今回の
給与費等の
補正額は、さきに御
説明いたしました
給与改定に伴うもので、表の右端、
合計欄に
記載のとおりで、最
上段の(ア)
一般会計では、2億3,526万円余の
増額。
中段の(イ)
特別会計では、421万円余の
増額。
下段の(ウ)
企業会計では、2,376万円余の
増額で、総合計は最
下段の(エ)2億6,323万円余の
増額でございます。これにより、今回
補正後の
給与費等の総額は、表の枠外に
記載してあります887億8,593万円余となります。
4
◯安本子ども未来局次長 子ども未来局所管の
一般会計補正予算案について御
説明いたします。
同じく
資料-2の6ページをお願いします。
最
上段、
市立こども園エアコン設置事業7,927万円余は、国の
補正予算で今
年度限りの
臨時特例交付金が創設されたことから、これを活用し、
エアコンが設置されていない
市立こども園14園の
保育室及び
遊戯室23室に新たに
エアコンを設置するための
費用でございます。
なお、今回の
整備により、
市立こども園の全ての
保育室及び
遊戯室に
エアコンが設置されます。
その下、
市立こども園ブロック塀撤去等事業201万円は、同じく
臨時特例交付金を活用し、
園児等の
安全確保のため
市立こども園1園の
適合ブロック塀を
撤去し、フェンスを設置するための
費用でございます。
なお、今回の
整備により、
市立こども園にある
適合ブロック塀全ての
撤去が
完了します。
次に、
繰越明許費について御
説明いたします。
1枚おめくりいただき、8ページをお願いします。
3
款民生費2項
児童福祉費、
市立こども園等施設整備費8,128万円余は、ただいま御
説明いたしました、
市立こども園エアコン設置事業及び
市立こども園ブロック塀撤去等事業の
年度内の
完了が困難であることが見込まれるため、あらかじめ
当該事業費について
繰り越しをお願いするものでございます。
5
◯草分農林水産部長 今回の
補正は、台風24号による被害に対し、10月31日に国が発動しました
被災農業者向け経営体育成支援事業に対応するもので、被害を受けた
農業者への迅速な
支援をするため
追加提出するものでございます。
資料-2の6ページをお願いいたします。
4段目、
農業用施設等災害復旧支援事業費助成3億8,029万円余の
増額は、台風24号により被災した
農業用施設585
施設の
撤去、再建、補強を行う
農業者への
支援に要する経費でございます。
次に、8ページをお願いいたします。
繰越明許費について御
説明いたします。
中段6款1項
農業費、
経営体育成支援事業補助金3億6,003万円余は、今
年度大規模な
自然災害が全国的に発生したことにより、再建や
撤去に係る
ハウス資材や
人工等が不足しており、
年度内の
事業完了が見込めないため、次
年度に
繰り越しをお願いするものでございます。
6
◯高津教育局次長 教育局所管の
議案について御
説明いたします。
議案集4)をお願いいたします。
表紙を1枚おめくりいただきまして、
議案説明の欄をごらんください。
教育局所管の
議案は、
議案第188号及び189号の2
議案となります。これは、いずれも本
年度の
人事委員会勧告に基づく
教育職員の
給与改定を行うため、
所要の
改正を行うものでございます。
初めに、
議案第188号について御
説明いたします。
69ページをお願いいたします。
議案第188
号静岡市
教育職員の
給与に関する
条例の一部
改正についてでございます。
改正の
内容につきましては、
初任給を中心とした
高等学校等教育職給料表の
改定と、50歳代後半層における
昇給制度についての
見直しを行うものでございます。実施時期につきましては、
給料表につきましては
平成30年4月1日、50歳代後半層における
給与制度につきましては、
平成31年4月1日とするものでございます。
続きまして、75ページをお願いいたします。
議案第189
号静岡市立小学校及び
中学校の
教育職員等の
給与に関する
条例の一部
改正についてでございます。
こちらの
議案は、
小学校及び
中学校の
教育職員等の
給料表の
改定と、50歳代後半層における
昇給制度についての
見直しを行うものです。実施時期におきましては、
給料表につきましては
平成30年4月1日から、50歳代後半層における
昇給制度については
平成32年4月1日とするものでございます。
なお、これらにつきましては、いずれも
教職員組合と合意されております。
続きまして、
補正予算の
説明をさせていただきます。
資料-2の7ページをお願いいたします。
最
上段、
小中学校校舎エアコン設置事業は、国の
補正予算で今
年度限りの
臨時特例交付金が創設されたことから、これを活用して市内全ての
小学校の
普通教室に
エアコンを設置する
工事費等で、
小学校86校の
整備費39億3,422万円を要求するものでございます。
二段目、
小中学校ブロック塀撤去等事業につきましても、同じく
特例交付金を活用し、
児童生徒の安全に対するより手厚い配慮を行うため、小
中学校合わせて44校の
ブロック塀を
撤去、改修する
費用で、2億7,987万円余を要求するものでございます。
1枚おめくりいただき、8ページをお願いいたします。
第2表、
繰越明許費のうち
所管分でございますけども、
下段の10
款教育費、2項
小学校費及び3項の
中学校費でございます。先ほど
説明いたしました
ブロック塀撤去事業の
校舎等補修事業及び
校舎エアコン設置事業の
校舎等改修事業費のいずれの
事業におきましても、
年度内の
完了が見込めないため翌
年度に繰り越すものでございます。
7
◯海野道路整備調整担当部長 道路部所管の2件の
追加議案について御
説明させていただきます。
議案集4)、93ページをお願いします。
本
議案は、
一般県道入江富士見線桜橋橋梁かけかえ
工事委託契約の本
契約締結に関するものでございます。
議案第190
号工事委託契約の
締結については、
東海旅客鉄道株式会社との
委託契約、1ページめくっていただいて95ページ、
議案第191
号工事委託契約の
締結については、
静岡鉄道株式会社との
委託契約の
締結に関するものでございます。
桜橋のかけかえは
JR東海道本線及び
静岡鉄道静岡清水線をまたぐ
工事となるため、各
鉄道事業者に
工事を委託するもので、
契約の
内容についてそれぞれの
鉄道業者との事前の
協議が調いましたので、早期の
工事着手に向け、12月3日までに仮
契約を
締結し御審議をお願いするものでございます。
8
◯丹沢委員長 ただいまの
説明に対し、
質問があればお受けしますが、
内容にかかわるものは
議案が
提出された後の
質疑でお願いいたします。
質問はありますか。
〔「ありません」〕
9
◯丹沢委員長 特にないようですので、
質問を打ち切ります。
ただいま
説明がありました
議案のうち、
議案第185号、
議案第188号及び
議案第189号は、
地方公務員法第5条第2項の規定により
人事委員会の
意見を求め、その
意見を30日の本
会議の
議席に配布します。
次に、(3)の
人事案件5件について、
当局から、今
定例会最終日に
提出したいとの
申し出がありました。
本件について、
当局の
説明をお願いします。
10
◯吉井総務局次長 今回の
人事案件は、
平成31年1月13日付で
任期満了となります
人事委員会委員深津 薫氏の後任と、
固定資産評価審査委員会委員12名中、本年12月31日付で
任期満了となります4名の
後任委員について、お願いするものであります。
初めに、お
手元の
略歴書の1枚目、
静岡市
人事委員会委員候補者略歴をごらんください。
小林正和氏は、
昭和30年9月
生まれの63歳で、合併前の
静岡市に採用され、
環境総務課長、
環境創造部長を歴任した後、
平成28年3月、
環境局長を最後に定年退職されました。また、
平成28年4月から
公益財団法人静岡市
まちづくり公社で勤務され、現在
理事長を務めておられます。小林氏は、
地方自治行政に関する幅広い
経験を有し、
人事行政に関する高い識見をお持ちであることから、
人事委員会委員として適任であると考えております。
任期は4年で、2019年1月14日から2023年1月13日までとなります。
続きまして、
略歴書2枚目、
静岡市
固定資産評価審査委員会委員候補者略歴をごらんください。
固定資産評価審査委員会委員につきましては、3名の
委員の
再任と、1名の
委員の新任についてお願いするものであります。
再任をお願いする
候補者の1人目、
佐藤猛夫氏は
昭和28年1月
生まれの65歳で、
土地家屋調査士として活躍されるとともに、
静岡県
土地家屋調査士会の
常任理事や
監事等の要職を歴任され、土地や建物の
調査、
測量等の
専門家として
学識経験を有した方でございます。
本市の
固定資産評価審査委員会委員は、
平成25年1月から務められております。
次に、
略歴書の3枚目をごらんください。
再任をお願いする
候補者の2人目、
本間智美氏は、
昭和46年8月
生まれの47歳で、
行政書士、
社会保険労務士として活躍されるとともに、
静岡労働局静岡紛争調整委員や
公証人遺言証人要員を歴任され、
市民生活に身近な
行政手続の
専門家として幅広い識見を有した方でございます。
本市の
固定資産評価審査委員会委員は、
平成25年1月から務めておられます。
略歴書の4枚目をごらんください。
再任をお願いする
候補者の3人目、増田 彰氏は
昭和27年6月
生まれの66歳で、
資産評価担当の
国税調査官として豊富な
経験を有するとともに、
平成22年に
税理士事務所を設立され、税務の
専門家として
学識経験を有した方でございます。
本市の
固定資産評価審査委員会委員は、
平成28年1月から務めております。
略歴書の5枚目をごらんください。
新任の
候補者、
江川静男氏は
昭和28年6月
生まれの65歳で、
一級建築士として活躍されるとともに、
公益社団法人日本建築家協会東海支部の
幹事等の要職を歴任され、
建築の
専門家として
学識経験を有した方でございます。
以上、4名のいずれの
候補者も
固定資産の
評価について
学識経験を有しており、年々多様化する
審査の
申し出に対して中立、公正な
審査を行うものと期待できることから、
固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えております。
任期は3年で、2019年1月1日から2021年12月31日までとなります。
11
◯丹沢委員長 ただいまの
説明に対し
質問があればお受けしますが、
内容にかかわるものは、
議案が
提出された後の
質疑でお願いいたします。
質問はありますか。
〔「ありません」〕
12
◯丹沢委員長 特にないようですので、
質問を打ち切ります。
──────────────────────────────
13
◯丹沢委員長 次に、
議題2の
追加提出予定議案の
審議方法(案)等についてですが、
資料1の流れもあわせてごらんください。
資料1の
上段、
総括質問の1日目ですが、冒頭の諸般の
報告で、
現金出納検査の結果
報告などを予定しています。その後、
総括質問を行います。
同じく
資料1の
中段、
総括質問の3日目は、冒頭の諸般の
報告で
議案の
提出などを予定しています。
追加提出予定議案のうち、(1)の
給与改定関係等議案と(2)のその他
議案については、12月4日の
総括質問終了後、当初
提出議案の
委員会付託の後に
追加上程し、両副
市長の
提案理由説明、
質疑の後、
所管の
委員会へ付託することといたします。
これら
追加議案についての
議案説明会でありますが、
資料2の
日程変更(案)のとおり、11月30日午前10時から行うこととしたいと思いますが、よろしいですか。
〔「
異議なし」〕
14
◯丹沢委員長 御
異議もないようですので、そのように決定します。
なお、
議案説明会終了後、速やかに本
会議に移行するため、
市長ほか本
会議出席者が着席した上で
説明会を行いますので、御承知おきください。
次に、これら
議案の
質疑の
通告締め切りについてでありますが、11月30日、
議案説明会当日の午後5時としたいと思いますが、よろしいですか。
〔「
異議なし」〕
15
◯丹沢委員長 御
異議もないようですので、そのように決定いたします。
お
手元の
議案及び変更後の
会議日程等につきましては、
議会運営委員会終了後、全
議員に配布します。この
会議日程の配布により、11月30日の
議案説明会の
招集通知については省略します。
次に、(3)の
人事案件についてでありますが、
市議会の
運営等に関する規約第29条の規定により、12月13日の本
会議において
委員会付託案件の議決後に
議題とし、
市長の
提案理由説明、
質疑の後、
委員会付託は省略し、討論、採決の順に議事を進めます。
人事案件の
質疑、討論の
通告は、12月11日正午が
締め切りとなります。
お
手元の
略歴につきましては、
議会運営委員会終了後、全
議員に配布します。
──────────────────────────────
16
◯丹沢委員長 次に、
議題3の
総括質問の
人数割についてですが、
資料3をごらんください。
お
手元の
一覧表のとおり、19名から
通告があり、
質問は
記載の順で行います。
質問日程及び
人数割は、11月30日は1番、
自民党の
早川清文議員から7番、
自民党の島
直也議員までの7名。
12月3日は、8番、
自民党の寺澤
潤議員から14番、
自民党の
尾崎行雄議員までの7名。
12月4日は、15番、
自民党の福地
健議員から19番、共産党の
内田隆典議員までの5名としたいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」〕
17
◯丹沢委員長 御
異議もないようですので、そのように決定します。
ただいま決定しました
人数割により、改めて
通告一覧表を作成し、11月30日の本
会議の
議席に配布します。
総括質問日の
議事日程は、
資料4と
資料5のとおりですが、それぞれ本
会議の
議席に配布します。
なお、昼休みの休憩につきましては、
質問と答弁が全て終了したところでとるよう配慮しておりますが、効率的に
会議を進めるため、時間によっては1回目ないし2回目の
質問、答弁が終わるところで休憩をとる場合がありますので、その点を御承知おきください。
──────────────────────────────
18
◯丹沢委員長 次に、
議題4の
議案の
委員会付託(案)についてですが、お
手元の
参考資料のとおり、
議案第163
号静岡市
附属機関設置条例の一部
改正については、その
所管が
別表中で分かれますので、例外的に「
別表第1の1
市長の表中」を
都市建設委員会に、「
別表第2中」を
厚生委員会に分割付託したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」〕
19
◯丹沢委員長 御
異議もないようですので、そのように決定いたします。
当局の方は、ここで退席していただいて結構です。
〔
当局退席〕
──────────────────────────────
20
◯丹沢委員長 次に、
議題5の今
定例会で
審査を行う
請願、
陳情についてですが、去る11月26日に
締め切り、
資料6のとおり、
請願2件、
陳情2件が
提出されました。
最初に、
請願1
子どもたちにゆきとどいた
教育を求める
請願について、
資料に
記載のとおり、
請願項目ごとに、
項目1の4)と
項目2の7)を除いた
項目は
市民環境教育委員会に、
項目1の4)と
項目2の7)は
厚生委員会にそれぞれ付託したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」〕
21
◯丹沢委員長 御
異議もないようですので、そのように決定いたします。
次に、
請願2
国民健康保険料の引き下げを求める
請願について、
資料に
記載のとおり、
厚生委員会に付託したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」〕
22
◯丹沢委員長 御
異議もないようですので、そのように決定いたします。
次に、
陳情についてです。
初めに、
陳情1
静岡市生涯
学習施設の
利用方法一元化に関する
陳情について、
資料に
記載のとおり、
市民環境教育委員会に付託したいと思いますが、よろしいでしょうか。
〔「
異議なし」〕
23
◯丹沢委員長 御
異議もないようですので、そのように決定いたします。
次に、
陳情2国に対して
病院船を保有する
意見書を
提出することに関する
陳情について、御
協議願います。
なお、
本件は郵送による
陳情であります。
規約第54条で、郵送により
提出されたものは
議長供覧とすることとしております。
そこで、
本件の取り扱いですが、
本件の
内容は、
委員会での
審査になじみませんので、
議長供覧にしたいと思いますが、いかがでしょうか。
〔「
異議なし」〕
24
◯丹沢委員長 それでは、本
陳情は
議長供覧の扱いとします。
委員の皆さんにおかれましては、各会派での周知をお願いいたします。
さきに御
協議いただいた
請願2件については、12月4日の本
会議で
委員会付託の手続を行います。
また、
請願・
陳情文書表につきましては、11月30日の本
会議の
議席に配布いたします。
──────────────────────────────
25
◯丹沢委員長 次に、
議題6、
意見書案についての
協議ですが、
資料-7をごらんください。
会派提案の
意見書案については、お
手元の
資料のとおり、幼児
教育・保育の無償化に係る必要財源は全額国費で措置することを求める
意見書(案)が
提出されていますので、
提出会派から趣旨
説明をお願いいたします。
26 ◯寺尾
委員 資料-7をごらんいただきたいと思いますが、幼児
教育・保育の無償化については、昨年の総選挙の際にも公約として掲げられた中身だったというふうに記憶しております。これは国が全額財源として見るべきものだと考えているんですが、最近の状況を見てみますと、地方自治体に対してもこの一部を負担させるというような動きが出ていて、ここにも
記載してありますが、地方6団体、あるいは全国
市長会等々も、これに対しては全額国でちゃんと補償すべきだと主張もしております。
多分、全国的にも、このことについては同趣旨の
意見書等がたくさん上がってくることも予測をされますが、
静岡市議会としても、今のタイミングというのが非常にいい時期ではないかというふうに考えております。御賛同いただける
内容ではないかということを前提に、
意見書として提案したいということであります。
ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。
27
◯丹沢委員長 ただいまの趣旨
説明に対し、
質問があればお受けしますが、いかがでしょうか。
〔「ありません」〕
28
◯丹沢委員長 特にないようですので、
質問を打ち切ります。
意見書案については、
総括質問実施日等の間に、会派間での
協議、調整を終了し、12月10日の正午までに事務局へ
提出してください。
──────────────────────────────
29
◯丹沢委員長 次に、
議題7の
平成31年2月
定例会の日程(案)についてですが、
資料8をごらんください。
平成31年2月
定例会は、2月1日に招集告示、2月8日から3月20日までの会期41日間の
会議日程(案)となっています。
これについては、12月12日の
議会運営委員会で決定しますので、よろしくお願いいたします。
決定した日程表は、12月13日の本
会議の
議席に配布します。
──────────────────────────────
30
◯丹沢委員長 本日の
協議事項は以上です。
31 ◯安竹
議員 委員長、
質問があるんですが、よろしいでしょうか。
意見書案についてでありますが、ただいま共産党から出ているわけでありますけれども、ここに米印で、全会一致となるよう会派で調整と、こうございますけれども、丹沢
委員長のお考えの中で、全会一致ということをどういうふうに考えておられるか、ちょっとお示しいただきたいと思うんですけれども。
32
◯丹沢委員長 今までの慣例として、全会一致を目指して調整していただくということが前提になっていると心得ております。
33 ◯安竹
議員 実は、その考えがどこにあるかということを、もっと我々は周知しなければいけないと思っているんです。と申しますのは、これは国の省庁に対して出す
意見書でありますので、地方の議会から出す、それには重みが必要だということ。その重みというのは何ではかるかということでありますが、いわゆる会派を超えて全会一致というのが、僕はその証だと思っているんです。前回も
自民党も共産党、我々の賛同をどういうふうに取りつけようかという努力がいまいちだと思っておりますが、その辺について
委員長、厳しくちゃんと考え方を貫く形をとっていただきたい、こう要望しておきます。
34
◯丹沢委員長 ほかにどうですか。
〔「ありません」〕
──────────────────────────────
35
◯丹沢委員長 本日の
協議事項は以上でございますので、以上で、
議会運営委員会を散会いたします。
午前10時32分散会
──────────────────────────────
議会運営
委員長 丹沢 卓久
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