富士宮市議会 > 2021-11-29 >
11月29日-02号

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  1. 富士宮市議会 2021-11-29
    11月29日-02号


    取得元: 富士宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-01-03
    令和 3年 11月 定例会(第4回)                    令 和 3 年                 富士宮市議会11月定例会会議録                     第 2 号                 令和3年11月29日(月曜日)                                       1 議事日程(第2号)              令和3年11月29日(月)午前9時00分 開議  日程第1 議第58号 富士宮市立児童館条例制定について                  日程第2 議第59号 公の施設の指定管理者の指定について                 日程第3 議第60号 公の施設の指定管理者の指定について                 日程第4 議第61号 公の施設の指定管理者の指定について                 日程第5 議第62号 静岡県営土地改良事業の分担金の徴収の時期及び方法の決定について   日程第6 議第63号 令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第6号)            日程第7 議第64号 令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)    日程第8 議第65号 令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)      日程第9 議第66号 令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)   日程第10 議第67号 令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第2号)          日程第11 議第68号 令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第2号)         日程第12 議第69号 令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第1号)          日程第13 議第70号 令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第7号)                                                 2 本日の会議に付した事件  議事日程(第2号)に同じ                                       3 出席議員(22名)      1番  渡 辺 佳 正 議員       2番  若 林 志津子 議員      3番  近 藤 千 鶴 議員       4番  辻 村 岳 瑠 議員      5番  細 沢   覚 議員       6番  望 月 則 男 議員      7番  齋 藤 和 文 議員       8番  佐 野 寿 夫 議員      9番  植 松 健 一 議員      10番  仲 亀 恭 平 議員     11番  臼 井 由紀子 議員      12番  深 澤 竜 介 議員     13番  佐 野   孜 議員      14番  佐 野 和 彦 議員     15番  船 山 惠 子 議員      16番  佐 野 和 也 議員     17番  望 月 芳 将 議員      18番  諏訪部 孝 敏 議員     19番  鈴 木   弘 議員      20番  村 瀬   旬 議員     21番  小 松 快 造 議員      22番  松 永 孝 男 議員                                       4 事務局職員出席者(3名)  事 務 局 長  久保田 雅 史 君    事 務 次 長  秋 山 雅 之 君  主    査  谷 川 光 基 君                                       5 説明のための出席者(29名)  市    長  須 藤 秀 忠 君    副  市  長  芦 澤 英 治 君  副  市  長  渡 邉 恭 一 君    総 務 部 長  滝 川 日出男 君  行 政 課長兼  佐 野 史 俊 君    企 画 部 長  篠 原 晃 信 君  選 挙 管 理  委  員  会  事 務 局 長  財 政 部 長  中 村 日出和 君    市 民 部 長  佐 野 利 幸 君  産業振興部長  深 谷 一 彦 君    保健福祉部長  宇佐美   巧 君                       兼 福 祉事務                       所    長  都市整備部長  黒 川 和 洋 君    水 道 部 長  渡 辺 文 英 君  市 立 病 院  望 月 哲 也 君    財 政 課 長  小 西 雅 和 君  事 務 部 長  教  育  長  池 谷 眞 德 君    教 育 部 長  植 松 宏 幸 君  地域政策推進  佐 野 和 也 君    デジタル推進  佐々木   博 君  室    長               課    長  観 光 課 長  風 岡 達 也 君    子ども統括監  稲 垣 康 次 君                       兼 福 祉企画                       課    長  高齢介護支援  新 谷 久美子 君    子 ど も未来  佐々木 明 美 君  課    長               課    長  健康増進課長  飯 島   卓 君    河 川 課 長  佐 野 滋 美 君  水道業務課長  清   正 和 君    病院管理課長  小 林 隆 浩 君  病院経営室長  中 野 雅 之 君    学校教育課長  望 月 俊 伸 君  学 校 教育課  高 田 真 和 君  参    事                                                                            午前9時00分開議 ○議長(小松快造議員) 御起立願います。                   〔全員起立〕 ○議長(小松快造議員) 礼。おはようございます。御着席ください。 直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 議第58号 富士宮市立児童館条例制定について △日程第2 議第59号 公の施設の指定管理者の指定について △日程第3 議第60号 公の施設の指定管理者の指定について △日程第4 議第61号 公の施設の指定管理者の指定について △日程第5 議第62号 静岡県営土地改良事業の分担金の徴収の時期及び方法の決定につ                いて ○議長(小松快造議員) これより日程に基づき、日程第1 議第58号富士宮市立児童館条例制定についてから日程第5 議第62号静岡県営土地改良事業の分担金の徴収の時期及び方法の決定についてまで5件を一括議題とします。 ただいま議題となりました一括5議案については、去る11月25日の本会議において当局から提案理由の説明を受けていますので、これより質疑に入ります。 まず、日程第1 議第58号富士宮市立児童館条例制定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第2 議第59号公の施設の指定管理者の指定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第3 議第60号公の施設の指定管理者の指定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 次に、日程第4 議第61号公の施設の指定管理者の指定について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、日程第5 議第62号静岡県営土地改良事業の分担金の徴収の時期及び方法の決定について質疑を許します。御質疑ありませんか。3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) これは、市の負担率と受益者の負担率って何%ぐらいあるのか、また受益者が何人ぐらいいるのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 都市整備部長。 ◎都市整備部長(黒川和洋君) ただいま数字を持ち合わせてございませんので、後ほど答弁させていただきます。 ○議長(小松快造議員) 河川課長。 ◎河川課長佐野滋美君) 事業費の分担率は、関わる事業費の12.5%となっております。受益者の総数は、現在56人ということになっております。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 確認の意味なのですけれども、改めてこの事業のちょっと内容を教えていただきたいのと、そしてこの受益者の五十何人いらっしゃるということなのですけれども、富士宮市に住んでいない方もいらっしゃるのでしょうか。
    ○議長(小松快造議員) 河川課長。 ◎河川課長佐野滋美君) 事業費のほうにつきましては、ごめんなさい、すみません、もう一度質問のほう。今回の事業につきましては、議案にありますとおり、集落基盤整備事業朝霧高原地区の中の猪之頭圃場整備、こちらの圃場整備に関わる事業でございまして、この10.5ヘクタールの面積を圃場を実施させていただきました。こちらは県営事業でございまして、平成25年から令和3年、今年度まで約9年間かかってこの10.5ヘクタールの圃場整備が完了しようとしております。議員の御質問にありますとおり、市外の方につきましても当然いらっしゃいます。その方々にも圃場整備区域内の土地の所有者でございますので、分担金の徴収についてのお願いをさせていただくことになっております。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 圃場整備の場合は、生活環境とか自然環境の保全とか整備がやっぱり目的とするところなのですけれども、そういう環境とかの保全というのは十分な配慮がされているのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 河川課長。 ◎河川課長佐野滋美君) 圃場整備区域内、この10ヘクタール何がしの中には道路も農道もありましたり、用排水路の整備も必要だということになっております。基本的にはコンクリート製の製品を用いて進めておるところなのですが、基本的にはこの整備によりまして、効率的な水の利活用が可能とするような形で今回の整備を行っておりますので、猪之頭地区自然環境に調和した形で圃場整備が行われたというふうに感じております。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。 以上で、日程第1 議第58号から日程第5 議第62号まで一括5件に対する質疑を終了しましたが、この際質疑漏れがありましたらこれを許します。4番 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) 議第60号公の施設の指定管理者、この1社だけだったのか、複数社の公募があってからのことなのかというところだけ教えてください。 ○議長(小松快造議員) 行政課長。 ◎行政課長選挙管理委員会事務局長(佐野史俊君) ただいまの議第60号、こちらのほうの指定管理者の選定、選定委員会を実施しまして選定しております。この際に、公募したところ応募があったのは1社です。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で、日程第1 議第58号から日程第5 議第62号まで一括5件に対する質疑を終結します。 なお、議第58号は環境厚生委員会に、議第59号及び議第60号は産業都市委員会に、議第61号は環境厚生委員会に付託します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第5 議第62号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、日程第5 議第62号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。 議第62号に対する討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 討論なしと認めます。 以上で議第62号に対する討論を終結します。 これより議第62号静岡県営土地改良事業の分担金の徴収の時期及び方法の決定についてを採決します。 議第62号は原案のとおりに決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第62号静岡県営土地改良事業の分担金の徴収の時期及び方法の決定については、原案のとおり可決されました。 △日程第6 議第63号 令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第6号) △日程第7 議第64号 令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) △日程第8 議第65号 令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) △日程第9 議第66号 令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号) △日程第10 議第67号 令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第2号) △日程第11 議第68号 令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第2号) △日程第12 議第69号 令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第1号) ○議長(小松快造議員) 次に、日程第6 議第63号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第6号)から日程第12 議第69号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第1号)まで7件を一括議題とします。 ただいま議題となりました一括7議案については、去る11月25日の本会議において当局から提案理由の説明を受けていますので、これより質疑に入ります。 これより日程第6 議第63号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第6号)に対する質疑に入ります。 質疑の方法としては、歳入歳出補正予算事項別明細書により、歳入から質疑を許してまいります。 なお、議員各位には、御質疑の際に、該当するページ数をお示しくださいますようお願いいたします。 まず、15款国庫支出金、1項国庫負担金について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項国庫補助金について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。6番 望月議員。 ◆6番(望月則男議員) すみません。確認させていただきたいのですが、2番、小学校費補助金中学校費補助金のところのGIGAスクールサポーター配置支援事業補助金ということで、具体的にどのような事業だったのかをちょっと説明をお願いします。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) GIGAスクールサポーター配置支援事業ですけれども、内容的にはヘルプデスク、それからネットワークの環境整備の事業になります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 6番 望月議員。 ◆6番(望月則男議員) また後ほど一般質問のほうでちょっとさせていただきたいこともありますので、その確認だけでした。ありがとうございます。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、16款県支出金、2項県補助金について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、18款寄附金、1項寄附金について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。4番 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) 令和2年から比べますと、この26億円というのが倍以上、前回が11億円だったのですけれども、これは職員の頑張りが数字として現れていることだと思うのですけれども、この内容、どうしてこれだけ増えたのかというところを教えていただけますでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長佐野和也君) ふじのみや寄附金の増加の要因でございますが、まず全国的な要因としましては、こちらのほうで考えているのは、ふるさと納税を新たに始める人がまだまだ増えているというような感覚があります。今現在で数字で言いますと、大体まだ11%ぐらいの方がふるさと納税をやられているということなものですから、まだこの部分は伸び代があるのかなというふうに見ています。そこら辺が増えていることがうちのところにも増えた要因になっていると思います。 もう一方で、富士宮市の増加要因ですが、富士宮市におきましてはトイレットペーパーとかティッシュペーパー、そういったものが人気の返礼品になっていることから、リピーターの方が多くいらっしゃっていただいています。割合的には、感覚ですが、楽天だけで見ますと4割の方がリピーターとなっている。そういったことがあって、やはり全体が市場が増えていくと、富士宮の寄附のしていただく方も新たな人も取り込む結果になって全体的に増えていると、そんなちょっと分析はしております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) このふるさと納税ですけれども、3割までが上限返礼で、5割までが事務費も入れたものだと思うのですけれども、他の市町村に流れてしまう金額があると思うのです。真水がどのくらいになるかというようなところをちょっとお訪ねしたいのと、これが基準財政収入額のほうにこのふるさと納税というのは算入しているのかどうなのか、それをお聞きしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長佐野和也君) まず、富士宮市の市民がふるさと納税をすることで、他へ流れているということだと思いますが、その部分では富士宮市民ふるさと納税に関する市民税の寄附額控除は、令和3年度における控除は1億2,100万円でございました。それは、その前年は9,000万円ぐらいでしたので、やはりそこの部分も年々増えているということは言えると思います。 もう一つ、真水の部分ですが、真水に関しまして、ふるさと納税の純利益とも言えるいわゆる真水は、金額で言いますと11億6,000万円を令和3年度では見込んでおります、現在のところ。こちらは、ふるさと納税の寄附額の決算見込み26億円から、返礼品や配送料、ポータルサイトの利用料などの経費が13億2,000万円ぐらいを見込んでいます。それを差し引きまして、さらに先ほど言いました富士宮市民ふるさと納税分、外へ流れている分が1億2,000万円ほどありますので、その部分を差し引きますと、真水が11億6,000万円というふうに現在のところ見込んでおります。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 財政課長。 ◎財政課長(小西雅和君) それでは、こちらでは基準財政収入額に含まれるのかということでお答えいたします。 基準財政収入額と申しますのは、議員御承知だと思いますけれども、普通交付税の算定に用いるものでございますので、標準的な状態において徴収が見込まれる税収入等でございます。これは、市税であるとか県税交付金、または地方譲与税などでございますけれども、そういったものでございますので、寄附金につきましては、基準財政収入額には含まれておりません。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) ふるさと納税でも企業版があると思うのですけれども、コロナ禍で企業版って、今現時点でどのくらいの金額になるのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長佐野和也君) 企業版のふるさと納税のほうは、今年度におきましては現在までのところで2件の20万円、県外の企業様のほうからいただいております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) この企業版のふるさと納税は、税制改革で税の軽減率が6割から9割になったということで、企業にとっても大変おいしい税金だと思うのですけれども、富士宮市としてここをすごく広報していかなければいけないと思うのですけれども、今どのような手段が取られているのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 地域政策推進室長。 ◎地域政策推進室長佐野和也君) 企業版ふるさと納税に関しましては、まず県のほうがマッチング会を開催していただいていますので、それに富士宮市も積極的に参加をしております。そこで、10月に行われましたプレゼンテーションでは、富士宮市も寄附を募っていますということをアピールしまして、その結果、4社の申出をいただきました。その4社とは、現在交渉といいますか、具体的な寄附ができるかどうかということを交渉中でございます。そういったことをやっておりますし、今後新型コロナウイルス感染症が明けましたら、実際に企業を訪問して寄附をお願いするというような、そういったこともできたらやりたいなというふうに、そんなふうに考えています。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、19款繰入金、3項繰入金について質疑を許します。14、15ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、21款諸収入、4項雑入について質疑を許します。14、15ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳入に対する質疑を終了します。 これより歳出に対する質疑を許します。 まず、1款議会費、1項議会費について質疑を許します。16、17ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2款総務費、1項総務管理費について質疑を許します。16から21ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項徴税費について質疑を許します。20、21ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項戸籍住民台帳費について質疑を許します。22、23ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項選挙費について質疑を許します。22、23ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、5項統計調査費について質疑を許します。22から25ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6項監査委員費について質疑を許します。24、25ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3款民生費、1項社会福祉費について質疑を許します。24から27ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項児童福祉費について質疑を許します。26から29ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項生活保護費について質疑を許します。28、29ページです。御質疑ありませんか。                                      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4款衛生費、1項保健衛生費について質疑を許します。28から33ページまでです。御質疑ありませんか。1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 救急医療センターの委託費、30、31ページ、救急医療センター管理委託料1億円とありますが、提案理由の中でたしか減収補填という説明があったと思いますが、このコロナ禍における救急医療センターの運営状況、どういう状況でこれだけの減収が出ているのかということ、これはいつからいつまでの期間の減収分なのか。それから、昨年と比べての比較としてはどうか。また、同時期、市立病院と比較して患者の人数、報酬の減少分、そういったものはどうなのか、そういった運営状況全体について説明をお願いします。 ○議長(小松快造議員) 福祉企画課長。 ◎子ども統括監兼福祉企画課長(稲垣康次君) それでは、お答えいたします。 今回の救急医療センターの補正の1億円というものは、まず期間としては今年度いっぱいを見込んで1億円の補正としております。昨年度との比較でございますが、やっぱり影響といたしましては、新型コロナウイルス感染症の影響による受診控えの状況が去年と同様続いているといったような状況でございます。全体の受診者数、去年と比べますと、去年より350人ほど減っているといったような状況でございます。ただ、この新型コロナウイルス感染症の受診控えは去年からずっと続いていることでございますので、比較としては令和元年と比較して、この金額を見積もってございます。令和元年と比較しますと、内科、小児科医が令和元年に比べて大体53.8%、外科が72.7%、歯科が58.7%になっておりまして、令和元年と比べると受診者数が60.8%となっている状況でございます。昨年度も11月補正、2月補正と2度補正させていただきまして、実際には年度末で一回全体1年間が終わると精算しますが、昨年度も結果的には補正額というのは5,954万8,000円程度で収まったといったような状況でございます。今後は、やはりインフルエンザがはやるかはやらないかでかなりの影響が出てきますので、インフルエンザが全くはやらないような状況ですと、なかなか厳しくなりますし、インフルエンザがはやるような状況ですと、これがまた受診者数が一気に伸びていくといったような状況になります。 私の説明は以上です。 ○議長(小松快造議員) 1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 市立病院の場合は、この減収補填が国からの交付金などで補填される仕組みになっていると思いますが、この公立の同じ救急医療センターについては、国からの支援金という制度というのはなかったのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 福祉企画課長。 ◎子ども統括監兼福祉企画課長(稲垣康次君) この部分にございましては、令和2年度は発熱外来で対応した医療機関への補助として、年が明けてからですけれども、今年に入ってからですけれども、申請が出て、2,883万円程度の歳入があったというのが令和2年度の実績でございます。令和3年度につきましては、その辺の補助等の内容がまだはっきりしていませんので、今年度については、また県のほうからそういったものが出てきたときには申請を上げたいと思います。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 病院事務部長。 ◎市立病院事務部長(望月哲也君) 病院の補助につきましては、減収補填という形ではありませんで、コロナ病床を確保したに伴う空床補償という形で補助金をいただいております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永議員。 ◆22番(松永孝男議員) 今、救急医療センターの補正なのですけれども、毎年この時期に補正をして、後の分を調整する、これ当初予算に最初から組み込むということは難しいのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 福祉企画課長。 ◎子ども統括監兼福祉企画課長(稲垣康次君) 実際にはやはり毎年補正を上げさせていただいておりますけれども、最終的に年度が終わった後に精算をさせていただきますが、実際当初予算から結局赤字になった部分というのは、実際には令和2年度と、多分今年度も予想されると思いますが、令和2年度でございまして、実際には令和元年と平成30年度、平成29年度は、結局返還の額のほうが大きくなるような状況でございまして、やはり当初の見込みの中から、冬以降のインフルエンザの影響がかなり増減が激しくなりますので、基本的には最終的には補正を上げさせていただくのですが、インフルエンザがはやってバックするといったようなことが基本になりますので、現状の上げ方が一番適切ではないかと考えているところでございます。 ○議長(小松快造議員) 5番 細沢議員。 ◆5番(細沢覚議員) 少しお聞きしたいのですけれども、31ページのちょうど真ん中にあります新型コロナウイルスワクチン接種事業、ちょっと内容を教えていただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) こちらに計上してございますのは、今世間で騒がれております3回目の追加接種に関わる費用を計上したものでございます。今現在、2回目の接種を終えた方で18歳以上の方全てを対象にという形の中でそれらを算定しますと、およそ10万2,500人ぐらいの接種者が見込まれるという状況です。これは確定数値ではございません。今現在、この予算の中で予測されるものとしてつかんでおりますものでして、今後さらにこの数値は変わってくると、3回目の接種につきましては、1、2回目の接種も併せて進めるようにという国の方針も示されておりまして、1月までに2回の接種を終えた場合に、今回の臨時接種の期間が9月までということになってございますので、9月までに3回目の接種という方の対象がまた膨らんでくるというような状況でございます。それらの経費の中で取りあえず1月から3月、医療従事者から始まりまして、恐らく高齢者、高齢者に次ぐ施設従事者とか、あとは施設入所者、それらの方々の接種までを、大まかに言うと、そこまでを見越してというところでございます。1月から3月までの追加接種分をここに計上したものでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 5番 細沢議員。 ◆5番(細沢覚議員) 3回目の接種でということで非常に大変なところですけれども、頑張っていただいて、市民の安全安心をお願いをしたいと思います。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 3回目の接種について幾つかお聞きします。 まず1点、半年間市民体育館がそうしたことで3回目接種会場になるということで、各スポーツの競技団体との打合せ、団体によってはちょっといきなり来て面食らったようなところもあるのですが、そこら辺の調整はうまくいっているのかどうなのか、1点と、それと進めていく中でやっぱり半年間体育館が全く使えないとなると、相当いろんな影響大きいと思うのです。途中で柔軟な対応というのはできないのかという点です、その中で。それをちょっと丸々使えないとなると、いろんな種目で相当な弊害が起きてくると思うのです。それの点がまず1点、それとファイザー、モデルナのことなのですけれども、県内に来るのはほぼ半々だというようなことがあって、ただ実際問題、この説明いただいたものですと、ファイザーが主ということで、富士宮市民ではどちらかというと圧倒的にファイザーで打っている人が多いと思うのです。そこら辺のバランスとその管理体制、打ち間違いだとか、そこら辺のことが非常にいろんなことが想定されるのです。1会場でやると、そういうことがあるので、会場を分けてしまえば大分そこら辺はすっきりすると思うのですが、そこら辺の危惧される点、大きく分けてその2点、それをまずお聞きします。 ○議長(小松快造議員) 企画部長。 ◎企画部長(篠原晃信君) では、私からまず施設の関係、会場関係について、ワクチンプロジェクトチームの事務局として、企画部としてお答えをさせていただきます。 今回については、大規模接種を市民体育館を使うことでスピードを上げると、そして効率を上げる、市民に安心感をいただくような体制をつくるということを目的に、協会の関係者とまず丁寧な打合せをしてきたような状況でございます。そういう中で方向性がはっきり決まった段階で直接私どもと保健福祉部、そして協会の関係者とお会いをしながら、顔を突き合わせながら、各種団体部門の方全員とお話をさせていただいて、私どもから、今回についてはぜひよろしくお願いしたいということでお願いを前提に御理解をいただきました。その中でやはり課題があるようにも感じた部分がございます。といいますのが、一つは柔軟なというような部分、議員御質問的なものもやはり少しございました。ですけれども、議員の御質問の中にもありましたですけれども、柔軟な対応をするためには体育館のセットしたものを外すという作業もございますので、市民体育館の中での柔軟な対応というのはなかなか難しいなということで、その場でも御説明させていただきまして、またスポーツ振興課のほうからも関係者にお願いしてございます。そうしますと、各学校の体育館を使うとか、そういうことで柔軟な対応という面では、市民体育館以外の部分で御理解をいただくということで現在調整をしているところでございます。 そして、一つこの期間中、参議院選挙があったりとか、市の大きな事業があったりとか、そういうある程度期間をもって開けるものはございますが、それ以外については基本的には市民体育館以外の部分で柔軟な対応を図ると。ただ、グラウンドとか市民テニスコートについては使える状態にはなっておりますので、市民の方に御迷惑かけるとなるとすれば、駐車場をぜひ体育館前はワクチンの方最優先ということでお願いをしたいものですから、外神のグラウンド、テニスコート等を使う方については、周辺駐車場の確保を、企画部も含めてこれからしっかり確保して、最小限の支障にとどめたいなと思っております。 施設については私からです。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) ファイザー製とモデルナ製の国からの供給というところでございます。御承知のように、県下ばかりではなくて全国的にそうなのですが、ファイザーとモデルナの供給量が拮抗しているという状況です。具体的な数値を挙げますと、ファイザー製が55%、モデルナが45%と、おおむねそんな割合で供給がされてくるという状況でございます。その中で、交差接種も国のほうで認めてきたと、ただそこに対して、やはり若い年代についてはモデルナ製の副反応、ここが大変危惧されると、中でも心筋炎心膜炎といったところも、この辺については丁寧に対応しなければいけないのですけれども、問題になるのは、全国的にもそうだと思われるのですが、特に静岡県ではファイザーの接種率が86.5%という数値になっています。富士宮市で見た場合に、ファイザーの接種率が90%という状況です。残る10%がモデルナであって、僅かながらアストラゼネカがあるという状況です。それらの10%の方々はいいとしましても、86.5%のおおむね半数に近い方々がモデルナ製を打たなければならないという状況になってくるかと思うのです。そこに対しては、県や国に情報の提供を知事会を通して要請もしてございますし、あとは市町段階でも県のほうには要望している状況でございます。その中で、丁寧な情報提供を行いながら、できればモデルナへの誘導も図っていかなければならないのかなと。ファイザーの追加供給とかいったところも、この後ひょっとすると国のほうで方針転換をしてくるかもしれませんが、そこは全く依然として見えないところでありまして、非常に難しい点をはらんでというところで。もう一つ心配な点が、今までは1つの会場について1つのワクチンをということで、これは従来の方式でございました。これを同一会場で複数種類のワクチンを使ってもいいと、なおかつ交差接種オーケーだよと、こういったことが示されてくると、このワクチンの管理が同じメッセンジャーRNAではありながらも、管理温度が全く違う、あるいは接種のワクチン量が全く違うと、なおかつ溶解をするのにファイザーは希釈をしてと、モデルナはそのままと、本当に難しい管理が求められてくると、そこをしっかり対応しないと、これは間違い接種のもとになると。ここは全国的な問題になっていまして、当市ではプロジェクト会議の中でも、日程をモデルナ日程とファイザー日程をつくって対応しようと、そこでリスクを回避しようと、そんな計画を立ててはおります。ただし、やはり心配なところは、ファイザー製を打った方がモデルナ製へと、そこの誘導が大変な問題になるのかなと考えております。 現状はここまでしかお答えできないというところです。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 先に後段のほう、課長おっしゃるとおりだと思います。接種日を分けるというのは、私もそのほうがシンプルでスムーズにいくかなと思います。いろいろ御検討いただいて、全国的な課題だと思いますけれども、よろしくお願いしたいなと思います。そうしたことで交差接種ということで、それに対する抵抗感があって接種控えだとか、波である程度行ったらどっと来るとか、いろんなそこら辺のことも想定されることいろいろあるかと思いますけれども、ぜひ柔軟な対応をお願いしたいと思います。 前段のほうの体育館の問題、やはりこれは学校のほうの体育館との柔軟な協力体制というか、富士根南なんかの中学校も非常にいい体育館ですし、これをぜひ学校側も広く社会教育的な部分にも門戸を開いていただいて、こういう事態ですから、なるべく競技団体がいろんな運営できるような形に、教育委員会のほうも協力体制ぜひ組んでいただきたいなということで、これお願いするしかないのですけれども、そういうことで質問のほうは閉じます。よろしくお願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林議員。 ◆2番(若林志津子議員) ただいまの新型コロナウイルスワクチン接種事業の内訳のところでお聞きしたいのですけれども、会計年度任用職員報酬の方で、これお一人かと思うのですけれども、仕事内容を聞きたいということと、あと予防接種委託料はどこに委託するのかということと、労働者派遣委託料のこの内容と人員など、その3点についてお伺いします。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) まず、会計年度任用職員でございますが、ここに計上しておりますのは保健センター、それからフジヤマ病院、そして市立病院と、この3つの施設が核となって、基幹施設としましてワクチン配送の大本になっております。これらの3つの機関から各個別医療機関にワクチンを配送して個別接種を賄うと、集団接種につきましては、保健センターからワクチンを持ち込むと、そういった形で接種に臨んでいるところなのですが、一つフジヤマ病院で、実はワクチン配送の分担を行う、薬剤師が一番適任なのですが、薬剤師が1人しかいないと、ここに対して看護師長が非常に手をさばいていただいて、ただとても休めない状況が続いているという状況の中で、この会計年度任用職員が週に2回フジヤマ病院へ出向いて、そのワクチン配送の分担をするということと、あとは接種記録の入力処理を併せて行うという、そんな業務に就く会計年度任用職員1人のものでございます。 それから、予防接種の委託料でございます。これは、1つはコールセンター運営業務でございます。3回目の追加接種に向けまして、コールセンターの受け手、コールセンターの配置要員を増員します。これが1つと、あとは医療従事者の派遣の委託もこの予防接種委託料の中には入っています。同じ労働者派遣というものがこの下にまた出てきますけれども、一つ予防接種の委託料としまして、医療従事者をここに入れておるという状況です。それから、労働者派遣委託料につきましては、会場運営の事務補助の派遣、労働者派遣について、こちらに計上しているものでございます。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林議員。 ◆2番(若林志津子議員) 予防接種委託料については、前にも予算のときにお聞きしたのと同じ内容ということですね。それは分かりました。 それで一つ、この新型コロナウイルスワクチン接種に当たって、いろいろな方に注射の訓練ではないけれども、やったと思うのです。歯科医師会とか医師会とか皆さんに、従事者、薬剤師の方も、全国的に薬剤師の人も打てるということで、そういうことを富士宮市でもやったと思うのですけれども、ある歯科医の方がそうやって自分たちもそこに参加して研修を受けたのに、その後何も音沙汰がないよというお話を言っていらっしゃるのです。なので、もし歯科医師会の方も研修を受けたほかの方も、自分は研修を受けたのに声かからないと思っている方がいるならば、今回はこういう形でお願いをしませんけれども、次回また手をお借りするときありますよみたいな、ちょっと一つそういうことを言っておかないと、いつ自分が頼まれるのかなって思っている方もいるだろうし、今後研修を受けたけれども、必要ないのかということで、いろいろなお考えが出てくると思うのです。そういうところから、市に対する不信感が生まれている部分もあるものですから、ちょっとその辺の対応がどうなっているかだけ、研修を受けた方への後の対応だけお聞きしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) 当市の新型コロナウイルスワクチンの接種業務につきましては、その接種自体を看護師に担っていただいております。これは、実はその接種に従事する看護師の単価自体は、通常経過観察に従事する看護師よりも高めの設定になってはございますけれども、薬剤師とか歯科医師の先生方に比べると、単価を低く抑えられる、経費を低く抑えられるという、そんな利点もあるということと、要は歯科医師会とか薬剤師会に依頼する前に、当市のほうでは全て派遣会社との契約が成立しておりまして、スケジュールを全て組みまして、そこに対して変更をかけるということは、また従事される方のスケジュールも狂ってしまうということもあって、これらについては薬剤師会には説明をしてございます。歯科医師会のほうにも会長を通して説明をしてございますので、またこの辺については、改めて丁寧な説明をさせていただきたいと思います。薬剤師会のほうは、薬剤の充填といったことに従事をいただいておりまして、市との協力関係といったものはできておりますので、以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林議員。
    ◆2番(若林志津子議員) 私も自分のかかっているお医者さんがたまたま保健センターで、自分はいついつ行きますよなんてお話聞いて、たまたま私もその日の予約だったので、ちょうどかかりつけ医師に打っていただいたというか、打たないで問診だけです。問診をしたのかな。問診と打つ方が違うということです。だから、そこら辺のところで、私聞いたのもちょっともう一月、二月たつので、その後医師会とか薬剤師会にご説明があったかもしれませんけれども、私が聞いてちょっとタイムラグがあるもので、申し訳なかったのですけれども、一応歯科医師会から皆さんに各医師とか薬剤師の方に徹底をしているかどうかだけ、もう一言ちょっと言っていただいて、誤解がないようにしていくほうが、また今後どのような形でお願いするかもしれないので、そんな形で取り組んでいただけたらと思います。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) すみません。答弁に追加させていただきたいのですけれども、歯科医師、それから薬剤師の接種業務への従事につきましては、打ち手がいない場合にということを想定しまして、国のほうで方針を変えて、今の歯科医師であったり薬剤師が接種できるような形にしたという状況でございます。もとより看護師の従事については、しっかりと確保ができておりましたので、当方では全くその点については予定をしてございませんでした。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 14番 佐野議員。 ◆14番(佐野和彦議員) 新型コロナウイルスワクチン接種事業のことでお伺いします。今ファイザーでずっと進んできて、ここに来て大分国産ワクチンの予定が2022年度中には何とかいくというような話を聞いております。その中で、今年度中に国産ワクチンが開発されて供給開始となった場合、この中に、3回目のワクチンの中にそういったものが取り入れることができるかどうかお伺いします。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) まず、薬事承認といったものが必要だということはもう御承知かと思います。薬事承認につきましては、1回目、2回目用と追加接種用と、それぞれ安全性、それから有効性について審査をするということになっております。国産ワクチンがまず治験を終えて、最初に承認申請を上げるのが1回目、2回目というところかと思います。その後で3回目の追加接種、これは同時に出るかどうか分かりませんけれども、2022年という、そこのスケジュールについては、当初そんな予定が示されておりましたが、実はここへ来て、国内での治験は非常に難しい状況になっていると、接種率がかなり加速化して、今の状態で治験を賄えるような人を確保できないといったことで、今国内の製薬会社が東南アジアとか感染蔓延地区に治験の対象を求めているというような状況でして、今どんな状況かというのは具体的なものは全く見えていないです。ひょっとすると2023年にずれ込むような話も今もう出ておりますので、全ては薬事承認次第で取り組むということになってまいりますので、その辺をまた御理解いただければと思います。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項清掃費について質疑を許します。32、33ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項病院費について質疑を許します。32、33ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6款農林水産業費、1項農業費について質疑を許します。34、35ページです。御質疑ありませんか。                                      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項林業費について質疑を許します。34、35ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7款商工費、1項商工費について質疑を許します。36、37ページです。御質疑ありませんか。4番 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) 大河ドラマゆかりの地啓発事業委託料ですけれども、足りなくなったのか、それとも何か別の事業を考えてのことなのか、当初予算にもあったと思いますので、御説明をお願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 観光課長。 ◎観光課長(風岡達也君) こちら大河ドラマゆかりの地啓発事業委託料ですけれども、こちらのほう、ロゴを作成したところなのですけれども、既に富士急の路線バスのほうにも掲示しておりまして、走らせておりますけれども、こちらのほうのロゴ作成に当たりまして、ロゴ縦バージョンと横バージョンと2種類作ったものですから、こちらのほうの商標登録、当初は1つだったのですけれども、2つ商標登録という形にさせていただきましたので、その分の経費がかかったということです。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、8款土木費、1項土木管理費について質疑を許します。36から39ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項道路橋りょう費について質疑を許します。38、39ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項河川費について質疑を許します。38から41ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4項都市計画費について質疑を許します。40、41ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6項住宅費について質疑を許します。40から43ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7項用地費について質疑を許します。42、43ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、9款消防費、1項消防費について質疑を許します。42から45ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、10款教育費、1項教育総務費について質疑を許します。44から47ページまでです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2項小学校費について質疑を許します。46、47ページです。御質疑ありませんか。1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 先ほど歳入でGIGAスクールサポーター配置支援事業の歳入に対応するものは、47ページの小学校情報教育推進事業に当たると思うのですが、スクールサポーターというより何かネットワークの環境調査とか修繕料という形になっているのですけれども、決算のときも大変議論になったのですけれども、実際のスクールサポーターというのはやっぱり先生を支援したり、子どもたちを支援したりという私イメージがあるのですけれども、そういう配置支援ではないと思うのですけれども、実際には、この歳出を見ると。その辺どうなっているのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(望月俊伸君) 先生方がICTを使って授業等をする場合に不明な点等が出たときに、一番いいのは本当に身近な職員が、知っている職員がその分からないタイミングで教えていただくという形が一番理想かなというふうに考えております。そのために研修等でICTの今研修を行って、職員がその力量を高めるようにというところで研修を行っております。あるいは、ヘルプデスク等については、やはり不明なときがあったときにというところで、そちらのほうは24時間365日ということで、不明なところについては問合せが行える状況ですので、その支援員の協力をいただいて、それを分からないタイミングのときにすぐにサポートしていただくというようなところを考えると、現在では今教職員の研修、それからヘルプデスクのほうの支援というような形で進めているところでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) そういう分からないタイミングでの職員の研修や、ヘルプデスクで問合せには対応しているという話、それで十分なのかというところなのです。実際に使えなくて困っている先生も中にいると思うのですけれども、歳入自体がスクールサポーター配置支援となっているのに、歳出でそうなっていないというところがやはりちょっと疑問なのです。スクールサポーター増えるのかなと思えば、そうではないものですから。そういう形にはこの歳入をもっと増やしてもらって、スクールサポーターを増やすという方向性というのは、国は持っていないのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) 先ほど13ページの歳入のところで、GIGAスクールサポーター配置支援事業という名目で載っていますけれども、このサポーターの配置だけに限らず、先ほど説明申し上げましたように、ヘルプデスクですとか、もういろんな事業ある中の一つです。たまたまこういった事業名になっているということでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) だから、それで現状で十分なのかどうかというところが、その辺の認識をどのように持っておられるのか。今スクールサポーター配置支援となっている、たまたまそういう事業名だということだけれども、歳出はネットワーク環境とかハードの整備ということですよね。なもので、歳入と歳出がどうも食い違っているなというところなのです。現場としては、スクールサポーター、そういうソフトの面での支援というのが十分に行われているという認識をお持ちなのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) 先ほど課長のほうからも御説明申し上げましたように、その支援につきましても、もし仮にそういった支援をやったとしても、実際にどういうことをやればいいかというところとか、あとは金銭的にもかなりかかってくるものでございます。現状学校の先生方のほうに研修を受けていただいて、そこからさらにまた学校の実際に使用する先生方のほうに広めていっていただくという形で対応できているというふうに考えてございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 関連、12番 深澤議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 私、ハード的なことなのですけれども、今回こうしたことで補正予算上がっていまして、ネットワーク調査と、あと修繕料ということで、前々から機械は配置されたけれども、実際全校で生徒が一斉に使うと、下りはいいのだけれども、上り、要するに例えば何かアップロードして、いろんな人たちがアップロードすると、それには固まってしまうというような例が結構出るということを現場の先生たちから聞いているのですが、そうしたことを調査して、今回のこの修繕によって全部解消される、それはまだ今後も調査によってはまた来年度以降もこういうことが出てくる、そちらはどちらなのですか。来年度以降もまだこういうことはあり得るということですか、現実的には。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) 今回歳出のほうで計上させていただいております修繕料については、GIGA端末の修繕、それから電源キャビネットの修繕になります。ネットワークの環境調査委託料、こちらは実際にネットワークがどこがどういうふうな障害というか、実際にそのデータが詰まっている場所があるのかとか、あとはWi―Fiについて機能的にもっといいものにしたほうがいいとか、そういった調査をやるものになっております。今回ネットワークの修繕、通信環境を整えるための修繕料というのは、この中には含まれてございません。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 今回調査して改めて計上と、分かりました。 それで、となるとこの修繕料、いきなりこれだけ発生したというのが意味が分からないのですが、小中学校それぞれそれなりの金額発生したということ、もうちょっと詳しくその内容を教えてください。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) こちらの修繕料につきましては、GIGA端末の修繕になります。例えば落としてしまったですとか、あるいはパソコンを閉じたときに間に鉛筆が挟まって、そのまま蓋が閉じてしまって画面が割れてしまったとか、そういった事例が発生しております。そういった修繕です。それからもう一つは、電源キャビネット、こちらの修繕料になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 12番 深澤議員。 ◆12番(深澤竜介議員) 今年度から始まって、もうこれだけ発生しているということで、毎年これは市単独でこうしたものは見ていかなければならないということなのですか。それと、結構だからそういうことで非常に、運用上いきなり400万円と180万円ですよね。結構な額なので、その例がどの程度あるのかというのをちょっと知りたいです。 それと、電源キャビネットに関しては、どういう修繕になるのですか。いきなり作ったものがそんな電源キャビネットって壊れてしまうものなのですか、そこら辺確認します。 ○議長(小松快造議員) 教育部長。 ◎教育部長(植松宏幸君) 修繕については、今後リースしている間は続けると考えています。本来であればやり方として、保守のほうで壊れた場合にすぐ取り替えるという保証を入れればよかったのですけれども、ただそこの金額がかなり高くて、もう一台買えてしまうぐらいの金額を5年間でということであって、今回はもし壊れたら修繕、もしくは買換えということで対応したほうが保証をかけるよりも安いという判断でやっていますので、今後修繕料なり、それから購入費なりというものは、今後予算計上させていただきます。ただし、5年見た結果で言えば、間違いなく保守やるよりも安い金額で収まるということで考えております。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) まず、電源キャビネットの修繕ですけれども、こちらは充電タイマー、こちらのほうの故障に対して修繕を行うものです。 それから、もう一点、パソコンの修繕をする台数ですけれども、現在のところ自然故障も全部含めて約200台ぐらいの故障が出ております。その中で1年間のメーカー保証がございますので、それについてはメーカー保証のほうで約70台は対応していく予定で計画しております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林議員。 ◆2番(若林志津子議員) ちょっと全体的な説明のほうのお話になってしまうのですけれども、大体学校教育の関係だと、例えば小学校情報教育推進事業とかって、そういう一つの言葉でみんな入ってくるのです。だから、この中身を聞きたいという、これタブレットのことなのか何のことかってなかなか全部聞かないと分からないというのが常に感じているのです。それで、いろいろ電算の関係もタブレットとかの消耗品だったりとか、そういう具体的にタブレット購入とかって項目出てこないのです。なので、こういう何とか推進事業というのを例えばGIGAスクール推進事業とか変えられるのか、予算項目の中で。そうすると、一目見て、この教育推進事業の中のタブレットに関することって分かるのですけれども、どうも何かその都度細かく聞いていくと、そのことかみたいな、教育のところってちょっとそういう気が常々感じているのです。その辺というのは、担当課のほうでもう少し私たちにいろいろ具体的に何とかの事業とかって分かるような仕組みにできるものなのかできないものなのか、その辺のところだけ。それと、パソコンなんかも私たちはすごく値段も、タブレットも値段が高いから、何か消耗品と言えば消耗品なのだけれども、例えばタブレット何台とかって、タブレット購入とかって書いていただくと分かりやすいのですけれども、その辺の在り方というのはどうなのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) 確かに名目については、こちらが市民の皆様とか議員の皆様にも極力分かりやすいような名前で、把握できやすいような名前で、我々担当部署のほうとも相談していきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永議員。 ◆22番(松永孝男議員) すみません。先ほどのタブレット、パソコンの修理代の件にちょっと戻るのですけれども、小学校低学年とかの子どもたちが毎日でもないかもしれないけれども、持ってうちに帰ったり登校したりすると、やっぱり落っことしたりなんかということで、毎年そういう壊れてしまう部分は仕方ないと思うのだけれども、それをどうやって防ぐかといったら、取りあえずはみんな議員もこうやってカバーみたいなのを用意して、これがあると例えば裸でばんっと落とすと割れてしまうとか、そうだけれども、一応カバーがくっついていれば落としても割れるリスクはかなり減るとか、そういうことは何か考えていく必要があると思うのですけれども、その辺どういうふうにお考えですか。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課参事。 ◎学校教育課参事(高田真和君) 特に持ち帰りの際には、そういったバッグですとかかばんの中にしまっていればいいのですけれども、自分が聞いたところによると、授業中に開いたままこうやって落としてしまったとか、さっきも言ったのですけれども、何か物が挟まったりしてそのまま蓋を閉じてしまったとかということで、どうしても避けられない部分もあるのかなというふうには感じております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(望月俊伸君) 今議員さんおっしゃられるように、守るためのカバーというものについては、小学校のほうでも全員購入をしてということで、壊れるのを少しでも予防しようということになっております。中学校のほうについても、購入するか、あるいは自分で用意するようにということで、少しでも故障をなくすようにということでハード的にも工夫しているところです。 また、今授業で使っておりますので、子どもたち自身がこの1人1台端末が貴重なものであり、大変役に立つものだということが子どもたち自身が感じるということを、授業の中で大切に扱うということで進めていくことによって、少しでも故障等、壊れるようなことがないようにということで、学校のほうでも子どもたちのほうに伝えているところでございます。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永議員。 ◆22番(松永孝男議員) 始まったばかりで子どもたちもまだ扱いに慣れていないとか、そういうこともかなり影響していると思うのです。ですから、今が今回壊れてしまうのだよという、何台のうち何台ぐらい壊れたって、こういうふうなのだよ。幾らぐらい修理にお金がかかるのだよということもちょっと説明してやって、だから大切に使ってくださいと、こういうふうにしてくださいと、例えばランドセルに入れたらランドセルの鍵をかけましょうとか、小学校低学年だから、その辺までの指導をぜひやって、壊すことを少なくなるように心がけていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3項中学校費について質疑をします。48、49ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6項社会教育費について質疑を許します。48から51ページまでです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7項保健体育費について質疑を許します。50、51ページです。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳出に対する質疑を終了します。 以上で議第63号に対する質疑を終了しましたが、この際質疑漏れがありましたらこれを許します。御質疑ありませんか。1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 先ほども議論ありました、新型コロナウイルスワクチンのことで、歳入のほうで12ページ、13ページです。衛生費国庫補助金、新型コロナワクチン接種体制、この事業で先ほど質問でなかったのですけれども、インフルエンザワクチンとこの新型コロナウイルスワクチンとの関係というのは、接種時期をどういうふうに考えていったらいいのかなって、そういうちょっと一般的なことをお伺いしたいということと、それからその下の健診結果の利活用に向けた情報標準化整備事業、これに対応する歳出というのは歳出の中にちょっと見当たらなかったのですけれども、これはどのような歳出につながっているのでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) まず、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンの関係ですけれども、通常今ワクチン接種については、おおむね1週間の間隔を空ければということにはなっております。ただし、新型コロナウイルスワクチンについては、他のワクチンとの接種について2週間を空けると、2週間空ければ接種可能だよということになっております。他市では、インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチンの誤接種といったものが個別接種で起きておりますが、そういったことがないようにということで周知を図っているところでございます。 それから、健診結果の利活用に向けた情報標準化、この歳出ですけれども、これは共同電算事業としまして、デジタル推進課所管の予算の中でということになっております。なおかつこれにつきましては、充当経費としてそちらに割りつけてもおりますので、御確認いただければと思います。これにつきましては、特定個人情報の情報連携の開始といったことでございまして、マイナンバー制度を利用して、マイナポータルを介して個人が自分の健康診断の履歴であるとか、あとは転入時の市町村の情報連携といったことにもこれが使われると、そのための中間ファイルへの情報の提出、それから照会といったことへのものがこの予算で改修するという予定になっております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) インフルエンザと新型コロナウイルスでは、2週間空けるという、私は知らなかったものですから、市民への周知を、お知らせしっかりやっていただきたいということと、インフルエンザのワクチンがなかなか今年は足りないようですけれども、その確保状況もし分かったら教えていただきたいということ。 それから、マイナンバーカードと個人情報である医療情報を関連づけるという、ちょっとびっくりしたのですけれども、今デジタル推進課の方いらっしゃいますか。全ての市民の医療情報がマイナンバー、いわゆる個人番号カードと連携づけるということは、もうこれから進んでいくということなのでしょうか、全市民の情報が。マイナンバーカードを持っていようと持っていまいと、全部医療情報が関連づけられるというのは、これから進んでいこうとしているのかなと、ちょっとびっくりしたのですけれども、その辺の状況をお知らせください。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) インフルエンザの供給遅れでございますが、これはもとより、新型コロナウイルスワクチン接種に向けての部材、この部材が要はワクチンの素材そのものを培養したり、その培養過程においてフィルターをかけて細菌がつかないようにすると、そういった部品が新型コロナウイルスワクチンに全部向いてしまったと、そのためにインフルエンザの製造が遅れたという状況です。この11月から12月にかけて、ワクチンの供給は正常化してくるというところでございます。市の接種体制としましては、1月いっぱいまでインフルエンザワクチンの接種ができるように期間を設けております。その間で必ず打っていただけるというようなことにはなるということを想定しております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) デジタル推進課長。 ◎デジタル推進課長(佐々木博君) マイナンバーカードについてでございます。これにつきましては、安全性は常にしっかりできておりまして、今回のマイナポータルについては、市民個人が御自身の例えば診療情報など、検診情報なんかを確認をするためにアクセスするというものになりますので、例えば行政が各個人の診療情報だとかプライバシーについて、何かに利用するということは絶対にありませんので、安全性は保たれております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) マイナンバーカードを保険証の代わりに使えるというような、今進んでいると思うのですけれども、富士宮市の医療機関ではまだそういうところはほとんどないと思うのですけれども、マイナンバーカード。そういったものを導入している医療機関の状況というのは分かりますか。 それから、インフルエンザのワクチン、1月までに全て終わってもらいたいというような今課長のお話だったのですが、今でもなかなか足りない状況だと思いますので、なかなか1月までに全市民がインフルエンザのワクチンを打つというのは多分難しいななんて思っていますが、その辺の今後のことを、新型コロナウイルス感染症との関連もありますので、もし大変新型コロナウイルス感染症とインフルエンザが同時に来るのではないかという心配もありますので、その辺をちょっと情報をしっかりと出していただきたいなと思うのですけれども、何か付け加えることがあれば答弁お願いします。 ○議長(小松快造議員) デジタル推進課長。 ◎デジタル推進課長(佐々木博君) 市内の医療機関において保険証、マイナンバーカードとして使えるというものにつきましては、私がちょっと確認している中では、市立病院、それから後藤外科が利用できるということを聞いております。まだまだこれから機器の設置等がございます。少しずつ進んでいくものかと考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 健康増進課長。 ◎健康増進課長(飯島卓君) インフルエンザですけれども、インフルエンザの流行期といったものが11月下旬、通年ですと12月に入ってから恐らく2月までといったところが日本での流行期とされております。ワクチン接種ですので、その流行の前に実は打たなければいけないといったようなことにはなるのですけれども、毎年毎年予約が殺到してという状況です。ですので、中には1月にずれ込んでといった方も通常おります。そのワクチンの供給につきましては、先ほど申し上げたように12月にはまず通年の供給割合に戻るといったことがメーカーからも厚生労働省からも通知が出ております。ですので、接種を望む方については、もうしばらく待っていただきたいと、1月を過ぎてまた接種ということになりますと、もうこれは流行期を過ぎてからの接種ということにもなりますので、その辺は1月中にということでしっかりと情報を提供していきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) すみません。今ちょっと補正の部分から外れていますところありますので、外れないように。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林議員。 ◆2番(若林志津子議員) 今の検診結果の利活用というところなのですけれども、デジタル化の中でマイナンバーカードとくっつけるというところへどんどん進むわけですよね。そうすると、自分の診療情報をマイナンバーに載っけると、例えば自分がアクセスする権利はあるけれども、ほかの人もアクセスする権利はないのですよね。そこのところをしっかりしてもらわないと、自分の情報を、微妙なのです、病気とか、そういうことは。だって知られたくない情報を例えば精神的に疾患にかかっていて薬もらっていたなんて情報がどこかに漏れたときに、それを悪用するかどうかは別の話にして、例えば就職先でマイナンバーカードでその情報が漏れてしまったなんていったら、そういう危険もあるのではないかというところが心配なところなのです。ですから、国としてこの診療情報の扱いというのをしっかりこうしますというのを示されているのかどうかということと、これは今後の話なので、そちらの担当課でそういう意識を持ってやってほしいのです。だから、市の中だけで、市民が来たとき出しますよという情報ではなくて、マイナンバーになれば、健康保険証とくっつけばどこ行っても診察受けますよね。そうすると、それアクセスすればその人の情報がばって出る可能性もあるわけですよね。だって、市内ばかりで病院かかっているわけではないから、静岡市でかかったり東京でかかったりしますよね。そうすると、いずれの最終的な完成的な話なのですけれども、そうしたときにそのマイナンバーカードで1人の診療情報がばっとアクセスできる状況になってしまうと、それは助かる場合もあります。東京の病院へ行って自分の診療の結果が出るから。 ○議長(小松快造議員) 若林議員、すみません。大分外れているし、一般質問でやっていただければと思います。 ◆2番(若林志津子議員) 分かりました。ただ、その辺だけの確認をぜひしながら進めてほしいと、それは要望ですけれども、議論もたくさんこの辺はあるのですけれども、それをただやりますではなくて、市としてもしっかり考えを持った上でやってほしいということをお願いしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 要望でよろしいですか。 ◆2番(若林志津子議員) 要望でいいです。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 この際、10分間休憩します。                                     午前10時23分休憩                                                                            午前10時33分開議 ○議長(小松快造議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次に、日程第7 議第64号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑に入ります。 歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第64号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を終了します。 以上で議第64号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第8 議第65号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)に対する質疑に入ります。 歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。4番 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) 補正予算の内容で、10ページ、介護予防・日常生活支援総合事業交付金の内容、歳出のほうで目新しいものが見当たらなかったものですから、内容を教えてください。 ○議長(小松快造議員) 高齢介護支援課長。 ◎高齢介護支援課長(新谷久美子君) こちらは、人件費に関するものでございまして、介護保険事業特別会計で予算を算出しております人件費、予算を算出している職員の人件費の変更によって、それぞれの事業からその負担をしておりますので、その部分の変更になっております。 ○議長(小松快造議員) 4番 辻村議員。 ◆4番(辻村岳瑠議員) その事業の人件費のその内容を教えていただけますでしょうか。
    ○議長(小松快造議員) 高齢介護支援課長。 ◎高齢介護支援課長(新谷久美子君) こちらは、地域支援事業、一般介護予防事業ですとか、あと地域包括支援センターですとか、そういった介護予防とか総合事業に係る職員の人件費になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                                      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第65号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を終了します。 以上で議第65号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第9 議第66号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)に対する質疑に入ります。 歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第66号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を終了します。 以上で議第66号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第10 議第67号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第2号)に対する質疑に入ります。 支出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第67号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第2号)に対する質疑を終了します。 以上で議第67号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。17番 望月議員。 ◆17番(望月芳将議員) すみません。少し教えていただきたいのですが、1ページのところの一番下の指定納付書受託者事務手数料とその下のコンビニエンスストア等収納代行業務委託料が廃止になっていますが、これが事業が変更されたというふうに思うのですが、この辺の内容について御説明願えればと思います。 ○議長(小松快造議員) 水道業務課長。 ◎水道業務課長(清正和君) 説明いたします。 こちらは、地方自治法の改正に伴いまして、水道料金の徴収に係る委託なのですが、これまでの制度としましては、私人の委託制度といいまして、市の水道料金の徴収の業務をコンビニ等を通じて、コンビニが市に成り代わって集める委託をしておりました。これが地方自治法の改正によりまして、市が委託するのではなくて、水道料金を納める側が納めるコンビニに委託するという制度的なものが変わりました。なので、市が委託するのではなくて、利用者がこれを市に納めてくださいと制度が変わりましたので、その制度改正に伴って、このような組替えをさせていただきました。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 17番 望月議員。 ◆17番(望月芳将議員) 分かりました。制度が変わって、要するに行政側からではなくて、利用者からそういう申出があったらするということなのですが、この辺の手続に対しては、今までの手続上変更はないということで、認識でよろしいでしょうか。 ○議長(小松快造議員) 水道業務課長。 ◎水道業務課長(清正和君) おっしゃるとおりでございます。手数料等も同額で、同じような扱いでいけるかと思っております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 22番 松永議員。 ◆22番(松永孝男議員) ちょっと教えてください。今、払うほうが委託するということになると、水道料金にその委託料というか、納付料が上乗せされて、支払うほうは払うということになるのですか。今まで市がコンビニに支払っていたものが、今度は払うほうがそれを負担するという格好になるということですか。その辺ちょっと教えてください。 ○議長(小松快造議員) 水道業務課長。 ◎水道業務課長(清正和君) その辺は変更がございませんで、これまでもコンビニで納めていただくと、その分の手数料というものは市がコンビニ等にお支払いしました。今回委託者が変わったとしても、市民の利便性も考えてこういう制度を導入していますので、市のほうで引き続き負担するというような格好になります。今回この制度改正なのですけれども、なぜできたかというと、スマホアプリ等の決済等、いろんな多様な支払い方が存在しています。市の代わりとしてお金を預かるということになると、現金ということになりますけれども、個人が委託するということになると、その辺の、もちろん受託業者が市に払うときは現金でいただきますけれども、利用者とコンビニ等のやり取りとかですと、例えばスマホ等決済のポイント等が利用できるようになるものですから、その辺のこともございまして、このような制度変更がされております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第11 議第68号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第2号)に対する質疑に入ります。 支出全般について質疑を許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第68号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第2号)に対する質疑を終了します。 以上で議第68号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 次に、日程第12 議第69号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第1号)に対する質疑に入ります。 収入支出全般について質疑をします。御質疑ありませんか。3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 17ページの薬品費、材料費のところでございますが、貯蔵品出庫額という、結構1億4,000万円のお金が出ているのですが、聞き慣れない項目ですので、ここをちょっと御説明していただけますか、教えてください。 ○議長(小松快造議員) 病院経営室長。 ◎病院経営室長(中野雅之君) 貯蔵品出庫額ですけれども、こちらのほう、薬品費とか診療材料費のほう、買ったときに貯蔵品として費用立てしているのですけれども、そちらのほう使ったときに出庫額ということで、要は貯蔵品の中から薬品費とか材料を使ったときに費用計上しているものであります。 ○議長(小松快造議員) 3番 近藤議員。 ◆3番(近藤千鶴議員) 前の病院会計の昨年のもちょっと見てみたのですが、こういう項目はなかなか出てこなかったのですけれども、今年に限りここは出ているのですか。 ○議長(小松快造議員) 病院経営室長。 ◎病院経営室長(中野雅之君) こちらのほうは、毎年費用計上させております。特に今年度に限ってということではありません。 ○議長(小松快造議員) 1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 収入が補助金が国庫補助金で3億5,500万円入っているので、歳出のほうでは今の貯蔵品出庫額を含めて退職給付費、この辺が大きいのですけれども、やはり新型コロナウイルス感染症への対応という意味で、今回の補正予算がそういう対応になっているのかなというのがちょっと見えないのですけれども、今後の病床や人員の確保に向けて、この補正予算で対応できるのかなというところがちょっと疑問に感じますが、特に人件費、看護師なんかが大きく減っているものですから、この辺はこの補正で今後の感染拡大に対応するということはできるのかどうか、お考えをお知らせください。 ○議長(小松快造議員) 病院管理課長。 ◎病院管理課長(小林隆浩君) 新型コロナウイルス感染症対応の補正かどうかという話ですけれども、今すみません、収入のほうにつきましては、こちら計上させておりますけれども、新型コロナウイルス感染症の空床補償ということで入ったものは加えております。ただ、費用のほうにつきましては、現行、今後ちょっと新型コロナウイルス感染症の動きについては、12月以降どうなるかといったことにまだ見込めていない部分もあります。現時点で見込めているような、そういった収入については対応しておりますけれども、費用のほうにつきましては現時点でやってきている分、こういったもので、例えば看護師のほうにつきましては、当初の想定していた人数よりも実際に今現実に人数が減っていますので、そういった分の減額ということで対応しております。今現状としては、なので新型コロナウイルス感染症対応というか、現時点での対応ということでの計上になっております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 1番 渡辺議員。 ◆1番(渡辺佳正議員) 看護師の人数が減っているというのは、どうしてなのでしょうか。なかなか看護師も足りないというのが現状だと思いますが、減っている理由というのはどういうことなのか。今後の感染拡大を考えると、やはり現状で空床確保どういうふうになっているのか、感染拡大したら今後こういう対応をするとか、その辺の考え方も併せて、今の看護師の減っている状況、理由をお知らせいただきたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 病院管理課長。 ◎病院管理課長(小林隆浩君) 看護師のほうにつきましては、当初予算に計上した際の見込みの人数を計上しておりましたけれども、実際には例えば職員採用するに当たって、実際に国家資格受からなかった方ですとか、あるいは退職といったような形で人数が減っていったと、当初の想定よりも減ったと、減じているというような状況でございます。現時点におきましては、病棟のほうを確保して患者のほうにも対応しているところですけれども、現状大分新型コロナウイルス感染症患者は少ない状況になっていると、今後第6波ということも考えられますけれども、現時点においては今の看護師の人数で対応できているという状況になります。当然今後につきましては、看護師についても不足するものについて補充はしていく予定ですけれども、今すぐそれを対応しなければならないという状況ではありませんので、この状況で今進めていくということで考えております。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第69号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第1号)に対する質疑を終了します。 以上で議第69号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第6 議第63号から日程第12 議第69号まで一括7件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、日程第6 議第63号から日程第12 議第69号まで一括7件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。議第63号から議第69号に対する討論はありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 討論なしと認めます。以上で、議第63号から議第69号に対する討論を終結します。 これより議第63号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第6号)を採決します。 議第63号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第63号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第6号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第64号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)を採決します。 議第64号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第64号令和3年度富士宮市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第65号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。 議第65号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第65号令和3年度富士宮市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第66号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)を採決します。 議第66号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第66号令和3年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第67号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。 議第67号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第67号令和3年度富士宮市水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第68号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。 議第68号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第68号令和3年度富士宮市下水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。 次に、議第69号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第1号)を採決します。 議第69号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第69号令和3年度富士宮市病院事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。 ○議長(小松快造議員) 次に、追加送付されました当局提出議案の審議に入ります。 ここで市長から当局提出議案の概要説明を求めます。市長。                〔市長 須藤秀忠君 登壇〕 ◎市長(須藤秀忠君) 提出議案の概要について説明申し上げます。 今定例会へ追加で提出させていただきました議案は、議第70号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第7号)の1件であります。よろしく御審議の上、御決定いただきますようお願い申し上げます。 △日程第13 議第70号 令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第7号) ○議長(小松快造議員) 次に、日程第13 議第70号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第7号)を議題とします。 当局から提案理由の説明を求めます。芦澤副市長。               〔副市長 芦澤英治君 登壇〕 ◎副市長(芦澤英治君) ただいま上程されました議第70号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第7号)について説明申し上げます。 今回の補正予算は、政府が子育て世帯への臨時特別給付金の給付を本年11月19日に閣議決定したことに伴い、当該給付のうち、18歳以下の子ども1人当たり5万円の現金給付を早急に実施するため、これに係る経費を措置いたしました。 今回の補正は、10億5,700万円の追加でありまして、補正後の予算規模は514億4,300万円となるものであります。 補正の内容について申し上げますと、まず歳入でありますが、第15款国庫支出金10億5,700万円の追加は、歳出に関連した特定財源の補正であります。 次に、歳出でありますが、第2款総務費841万2,000円及び第3款民生費10億4,858万8,000円のそれぞれの追加は、子育て世帯臨時特別給付金給付事業の実施に伴うものであります。 以上が本補正予算の対応であります。よろしく御審議の上、御決定をお願いいたします。 ○議長(小松快造議員) 当局からの説明は終わりました。 これより議第70号に対する質疑を許します。 質疑の方法としては、歳入歳出補正予算事項別明細書により歳入から質疑を許します。 それでは、15款国庫支出金、2項国庫補助金について質疑を許します。10、11ページです。御質疑ありませんか。7番 齋藤議員。 ◆7番(齋藤和文議員) 1つだけ。まず、これは与党のほうで閣議決定したものだと思うのですけれども、年末の支給日、何日をめどで支給いただけるのか、そこの確認だけ1点お願いします。 ○議長(小松快造議員) 子ども未来課長。 ◎子ども未来課長(佐々木明美君) それでは、支給日ということなのですけれども、今回対象となるものはゼロから18歳の子育て世帯への支給となります。まず、児童手当の受給者とゼロから15歳まで、あと高校生を対象としたもの、その他新生児、これから生まれてくる子どもたちに支給するものも含まれております。新生児は、令和4年3月31日までに出生した児童というふうになっております。年内に支給することを目標にというふうな国の指針もありますので、現在子ども未来課で把握しております児童手当の受給者への支給を年内に実施するよう、これから準備を進めていこうと考えております。 以上です。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳入に対する質疑を終了します。 これより歳出に対する質疑を許します。 まず、2款総務費、1項総務管理費について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。2番 若林議員。 ◆2番(若林志津子議員) これで電算機器を修正する事業が委託料だと思うのですけれども、この841万2,000円でかかった修正箇所というのは、今後も残せるのか、それとももう今回だけなのか、その部分についてお伺いしたいと思います。 ○議長(小松快造議員) 子ども未来課長。 ◎子ども未来課長(佐々木明美君) それでは、今回計上いたしました電算機器の設定委託料の部分についてお答えいたします。 今市のほうで使っております児童手当システムは、共同電算で実施している業務の一部であります。今回児童手当を支給するに当たりまして、そちらのほうのシステムの改修ですとか、今後発生してきます、ちょっとこれもまだ業者と、国のほうからの細かい資料がまだ出ていないものですから、そちらのほう確定しまして、高校生を対象としたものというところのデータについて、データというか、そちらのほうのデータの取扱いについて改修をかけるものでございます。今後使えるようなものにするかというところにつきましては、データの作成というところの部分を今考えておりますので、今後については、また業者のほうと打合せをしていきたいと考えております。 説明は以上です。 ○議長(小松快造議員) 2番 若林議員。 ◆2番(若林志津子議員) いろいろなその都度その都度ので変えなければならないというデータがあって、いろいろ配るときに、前にもそうですけれども、1世帯当たり10万円という特別のありましたよね、コロナ禍。そういうときもそのデータは残るのですかと聞いたら、それはそのときだけですというふうなお答えだったのですけれども、何かその都度その都度こういうお金をかけてやるということをもうちょっと何か国としても考えていただいて、これだけのお金をかけるのだったら税率を下げるとか、そういう方法もあると思うのです。なので、この電算の在り方も、その都度何か制度がやるとデータをつくって配布となる仕組みですよね、今しようがないのだけれども。だから、そういうデータが今後生かせるものがあるのならば、残せるのかどうかだけを今後検討していただけたらと思います。せっかくこのつくったデータを、また今後18歳以下に何かあるというときに使えるわけですから、そんなようなことを思うものですから、お願いします。 ○議長(小松快造議員) 子ども未来課長。 ◎子ども未来課長(佐々木明美君) それでは、確かに今回つくったものを次のところの業務に生かせるようにするのが一番いいとは思うのですけれども、対象者ですとか、その期間ですとか、そういったものを国のほうが、今回基準日が令和3年9月30日という基準でいた資料のほうがありまして、基準日をもってデータ抽出したり、確保したりという形になります。1年前にも児童手当受給者、ゼロから15歳を対象にした給付金があったのですけれども、やはり基準日がまた違っておりまして、なかなかその辺のデータを使うというところが厳しい状況ではあります。もちろんこの金額、かなり大きな金額を今予算要求しておりますので、システム改修業者のほうとは精査いたしまして、なるべくお金のかからないというか、間違いもなく、お金のかからないような方法で考えていきたいと思います。御意見のほうありがとうございます。 ○議長(小松快造議員) 企画部長。 ◎企画部長(篠原晃信君) デジタル系の関係でございますので、このシステムにつきましては、やはり今の目的に沿ったシステム改修が必要となります。今回10万円給付の中のとにかく5万円については、児童手当対象者はすぐ支給できる状態ではないかということで、年内支給ということで、今こうやって予算を上げてなのですけれども、またもう一つの5万円という話も出ている中で、そういうものについては、こういうものがどうやって生かせるかなということは議論をしているところでございます。 そしてもう一つ、今若林議員から根本の問題のところでございますが、そもそも何度も何度もこういうことがなく、これが先ほどちょっとお話ありました、マイナンバーとマイナンバーカードというのは別物でございまして、マイナンバーカードの中に個人の認証をできるようなマイナポータルという機能がございますので、こういうのがマイナンバーカードを持つことによって、一人一人の社会基盤が出来上がっていくと、そうなれば将来こういうことの改修が限りなく少なく、いわゆるプッシュ型というか、申請要らずして給付ができたりとか、いろんなサービスが提供できたり、そんなことをやっておりますので、来年度に向けてこんな勉強をまた議員とともにやって、また私どもも事業スキームを考えながら、DXという部分で今の御質問のところをまた受け止めて、改善をできるところはしていきたいなと思っております。 以上でございます。 ○議長(小松快造議員) 他にありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3款民生費、2項児童福祉費について質疑を許します。12、13ページです。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳出に対する質疑を終了します。 以上で議第70号に対する質疑を終了しましたが、この際、質疑漏れがありましたら、これを許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっております日程第13 議第70号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、日程第13 議第70号については、会議規制第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに決定しました。 これより討論に入ります。議第70号に対する討論はありませんか。〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 討論なしと認めます。 以上で議第70号に対する討論を終結します。 これより議第70号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第7号)を採決します。 議第70号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。よって、議第70号令和3年度富士宮市一般会計補正予算(第7号)は、原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 明11月30日から12月2日までは常任委員会開催のため、12月3日は委員長報告作成のため、12月4日及び12月5日は市の休日のため、12月6日は委員長報告作成のため休会したいと思います。御異議ありませんか。〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(小松快造議員) 御異議なしと認めます。明11月30日から12月6日までの7日間は休会することに決定しました。 来る12月7日は午前9時から本会議を開き、一般質問を行いますので、よろしくお願いします。 本日はこれにて散会します。 御起立願います。                   〔全員起立〕 ○議長(小松快造議員) 礼。 御苦労さまでした。                                     午前11時06分散会...