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平成26年 議会運営委員会 本文 2014-11-27
平成26年 議会運営委員会 名簿 2014-11-27

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  1. 静岡市議会 2014-11-27
    平成26年 議会運営委員会 本文 2014-11-27


    取得元: 静岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-18
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時57分開議 ◯浅場委員長 ただいまから議会運営委員会を開きます。  本日、自民党の鈴木和彦委員が欠席のため、遠藤裕孝議員が代理で出席しております。      ────────────────────────────── 2 ◯浅場委員長 それでは、協議に入ります。  初めに、議案訂正の取り扱いについて御協議をお願いいたします。  議案第226号静岡市基本計画についてに係る議案の訂正について、当局の説明をお願いいたします。 3 ◯木村企画部長 11月20日に提出しました議案の訂正をお願いするものでございます。  訂正する議案につきましては、議案第226号静岡市基本計画についてでございます。  訂正の理由といたしましては、提出した上記議案の趣旨を明確にするためでございます。  訂正の内容でございますが、議案4)の4ページの第4章、重点プロジェクト(1)歴史都市の1)についてでございます。読ませていただきます。  「静岡浅間神社などとの回遊性の向上を図りつつ、駿府城公園「桜の名所」づくりや、歴史文化施設の整備を進めるとともに、駿府城天守閣の再建を目指し、「サグラダ・ファミリア方式」による天守台の整備を推進します。」とあるところを、「駿府城天守閣の再建を目指し、「サグラダ・ファミリア方式」等市民の協力を得ながら天守台の整備を推進します。」、以上に訂正させていただくものでございます。 4 ◯浅場委員長 ただいまの説明に対して質問等はありませんか。             〔「なし」〕 5 ◯浅場委員長 質問等を打ち切ります。  ただいま説明のありました議案第226号の訂正についての審議方法につきましては、12月1日の本会議の冒頭に1件議題とし、小長谷副市長からの訂正理由の説明の後、本件については、直ちに、承認するか否かをお諮りすることとしてよろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 6 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定いたします。  なお、採決の方法についてですが、簡易採決とすることとしてよろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕
    7 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定いたします。  なお、お手元に配布しました訂正理由、訂正後の議案等は、議会運営委員会終了後、議員の皆さんにも配布いたしますので、御承知おき願います。      ────────────────────────────── 8 ◯浅場委員長 次に、議題2の追加提出予定議案について、当局の説明をお願いいたします。 9 ◯大長行政管理部長 今11月議会において追加で提出させていただく、本年度の給与改定に伴う関連議案について御説明いたします。  議案書6)の表紙をめくってください。  最初に、議案第250号から議案第254号までの5つの議案について一括して御説明いたします。  議案第250号静岡市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてから議案第252号静岡市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部改正についてまでの3つの議案は、議員及び特別職の期末手当の支給月数を見直すため、所要の改正を行うものでございます。  次いで、議案第253号静岡市職員の給与に関する条例等の一部改正について、及び議案第254号静岡市教育職員の給与に関する条例の一部改正についての2つの議案は、本年度の人事委員会勧告に基づき、一般職の職員の給与改定を行うため、所要の改正を行うものでございます。  改正の内容につきましては、お手元にお配りしました資料、一般職の給与改定市議会議員市長等特別職期末手当の改定についてに記載のとおりでございます。  なお、この一般職の給与改定につきましては、職員団体との合意がなされていることを御報告いたします。  次に、今回の追加補正予算のうち、各種会計の給与費等について一括して御説明いたします。  資料2、平成26年度11月補正予算案の概要の最終ページ、22ページをお願いいたします。  平成26年度11月追加補正予算給与費等一覧表をごらんください。  今回の給与費等の補正額は、さきに御説明しました給与改定等に伴うものと、衆議院議員総選挙の執行に伴うもので、右端の合計欄に記載のとおり、最上段の一般会計は(ア)の欄、5億1,753万円余の増額。中段の特別会計は(イ)の欄、1,513万円余の増額。下段の企業会計は(ウ)の欄、1億4,350万円の増額。最下段の総合計は(エ)の欄、6億7,617万円余の増額でございます。このうち表の枠外に記載のとおり、衆議院議員総選挙に伴う1億387万円余を除いた5億7,229万円余が、議案第250号から議案第254号の給与改定等に伴う補正分として、給与費等の増額をお願いするものでございます。これによりまして、今回、補正後の給与費等総額は、表の枠外に記載のとおり673億8,137万円余となります。 10 ◯望月警防部長 資料2の11月補正予算案の概要の6ページをお願いいたします。  下から2段目になりますが、航空課の常備消防装備整備事業9,100万円は、消防ヘリコプターエンジン部分の修繕に要する経費でございます。  修繕に至りました経緯につきましては、今月4日、消防ヘリコプター「カワセミ」のエンジンギアボックス内に金属片が検知され、専門業者により成分分析を実施しましたところ、内部のベアリングを構成する部品と同じ材質と判明いたしました。ふぐあいが発生いたしましたギアボックスは、エンジンの出力を伝える重要な部分でありますことから、エンジン製造メーカーから修繕の必要があるとの回答を受けました。このことから、現在、運休中の消防ヘリコプターを一日でも早く運行を再開させるための修繕費を追加補正予算でお願いするものでございます。  要求額の財源内訳でございますが、特定財源といたしまして緊急防災減災事業債を充当させていただいております。 11 ◯蒔山選挙管理委員会事務局長 今回の衆議院の解散によりまして、来月、12月14日投票ということで、今議会において追加で補正予算をお願いすることとなりました。  当委員会が所管する衆議院議員総選挙に関しまして、資料2補正予算案の概要の5ページの上から3段目の予備費と、1枚めくっていただきまして、6ページ、最下段の衆議院議員総選挙及び最高裁裁判官国民審査の執行経費について御説明をさせていただきます。  まず、5ページ、3段目の予備費の欄をお願いいたします。  今回の総選挙に要する全体経費の記載はございませんが、2億2,400万円と見込んでおります。過去に例がないタイトなスケジュールであるため、施行までに日数を要するポスター掲示板設置業務等の委託料を初め、直ちに必要な準備経費8,232万2,000円については、予備費から充当することで迅速な対応を図りました。  次に、6ページの最下段をお願いいたします。  こちらは、今回の補正予算額で、全体経費2億2,400万円から予備費で充当した額の8,232万2,000円を差し引いた1億4,167万8,000円を補正しようとするものでございます。  なお、選挙執行に要した経費の総額は、全て県の委託金で賄われることとなっております。 12 ◯村岡福祉部長 人権擁護委員候補者の推薦について御説明いたします。  お手元の資料、人権擁護委員被推薦者の1ページをごらんください。  静岡市では、現在37名の方に人権擁護委員をお願いしておりますが、任期の満了を迎える委員1名と離任した委員の後任者1名につきまして、法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき議会にお諮りするものでございます。  これら2名の候補者のうち、表の上段、池谷道男様は再任を、下段、鎌田眞理子様は新たに委員をお願いするものでございます。  次に、2ページをごらんください。  再任をお願いします池谷道男様は、平成24年から人権擁護委員として御尽力されており、今後も活動経験を生かしまして、引き続き委員をお願いするものでございます。  3ページをごらんください。  新たにお願いします鎌田眞理子様は、小学校の教諭、校長などを務められ、子どもの人権問題に強い関心をお持ちでございまして、現在は、静岡県人権啓発センター人権啓発指導員をなされております。人権擁護委員としての積極的な活動が期待できることから、新たに委員をお願いするものでございます。 13 ◯大長行政管理部長 今回の人事案件は、平成27年1月13日付で任期満了となります人事委員会委員、内山和俊氏の後任と、固定資産評価審査委員会委員12名中、本年12月31日付で任期満了となります4名の後任委員についてお願いするものでございます。  初めに、お手元の静岡市人事委員会委員候補者略歴をごらんください。  深津 薫氏は、昭和26年3月生まれの63歳で、合併前の静岡市に採用され、国際課長、総務課長、経営企画部長を歴任した後、平成23年3月、経営管理局長を最後に定年退職されました。また、平成26年3月まで公益財団法人静岡文化振興財団の専務理事を務められました。  深津氏は、地方自治行政に関する幅広い経験を有し、平成22年4月からは経営管理局長として手腕を発揮され、人事行政に関する高い識見をお持ちであることから、人事委員会委員として適任であると考えております。  任期は4年で、平成27年1月14日から平成31年1月13日までとなります。  続きまして、静岡市固定資産評価審査委員会委員候補者略歴をごらんください。  まず、略歴書の1枚目、再任をお願いする候補者、澤野 仁氏は、昭和27年3月生まれの62歳で、昭和57年に日本税理士会連合会に登録され、東海税理士会清水支部支部長や同会理事等の要職を歴任後、現在は同会清水支部相談役を務められており、税務に関する専門家として、固定資産の評価についての学識経験を有した方でございます。なお、本市の固定資産評価審査委員会委員は、平成24年1月から務められております。  略歴書の2枚目をごらんください。  再任をお願いする候補者の2人目、野末寿一氏は、昭和35年8月生まれの54歳で、昭和62年に弁護士登録後、静岡県弁護士会副会長などの要職を歴任され、現在は静岡のぞみ法律特許事務所所長を務められており、法律の専門家として、固定資産の評価についての学識経験を有した方でございます。なお、本市の固定資産評価審査委員会委員は、平成24年1月から務められております。  以上のお二人には再任をお願いするものでございます。  略歴書の3枚目をごらんください。  続きまして、新任候補者1人目、近江陽子氏は、昭和47年3月生まれの42歳で、静岡県司法書士会に所属し、現在は、同会静岡支部理事を務められており、法律の専門家として、固定資産の評価についての学識経験を有した方でございます。  略歴書の4枚目をごらんください。  続きまして、新任候補者2人目、後藤雅文氏は、昭和24年2月生まれの65歳で、公益社団法人静岡不動産鑑定士協会に所属し、同協会理事などを歴任され、現在は、同協会会長を務められており、不動産鑑定の専門家として、固定資産の評価についての学識経験を有した方でございます。  以上のように、いずれの候補者も固定資産の評価についての学識経験を有しており、年々多様化する審査の申し出に対して、中立、公正な審査をお願いすることができることから、固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えております。  任期は3年で、平成27年1月1日から平成29年12月31日までとなります。 14 ◯浅場委員長 ただいまの説明に対し、質問があればお受けしますが、内容にかかわるものは議案が提出された後の質疑でお願いします。  質問はありますか。             〔「なし」〕 15 ◯浅場委員長 特にないようですので、質問を打ち切ります。      ────────────────────────────── 16 ◯浅場委員長 次に、発議第22号静岡市国民健康保険条例の一部改正についてでありますが、共産党から、お手元の資料1-1)のとおり発議案が提出されました。  本案について、内田隆典委員から趣旨説明をお願いいたします。 17 ◯内田委員 この一部改正条例でありますけれども、お手元の資料1-1)にありますように、条例第11条第2項中、2万8,000円を1万8,000円に、1万円の引き下げを求める条例案であります。  議論の上、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 18 ◯浅場委員長 ただいまの説明に対し、質問があればお受けしますが、内容にかかわるものは議案が提出された後の質疑でお願いします。  質問はありますか。             〔「なし」〕 19 ◯浅場委員長 特にないようですので、質問は打ち切ります。      ────────────────────────────── 20 ◯浅場委員長 次に、資料1-2)の発議第23号静岡市世界遺産三保松原保全活用条例の制定についてでありますが、検討会の副会長である望月厚司委員から、同条例について説明を求めたいと思います。 21 ◯望月(厚)委員 それでは、発議第23号静岡市世界遺産三保松原保全活用条例の制定について、条例検討会の会長であります鈴木和彦委員から説明するところでありますけれども、本日は欠席しておりますので、私から説明させていただきます。  この条例につきましては、5月から全会派の代表者から成る研究会を3回、7月からは「(仮称)静岡市世界遺産三保松原保全活用条例」検討会として5回、通算8回の会議を行ってきました。条例案の検討を行い、去る11月10日の検討会にて最終案がまとまりました。既に、各会派において最終案の条文について説明されているところだと思います。  本条例は、平成27年2月23日を施行日とし、条例の制定を受け、施行日までに施行規則等を整理し、十分な周知期間を設ける必要があることから、一日も早く議決するため、12月3日の本会議に、全議員発議で提出することをお願いするものであります。  なお、当該条例案の議決に当たりましては、全会一致の条例案ではありますが、議会の意思を積極的に発信したいと考えますので、採決については、特に起立採決で行っていただくことをお願いするものであります。  また、発議者の代表として、条例検討会会長鈴木和彦議員から提案理由を説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 22 ◯浅場委員長 ただいまの説明に対し、質問はありませんか。             〔「なし」〕 23 ◯浅場委員長 質問はないようですので、打ち切ります。      ────────────────────────────── 24 ◯浅場委員長 次に、議題3の追加提出予定議案審議方法(案)ですが、資料2の流れもあわせてごらんください。  追加提出予定議案のうち、(1)の給与改定関係等議案については、12月3日の総括質問終了後、当初提出議案委員会付託の後に追加上程し、小長谷副市長の提案理由説明、質疑の後、各委員会へ付託することといたします。  次に、(3)の発議第22号については、市長提出予定追加議案委員会付託の後に追加上程し、寺尾 昭議員の提案説明、質疑の後、厚生委員会へ付託することといたします。  これら追加議案についての議案説明会でありますが、資料3の日程変更(案)のとおり、12月1日の午前10時から行うこととしたいと思いますが、よろしいですか。             〔「異議なし」〕 25 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定します。  なお、議案説明会終了後、速やかに本会議に移行するため、市長ほか本会議出席者が着席した上で説明会を行いますので、御承知おきください。  次に、これら議案の質疑の通告締め切りについてでありますが、12月1日、議案説明会当日の午後5時としたいと思いますが、よろしいですか。             〔「異議なし」〕 26 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定いたします。  お手元の議案等につきましては、議会運営委員会終了後、全議員に配布します。  なお、12月2日は、衆議院議員選挙の公示日となるため、本会議の開会時間を午前11時からに変更したいと思いますが、よろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 27 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定いたします。  お手元の変更後の会議日程は、議会運営委員会終了後、全議員に配布することとし、12月1日の議案説明会の招集通知については省略します。  次に、(3)の発議第23号の取り扱いについて御協議を願いたいと思いますが、先ほど望月厚司委員から、条例施行までの施行規則や周知の関係で、一定の猶予が欲しいとのことから、全議員発議で、3日の本会議に提出したい旨の申し出がありましたので、発議第22号の委員会付託後に、本件を1件議題とし、審議したいと思います。  審議の方法につきましては、提案理由説明から討論までを省略することが例ではありますが、本条例案は、議員発議による政策条例でありますので、望月厚司委員からお話がありましたように、条例の趣旨を広く市民に知らせるためにも、特に本会議において発議者を代表して、検討会の会長である鈴木和彦委員から提案理由の説明を求めることとしたいと思いますが、それでよろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 28 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定します。  なお、質疑、委員会付託、討論は省略することとし、採決は特に起立採決にて行いたいと思いますが、これについてもよろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 29 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定いたします。  議会だより用に、採決の際の写真撮影を行いたいとのことですので、起立後はしばらく御起立のままお願いいたします。  なお、本検討会の設置期間が「条例案の議決の日まで」となっておりますことから、本条例の議決をもって検討会は自動的に活動を終了することとなりますので、御承知おきください。  次に、(2)の人事案件についてでありますが、市議会の運営等に関する規約第29条の規定により、12月12日の本会議において、委員会付託案件の議決後に議題とし、市長の提案理由説明、質疑の後、委員会付託は省略し、討論、採決の順に議事を進めます。  人事案件の質疑、討論の通告は、12月10日の正午が締め切りとなります。
     お手元の略歴につきましては、議会運営委員会終了後、全議員に配布します。      ────────────────────────────── 30 ◯浅場委員長 次に、議題4の総括質問の人数割ですが、資料4をごらんください。  お手元の一覧表のとおり、24名から通告があり、質問は記載の順で行います。  質問日程及び人数割は、12月1日は、1番、自民党の繁田和三議員から8番、自民党の山根田鶴子議員までの8名。12月2日は、9番、新政会の栗田知明議員から16番、公明党の山梨 渉議員までの8名。12月3日は、17番、維新の会の池谷大輔議員から24番、共産党の内田隆典議員までの8名としたいと思いますが、よろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 31 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定します。  ただいま決定しました人数割により、改めて通告一覧表を作成し、12月1日の本会議の議席に配布します。  総括質問日の議事日程は、資料5のとおりですが、それぞれ当日の本会議の議席に配布します。  なお、昼休みの休憩につきましては、質問と答弁が全て終了したところでとるよう配慮しておりますが、効率的に会議を進めるため、時間によっては1回目ないし2回目の質問、答弁が終わるところで休憩をとる場合がありますので、その点を御承知おきください。  また、議事の都合により会議時間が午後5時を過ぎる場合もありますので、この点も御承知おきください。  当局の方は、ここで退席いただいて結構です。             〔当局退席〕      ────────────────────────────── 32 ◯浅場委員長 次に、議題5の今定例会で審査を行う請願・陳情につきましては、去る11月25日に締め切り、資料6のとおり、請願3件、陳情3件が提出されました。  規約第53条では、所管の明らかでないもの及び外交・防衛その他の国政に関するものは議会運営委員会に付託することとなっておりますが、それを踏まえまして、まず、1)の消費税10%増税の中止を求める意見書提出を求める請願について、当議会運営委員会に付託するか、他の常任委員会に付託するか御協議願います。             〔付託について協議〕 33 ◯浅場委員長 特に御意見がないようですので、議会運営委員会へ付託することといたします。  次に、請願2)の国民健康保険料の引き下げを求める請願書と、3)の年金削減の取りやめと最低保障年金制度の充実を求める意見書提出を求める請願については、資料に記載のとおり厚生委員会に付託したいと思いますが、よろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 34 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定いたします。  次に、陳情の取り扱いについて御協議願います。  1)の国に対し「消費税再増税中止を求める意見書」の提出を求める陳情書について、当議会運営委員会に付託するか、他の常任委員会に付託するか御協議願います。             〔付託について協議〕 35 ◯浅場委員長 特に意見がないようですので、議会運営委員会に付託することにいたします。  次に、陳情2)の悪性腫瘍、通称(ガン)の名称変更に関する陳情について、当議会運営委員会に付託するか、他の常任委員会に付託するか御協議願います。 36 ◯池邨委員 この陳情ですけれども、ガンの名称変更の判断基準といいますか、それが明確でない中で、議論することはなかなか難しいだろうということから、今回は、この件につきましては、議長供覧でよろしいのではないかと考えます。 37 ◯浅場委員長 今、池邨委員から、議長供覧でどうかとの意見がありましたけれども、その他、御意見等はありますか。             〔「なし」〕 38 ◯浅場委員長 それでは、本件は議長供覧といたします。  次に、陳情3)の「看護職員の確保と就労条件の改善をはかり安心・安全の医療実現を求める意見書」の採択を求める陳情書については、後ほど協議する意見書と重複いたしますので、その際にあわせて協議することといたします。  請願については、12月3日の本会議で委員会付託の手続を行います。また、請願・陳情文書表については、12月1日の本会議の議席に配布します。  なお、本委員会に付託することになりました請願・陳情は、次回、12月11日に審査しますので、よろしくお願いします。      ────────────────────────────── 39 ◯浅場委員長 次に、議題6、会派提案の意見書案の協議ですが、資料7をごらんください。  会派提案の意見書案については、お手元の資料のとおり、看護職員の勤務環境の改善を求める意見書(案)外2件が提出されていますので、提出会派から趣旨説明をお願いいたします。 40 ◯井上委員 公明党から2件、意見書案を出させていただきました。  まず1点目は、看護職員の勤務環境の改善を求める意見書(案)です。  資料をごらんのとおり、看護師不足という中で、看護師も非常に過酷な勤務環境の中で労働が行われていると。看護師の問題だけではなくて、過労等による医療への大きな問題もあることから、看護師の環境、また看護師不足の改善、それから看護職員の増員を求める意見書になっております。  なお、本意見書に関しては、昨年、静岡県議会において、公明党として意見書を提案させてもらいまして、全会一致で可決されていることを御報告いたします。  続いて、2点目の軽度外傷性脳損傷に係る適切な労災認定の取り組みを求める意見書(案)でございます。  これに関しましては、9月議会の際、陳情が提出されており、その際、公明党としても全国的に支援を行っているとお話をさせていただきました。交通事故やスポーツ転倒等により脳に障害があり、実際に大きな自覚症状等が出て、仕事等ができない状況にあるにもかかわらず、検査において異常が見受けられないということで、労災や自賠責等が認められないということが起こっております。こういうことを解決するために、本意見書案を提出させていただきました。  なお、本意見書に関しましても、静岡県議会の9月議会におきまして、全会一致で可決されていることを御報告いたします。  以上、皆様方の御配慮をよろしくお願いいたします。 41 ◯内田委員 木造住宅耐震補強助成に関する意見書(案)であります。資料に書かれていますように、平成22年に、単年度でありますけれども、国が助成を行いました。国、県、市で助成をしたということで、このときは応募もふえたわけですけれども、単年度ということで、それ以降は、国の措置は実施されていない状況です。  長野県北部の地震で見られますように、木造住宅をどう強化していくのかということは、国を挙げて進めていく事業だと思っております。国は対象になる木造住宅の目標数値を上げてはいるのですけれども、助成はそのままでありますから、単年度ではなくて、再度、国の助成を制度としてつくるという意見書案でありますから、よろしくお願いしたいと思います。 42 ◯浅場委員長 ただいまの趣旨説明に対し、質問があればお受けしますが、いかがでしょうか。             〔「なし」〕 43 ◯浅場委員長 ないようですので、質問を打ち切ります。  ただいまの意見書のうち、1)の看護職員の勤務環境の改善を求める意見書(案)に関連しまして、本意見書案の協議を行うことで、先ほどの同趣旨の陳情書の願意には応えることとなりますので、この陳情につきましては、議長供覧としたいと思いますが、よろしいでしょうか。             〔「異議なし」〕 44 ◯浅場委員長 御異議もないようですので、そのように決定します。  これら意見書案3件については、総括質問実施日等の間に、会派間での協議、調整を終了し、12月9日の正午までに事務局へ提出してください。      ────────────────────────────── 45 ◯浅場委員長 次に、議題7の平成27年2月定例会の日程(案)ですが、資料8をごらんください。  平成27年2月定例会は、2月3日に招集告示、2月10日から3月20日までの会期39日間の会議日程(案)となっています。  これについては、12月11日の議会運営委員会で決定しますので、よろしくお願いします。  決定した日程表は、12月12日の本会議の議席に配布します。      ────────────────────────────── 46 ◯浅場委員長 本日の協議事項は以上です。  以上で、議会運営委員会を散会いたします。                 午前10時34分散会      ────────────────────────────── 議会運営委員長  浅場 武 Copyright © Shizuoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...