富士宮市議会 > 2016-10-11 >
10月11日-07号

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  1. 富士宮市議会 2016-10-11
    10月11日-07号


    取得元: 富士宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-09-09
    平成28年  9月 定例会(第3回)                    平 成 28 年                 富士宮市議会9月定例会会議録                     第 7 号                 平成28年10月11日(火曜日)                                       1 議事日程(第7号)              平成28年10月11日(火)午前9時00分 開議  日程第1 議第64号 富士宮市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手             続に関する条例制定について                                                  (環境厚生委員会付託のもの)  日程第2 認第 1号 平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定について                                       (決算審査特別委員会付託のもの)  日程第3 認第 2号 平成27年度富士宮市水道事業決算認定について                                       (決算審査特別委員会付託のもの)  日程第4 認第 3号 平成27年度富士宮市病院事業決算認定について                                       (決算審査特別委員会付託のもの)  日程第5 議第60号 平成27年度富士宮市水道事業剰余金の処分について                                               2 本日の会議に付した事件  議事日程(第7号)に同じ                                       3 出席議員(22名)      1番  渡 辺 佳 正 議員       2番  若 林 志津子 議員      3番  植 松 健 一 議員       4番  佐 野   孜 議員      5番  佐 野 和 彦 議員       6番  中 村 憲 一 議員      7番  齋 藤 和 文 議員       8番  佐 野 寿 夫 議員      9番  稲 葉 晃 司 議員      10番  野 本 貴 之 議員     11番  鈴 木   弘 議員      12番  深 澤 竜 介 議員     13番  松 永 孝 男 議員      14番  手 島 皓 二 議員     15番  遠 藤 英 明 議員      16番  諸 星 孝 子 議員     17番  諏訪部 孝 敏 議員      18番  望 月 芳 将 議員     19番  横 山 紘一郎 議員      20番  村 瀬   旬 議員     21番  小 松 快 造 議員      22番  臼 井   進 議員                                       4 事務局職員出席者(3名)  事 務 局 長  佐 野 克 己 君    事 務 次 長  古 郡 和 明 君  主    査  植 松 正 人 君                                       5 説明のための出席者(21名)  市    長  須 藤 秀 忠 君    副  市  長  芦 澤 英 治 君  副  市  長  渡 邉 恭 一 君    総 務 部 長  平 野 正 之 君  総務部参事兼  深 澤 秀 人 君    企 画 部 長  手 島 大 輔 君  行 政 課長兼  選 挙 管 理  委  員  会  事 務 局 長  財 政 部 長  田 畑 孝 城 君    市 民 部 長  大 畑 宏 之 君  産業振興部長  土 井 一 浩 君    環 境 部 長  佐 野 一 也 君  保健福祉部長  杉 山 洋 之 君    都市整備部長  望 月 明 彦 君  兼 福 祉事務  所    長  水 道 部 長  斉 藤 智 敏 君    危機管理監兼  惟 村 克 巳 君                       危機管理局長  消  防  長  望 月 正 三 君    市 立 病 院  内 藤 由 男 君                       事 務 部 長  企画戦略課長  篠 原 晃 信 君    秘 書 課 長  久保田 雅 史 君  財 政 課 長  宇佐美   巧 君    教  育  長  池 谷 眞 德 君  教 育 部 長  芝 田 英 洋 君                                                                            午前9時00分開議 ○議長(村瀬旬議員) 御起立願います。               〔全員起立〕 ○議長(村瀬旬議員) 礼。おはようございます。着席願います。 直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 議第64号 富士宮市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例制定について ○議長(村瀬旬議員) これより日程に基づき、日程第1 議第64号富士宮市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例制定についてを議題とします。 本件は、去る9月20日の本会議において環境厚生委員会に審査を付託した案件です。これより環境厚生委員会委員長から審査の経緯、結果について御報告を願います。環境厚生委員会委員長。               〔12番 深澤竜介議員 登壇〕 ◆12番(深澤竜介議員) 環境厚生委員会委員長報告を行います。 9月20日の本会議において当委員会に審査を付託されました議第64号富士宮市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例制定についての審査の経緯、結果を御報告いたします。 当委員会は、議第64号の審査を行うため、10月3日に市議会第2委員会室において委員全員出席のもと、番外議員も多数加わり、当局から関係部課長の出席を求め慎重に審査を行いました。 審査に先立ち、当局から補足説明を求めたところ、条例制定の趣旨等の説明がありました。 続いて総括的な質疑に入り、委員から、今まで該当する案件がなかったからこのような条例はなかったとの認識でよろしいか。環境調査をやらなければならない変更は何かとの質疑に対して、当局から、新たな設置とか変更届とかの機会は今までなかった。衛生プラントの運転方法の変更により、処理水の排水先が富士川から星山浄化センターにかわるため変更の手続が必要となったとの答弁がありました。 続いて、逐条ごとの質疑に入り、委員から、第3条、縦覧の公告について、具体的な生活環境影響調査の項目は何か。また、今回はこの項目全てが対象となるのかとの質疑に対して、当局から、具体的な項目は、大気、騒音、振動悪臭、水質または地下水となる。今回は、そのうちの悪臭の調査をするとの答弁がありました。また、設置または変更に関して生活環境影響調査をやるということだが、全ての項目の調査が必要かどうかの明確な基準はあるのかとの質疑に対して、当局から、各項目の変更についてある程度想定をし、余り影響がない項目は省略することができ、影響がありそうな項目は、設置者で判断をし調査をする。項目については、県の担当部署と相談して決めるとの答弁がありました。 また、委員から、第6条、意見書の提出先及び提出期限について、意見書の提出期限が2週間である根拠は何か。また、意見書は書類で提出しなければならないのかとの質疑に対して、当局から、提出期限については県と同様にした。また、提出方法については規定がないため電子メールなどでもよいのではないかと考えるとの答弁がありました。 また、委員から、附則について、今回の場合、この運転変更による期日はいつからになるのかとの質疑に対し、当局から、条例の制定後、縦覧が終わり県へ一般廃棄物の施設の変更届を出す。決定されるまで約1カ月かかるので、運転変更は来年の1月をめどに予定しているとの答弁がありました。 その後、質疑を終結し、討論はなく、採決した結果、出席者全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上が当委員会に付託されました議第64号の審査の概要です。 以上で委員長報告を終わります。 ○議長(村瀬旬議員) 委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 これより議第64号に対する討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。 これより議第64号富士宮市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例制定についてを採決します。 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。 議第64号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第64号富士宮市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例制定については、原案のとおり可決されました。 △日程第2 認第1号 平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定について △日程第3 認第2号 平成27年度富士宮市水道事業決算認定について △日程第4 認第3号 平成27年度富士宮市病院事業決算認定について ○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第2 認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定についてから日程第4 認第3号平成27年度富士宮市病院事業決算認定についてまで、3件を一括議題といたします。 本一括3件は、去る9月15日の本会議において、決算審査特別委員会に審査を付託した案件であります。 これより決算審査特別委員会委員長から審査の経緯、結果について報告願います。決算審査特別委員会委員長。               〔17番 諏訪部孝敏議員 登壇〕 ◆17番(諏訪部孝敏議員) 決算審査特別委員会委員長報告をします。 9月15日の本会議において、当特別委員会に審査を付託されました、認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定についてから、認第3号平成27年度富士宮市病院事業決算認定についてまで、一括3議案について審査の経緯、結果を御報告します。 当特別委員会は、認第1号から認第3号まで一括3議案の審査を行うため、9月29日及び9月30日の2日間にわたり、市議会議場において委員全員出席のもと、当局から市長、副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。 各委員からは、非常に活発な質疑、意見が交わされるとともに要望等も多く出されましたが、特別委員会において御了承いただきましたとおり、会議録を正確に取りまとめ、保存しますので、経過報告については省略させていただきます。 結論としましては、認第1号は、質疑、討論の後、起立により採決した結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決定しました。 次に、認第2号及び認第3号の2議案は、いずれも質疑の後、討論はなく、採決した結果、出席者全員異議なく原案のとおり認定すべきものと決定しました。 以上が当特別委員会に審査を付託されました認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定についてから認第3号平成27年度富士宮市病院事業決算認定についてまで、一括3議案の審査の概要です。 以上で委員長報告を終わります。 ○議長(村瀬旬議員) 委員長の報告は終わりました。 これより委員長の報告に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 これより認第1号に対する討論に入ります。初めに、反対討論を許します。 発言通告順により、2番 若林志津子議員の発言を許します。若林議員。               〔2番 若林志津子議員 登壇〕 ◆2番(若林志津子議員) 認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定についての反対討論を日本共産党議員団を代表して行います。 平成27年度富士宮市歳入歳出決算一般会計は、政府が示す財政健全化の4指標全てが良好となりました。また、各施策では、こども医療費の入院時個人負担の廃止、不妊・不育症助成の増額、住宅リフォームの継続、学校給食センターの建てかえ、白糸自然公園整備など、市民要求に沿った施策となり評価させていただきます。しかし、次の2点を反対とし、理由を述べます。 1点目は、法人市民税超過課税が法律の上限12.1%とするならば、約2,253万円の増収となることが決算審査特別委員会で明らかとなりました。大企業の担税能力を見ますと、2015年度中に内部留保を増やした上位100社の内部留保を合計すると、2014年度の165.6兆円から2015年度の179.8兆円へと、1年間に14.2兆円も増やしています。内部留保が増加した企業の多くで資産中の現金預金が急増しています。ただ、金融機関の現金預金の増加については、日本銀行が大量に国債などを購入してマネーを供給した結果と言えます。上位10社のうち3メガバンクを除く7社について集計すると、内部留保増加額3兆5,258億円の64%に相当する2兆2,645億円も現金預金が増加しました。このことからも、大企業は税金を負担することは十分できると考えます。 2点目は、広報別冊「創宮」で教育勅語を掲載したことです。平成28年度予算の討論でも申し述べましたが、認識の違いという問題ではないとのことから、再度「創宮」に教育勅語を掲載したことは、不適切と指摘させていただきます。市長は、現代に欠けていることが教育勅語の精神と思われて「いいことを市民に知らしたい」と掲載なさったと思います。それは、市長というお立場で市民に心のありようを押しつけたことになるのではないでしょうか。教育勅語は、天皇制のもとで明治天皇国民が幼少のときに忠孝の大義を脳髄に感覚させる必要があると1881年に修身と国史を重視する方針を示し、1890年に天皇みずからが教育勅語を首相と文相に下付しました。その結果、国民全てが学ぶ学校教育では教育勅語が、成年男性が入隊する軍隊では軍人勅諭が、天皇に対する絶対服従の精神を植えつける聖典の役割を担ったのです。結果として1894年の日清戦争から1945年の第2次世界大戦まで、日本の侵略戦争が51年間に及び続けられていきました。その戦争に向かう国民の精神をつくるために教育勅語があったことから、国会での廃止決議となったわけです。道徳は心のありようで誰も強制はできないし、押しつけることはできません。いいことであっても本人がいろいろな体験をし、他者の意見を聞く中で、自分でどう考えるか、どう生きるかを決めていくものです。みずから考え、生きる子どもをつくるのが教育ではないでしょうか。市長が「天皇」などと書いていないとおっしゃられても、天皇が考えた文章であり、国の一大事、天皇制を維持するために死になさいと現代訳はなっています。 私は、平和な時代に生まれ成人し、結婚し、家庭を持ち、家族と毎日過ごすことができます。それが一番の平和な生き方だと思います。それが侵害される状況をつくらないために国の機関があります。政治もそのための努力が必要です。その努力を国政に期待し、戦後71年たった平和が今後も続いていくよう、私は戦争へ向かう小さなことにも声を上げ、平和日本、世界の実現を願います。このことは、本日議場にいらっしゃる市長を初め皆さん共通の認識と思っております。 以上、認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算についての反対討論とさせていただきます。 ○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。 発言通告順により、5番 佐野和彦議員の発言を許します。佐野和彦議員。               〔5番 佐野和彦議員 登壇〕 ◆5番(佐野和彦議員) 平成27年度富士宮市一般会計決算、賛成討論を富岳会を代表しまして行います。 平成27年度の富士宮市歳入歳出決算認定、賛成の立場で討論をします。まず、総括といたしましては、歳入から歳出を引いた歳入歳出差し引き残額は37億6,800万円で、前年度の25億5,600万円に比べて12億1,200万円、率にして47.4%増加しております。翌年度への繰り越し財源等を控除した実質収支額でも23億8,200万円の黒字で、前年度に比べ8億2,900万円増加しております。また、健全化判断比率を初めとする各種財政指標も良好な財政状況を示していることに大いに評価をいたします。 事業別には学校給食センター建替事業、大富士交流センター建設事業、西消防署北分署建替事業、消防救急広域化整備事業など、大規模な公共施設の整備を進め市民生活の安心安全の向上を図るとともに、富士山世界遺産センターの建設工事起工、神田川観光駐車場整備など、世界遺産のまちとしての観光整備も着実に進んでおります。また、子育て支援では、中学3年生終了までの医療費の助成、保育施設放課後児童クラブの充実など、まさに「生んでよし 育ててよし」、「住んでよし 訪れてよし」のまちづくりが着実に実行されており、積極財政と健全財政のバランスのとれた将来に希望の持てる良好な決算だと大いに評価をいたします。 また、須藤市長におかれましては、予算執行だけにとどまらず、核家族化が進み自己中心的な考えが広がる中で、判断や行動のもととなる人としてのあり方、考え方を公に示していただき、市長として人格形成にも配慮していることも大いに評価をいたしております。富士宮市第5次総合計画では、浅間大社を中心とする門前町としての市街地の整備計画は、その構想図なども示されており、はっきりと見える形で将来像が示されました。外神、山宮を中心とするスポーツ拠点の構想、白糸滝周辺の整備構想、朝霧地区の食と観光マッチングの構想など、北部地域の整備につきましても、早期に構想図、完成予想図などでより具体的にお示しいただいておりますよう要望をいたします。 最後に、市民希望と誇りを持って生活できる富士宮をつくるために、須藤市政にさらに力強く前進していただきますようお願いをするとともに、議員の皆様の御賛同をお願いをいたしまして、賛成討論といたします。
    ○議長(村瀬旬議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。 発言通告順により、15番 遠藤英明議員の発言を許します。遠藤議員。               〔15番 遠藤英明議員 登壇〕 ◆15番(遠藤英明議員) それでは、認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定、賛成の立場から討論を行います。 我が国経済は、バブル崩壊後長いデフレ不況に陥り、平成24年、安倍総理による経済成長戦略、いわゆるアベノミクスを発動させ、デフレ脱却へ大胆な政策を発表したわけでありますが、思惑どおりの成果は上げられず、日本経済は緩やかな回復傾向にあるといった政府の表現にとどまり、具体的な経済数値を示すことはできなかったのが平成27年度の経済動向でありました。しかし、企業の収益の拡大は、円安効果やデフレ下にあり、リストラの継続、そしてとりわけ資金抑制等の効果によって大きく内部留保を蓄積した年度でもありました。 このような中、富士宮市の決算歳入は、大宗をなす市税は前年度より2億8,000万円ほどの減少にとどまり、さらに法人、個人市民税の減少は予想されたほどの落ち込みはなく、地方消費税交付金、繰入金、市債等の増額により前年比38億余円の増収を見、また自主財源は例年のごとく平成27年度も60%を超え、依存財源に頼りがちな地方財政にあっては特筆すべきものだと言えると思います。 歳出については、大型プロジェクト、すなわち大富士交流センター建設学校給食センター建設、消防署北分署建設、災害による道路橋りょう普及工事等の経費がかさみ前年より26億円強増加し、そして決算統計数値を見ると、夕張市の破綻に端を発し議会報告義務とされた健全化判断比率の4つの指標、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率、いずれもがイエローカードにはほど遠く、健全化そのものを示すものであります。また、実質収支比率の9%はかなりの高目でございますが、その内容を精査してみると、年度末の政省令の改正に伴うもので、特に問題はないと思われます。 次に、経常収支比率は、臨時財政対策債を除く数値は、過去最高の88.7%の前年を上回る86.8%という若干余裕が考えられる財政状況になり、また財政力指数も0.911と限りなく1に近づき、地方交付税不交付団体をうかがえる状況になり、そして経常一般財源等比率、公債費比率も例年と大差なく順調な数値を示したものと言えると思います。また、性質別歳出を見ると、経常的経費が64.8%と相変わらず高く、投資的経費が前年を若干上回るものの、今後さらに上乗せを期待するものであります。一方、市税の不納欠損額は、前年に引き続いての多額の欠損金を計上したわけでありますが、早急に対策を講じなければならない状況になったと思われます。 以上、全体的に平成25年度、平成26年度に引き続き3期連続で好決算ができたことは、大いに評価に値するものと考えます。 さて、平成27年度は、多くの地方自治体は好決算を迎えましたが、先ごろ総務省は、2017年度の赤字地方債である臨時財政対策債の発行額が増加に転じると発表しました。毎年減少してきたものが再び臨時財政対策債の増額が生じるのは、高齢化による地方の行政サービスの増加、国税の一定割合だけでは交付税が確保できないという原因が考えられますが、富士宮市の現在の臨時財政対策債発行可能額18億余円の増額を今後注視していかなければならない状況にあると考えます。 富士宮市も間もなく平成29年度の予算編成が始まりますが、年々増大する社会保障費、長寿命化によるインフラ整備、大型プロジェクト対応、その他災害等の不確実の要素も考えられますが、積極かつ健全財政のめり張りがきいたバランスのとれた市政運営は、平成25年度、平成26年度、平成27年度の決算統計数値からも導き出されるものと思われます。実りある予算編成ができるものと期待するところであります。 以上、平成27年度決算審査、認第1号は認定すべきものとして、議員各位の賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。 ○議長(村瀬旬議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。 発言通告順により、12番、深澤竜介議員の発言を許します。深澤議員。               〔12番 深澤竜介議員 登壇〕 ◆12番(深澤竜介議員) 認第1号平成27年度富士宮市一般会計決算について、賛成の立場から、公明会、政経会、蒼天、政正会を代表して討論を行います。 平成27年度決算は、平成26年度と比較して、地方消費税交付金、国庫支出金、県支出金等々の増加による収入増を受け堅実な財政運営がなされました。 施政方針で示された3つの重点目標について振り返ってみますと、1つ目の世界遺産にふさわしい地域活性化に向けた取り組みについては、ポイントとして浅間大社の神田川ふれあい広場の整備がなされました。決算審査特別委員会でも出ましたが、さまざまな関係者の意見を集約し、まさに世界遺産にふさわしい、子どもから高齢者までが親しめ、かつ品格ある神田川ふれあい広場になったと思われます。 2つ目の未来を担う子どもたちのため、また人口減少の克服のための子育て支援への取り組みについては、子育て中の母親の力を生かす各種取り組みの事業を行うほか、不妊症治療費の助成に加え不育症治療費も助成の対象とし支援を拡大することにより母子健康手帳交付者が41人となるなど、子育て環境の整備に努めることができました。 3つ目の防災減災対策など、市民の安心安全の取り組みについては、西消防署北分署の建てかえを完了させるなど、安全安心な富士宮市づくりを行うことができました。その他、大型事業である学校給食センター建設事業を順調に進め、また大富士交流センターの早期完成、オープンを行い、大富士中学校区を初めとする市民ニーズに対応することができました。 一方、10年前と比較をしてみますと、平成17年度決算は約320億円でした。平成27年度は約480億円ですから、ちょうど1.5倍に増加しております。旧芝川町と合併する前とはいえ、予算規模が1.5倍になるとどうしても目が行き届かなくなる部分が出てまいります。さらには、今まで以上、これからは民生費の増加が予想されるとともに、学校を初めとする公共施設、道路橋梁、上下水道等々のインフラの維持管理費用の増大が予想される中、より細心な注意を払い、最少の経費で最大の効果を生むことのできる予算執行をなされることを要望いたします。しかしながら、平成27年度決算は、必要な事業を行う一方、財政健全化比率を初め各種財政手法は良好であり、バランスがとれた事業執行であったと思われます。 平成27年度の方向性については、引き続き未来をつくる子どもたちに人間の本質をつくる教育を推進し、富士宮市民にとって夢を広げることのできる環境の整備をお願いいたします。 以上をもちまして認第1号は認定すべきものとし、賛成討論といたします。議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。 ○議長(村瀬旬議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。賛成討論ありませんか。                 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。 次に、認第2号に対する討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。 次に、認第3号に対する討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。 これより認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定についてを採決します。 本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。 認第1号は、原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。               〔賛成者起立〕 ○議長(村瀬旬議員) 起立多数です。よって、認第1号平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定されました。 次に、認第2号平成27年度富士宮市水道事業決算認定についてを採決します。 本件に対する委員長の報告は認定すべきものです。 認第2号は、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、認第2号平成27年度富士宮市水道事業決算認定については、原案のとおり認定されました。 次に、認第3号平成27年度富士宮市病院事業決算認定についてを採決します。 本件に対する委員長の報告は認定すべきものであります。 認第3号は、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、認第3号平成27年度富士宮市病院事業決算認定については、原案のとおり認定されました。 △日程第5 議第60号 平成27年度富士宮市水道事業剰余金の処分について ○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第5 議第60号平成27年度富士宮市水道事業余剰金の処分についてを議題とします。 ただいま議題となりました議第60号については、去る9月15日の本会議において市長から提案理由の説明を受けております。これより質疑に入ります。御質疑ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。 お諮りします。ただいま議題となっております議第60号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第60号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略することに決定しました。 これより議第60号に対する討論に入ります。討論ありませんか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。 これより議第60号平成27年度富士宮市水道事業余剰金の処分についてを採決します。 議第60号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第60号平成27年度富士宮市水道事業余剰金の処分については、原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全て終了しました。 これをもちまして、9月定例会に付議されました案件の審議は全部終了しました。 ここで平成28年9月定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。 今定例会では、平成27年度一般会計特別会計及び企業会計決算認定等が行われました。市民生活に直結した環境、福祉、教育等さまざまな議論がありました。当局におかれましては、本会議及び委員会における各議員から出されました意見や要望等の趣旨を十分に尊重され、市政に反映されますよう強く要望いたします。 これから秋も深まる折から、皆さんにおかれましてはくれぐれも御自愛くださり、市政発展のため御活躍をくださいますよう御祈念申し上げまして、閉会の挨拶とします。 ここで、市長から挨拶をお願いします。市長。                〔市長 須藤秀忠君 登壇〕 ◎市長(須藤秀忠君) 議長のお許しをいただきましたので、市議会9月定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る9月15日の開会以来本日まで、議員各位におかれましては、平成27年度富士宮市歳入歳出決算認定を初め提案申し上げました重要案件につきまして、連日にわたり御審議をいただき、まことにありがとうございました。御決定をいただきました案件の執行に当たりましては、職員ともども十分な注意を持って処理してまいるとともに、今議会における議員各位の御意見、御提言、御要望につきましては、真摯に受けとめ、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。今後とも議員各位の御理解と御協力をいただきながら、市民の期待に応え、市政の進展に努力してまいる所存であります。 議員各位におかれましては、健康には十分御留意の上、御活躍くださいますようお願い申し上げまして、9月定例会の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(村瀬旬議員) 1点訂正をします。 議第60号平成27年度富士宮市水道事業につきまして、これ私は、「剰余金」と言うところを「余剰金」と申し述べましたので、それを訂正します。 以上であります。 以上をもちまして、平成28年富士宮市議会9月定例会を閉会します。 御起立願います。                   〔全員起立〕 ○議長(村瀬旬議員) 礼。 お疲れさまでした。                                     午前9時39分閉会...