• "委員長 │佐藤"(/)
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  1. 静岡市議会 2020-09-11
    令和2年 総合交通政策特別委員会 本文 2020-09-11


    取得元: 静岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午後1時開議 ◯佐藤委員長 ただいまから総合交通政策特別委員会を開会いたします。      ────────────────────────────── 2 ◯佐藤委員長 本日は、今年度最初委員会でありますので、まず私どもから御挨拶をさせていただきます。  この特別委員会というのは、私たち生活に一番密着していると思える内容をみんなで審査する委員会だと思っております。特に高齢化も進んでおりますので、交通体系をどのように充実させていくかということが、生活の豊かさにつながると思いますので、みんなでしっかりと協議していかなければいけないのではないかなと思います。何が必要なのか、どうしていくのがいいのか、なかなか結論を出していくのは難しいかもしれませんけれども委員皆様の英知をお借りいたしまして、この委員会としてみんなで話合いを充実させていけたらいいなと思っております。これからの1年間、どうぞよろしくお願いいたします。  それでは、引き続き、副委員長から御挨拶をお願いします。 3 ◯宮城委員長 副委員長を仰せつかりました宮城です。よろしくお願いします。  この交通政策特別委員会は今回3回目でして、1年目は、デマンドのタクシーとかバス、その次の年は地域内のコミュニティバスを勉強しました。去年は違ったんですけれども、今、コロナ禍の中でMaaSというのが、違った意味で必要かなと最近すごく思っていますので、私たちコロナ禍の中で、どういうふうに静岡型MaaSをつくっていけばいいのかということも含めてお勉強をさせていただきたいと思います。1年間、どうぞよろしくお願いします。 4 ◯佐藤委員長 よろしくお願いします。  それでは、協議に入る前に、このたび新たに加わった委員もいらっしゃいますので、当委員会設置目的について簡単に申し上げたいと思います。  お手元資料1の1ページの上段を御覧いただければと思います。  当委員会は、平成29年度の改選後に設置された委員会でありまして、設置目的は、交通弱者への対応及び交通網整備による地域活性化のため、各地域実情に合わせた総合交通体系在り方に関する協議・討議・提言等を行うこと、としておりますので、よろしくお願いいたします。  また、調査項目等の詳細や、これまでの経過等につきましては、記載のとおりでありますので、改めて御確認いただきたいと思います。  それでは、協議に入らせていただきます。  お手元会議順序に従いまして進めてまいりたいと思います。  初めに、1の今年度の特別委員会進め方について協議をお願いいたします。  同じく、お手元資料1ページの上段設置目的を今確認させていただきましたので、次に、調査項目を御覧いただきたいと思います。  平成29年度からの2年間は、調査項目1のバス路線関連として、バス路線の維持・見直し、自主運行バス活用等による地域実情に合った円滑な移動手段等に関すること、及び調査項目2の高齢者障害者等のための福祉的交通在り方に関することを中心に取り組んでまいりました。  そして、平成31年1月28日には、地域実情に合わせた総合交通体系在り方について、市長に提言書を提出いたしました。  そして、昨年度は、調査項目4の新都市交通に関連して、静岡鉄道株式会社さんと当局からMaaSについての取組MaaS先進都市であるヘルシンキ視察報告を受けたほか、AI活用による相乗りタクシー実証実験にも委員皆さんに参加していただきました。さらに、静岡鉄道株式会社代表者静岡型MaaSについての取組に関する意見交換を行いました。
     そこで、今年度は、調査項目4の新都市交通関連継続調査調査項目3の自転車利用整備中心委員会を進めていけたらなと思っておりますが、これらの経過を踏まえて、今年度の調査項目委員会進め方などについて、皆さんから具体的な御意見や提案・提言をいただきまして、これから進めていきたいと思っておりますので、忌憚のない御意見を伺えたらと思っております。  それでは、今、調査項目の中の4と3という形で提示いたしましたけれども、そのほかにもまだ総合交通についてたくさん考えがおありかと思いますので、御意見をお伺いできればと思います。ぜひ手を挙げて意見を述べていただければと思います。よろしくお願いします。 5 ◯平井委員 調査項目3の自転車関連についてでございますが、今、パルクルの運用が開始されましたので、現在までの利用状況課題点などを把握する必要があるかなと思っております。  また、他都市についても、自転車関連整備をされているところを参考にしながら、本市でどういったことを参考にして取り組めていけるかというのも知る必要があるのかなと思っております。 6 ◯佐藤委員長 自転車関連に関しての調査ということのようですけれども、ほかにどなたかいらっしゃいませんか。 7 ◯長島委員 今、平井委員から自転車関連ということでお話がありましたけども、私も自転車関連については調査していくべきではないかなと思っています。私は、総括質問でもシェアサイクルの質問をさせていただきまして、今年度導入をされて、また、今回コロナの中というところでシェアサイクル等利用される方が増えているという声も聞いております。そういった新たな形といいますか、そういったコロナ後を見据えた交通施策というのはどういうものかというのをしっかり把握すべきではないかなと思いますので、こういう状況ではありますけども、そういったところを本委員会調査していくのもいいのではないかなと思っております。 8 ◯杉本委員 今ちょうど自転車関連という話になっていますから、それにかみ合わせた形で少し意見を言いたいのですが、私もこの自転車については、静岡市みたいな平たんな地域が広いところでは、大事な交通手段であると思っています。ただ、ここの委員会の話かどうか分かりませんが、実際に自転車を使って移動しようと思うと、道路の不備、狭かったり、危険だったり、凸凹したり、大変走りづらいという状況があるかなと思っています。ちょっと前に静岡市立高校の生徒との懇談のときにも、高校生が自転車で学校に通うのに、やはり道がよくないというような意見ももらったりしています。  それと関連して、もう1つは、車椅子とか乳母車は違うかもしれませんが、そういう交通弱者方々が移動する歩道の段差のひどさとかがいろいろあって、そういう移動するための道路整備も同時に考える必要があるかなと思います。  もう1つは、バスとか電車とか公共交通機関との連結という点でいうと、例えば静鉄電車駐輪場が非常にいっぱいになっていて自転車が置きづらいというのがあって、自転車関連関係で言うと、そういう自転車をどこにどう置くかというような整備も同時に考えていく必要があるんではないかなと思っています。  そういった点で、今後の静岡を考えたときに、この自転車というのは非常に大事な一つのツールとすれば、考えるべき問題と思っていますから、そういった、どう使うかだけでなくて、それを使うための環境整備をどうしていくかという観点の調査も必要ではないかなと思っています。 9 ◯松谷委員 委員長自転車MaaSって、2つでもいいということなんですよね。 10 ◯佐藤委員長 例というか、今までに調査しようと思ってきたけれども深められそうなものと、少し手はかけたかもしれないけど浅かったかもしれないみたいな、調査項目3と4について今お諮りしているところですので、別にそれにこだわっているわけではございません。いい意見をいただければ、それに沿って調査項目を検討します。 11 ◯松谷委員 分かりました。ありがとうございます。  一応、私は自転車がすごくいいと思うんですけど、シェアサイクルの問題も実際に始まっていますし、ただ、今、自転車レーンが非常に計画的に進められてきていて、あれがかえって危ないとかいろんな意見があるんですけども、結局自転車は車だという法的な形で再度明確になっている状態の中で、自転車レーン歩道との関係とか、いろんな課題幾つかある感じなんですよね。あそこの江川町の交差点から水落のところも造られているんで、最近ようやく歩道を走る自転車が少なくはなってきているんだけどね、そういう自転車は車の扱いなんだというところを前提にした自転車道整備は、課題として私はあるような気がします。  もう1つは、やっぱりMaaSテーマになったヘルシンキ報告を昨年聞かせていただき、我々も1回まちなかに出かけていって、スマホを使ってAI相乗りタクシー実証実験をやらせてもらったんだけど、もっと具体的にどういう便利な状態になるのか、それをすごく我々も調査していく必要があるんじゃないのかなという点で、一応2つ項目でいいなと思っております。  MaaSは、すごい掛け声といろんなことが出ているんだけど、本当に具体的に誰がどう活用したらどれだけ便利になるのかというのが、いま一つまだよく分からない状況でもあるものですから、そういう点で、2つテーマでぜひ検討していただければと思います。 12 ◯遠藤委員 自転車に関しては、清水の市民がよく言うことでなかなか解決できていないのは、呉服町っていいまちなんだけど自転車が汚いよねという話を結構聞きます。東京の山手線なんかを見ても、山手線の駅には例えば地下に駐輪場があって、ほとんど駅の周りに自転車が見えないところもありますよね。その辺の駐輪場をしっかり確保することができて、駐輪場自転車を置いていただくということは、自転車レーンを造るよりは簡単だと思うんですが、なかなかできないのが現状ですが、できませんかね。  それと、確かにビル風が吹くもんですから、置いてあると自転車が倒れるんですよね。その辺の話もよく聞くもんですから、その辺の話。もう1つは、私は両河内のココバスに関わっていまして、今やっているんですが、地域実情に合った円滑な手段というのも、我々が考えるんじゃなくて、ほかでも田舎で今困っているからという話の中には、やはり貴重な税金を使うには住んでいる方々熱意だとか、自分たち生活して実感をして、それが行政に上がってきて実現ができるということで、自分のところである程度話をまとめなきゃ無理だよと。こちらから我々が委員会だからどうだという話じゃなくて、地域である程度、本当に実情なり、それに対する熱意を言ってきていただいて、それを我々が後押しし、また、行政が後押しするという形で、両河内の公共交通もできたものですから、無理にこちらから我々が推し進めるという話じゃないと思います。両河内のことですと、来年度に小中一貫として、両河内中学校に小学校の校舎も建てるんですよね。そうしますと、もう話合いをしていますが、それじゃ、子どもたちのスクールバス的なものは、今のココバスではできないもんで、また行政にお願いして、行きと帰りをスクールバスなのか、今のバスでやるのか、足りないよなんていう、一つ地域にそういうコミュニティバスができるというものがあるから、小中一貫もそのバス利用すれば賛成するよという人も出るし、それについて地域実情に合ったように行政コミュニティバスをそれに参加させるというような、いい方向に行く面もあるもんですから、何か地元の熱意があるところが、どっかが基本になって、我々のところがそれを引上げていくというのが、一番実現可能だと思います。  それと、もう1つは、バックしちゃいますが、自転車道、無理矢理自転車道を造ると逆に危ない地域もあるんですね。清水北街道バスがやっと走っているところへ、無理矢理レーンを造ると、バスがお互いに走ると自転車レーンの上をバスが走らなきゃならないのに、そこに自転車レーンの色がついているなんてのは全く現状に合っていないもんですから、その辺の話は、道路幅にあった自転車道を造るならいいけど、要望で無理やり色をつけてやるというのは、逆に危ないんじゃないかなということも感じています。 13 ◯宮城委員 今いろいろ皆さんお話を聞かせていただきましたけれども、そうしましたら今年度は、今、遠藤委員地域のこともおっしゃいましたけれども、今年度、皆さんで勉強していこうというのは、静岡にとってとても有効的な交通手段である自転車関連のこと。それから、ポストコロナの社会を見据えていくと、やっぱりMaaSというものが有効であるかなと少しずつ思えてきますので、MaaSについても、どういう形で、どういう役に立つのかという実験・実証などを皆さんで勉強していければと思います。 14 ◯池邨委員 この委員会の目的が、交通弱者へとなっていますが、ただ一方で、今コロナ禍と先ほど御意見がありましたので、視点としては、自転車にしてもMaaSにしても、コロナ禍の中でどう対応するかというのは、やっぱり視点として入れておいていただいたほうがいいのかなと思います。あと、バス一つ取っても福祉車両自主運行と民間のものとか、タクシーにしてもMaaSと通常のタクシー、それから、自転車にしても自分自転車パルクルのようなシェアサイクルと、幾つかの交通形態がある中で、ぜひコロナ禍での立場の中での自転車MaaSをどう活用するかというところを、ぜひ視点に入れて検討していただければと思います。 15 ◯佐藤委員長 ほかにいかがでしょう。  委員皆様方お一人お一人から御意見はいただきました。  今、副委員長から、一応、まとめていただいたというか、自転車関連と、そのポストコロナ的な、コロナ禍というお話もありましたので、コロナ禍あるいはポストコロナ的なことで、自転車、体の不自由な方とか弱者のために、静岡自転車が重要な交通手段としてあるので、そういう自転車のこと、それから、先進と言われているMaaSのことを兼ね合わせた形で進めていってはどうかということに集約されているのではないかなと、今皆様の御意見を伺って思いましたけれども、よろしいでしょうか。  最終的に、具体的にこういうテーマに決まりましたというのは、副委員長と私で文言にして、また皆様に御案内させていただく形になると思いますけれども、今おっしゃっていただいた自転車MaaSというキーワードとしては、去年から始まっているコロナ禍という言葉を入れた中での皆さん調査も含め、いろいろどう進展させていくかという形につなげていけたらいいなと思っております。よろしくお願いします。  それでは、今言っていただいた2つテーマ、大きくは調査項目3と調査項目4という形で、先ほど最初にお伝えしたようなところに集約されていますけれども、そういうことでよろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 16 ◯池邨委員 すみません、時間があればでいいんですが、要は、コロナ禍の中でバス利用者が減っているという現状もあるでしょうし、車通勤、歩いたり、その自転車通勤も増えていると、そこら辺の現状を、もし交通政策課さんで把握されているようであれば、どっかで現状について、コロナ禍の中でのバス利用とか公共交通利用がどうなったのかがお聞きできればいいなという思いがありますので、そこは正副委員長にお任せしたいと思います。 17 ◯佐藤委員長 はい、分かりました。  その項目について当局でもし調べているようであれば、私どもから詳しくお伺いし、もしないようであれば調査してもいいんですけど、ちょっと時間があればということになると思いますので、承りましたということで進めさせていただければと思います。よろしいでしょうか。 18 ◯松谷委員 さっき遠藤委員が言われた自転車レーンと車の関係はずっと前から議論があるわけだけれども、基本的にはレーンを造るということで、バス自体公共交通だけど、結局は自動車が遠慮するという形の交通文化が創られていかないと、なかなかうまく解決がつかないところもあるんだけれども、やっぱりそういう自転車レーンが造られることによって自転車の事故は減ってきているんですよね。具合的なケースを一つ一つチェックはできていないんだけれども、今までのところでは、そういう距離の伸びと自転車事故の減少というのは、大体相関関係があるんですけどね。  そういう中で、さっき言った自転車は車だという認識を、どういう形で、乗る人が持つかという、これは結構難しくて、やっぱりママチャリというか、どこでも自由に、どこで止めてもよいという便利さが一番あるわけだけれども、やっぱり車の場合には必ず駐車場に入れるという前提になっているんだけどね。そういうところが、結局駐輪場をいくら造ってもそこに入れない、駐輪場自体が空いているんだもんね。だから、そういうのをどうやって、それは自転車教育という啓蒙だとは思うんだけど、議論としてはずっと継続しているんで、ぜひそういうこともテーマとしてお願いします。 19 ◯遠藤委員 今、松谷さんがお話ししたときに、自転車に乗っている人が、これは駐輪場に置かなきゃいけないんだという認識はどの程度あるんですかね。 20 ◯松谷委員 それは後で調べてもらったほうがいいと思うんだけれども、建前上は車と同じ扱いで放置してはいけないことになっているんだよ。当たり前だけどあれは車で、道路上に置くというのは、割と自由だったけど、今はもう徹底的に自動二輪は全部取り締まることによって、みんな入れざるを得なくなったという経過があるけど、自転車はまだそこまでやっていないですよね。 21 ◯佐藤委員長 意識改革ということになるので、非常にテーマ的には大きいもので、どうやって調査するかということもあると思いますし、なかなか大きなテーマだなとは思います。自転車という1つ調査項目の中に小さな項目としてそういうものも入れながら、どういう形で静岡市の中で自転車が快適に使われ、一つ交通手段としての自転車に対する市としての意識、何ていうか、静岡市は自転車文化を育てるというようなところが土台としてあったと思うんですけど、なかなか今のようにレーンが造られてちょっと邪魔くさいと思う人もいれば、レーンができてよかったねと思う人もいるし、根本的には静岡市は道路が狭いので、それも普通の車と自転車と人が、全部共存して同じ方向に行くのは、物すごく難しい道路の幅だなと認識しているところです。そういうのはやっぱり人の意識によって変えることもできるということだと思いますので、そういうことも含めながら自転車というテーマ調査を進めようということ。  それに関連して、少し前に進んでいくようなMaaS、文化的には進んでいるのかどうかいろいろ手段を使っていくので、実際私は去年ヘルシンキ視察に行ってきたんですけれども、本当に駅に改札がないんですよね。ピッ、ピッ、ピッという感じで、全部カードで回っていけるような、全部の交通手段がつながっているという感じで、一つカードを持っていれば、どこでも移動できるという形になっていると。  あと、キックバイクみたいな感じのものがまち中にあって、みんな快適に動いているのが見えるんですけど、高齢者から見ればちょっと怖いなというところもありました。けれども、置く場所もきちんと決められていて、そこにみんな置いているし、それも全部カードで置けるようになっているということなので、やっぱりそういうシステムができているということが、まず前提にないと進まないだろうと。  でも、部分的に相乗りタクシーから始まって、シェアサイクルも始まってという形で、だんだんこれがつながっていけば、少しずつシステムが完成されていくのかなと。全体的なものとして、本当の公共交通といわれている電車バス、JRと全てがつながるというのは、かなり難しい、時間がかかることだなと思いながら視察はしてきましたけれども、できないわけではないんだろうなと。みんなの意識がそうやって前向きになっていけば、できるものだろうなと思いながら視察はしましたけれどもというところで、皆さん意識がどういう方向に行くかということだなと思って見てまいりました。 22 ◯杉本委員 今議論を聞いていましてね、自転車文化を創るという意味でいうと、この特別委員会とすれば、環境整備とか利便性ということだけではなくて、小学校でも自転車教室をやっていますよね。安全に自転車に乗る、要するに、止まる、走るという訓練をするんですが、それだけではなくて、今言った駐輪場、あるいは走る場所等も含めて、そういった自転車を使ってまちを走ることを、一個の教育として入れていくという中で文化を創っていくことになってくるのかなと思いますから、この委員会としても、そういった文化を創るという点にも視野に入れたことを少し研究もしながらやっていったらどうかなと思いました。 23 ◯佐藤委員長 それでは、皆さん意見を集約させていただいて、次の時までに私ども委員長と副委員長で精査させていただきたいと思います。  よろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 24 ◯遠藤委員 自転車について思い出しちゃったのがあるんですが、たまたま昨日、静岡翔洋高校の生徒とちょっとお会いしまして、うちに行ったら、しゃれた自転車がたんとありました。ふだん遊びにはその自転車に乗れるんだけど、学校に行くにはママチャリじゃなくちゃいけないんだという話を聞いたときに、確かにそれを徹底したら結構安全じゃないかなと思ったんですよ。静岡翔洋高校は、学校に行くにはママチャリじゃなきゃ駄目なんだって。今静岡市内の高校生が何人自転車に乗っているか知らないけど、今しゃれたのがあるんですよ。あれは、どっか止まるとどーんと自分は飛んじゃうし、危ないんですよね。たまたまこの委員会なもんで、確かにそういう運動は年間通じたら結構違うんじゃないかなと思ったもんで、勝手に意見を言いました。高校生は結構事故があるから、徹底したら、安全が増すんじゃないかなという気はしました。委員会に則すか則さないか、たまたま自転車が出たから、ちょっと調査してみて、それがいいか悪いか知りませんけど、年間通したらかなりの学生が自転車事故なんかあったら、やっぱりママチャリと、普通の自転車で来ていいよという学校だと、やっぱり安心・安全のために通学を確保するなら、いいことだなと思ったもんですから、お話しさせていただきました。 25 ◯佐藤委員長 はい、分かりました。  どんな種類の自転車に乗っているかという調査だと思いますけども、そこまで行けるといいなというぐらいの調査だと思いますが、お聞きいたしましたので、またつなげていければと思います。  ほかに御意見はありますか。             〔「ありません」〕 26 ◯佐藤委員長 一応ないようですので、ここで皆さんに今年度の調査項目ということでお伺いいたしました。  なお、次は、次回の開催日等についてですけれども皆さんの御都合を事務局から聞いていただいておりまして、11月定例会の本会議の初日に当たる11月24日の午後1時半から時間を取っていただいたらどうだろうということで、若干打診はしていただいているかとは思いますけれども、11月24日の午後1時半ということでよろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 27 ◯佐藤委員長 それでは、そのようにさせていただきたいと思います。      ────────────────────────────── 28 ◯佐藤委員長 以上で本日の日程は全て終了ということになります。  活発な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  これをもちまして、第1回総合交通政策特別委員会を散会させていただきます。                 午後1時32分散会      ────────────────────────────── 総合交通政策特別委員長  佐藤 成子 Copyright © Shizuoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...