護保険料は年額で設定されるものなので、今回の議案参考書では半年分だったため、この点が理解しにくいところがありました。  さて、低所得者への保険料軽減は評価すべきことですが、国が2分の1では県や市町の負担が大きく、本来、介護保険料には一般会計からの繰り入れはできないという原則があったにもかかわらず、国の一方的な財源計画と言わざるを得ません。幼児教育無償化に伴う高額な自治体負担と重なってしまうことも大きな問題ではないでしょうか。  また、今回の軽減策は、厚生労働省としては、おおむね被保険者の30%で、非課税世帯軽減するという考えに基づいたということでありますが、しかし、家族の誰かが住民税を課税されていても本人は非課税というケースは何の恩恵もありません。単純に言うと、4段階では年金が80万円以下であり、5段階、つまり基準額となっている6万8,400円の対象者も、基本的には年金120万円以下のケースです。月約6万7,000円から10万円未満の年金の方が、月5,700円もの介護保険料を年金から天引きされていますが、ここには1円の減額もありません。減額ということなら、せめて本人が非課税の方には何らかの対策が必要ではないでしょうか。  また、介護保険料は3年ごとの見直しで、令和3年には改定された介護保険料となります。プレミアム商品券のように、わずかオリンピックまでの9カ月だけの低所得者への激変緩和策とは違うでしょうが、その改定の行方も重要です。議場の議案審議では、1から3までの段階軽減率がこの改定時に生かされていくのかどうかは明確ではないというような答弁でしたが、福祉文教委員会では、第1段階の方が27年度に45%に軽減されたことが継続していることを考えると、消費税値上げ福祉の充実に使われるということから、軽減率が戻されるようなことはないのではないかとの答弁があり、少し安堵いたしました。この点も、その後の財源、特に自治体負担がどうなるのかという問題とあわせて注視していく必要があると考えます。  消費税の増税に伴い、介護報酬見直しもされていて、原則1割負担介護サービス利用料も実質的には値上げになる心配もあり、介護保険制度はもっと根本的な改革が必要ではないでしょうか。しかし、今回、中途半端であっても厚労省介護保険料軽減を施策に入れたことと、伊東市が市の負担も大きいのに国が示した軽減率の上限いっぱいの軽減策を打ち出し、また被保険者の38%が軽減されるということは評価すべきと考え、今まで述べました点を注視していくことが必要という意見を添えて、賛成といたします。  最後に、当局の皆さんにお願いです。今回の消費税増税に伴う介護保険料の改定のように、正式な政令が再度来るということで、今年度下半期だけの条例改正にならざるを得ないなど、やむを得ない条件があったと思いますが、その辺を議会共通認識にして審議できるようにしていただきたかったと思いました。議員が他の資料も当たり、議会準備をするのは当たり前ですが、この議案に限らず、全般的にもう少しわかりやすい議案参考書にしていただきたいと思います。国の施策に沿った条例などの改正であっても、市に裁量権がないものであっても、直接市民生活に影響のあることを、市民代表である私たち議員がよく理解しないままに賛否を決めることは問題です。市民改正内容を聞かれたら説明できることも必要と考えますので、ぜひよろしくお願いいたします。  以上で市議第3号 伊東介護保険条例の一部を改正する条例の賛成討論といたします。 ○議長井戸清司 君)以上で通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。
     本案2件に対する常任福祉文教委員会審査報告は、いずれも原案可決であります。  本案2件は、委員会報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。                 〔賛 成 者 挙 手〕 ○議長井戸清司 君)挙手全員であります。よって、本案2件は原案のとおり可決されました。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)  △日程第4、市議第6号 令和元年伊東一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。  常任総務委員会及び常任福祉文教委員会審査報告を求めます。  まず、常任総務委員会審査報告を求めます。 ◎11番(常任総務委員長 稲葉富士憲 君)自席にて失礼いたします。  ただいま議題となりました市議第6号 令和元年伊東一般会計補正予算(第1号)における常任総務委員会所管部分につきましては、幼児教育・保育の無償化に伴うシステム改修にあっては、本補正による国庫補助を財源とし、維持管理にあっては、従前どおり市費で対応することが確認されたほか、質疑討論ともなく、採決の結果、市議第6号中、本委員会所管部分については全会一致原案を可決すべしと決定いたしました。  以上で常任総務委員会審査報告を終わります。 ○議長井戸清司 君)次に、常任福祉文教委員会審査報告を求めます。                〔16番 鳥居康子君登壇〕 ◎16番(常任福祉文教委員長 鳥居康子 君)ただいま議題となっております市議第6号 令和元年伊東一般会計補正予算(第1号)歳出のうち、常任福祉文教委員会の所管部分について審査の概要を報告いたします。  第3款民生費について申し上げます。  まず、幼児教育・保育無償化に係る本市の現状として、10月から無償化の対象となる児童を1,107人、今年度の歳入への影響額を約3,500万円と試算していることが確認された後、委員から、子ども子育て支援システムの改修費用の妥当性について質疑があり、当局から、幼児教育・保育の無償化では、幼稚園、保育園の無償化にあわせて、保育園に入れずに、幼稚園の預かり保育や保育園の一時預かり、認可外保育施設、ファミリー・サポート・センターを利用する場合などにおいても無償化の対象となることから、新たな認定業務が生じるほか、償還払いによる無償化とすることで、多くの帳票類を作成することとなり、システム連携が必要となること、また、他市の状況と比較しても適正な額であると判断しているとの答弁がありました。  以上が論議の概要で、討論はなく、採決の結果、市議第6号中、本委員会所管部分は全会一致原案を可決すべしと決定いたしました。  以上で常任福祉文教委員会審査報告を終わります。 ○議長井戸清司 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。  まず、常任総務委員会関係について質疑を行います。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)質疑なしと認めます。  次に、常任福祉文教委員会関係について質疑を行います。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。発言を許します。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  本案に対する両常任委員会審査報告は、いずれも原案可決であります。  本案は、委員会報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。                 〔賛 成 者 挙 手〕 ○議長井戸清司 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)  △日程第5、市選第1号 教育長任命の同意についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。                〔市長 小野達也君登壇〕 ◎市長(小野達也 君)市選第1号 教育長任命の同意について説明いたします。  本市教育長伊東市吉田752番地の108、髙橋雄幸氏は、来る8月31日をもって任期満了となります。つきましては、同氏を引き続き任命したいので、よろしくお願いいたします。 ○議長井戸清司 君)お諮りいたします。本件及びこの後議題となります市選第2号につきましては、人事案件でありますので、申し合わせにより、直ちに採決することにご異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長井戸清司 君)ご異議なし認め、さよう決定いたしました。  直ちに採決いたします。  市選第1号は、任命に同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。                 〔賛 成 者 挙 手〕 ○議長井戸清司 君)挙手全員であります。よって、本件は任命に同意することに決定いたしました。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)  △日程第6、市選第2号 公平委員会委員選任の同意についてを議題といたします。  当局の説明を求めます。                〔市長 小野達也君登壇〕 ◎市長(小野達也 君)市選第2号 公平委員会委員選任の同意について説明いたします。  本市公平委員会委員のうち、伊東市荻480番地の74、山本哲正氏は、来る9月5日をもって任期満了となります。つきましては、同氏を引き続き選任したいので、よろしくお願いいたします。 ○議長井戸清司 君)直ちに採決いたします。  市選第2号は、選任に同意することに賛成の諸君の挙手を求めます。                 〔賛 成 者 挙 手〕 ○議長井戸清司 君)挙手全員であります。よって、本件は選任に同意することに決定いたしました。                 ━━━━━━━━━━━━議長井戸清司 君)以上をもって日程全部を終了いたしました。  これにて市議会6月定例会を閉議、閉会いたします。                 午前10時29分閉会               ───────────────          以上のとおり会議の次第を記録し、ここに署名する。                         令和  年  月  日                 議     長     井 戸 清 司                 会議録署名議員     中 島 弘 道                             重 岡 秀 子                             佐 山   正...