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  1. 静岡市議会 2019-10-09
    令和元年 市民環境教育委員会 本文 2019-10-09


    取得元: 静岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-07
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前10時開議 ◯寺尾委員長 ただいまから市民環境教育委員会を開会いたします。  本日は、教育委員会所管分の決算1件及び補正議案1件の審査を行います。また、報告事項が2件あります。  審査に先立ちまして、説明員の皆さんにお願いします。  委員会記録作成の関係から、発言の際は必ずマイクを使用して発言してください。  また、議案等の説明については、議案説明会での説明と重複しないようお願いいたします。なお、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。      ────────────────────────────── 2 ◯寺尾委員長 それでは、決算審査に入ります。  認定第1号平成30年度静岡市一般会計歳入歳出決算の認定について中所管分を議題といたします。  それでは、当局の説明をお願いいたします。             〔当局説明〕 3 ◯寺尾委員長 それでは、ただいまの説明に対して質疑に入ります。  発言の際には議案書の番号とページ数、項目等を述べていただくようにお願いいたします。  質疑はございますか。 4 ◯尾崎委員 議案集4)の443ページです。先ほど次長からお話がありましたが、校務支援システム経費についてお聞きします。  校務支援システムの導入により、平成30年度は校務事務に係る時間が、平成29年度と比べ170時間削減されたとなっています。1日にすると50分ぐらいとは思うんですけれど、先生方の事務の時間を削減できたということでありますが、総合評価がSということで、具体的にどのような改善が図られたのかを教えてください。 5 ◯櫻井学校教育課長 学習指導要領の作成におきまして、これまで手書きで記入していた所見、評価、評定等ですけれども、電算入力を行えるようになりました。その結果、教員の処理時間が非常に短縮されました。  また、職員の打ち合わせ、会議を電子メールや掲示板等の機能を利用することによりまして、ペーパーレス化並びに時間の効率化にもつながってきております。  今年度は、研修を通じて操作性をより向上させまして、さらなる業務の効率化を図ってまいりたいと考えております。  これにより、子供たちと向き合う時間を創出し、それぞれの教員の子供に対する理解を深め、質の高い教育を実施していけるように努めてまいりたいと考えております。
    6 ◯尾崎委員 議案集4)の448ページになりますが、ここに小中一貫教育準備経費というものがあります。これについてお聞きします。  小中一貫教育を先駆的に取り組んでいる実践研究校があると思うんですけれど、その取り組みをどのように小中一貫教育の推進に生かしているのか、まず、これを教えてください。 7 ◯櫻井学校教育課長 小中一貫教育における準備委員会の状況ですけれども、まず、各グループ校の小中一貫教育準備委員会の設置、開催状況についてですけれども、昨年度末までに市内全ての43中学校区で準備委員会が組織され、小中一貫教育推進に向けた話し合いが既に行われております。  学校、保護者、自治会関係者等で組織されます準備委員会におきましては、中学校区の子供に願う姿、小学校と中学校の9年間で取り組むこと、地域の方と一緒に取り組むこと等について話し合いが行われている状況であります。 8 ◯尾崎委員 今説明がありました小中一貫教育準備会が昨年から立ち上がっているということですけれど、進捗状況を言ってくださったんですが、この準備会において、小学校から複数の中学校へ進学するというつながりですけれど、例えば竜南小とか、千代田東小などは3つぐらいのところへ分かれていくと思うんですが、こういったところでの取り組みは同じようにできているんでしょうか、お聞かせください。 9 ◯櫻井学校教育課長 進学先の中学校が複数に分かれる小学校が、市内には5校存在しております。横内小学校、竜南小学校、千代田東小学校、城北小学校、富士見小学校とありますけれども、現在、第1期、第2期実践研究におきまして、それらの学校を含むグループ校が参加しまして、よりよい小中一貫教育を行うための実践研究を進めているところであります。  静岡型小中一貫教育におきましては、全てのグループ校が一律に同様の取り組みをするのではなく、地域性や学校の規模、抱える課題等、それらを合わせた形で進めることを重視しております。進学先の中学校が複数ある小学校の課題についても、同様に考えております。  現在の研究におきましては、複数の進学先を抱える小学校の先生方と、その進学先となる中学校の先生方とが、それぞれの中学校区から見た9年間を見通した授業づくり、そして、複数の小中で共通した生活目標を考える等を、どの児童にとっても、進学先の中学校とのつながりが感じられるような取り組みが現在進められております。  今後はさらに、隣接するグループ校間での情報共有を進めていきまして、共通する具体的な取り組みを模索することなどにより、進学先が複数にわたる小学校においても、9年間を見通したより質の高い教育を展開し、最終的につながる力の育成を進めてまいりたいと思っております。 10 ◯尾崎委員 続きまして、同じく議案集4)の457ページと458ページ、寄宿舎費についてお聞きします。  ここにある寄宿舎費として藁科中学校とありますが、この運用はどのようなものか、教えてください。 11 ◯櫻井学校教育課長 寄宿舎の経費について、内訳を申し上げます。  まず、光熱水道費が、29万8,147円、続いて、消防用設備等の修繕料ですけれども2万520円、役務費5万7,600円、委託料16万6,320円、そして、使用料として10万1,640円、これが平成30年度の寄宿舎の維持管理に係る経費の内訳になります。 12 ◯尾崎委員 取組内容に、平成26年度から入寮希望者がないということになっていますが、予算を毎年つけて管理しているわけで、その管理運営費の推移はどのようになっているのか。というのも、最初に予算は91万6,000円とあるんですけれど、実際は不用額として27万1,000円強出ています。ここの管理運営費の推移を、もしわかれば教えてください。 13 ◯櫻井学校教育課長 寄宿舎におけるこれまでの経費の推移です。  寄宿舎につきましては、平成26年度から寄宿生がゼロとなりまして、維持管理を続けております。26年度からの経費の推移についてお答えいたします。  平成26年度が120万4,824円、平成27年度109万888円、平成28年度74万6,681円、平成29年度70万6,715円となっております。  休寮当時は、寮の再開を見据え、受水槽、汚水槽の清掃や飲料水、建築設備の点検、施設の修繕等を行っておりましたけれども、入寮希望者が見込まれないことから、現在は消防用設備点検、害虫駆除等、必要最低限の維持管理を行っているところであります。 14 ◯尾崎委員 5年間の管理運営の推移を言っていただきました。寄宿舎ですけれど、今後のあり方について、どのようにしていく考えなのか、教えてください。 15 ◯櫻井学校教育課長 現在、寄宿舎の入寮対象地域に居住する生徒は保護者の送迎やしずてつジャストライン地元NPO法人フロンティア清沢過疎地有償運送事業で運行しておりますやまびこ号を利用して通学しております。  このような状況を踏まえた上で、入寮対象地域の方々や保護者の方々の御意見等を聞きながら、将来的な寄宿舎のあり方について検討してまいりたいと考えております。 16 ◯尾崎委員 続けて、議案集4)の463ページになります。中段のところに放課後児童対策費がありますけれど、これについてお聞きします。  ここで、先ほども説明がございましたが、放課後子ども教室の進捗状況について教えてください。 17 ◯加納教育総務課長 放課後子ども教室は、平成20年度から26年度までに放課後児童クラブのない山間地の学校13校において、順次開設をしてきました。  27年度からは静岡市子ども・子育て支援プランに基づきまして、市街地の学校での開設を進め、平成30年度までに計44校で開設をいたしました。  実施校におきましては、全学年の児童を対象に、校庭での自由な遊びであるとか、手芸であるとか、将棋の体験であるとか、こういった交流の場を提供いたしまして、異なる学年の子供との交流、それから、大人のスタッフとの触れ合いがふえて、子供たちや保護者から、先ほども次長が申し上げましたが、好評を得ているということでございます。  全部で76校実施する予定となっておりますが、令和元年度につきましては、開設を予定した32校での準備ができ、ほぼ開設できそうな状況でございます。 18 ◯尾崎委員 76校という話になっていますけれど、平成27年の子ども・子育て支援プランから市街地の学校も加わってきたということになっていますが、この放課後子ども教室における地域と学校の連携の状況と、それから、スタッフ研修会が年2回と書いてありますけれど、そのスタッフ研修会の内容と参加人数がわかれば教えてください。 19 ◯加納教育総務課長 開設する学校をふやしていくには、例えば昨年度でありますと、ことしの予定の32校をお願いしていくに当たりまして、未開設の学校の教頭先生を対象に放課後子ども教室における説明会を実施しております。  ここでは、放課後子ども教室の事業概要でありますとか、学校のかかわり方、そして、実行委員会立ち上げのスケジュールについて説明して理解していただいて、ことしの32校につながっていると考えております。  地域の方につきましては、放課後子ども教室のコーディネーターの候補となられるような方に、学校・地域ひとつなぎコーディネーター養成講座というのが、「こ・こ・に」の専門課程の一部に設定させていただいており、その講座を受けていただくような御案内もしているところでございます。  実際にその講座を修了した方の中には、今年度開設に当たった学校の中で中心的にやられている方もいらっしゃるということでございます。  今後も、学校の事情や地域の人等、人材の確保、個々の事情を把握しながら必要な支援を行っていきたいと考えております。  スタッフ研修会の件でございますけれども、昨年でいいますと年2回の開催をしております。  1回目は、合計130人に御参加をいただき、病院のドクターであるとか、学校関係、児童生徒支援課の指導主事であるとか、また、病院の看護師を講師にお招きしまして、突然のけがとか病気に対する応急の手当ての講習会を実施したところでございます。また、グループ討議も実施していただき、子供たちの喜んだ活動について、各学校間で情報の交換や共有をしていただいたところです。  それから、2回目は133名に御参加いただき、NPO法人の代表の方から、こんなときの子供とのかかわり方というようなタイトルで御講演をいただき、その中では、ヒヤリ・ハットの事例を紹介していただきました。 20 ◯尾崎委員 議案集4)の489ページ、学校給食のことについてお伺いします。  学校給食等管理運営費についてお聞きします。台風などにより学校が休校になった場合、その給食はどうなるのか、まず、お聞かせください。 21 ◯坂井学校給食課長 暴風警報などによりまして、各学校長が休校と判断した場合、給食センター経由などで学校給食課に連絡が入ります。連絡があった学校の給食は中止するということになります。 22 ◯尾崎委員 連絡があれば中止ということですね。わかりました。  台風等で被害が予想される場合は、給食課として何か検討していることはあるのか、教えてください。 23 ◯坂井学校給食課長 台風などが到来するおそれがある場合、保護者には学校から休校などの連絡が入る。または、学校ごとのマニュアルに従って、指定の時刻まで自宅待機ということになっております。  したがいまして、前日に休校を判断しない場合、当日保護者の方は給食での対応ができるのか、または、お弁当を用意しなければならないのかというのがわからない状況にあるということになります。また、牛乳、米飯、パンなど、そのほか物資の納入業者の方も台風の中で納入することになりますので、身の危険があるため事前中止などの対応はできないかという要望もいただいているところでございます。  この辺を踏まえまして、前日に給食の一斉中止を判断することですけれども、前日にはお弁当の準備をすることができるとか、予報が外れた場合の影響はどうなるのか、そういったメリット、デメリットを含めまして、現在検討しているところでございます。 24 ◯尾崎委員 最後になりますけれど、事務事業総点検表その3)の393ページ、小中学校普通教室空調設備設置事業についてお聞きします。  昨年度に予算がついたということで、小学校普通教室のエアコンの設置は計画どおり本年度の完全設置を見込んでいるとは思うんですけれど、議会で今回答弁があったように、クラスの下限撤廃によってふえる教室があると思うんですが、これらはいつごろになるのか、お聞きしたいです。 25 ◯村上教育施設課長 普通教室がふえた場合の下限値撤廃に伴う教室増に対しても来年度の夏までにつけるように、来年度の予算要求をしていきたいと考えております。 26 ◯尾崎委員 わかりました。今計画でやっているところは、前年度の国の予算で事業が進んだとは思うんですけれど、今後、中学校や今おっしゃった増加するクラス分についての予算確保は大丈夫でしょうか、教えてください。 27 ◯村上教育施設課長 中学校の普通教室の、詳細な設置時期については未定ではありますが、来年度の設置に向けて動いておりまして、その辺の予算確保についても、今年度は臨時特例交付金を使わせていただいて設置を進めております。  中学校については、その交付金の活用はちょっと可能性が低いと思われますが、来年度の事業については、国費がなくても市の単独予算にて実施していきたいと考えております。 28 ◯畑田委員 私も事務事業総点検表に基づいて質問させていただきます。  まず、その3)397ページの部活動環境支援事業費です。中学校の部活動につきましてスポーツ国際交流員を呼んだとありますけれども、実績並びに効果につきましてお尋ねします。 29 ◯櫻井学校教育課長 Sprts Exchange Advisor、この頭文字をとってSEA、スポーツ国際交流員と呼ばれております。  このSEAを招致したことによる効果は、部活動の本来的な意義ですけれども、子供たちの生涯にわたるスポーツライフの基盤をつくることであります。SEAは、その趣旨にのっとりまして、大会に向けた指導ではなく、将来を見据えた上で、今必要なトレーニングについて、主に指導しました。  昨年度におきましては、9月から12月までが大里中学校、1月から3月までが清水第七中学校、今年度の5月から7月までは南中学校で指導し、合計3中学校で活動を行いました。  その3中学校での実践をまとめた静岡モデルを作成し、その中で、SEAはスポーツを好きになる子供たちの育成、体幹トレーニングやストレッチを中心とした体力づくりの必要性、それぞれの子供たちに合ったスポーツライフを実現することの大切さを教えてくれました。  今後、SEAが残したものを各中学校における部活の効果的、効率的な指導、部活動改善に生かしてまいりたいと思っております。 30 ◯畑田委員 続きまして、同じ資料の399ページ、児童生徒支援課を中心にお聞きします。  子供の貧困対策につきまして、スクールカウンセリング事業スクールソーシャルワーカー活用事業を含めてなんですけれども、一昨年の総合教育会議でも、子供の貧困対策については真剣な議論が取り交わされていました。  資料から委員の意見を拝見しますと、学力アップサポート事業の中学校への対象拡大なども検討すべきではないか等と出ております。それから、アンケート結果を見ますと、「自宅や学校以外の場所で落ちついて過ごせる居場所を利用したいと思うか」という問いに対して、中学校、高校生に聞いたところ、「そう思う」「どちらかというとそう思う」合わせますと、半分ぐらいの生徒が落ちついて過ごせる場所を利用したいと思うとあるんですけれども、30年度の中で、学力アップサポート事業の中学校への支援策の検討はしたのか。それから、この居場所づくりにつきまして何か検討したのかどうか、お聞きします。 31 ◯櫻井学校教育課長 今御質問にありました貧困対策の関連で学力アップサポート事業ですけれども、全国学力学習状況調査の結果から、基礎・基本となる学力に課題のある児童に対しまして、個別の支援を実施し、基礎学力の向上を図る事業であります。  2017年度の第2回総合教育会議で、困難を抱えている家庭、親子の課題として、勉強のおくれや宿題ができる環境にないことなどが挙げられております。学力アップサポート事業は、基礎・基本となる学力に課題のある児童生徒を対象としておりまして、困難を抱えている家庭で育つ子供が対象という視点での選定はしておりません。  しかしながら、本事業は子供の学びの支援と居場所づくりにつながるものであるとともに、子供の基礎学力を向上させることを目的としております。このことは、児童の将来の選択肢を広げ、貧困の連鎖を断ち切る一助となるものと考えております。引き続き、本事業を通して児童一人一人の実態を捉えつつ、個別の課題に対し丁寧に対応していきたいと考えております。  学力アップサポート事業ですけれども、小学校の児童を対象としており、中学校での学力アップサポート事業の検討につきましては、実態等を踏まえまして、今後この事業に取り入れるかどうかというものは、課として検討していきたいと思っております。 32 ◯畑田委員 それから、スクールカウンセリング事業スクールソーシャルワーカー活用事業につきまして、30年度の中で具体的に親御さんや子供からいろいろ相談を受けたと思いますけれども、主な相談内容は何でしたでしょうか。 33 ◯栗田児童生徒支援課長 相談事業につきましては、児童生徒が抱える問題、多くは家庭環境に関するもの、それから、児童生徒の特徴的な性格や行動によるもの、貧困問題、不登校などに関する相談が多く寄せられております。  スクールソーシャルワーカーは貧困にかかわる問題とか、生活保護世帯等の相談を受けて、関係機関と連携して、各家庭のニーズに合わせて生活支援、学習支援につなぐなどの取り組みを行っております。 34 ◯畑田委員 スクールカウンセリング事業ソーシャルワーカー活用事業において、相談件数としまして貧困、それから、生活に関するものという分類があれば、その件数はどのぐらいだったのでしょうか。 35 ◯栗田児童生徒支援課長 生活保護世帯や要保護、準要保護世帯等の相談は333件、生活困窮の問題を抱える世帯等の相談は224件となっております。 36 ◯畑田委員 同じ資料の405ページに、市立高校につきまして、昨年度スーパーサイエンスハイスクールの2期目が継続され、本年創立80周年を迎えるわけでありますけれども、昨年度のスーパーサイエンスハイスクールを受けて取り組んだものの中で、重点的なものを簡潔にお答えください。 37 ◯平林市立高等学校事務長 昨年度からスーパーサイエンスハイスクール、SSHの第2期が始まりまして、第1期と同じく主体的に生きる力、科学を探求する力、コミュニケーション能力の3つの力の育成を図り、地域社会や国際社会に貢献できる調和のとれた創造的な人間の育成を目指していく、そこは変更はございません。  第2期の大きな変更点としましては、第1期の5年間は、科学探究科のみで行われていたプログラムを普通科に拡大しております。SS探求と呼んでいますこの総合的な探求の時間の中で、各自が身の回りの現象からみずからの課題を見出して、データサイエンスを活用し、分析、検証する能力を身につけることを目的として、普通科を含めて学校全体で取り組みを始めたところです。  平成30年度は1年生のみで行っておりましたが、今年度からは1、2年生に枠を広げて、今活動をしております。 38 ◯畑田委員 続きまして、同じ資料の387ページにあります教育総務課の南アルプスユネスコエコパーク井川自然の家での事業につきましてお聞きします。  まず、昨年度、中学生がこの施設をどのぐらい学校として利用したのか、お聞きします。 39 ◯加納教育総務課長 平成30年度、中学校におきましては6校、1,622人になっております。 40 ◯畑田委員 また、トレイルランニングコースの整備の進捗と効果につきましてお聞きします。 41 ◯加納教育総務課長 井川のトレイルランニングコースでございますが、この事業は、井川自然の家の利用促進と、井川地域の活性化を目的に、平成29年度から3カ年計画で実施しております。  最大のセールスポイントは井川出身の消防局の望月将悟さんに全体的な監修をお願いしております。これまでに、4キロ、8キロ、12キロの3つのコースを常設しております。こちらは学校の野外活動で利用される井川自然の家の周辺のハイキングコースを中心としたコースになっております。  今年度につきましては、さらに自然度を高めるというか、もう少しグレードの高いといいますか、そういったところも狙いまして、また、井川地域のさらなる活性化を考えまして、自然の家やビジターセンターからもスタートできて、井川を周遊するような30キロコースを整備しており、こちらももうすぐできることになっております。 42 ◯望月委員 議案集4)、454ページ、3目小学校建設費並びに458ページの4目中学校建設費について、教育施設課にお伺いいたします。  本市はこうした建設費を計上することによって、児童生徒の安全の確保をしているわけでありますけれども、特に学校施設のブロック塀の状態はどうなっているか非常に気になっているところでありますけれども、撤去し改修していると思うんですが、現状はどのようになっているか、まず、お聞かせください。 43 ◯村上教育施設課長 学校施設内におけるブロック塀については、平成30年9月時点においては、4段以上のブロック塀が約3,400メートルありました。このうち、現在の基準に適合していない、または危険性のあるブロック塀は18カ所、約700メートルありました。これは、平成30年度の9月補正で予算をいただきまして、撤去または改修による改善は全て終了しております。  また、それ以外の基準に適合している4段以上のブロック塀についても、児童生徒のさらなる安全性を確保するために、昨年から改修工事を進めておりまして、現時点で約80%の改善が完了し、今年度中に全て改修する予定になっております。 44 ◯望月委員 わかりました。引き続きよろしくお願いいたします。  それから、本市は耐震、次はトイレ、次は空調だという形で進めているわけでありますけれども、トイレの関係ですね。30年度に行った関係がここに列挙されているわけでありますけれども、現状について、まずはお聞きいたします。 45 ◯村上教育施設課長 平成22年からトイレリフレッシュ事業を進めておりまして、既に52系統が改修済みとなっております。  この52系統をやった場合、トイレの洋式化率はどれぐらいになるかというと、今のところ、30年度末においては46.8%までトイレの洋式化は向上しております。 46 ◯望月委員 児童生徒等が使うのはもちろんですけれども、最近ではやはり市民が結構使う形もありますし、また、台風や地震等の避難場所として、学校施設を大いに利用することになりますと、やはり洋式化は非常に重要になってくるということであります。  今46.8%の改修率ということでありますけれども、これが今後はどのような計画のもとに進められていくかについて、お伺いいたします。 47 ◯村上教育施設課長 トイレの洋式化というのは、当然100%を目標に事業を進めておりますが、当面の目標として、今市内小中学校のトイレの環境に偏りがないように、各学校に最低1系統はリフレッシュされたトイレが配置されるように整備計画を今立てております。  この場合、国の補助制度の認証状況にもよりますが、もしも年間12校程度に実施できれば、約5年でそれが達成できるのではないかという予定になっております。 48 ◯望月委員 それぞれの学校に偏りがないように、平等性を持ってやっているかと思います。また、国の予算の認定がありますので、そうした認証に従ってやらなければならないということで、予定としても不特定なところがありますけれども、一応5年間で改修していくという予定がありますので、ぜひ進めていただきたいと思っております。  ただ、やっぱりいろいろな経費等が相当かかると思うんですけれども、やはりこれらを進めていく上に、いろいろな課題等もあるのではないかなと感じるんですが、教育施設課で感じている今後に向けての課題とはどんなようなことが考えられますか。 49 ◯村上教育施設課長 トイレリフレッシュ事業を進める上での課題は、やはり事業自体が配管とか排水系統を変えるという1つの大きな目標がありますので、工事期間としては4、5カ月かかってしまうということと、その間トイレが使えなくなってしまい、学校運営の影響が懸念されるということがあります。  それと、施工業者数に限りがあるため、やっぱり1年間に同時期に施工できるのは8から12ぐらいが可能な範囲と考えていて、その辺がなかなか進まない1つの理由になっております。 50 ◯望月委員 先ほども申し上げましたように、災害等で市民等が利用することが考えられることも含めて、今後ともよろしくお願いします。  もう1つお聞かせください。同じく4)の446ページ、教職員課にお聞きします。  教員採用選考試験事業費であります。この会場にも大変大勢の先生方がおられるわけであり、私がこういう質問をするのもどうかとは思いますけれども、やはりすぐれた専門知識を持ち、心身ともに健康で豊かな人間性を兼ね備えた人となり得る人を採用したという形で、毎年御苦労されているかと思っております。  私は、教員というものは子供の将来を決めてしまうというような、やはりすごい大きなお仕事の分野だと思っております。それだけ責任も重いということであります。
     毎年こうした採用試験をして、立派な先生を採用していただく。ほぼ期待どおりの人材が確保できたということであります。これは、学力優秀はもちろんでありますけれども、学校現場でいろいろな生徒の指導をする上において、受動的な知識がたくさんあったとしても、今度はそれ外に向かって指導する、能動的な能力を兼ね備えていくことになると、見出す力というのは非常に難しいと思うんですけれども、その辺について、昨年の採用試験の結果を踏まえて、教職員課の所感を伺いたいなと思います。 51 ◯南教職員課長 まず、委員のおっしゃるように、質の確保ということを大事にしております。そのために、選考試験においては個人面接や、約3時間という長い時間をかけて、グループで1つの課題を解決していくグループ活動試験を通して、主体的に、さらに自分自身の考えを積極的に発信できるような姿勢を把握する方法をとって、求める人材の採用に努めております。  さらに、静岡教師塾においては、9カ月間の研修を通して、胆力とか教育力、人間力を備えた人材の育成に取り組んでおります。  その結果、採用された120名程度の者に対しては、学校現場の評価を受けて、活躍しているということで聞いております。 52 ◯望月委員 児童生徒はいろいろな個性を持っているわけでありまして、それがいいか悪いかは我々には全然わからないわけであります。やはりそうしたものを、個性を見出すために、その子供たちと現場で向き合って、とことんつき合ってやれる教師を私たちは望んでいるわけでありまして、そういう人材をどういうふうに見出していくのか、何をもって優秀として、優秀な人材を選んだというようなことが言えるのかなということをいつも疑問に思っているわけでありますが、今、課長の説明で一生懸命しているということでありますので、理解いたしますけれども、静岡市の子供たちの将来に向けた一番大事なところでございますので、ぜひまた、頑張っていただきたくことを期待しているところであります。 53 ◯後藤委員 同じく、4)の446ページの教員採用選考の関係ですけれども、年々受験者数が減っているように見えます。その原因は何かと、どう捉えているか教えてください。 54 ◯南教職員課長 さまざまな原因が考えられるわけですけれども、その中で、特にというものは2点です。  まず、1点目は、教員を目指す学生そのものが減少しているというのがあります。もう1点は、減少した分、民間に流れている学生がふえてきているといったことが原因と考えております。 55 ◯後藤委員 同じく、非常勤講師の確保も今すごく難しいと聞いておりますけれども、非常勤講師の確保が難しい主な原因は何でしょうか。 56 ◯南教職員課長 今の原因の2つに加えて、特に難しいと考えている非常勤講師については、宿泊を伴う山間地が中心ですけれども、非常勤講師については、特定の教科の非常勤講師を充てており、特に中学校では、その教科に対応できる講師がなかなか見つかりにくいところでございます。  それから、再任用制度の教員の方にも任期を終えた方にも打診しますが、御家庭のいろいろな事情等で受け入れられないという実情はあります。 57 ◯後藤委員 そういった状況の中で、非常勤講師の確保に向けて、現在どのような取り組みをされているのか、教えてください。 58 ◯南教職員課長 まず、静岡市のホームページや広報しずおか、それから、教員の採用ガイダンス等で講師登録のお願いとハローワークへの求人を出しています。  先ほどのガイダンスに関連してですけれども、市内、県内外を問わず年に複数回、関東東海地区の教員養成大学、あるいは通常の大学にも出向いて、非常勤講師を含め、講師の募集を行えるように広くアピールしております。 59 ◯後藤委員 何か非常勤講師用の人材バンクみたいなものはありますでしょうか。 60 ◯南教職員課長 年度当初、それから、年度途中でもそうですけれども、講師登録を常に募集しておりまして、講師登録バンクがございます。そこに、有事のときには連絡をしまして、条件に合えば任用していくという方法もとっております。 61 ◯後藤委員 対応策の1つとして、10年ごとに免許更新等がありますが、求められている中で、同じ政令市の浜松市が行っている免許更新にかかわる支援策について、静岡市と違いがあるのか、教えてください。 62 ◯南教職員課長 浜松市は、教育委員会で免許更新講習の開設をしているかと思います。本市は、結論から申し上げますと、免許更新講習を行う予定はありません。これまで、検討したことはあるのですが、本市には市内に更新講習を行っている大学も複数あり、受け皿は十分と考えております。  また、受講者が多いと予想された昨年度と本年度につきましては、放送大学が行う免許更新講習の試験会場を清水庁舎に開設しましたが、参加人数も少なく、やはり受け皿は十分であると判断しております。 63 ◯後藤委員 続きまして、448ページの学力アップサポート事業費ですけれども、先ほど目的は教えてもらいましたので、概要と成果について教えてください。 64 ◯櫻井学校教育課長 全国学力学習状況調査の結果を分析いたしまして、小学校児童の課題を明らかにします。放課後に個々の学習指導を行い、当該児童の基礎学力の向上を図り、学習支援の方法を研究する事業であります。  令和元年度は、選定された支援校は14校になりますが、基礎基本の学力に問題のある5年生、6年生、1校20名程度を選び、リーダー支援員が1名、一般支援員が3名、合計4名の支援員が放課後に個別指導に当たります。  個別指導は1週間に1回60分、年間30回を上限として実施しております。当該児童には6月と12月に国語と算数の基礎問題を実施しまして、基礎学力の伸びを確認しております。  この事業の成果としましては、6月と12月の基礎問題の回答を比較しまして、昨年度は6年生の国語で11.1ポイント、算数では15.7ポイント上昇いたしました。5年生の国語では13.6ポイント上昇しており、基礎学力の向上が見られております。  5年生の算数につきましては1.3ポイント下がってしまったんですけれども、これは作成した算数の基礎問題の難易度が高かったことによるものであります。この基礎問題は、当該校全部の5年生全員が受けるわけですけれども、5年生全体では10.7ポイント低下しておりました。したがって、サポートを受けている子供たちのポイントの下がりぐあいと比べますと、努力したことが伺えるかと思います。  この支援を受けた子供たちが、日ごろの授業においても、より積極的な態度で取り組んだり、学級の係や委員に進んで手を挙げる、そうした積極的な姿もこの事業を通して、具体的なあらわれとして子供たちに見られるようになったことを現場から聞いております。 65 ◯後藤委員 続きまして、同じく453ページと456ページにあります教職員健康診断等経費ですけれども、現在長期休業している教職員の状況を教えてください。 66 ◯南教職員課長 平成30年度の小中学校教職員の状況ですけれども、私傷病による休職者数は21名です。うち14名が精神疾患によるものです。年齢構成としましては20代1名、30代4名、40代2名、50代7名です。そのうち鬱病など鬱にかかわるものが11名と半数以上を占めておるという状況です。 67 ◯後藤委員 それでは、新卒採用された1年目、2年目、3年目までで退職している人数は、各々どういうような状況だったのか、教えてください。 68 ◯南教職員課長 1年目については、退職者数は教諭1名です。それから、2年目はゼロで、3年目は事務職員が1名ということです。理由につきましては、両方とも結婚等の自己都合でございました。 69 ◯後藤委員 同じく454ページの教育機器設置費です。小学生の英語教育の現場でもICTの活用はあると思うんですけれども、その有効性についてどう捉えているか、教えてください。 70 ◯櫻井学校教育課長 現在、小学校では文部科学省から配布されましたデジタル教材を活用し、映像を見たり、ネイティブの音声を聞いたりしながら、児童の興味、関心を引くような授業を展開しております。  まだ、外国語の指導が余り得意でない小学校の教員も実際おります。デジタル教材を活用することにより、子供たちに歌やチャンツ、チャンツといいますのはリズムに合わせた発音の練習になりますけれども、そうしたものを正しい発音、発声で聞かせ、英語での対話のモデルにICT機器を活用しながら提示しております。  デジタル教材の活用は、このような形で現在学校現場では大変有効に活用されており、必要も高まっているということであります。 71 ◯後藤委員 そういったふうに捉えている中で、市の状況として、今小学校のICTの環境はどうなっているか、教えてください。 72 ◯櫻井学校教育課長 ICT環境の整備状況でありますけれども、文部科学省の平成30年度の英語教育実施状況調査では、静岡市の小学校の外国語授業におけるICTの活用率は100%となっております。その内訳は、小学校全86校中70校がデジタル教材を「積極的に活用している」。残り16校は「時々活用している」という回答でありました。  各学校の教育用パソコンから、いつでも教員や児童がデジタル教材を閲覧できるように現在設定しております。ハード面では、各校に大型提示装置、つまり大型モニターを4台、プロジェクターを1台配置しまして、校舎の各フロアに必ず1台はあるような形で、すぐに使える状態にしてあります。  学校によっては、学校独自の備品として大型モニター、大型提示装置等を各教室に設置しているところもございます。学校の中には、これに加えまして英語教室──イングリッシュルームと呼んでいるところもあるそうですけれども、常時パソコンやモニターを設置しておくことで、教員の設定の手間を省き、そこの教室に行けばすぐにデジタル教材が使えるような環境を整えている学校もあります。 73 ◯後藤委員 次にいきます。  455ページ、458ページのトイレリフレッシュ事業ですが、先ほど質問が出ましたが、ちょっと私がここで聞きたいのは、学校の校舎内じゃなくて、校舎の外にあるトイレの設置状況はどういうふうになっているのか、教えてください。 74 ◯村上教育施設課長 校舎外トイレ、屋外トイレの設置状況については、現在小学校に37校、中学校25校の計62校に屋外トイレを設置しております。 75 ◯後藤委員 443ページの校務支援システムについてですけれども、運用開始後の成果と課題として、まず、課題の部分ですが、システムを運用していく上で、現場からどんな課題が挙げられているか現状を教えてください。 76 ◯櫻井学校教育課長 昨年度、各学校から、メールをより使いやすくしてほしいという声が多く寄せられました。  その声を受けまして、事務局では、学校に送るメールを一元化できるように学校代表メールボックスというものを作成することにしました。これを作成することにより、これまでは個人と個人のメールのやりとりだけだったんですけれども、学校間でもメールの送受信ができるようになりました。さらに、提出物データを事務局に直接提出したいという声も届きましたので、センターサーバーの各課のフォルダに、提出用フォルダを作成することといたしました。  このあたりは課題が挙げられて、こちらのほうですぐに対応して、このような改善を図った次第であります。  次に、現場の声としまして、職種別、支部別の要望に応じて操作向上のための研修会を開いてほしいという意見もありました。依頼のあった支部、教頭会であるとか、養護教諭部、そうした会合にこちらから出向きまして、操作向上のための研修会を行ってきました。  また、昨年度末に行われたアンケート調査の結果からは、通知表の作成、テスト結果や評価の入力、評定の算出、入力等についての改善要望が多く出されましたので、今年度、改善及び操作方法の周知を図っていく予定であります。 77 ◯後藤委員 説明の中で、すぐ対応できているものがありましたけれども、校務支援システムの改善について、何か一定の期間を決めてシステム改善がされていくような形になっているのか、それとも、その都度改善するようにしているのか、その辺の手順も含めて教えていただきたいと思います。 78 ◯櫻井学校教育課長 改善につきましては、その都度改善できるものと、また、できないものがありますので、そのあたりはシステム会社とも協議しまして、より早い対応というか、現場の先生方が困らないような対応を進めてまいりたいと思っております。 79 ◯後藤委員 それでは、次にいきます。  事務事業総点検表その3)の397ページの下から2番目、部活動環境支援事業費です。部活動の外部指導者の人材確保について、現状と問題、課題は何なのか、教えてください。 80 ◯櫻井学校教育課長 今年度は教員と同様に、単独指導や単独引率が可能で、大会運営にもかかわることができる外部顧問の配置枠を25名確保し運用しております。また、単独引率はできませんが、専門的技術の技術援助を行う外部指導員の配置枠を115名確保し、運用しております。  課題としましては、外部顧問の人材確保が挙げられます。現在、各中学校で既に外部指導員として部活動にかかわってくださっている方の中から適任者を推薦していただき、外部顧問認定講習会への参加を呼びかけております。推薦者に認定講習会を行うことで、外部顧問としての必要な資質を育成し、講習会合格者にライセンスを付与しております。  今後も外部顧問として任用できる人材の確保の充実に努めてまいりたいと考えております。 81 ◯後藤委員 同じページの上から2番目、特別支援教育推進事業。毎年毎年多分話が出てくるかと思いますけれども、もう一回ここで聞きます。特別支援学級の8人縛りの関係で、改善策等をどう考えているか教えてください。 82 ◯南教職員課長 特別支援学級のさらなる少人数指導の充実や他学年の指導の解消につきましては、教育委員会として本年6月に、国に対し、特別支援学級における学級編制の標準の見直しを強く要望してきました。  今後も、増加する特別支援教育のニーズに適切に対応できるよう、国への要望を続けてまいります。 83 ◯後藤委員 主要施策成果説明書4)に戻ってもらって、488ページの学校保健費の保健衛生費です。ここでは中学生の健康診断について聞いていきたいと思うんですが、健康診断もいろいろやっている中で、眼科検診に絞って話を聞きたいと思います。  小規模校と大規模校で眼科検診の違いはあるのか、教えてください。 84 ◯栗田児童生徒支援課長 いずれの中学校におきましても、事前に眼科医と学校で協議をして、どのように健康診断を実施したらいいかということを検討しております。  どの学校におきましても、事前に保護者に保健調査票の記入を依頼し、子供の目に異常等があるかどうかを確認します。その上で、全校生徒あるいは抽出になる場合もありますけれども、中学の生徒の健康診断を行っております。  子供の目の異常や疾病について見落とすことなく、状況の改善、または、治療につなげられるように実施しております。 85 ◯後藤委員 説明の中で、全生徒の場合と抽出される場合があるという話がありましたが、その違いを教えてください。 86 ◯栗田児童生徒支援課長 事前に保護者が記入する保健調査票につきまして、質問項目がいろいろあるわけですけれども、そこに異常がない場合でも、その健康診断は行う場合もあります。その保健調査票の記載に基づいて、養護教諭と眼科医が子供たちの状況を判断しております。  抽出につきましては、特に異常が見られた場合、より丁寧に健康診断を行うということで、行っている学校もあります。 87 ◯後藤委員 確認させてください。  学校で健康診断として眼科検診をやります。ある学校では、その対象となる生徒全てが検診を受けますという学校もあれば、抽出されて検診をする学校もあります。その抽出される学校は、家庭からの問診票で異常が上がってきた場合等の方たちを対象にやっています。そういう理解でいいですか。 88 ◯栗田児童生徒支援課長 保健調査票の全ての項目に問題がないという生徒、それから、養護教諭が日ごろの子供たちの様子を見て、問題がないと思われるものについては、健康診断の対象は、実際に健康診断は行って……。保健調査票の記載……。  委員のおっしゃるとおりでございます。済みません。 89 ◯寺尾委員長 まだ発言しますか。席へ戻ってください。 90 ◯後藤委員 その上で、もう一回質問しますが、全生徒がやる学校と抽出でやる学校、その違いについて、ここの学校の中で全員やりますよ、もしくは抽出でやりますよというのは、誰が決めているんですか。 91 ◯栗田児童生徒支援課長 学校によって、問診票に全て異常がないからといって、その生徒を全て外すのではなくて、各学校の眼科医と学校との協議により、やはり検診したほうがいいという判断した場合には、実施しております。 92 ◯後藤委員 最後の確認ですけれども、その検診に当たって、教育委員会として決められたルールといったものはないといった形ですね。そこは全員しっかりと受けるべきだというルールがなくて、その辺の判断は各学校に任せているといった状況ですか。 93 ◯栗田児童生徒支援課長 事前の保健調査票に異常があった者は、もちろん必ず健康診断を行っています。全て問題ないという生徒でも検診をやっている場合もある。これにつきましては、学校医と学校の協議により行うということで、これは実施に当たってのルールに基づいて行っております。 94 ◯山梨委員 初めに、教育総務課に伺いたいと思います。  主要施策成果説明書の474ページですが、清水和田島自然の家についてであります。  以前、総括質問でも取り上げさせていただいたことがございますけれども、平成30年度途中で閉鎖をして、老朽化など、さまざまな課題があって利用を中止しているわけでございます。今後の和田島自然の家のあり方についての検討状況、また、今後どのような形で進めていくのか、スケジュール等を教えていただきたいと思います。 95 ◯加納教育総務課長 和田島自然の家につきましては、ことしの4月から、利用団体の安全確保ということで休館させていただいてございます。  本年度から再開に向けて準備をしておりますが、昨年度実施いたしました市内小学校のニーズ調査の分析を行うとともに、庁内で実施した再開に向けた検討会議がございました。これらの結果を参考にさまざまな効率性なども考慮した中で、本施設の安全対策、そして、施設再整備の手法について、現在検討を行っておるところでございます。  各方面からも、早く再開をという声はいろいろ私どもも聞いております。そんなことも承知しておりますので、今後も継続して各課との調整の中で、そしてまた、地元両河内の方の御意見も伺いながら、いち早い再開に向けた取り組みを進めていきたいと考えております。 96 ◯山梨委員 余り具体的な答弁なくて残念ですけれども、学校現場、こども園、また、民間からも非常にニーズが強いので、早期に対応をお願いしたいと思います。  続きまして、学校教育課に伺っていきたいと思います。  冊子が変わりまして、事務事業総点検表の397ページを伺いたいと思います。先ほどから質問もありましたが、上から2段目の特別支援教育推進事業です。  保護者の方から自閉症・情緒障害学級に入りたいんだというニーズがあるなというのを私も非常に実感しておりまして、右側の今後の課題についても、現場のニーズが増加していると、こういう記載もございます。現場の学校からの要望の状況、また、小学校、中学校、新たな教室の開設の状況を教えてください。 97 ◯渡邊特別支援教育センター担当課長 特別支援学級につきましては、今、委員からもお話がありましたように、現場へ大変強い要望を出している家庭が多くなっております。  委員会としましても、希望する子供の状況、それから、設置を予定する学校の施設状況、こういった条件等を検討しながら、新しい学校への設置を進めているところでございます。  なお、設置の状況でございますが、本年におきましては11の学校、知的学級、それから、自閉症学級を合わせまして11の学校に新たに学級を設置したところでございます。来年度へ向けても同様の傾向で話が進んでいると考えております。 98 ◯山梨委員 続きまして、397ページの下から2段目、部活動環境支援事業費になります。  これも各委員からさまざま質問があるところですけれども、先般、ある保護者の方から、葵区の方ですけれども、具体的に言っていいか難しいんですが、竜爪中学校と西奈中学校の野球の保護者の方からですけれども、この学校で非常に成果が出て、大きい大会にも出場していると。本当にすばらしいなと思うんですけれども、一方で、合同チームで、ある学年では合同だけれども、また、翌年は人数が変わって分かれなければいけない。こんなことを懸念しているという御相談をいただいたことがございます。  こうした部活動に所属する人数については、ほかの地域にもさまざま課題があると思うんですけれども、この部活動の合併チーム等のことについて見解、また、どういった対応をされているのか、教えていただきたいと思います。 99 ◯櫻井学校教育課長 合同チームの編成につきましては、静岡県中学校体育連盟の合同チーム参加規定にのっとっております。  合同チームは、1校の中学校の部活動で試合のための人数に満たない場合、同郡市内で設置者が同じ学区で合同チームを組むことができるという中体連における競技人口を維持するための救済措置であります。よって、少人数の運動部に大会参加の機会を与えるというふうな趣旨で、競技力を目的としたチーム編成や個人の救済措置ではありません。  ちなみに、合同チームを組むことができる競技が決められておりまして、申し上げますと、バスケットボール、これはどちらか一方が5名を下回った場合、チームが組めませんよね。サッカー11名、バレーボール6名、軟式野球9名、ソフトボール9名、ハンドボール7名、この6競技におきまして合同チームが中体連の規程に認められております。  令和元年度の中体連参加の合同チームですけれども、確認したところ、野球で7チーム、ソフトボールで1チーム、サッカーが1チーム、静岡市内で合計9チームが合同チームを組んでいるということがわかりました。 100 ◯山梨委員 具体的な対応というか、中体連の規則に沿ってという形であると思いますけれども、やはり継続性も非常に重要だと思いますので、できるだけ児童生徒に沿った形で進めていただきたいと思います。  続いて、学校図書館のことについて伺いたいんですが、今年度から教育センターが所管だということでありますけれども、4)の448ページになります。  別のページで454ページの記載なんかを見ると、学校図書館の蔵書については、非常に充実しているという内容の記載がございまして、本の状況、内容が陳腐化していないかなどを常に把握する必要があるということで、御努力いただいているようでございます。この学校図書館の運営の中で、非常に重要な役割を果たされているのが学校司書の方だと思います。  この学校司書の方から、1日の勤務時間が非常に短い、担任の先生との連携をとる時間もなかなか難しいといった声を寄せていただいたことがございました。  この学校司書の現状、また、教育委員会としての課題の認識について教えていただきたいと思います。 101 ◯岡島教育センター所長 現在、教育センター配置の学校司書2名が、昨年度までの司書未配置校であった小規模校の21校へ月1回程度訪問して、学校図書館の整備を進めているところであります。
     この学校司書の訪問する学校につきましては、ほとんどが中山間地で、センターから距離の遠いところですので、1日5時間の勤務をするということで対応しております。それ以外の各学校へ配置されている司書104名につきましては、1日4時間の勤務となっております。  今年度の取り組みの中で、学校からの声として、司書が入って図書館が非常にきれいになった、あるいは、子供たちが学校司書の訪問を楽しみにしている、図書館を利用する子供がふえた等々の声が聞こえています。  そのような中で、今後、学校司書が担任と連携して授業でもその力を発揮することができるようにするために、勤務時間の延長を検討しているところであります。 102 ◯山梨委員 勤務時間の延長を検討していただいているということで、非常にありがたく思います。  続いて、児童生徒支援課に伺いたいと思います。  事務事業総点検表の401ページを伺いたいと思います。401ページの下から2段目、学齢簿システムについて伺いたいと思います。  これは、旧学事課が行っていた事業であると思いますけれども、先般、手元に日本経済新聞の記事があるんですけれども、外国籍児が全国で1万9,000人不就学かというような記事がございました。  文科省が全国調査されたということでありますけれども、2019年5月時点で実際に不就学だったのが1,000人ぐらいで、教育委員会が家庭訪問をしたけれど、就学が確認できなかったのが8,700人ぐらい、さらに9,800人ぐらいが住民基本台帳には登録されていたが、そもそも確認の対象にしていないと記載があるんです。静岡市においても、近年外国籍の子供が非常にふえてきている中で、なかなか見えにくい部分であるかと思いますが、不就学という状況の子供もいるのではないかと。全国調査でございますので把握もされていると思います。平成30年度、また、本年度の状況も、もしわかるようでしたら教えていただきたいと思います。 103 ◯栗田児童生徒支援課長 平成30年度の文部科学省の外国人の子供の不就学実態調査に合わせまして、本市でも調査を行いました。  平成30年度静岡市内に住民票があり、小中学校に就学していない外国籍の子供は2名おりました。これにつきましては、本課の職員が家庭訪問を行い、保護者の意向の指導のもと、母国の学習をしているという状況がわかりました。  本年度につきましては、1名が不就学ということになっております。 104 ◯山梨委員 児童生徒支援課になるのでしょうか、がん教育のことについて伺いたいんですけれども、議会で静岡市がん対策推進条例を本年2月定例会で制定しました。4月から施行しているわけですけれども、その中にもがん教育について記載をさせていただいております。  平成30年度についても、このがん教育については教育委員会の皆様の御努力で進めていただいているところでございますが、この実施状況とがん教育の成果について教えていただきたいと思います。 105 ◯栗田児童生徒支援課長 初めに、がん教育推進協議会を立ち上げました。これにつきましては、その構成員は保健所長、静岡病院長、清水病院副病院長、患者代表などであります。この協議会で、静岡市における児童生徒へのがん教育のあり方、進め方を協議してまいりました。  また、文部科学省の委託事業を活用し、教材を作成し、それを配布、また、中学校6校において病院の医師に講師になっていただいて、がんに関する授業を行いました。また、保健体育の教員を対象とした研修会を実施しました。  この成果としましては、中学校の生徒についてですけれども、授業を受けた後、まず、がんに対する正しい知識を理解するということ、それから、がんにつきましては、日ごろの食生活等に気をつけていくことによってそのリスクを下げられること、健康診断の大切さなどが理解できました。  教員につきましては、実際にがん教育というものを中学生に対してどのように実施したらいいか、先生方に講師の実際の授業を体験していただき、これであるならば、がんの専門知識が余り豊富でなくても、中学生に対して授業ができるかなという実感を得て、各学校で取り組んでおります。 106 ◯寺尾委員長 それでは、ここで暫時休憩します。                 午前11時59分休憩      ──────────────────────────────                 午後1時再開 107 ◯寺尾委員長 質疑を続行いたします。  質疑はありませんか。 108 ◯白鳥委員 それでは、私から2項目についてお伺いしてまいります。  まず初めに、小中一貫から先にさせていただきたいと思いますが、議案集4)の448ページになります。  先ほども質問がされておりますので、限られた内容に絞ります。最初に、各グループ校独自の小中一貫教育構想、カリキュラムの整備状況について、どんなふうになっているのか、まず、お答えください。 109 ◯櫻井学校教育課長 小中一貫教育カリキュラムの整備状況について申し上げます。  平成30年2月に、静岡型小中一貫教育カリキュラム解説、そして31年3月に同実践を作成いたしました。これを各学校全教職員に配布しまして、具体的実践を踏まえた周知を今進めているところであります。  これをもとに、各グループ校では令和4年の全市一斉スタートに向けた準備を進めております。どのグループ校におきましても、9年間の一貫した学校の教育目標──目指す子供の姿と言ってもよいかと思いますけれども──を定めておりまして、現在はその目標を達成するための具体的な教育活動等をまとめた小中一貫教育構想図──グランドデザインとも呼ぶことがありますけれども──を作成しているところであります。これにつきましては、全グループ校で今年度中の完成を目指しております。 110 ◯白鳥委員 そもそも論になりますけれども、この小中一貫教育については、国でも小中の教育のあり方についてさまざまな課題が提示され、そしてまた、前進的な意味では、将来像をきちっとした形で整えながら、9年間の教育スケジュールで義務教育を全うさせるということでの進め方が行われてきましたけれども、まず、この小中一貫を進めていく意義についてお聞かせいただきたい。それから、今日まで中山間地、井川とか大川といった地域で既に小中一貫が進められてきているわけですけれども、どんなところに効果があるのか、その辺のところについての御説明をあわせてお願いできればと思います。 111 ◯櫻井学校教育課長 まず、小中一貫教育の意義について、本市の目指す小中一貫教育ですけれども、小学校、中学校、今は幼児教育との接続という縦のつながりも考えております。そして、横のつながり、地域とのつながりと、この2つのつながりを通して、子供たちを9年間、あるいは、12年間の中で成長させていくということになります。  最終的には、グローバル人材の育成ということで、学校教育で完成するのではなくて、学校教育を通して子供たちが培った力で将来自分たちが社会に巣立っていったときに、大きくその力を使って世界に、また、地域を愛し、静岡市を自慢、誇りとしながら社会人となれるような、そんな姿を願っての小中一貫教育であります。  続きまして、この小中一貫教育の効果について申し上げます。  現在わかってきた効果は幾つかありますけれども、どのグループ校におきましても言えることは、小中一貫教育で小中の縦のつながりを強化したことによりまして、教職員の共同による教育効果が見られてきております。どのグループ校におきましても、小中の教員が共同する組織を形成しておりまして、その中で学習指導、生徒指導、そうしたもの電話番号、共通の取り組みを今進めております。  そうした取り組みによりまして、9年間を見通した指導を行うことができるようになってきております。このことは、子供たちの小中間のギャップをなくすことや、教員の授業力の向上につながっていると思われます。  調査を通した中で、子供たちのこんな声が上がっているというのを御紹介いたします。  小学生では、中学校に入学する期待が高まった。逆に言うと不安が減ったということかと思います。中学生では、小中の交流をする中で、改めて中学生、また、上級生としてのさまざまな活動を通して、自覚と自信を持つことができたと。  教員からは、地域の一員としての自覚が高まっている、防災に対する意識が高まっている等々。これは地域の方々からも同じような御意見をいただきまして、特に地区の防災への参加率は、静岡市は非常に高いもんのですから、そうした意味で、災害時の戦力としての活躍を期待したいということで、地域の方々からもお声をいただいております。  また、そんな声を力にしながら小中一貫教育、令和4年度の全校実施に向けて、さらに準備を進めてまいりたいと思います。 112 ◯白鳥委員 先ほどグループごとのカリキュラムの徹底ということで、教職員への周知が進められているというお話がありましたけれども、特にこの小中一貫を進めるに当たりまして、教職員に対する研修等はどんな進め方をされておられるのか、また、その内容について、あればお聞かせいただきたいと思います。  それから、もう1点は、令和2年からスタートを予定している校数、それから準備状況についてもお聞かせいただければと思います。 113 ◯櫻井学校教育課長 小中一貫教育の教職員への周知ということで、当課としましては、各校研修会を年間で計画的に開催しまして、小中一貫教育が各グループ校で順調に進められるように計画しております。  今年度の実績でいきますと、4月にスポット校研修会というのを持ちまして、これは実践研究校を集めてということで研修会を持っております。続いて、6月ですけれども、これは推進者研修会と申しまして、小中一貫教育を進める学校の推進役となっている教務主任、主幹教員が多いんですけれども、校長が推薦する者が全員集まりまして、その研修会の中で、こちらから小中一貫教育の重点、進め方について研修会を持っております。  年間を通して各グループ校で研修会等も行われますので、その各グループ校の研修会に当課の指導主事が参加しまして、その中で、各グループ校の進みぐあいに応じた指導、支援等を進めているところであります。  あと、今年度は11月に第1期の実践研究校の研究発表会等の大きなイベントもありますので、研究発表会に各学校から参加者を募りまして、第1期実践研究校の成果等を吸収した上で、各グループ校の今後の実践に役立てていくと捉えております。これが、小中一貫教育における各教職員への研修ということになります。  続いて、もう1点ですね、令和2年度からということで、第1期実践研究校につきましては、本年の11月に、先ほど申しましたように研究発表が行われますけれども、実はその裏で今年度より第2期実践研究校が準備ということで進めてくれています。そして、令和2年度、令和3年度、この2カ年をかけまして、第2期実践研究校が研究を進めていくと。  そして、その第2期実践研究校の終了年の翌年から市内全学校での小中一貫教育をスタートするということで、市としましては、第1期実践研究校の実践を踏まえた成果、課題をもとに、第2期実践研究校にはさらなる小中一貫教育の取り組み、各グループ校へ、こんな取り組みをするといいよという先進的な実践例、取り組みを紹介し、研究を進めていただき、それをもって、令和4年度の全市一斉につなげていきたいと考えております。  第1期校と同じように、第2期校も4校です。 114 ◯白鳥委員 次は、4)の460ページ、市立高校の関係でお伺いしていきたいと思いますが、事務事業総点検表その3)の397ページになります。これは中学校における部活の関係が示されておりますけれども、それに関連して、市立高校の2校の部活動に関して伺っていきたいと思います。  まず、静岡市立高等学校、そして、静岡市立桜が丘高校、それぞれのスポーツ、あるいは文化、いろいろな活動が行われております。主な30年度の実績を紹介していただければありがたいと思いますが、いかがでしょうか。 115 ◯平林市立高等学校事務長 昨年度の本校の部活動の実績でございますが、全国大会に出場した部活が男女硬式テニス部、体操競技部、水泳部、マンドリン部でございます。あと、東海大会に男女硬式テニス部男子ソフトテニス部、水泳部が出場しております。 116 ◯酒井市立清水桜が丘高等学校事務長 本校の平成30年度の部活動の主な実績については、男女ハンドボール部が県大会を優勝し、全国高校総体に出場しました。また、サッカー部は東海高校総体で優勝をしました。男子バレーボール部では、日本代表選手としても国際大会にも出場しております。また、野球部は秋季県大会を準優勝して東海大会に出場し、選抜高校野球大会において21世紀枠の東海地区代表候補校に選ばれました。文化部でも、ワープロ部が全国大会、吹奏楽部が東海大会に出場しております。 117 ◯白鳥委員 大分頑張ってくれているなと思いますが、今中学校では、部活動のことについていろいろな課題があるということの中に、なかなか担当する先生がいないという話が出ているわけでありますけれども、この高校2校については、各部活の担任等の指導者についてどんな状況にあるのでしょうか。それから、もし課題がありましたら、その辺も教えていただければと思います。 118 ◯平林市立高等学校事務長 本校におきましては、現状では幸いおおむね担任の顧問が経験者等で賄えておりますので課題はございませんが、今後、やはり人事異動等の中で、今の中学校のような現状が起こり得る可能性があるとは考えております。 119 ◯酒井市立清水桜が丘高等学校事務長 部活動の指導の現状につきましては、本校におきましても市立高等学校と同じく、おおむね経験がある教諭が部活動の指導をしております。ただ、今後はやはり中学校と同様の課題は起こると考えられるのかなと考えております。 120 ◯白鳥委員 県立高校では、割合外部コーチを動員したりしまして、各部活がかなり強力になってきているというお話も聞きますので、そんなことの検討も必要なのかとは思います。  それで、本題に入るわけでございますけれども、高校の部活の中には、部活という位置づけにならないものが1つありまして、それが高校生の応援団、応援リーダー、応援指導部、こういった立場の皆さんであります。  長くこの市立高校の応援団、応援指導部、これがどうなっているのかということで、私も何度か学校に訪ねてはお話させていただいてきた経緯がありますけれども、現状どんなふうになっているのか、お答えいただけますか。 121 ◯平林市立高等学校事務長 市立高等学校では、一応部活に位置づけております。応援部というかたちで活動をしております。部員は現在1年生の男子が3名、女子が5名の計8名で、週4日間ほどの活動をしております。 122 ◯酒井市立清水桜が丘高等学校事務長 本校は応援団として活動しており、現状、部員は3年生女子5人、2年生男子1人、女子7人、1年生女子7人、計20人で、週1回のペースで昼休みに活動するほか、年間10日ほど学校の休日に3時間程度の練習をしております。 123 ◯白鳥委員 県立高校でも、応援団に入られる方は女子生徒がふえているという傾向があるわけですけれども、同じように市立高等学校、清水桜が丘高等学校で同じように女子生徒が多いんだなと改めて認識させていただきました。  それと同時に、なかなかしっかりとした応援団があるなと感じさせていただきました。実は毎年、御存じの方が多いとは思いますけれども、6月には静岡県下の高校生の応援団のリーダーが集まってフェスティバルが開催されています。静岡市が大変力を入れて取り組んでいるわけですけれども、なぜか市立高校の2校が参加されていないという寂しい状況がございます。  これは、既に8回目を迎えているわけですけれども、1回目からずっと言い続けて、1度も参加していただけていないという状況がございまして、これは行事の問題といった都合もあるので、来年は何か話を聞きますと、2日間にわたって土日で行うということでありますので、日程調整をして参加することは可能ではないかと思っております。すぐに要項を送らせていただきますので、ぜひその辺の検討をしていただきたいと思いますけれども、見解をお伺いいたします。 124 ◯平林市立高等学校事務長 本校におきましても、今、委員がおっしゃったように、参加をしておりませんので、本年度も顧問と話はさせていただきましたが、やはり学校行事等の関係があってなかなか難しいのと、生徒がどうしても主体でやるものですから、生徒の意向も踏まえてということになりますので、また、顧問と相談させて検討いたします。 125 ◯酒井市立清水桜が丘高等学校事務長 本校におきましても、市立高等学校と同じように、来年度のフェスティバルがあるということは校長にも話をしておりまして、応援指導の先生にも話をしてございます。やはり生徒の意思も聞きながら、学校行事との兼ね合いもあり、そこはまた、検討していただくということで考えております。 126 ◯白鳥委員 生徒の意思が一番大切だということでありますけれども、応援団に参加する生徒が、こういうイベントがあるということで出られないとか、出たくないとかと言うはずはありません。これは必ず出たいということになりますので、ぜひとも、行事との兼ね合わせがあるとは思いますけれども、しっかりとした検討をしていただきたいと思います。  それから、話が変わりますけれども、各市立高校の進路の状況について聞かせていただきたいと思います。まずは進学、それから、就職の内訳と、それぞれの市内、市外、県外、内訳がわかりましたら、数字だけで結構ですから教えていただけますか。 127 ◯平林市立高等学校事務長 本校のことしの3月に卒業した卒業生の進路ですけれども、進学が295名、就職が1名、その他進学準備が26名になります。  進学につきましては、県内が121名、県外が174名、就職につきましては、市内1名ということになっています。 128 ◯酒井市立清水桜が丘高等学校事務長 平成30年度の卒業生につきましては、進学が200名で、県外が88名、県内が112名です。就職は69名で、市内が58名、県内市外が9名、県外が2名となっております。 129 ◯寺尾委員 私からもごく絞ってお聞きしたいと思います。  事務事業総点検表その3)、385ページ、平和資料センターの関係です。  来館者が大分減っているわけですけれども、この減っている原因はどの辺にあるのか、お聞かせいただけますか。 130 ◯加納教育総務課長 減っている理由としましては、学校の中での活動、カリキュラムの中での平和資料館の訪問が若干減っているということでございます。逆に、展示の件数等はふえておりまして、それは学校等への貸し出しです。学校へもっていって、カリキュラムの関係があるところもあるかもしれませんが、そこで戦争の関係資料の教育を経験してもらうということで対応ができていると考えております。 131 ◯寺尾委員 来館者をふやしていくということは非常に重要だと思うんですが、その辺の対策というのは考えていますか。 132 ◯加納教育総務課長 この運営団体が基本的に頑張っていただくという格好にはなると思いますが、ちょうど来年戦後75年になる年でございますので、5年に一遍の特別な年ということで、特別な事業を組むというお話を伺っております。そういうことともあわせながら、入館者の増加を図っていくと伺っております。 133 ◯寺尾委員 同じく395ページ、小中学校校務支援システムの関係です。  170時間の削減ができたということで記載されております。これは、どういう形で、どういう方法でこの170時間という根拠が出たのか、その辺がわかったら教えてください。 134 ◯櫻井学校教育課長 どのような調査でという御質問ですが、まず、校務支援システムにある出席簿や通知表、指導要録等の8つの機能につきまして、その業務に関して削減できた時間を自己申告で答えていただいております。  アンケートは、校務支援システムのアンケート機能を使いました。対象は全教職員であります。平成30年度に校務支援システム稼働前の平成29年度分と平成30年度分、稼働した初年度ですけれども、その調査をそれぞれ行っております。  平成30年度分につきましては、年間を3期に分けて4月から7月まで、8月から12月まで、1月から3月までと実施しております。その都度分析いたしまして、教職員の操作技能を向上させるための校内研修や希望研修等に役立てております。  つまりは、平成29年度分と30年度分をアンケート調査により時間を算出し、その差を出したところ、170時間の削減になった次第であります。 135 ◯寺尾委員 教員の多忙化ということがずっと言われて、この解消が総合教育会議でも話題になっているわけですけれども、この170時間のマイナスということによって、実際の教員の皆さんの時間外勤務の削減にどう連動しているのか、その辺はいかがでしょうか。 136 ◯南教職員課長 平成30年度分の教員の長時間労働対象者の割合は24.8%となっており、前年度の平成29年度の26.5%に比べて1.7%減という結果になっております。  補足ですが、令和元年度と平成30年度の4月から8月までを比べたものについての補足をさせてください。この5カ月分については、6.8%減となっております。 137 ◯寺尾委員 長時間勤務と今話しがありましたけれど、そこは、何時間でしたか。 138 ◯南教職員課長 長時間労働者と捉える対象者ですけれども、勤務時間外の1カ月100時間以上の者、あるいは2カ月連続して80時間以上の者、それから、3カ月連続で45時間以上の者が対象ということになります。 139 ◯寺尾委員 もう1点です。先ほどからも出ておりますが、397ページの下から2段目の部活動の関係です。  部活動のガイドラインが出されております。改定をするというような話もあるんですが、この部活動のガイドラインによって、実際の教員の皆さん、あるいは部活の担当の教員の皆さんの勤務の状況がどんな変化をしたのか、教えてください。 140 ◯櫻井学校教育課長 本年8月1日よりガイドラインが完全実施ということで、それによりまして、ガイドラインに規定されております活動日ですが、週3日並びに土日のどちらかということが、教職員にとっては非常に大きく影響していると思っております。  といいますのは、土曜日、日曜日の連続ではなくて、どちらか1日ということで規定しておりますので、教職員にとりましては、1日は休養をとる日ということで位置づけられており、その効果が出ていると考えております。 141 ◯寺尾委員 具体的な時間としてはかることはできる。部活動にかかわる時間がこれだけ減ったということは言えますか。 142 ◯櫻井学校教育課長 今ちょっと資料を確認できておりませんので、後で報告させていただきます。 143 ◯寺尾委員長 それでは、ほかには質疑はいいですか。             〔「ありません」〕 144 ◯寺尾委員長 ほかにないようですので、質疑を終わります。  次に、要望・意見、討論に移ります。  念のため、申し上げますが、討論につきましては、昨日の市民局等の所管分での審査内容も踏まえて行っていただきたいと思います。  ここで、私も討論に加わりたいと考えておりますので、副委員長と交代をいたします。             〔委員長、副委員長と委員長席を交代〕
    145 ◯尾崎副委員長 それでは、暫時委員長の職務を行います。  これより要望・意見、討論に移ります。  要望・意見、討論はありませんか。 146 ◯畑田委員 自民党です。全議案に賛成いたします。  意見・要望ですけれども、校務支援システムの導入によりまして、事務に係る時間が大きく削減されたということですが、今後も全職員が活用できるように、校内はもちろん、支部別や職種別でも研修を充実させて、さらに多忙化の縮減になるよう要望いたします。  小中一貫教育の準備委員会につきましては、画一的な会議に終わらせずに、今後は全市的に地域の特色ある教育や学校規模に応じた対応をして、課題を教育委員会でも学校から吸い上げて共有していくように要望いたします。  次に、寄宿舎につきましては、必要性について、今後学校や地域と検討し、ほかの有効利用も視野に入れて管理していただくことを要望いたします。  次に、小学校普通教室のエアコンの設置につきましては、計画どおり本年度の完全設置を見込んでおりますけれども、クラスの25人下限撤廃のためにふえる教室の分をなるべく教室間の不公平感を生じさせないよう、早急の対応を要望いたします。  次に、教員採用につきましては、本市の将来を担う子供たちを教える先生方でございます。先生方は多忙ではありますけれども、非常に重要で欠かせない職業の一つです。情熱のある先生が採用できるようさまざまな方策を検討、実施していただきますよう要望いたします。  次に、トイレリフレッシュ事業につきましては、計画どおり着実に実施していただきますよう要望いたします。  次に、学生寮につきまして、山間地などからなれない環境で子供たちが非常に頑張っております。子供へのアドバイス、それから、生活支援をぜひよろしくお願いいたします。  次に、市立高等学校は清水桜が丘高等学校とともに、本市の将来を担う高校生を預かる場であります。昨今、地域づくりや防災、商店の活性化などにも高校生のアイデアが生かされております。また、昭和以来の普通科の見直しが中教審で答申されました。スーパーサイエンスハイスクールを初め、静岡らしい特色ある普通科を先駆的につくっていただきますよう要望いたします。  最後に、子供の貧困対策につきましては、総合教育会議でさまざまな意見が出されましたが、例えば学力アップサポート事業の対象拡大や、身近に気軽に相談できる窓口は学校や区役所だけではなく、まず、親や子供が相談しやすい環境が不可欠であります。より身近で話しやすい窓口の設置を検討していただきますよう要望いたします。 147 ◯後藤委員 志政会です。全ての議案に賛成いたします。  まず、子供たちのために本当に情熱を持って取り組まれていること、感謝申し上げます。  そういった中で、教員の採用の関係ですけれども、優秀な人材を確保していくために、大変やりがいのある仕事であるけれども、働きやすい環境をやはりこれからももっともっと改善に努めていってもらいたいと思います。  そういった中で校務支援システム、多忙化解消に向けて、また、迅速なシステムの改善とともに、運用上でも教員の方たちの意見をより多く聞いて、改善に努めていただきたいと思います。  それから、部活動の外部顧問の関係ですけれども、これについても、現在25人という方の登録があるということで、やはりその辺も目的は子供たちのためにという中で、しっかりと教員の方たちの負担軽減も含めた形で、もっともっと取り組みを活性化していただきたいと思います。  また、長期休業されている教職員の方も21人いる中で、14名程度が精神的なところ、やはり教職員に対するメンタルヘルス関係のサポートもしっかりしていただきたいと思います。  あと、学力アップサポート事業については、説明を聞かせてもらって、本当にすばらしい成果を上げられていて、ありがたいなと改めて感心いたしました。また、よりよいものにつなげていってもらいたいと思います。  採用ですが、非常勤講師の確保についてですけれども、いろいろと対策はやられているかとは思うんですが、実際に困るのがやはり子供たちになるわけです。非常勤講師の方が見つからなくて、結局は学校長が探すような形になって、現場でも負担になってしまっている現状が見受けられる中で、教育委員会として、非常勤の確保に向けての対策というのは、効果が少ないから、やるのが大変だからとかじゃなくて、とにかく何でもチャレンジして、非常勤講師の確保についての取り組みをしていただき、子供たちに影響が出ないような取り組みを期待しております。  また、子供たちが受ける健康診断の関係ですけれども、質問の中で、対象となる生徒全員が対象になる学校もあれば、抽出で行うような学校もあると。勉強ならば創意工夫でそれぞれ学校の特色が出るというのもあるかもしれませんが、これは健康にかかわる部分になりますので、ここはぜひ統一した形で、全員が受けられるような形を教育委員会としても考えていただきたいなと思います。これは、子供にとっても、そして、保護者にとっても同じ願いだと思っております。 148 ◯山梨委員 公明党です。認定第1号中所管分について、賛成させていただきます。  きょう質問させていただいた内容は、児童生徒や保護者、また、学校現場の声を中心に質問させていただきました。今、本当に児童生徒を取り巻く環境が非常に変化してきたり、多様化してきたり、課題を抱える児童生徒は特に複合化しているというのを感じまして、現場を中心に非常に苦労されているなという認識でおります。  そういう中で、さまざまな事業を行っていただいているわけですが、全校的に行われている、また、行われる見通しの事業、これはハード面もソフト面もそうです。トイレとか、エアコンとか、ブロック塀とか、こういったハード面もありますが、先ほど話題にもありました放課後子ども教室など、私も取り上げました学校司書の配置とか、こういったものは、大分見通しがついてきているのかなという印象を持ちました。  ただ一方で、各学校の手挙げ式や一部実施にとどまっている事業というのがございます。学力アップサポート事業もやはりまだ一部にとどまっているわけです。大規模校を中心としたモデル事業もあるわけですけれども、まちなかの学校も、中山間地の学校も、やはりひとしく学ぶことができるのが公教育の非常に重要な使命だと思いますので、大変だとは思いますけれども、ここの点についてぜひまた御努力を進めていただきたいなと思います。  特に放課後子ども教室では、今、各地域、各学校の特色を出すという側面も結構あると思うんですけれども、なかなか特色を出すことが難しいという学校や地域があると思うんですね。地域の人材が確保できないとか、こういうところにしっかりとフォローアップをしていただいて進めていただきたいなと思います。 149 ◯白鳥委員 創生静岡です。認定第1号中所管分について賛成をいたします。  その中で要望ですけれども、まず、小中一貫教育についてですが、よく聞く話が、なかなか小中一貫とは何ぞやということが、地域の自治会の皆さん、あるいはPTAの皆さんに理解されていないということがあります。一部の役員の皆さんは、いろいろな協議会にも参加されたりとかというケースがあろうかと思います。一般の方々については、なかなかその知識等が周知されていないところがいまだにあろうかと思います。そういう意味では、多少の不安を持っているPTAの方もおられるので、ぜひとも事前の説明会は再度きちっと対応していただきたいと思っております。  それと同時に、地域ごとの状況は違うと思いますので、よくよく把握をされまして、地域の皆さんと連携し、課題を抽出して対応していくように努力をしていただきたいと思っております。  それから、高校の部活動についてお話をさせていただきましたけれども、県立高校などでは特化した、スポーツ系、あるいは、文化系にかかわらず、外部指導員といいますか、臨時指導員といいますか、そういった方々の活用が行われておりまして、ことしですと静岡商業とか、あるいは、科学技術高校の野球部には元プロの選手が指導に当たり、かなりレベルアップを図っているということがあります。  高校の部活もかなりレベルが上がってきているものですから、そういったことについても検討をしていく必要があると思いますので、どの部活とは言いませんけれども、レベルの高い指導ができるような体制も検討していっていただきたいと思います。  それから、最後に、応援団のことをお願いいたします。ぜひとも来年以降、参加できるような体制、そして、応援団は学校のシンボルだと思っているわけで、やっぱり魂のある指導者という思いがありますので、ぜひともその育成には努力をしていただいて、応援団フェスティバルへの参加を促していただきたいことをお願いいたします。 150 ◯寺尾委員 認定第1号中所管分に、反対ということで表明させていただきます。  特に小中一貫教育の点で、これまでも何回か議論はしてまいりました。やっぱり問題点が解決されていない、疑問が拭い去れないという状況があるということです。  まず、1つはアセットマネジメント基本方針に基づく、いわゆる今後学校の統廃合が進んでいくのではないか、これがベースになっているのではないかという点が問題だということであります。  2つ目は、現行は6・3制ということで行われております。小中一貫教育がこの目標としている、幾つかがあるわけで、きょうも話されているわけですが、今の6・3制ではなぜできないのかという点での説得力のある説明が、まだされていないのではないかということであります。  3つ目は、教師の多忙化という点で、多忙化解消という課題がまだ解消されていない、問題として残っている。今小中一貫教育を進めていく準備を進めているわけですけれども、これが一層多忙化に拍車をかけているのではないかという声が現場からも挙がっているという点であります。  さらに4つ目としては、住民、市民の理解、あるいは保護者の理解がまだまだ進んでいない、十分理解されておらず課題として残っている、時期尚早ではないかと考えるわけです。  以上のような点から、現状の到達点を考えたときに、なかなか賛成しがたいと考えているわけであります。  意見・要望も申し上げたいと思います。  今話の中でも申し上げましたけれども、教員の多忙化解消という点、大きな課題になっております。これをやっぱり全力を挙げて進めていくということが必要ではないかということです。  2点目は、特別支援教育の関係です。特に職員配置が国基準ということで、市が独自に上乗せをしても、国がこの配置基準を変えていくということは最も必要なことであるし、そのために要望も出していると思うんですけれども、それができない間については、市のほうでやっぱり上乗せの改善をしていく。さらに、今もやっていただいているわけですけれども、非常勤の配置などもふやしていただいて、ぜひ特別支援教育の改善をお願いしたい。 151 ◯尾崎副委員長 ほかにないようですので、要望・意見、討論を終了し、採決を行います。  反対の討論がございましたので、挙手により採決を行います。  認定第1号中所管分は認定することに賛成の委員の挙手を願います。             〔賛成者挙手〕 152 ◯尾崎副委員長 賛成多数ですので、認定第1号中所管分は認定すべきものと決定しました。  以上で決算審査を終了します。  それでは、ここで委員長席を委員長と交代いたします。             〔副委員長、委員長と委員長席を交代〕 153 ◯寺尾委員長 残る議案審査に関係のない説明員は退席していただいて結構です。             〔関係外説明員退席〕      ────────────────────────────── 154 ◯寺尾委員長 次に、議案審査に移ります。  議案第208号令和元年度静岡市一般会計補正予算(第3号)中所管分を議題とします。  当局の説明をお願いいたします。             〔当局説明〕 155 ◯寺尾委員長 ただいまの説明に対し質疑に入ります。  発言の際には、議案書の番号とページ数、項目等を述べていただきたいと思います。  質疑はありますか。 156 ◯尾崎委員 資料─2の11ページで、繰越明許費の校舎大規模改修事業費についてお聞きします。  ここに書いてあるように、長田東小学校の改修事業、今の御説明で仮設校舎建設におくれが出ているということでございましたけれど、今後スケジュールはどうなっていくのか、また、学校への影響はないかを教えてください。 157 ◯村上教育施設課長 大規模改修工事のスケジュール関係で、仮設校舎の関係から御説明させていただきます。  当初、10月に仮設校舎が完成して、それから、引っ越しをして大規模改修工事を11月から着手という予定の見込みでしたが、仮設校舎の計画が2カ月間おくれまして、仮設校舎の完成が12月で、その後大規模改修工事を翌年の1月に着手、5月末に完成予定となっております。  完成がずれ込むことによる学校への影響というのは、学校と既に協議を行い、学校運営に支障がないように調整しております。  仮設校舎は大体北校舎の南側に設置する予定で、グラウンドへの配置は予定しておりませんので、運営への支障は出ないと考えております。 158 ◯尾崎委員 スケジュールは今わかりましたけれど、具体的に仮設校舎のおくれ、これがずれ込んでいる理由がわかりますでしょうか。 159 ◯村上教育施設課長 仮設校舎のおくれということで、主に建設資材のボルトなどの資材調達に時間を要しているため、仮設校舎の建設がずれ込んでいるのが現状です。 160 ◯尾崎委員 材料ということでボルトや資材調達が今後どうなっていくのか、また、今回本体工事への影響はないのか、教えてください。 161 ◯村上教育施設課長 ボルトや資材調達の関係ですが、東京オリンピック・パラリンピックなどの首都圏の大型事業の影響により、資材調達について事業者からは物によっては通常よりも時間がかかっているという話を聞いております。  本体工事への影響についてですが、現時点では工事発注者が決定しておりませんので定かではないのですが、受注者が決定次第、その資材調達にかかわる資材確保に努めて、今の予定どおりの5月の完成を目指してまいりたいと思います。 162 ◯尾崎委員 5月の完成をということで今お聞きしました。市の建設工事でほかに影響が出ているのか、教えてください。 163 ◯村上教育施設課長 市全体事業への影響は、少しは出ているのは聞いておりますが、教育施設課所管分の事業については、このボルトとか資材の調達の関係での工事のおくれなどは出ておりません。 164 ◯寺尾委員長 ほかにいかがですか。             〔「ありません」〕 165 ◯寺尾委員長 ほかにないようですので、質疑を終わります。  次に、要望・意見、討論に移ります。  念のために申し上げますが、討論につきましては、きのうの市民局等の所管分での審査内容を踏まえて行ってください。 166 ◯尾崎委員 自民党です。昨日の所管分も合わせて、自民党は賛成でございます。  意見・要望ですけれど、きょう話をした校舎の建設のおくれは、やはり学校の活動に全く支障がないとは言えないと思いますので、ぜひ子供たちが仮設校舎で安全に教育が受けられますようにそこら辺の配慮をしっかりとしていただきたいと思います。 167 ◯後藤委員 志政会です。昨日の分も含めて賛成させていただきます。 168 ◯山梨委員 公明党です。全てに賛成です。 169 ◯白鳥委員 創生静岡です。議案第208号中所管分、きのうとあわせて賛成をいたします。 170 ◯寺尾委員長 それでは、要望・意見、討論を終了して、採決を行います。  特に反対の討論はありませんでしたので、議案第208号中所管分を簡易採決にてお諮りいたします。  議案第208号中所管分は原案のとおり可決すべきことに御異議ありませんか。             〔「異議なし」〕 171 ◯寺尾委員長 御異議なしと認め、議案第208号中所管分は原案のとおり可決すべきものと決定しました。  以上で議案審査は終了いたします。  残る報告事項に関係のない説明員は退席して結構です。             〔関係外説明員退席〕      ────────────────────────────── 172 ◯寺尾委員長 損害賠償請求調停事件について及び損害賠償請求事件についての2件を一括して聞くことにいたします。  当局から順次説明をお願いします。 173 ◯加納教育総務課長 議案集9)の13ページ、損害賠償請求調停事件についてです。  6月の本委員会で調停協議中という御報告をさせていただいておりますが、静岡市立高等学校定時制の元生徒の方が申立人でございます、同校の在学時、平成28年から29年に同校当時の臨時講師から不法行為を受けたとして、平成31年4月19日付で市に対して損害賠償を求める調停が申し立てられたものでございます。  本件については、市としても、既に申立人が主張する事実関係について認定している部分もあり、また、認定した事実については、市が本件臨時講師に対する管理監督責任を有していることでありますことから、調停の申し立てに応じ、賠償額を協議した結果、50万円で調停が成立し、8月29日で支払いが終了しておりますことを御報告させていただきます。 174 ◯南教職員課長 それでは、損害賠償の請求控訴事件について、6月のこの場で報告させていただいたことの経過報告をさせていただきます。  市内小学校に勤務している40代の男性教諭が、教職員住宅の雨漏りが放置されていたために健康を害し、また、健康状態に配慮した人事異動が行われなかったことにより損害をこうむったとして、市に損害請求した訴訟事件について、令和元年5月31日に静岡地方裁判所が当該教諭の訴えを棄却するとの判決を下しました。
     これに対し、令和元年6月11日に原告が控訴し、同10月2日に東京高裁にて第1回控訴審議が行われました。裁判所からは、1審により十分な審議がなされているということから、来月11月20日に判決を下すとの説明がありました。  判決が出されましたら、引き続き御報告をさせていただきます。 175 ◯寺尾委員長 ただいまの報告に対して、質疑ありますか。             〔「ありません」〕 176 ◯寺尾委員長 特にないようですので、質疑等を終わります。  報告事項は以上です。      ────────────────────────────── 177 ◯寺尾委員長 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  これをもちまして市民環境教育委員会を散会いたします。                 午後2時6分散会      ────────────────────────────── 市民環境教育委員長  寺尾 昭 Copyright © Shizuoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...