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1. 浜松市議会 2015-05-15
   05月15日－07号

   
   取得元: 浜松市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-07-18
   平成２７年　　５月　定例会（第２回）　　　　　　　平成27年第２回浜松市議会定例会会議録　平成27年５月15日◯議事日程（第７号）　平成27年５月15日（金）午前10時開議　第１　選挙第３号　浜松市議会議長の選挙について　第２　議席の指定について　第３　会議録署名議員指名　第４　会期の決定について　第５　選挙第４号　浜松市議会副議長の選挙について－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯本日の会議に付した事件　議事日程のとおり。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－◯出席議員（46人）　　　　１番　　落合勝二　　　　　　　　　　２番　　渡邊眞弓　　　　３番　　馬塚彩矢香　　　　　　　　　４番　　鈴木　恵　　　　５番　　稲葉大輔　　　　　　　　　　６番　　平野岳子　　　　７番　　酒井豊実　　　　　　　　　　８番　　小黒啓子　　　　９番　　北野谷富子　　　　　　　　　10番　　鈴木唯記子　　　　11番　　山本遼太郎　　　　　　　　　12番　　遠山将吾　　　　13番　　太田利実保　　　　　　　　　14番　　松本康夫　　　　15番　　加茂俊武　　　　　　　　　　16番　　倉田清一　　　　17番　　須藤京子　　　　　　　　　　18番　　神間智博　　　　19番　　丸　英之　　　　　　　　　　20番　　幸田惠里子　　　　21番　　北島　定　　　　　　　　　　22番　　平間良明　　　　23番　　徳光卓也　　　　　　　　　　24番　　田中照彦　　　　25番　　新村和弘　　　　　　　　　　26番　　湖東秀隆　　　　27番　　戸田　誠　　　　　　　　　　28番　　高林　修　　　　29番　　鳥井徳孝　　　　　　　　　　30番　　波多野　亘　　　　31番　　飯田末夫　　　　　　　　　　32番　　花井和夫　　　　33番　　小倉　篤　　　　　　　　　　34番　　松下正行　　　　35番　　黒田　豊　　　　　　　　　　36番　　斉藤晴明　　　　37番　　丸井通晴　　　　　　　　　　38番　　関　イチロー　　　　39番　　高林龍治　　　　　　　　　　40番　　内田幸博　　　　41番　　渥美　誠　　　　　　　　　　42番　　太田康隆　　　　43番　　和久田哲男　　　　　　　　　44番　　吉村哲志　　　　45番　　鈴木育男　　　　　　　　　　46番　　柳川樹一郎◯出席説明員　　　市長　　　　　　　　　鈴木康友　　　副市長　　　　　　　　鈴木伸幸　　　副市長　　　　　　　　星野　悟　　　危機管理監　　　　　　山下重彦　　　企画調整部長　　　　　山名　裕　　　総務部長　　　　　　　長田繁喜　　　財務部長　　　　　　　小柳太郎　　　市民部長　　　　　　　川嶋朗夫　　　健康福祉部長　　　　　内藤伸二朗　　健康福祉部保健所長　　西原信彦　　　こども家庭部長　　　　伊熊規行　　　環境部長　　　　　　　田中文雄　　　産業部長　　　　　　　佐藤洋一　　　都市整備部長　　　　　木村祥基　　　土木部長　　　　　　　朝倉義孝　　　企画調整部参事（秘書課長）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮城和敬　　　財務部次長（財政課長）　　　　　　　教育長　　　　　　　　児玉一記　　　　　　　　　　　　　　金原栄行　　　学校教育部長　　　　　花井和徳　　　水道事業及び下水道事業管理者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寺田賢次　　　消防長　　　　　　　　木下寿幸　　　監査事務局参与（監査事務局長）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大槻文裕－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　監査委員　　　　　　　鈴木　充◯出席議会事務局職員　　　事務局長　　　　　　　山本　泉　　　事務局次長（議会総務課長）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小宮山敏郎　　　議事課長　　　　　　　大橋臣夫　　　調査法制課長　　　　　岩本　篤　　　議事課長補佐　　　　　鈴木克尚　　　議事課副主幹（議会運営グループ長）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上田晃寿－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◎事務局長（山本泉）　開会の前に御報告をいたします。　本日招集されました市議会定例会は、平成27年４月12日執行の第18回一般選挙後最初の議会でありますので、議長が選出されるまでの間、地方自治法第107条の規定により、年長議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。　ただいまの出席議員中、吉村哲志議員が年長の議員でありますので、御紹介申し上げます。　　　　　〔吉村哲志議員議長席に着く〕 ○臨時議長（吉村哲志）　おはようございます。　ただいま御紹介いただきました吉村哲志でございます。　地方自治法第107条の規定によりまして、臨時に議長の職務を務めさせていただきます。老骨にむち打って、最後の務めを果たしますので、何とぞよろしくお願いをいたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　午前10時開会 ○臨時議長（吉村哲志）　ただいまから、平成27年第２回浜松市議会定例会を開会いたします。　本日の会議を開きます。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○臨時議長（吉村哲志）　この際、議事の進行上、仮議席を指定します。　仮議席は、ただいま御着席の議席と指定いたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○臨時議長（吉村哲志）　ただいまから、本日の日程に入ります。　本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりであります。　まず、日程第１選挙第３号浜松市議会議長の選挙を行います。　議場の閉鎖を命じます。　　　　　〔議場閉鎖〕 ○臨時議長（吉村哲志）　ただいまの出席議員数は46人であります。　それでは、投票用紙を配付させます。　　　　　〔投票用紙配付〕 ○臨時議長（吉村哲志）　投票用紙の配付漏れはありませんか。－－配付漏れなしと認めます。　投票箱を改めさせます。　　　　　〔投票箱点検〕 ○臨時議長（吉村哲志）　異状なしと認めます。　念のため申し上げます。　投票は単記無記名であります。したがって、投票用紙には被選挙人１人の氏名を記載していただきます。なお、白紙投票については無効とします。　記載が終わりましたならば、仮議席番号１番の議員から順次投票をお願いいたします。　　　　　〔各員投票〕 ○臨時議長（吉村哲志）　投票漏れはありませんか。－－投票漏れなしと認めます。　投票を終了いたします。　議場の閉鎖を解きます。　　　　　〔議場開鎖〕 ○臨時議長（吉村哲志）　ただいまから開票を行います。　立会人は、会議規則第29条第２項の規定により、仮議席39番高林龍治議員、仮議席43番和久田哲男議員を指名いたします。両議員の立ち会いをお願いいたします。　　　　　〔開票〕 ○臨時議長（吉村哲志）　選挙の結果を報告いたします。　　　投票総数　４６票　　　　有効投票　４１票　　　　無効投票　　５票　　　　　有効投票のうち　　　　　　鈴木育男議員　　１９票　　　　　　高林龍治議員　　１５票　　　　　　北島　定議員　　　５票　　　　　　鈴木　恵議員　　　１票　　　　　　馬塚彩矢香議員　　１票　以上のとおりであります。　この選挙の法定得票数は11票でありますので、鈴木育男議員が議長に当選されました。　鈴木育男議員に申し上げます。　会議規則第30条第２項の規定により、本席から議長当選の告知をいたします。　ただいま本市議会議長に当選されました鈴木育男議員から御挨拶があります。　　　　　〔鈴木育男議長演壇の前に出る〕 ○（鈴木育男）　議長に御推挙いただきまして、ありがとうございました。　新たな議会が始まりました。新しく当選された方、それから頑張って返り咲いた方も含めると、17人入れかわったということでございます。また、その中で９人の女性議員さんが見えられたということで、浜松の議会もさま変わりだと思っております。本当に現下の課題がたくさんございます。議会としての役割を皆さんとともに一生懸命果たしてまいりたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。どうもありがとうございました。（拍手）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○臨時議長（吉村哲志）　この際、10時35分まで休憩いたします。　　　　　午前10時18分休憩－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　午前10時35分再開 ○議長（鈴木育男）　会議を再開いたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　まず、日程第２議席の指定を行います。　議席は、会議規則第３条第１項の規定により、お手元の議席表のとおり、議長において指定いたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（鈴木育男）　次に、日程第３会議録署名議員の指名を行います。　会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、１番落合勝二議員、16番倉田清一議員、31番飯田末夫議員を指名いたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（鈴木育男）　次に、日程第４会期の決定についてを議題といたします。　お諮りいたします。　本日招集された第２回浜松市議会定例会の会期は、本日から６月19日までの36日間とすることに異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（鈴木育男）　異議なしと認め、そのように決定いたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（鈴木育男）　次に、日程第５選挙第４号浜松市議会副議長の選挙を行います。　議場の閉鎖を命じます。　　　　　〔議場閉鎖〕 ○議長（鈴木育男）　ただいまの出席議員数は46人であります。　それでは、投票用紙を配付させます。　　　　　〔投票用紙配付〕
   ○議長（鈴木育男）　投票用紙の配付漏れはありませんか。－－配付漏れなしと認めます。　投票箱を改めさせます。　　　　　〔投票箱点検〕 ○議長（鈴木育男）　異状なしと認めます。　念のため申し上げます。　投票は単記無記名であります。したがって、投票用紙には被選挙人１人の氏名を記載していただきます。なお、白紙投票については無効とします。　記載が終わりましたならば、議席番号１番の議員から順次投票をお願いいたします。　　　　　〔各員投票〕 ○議長（鈴木育男）　投票漏れはありませんか。－－投票漏れなしと認めます。　投票を終了いたします。　議場の閉鎖を解きます。　　　　　〔議場開鎖〕 ○議長（鈴木育男）　ただいまから開票を行います。　立会人は、会議規則第29条第２項の規定により、39番高林龍治議員、43番和久田哲男議員を指名いたします。両議員の立ち会いをお願いします。　　　　　〔開票〕 ○議長（鈴木育男）　選挙の結果を報告いたします。　　　投票総数　４６票　　　　有効投票　４１票　　　　無効投票　　５票　　　　　有効投票のうち　　　　　　渥美　誠議員　　１９票　　　　　　斉藤晴明議員　　１５票　　　　　　小黒啓子議員　　　５票　　　　　　鈴木　恵議員　　　１票　　　　　　馬塚彩矢香議員　　１票　以上のとおりであります。　この選挙の法定得票数は11票でありますので、渥美誠議員が副議長に当選されました。　渥美誠議員に申し上げます。　会議規則第30条第２項の規定により、本席から副議長当選の告知をいたします。　ただいま本市議会副議長に当選されました渥美誠議員から御挨拶があります。　　　　　〔渥美　誠副議長演壇の前に出る〕 ◆（渥美誠）　ただいま議長よりお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。　ただいまは浜松市議会副議長に御選出をいただきまして、まことにありがとうございました。　長い歴史、伝統のある浜松市議会の重みをしっかり受けとめ、大変微力ではございますが、副議長の職責を全うするため誠心誠意努め、鈴木育男議長を全力で支えてまいります。議員の皆様におかれましては、また当局の皆様を初め関係の皆様におかれましても、今後ともどうぞ御指導のほどよろしくお願いをいたします。ありがとうございました。（拍手）－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（鈴木育男）　本日の会議は第18回一般選挙後最初の本会議でありますので、この際、鈴木市長から御挨拶があります。　　　　　〔鈴木康友市長登壇〕 ◎市長（鈴木康友）　お許しをいただきまして、一言御挨拶を申し上げます。　議員の皆様におかれましては、このたびの統一地方選挙におきまして、はえある御当選を果たされましたことを心からお喜び申し上げますとともに、今後の４年間、市勢のさらなる発展に向け、御活躍いただきますようお願い申し上げます。　また、ただいま議長並びに副議長の選挙が行われ、議長に鈴木育男議員、副議長に渥美誠議員がそれぞれ御就任され、新しい議会が発足されました。重ねてお喜びを申し上げます。　私も引き続き、議員の皆様方とともに、これからの市政をお預かりすることとなりました。改めて、大きな責任の自覚と新たな決意のもと、今後の浜松市の発展を目指して、全精力を傾け取り組んでいく所存でございます。　初議会でございますので、この機会に、今後の市政運営に当たり私の所信の一端を述べさせていただきたいと存じます。　昨年の５月に、日本国内に大きな衝撃を与えた、通称増田レポートでは、女性の出産に着目し、2010年から2040年までの間に出産年齢の中心である20歳から39歳までの女性人口が50％以下に減少する自治体を消滅可能性都市といたしました。本市は、消滅可能性都市には含まれていませんが、死亡数が出生数を上回る自然減だけでなく、他都市への転出が転入を上回る社会減に転じており、決して楽観できるものではありません。　人口問題は、子供が成長して大人になり、そして子供を産むといったサイクル、つまり20年から30年の周期で考える長期的な視点が必要となります。　本年４月にスタートした総合計画は、長期的な視点で30年後の未来を描いたものであり、人口問題も踏まえたものとなっています。総合計画では、基本構想である浜松市未来ビジョンにおいて、都市の将来像、市民協働で築く「未来へかがやく創造都市・浜松」を掲げるとともに、将来像の実現に向け、世代を通じて共感できる未来の理想の姿をイメージし、12のキーワードをもとに次世代における１ダースの未来を描いています。　基本計画である第１次推進プランでは、未来ビジョンの実現を目指し、分野ごとに30年後の理想の姿と10年後までに到達すべき目標を設定し、次世代に責任が持てる「いま」を創造する政策を定めています。総合計画に掲げた30年後の理想の姿を市民の皆様と共有することで、人口減少・超高齢社会などの課題に対し、常に先手を打つ課題解決型の先進都市として、持続的に発展する浜松市を目指してまいります。　こうしたことから、新たな総合計画に基づく市政運営の始まりに合わせ、本年度は理想の未来の実現に向け、次に掲げる３つの挑戦を進めています。　１つ目は、脱人口減少・少子化社会への挑戦です。　子供を産みたいと望む人たちの後押しができる環境づくりを進め、平成25年度では1.47である本市の合計特殊出生率を希望出生率である1.84まで近づけていきたいと考えています。このため、若者を初めとした子育て世代の生活基盤の安定、子供を産み育てやすい環境づくりに積極的に取り組みます。具体的には、既存産業力の強化、新産業創出への支援の拡充、創業支援などにより、魅力ある雇用の場の創出に努めるとともに、待機児童の解消に向け、幼保連携型認定こども園や認可保育所の新設などにより大幅な定員増を図ります。これらの総合的な取り組みにより、男性、女性がともに仕事と子育てを両立することができ、子育ての喜びを分かち合える社会の実現を目指してまいります。　２つ目は、選ばれる浜松への挑戦です。　働く場、子供を産み育てる場、学びの場、遊びの場、憩いの場などライフステージのあらゆる場面において、浜松が選択されるよう魅力の創出に努めます。　１月から、市内各地において本格化している家康公四百年祭関連行事を皮切りとして、３月から６月にかけては、はままつフラワーパークを中心とした浜名湖花フェスタ2015、11月には西区舞阪町弁天島の渚園において推定10万人の来場者を見込むとともに、家康くんが天下取りを目指すゆるキャラ(R)グランプリ2015、12月にはアクトシティ浜松において、ユネスコ創造都市ネットワークの音楽分野加盟都市が一堂に会する世界創造都市フォーラムｉｎ浜松2015などを開催します。市民のにぎわいを創出するとともに、国内外に向け本市の魅力を余すところなく発信をしてまいります。　３つ目は、持続可能な社会への挑戦です。　長期的な展望に立ち、持続可能な都市を目指します。　バイオマスなど地の利を生かした再生可能エネルギーの導入を進めるとともに、民間事業者等と連携して新電力会社を設立するなど、オール浜松でエネルギーに対する不安のない強靱で低炭素な社会を構築します。　また、将来を見据え、次世代にツケを残すことがないよう、不断の行財政改革を進めるとともに、市内に点在する拠点地域の人口密度を高め、人口規模に応じた公共インフラの最適化を図るなど、コンパクトでめり張りのきいた拠点ネットワーク型都市構造へ転換してまいります。　また、３期目の市長就任に当たり、市民の皆様に、「やりますリスト」143項目の実行をお約束いたしました。リストは、本格的な少子高齢化、人口減少社会を迎える中で、将来にわたり市民の皆様が幸せに暮らし、豊かさを実感できるよう、子育て支援や地元産業力の強化などにより、生活基盤の安定を図り、若者・子育て世代が定住する魅力あるまちづくりを進めるものであり、理想の未来を描いた総合計画の考えと一致をするものであります。とりわけ区の再編は、広く市民の皆様の御意見を伺いながら、今後の市民サービス提供体制などを考慮する中で丁寧に進めてまいります。　なお、「やりますリスト」に掲げた項目につきましては、総合計画の実施計画である戦略計画の中に具体的な取り組みとして位置づけ、年度ごとに実施状況をお示ししてまいります。　国においては、昨年末から急速に地方創生の議論が活発化しております。地方創生の根幹となる人口減少対策などは、本市におきましても今後の行方を左右する重要な課題となります。このため、本市地方創生の指針となる総合戦略の策定につきましては、推進本部を設置し、私みずからが本部長として陣頭指揮をとり、スピード感を持って進めてまいります。　また、本市総合戦略では、「若者がチャレンジできるまち」、「子育て世代の徹底サポート」、「創造産業があふれるまち」の３つの柱を基本目標に掲げ、雇用の創出や若い世代の生活基盤を安定させる取り組みに挑戦をしてまいります。　結びに、ウィー・アー・クライシス・イーターズ、我々日本人は危機を食らう民族であるという、元資源エネルギー庁長官、松下政経塾評議員である天谷直弘氏の言葉に示されるクライシスイーターの精神で、直面する逆境を糧として果敢に挑戦し続けることをお誓い申し上げるとともに、議員の皆様並びに市民の皆様に、心から御理解と御協力をお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（鈴木育男）　次に、休会についてお諮りいたします。　議事の都合により、５月16日から18日までの３日間は休会することに異議ありませんか。　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（鈴木育男）　異議なしと認め、そのように決定いたします。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ○議長（鈴木育男）　次の本会議は、５月19日午前10時から開きます。　以上で、本日の日程は終了いたしました。　本日は、これをもちまして散会いたします。　　　　　午前10時59分散会－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－　　　　　　　会議録署名議員　　　　　　　　浜松市議会臨時議長　　　　　　　　浜松市議会議長　　　　　　　　浜松市議会議員　　　　　　　　同　　　　　　　　同－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－...