富士宮市議会 1999-02-26
02月26日-02号
△日程第16 議第17号
都市計画道路田中阿幸地線道路改築事業橋梁上部工事(跨線部)
請負契約の変更について
△日程第17 議第18号
中央消防署建設工事(
建築工事)
請負契約締結について
△日程第18 議第19号 財産の取得について
△日程第19 議第20号
市道路線の認定について
△日程第20 議第21号
市道路線の廃止について
△日程第21 議第22号 平成10年度富士宮市
一般会計補正予算(第7号)
△日程第22 議第23号 平成10年度富士宮市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)
△日程第23 議第24号 平成10年度富士宮市
土地取得特別会計補正予算(第1号)
△日程第24 議第25号 平成10年度富士宮市
老人保健特別会計補正予算(第1号)
△日程第25 議第26号 平成10年度富士宮市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)
△日程第26 議第27号 平成10年度富士宮市根原区財産区
特別会計補正予算(第2号)
△日程第27 議第28号 平成10年度富士宮市
水道事業会計補正予算(第4号)
△日程第28 議第29号 平成10年度富士宮市
病院事業会計補正予算(第2号)
○議長(
佐野堯春議員) これより日程に基づき、日程第1 議第2
号富士宮市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定についてないし日程第28 議第29号平成10年度富士宮市
病院事業会計補正予算(第2号)まで、以上28件を一括議題といたします。 これより本一括28件に対する質疑に入ります。 質疑の方法といたしましては、議事の運営上、1件ずつ許してまいりたいと存じます。 これより、日程第1 議第2
号富士宮市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第2 議第3
号富士宮市
都市公園条例等の一部を改正する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第3 議第4
号富士宮市議会議員及び
富士宮市長の選挙における
選挙運動用自動車の使用及び
選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第4 議第5
号富士宮市
福祉事務所設置条例の一部を改正する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第5 議第6
号富士宮市
公害対策審議会条例及び富士宮市自然環境の保全及び育成に関する条例の一部を改正する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第6 議第7
号富士宮市職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第7 議第8
号富士宮市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第8 議第9
号富士宮市
総合福祉会館条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第9 議第10
号富士宮市
女性センター条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第10 議第11
号富士宮市
社会教育センター条例を廃止する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。10番。
◆10番(
伊藤高雄議員) すみません。1点だけ聞いておきます。 あそこの跡地の利用についての考え方をどうするのかお聞きしておきたいと思います。
○議長(
佐野堯春議員)
教育次長。
◎
教育次長(石川猛君)
社会教育センターの跡地利用でございますけれども、行政改革の中で
管理運営部会の中でこれから検討をさせていただくということで、現在跡地利用については具体的にはまだ決定をしておりません。
○議長(
佐野堯春議員) 10番。
◆10番(
伊藤高雄議員) すぐに検討して結論出していただきたいと思います。 それと、もう一点だけ。
社会教育センターがなくなるわけですが、今後生涯
学習センターみたいなそういう施設をつくる計画についてはどのようにお考えなのかお伺いしておきたいと思います。
○議長(
佐野堯春議員)
教育次長。
◎
教育次長(石川猛君) 生涯
学習センター的なのについても、担当としては検討中でございますけれども、まだ具体的にどういう形でということについては決定をしておりません。跡地利用も含めながら総体的な生涯学習の関係について検討する中でさらに詰めていきたいと、このように考えております。
○議長(
佐野堯春議員) 6番。
◆6番(
笠井賢一議員) 4月1日から取り壊しまでの間の保全管理というか何か、それはどこでやるようになりますか。
○議長(
佐野堯春議員)
教育次長。
◎
教育次長(石川猛君) 取り壊しを早急にやりたいと思っておりますけれども、取り壊しまでの間については今までどおり警備保障なり清掃なり今までと同じような形で事故が起こらないように管理をしてまいりたいと思います。でございますので、予算的には一応取り壊しの間の予算については計上をさせていただいてございます。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第11 議第12
号富士宮市議会議員及び
富士宮市長の選挙における選挙公報の発行に関する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第12 議第13
号富士宮市特別職の職員で常勤のものの
期末手当の特例に関する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第13 議第14
号富士宮市教育長の
期末手当及び
勤勉手当の特例に関する
条例制定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第14 議第15
号都市計画道路田中阿幸地線道路改築事業橋梁下部工事請負契約の変更について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第15 議第16号
富士宮市営白尾住宅建設工事(
建築工事)F棟工区
請負契約の変更について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第16 議第17
号都市計画道路田中阿幸地線道路改築事業橋梁上部工事(跨線部)
請負契約の変更について質疑を許します。御質疑ございませんか。2番。
◆2番(
佐野清明議員) 1点だけ確認しておきます。 議第15号と一緒でございますけれども、以前議論をしてきました住友建設の
請負工事3本に関しまして今回変更が出たわけですけれども、この増額の中に、いわゆる合算経費でもって割減らしが含まれているかどうか。もう一回繰り返しますと、当初最初の工事を取ったと。そこに
現場事務所もあり、公租公課もそこでやっている
共通架設費等の割減らしを次の工事については当然やるべきだという議論をして、
都市整備部長もそれらしきことは考えていると。しかしながら、県だとか補助金の体系からいくとこれでいいだということで一応発注したと。しかしながら、最後の方で考えなければいけないかなみたいな微妙な言い回しを以前していたものですから、今回この増額工事についてその辺を考えてそちらも減らした変更になっているのかどうなのか、その点を確認しておきます。
○議長(
佐野堯春議員)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(佐藤寛君) 確かに議員おっしゃるとおり前回のときにもそのようなことを申しました。今回まだ工事途中でございます。特に架設関係につきましては、最終的な精算というふうなことで整理したいと思います。今年度内に完成というあれでなくて、この仕事につきましては今回補正にも出ておりますようにすべての工事を繰り越すというふうなことになっております。最終的にこういうものについては精算で最後の変更で処理したいと思います。したがいまして、今回の変更については、そういうことについては整理してございません。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 2番。
◆2番(
佐野清明議員) ということは、最後にやっていただけるというふうに思うのですが、当然やらなければ議論おかしくなってしまうのでね。例えば、国の補助事業であっても下水道工事なんかは当初やってしまいますよね。あれもまた別の場で議論をしたいと思うのですが、要するにその近傍の業者が取ると、最初落札した金額から合算経費だということでぽんとちょん切ってしまうという事態があるということもそれはそれで私は問題だと思っていますが、そういうことが片方でありながら今回は最後でやると、そういう整合性がない、一貫した考え方がない、そういうやり方というのは私は本来おかしいのではないかなというふうに思うのですね。ですから、当初工事出すときにこの工事はどういう性格のものなのかということを当然考えて出すというのが私は本来だと思うので、その辺もあわせて考えていただけるかどうか、とりあえずその点だけ確認をしておきます。
○議長(
佐野堯春議員)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(佐藤寛君) 今回の工事につきましては、予算上の問題、それから発注時期の問題、そういうことがあって合算云々というふうなことができなかったわけです。ただ、少なくとも
現場事務所等これについては同じ業者がやるということは常識的にもおかしいと。少なくとも常識的には整理させていただきたいと思います。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第17 議第18号
中央消防署建設工事(
建築工事)
請負契約締結について質疑を許します。御質疑ございませんか。1番。
◆1番(佐野守茂議員) この入札結果について結果表を見てみますと、7社で共同企業体が組まれてやったと。予定価格4億2,180万円という価格、最低制限価格2億9,926万円、こういう上限下限が設けられての指名競争入札がやられた結果、落札したのはこの大石・共進特定建設工事共同企業体が取ったわけですけれども、落札金額が4億2,000万円ということなんですね。他の6社は予定価格の4億2,180万円を全部上回ってしまっていると。要するに、予定価格内に入ったのはたったの落札した業者1社だけだと。こういう入札結果を我々前から指摘をしてきたのですけれども、これはもはやもう客観的に見てもこれ談合だと。そういう契約を平気で市長がここに出してくる気が私は知れないわけです。市長、ことわざにも仏の顔も三度ってあるですよね。こういうことがたびたびやられて市民だって怒り狂ってくると思いますよ。こういう契約を市長が議会に提案してくること自体が私は問題だと思っているわけです。 市長に伺いますけれども、地方自治法の第234条の契約の締結、これには売買、貸借、請負、その他の契約は一般競争入札、指名競争入札、随意契約または競り売りの方法により締結するものとすると、この第1項でこういうふうに書いてあるわけです。そもそもなぜこういう契約の締結ということをわざわざ地方自治法に明記してあるのか。それは解説書を読むとこういうことが書いてあるわけです。「売買、請負等の契約に基づいて支出されるのは住民の税金などを基礎とする公金であり、それを浪費することのない公正で確実な契約提携というのが求められている」と、こういう原則からしてこの法律があるわけです。それと照らし合わせてみたら、この入札結果は明らかに浪費を前提とした契約になっている。
富士宮市長としてなぜこんな契約を議会に出してくるのか、私は腹が立ってくるわけです。市民の大事な税金でやる事業なのですよ。いかに節約してやらなければならない、極めて財政も厳しい中でこういうものを出してくる。まさにこれは入札をやり直せ、市長はそう言うべきではないですか。こんなことを議案を通したら議会だって恥ずかしいですよ。だからこそ市長はまず今からでも間に合うと思うのです。議案を撤回して入札やり直したらどうですか。その点市長はどうなのかお伺いします。 それからもう一つお伺いしておきますのは、最低制限価格の意味なのです。全く形骸化してしまっているわけです、今。入札制度の問題いろいろありますけれども、いずれにしろ最低制限価格は大体見ますとこれが予定価格の70.95%、だからこの範囲でやる。要するに70.95%でも仕事はできるのだということになろうかと思うのですが、設計した責任者は70.95%でもこの中央消防署の建築はできるわけです。もう一遍確認しますと、最低制限価格というのは工事などの
請負契約の内容の確実な履行ができるのだというふうに物事には書いてあるわけです。ですから、今回70.95%、2億9,926万円でも中央消防署は建たるんだということは間違いないのかどうなのか。そして請け負った業者はそれでも利益は出てくるはずだというふうに私は解釈しますけれども、その点設計担当のものはそういうふうに考えていいのかどうなのか、その点のご答弁もあわせていただきたいと思います。
○議長(
佐野堯春議員) 市長。
◎市長(渡辺紀君) 消防署の入札結果としては談合があったのではないかと推測されるのではないか、市長はそれについてどう思うんだと、こういう質問だろうと思いますけれども、これは御報告したとおり共同企業体7社でもって、特にまた元来から御主張のある市内業者でもって市内の経済の問題を含めて中心に発注をできるならしていこうという趣旨に基づいて市内業者の共同企業体7社でもって行われたものでございますけれども、その行った結果が今ご指摘のあったような結果になったわけでございますけれども、これについてここで結果を見ただけで明らかに談合が行われたというようなこと等には判断をいたしかねます。それぞれの入札結果がこういう結果に落札をしたものだというふうに思っております。この建築価格の設定上の問題につきましては、所管の部長の方から答弁をいたさせます。
○議長(
佐野堯春議員)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(佐藤寛君) 約70%ぐらいで3割引きでどうかというふうなことなのですが、土木工事に関しては大体赤引かないでいけるのではないかと思っております。
建築工事については若干厳しいのかなと、積算体系におきまして私ども見ていて3割建築できるというのは若干は赤を引くのではないかなと厳しい。ただし、企業努力によってはできるのかな、それ非常に微妙なところでございます。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 1番。
◆1番(佐野守茂議員) いずれにしろ市長、談合が判断いたし兼ねるということでは、要するにこの間も清明議員が言ったわけですけれども、談合かどうかということはとりあえずはさておいても、この結果から見て予定価格の中に1社しか入っていないというのは、これはどうしても競争したとは思われないわけですから、だから入札をやり直すのが筋なのです。富士宮市を統括する市長がそういう浪費をそのまましておくことについて全くこれは間違いなわけですよね。少なくとも市長たるものこれを正さなければいけないわけですからやっぱり市長の責任を果たしてないわけです。いずれにしろ市長、この問題は今度の市会議員選挙、市長選挙、この議会で通っても私たちはこれ最大の問題になると思いますよ、こういうことは。入札問題は。いずれにしろ市民の審判を仰ぐことになるわけです。そういうことも十分考えて、私は心配してやっているわけです。市長がこういうことをやり直しをすれば市長の成果になるわけです。大きな成果です。市長はまじめだと。本当に私たちは税金の無駄をしていることに腹が立ってくるわけです。だからこそそういうことを正さなければいけないわけです。我々も議員としている以上、黙ってこれを見過ごして市会議員選挙戦えますか。議会としても、やっぱり我々議員としてもこんな無駄を通して市民の皆さんお願いしますなんて言えないわけです。だからこそこんな議案をそのまま否決される前に引っ込めたらどうだと、こういう忠告をしているわけですから、その点で市長改めて自分のこれから戦う市長選挙も考えてどうお考えになるのか。業者の立場もそれは考えなければならないですけれども、我々も市内業者の仕事は増やさなければいけないと思っていますけれども、しかしあくまでも公共事業というのは税金を使ってやるんだと、公金を使ってやるのだと、そこをいかに考えるかということを改めて市長にお伺いしたい。 それから、最低制限価格70.95%で若干厳しいというのはこれはおかしいではないですか、そうなると。もしそうならば、もう少し最低制限価格を70.95%、この価格を設定したものそのものがややおかしくなってくるではないですか。少なくとも公共事業というのは、手抜き工事が起こらないためにしっかりとした仕事ができるために、それでもということで最低制限がこれだけはということで、そのためにできた仕事が保障されるために最低制限価格というのを設けることができると、こうなっているわけですから、今の部長の答弁では、これは最低制限価格は間違っているということになるではないですか。そこのところも改めてこれでいいのかどうなのか納得のいく説明をしてください。
○議長(
佐野堯春議員) 市長。
◎市長(渡辺紀君) 選挙を前にして私のことを大変ご心配いただいての御忠告を含めたご質問でございまして大変ありがたくは思っておりますけれども、しかし選挙あるなしにかかわらず、また選挙自身を含めてこういう問題はお互いに日常活動の総決算としての洗礼をある意味では受けるわけでございますので、市民の皆さん方がこういうことについて厳しいご評価をいただいた結果がどうなるかという問題についてはわかりませんけれども、今までの入札のルール、今までのやり方、こういうシステムを維持するという意味から考えてみますと、やっぱりここでもって提案したこの問題を撤回をするという意思はございません。ただご心配いただいたことについては大変ありがたく思っております。
○議長(
佐野堯春議員)
都市整備部長。
◎
都市整備部長(佐藤寛君) 建築においては非常に厳しいと、そういうふうな表現をいたしました。ただ、先ほど申し上げましたように企業努力、これによりましてはどうにかいける。ただ、一般的に土木と建築と比べた場合に30%というのは建築にとっては厳しいものではないかなと、そういう意味でございます。建築につきましてはいろいろのもの、こういうものが企業努力によってはかなりの調整ができるというふうなことも伺っておりますが、一般的に30%というのは建築にとっては厳しいのではないかなと。ただし企業によってはできるところもある、こういうふうなことでございます。
○議長(
佐野堯春議員) 9番。
◆9番(須藤秀忠議員) この
請負契約について、7社中1社のみが予定価格を下回り6社が予定価格を上回ったと。そしてその請け負った金額が何と4億2,180万円の中で4億2,000万円と、180万円しか、要するに下回ってないと。本当に何をか言わんやというような、そういった印象を受けるわけですけれども、行財政改革特別委員会として予定価格の公表をすべきだということを提言したわけですけれども、少しでも低い金額で発注すると。これが市民の税金がいかに有効的に使われていくかということにつながっていくと思うし、またこの財源不足でいろんな要望があるにもかかわらず市民の要望が果たせないということになりますと、やはりこうした入札問題についてはシビアに考えていかなければならないと私は思っています。そこで質問をいたしますけれども、予定価格の公表というのはやるのかやらないのか。また、もしやるとすればいつからやるお気持ちなのか。もしやらないとするならばその理由はどういうことか、まずその点についてお伺いしておきます。
○議長(
佐野堯春議員) 助役。
◎助役(中村伸介君) ただいまの質問についてご答弁申し上げます。 まず最初に、予定価格の関係でございますが、予定価格が設計額イコール予定価格ということになりますと、今のような議論がなされるわけでございます。当市においては、予定価格の設定に設計額等の関係から一応厳しい予定価格の設定を現在行っているわけでございます。そんな関係で予定価格と落札金額の関係を見ますと、非常に何と申しますか、高い率で落札をしておるという感がいたすわけでございますが、予定価格の設定についてそのような一つの手法を講じていくということもひとつ御理解を賜りたいと思います。 それから、予定価格の事前公表の関係でございます。これについては、前にも議会でそれらの指摘をされておるわけでございますが、これらについてはこの方法だけでなくて先ほども市長からご答弁があったわけでございますが、入札についていかに皆さん方から疑義を持たれないいろんな手法についても現在の入札制度検討委員会の中で検討しておりまして、近々に結論を出してまいりたいと、こんなふうに考えております。 以上です。
○議長(
佐野堯春議員) 9番。
◆9番(須藤秀忠議員) 我が市の予定価格が、要するに設計額に対してシビアにしているから、かなり下げた形の予定価格と、だからこういう入札結果が出てくるというような説明ですけれども、それはそれとして設計額に対して予定価格というのはきちっと定めておかなければならないけれども、入札業者に対して競争意識を持たせるという観点からすると、やっぱり予定価格というのは公表して入札する人たちが全社がその予定価格より下回った形で競争し合うというような、私は税金を大事にしていくための一つの方法ではないかなと思うのです。何かしら聞いてますと、業者サイドに立った答弁のイメージなものですから、市民サイドに立った答弁をしていけば税金を少しでも無駄遣いしない形でもってやっていくには業者にも一生懸命不況の折ですけれども、我慢していただいて頑張っていただいて、何とかこの辺の落札価格が予定価格の95ぐらいの形になるような競争をしていただきたいと。ここへ来て仮に5%違えばもう2,000万円違うわけです。そこら辺の側溝などはかなり直ってしまうわけです。こういう中で99%以上の落札価格でもってそれでよしとするとなると、こういうことが今後ずっと起こりうるのではないかなという心配をしているのです。7社入れて1社だけが予定価格の中へ入って6社がオーバーしていると。これはっきり言って失格なのです、全然。そういうことがまかり通っていくと、今までも最近になってそういうケースがちょっと多いものですから心配しているのですけれども、先ほどの答弁の中で予定価格の公表というのはまずやるのかやらないのか、いつからやるのかということについて検討するということですけれども、もう少し具体的に、ではいつごろからやるのか、あるいはできないのか、その点もう少し詳しくお答えいただきたいというのは、行財政改革特別委員会の委員長報告をやってから既にかなりたっておりますし、それなりの検討もされてきたのではないかと思います。ああした特別委員会の提言が無になってしまっても私たちとしては何のためにやってきたかということで残念に思いますものですから、その点をもう一度明らかにしていただきたいと思います。
○議長(
佐野堯春議員) 助役。
◎助役(中村伸介君) 入札制度全般の検討につきましては、先ほどもご答弁申し上げましたように委員会において検討いたしております。特に、入札の回数の問題、再度入札、その問題とかあるいは最低制限価格の設定をどうするか、これらの問題、それから予定価格の事前公表、これらの点を重点的に現在検討いたしております。これについては早い時期に結論を出していきたいということで、何月何日から施行ということでなくして早い時期に結論を出していきたいと、こんなふうに考えております。
○議長(
佐野堯春議員) 2番。
◆2番(
佐野清明議員) 確認の意味で2点ほど伺っておきますけれども、誤解があってはいけませんので、改めて考え方からいきますけれども、私たちは業者の皆さんに損しろとか悪いものをつくれと言っているわけではないのです。もともとの考え方が公共事業は2割から3割民間よりも単価が高いということが前提になっているわけですよ。そして業者の皆さん当然商売やっているわけだからもうかっていただくのは当たり前、当たり前に仕事をしていれば当たり前にもうかるという、そういう経済状況をつくるというのが政治の任務だというふうに思っているわけで、そんな観点で、例えば市外に出ていってしまう工事なんかでも市内業者の下請け全くないという、そういうのはとんでもないではないか。市内の業者の経済対策にならんではないかということで市内の業者にやらせろと。しかし、そう言っていながら市内の業者でこういうことをやらせていたのではモラルもへったくれもないですよね。やはりたくさん業者いるわけですから、同じ金額であれば今9番議員も言いましたけれども、ちょっと当たり前のもうけさせてぼろもうけのぼろをとってもらうと。当たり前のもうけをすればその分余計に工事が出せるではないですか、側溝ができるではないですか。市長がずっと議論してきましたけれども、消費税の転嫁だってわざわざ市民に背を向けて、
市立病院の消費税の転嫁だって高々900万円ですよ。これをちょっと削れば転嫁しなくて済むわけです。そういうことを市民が納得しますか、公金ですよ、公金ですよ。例えば繰上償還借りかえの問題についても市民は何と言っていると思いますか。職務怠慢と言っているのですよ。市民のお金なんです。確かに当局の皆さんは執行権ありますよ。ありますけれども、そのもとは税金なのです、公金なのですよ。だから職務怠慢と言っている、市民は。市長、職務怠慢ではないですか、こういうことは。そういう観点でどういうふうにお考えになっているか、まず第1点お伺いをします。 そして、あわせて聞きますけれども、無駄があるからこそ行政改革大綱の実施計画でとりあえず10%削りましょうという方針を出しているわけでしょう。無駄があるということが前提で出しているのでしょう。全く適正な価格競争やられて無駄がないという判断ならば10%カットしますという行政改革大綱の目標は出てこないでしょう。それはあくまで途中経過であって、今言いましたように最低制限価格は7割ぐらいだって大丈夫だと、こう言っているわけだから、あと20%切りましょう、30%切りましょう、それで適正な価格で競争していただいて適正なもうけをやっていただきましょう。それで地域経済の活性化をしていきましょうというのが正しい市民の税金の使い方ということで行政改革大綱をやろうとしているのではないでしょうか。私はそう思うのですが、その2点について市長いかがですか。
○議長(
佐野堯春議員) 市長。
◎市長(渡辺紀君) 私も市の仕事が紙一枚に至るまで市民の皆さん方の税金によって賄われているものだということは痛いほど認識をいたしているつもりでございます。そういうものを含めて今ご指摘のありました行革の問題にも取り組ませていただこうということで、これらの問題につきましても先ほど助役から答弁もございましたけれども、そういうシステム自身の中でもって、今の制度全般を含めてどういうところに欠陥があるなのかということの見直しを行っていく、高コストの縮減対策というようなことについても検討していくというような庁内組織もつくって、今その内容の問題に取り組み始めているというところでございます。このたびの結果が今3名の皆さん方からご意見もございましたけれども、どう見ても皆様方がそうだというような御理解はどうかは知りませんけれども、いずれにしても結果としてこうなったわけでございますので、問題がもしいろいろ議論が出るとするならばこういうやり方自身あるいは指名の仕方自身全般的にコストを縮減するにはどうすればいいかと、こういうことを含めて基本的な検討もいるのではなかろうかと思いますけれども、いずれにしても今助役から答弁がありましたように縮減対策ということの中でもってひとつやっていかなければならないことだと思っております。 もう一つ、行革等との絡みでもって話が出ましたけれども、再三言いましたけれども、大変行革と片方でもって行政改革、それから歳出の削減という問題をねらいながら他方でもって減税と公共事業の増加、大変難しい綱渡りをしなければならないときでもございます。それだけに公共工事というのはなかなか総額として削減をされていく状況ではないというときだけにこれらの問題は一層重大な関心を払って、なるべく市民の需要にもこたえながら、今話がありましたように市内の経済の活性化に寄与するにはどうすればいいかという問題を両にらみでもってやっていく仕事になってくるだろうと思いますので、重点的にその辺の検討を進めさせていただきたいと思っております。
○議長(
佐野堯春議員) 2番。
◆2番(
佐野清明議員) いずれにしても、市民の皆さんも本当にしっかり見ていて自分たちのお金ですから、先ほども言いましたけれども、要するに職務怠慢だと、市長の。そういうことを言っているわけですから早くやっていただきたい。今までも、例えばダイオキシンの小型焼却炉を全廃する問題を県下に先駆けてやったとかそういう実績があるわけだから、近々ではなくてもうすぐにでもやると。それやれば予定価格以内にみんな入ってくるではないですか。そうすれば談合になって同じ金額では入ってこないですよ。必然的に5%から落ってきますよ。そのシステム一つやるだけで下がってくるわけです。それがわかっていてやらないというのは、これやっぱり職務怠慢ですよ。それやってからでなければ選挙なんて私は戦えないと思いますよ。自分たちの税金でどういうことを市がやっているかということを本当にしっかり見ていますから。そういう意味でこの議案は私はどうしても納得できない。これは改めて述べさせてもらって、これからの改革というか実施を強く要求しておきます。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第18 議第19号財産の取得について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第19 議第20号
市道路線の認定について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第20 議第21号
市道路線の廃止について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって質疑を終了いたします。 次に、日程第21 議第22号平成10年度富士宮市
一般会計補正予算(第7号)に対する質疑に入ります。 質疑の方法といたしましては、歳入歳出補正予算事項別明細書により歳入から質疑を許してまいります。 まず、1款市税について質疑を許します。御質疑ございませんか。1番。
◆1番(佐野守茂議員) 固定資産税の滞納繰越分5,600万円の追加があります。さらに都市計画税の滞納繰越分があります。ここで聞きたいのは、我々が9月議会、12月議会の決算等で特に公人である日原県議の滞納問題を取り上げてきたと。本来こういうことはあるべきことではないにもかかわらずあったということで、市としてその辺の対応を求めてきたわけですが、昨年暮れの新聞報道等を見てみますと、税金は納まったというふうな報道も一部にあるわけですが、確認を求めておきたいわけなのです。日原県議の滞納分はすべて納入されたのかどうなのかお伺いをしておきます。
○議長(
佐野堯春議員) 財政部長。
◎財政部長(田中洋君) お答えします。 守秘義務ということが課せられておりますので、お答えはできません。よろしく御理解をお願いします。
○議長(
佐野堯春議員) 1番。
◆1番(佐野守茂議員) ここで守秘義務をまたここでやってもしようがないですけれども、逆に言えば日原県議の名誉のためにも答えてやった方がいいのではないですか。そうでしょう。そういうあいまいにしているということは、まだなんだ滞納があるのかと、納まったのかわけがわかんないと。そうすると、公人である日原県議自体の名誉にもかかわる問題でありますから、
富士宮市長は守秘義務がありませんから市長はお答えできるはずですから市長にお伺いをいたします。
○議長(
佐野堯春議員) 市長。
◎市長(渡辺紀君) 公人が何かあったときには守秘義務だと言って、何かまたいいことを改善をされたときにはこれは守秘義務はないわけですというような話をその都度御答弁を変えるわけにもいきませんので、再度にわたるご質問でございますけれども、前回もそういう話をしたと思いますけれども、私の方からあるいは納まらなかったけれども、いつ納まれましたというような話を、あるいはいまだに納まっていませんとか、はい、もうすべて終わりましたというような話をまだ今ここでもってすることもこういう時期だけになおさらいかがかなと思いますので、差し控えさせていただきます。
○議長(
佐野堯春議員) 1番。
◆1番(佐野守茂議員) 新聞によりますと、市長も日原県議のところへ何か激励のあいさつに行ったというような報道がありましたけれども、これは税金が納まったから行ったのかなというふうに私は思ったわけですけれども、どうもまだはっきりしないようですけれども、全く市長として県会議員という要職にあって、しかも公人だということを、これ守秘義務もないし、また市長がそういうことに対して事実を明らかにしないというのもこれも全く不思議な話なのです。ですから、そういう点でも改めて我々も市民にどう説明していったらいいですか。日原さんの、あの人は税金を納めたですか、選挙にまた出るですかと言われたときに、わかりませんよ。市会議員も知らないですかって言われたのではちっとどうも納得がいかないわけです。改めて市長は、この要職にある方の税金についてまだ滞納が続いているのだというふうに今までの経過からするとそういうことになってしまうのですけれども。要するに新聞で報道されて当局自身も今までの発言をずっと積み重ねてくると滞納があったということは認めているのです。認めているのです、今までの答弁、議事録全部見て。であるからその滞納が終わったのかどうなのかぐらいは言わないと、本当に逆に個人の名誉毀損になってしまうのではないですか、どうですか。
○議長(
佐野堯春議員) 市長。
◎市長(渡辺紀君) 昔の言葉に天知る地知る我も知るという言葉がございますけれども、出馬を決意した方自身が我も知っての公人としての決意ではなかったかなという推測をいたしております。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2款地方譲与税についてを質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3款利子割交付金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4款地方消費税交付金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、5款ゴルフ場利用税交付金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7款自動車取得税交付金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、10款分担金及び負担金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、11款使用料及び手数料について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、12款国庫支出金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、13
款県支出金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、14款財産収入について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、15款寄附金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、16款繰入金について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、18款諸収入について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、19款市債について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳入に対する質疑を終了いたします。 これより歳出に対する質疑を許してまいります。 まず、1款議会費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、2款総務費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、3款民生費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、4款衛生費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、5款労働費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、6款農林水産業費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、7款商工費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、8款土木費について質疑を許します。御質疑ございませんか。1番。
◆1番(佐野守茂議員) 63ページの急傾斜地崩壊対策事業費についてお伺いしておきます。 負担金350万円が追加をされておりますが、この追加の内容についてお伺いをいたします。
○議長(
佐野堯春議員) 管理課長。
◎管理課長(高野博之君) お答えいたします。 350万円の負担金の追加でございます。これは、県が事業主体になっているわけですけれども、市が受益者負担金として負担をするものでありますが、事業費の決定に伴いまして負担金の追加をするものでございます。内容といたしましては、青木中耕地地区の追加が200万円、山本の柿崎地区が150万円でございます。事業費的には、青木中耕地地区が事業費が当初3,000万円のものが5,000万円に事業費が増額になりまして、市の負担割合が10分の1で当初300万円の負担金が500万円、200万円の増額でございます。 それから、山本柿崎地区については、県の事業費3,000万円のものが6,000万円に増額になりまして、負担割合がこれにつきましては20分の1の5%でございますけれども、当初150万円の市の負担金が300万円に増額になりまして、これが150万円、内容的には以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 1番。
◆1番(佐野守茂議員) 青木中耕地の追加の内容なのですけれども、湧き水災害のときに、あそこで従来の今までやってきたところの排水溝が小さくて湧き水が多すぎて排水路をあふれて道路まで出てきたというこういう問題もあって、新たに南側の急傾斜地対策事業については設計等見直す必要があるのではないかという指摘をしておきましたけれども、県の方ではそういうことも含めてこれを追加になったのかどうなのかその点だけ確認させていただきたいと思います。
○議長(
佐野堯春議員) 管理課長。
◎管理課長(高野博之君) 湧水のための特別の設計でございますけれども、これについては水抜き穴の壁面より出る出水について断面を拡大をするという方法で対応するということを聞いております。それ以外には地価から湧いてくる水についての対策については設計上対応が不可能ということで壁面より出る出水についてのみ擁壁の穴の径を大きくするという方法で湧水の対策を設計に組み入れていくというふうに聞いております。事業費的には3,000万円が5,000万円に増えたのですけれども、それが直接事業費が500万円に増えたということではございません。青木中耕地については平成4年度から実施をしておりますけれども、10年度で事業が終了ということもございまして、これで2,000万円の追加ですべて青木中耕地地区については事業が終了するということでございます。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、9款消防費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、10款教育費について質疑を許します。御質疑ございませんか。1番。
◆1番(佐野守茂議員) 68ページの私立幼稚園への補助金の就園奨励費が追加で市長の提案理由の説明で基準額の変更と人員の増だと、こういうことでございましたが、基準額がどのように変わったのかお伺いをします。 それから、69ページの青少年育成費の報償費の57万2,000円減額の中の成人式記念品の減額が47万2,000円ありますが、この関係で少しお伺いをいたします。成人式の記念品は、ここ数年ずっと同じものでミニ何と言いますか、法律の知識だとかエチケットだとかそういった冊子が成人者に配られておりますが、これが正直言って大変不人気で余り人気がよくないわけです。私の職場へも成人式のはこういうものだと持っていったら、こんなのやっても若い人は読まないじゃないというこういうご意見も市民からあるわけですけれども、そういう中で出されたのが、それだったら図書券なんかをやったらどうだと。むしろその方がみんな自分の好きな本を買うではないかとかと、こういうご意見もあったものですから、この記念品の見直しを考えておるのかどうなのか、これから。その点をお伺いをしたいと思いますし、それからもう一つは、来賓に記念品が配られるわけです。我々もずっと行って同じ本をもらってきてもしようがないといいますか、それで市民から見れば何で来賓にまでそんな記念品を出すのだと、こういうご意見もあります。来賓へ出す必要はないということでございますので、私もそう思いますので、我々は皆さん我慢しますか、いらないといいますか、そういう点、少しでもこの際でありますから経費の削減に努めてもらいたいと、こういうふうにお伺いしますけれども、どうでしょうか。
○議長(
佐野堯春議員)
学校教育課参事。
◎
学校教育課参事(村松勉君) 富士宮市の私立幼稚園に対します就園奨励費の関係を御説明申し上げます。 平成9年度でございますが、市民税の非課税が12万円でございました。それを平成10年度は13万1,500円でございます。 それから、続きまして所得税の非課税の方、これは市民税の所得割の非課税でございますが、9年度が9万3,800円、それから10年度は10万円でございます。 次に、9年度、所得割が9万9,500円以下の方、この方は5万3,700円でした。10年度は10万600円以下、この方が7万7,200円、続きまして新設されましたが、12万600円以下の方、この方が5万4,300円でございます。それによります増額でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 生涯学習課長。
◎生涯学習課長(鈴木治彦君) 成人式の記念品でございますけれども、今ご承知のとおりエチケット事典、ミニ法律事典という格好でことしでちょうど4年目になります。来年はやらないということで来年はひとつ新しいものを何か考えていきたいという格好で今検討をしております。図書券の方もそんな中でまた考えてみたいというふうに考えております。 それから、来賓の記念品でございますけれども、これは来年度また変えていきたいというふうな学校の考え方もあります。また、そんな中で経費節減には努めていきたいと思っております。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、11款災害復旧費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、12款公債費について質疑を許します。御質疑ございませんか。1番。
◆1番(佐野守茂議員) 公債費に繰上償還ということで3億4,656万2,000円ですか、これだけ計上をしてあると、こういうことをとりわけ無駄をなくすということでこれまでも縁故債の繰上償還を求めてきたわけですが、いずれにしましても行政改革大綱の中にこういうことをしっかりと盛り込んだということで、かつ今後は借りかえについてもやるんだという方針を入れていただいたということで、大変私は評価をしておきます。 そこで、平成10年度の今回の補正予算で、減債基金を3億4,600万円取り崩して、そして返済に充てていくということになりますと、残る減債基金があるわけです。この残る減債基金約1億4,200万円ぐらいあろうかと思いますが、これからいつ活用していくのか。同時にこの借りかえの問題について銀行側の感触といいますか、既に交渉しているのかどうなのか、その辺のことについてお伺いをしておきます。
○議長(
佐野堯春議員) 財政課長。
◎財政課長(遠藤晃君) お答え申し上げます。 減債基金でございますけれども、議員さんおっしゃるとおり今年度3億4,600万円を取り崩しをさせていただいて、残りが約1億4,230万円ぐらいの予定となっております。この減債基金の活用の方法ですけれども、繰上償還につきましては平成9年から銀行との交渉の中で平成9年については一般財源で9,500万円弱の繰上償還をいたしました。今回については、減債基金を充てて3億4,655万2,000円を繰上償還をするということでございます。あと5%以上の起債が約1億円程度まだ残ってございます。来年につきましては、この1億円を中心に再度銀行との交渉を重ねてまいりたいというふうに考えております。その中でできれば一般財源ということで繰上償還はいたしたいというふうに考えておりますけれども、そのあたりで基金をまた使わせていただくというようなことも考えられるのではないのかなというふうに考えております。 それから、借りかえの件でございますけれども、これについても数年前から銀行との話は当然してございます。前にも御答弁申し上げたかもしれませんけれども、起債の借りかえにつきましては銀行の方から変動金利制になれば応じますよというふうな一応回答というより非公式な話が来てございます。その中で、やはり一番大きな問題は、変動金利制になったときに今は2%ぐらいの金利で縁故債は借りております。これが上がってきたときに当然上げて考えてほしいと、こういうことがあるわけです。そういう中でこの変動金利制を引き受けるというのが今ちょっとまだその辺がどういうふうになるのか非常に難しい問題を抱えておりますので、検討をしながら今とりあえず繰上償還だけに応じてくださいというようなことで銀行の方と交渉をしているということで、借りかえについても今後十分に検討してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、13款諸支出金について質疑を許します。御質疑ございませんか。12番。
◆12番(土谷虎雄議員) お伺いします。 72ページの諸支出金、土地及び建物取得費1,856万2,000円でございますが、公共用地等取得費代替地というふうに伺っていました。どういう事業に伴ってどこを取得されたものでございますのか、これが1点。 それから、公共用地等の等がございますが、どういったものが入っておりますか、その点についてお伺いします。
○議長(
佐野堯春議員) 管財課長。
◎管財課長(石川修君) 取得済みの土地につきましては、宅地計5筆で317.21平米を取得をしてございます。 それから、現在交渉中のもの、それから今後契約が成立しそうなものといたしましては、明星山の実質所有権の取得、それから富士宮駅中原線の代替地、田中青木線の代替地、阿幸地青見線の代替地、ともに中原線の代替地、田中青木線の代替地、阿幸地青見線の代替地につきましては、土地取得特別会計から一般会計へ引き取り代替地として出していくというものでございます。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 12番。
◆12番(土谷虎雄議員) 細かいことですが、等とございますが、どんなものがあるですか。
○議長(
佐野堯春議員) 管財課長。
◎管財課長(石川修君) 失礼しました。 土地の取得につきましては、直接事業に供する事業用地、それから事業に直接供しなくても事業用地の代替地として取得する場合というようなことがございますので、等ということでさせていただいてございます。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 次に、14款予備費について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。 以上で歳出に対する質疑を終了いたします。 以上をもちまして議第22号平成10年度富士宮市
一般会計補正予算(第7号)に対する質疑を終了いたします。 次に、日程第22 議第23号平成10年度富士宮市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)に対する質疑に入ります。歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第23号平成10年度富士宮市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)に対する質疑を終了いたします。 次に、日程第23 議第24号平成10年度富士宮市
土地取得特別会計補正予算(第1号)に対する質疑に入ります。歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第24号平成10年度富士宮市
土地取得特別会計補正予算(第1号)に対する質疑を終了いたします。 次に、日程第24 議第25号平成10年度富士宮市
老人保健特別会計補正予算(第1号)に対する質疑に入ります。歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第25号平成10年度富士宮市
老人保健特別会計補正予算(第1号)に対する質疑を終了いたします。 次に、日程第25 議第26号平成10年度富士宮市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑に入ります。歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第26号平成10年度富士宮市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)に対する質疑を終了いたします。 次に、日程第26 議第27号平成10年度富士宮市根原区財産区
特別会計補正予算(第2号)に対する質疑に入ります。歳入歳出全般について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第27号平成10年度富士宮市根原区財産区
特別会計補正予算(第2号)に対する質疑を終了いたします。 次に、日程第27 議第28号平成10年度富士宮市
水道事業会計補正予算(第4号)に対する質疑に入ります。第3条予算に定める収入及び支出並びに第4条予算に定める収入及び支出について質疑を許します。御質疑ございませんか。1番。
◆1番(佐野守茂議員) 水道の、市長が提案理由の説明の中でメーターの購入単価減によって相当の減額が生じたということで、これは雑収益の中で言ったのでしょうか。それで、この水道の量水器の単価が一体どれくらい下がったのか説明をしてもらいたいわけです。なぜそのように下がったのかお願いします。
○議長(
佐野堯春議員) 業務課長。
◎業務課長(木本喜盈君) 量水器の単価の関係についてご説明いたします。 8年度に量水器の関係で公正取引委員会で告発されまして、それでその後9年度でそれらを、8年度は7社でやったわけですけれども、9年度は13社ということで入札しました。それで10年度はまた14社で入札したわけでございますが、単価が8年度でやったときの単価は新品で4,300円、9年度では入札をちょっと是正して2,000円、それから10年度では2,300円というように単価が下がった関係で新品と修繕の単価の差益が減ったということで減になったということでございます。
○議長(
佐野堯春議員) 1番。
◆1番(佐野守茂議員) そうすると、今これだけ単価が下がってきたというのは談合がなくなったからだと、こういうことでよろしいのでしょうか。 それと、実際、例えば20ミリの口径のやつは、これ平成9年度幾らであったのが今度は幾らになったのかとそういうことわかりますか。
○議長(
佐野堯春議員) 業務課長。
◎業務課長(木本喜盈君) 9年度は20ミリで新品が3,300円でございます。それで10年度は2,500円というふうになっております。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 水道部長。
◎水道部長(高野喬君) ただいまの質問の中に談合が解消されたから単価が安くなったか、こういうことでございますが、確かにそういうことはあったと思います。しかし、私どもが告発したことでございませんものですからなかなかその辺のことがはっきりできないわけでございますけれども、結果としては大変安く購入できるという結果になっていました。
○議長(
佐野堯春議員) 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって議第28号平成10年度富士宮市
水道事業会計補正予算(第4号)に対する質疑を終了いたします。 次に、日程第28 議第29号平成10年度富士宮市
病院事業会計補正予算(第2号)に対する質疑に入ります。第4条予算に定める収入及び支出について質疑を許します。御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。よって、議第29号平成10年度富士宮市
病院事業会計補正予算(第2号)に対する質疑を終了いたします。 以上で、日程第1 議第2号ないし日程第28 議第29号まで一括28件に対する質疑を終了いたしましたが、この際、質疑漏れがございましたらこれを許します。御質疑ございませんか。16番。
◆16番(太田美好議員) 24ページの衛生使用料ですが、天母の湯の収入が2,000万円も減っているわけです。最近新聞報道によりますとあちこちにこういうおふろができているわけです。そういうことが影響してこういうふうになっているのか、もともとお客さんが飽きて減ってきているのか、その辺はどうなのでしょうか。
○議長(
佐野堯春議員) 市民部長。
◎市民部長(大塚輝君) お答え申し上げます。 実質的にはお客が当初開場してからかなり迷惑をかけるような込みぐあいだったわけですけれども、最近落ちついたというのと、当初初めてああいう入場料を算定した中において多少過剰気味に入場者を見積もったかなと、そんな感じもします。今現在1月までの実績の中で考えていきますと、大体1日平均300人から350人くらいが入場されているということで、見込みでいきますと今年度約9カ月で6万3、4千の入場者になるのかな、そんな感じを受けておりますものですから、確かに最近山梨、それから近くでは高岡に新しくスーパー銭湯ができるなどということで多少の影響はあるかもわかりませんけれども、おかげさまで大体今は土日、祝祭日含めてでございますけれども、およそ300名ぐらいの日平均の入場がありますものですから、このまま推移していくのかなと、そんな感じを受けております。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員) 9番。
◆9番(須藤秀忠議員) 78ページの地方債の前々年度末における現在高並びに前年度末及び当該年度末における現在高の見込みに関する調書についてどうしても気になるものですからお聞きしておきます。 前々年度の末の現在高が平成8年度でしたけれども、約374億円あったのが9年度末に391億5,000万円と、これで17億円増えてですね、借金が。それで10年度は、これは59億2,200万円借金して24億6,800万円借金を返しているのですけれども、それでもここで35億円増えて、平成8年から9年までが17億円、9年から10年までが35億円と約2倍借金が増えているわけです。そうすると、当該年度末の現在高の見込額が426億円と、こうしてどんどん、どんどん借金だけがかさんでいくというような状況です。これは景気浮揚のこともあるから何とかして公共事業を増やさなければということもあるし、いろんなことの配慮もあろうと思うのですけれども、しかしどこで歯どめをきかすのか。どの段階まで行ったらこういうふうなことにならなくなるのかというのは起債制限団体の枠、その中ということになると、その金額というのは大体何百億ということになったらどうなのかということだと思うのですけれども、その場合、限度額まで金額はまだ余裕がどのくらいあるのか。今までこのことについて何回も質問してきているのですけれども、中村助役の方は計画的に借金を増やさないように返済をなるべくしてやっていきたいというような答弁がなされてきたのですけれども、計画どおりいっているのかどうか、その点をお伺いしておきます。
○議長(
佐野堯春議員) 市長。
◎市長(渡辺紀君) 数字的な問題はまた御答弁しますけれども、基本的にさっきちょっと触れたように率直に言ってもう財政再建路線に乗っけようではないか、国自身が。スタートした橋本行革内閣だったのですけれども、急遽ご案内のとおり昨年から景気浮揚第1に、最優先ということでもって十分ご存じのとおりだと思いますけれども、片方でもって不景気でもってそれだけ収入が減ってくるわけですけれども、それにさらに上乗せして減税という問題がございます。片方でもって景気浮揚策という問題になってくると公共事業を含めて市の単独事業を含めて増えてくる。さらにまたただ単にそういう基盤整備も建設的な歳出だけではなくて先ほど来議論のあるように環境とか福祉とかというものは待ったなしに増えてくるということになると、どこかでもってその辺の財政上の問題が出る。それが今までは減税補てん債とか減収補てん債とかという格好でもってきた中での市債が増加をしてきたということでもあろうと思います。歯どめの問題というのは、一応制限比率もまた質問もあるようでございますけれども、15%というような一応の目安みたいなものもございますけれども、その目安自身が今国・県の段階でいろいろな議論さえもある中で、やっぱり市としてはこの辺がぎりぎりいっぱいのところかなという問題と、他方でもってこのぐらいまではせっかく公共事業、例えば下水事業、その他を含めて国が補助金をつけてくれるもの、それ辞退をしてそれを減らしていくのかという非常に難しい行政選択に迫られているときだというふうに思っております。今後ともまた具体的な数字を説明いたしますけれども、それらのいわゆるバランスの感覚を見ながら決めていかなければならないことだと思っています。
○議長(
佐野堯春議員) 財政部長。
◎財政部長(田中洋君) お答えします。 78ページのこの表をごらんいただいてのご質問でございますけれども、2番の民生費、これが前々年度末には6億7,800万円が今は34億6,000万円と。あるいはその次の衛生が12億7,800万が20億と。それから土木、減税補てん、減収補てんということでかなりの伸びをしております。今までこの2年間機会あるごとに借金を増やすな人増やすなということを常にそういうことを言われておりまして取り組んできたわけですけれども、総合福祉会館あるいは天母の湯等々の大型の事業がどうしてもこれに集中してしまったということで、平成11年度からは一般分の起債については30億円を上回らないということによって、これから起債制限比率の見方も自治省の方から変更があろうかと思いますが、とりあえず現時点で15%は上回らないと、その範囲内で納めるということで平成11年度からは特に起債を減らしていくといいますか、抑えていくということで取り組んでいきたいと思います。 特に、一番下の方にあります減税補てん、減収補てんにつきましては、かなり47億円、そういった大きな数字があるということで、これは交付税である程度措置されるとかそういうことはありますけれども、10番から上、災害は別として9番から上につきましてはこれから特に歯どめをかけて、その中でやるということで取り組んでいきたいと思います。 以上です。 〔何事か言う者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 財政部長。
◎財政部長(田中洋君) 余裕はございません。30億円以内でやるということが健全財政を維持する一つの目安というかボーダーラインと、このように考えております。
○議長(
佐野堯春議員) 9番。
◆9番(須藤秀忠議員) その当該年度中の起債の見込みを30億円以下にするということですね。ということは、当該年度中の元金の償還は25億円ぐらい、これ今までのは返すということになると5億円ぐらいしか増えないというような解釈でいいのか。要するに、今いったように起債制限比率が15%というふうになるともうほとんど余裕がないわけですね。ということは、もうほとんど借金できないではないかと。平成10年度がもう限界で11年度からはほとんど借金できないというような富士宮市の実情だというふうに解釈していいのか。まだ若干それでもまだ先になんぼかでも余裕があるのかどうか。まだこれくらいまでは大丈夫だというものがどのくらいまでの金額なのか、その辺のところわかったら教えていただきたいと思います。 予算のこれから組み立て方も今までのようにハードな面の予算編成だけではなくて福祉とか環境とか民生とかそういった方面への福祉の配慮がこれから求められているのではないかなというふうに私思いますときに、予算配分と同時に職員配置なんかも変わっていくのではないか思うのですけれども、トータル的に今当該年度中の起債を30億円を限度とすることになりますと、また借金はもちろん25億円は返していくと思うのですけれども、事業の内容も変わってくると思うのです。そういったときに人員配置も変わってくると思うのです。トータル的な見直しをしていかないとまずいのではないかと思うのです、役所内部のことについて。その辺どのように考えておられるのかお伺いしておきます。
○議長(
佐野堯春議員) 市長。
◎市長(渡辺紀君) おっしゃるとおりだと思います。仕事、今までは高度経済成長時代から含めて計画されたものも次々とやってきた。それから、各地区の道路整備を含めたいわゆる生活基盤整備的なもの、随分要求が多かったし、現在そのまま残って各地区からの陳情、相談が増えて随分残っておりますけれども、しかし、それらを次々にこなしきれていく、また別の面でもっていろんな国・県の補助事業でもってさっき言ったように公共事業をずっと継続してまだ経過的な問題が街路にしましても区画整理にしましてもあるいは土地改良関係の仕事にしても水利上下水道関係にしても随分残っております。問題は、そういうものを少しは先延ばししても今いった財政面から言うと先ほど来ある介護保険とかあるいは国保自身が大変難しい時期にあるというふうなことのいわゆる福祉面あるいは健康面等に割かざるを得ないと思います。ただ、これはまた財政のときは財政でもって健全財政をどう維持するのだという議論があって、福祉のときは、建設のときは、道路のときは、これまたどんどんやれというような議論があるのが常でございますので、また後のご質問もあるようでございますけれども、それの財政の問題もあるようでございますけれども、そういう中で機構の問題等も、それではこっちの方が少し仕事が減るならばこっちの方が増えるのだからこっちへ人を回せばいいではないかというのが当然出てまいります。その辺のことも考えながら機構改革、それから人事異動等も来年度に向かって準備をしていかなければならない、こういうふうに思っております。基本的には前回申しましたように、来年度当初は骨格予算でスタートいたしますけれども、それから機構改革等につきましても本格的な機構改革は改選後ということになろうと思いますけれども、当面必要な人員の異動だけはやりたいと、このように思っております。
○議長(
佐野堯春議員) 財政部長。
◎財政部長(田中洋君) この表でごらんいただくと単純に数字並んでおりますけれども、起債を借り入れたときにはそれが5年据え置きの25年償還とかそういった全部の精算の数字を入れながら、10億円借金したら、あるいは5億円したらとかいう全部そういう精算をして、そういう中で標準財政規模等を勘案しながら起債制限比率がどこまでいったら危なくなるのかと。黄色い信号とかということを常にやっているものですから。それと、単純に当該年度中の消化見込みが24億6,800万円と言いますと、先ほど概算の30億円と申し上げまして、その5億円が増えるということで単純にそういう計算でもいきませんで、大まかに言って大体今の状況で30億円以内ならば何とかいけるかと、毎年ですね。単年度30億円の借り入れ。そして今ここが24億、25億近い数字がありますけれども、これは今までのもずっとありますから点で借りたものが線でずっと延びていくものですから、その都度試算しながら起債制限比率の動向を見ながら対応していくということでございます。
○議長(
佐野堯春議員) 6番。
◆6番(
笠井賢一議員) もう一度富士山天母の湯の件と、それから24ページ、体育館の使用料のことについてと、それからもう一点は、衛生費の55ページの合併処理浄化槽のことについてちょっとお伺いしたいと思います。 実は、今回の定例会に天母の湯の使用料の改正があるかなと期待していたのですけれども、実は今二つのランクですかね、天母の湯の使用料が。これをもうちょっとひとつ安く使えるランクをつくっていただきたいと、こういう要望がたしかあって市民部長もその辺の声は聞いているのではないかなと、こんなふうに思いまして、その改正があるかと思って期待しておりましたけれども、それがないというふうなことですが、今の御答弁で1日平均300ないし350人だと。当初予算では平日290人、土日が600人というふうな計算で現在の使用料が計算されておりましたけれども、そういうことですから今の御答弁のようでございますと余り減っているのではないなという感じはするのだけれども、使用料は2,000万円の余減額だということなもんで少し多すぎるなと、こういう感じですが、その金額はともかくとして今回改正のあれが出ないということについて、この使用料の減額との関係で市民部長としては何をお考えかということを1点お伺いしたいです。 次に、体育館の使用料については、33万3,000円の追加でございますけれども、実は最近ジョギングといいましょうか、歩くといいましょうか、そういう人が夜それをやるということが非常に多くなってきていると、こういうふうな傾向にあるように聞いております。実は毎日歩くということに意味があるようでございますが、非常に寒さがきつい冬期においては、特に風も吹くというようなときには、実は体育館の200メートルの一番高いところのコースが非常にいいのだと。風も吹かないし、ほどほどの気温でもあると。あそこのところ1周200メートルを例えば35周回るのだと、あるいは50周回るのだというふうな希望をする人があるようでございますけれども、今は何にしても閉館時刻が9時だというふうなことでございますので、それをあと1時間何とかならないかなと、こういうふうな希望があるようです。そうすれば働いている人が仕事をしまってから行って歩かせていただくのに非常にいいんだけれどもと、こういうふうな要望もありますけれども、体育館の利用者がここでは33万3,000円多いと、普通以下だということになっているもので非常に結構だなと、こう思いますけれども、そういうことができるかどうか、これを1点聞きたいと思います。 次に、55ページの合併処理浄化槽の設置整備事業の減額が1,790万2,000円、これは水をきれいにしようということが一方ではある事業でございますが、相当の額が減額だということで、それに伴う歳入の方も345万4,000円減額されておりますけれども、これは何か不人気なのかどうなのか、あるいは市長もおっしゃる住宅建設の住まいからなのか、その辺のことについてちょっとお伺いしたいと思いますが、よろしくお願いします。
○議長(
佐野堯春議員) 市民部長。
◎市民部長(大塚輝君) それでは、私の方から2点お答えさせていただきます。 最初に、天母の湯の使用料の問題でございます。これについては議会の方からもそういう要望もありましたし、それから実際私たちの方へも3時間で700円、それから1日1,000円というものについて、その中間で1時間くらいでという話も聞いております。私もこの前その答弁の際に昨年の7月16日から開場したわけですけれども、1年間様子を見させてほしいというような御答弁をさせていただきましたものですから料金の改正、1時間についての使用料を設定はしていきたいという考え方は持っております。 それから、合併処理浄化槽の件でございます。これにつきましては、今議員がおっしゃいましたように不人気ではなくて自主的に建築確認が昨年から比べて約10から11%くらい落ちているということが主な原因ではないのかなと。うちの方も125基で当初要求したわけですけれども、大体例年ですとそのくらいのものがあるということで。それから、それ以上のものになった場合には追加をお願いしているようなことでやっておったわけですけれども、今年度についてはどうもそういうような景気の問題も含めて需要がないということで今回減額をさせていただいたということでございます。決して不人気ではございませんもので、その辺だけはご承知おき願いたいと思います。 以上でございます。
○議長(
佐野堯春議員)
社会体育課長。
◎
社会体育課長(佐野征宏君) お答えをさせていただきます。 議員さんおっしゃいましたように、体育館には中段といいますか200メートルのコースがございます。かなりの方に使っていただいていると、こんなふうに考えておりますが、一昨年、平成9年度から振興公社に管理を委託したときから閉館時間を9時から9時半ということでさせていただいております。そんなことで、そのことについては大変利用者から好評をいただいておると、こんなふうに考えておりますが、今議員さん10時までどうかとお話もございました。今のところそんなことで9時半まで延ばさせていただいて好評なものですからこれをちょっとこのまま続けさせていただきたいなと、こんなふうに思っております。歩くこと自体は大変一番皆さんに合った、運動としては一番初めの運動として大変よいことだと。1日1時間ぐらいちょっとスピードのある歩き方で歩いたら健康のために大変いいなと、こんなことも聞いておりますが、そんなことで対応してまいりたいと思います。 よろしくお願いいたします。
○議長(
佐野堯春議員) 6番。
◆6番(
笠井賢一議員) 御答弁をありがとうございました。 最初は、合併浄化槽の方の関係ですが、これは新規住宅建設については特にこれを推奨するというふうなことに努めていただきたいと、こういうふうに思っておりますけれども、まだくみ取りのところが非常に多いのではないかなと、こういうふうに思いますけれども、最近の生活様式で市民の皆さんもとにかくトイレは水洗ということになってきておりますので、既設のくみ取りを合併浄化槽に切りかえると、水洗に切りかえるというような方法等もぜひ一つ進めていただきたいと、こういうふうに一つ要望しておきます。 そして、今の体育館の利用につきましては、歩く人たちあるいはジョギングの人がどのくらいいるのかなということもぜひ調べていただいて、その要望が多ければそれに対応したひとつ措置をしていただきたいなと、いろいろ暖房費あるいは人件費、光熱費といろいろあるわけでございますけれども、せっかくの体育館が人気がいいということでございますから、ぜひそちらの方も考えていただきたいというふうに思います。 要望しておきます。
○議長(
佐野堯春議員) この際、10分間休憩いたします。 午前10時40分休憩 ──────────────────────────────── 午前10時51分開議
○議長(
佐野堯春議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 他に御質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御質疑なしと認めます。以上で、議第2号ないし議第29号まで一括28件に対する質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第2号ないし議第8号まで及び議第11号並びに議第13号ないし議第29号まで、以上一括25件につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第2号ないし議第8号まで及び議第11号並びに議第13号ないし議第29号まで、以上一括25件につきましては、委員会付託を省略することに決しました。 なお、議第9号につきましては、厚生経済委員会に、議第10号及び議第12号につきましては、総務委員会にそれぞれ付託いたします。 これより議第2号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第3号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第4号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第5号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第6号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第7号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第8号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第11号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第13号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第14号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第15号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第16号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第17号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第18号に対する討論に入ります。 初めに、反対討論を許します。通告により2番 佐野清明君の発言を許します。2番。 〔2番 佐野清明君 登壇〕
◆2番(
佐野清明議員) 議第18号
中央消防署建設工事(
建築工事)
請負契約締結について、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対討論をいたします。 反対理由は、適正な価格競争がなされていない。言いかえるならば、市民の税金、公金の使い方が間違っているからであります。質疑の中でも明らかになっておりますが、予定価格の99.57%で予定価格内でおさまっているのは1社のみ、他の6社はすべて予定価格を上回っている。そもそも指名参加願は、市が行う入札、いわゆる価格競争に参加をするという意思表示であります。その価格競争がやられていないことは明らかになりました。一方、公共工事の単価は民間や諸外国に比べまして2割から3割高い、このことは明らかになっております。無駄があるとの認識があるからこそ行政改革大綱の実施計画でとりあえず10%の削減目標で取り組もうとしているはずであります。 例えば、水道メーターの購入価格の質疑でも明らかになったように20ミリのメーターで言うと、平成8年度は7,100円、平成10年度は2,500円、これでももうかり商売が成り立っている。まさに談合の弊害は明らかであります。もとより業者がもうからなくてよいとはさらさら考えておりません。それどころか市内どの業者であれ商売が順調に成り立ってほしい、こう願っているわけであります。その条件をつくるのが政治家の任務だと私は考えます。そのためにチェック機能を持たなければならない議会として適正と言いがたい本議案は一たん否決をして当局に再入札を求める、この結論を出すべきだと私は考えます。議員の皆様の賛同をお願いをしながら反対討論といたします。
○議長(
佐野堯春議員) 次に、賛成討論を許します。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 次に、反対討論を許します。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第19号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第20号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第21号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第22号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第23号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第24号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第25号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第26号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第27号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第28号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 次に、議第29号に対する討論に入ります。討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。 これより議第2
号富士宮市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定についてを採決いたします。 議第2号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第2
号富士宮市立保育所の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第3
号富士宮市
都市公園条例等の一部を改正する
条例制定についてを採決いたします。 議第3号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第3
号富士宮市
都市公園条例等の一部を改正する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第4
号富士宮市議会議員及び
富士宮市長の選挙における
選挙運動用自動車の使用及び
選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する
条例制定についてを採決いたします。 議第4号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第4
号富士宮市議会議員及び
富士宮市長の選挙における
選挙運動用自動車の使用及び
選挙運動用ポスターの作成の公営に関する条例の一部を改正する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第5
号富士宮市
福祉事務所設置条例の一部を改正する
条例制定についてを採決いたします。 議第5号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第5
号富士宮市
福祉事務所設置条例の一部を改正する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第6
号富士宮市
公害対策審議会条例及び富士宮市自然環境の保全及び育成に関する条例の一部を改正する
条例制定についてを採決いたします。 議第6号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第6
号富士宮市
公害対策審議会条例及び富士宮市自然環境の保全及び育成に関する条例の一部を改正する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第7
号富士宮市職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例制定についてを採決いたします。 議第7号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第7
号富士宮市職員の給与に関する条例の一部を改正する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第8
号富士宮市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する
条例制定についてを採決いたします。 議第8号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第8
号富士宮市職員の
特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第11
号富士宮市
社会教育センター条例を廃止する
条例制定についてを採決いたします。 議第11号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第11
号富士宮市
社会教育センター条例を廃止する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第13
号富士宮市特別職の職員で常勤のものの
期末手当の特例に関する
条例制定についてを採決いたします。 議第13号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第13
号富士宮市特別職の職員で常勤のものの
期末手当の特例に関する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第14
号富士宮市教育長の
期末手当及び
勤勉手当の特例に関する
条例制定についてを採決いたします。 議第14号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第14
号富士宮市教育長の
期末手当及び
勤勉手当の特例に関する
条例制定については原案のとおり可決されました。 次に、議第15
号都市計画道路田中阿幸地線道路改築事業橋梁下部工事請負契約の変更についてを採決いたします。 議第15号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第15
号都市計画道路田中阿幸地線道路改築事業橋梁下部工事請負契約の変更については原案のとおり可決されました。 次に、議第16号
富士宮市営白尾住宅建設工事(
建築工事)F棟工区
請負契約の変更についてを採決いたします。 議第16号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第16号
富士宮市営白尾住宅建設工事(
建築工事)F棟工区
請負契約の変更については原案のとおり可決されました。 次に、議第17
号都市計画道路田中阿幸地線道路改築事業橋梁上部工事(跨線部)
請負契約の変更についてを採決いたします。 議第17号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第17
号都市計画道路田中阿幸地線道路改築事業橋梁上部工事(跨線部)
請負契約の変更については原案のとおり可決されました。 次に、議第18号
中央消防署建設工事(
建築工事)
請負契約締結についてを採決いたします。 議第18号につきましては、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
○議長(
佐野堯春議員) 起立多数であります。よって、議第18号
中央消防署建設工事(
建築工事)
請負契約締結については原案のとおり可決されました。 次に、議第19号財産の取得についてを採決いたします。 議第19号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第19号財産の取得については原案のとおり可決されました。 次に、議第20号
市道路線の認定についてを採決いたします。 議第20号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第20号
市道路線の認定については原案のとおり可決されました。 次に、議第21号
市道路線の廃止についてを採決いたします。 議第21号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第21号
市道路線の廃止については原案のとおり可決されました。 次に、議第22号平成10年度富士宮市
一般会計補正予算(第7号)を採決いたします。 議第22号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第22号平成10年度富士宮市
一般会計補正予算(第7号)については原案のとおり可決されました。 次に、議第23号平成10年度富士宮市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)を採決いたします。 議第23号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第23号平成10年度富士宮市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)については原案のとおり可決されました。 次に、議第24号平成10年度富士宮市
土地取得特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 議第24号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第24号平成10年度富士宮市
土地取得特別会計補正予算(第1号)については原案のとおり可決されました。 次に、議第25号平成10年度富士宮市
老人保健特別会計補正予算(第1号)を採決いたします。 議第25号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第25号平成10年度富士宮市
老人保健特別会計補正予算(第1号)については原案のとおり可決されました。 次に、議第26号平成10年度富士宮市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。 議第26号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第26号平成10年度富士宮市
下水道事業特別会計補正予算(第3号)については原案のとおり可決されました。 次に、議第27号平成10年度富士宮市根原区財産区
特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。 議第27号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第27号平成10年度富士宮市根原区財産区
特別会計補正予算(第2号)については原案のとおり可決されました。 次に、議第28号平成10年度富士宮市
水道事業会計補正予算(第4号)を採決いたします。 議第28号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第28号平成10年度富士宮市
水道事業会計補正予算(第4号)については原案のとおり可決されました。 次に、議第29号平成10年度富士宮市
病院事業会計補正予算(第2号)を採決いたします。 議第29号につきましては、原案のとおり決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、議第29号平成10年度富士宮市
病院事業会計補正予算(第2号)については原案のとおり可決されました。 以上で本日の日程は全部終了いたしました。 お諮りいたします。明2月27日及び28日の2日間は市の休日及び休日のため休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
佐野堯春議員) 御異議なしと認めます。よって、明2月27日及び28日の2日間は休会することに決しました。 来る3月1日は午前9時から本会議を開会し、一般質問を行ってまいりますので、よろしくお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。 午前11時06分散会...