浜松市議会 > 2014-10-15 >
10月15日-18号

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  1. 浜松市議会 2014-10-15
    10月15日-18号


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    平成26年  9月 定例会(第3回) 平成26年10月15日◯議事日程(第18号) 平成26年10月15日(水)午前10時開議 第1 会議録署名議員指名 第2 第135号議案 平成26年度浜松市一般会計補正予算(第4号) 第3 認第4号 平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算 第4 認第5号 平成25年度浜松市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算 第5 認第6号 平成25年度浜松市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算 第6 認第7号 平成25年度浜松市介護保険事業特別会計歳入歳出決算 第7 認第8号 平成25年度浜松市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算 第8 認第9号 平成25年度浜松市と畜場・市場事業特別会計歳入歳出決算 第9 認第10号 平成25年度浜松市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 第10 認第11号 平成25年度浜松市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算 第11 認第12号 平成25年度浜松市公共用地取得事業特別会計歳入歳出決算 第12 認第13号 平成25年度浜松市育英事業特別会計歳入歳出決算 第13 認第14号 平成25年度浜松市学童等災害共済事業特別会計歳入歳出決算 第14 認第15号 平成25年度浜松市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算 第15 認第16号 平成25年度浜松市駐車場事業特別会計歳入歳出決算 第16 認第17号 平成25年度浜松市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算 第17 認第18号 平成25年度浜松市公債管理特別会計歳入歳出決算 第18 認第19号 平成25年度浜松市熊財産区特別会計歳入歳出決算-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 議事日程のとおり。-----------------------------------◯出席議員(44人)    1番  小沢明美          2番  小黒啓子    3番  北島 定          4番  幸田惠里子    6番  田中照彦          7番  神間智博    8番  戸田 誠          9番  高林 修   11番  平間良明         12番  徳光卓也   13番  西川公一郎        14番  小倉 篤   15番  新村和弘         16番  湖東秀隆   17番  松島育治         18番  鳥井徳孝   19番  野尻 護         20番  早戸勝一   21番  波多野 亘        22番  飯田末夫   23番  袴田修司         24番  斉藤晴明   25番  松下正行         26番  関 イチロー   27番  河合和弘         28番  和久田哲男   29番  花井和夫         30番  渥美 誠   31番  大見 芳         32番  太田康隆   33番  氏原章博         34番  吉村哲志   35番  二橋雅夫         36番  丸井通晴   37番  黒田 豊         38番  鈴木浩太郎   39番  高林龍治         40番  内田幸博   41番  桜井祐一         43番  今田欽也   44番  鈴木育男         45番  中村勝彦   46番  柳川樹一郎        47番  酒井基寿◯出席説明員   市長         鈴木康友   副市長        鈴木伸幸   副市長        星野 悟   危機管理監      山名 裕   企画調整部長     寺田賢次   総務部長       鈴木利享   財務部長       小柳太郎   市民部長       岩井正次   健康福祉部長     高林泰秀   健康福祉部保健所長  西原信彦   こども家庭部長    兼子いづみ  環境部長       長田繁喜   産業部長       安形秀幸   都市整備部長     河合勇始   土木部長       倉田清一   会計管理者      横井 隆   秘書課長       宮城和敬   財務部次長(財政課長)内藤伸二朗   教育長        児玉一記   学校教育部長     花井和徳   水道事業及び下水道事業管理者    上下水道部長     刑部勇人              鈴木 勲   消防長        木下寿幸   監査事務局参与(監査事務局長)                                大槻文裕-----------------------------------   監査委員       鈴木 充◯出席議会事務局職員   事務局長       湯澤 久   事務局次長(議事調査課長)                                山本 泉   議会総務課長     小宮山敏郎  事務局参事(議会総務課長補佐)                                岩本 篤   議事調査課専門監          議事調査課主幹   (議事調査課長補佐) 大橋臣夫   (議会運営グループ長)鈴木克尚   議事調査課主幹           議事調査課副主幹   (調査広報グループ長)鈴木啓友   (政策調整グループ長)青葉陽亮   議事調査課主任    本間 剛   議事調査課主任    村松拓也-----------------------------------     午前10時開議 ○議長(大見芳) ただいまから、本日の会議を開きます。----------------------------------- ○議長(大見芳) 今回、浜松市出身の天野浩さんがノーベル物理学賞を受賞されたことに対しまして、心からお祝い申し上げます。 ダヴィンチキッズプロジェクトやITキッズプロジェクトなど、子供の才能を伸ばす教育を実施している本市にとっては、大変意義深いものと思います。また、子供たちにとっても、大きな目標ができたことと思います。今後、本市から第二、第三のノーベル賞受賞者が誕生することを期待いたしております。----------------------------------- ○議長(大見芳) それでは、本日の日程に入ります。 本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりであります。 最初に、日程第1会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、13番西川公一郎議員、27番河合和弘議員、41番桜井祐一議員を指名いたします。----------------------------------- ○議長(大見芳) 次に、日程第2第135号議案平成26年度浜松市一般会計補正予算(第4号)から日程第18認第19号平成25年度浜松市熊財産区特別会計歳入歳出決算までの17件を一括して議題といたします。 議題の17件は、休会中、それぞれの常任委員会に審査の付託をしてありますので、その経過と結果について、各委員長の報告を求めます。 最初に、20番厚生保健委員長早戸勝一議員。 ◆厚生保健委員長(早戸勝一) 厚生保健委員会に付託されました決算5件について、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 最初に、認第4号平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算について申し上げます。 まず、第3款民生費中、社会福祉協議会の活動支援について、委員から、経営状況を踏まえ、社会福祉協議会との連携についてどのように考えるかとただしたところ、当局から、経営状況としては、23年度、24年度と赤字が続いたが、25年度の単年度収支では黒字化した。また、連携に関しては、新たに策定した地域福祉計画に合わせ、社会福祉協議会においても活動計画を策定するなど、歩調を合わせている。社会福祉協議会は、市が補助金を交付している外郭団体の一つとして、経営改善も求められているところであるが、今後も連携して地域福祉を推進していきたいとの答弁がありました。 次に他の委員から、今後、社会福祉協議会には、地域の力を強めていくための人材づくりが求められることから、その役割を見直すべきではないかとただしたところ、当局から、今後は、社会福祉協議会には福祉の専門家集団として指導的な立場に立ってもらい、個々の地域福祉事業については、地区社協に担ってもらいたいと考えているとの答弁がありました。 次に、障害者自立支援給付事業について、委員から、生活保護受給者の更生医療がふえた理由についてただしたところ、当局から、更生医療を受けている生活保護受給者は24年度から約30人ふえており、給付内容も、1人当たりの医療費が年間500万円程度かかる人工透析患者の割合が多くなっていることから、事業費がふえたと考えているとの答弁がありました。 次に、老人クラブ支援事業について、委員から、クラブ数の推移とクラブに対する補助金の内訳についてただしたところ、当局から、単位シニアクラブは、24年度が420、25年度が414であり、ここ数年減少傾向が続いている。また、補助金の内訳については、単位クラブに対するものが3396万円で、単位クラブを総括する老人クラブ連合会に対するものが2360万円であったとの答弁がありました。さらに同委員から、老人クラブ連合会に対する補助金の内訳についてただしたところ、当局から、人件費等として約570万円、旧12市町村ごとの地区支部活動費として約1200万円、上部組織である県の老人クラブ連合会への負担金として約300万円、その他の事務費・会議費等が約300万円であったとの答弁がありました。これに対し同委員から、クラブ数や加入率の減少に歯どめがかかっていないという現状を考慮し、改めて連合会の役割、連合会へ補助金を交付する意義を考えるべきであるとの意見が述べられました。 また、シニアクラ加入率の減少に関連し、他の委員から、団塊の世代が社会参加し、介護予防につながる活動ができるプレシニアクラブのような組織をつくることも一つの方法ではないかとの意見が述べられました。 次に、第4款衛生費中、自殺対策推進事業について、委員から、人材育成研修の内容についてただしたところ、当局から、できるだけ身近なところで、精神的な不調に気づき、声かけができるゲートキーパーを育てるための研修に重点を置き、回数もふやした。また、災害時のメンタルヘルス支援も課題となっていることから、職員が市民に対して心の支援ができるよう研修を行ったとの答弁がありました。さらに同委員から、講演会の参加人数が減少したが、内容を変更したのかとただしたところ、当局から、毎年内容を変え、さまざまな方に働きかけるようにしており、25年度は、講演会にかえて大型ショッピングモールでラジオの公開生放送を実施した。講演会への参加人数は少なかったが、市民への啓発としては、はかることができない効果があったと考えている。なお、普及啓発事業については、関連団体の方に主体的にかかわってもらうことを大事にしているとの答弁がありました。 次に、母子予防接種事業について、委員から、制度の変更点とその影響額についてただしたところ、当局から、これまでの3種混合ワクチンと生ポリオワクチンの2回接種から、4種混合ワクチンの1回接種となったこと、また、麻疹・風疹ワクチンの3期・4期接種がなくなったことにより、24年度と比較して約2億8000万円の減額となった。なお、これまで事業に対する地方交付税措置の割合は2割ないし3割であったが、25年度からはA類疾病については9割の措置となったとの答弁がありました。これに対し同委員から、地方交付税は事業費そのものに対する負担でなく、単位費用で算定されることから、母子予防接種の事業費約8億4500万円のうち、交付税措置されるのは1億6000万円ほどである。それ以外は市が負担しているのだということを考えながら、事業の効果を上げてもらいたいとの意見が述べられました。 このほか、認第4号の審査に当たっては、高齢者緊急通報システム貸与台数が減った理由、母子訪問指導事業の効果、障害児保育事業の対象者がふえた理由、天竜区看護師等修学資金の貸与状況などについて、種々、質疑・意見がありましたが、採決に当たり、一委員から、国民健康保険事業への繰出金が不十分であったこと、母子家庭医療費助成事業及び乳幼児医療費助成事業の自己負担が重くなったこと、また、特定不妊治療の助成割合が減ったことから、本決算には反対であるとの意見が述べられたため、起立採決を行った結果、賛成多数により、認定すべきものと決定いたしました。 次に、認第5号平成25年度浜松市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算については、採決に当たり、一委員から、保険料負担を下げるためにも、保険料算定方法の変更に伴う激変緩和分については、基金ではなく、一般会計で負担すべきである。また、特定健診受診率の向上、申請減免の充実が見られないことから、本決算には反対であるとの意見が述べられたため、起立採決を行った結果、賛成多数により、認定すべきものと決定いたしました。 次に、認第7号平成25年度浜松市介護保険事業特別会計歳入歳出決算については、採決に当たり、一委員から、保険料負担が大きいこと、また、申請減免や在宅介護支援の充実が見られないことから、本決算には反対であるとの意見が述べられたため、起立採決を行った結果、賛成多数により、認定すべきものと決定いたしました。 次に、認第8号平成25年度浜松市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算については、採決に当たり、一委員から、制度そのものに反対であることから、本決算には反対であるとの意見が述べられたため、起立採決を行った結果、賛成多数により、認定すべきものと決定いたしました。 このほか、当委員会に付託されました認第6号平成25年度浜松市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計歳入歳出決算については、全員異議なく、認定すべきものと決定しております。 以上、審査の概要を申し上げ、厚生保健委員会の委員長報告といたします。 ○議長(大見芳) 次に、26番環境経済委員長関イチロー議員。 ◆環境経済委員長(関イチロー) 環境経済委員会に付託されました決算4件について、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 最初に、認第4号平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算について申し上げます。 第4款衛生費中、資源物集団回収団体活動促進事業について、子供の減少や、民間事業所が回収の拠点を広げる中で、回収量が減少していることへの対策についてただしたところ、当局から、社会情勢の変化や個人意識の変化が進んでいく中で対応に苦慮している状況であるが、自治会等に資源物回収保管庫を貸与することにより、身近な資源物回収拠点を整備し、地域での資源物回収を促進する事業を進めているところであるとの答弁がありました。これに対し同委員から、市が総合計画市民協働を大きく掲げる中、市が設置しているリサイクルステーションの運営を地域に任せるなど、資源物回収の施策を見直す時期に来ているのではないかとの意見が述べられました。 次に委員から、省エネルギー改修推進事業効果についてただしたところ、当局から、投資効果の高い省エネルギー改修を15施設に対して行い、毎年約781万円の電気、ガス料金が削減される。また、ビルエネルギーマネジメントシステムを20施設に導入し、毎年約1238万円の電気料金が削減され、両事業とも約5年間で投資額を回収できる見込みであるとの答弁がありました。 次に、産業廃棄物適正処理推進事業について、委員から、飛散性アスベストの最終処分量をただしたところ、市内に2カ所の処分場があり、合計940キログラムの処理を行ったとの答弁がありました。 次に、第5款労働費中、障害者雇用促進事業について、委員から、障害者就労支援センターの運営についてただしたところ、当局から、医療法人社団に委託し、専門のスタッフが対応しているとの答弁がありました。これに対し他の委員から、ハローワークとの連携についてただしたところ、当局から、障害者就労支援センターは、職業を紹介・あっせんする機能を持っていないため、障害者から就職相談があった場合には、ハローワークの専門スタッフに引き継いでいるが、その後、相談者が就職した場合、企業などを訪問して就業状況を確認するなど、それぞれの能力と希望に応じた就業及び職業準備訓練から、職場定着支援に至るまでの総合的な支援をしているとの答弁がありました。 次に、第6款農林水産業費中、森林整備事業について、委員から、間伐の現在の状況と今後についてただしたところ、当局から、国の施策が、山を守ることが主目的である切り捨て間伐から、切った材をたくさん使うという利用間伐に変わったことを受け、市内の間伐材の搬出量も平成24年度の9万5000立方メートルから、平成25年度には11万5000立方メートルへと増加している。市も国の施策と連携しながら、なるべく多くの間伐材の利用を推進していくとの答弁がありました。 次に、第7款商工費中、浜松シティファッションコンペ開催事業について、委員から、応募者数と成果をただしたところ、当局から、全国から1322人、3305点の応募があった。25年度は地場産業とのコラボレーションということで、コットン&ミュージック、コットン&バイクというテーマを設けたが、特にオートバイ製造会社ファッションや地元繊維素材の可能性に興味を示していただいたことは大きな成果と考えているとの答弁がありました。 次に委員から、バイクのふるさと浜松開催支援事業の成果についてただしたところ、当局から、25年8月24、25日の2日間で2万2500人と、雨が降った中でも24年度と同水準の来場者があった。関東圏や関西圏からの来場者がふえていることから、広範囲の方から評価をいただいているものと考えているとの答弁がありました。 次に、まちなか回遊性促進事業について、委員から、事業費を24年度から500万円減額した理由をただしたところ、当局から、24年10月から循環まちバスく・る・るの運行ルート見直しと、運行間隔を15分から20分に広げて減便したことによるものであるとの答弁がありました。これに対し他の委員から、く・る・るの25年度の利用実績が事業開始の平成14年度の水準まで落ち込んでいる理由をただしたところ、当局から、運行ルートを変えて便数を減らしたことにより、利便性が損なわれたためと考えているとの答弁がありました。さらに同委員から、当初の目的である中心市街地への外来者をふやすということから、地元の足へと変わってきているため、運行事業者との契約が本年度末で終了する中で、今後の方向性については慎重に検討すべきであるとの意見が述べられました。 次に、外国人観光客誘致に向けた戦略策定及びモデル事業について、委員から、その成果についてただしたところ、当局から、外国人観光客誘致支援事業及びインバウンド誘致事業では、広域連携により、アジア・アセアン地域を中心として外国人観光客の誘致を行っており、25年度の浜松市における外国人の宿泊者数は約16万8000人と、中部地方では名古屋市高山市に次ぐ規模となっているが、宿泊を目的とした外国人観光客が多いため、今後は浜名湖観光圏等との連携を強化し、外国人観光客にも楽しめるような滞在型プランを開発していくとの答弁がありました。 次に、観光振興助成事業について、委員から、助成先である市内の観光協会の再編についてただしたところ、当局から、平成24年度に統合により誕生した奥浜名湖観光協会は積極的に活動しており、成功事例となっている。また、表浜名湖の舞阪と雄踏、天竜区内の5観光協会については、市として統合を強制するものではないが、それぞれの協会が連携を図り、重複している事業を見直す中で、まとまって活動していけるよう調整しているとの答弁がありました。 このほか、認第4号の審査に当たっては、企業立地促進助成事業の取り組みや資源物処理事業の状況などについても質疑・意見がありましたが、採決を行った結果、認第4号は全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。 次に、認第15号平成25年度浜松市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算について、委員から、市の方針に従って借地を解消していくのかとただしたところ、当局から、オートレース場の敷地のうち4分の3が借地であるが、事業運営に支障がない限り、借地の解消は積極的に行わないとの答弁があり、採決を行った結果、全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。 このほか、当委員会に付託されました認第9号平成25年度浜松市と畜場・市場事業特別会計歳入歳出決算及び認第11号平成25年度浜松市中央卸売市場事業特別会計歳入歳出決算についても、全員異議なく、認定すべきものと決定しております。 以上、審査の概要を申し上げ、環境経済委員会の委員長報告といたします。 ○議長(大見芳) 次に、23番建設消防委員長袴田修司議員。 ◆建設消防委員長(袴田修司) 建設消防委員会に付託されました決算5件について、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 最初に、認第4号平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算について申し上げます。 まず、第4款衛生費中、合併処理浄化槽普及啓発事業及び浄化槽助成事業について、委員から、25年度の合併処理浄化槽の設置補助基数843基のうち、新設と設置がえの内訳についてただしたところ、当局から、新設が570基、設置がえが273基であるとの答弁がありました。これに対し同委員から、普及啓発のための戸別訪問の体制と訪問による成果についてただしたところ、当局から、25年度は専任の再任用職員2人を配置し、旧天竜市内及び北区の東三方町、豊岡町内を訪問した結果、新設36基、設置がえ45基、計81基の申請があったとの答弁がありました。 次に、第8款土木費中、放置自転車等防止事業について、委員から、以前に比べ予算が減額されているが、事業に対する評価はどうかとただしたところ、当局から、放置自転車の多くは中心市街地の目立つところにあることから、その対策は重要と認識している。指導・警告や放置自転車の回収など、限られた予算の中で効果は出ていると考えるが、結果として、いまだに放置自転車が多いことから、今後はモラルの啓発を含めた放置自転車対策に努めていくとの答弁がありました。 次に、民間建築物アスベスト対策事業について、委員から、アスベスト分析調査が県事業となった理由についてただしたところ、当局から、これまでは各市町を窓口として、建物所有者みずからが分析業者へ依頼をし、調査費用を支払った後で、上限額25万円の範囲内で補助を受けていたが、各市町が申請窓口となり、分析業者派遣手続を県が担うことで、建物所有者の負担を減らし、申請しやすい制度としたとの答弁がありました。 次に、舘山寺総合公園運営事業について、委員から、花が少なくなる夏季の入園料を無料にしたことで、25年度の無料入園者数が大幅に増加したが、市としてどのように評価しているかとただしたところ、当局から、7月から9月までを入園料を無料としたところ、入園者は前年同時期より約5万3000人の増となった。その間、入園料収入としてはゼロとなったが、来園者がふえたことで売店収入駐車場収入が増加し、経常収支では約3000万円の黒字となったこと、金額面以外でも、多くの皆様に再生途上のフラワーパークを見ていただくことができ、また、お子様連れの若い世代にも来園いただくようになったことから、市としては大いに評価しているとの答弁がありました。 次に、浜松城公園整備事業について、委員から、浜松城天守門を整備した効果はどうかとただしたところ、当局から、26年3月28日に天守門が開設され、無料公開した3月28日から3月31日までの4日間で4557人の入場者があった。26年4月から9月までの入場者数は9万8116人で、前年同時期より1万1789人の増となったとの答弁がありました。 次に、第9款消防費中、西消防署大平台出張所建設事業について、委員から、大平台出張所の運用後の効果についてただしたところ、当局から、救急車の到着に時間がかかる地域であった入野地区周辺は、市街化が進み、居住人口がふえ、救急出動回数が増加したことから、神久呂・入野地区を管轄する消防車救急車を配属した大平台出張所を設置したものである。入野地区全体を見ると、救急出動の現場到着時間について、これまで平均11分ほどかかっていたものが7分30秒ほどに短縮されたとの答弁がありました。 また、認第4号の審査に当たっては、河川台帳の整備状況や市営住宅の家賃滞納者に対する取り組み、消防団活動への理解を深めるための取り組みなどについても質疑がありましたが、採決を行った結果、全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。 このほか、当委員会に付託されました認第10号平成25年度浜松市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算ほか3件についても、全員異議なく、認定すべきものと決定しております。 以上、審査の概要を申し上げ、建設消防委員会の委員長報告といたします。 ○議長(大見芳) 次に、19番市民文教委員長野尻護議員。 ◆市民文教委員長(野尻護) 市民文教委員会に付託されました決算3件について、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 認第4号平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算の第2款総務費中、特定非営利活動法人認証事業について、委員から、平成25年度は新たに19のNPO法人が設立され、市内のNPO法人数は232団体となったが、この数をどのように捉えているかとただしたところ、当局から、政令指定都市法人数を比較した場合、19番目であり、人口規模を考慮しても、少ない状況であるとの答弁がありました。これに対し他の委員から、NPO法人の設立を促進するための取り組みをただしたところ、当局から、市民協働センターとともに設立に向けた相談に応じてきたが、一般財団法人など、NPO法人以外にも法人の形態があるため、どういう事業を行いたいのか確認し、適切な団体が設立できるように助言しているとの答弁がありました。 次に、DV防止・支援事業について、委員から、新規事業の実績についてただしたところ、当局から、浜松市DV防止・支援基本計画で検討していた浜松市DV相談支援センターを平成26年1月に開設し、DV相談専用ダイヤルを設けた。年末年始を除く午前10時から午後4時まで2人体制で受け付け、3月までの3カ月間で72件の相談があったのとの答弁がありました。これに対し他の委員から、相談を受けているのはどのような人かとただしたところ、当局から、臨床心理士、またはそれに準ずるカウンセリングの資格を持ち、DV相談に1年間以上携わった経験を持つ人であるとの答弁がありました。 次に、美術館展覧会開催事業について、委員から、前年度と比べて観覧者数がふえた理由をただしたところ、当局から、平成25年度は、子供も楽しめるアンパンマン展、若者に人気のある三沢厚彦氏の彫刻展、ベルギーのシュールレアリスト、ポール・デルヴォーの展覧会を開催し、さまざまな客層を対象に展覧会を企画したことで、多くの人が観覧に訪れたと考えているとの答弁がありました。 次に、第10款教育費に計上の外国人子ども教育支援推進事業について、委員から、取り組みの内容と成果についてただしたところ、当局から、日本語学習支援は、前年度、通級型と派遣型で実施したものを、平成25年度は派遣型に統一して実施し、成果としては、学校指導員を派遣することで、多くの子供にかかわることができたほか、指導員と学校が連携することで、効率的な指導ができるようになったとの答弁がありました。 次に、スクールソーシャルワーク事業について、委員から、前年度と比べて決算額が大幅にふえた理由をただしたところ、当局から、前年度は6人のスクールソーシャルワーカーを配置したが、平成25年度は1人増員したほか、人材確保のために待遇改善を図り、1500円だった時給単価を、社会福祉士等の有資格者は3000円に、教員免許保持者等は2000円に引き上げたためであるとの答弁がありました。これに対し同委員から、教員の負担を減らすことができれば子供たちにも有益であるため、時給単価を上げるだけでなく、配置人数や時間をふやすことも検討すべきであるとの意見が述べられました。 次に、不登校児支援推進事業について、委員から、平成25年度の不登校の実態についてただしたところ、当局から、不登校児童・生徒数は933人で、内訳としては中学生のほうが多い。不登校の原因については、学校生活の負担感や子供同士の人間関係などが考えられるが、家庭環境に起因する場合もあり、一概には言えないとの答弁がありました。これに対し同委員から、不登校児童・生徒数が減らないため、原因をしっかり分析した上で、対策を講じるべきであるとの意見が述べられました。 次に、児童・生徒の健康診断事業について、委員から、診断の結果、精密検査の必要があった子供の割合をただしたところ、当局から、尿検査では0.2から0.3%、心臓疾患検査では3%であったとの答弁がありました。これに対し同委員から、子供健康のための取り組みについてただしたところ、当局から、健康には食生活が重要であり、家庭との連携が欠かせないため、栄養について学ぶ小学5年生に対し、栄養素の説明や理想的な朝食の例などを印刷したクリアファイルを配付し、家庭保護者と見てもらうことで、栄養バランスのよい食事がとれることを目指したとの答弁がありました。 次に委員から、多発した教職員の不祥事に対する取り組みについてただしたところ、当局から、各校長に全ての教職員と面談させ、公務員であることを再認識させるとともに、日ごろの悩みについて、仕事だけでなく、プライベートにまで広げて聞き取らせた。また、気になる教職員がいたら報告するように指示してあり、学校だけでなく、教育委員会事務局としても指導するようにしている。さらに、指導力不足の教職員は早めに研修を受けさせているとの答弁がありました。これに対し同委員から、教職員の不適切な言動も不祥事に発展しかねないため、研修は内部で行うだけでなく、民間に学ぶことも必要であるとの意見が述べられました。 このほか、認第4号の審査に当たっては、はままつ夢基金への寄附や活用実績、浜松シティマラソンのコース変更に対する反響や課題、学校借地の解消状況などについても質疑がありましたが、採決を行った結果、認第4号は全員異議なく、認定すべきものと決定いたしました。 このほか、当委員会に付託されました認第13号平成25年度浜松市育英事業特別会計歳入歳出決算及び認第14号平成25年度浜松市学童等災害共済事業特別会計歳入歳出決算についても、全員異議なく、認定すべきものと決定しております。 以上、審査の概要を申し上げ、市民文教委員会の委員長報告といたします。 ○議長(大見芳) 次に、18番総務委員長鳥井徳孝議員。 ◆総務委員長(鳥井徳孝) 総務委員会に付託されました補正予算1件並びに決算3件について、慎重に審査いたしましたので、その経過と結果について御報告申し上げます。 最初に、第135号議案平成26年度浜松市一般会計補正予算(第4号)について申し上げます。 委員から、源泉所得税の徴収漏れに伴う不納付加算税及び延滞金の取り扱いについてただしたところ、当局から、不納付加算税及び延滞金は、適正な事務処理をしていれば、本来支払わなくてもよいものである。今後、二度と同様の事態が起きないよう法令等の解釈も含め、適正な事務執行を徹底するとの答弁がありました。これに対し同委員から、適正な事務処理をしていなかったことにより、不要な支出が生じることの責任を十分認識すべきである、また他の委員から、税金は適切に納付しなければならないことから、税務署の指導に従って適切に対応すべきであるとの意見が述べられました。 このほか、第135号議案の審査に当たっては、確定申告によって納付した所得税の取り扱いや市が立てかえて納付する源泉所得税相当額の回収の取り組みなどについて意見がありましたが、採決を行った結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 次に、認第4号平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算について申し上げます。 まず、第2款総務費に計上の人事管理運営経費について、委員から、時間外勤務の状況についてただしたところ、当局から、時間外勤務については業務の内容が大きく影響している。所属長へ確認する中で、増員が必要であると判断した場合には、適正な職員配置に努めるなど時間外勤務の縮減に向けて取り組んだとの答弁がありました。これに対し同委員から、総額で13億5600万円余の時間外勤務が行われており、時間外勤務が1000時間を超えた職員もいる。適切な職員配置や業務量のバランスを考えるべきであるとの意見が述べられました。 次に、シティプロモーション事業について、委員から、前年度に比べ決算額が1400万円余増加した理由についてただしたところ、当局から、ゆるキャラグランプリ2013への投票啓発のためののぼり旗やチラシの製作に約500万円、全国プロモーションのためのホームページ更新に約250万円、出世大名家康くんが毎週日曜日に浜松城へ登場する定期登場の委託に105万円、徳川家康公顕彰400年記念事業に約90万円を支出したほか、市民からの派遣要請の多い出世大名家康くんの着ぐるみ等の製作に約300万円を支出したとの答弁がありました。 次に、創造都市推進事業について、委員から、審査が中断していたユネスコ創造都市ネットワーク加盟の再申請の取り組みについてただしたところ、当局から、再申請に当たっては、申請書追加修正業務委託料49万5600円を執行した。申請書には、ネットワーク加盟後に本市がネットワークに対してどのような貢献ができるのか、また、今後の取り組みの実効性や成果についても詳しく記載するようにとのユネスコ事務局からの指摘を考慮し、記載するとともに、英訳においても全体のバランスや用語のチェック等を専門家に依頼し、作成したとの答弁がありました。 次に、第9款消防費に計上の津波対策事業について、委員から、津波避難タワー設置の進捗状況と財源についてただしたところ、当局から、津波避難タワーは計画した9基全てが完成している。25年度に整備した6基のうち4基の財源については、事業費の約3分の1を静岡県の大規模地震対策等事業補助金で賄い、残り約3分の2の事業費のうち75%を起債、25%は一般財源で賄った。また、残りの2基については、国からの社会資本整備総合交付金を活用したが、補助率は時期によって異なり、それぞれ50.8%と58.2%であった。残りの事業費については公共事業債を活用したが、10万円未満の端数は一般財源から支出したとの答弁がありました。 次に、資産管理基金について、委員から、基金を積み増した理由についてただしたところ、当局から、通常どおりの施設維持管理費では、今後における公共施設の長寿命化等に要する経費に不足を来すおそれがあることから積み増しを行った。なお、国からの要請に基づき、27年度末までには、インフラ資産を含めた全ての公共施設の総合的な管理計画を策定する予定であるとの答弁がありました。 以上のような質疑・意見の後、採決に当たり、一委員から、歳出において、金融機関への窓口収納手数料及び富士山静岡空港利用促進協議会負担金は支出根拠に乏しいこと、静岡地方税滞納整理機構における本市から移管した滞納事案に関する収納率が低いことなどから、反対であるとの意見が述べられたため、起立採決を行った結果、認第4号は賛成多数により、認定すべきものと決定いたしました。 このほか、当委員会に付託されました認第18号平成25年度浜松市公債管理特別会計歳入歳出決算及び認第19号平成25年度浜松市熊財産区特別会計歳入歳出決算は、全員異議なく、認定すべきものと決定しております。 以上、審査の概要を申し上げ、総務委員会の委員長報告といたします。 ○議長(大見芳) 以上で各委員長の報告は終わりました。 ただいまから、委員長報告に対する質疑を許します。 質疑はありませんか。-発言がないようですので、質疑を打ち切ります。 ただいまから、討論に入ります。 討論の通告がありますので、発言を許します。 3番北島定議員。(拍手) ◆3番(北島定) それでは、日本共産党浜松市議団を代表しまして、5件について反対の立場から討論を行います。 最初に、認第4号平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算であります。 さきの総括質疑では、二つの「じりつ」について、市長の見解をお伺いしたところであります。基礎自治体としての自立では、しずおか型特別自治市制度の骨子をまとめ、全国に発信したとあり、行財政改革への取り組みによる自律では、総市債残高を5004億円とするなど、財政健全化を図ったとの見解を示されました。日本共産党浜松市議団は、特別自治市については、特別自治市になれば住民サービスがどのように向上するのかなどの具体的な将来像が全く市民に示されていないこと、また特別自治市の行く先が道州制にあることなどを指摘し、反対してきたところであります。特別自治市については、第30次地方制度調査会平成25年6月25日に、大都市制度の改革及び基礎自治体の行政サービス提供体制に関する答申の中で、人口200万人以上の指定都市に対象を限定する必要があるなどとしておりますように、本市にとりましても、特別自治市へのハードルは極めて高いものとなっております。市長は、しずおか型特別自治市制度を全国に発信したとしておりますけれども、実際は先が見えてこないというのが現実ではないでしょうか。 さて、平成25年度決算は、集中と選択のもとで、ダイエット筋トレ型予算が執行されました。子育て支援として重要な役割を果たしている乳幼児医療費助成制度や母子家庭医療費助成制度、不妊治療費助成事業などの多くの事業が後退させられております。一方で、企業に対する補助金が、アツミテック、8億2371万2000円、スズキ、6億8109万円など、63社に対して25億8900万円執行されており、これまでに約74億5900万円の補助金が支出されております。今後、都田地区への企業進出に伴う補助金は100億円を超えるものと推測されますが、税収効果のない膨大な補助金はこのまま継続していいのか疑問であります。 平成25年度は、定員適正化のもとで、職員定数が前年度と比較して68人減らされており、合併前と比較すると、実に960人もの職員が削減されたことになります。職員の時間外労働は依然として解消されておらず、1000時間を超える職員も出てきております。この時間数は、過労死ラインと言われている1カ月80時間を超えており、看過できるものではありません。また、精神疾患などによる長期病休者も少なくなく、原因究明と対策が強く求められているところであります。こうした状況のもとで、5人の職員がみずからの命を絶つという、これまでにない痛ましい事件が発生しましたが、ここには行き過ぎた職員の定数削減の弊害が見てとれるのではないでしょうか。 この間、行革路線によって住民サービスの後退や負担増が推し進められてきており、これにリーマンショックや東日本大震災などが追い打ちをかけ、地域経済と市民生活は疲弊し、市税や国保料を払えない生活に困窮する市民がふえておりますが、本市は、こうした市民に対して、債権管理条例による容赦ない徴税攻勢を強めております。そのあらわれとして、財産の差し押さえがあります。差し押さえ件数は、平成21年度1680件が、平成25年度には3568件と2倍以上に増加し、市民の暮らしを一層窮地に追いやっております。 火災や自然災害などから市民の命と財産を守る消防力の向上は、今までになく重要になっております。しかし、本市の消防力の基準に対する充足率を見てみますと、消防ポンプ自動車92.9%、はしご車87.5%、救助工作車87.5%、救急自動車91.7%、消防隊員83.6%、予防要員60.7%などと不十分な状況となっており、これでは市民の命と財産は守れません。 このほか、決算では、金融機関に対する窓口収納手数料富士山静岡空港利用促進協議会への負担金などが執行されており、これらに対しても反対するものであります。 最後に、財政状況について申し上げますと、平成25年度の基金残高は、一般会計約520億6000万円、特別会計では約92億円とそれぞれ5年間で倍増しております。また、総市債残高は年々減少し、1人当たりの残高は61万7000円で、政令指定都市の平均115万円と比べても極めて少額であることがわかります。しかも、総市債残高に対する地方交付税措置は3123億円であり、この額を差し引きしますと、実質1人当たりの残高は23万2000円となります。3123億円は、浜松市監査委員平成25年度浜松市財政健全化に係る審査意見にもありますように、将来負担比率における地方債や債務負担行為に基づく支出予定額に係る基準財政需要額算入見込み額として示されているとおりであります。こうした財政指標を見てみますと、本市の状況は厳しいというよりも、極めて健全と言ったほうが適切な表現であります。こうした財政力を企業から市民の暮らしに振り向けることが求められていることを指摘しまして、決算に反対いたします。 次に、認第5号平成25年度浜松市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算であります。 平成25年度は、保険料の所得割額の算定方式が旧ただし書き方式に変更されたことによって、保険料の大幅値上げが行われ、市民の暮らしを直撃するものとなっております。この結果、実質収支額は9億4922万7594円と大きな黒字となっており、さらに当初予定されていた繰越金が大幅にふえたことにより、国民健康保険事業基金からの繰入金11億円が積み戻されておりますように、約20億円ものお金が余ったというのが決算の実態であります。こうした決算からは、歳入見込みである繰越金などを過少に計上し、歳出に対する不足額を保険料の値上げで対応するという意図的な操作が見えてくるわけでありますが、20億円のお金があるならば値上げしなくても済んだはずであり、国保料の引き下げも可能だったのではないでしょうか。また、保険料の滞納世帯に対しては資格証明書が発行され、その件数は平成25年度末で1776件となっております。資格証明書は保険証でないために、医療費は全額負担となることから、病院に行きたくても行けないという受診抑制が起こり、市民の命や健康にかかわる重大な事態を発生させております。貧困に苦しむ市民に追い打ちをかけるような資格証明書の発行の中止を求め、決算に反対いたします。 次に、認第7号平成25年度浜松市介護保険事業特別会計歳入歳出決算であります。 介護保険制度は13年経過し、この間、社会保障切り捨ての構造改革が進められた結果、介護保険制度危機的な状況となっております。平成24年度から65歳以上の平均介護保険料は月額5050円となり、年金生活者にはもはや限界に近づいております。介護保険料は、3人に2人が住民税非課税という高齢者に対して高い保険料となっておりますが、こうした負担を見直し、減免制度を充実するなどの施策を講じるべきであります。また、介護予防事業費が前年度よりも後退しており、とりわけ介護予防検診事業や通所型介護予防事業が後退していることは問題であります。高齢者の生活の質を高めていくためには、生活習慣病予防と介護予防を地域で総合的に展開することが重要であり、とりわけそのためにさまざまな段階において取り組まなければならないものであります。そのためには、しかるべき人員を確保することも同時に求められておりますけれども、決算ではその対策を見ることができません。 先般、医療介護総合推進法が成立しましたが、その内容は、要支援者の訪問・通所介護保険給付から外し、市町村地域支援事業に置きかえることや特別養護老人ホームの入所を原則として要介護3以上に限定するなどとなっていることから、介護保険に対する国民の不安がこれまで以上に増大しております。本市がこうした不安を払拭し、誰もが安心してサービスが受けられる制度にしていくことを強く求め、決算に反対いたします。 次に、認第8号平成25年度浜松市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算であります。 75歳以上の高齢者を国保や健保などと別建てにしている後期高齢者医療制度が、お年寄りの暮らしと健康に重大な影響を与えております。厚労省の集計では、保険料を払えずに滞納している高齢者は全国で25万人以上、滞納のために資産を差し押さえられた人は毎年ふえ続けております。保険証が手元にない人も生まれており、高齢者年齢差別し、負担増などの痛みを強いる制度の根本的欠陥は明らかであります。被害をますます拡大させる制度の廃止を求め、決算に反対いたします。 最後に、認第15号平成25年度浜松市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算であります。 先日、浜松オートレースの包括的民間委託先である日本トーターは、6場の一つである船橋オートからの撤退を表明し、さらに山陽小野田市山陽オートレースからも撤退する意向を表明しておりますように、オートレースを取り囲む状況は一段と厳しさを増し、今後、日本トーターの浜松オートレースからの撤退もあり得る状況が今進んでおります。決算では、競走事業収入が124億1000万円の予算に対して、102億6900万円の82%にとどまっており、年々、厳しい状況が反映された結果となっております。また、公有財産購入費3億5916万円の不用額が出ておりますが、これは、借地解消のための土地購入費が執行されなかったということであります。まさにこの不用額は、浜松オートレースが存廃の岐路に立たされていることを改めて示すものとなっております。日本共産党浜松市議団は、公営ギャンブルに反対の立場からも、この決算に反対いたします。(拍手) ○議長(大見芳) 以上で討論を終わります。 ただいまから、議題の17件を順次採決いたします。 まず、第135号議案を採決いたします。 本件は、総務委員長の報告どおり、原案を可決することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大見芳) 異議なしと認め、第135号議案は原案のとおり可決されました。 次に、認第4号平成25年度浜松市一般会計歳入歳出決算を採決いたします。 本件は、各委員長の報告どおり、認定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(大見芳) 起立多数と認め、認第4号は認定されました。 次に、認第5号平成25年度浜松市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 本件は、厚生保健委員長の報告どおり、認定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(大見芳) 起立多数と認め、認第5号は認定されました。 次に、認第6号を採決いたします。 本件は、厚生保健委員長の報告どおり、認定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(大見芳) 異議なしと認め、認第6号は認定されました。 次に、認第7号平成25年度浜松市介護保険事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 本件は、厚生保健委員長の報告どおり、認定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(大見芳) 起立多数と認め、認第7号は認定されました。 次に、認第8号平成25年度浜松市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 本件は、厚生保健委員長の報告どおり、認定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(大見芳) 起立多数と認め、認第8号は認定されました。 次に、認第9号から認第14号までの6件を一括して採決いたします。 議案6件は、各委員長の報告どおり、認定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大見芳) 異議なしと認め、認第9号から認第14号までの6件はいずれも認定されました。 次に、認第15号平成25年度浜松市小型自動車競走事業特別会計歳入歳出決算を採決いたします。 本件は、環境経済委員長の報告どおり、認定することに賛成の方の起立を求めます。     〔賛成者起立〕 ○議長(大見芳) 起立多数と認め、認第15号は認定されました。 次に、認第16号から認第19号までの4件を一括して採決いたします。 議案4件は、建設消防委員長及び総務委員長の報告どおり、認定することに異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(大見芳) 異議なしと認め、認第16号から認第19号までの4件はいずれも認定されました。----------------------------------- ○議長(大見芳) 以上で、本日の日程は終了いたしました。 これをもちまして、去る9月8日に招集されました平成26年第3回浜松市議会定例会を閉会いたします。     午前11時1分閉会-----------------------------------       会議録署名議員        浜松市議会議長        浜松市議会議員        同        同-----------------------------------...