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  1. 静岡市議会 2008-09-29
    平成20年 生活文化環境委員会 本文 2008-09-29


    取得元: 静岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-23
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                 午前9時57分開議 ◯栗田委員長 ただいまから、生活文化環境委員会を開きます。  審査に入る前に、故大村日本動物園前園長の御逝去に対しまして哀悼の意をあらわします。  なお、この際、新たに日本動物園園長に就任された海野園長から自己紹介をお願いいたします。 2 ◯古屋生活文化局長 去る8月12日に大村正栄前日本動物園長が亡くなりました。葬儀のときには議会からも多くの御列席をいただきにありがとうございました。今後、動物園職員一同一生懸命頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。  この9月19日に新しく動物園長が配置されましたので、御紹介させていただきます。 3 ◯海野日本動物園長 9月19日付日本動物園の園長に就任しました海野隆至です。今後ともよろしくお願いします。 4 ◯栗田委員長 よろしく。ありがとうございました。       ────────────────────────────── 5 ◯栗田委員長 今期定例会で本委員会に付託されましたのは、議案第169号 平成20年度静岡市一般会計補正予算中所管分ほか13件であります。また報告事項が1件あります。  それでは審査に入りますが、審査順序といたしましては、当局からの説明を聞いた後、質疑に入ります。その後、要望・意見、討論を述べていただき、採決を行います。  議案第169号、静岡市一般会計補正予算中所管分ほか13件を一括議題といたします。  当局の説明を願いますが、説明の順序につきましては、先に議案第169号の一般会計補正予算中所管分の説明をしていただき、その後、2)から14)の13議案について順次説明をお願いいたします。  では、よろしくお願いいたします。             〔当局説明〕 6 ◯栗田委員長 ただいま説明のありました14件について、一括して質疑を行います。  発言前にどの議案に対するものか述べてから発言していただくようお願いいたします。 7 ◯安竹委員 それでは、2点ほどお伺いしたいと思います。  まず、1点目でありますけれども、これは環境総務課にお願いをしたいと思います。既に総括質問の中で出ておりましたけれども、もうちょっと丁寧に説明いただきたいと思っておりました案件ですが、低炭素地域・国土形成推進調査という珍しい事業が出されたわけでありますけれども、これはどのような調査をするのか。何かわかるような気もするのですが、我が静岡市は大変自然にも恵まれているし森林面積も80%余の森林を抱えているというようなことで、今環境問題が語られる中で大変興味深い調査だというふうに思うのですが、その内容について再度詳しく御説明をいただきたいと思うわけであります。  これは調査期間も設定されていると思うのですが、調査のスケジュールについてわかる範囲でお伺いをしたいと思います。
    8 ◯瀬本環境総務課長 どのような調査かということでございますけども、静岡市は福田前総理が提唱いたしました環境モデル都市に応募をいたしまして、2050年に温室効果ガスを100%削減するという高い目標を設定いたしまして、この目標を達成するため市域の約8割を森林が占めるという地域特性を生かしまして、二酸化炭素の地産地消を静岡モデルとして提案をいたしました。そこで、このモデルを構築するために、国土交通省の広域ブロック自立施策等推進調査というものに発案をいたしまして採択をいただきました。  この調査は、森林の持つ二酸化炭素の吸収などの公益的機能の維持、向上を図るということで、森林の恩恵を受ける都市地域の住民が人であるとか物であるとか財、お金とか知識、技術等を投入して森林保護育成に充て、市内で排出する二酸化炭素をできる限り市内で削減、吸収しようとする仕組みづくりを委託するものでございます。  具体的には、検討委員会を設置いたしまして低炭素化運動の仕組みづくり、それから、都市と森林のリンケージ―連携でございますけれども、その仕組み、それから、森林保護育成等の低炭素社会に開かれた森林地域のあり方を検討いたしまして、二酸化炭素の地産地消プログラムの構築を行いたいというふうに考えております。  それで、この調査のスケジュールでございますけれども、本議会で補正予算の御承認をいただいた場合10月3日が議決日となります。このため、議決後、所定の委託契約の手続を進めまして、今月中に業者を選定したいと考えております。そして、早急に第1回の検討委員会を開催いたしまして、調査の基本的な事項について決定をして基礎調査というものに入ります。そして、基礎調査を1月中旬に終えまして第2回の検討委員会を開催いたしまして、その基礎調査の調査結果を報告するとともにプログラム案の、先ほどの地産地消プログラムですけども、プログラム案の検討をいたします。そしてワークショップを開催いたしまして市民、事業者の意見を反映させつつ、3月上旬に第3回の調査検討委員会を開催してプログラム案の決定をして、これに基づいて3月中旬にプログラムを完成させまして調査を完了したいというふうに考えております。これが現在の予定でございます。  すいません、今月中というお話をしましたが10月中でございます。 9 ◯安竹委員 モデル事業ということで今動いておるようですけれども、せっかくですので地域の農林業のさらなる推進に結びつけていくような経済効果にも結びつけていただきたいなと思うわけです。ですから、まずこの段階を踏まなければそちらのほうへ進んでいかないというふうに推測されるわけでありますけれども、その辺の、これはこれで1回環境総務課でやるんだけれども、それを今度さらに受けていこうとする経済効果につながるようなそういう段階というのは、国の施策も含めて当局は何か見通しがあるんでしょうか。もしありましたら、その辺もつけ加えていただきたいです。 10 ◯瀬本環境総務課長 来年度、この構築をした後、来年度以降はこのプログラムを本市の社会経済システムに組み込んで運用していきたいと考えております。また、今年度構築をいたします本調査に係るホームページ等を継続して情報発信に努めていきたいなというふうに考えております。いずれにせよワークショップの中で、地域の皆さん方にもいろいろ御意見を伺いながらやっていきたいと考えております。 11 ◯安竹委員 ありがとうございます。  それでは、もう1点伺いたいと思います。  文化振興課の関連でありますけれども、清水駅東地区に文化施設ということで、今回大分大きな質問も出たわけでありますけれども、その中で委員会ですので、ちょっと具体的にお聞きをしたいというふうに思っていましたのでお願いします。  債務負担行為の限度額というのを、契約金額に合わせて減額するというような答弁があったわけでありますけれども、これだけの額を設定しての事業でありますが、この差額を減額なんていうことをしないで、将来地方債増額だとかいろいろ考えなきゃならない場合もあると思うのですが、そういう調整をどういうふうに見込んでおられるのか、その辺についてお伺いをしたいなと思います。  スケジュールがおくれるということ、市長はおくれさせないようにというような考えを示しておるようですけれども、これは利用団体あっての施設でありますが、利用団体に対する説明は十分なのか、その辺についての考え方。  そして、変更後大分増額ということで、これひとえに我々納得していい数字なのかという疑念もありますけれども、133億というところにはね上がったわけでありますけれども、この金額でまた不発に終わるようなことはないのかどうか、その辺についてもお伺いをしたいと思います。 12 ◯磯部文化振興課長 ただいま安竹委員から御質問のありました3点についてお答えいたします。  まず、債務負担行為の限度額につきまして契約金額に合わせて減額するというような総括質問においての答弁のことですけれども、今回お願いしております債務負担の限度額につきましては、補正額にはPFI事業の入札公告におきましては公告をいたしましてから期間が長いものですから、いわゆる本年12月までの物価の上昇を見込んだ金額を予想算定いたしまして盛り込んでございます。ですので、当然10月公告時点では、その時点の鋼材等の額等を再度精査いたしまして入札予定価格を決定いたしますので、この債務負担限度額まではいかないと私どもは踏んでおります。  そういった中で、債務負担行為自体につきましては契約に係ります将来の債務保証するものでございますので、当然、契約金額以上の額を保証する必要がないというような財政的な見地から、一応、市の方針的には減額をするというものが基本となっています。ただし、将来物価変動等によりまして維持管理部門におきますサービス購入用途を改定する場合におきましては、再度議会に御審議をいただきまして、新たに債務負担を設定していくという形をとらせていただきたいと思っております。  2点目、利用者団体への説明につきましては、まず、7月11日に一たん入札公告が中止となりましたけども、8月末の段階におきまして文化センターの利用者団体は約110団体ですけど、その代表の方につきまして、入札中止に至ったことと、あと今後のスケジュール、それから新たに公告します、いわゆる実施方針等を送らせていただきまして連絡に努めました。また、先週ですけども9月26日に文化センターの利用者団体との説明会を持ちまして、そこにおきまして今後のスケジュール、あるいは市の方針等について説明をさせていただきまして、1団体を除いては理解をいただいたというような状況でございます。また、今後について、まだ期間等もございますので再度話し合い等を継続していくというような予定で考えております。  最後に133億円、今回の債務負担の限度額で見込めるのかというような質問につきましては、先ほども言いましたように、6月以降から12月までの上昇分を見込みまして設定をさせていただきましたので、今回上程をさせていただいていますこの限度額を可決していただければ、この金額の中で十分参入が見込めるというような形でコンサルタントのほうには意見をいただいております。 13 ◯安竹委員 合併してこれだけの年月がたっているわけでありますけれども、どうしても3極主義なんていう構想もありますけれども、我々から見てやはり旧静岡のほうへ経済的にも、あるいは文化的にも人の流れがどちらかというと起こりやすい。我々も清水のほうにみなと祭り等も含めて、できる限り人の流れというものを意識しているつもりでありますけれども、この文化施設がよほどしっかり関係団体も含めて説明をしながら進んでいかないと、そういうことに対する多くの市民意識が、どちらかというと旧静岡のほうに向きやすいという環境を変えていかなければいけないということもありますので、ぜひその辺は、今、課長の気配りある話がありましたけれども、それをやはり情報発信して、きっちりとやっていかないと、市民の気持ちの中にそれが醸成されてきませんので、これは建設期間がかかりますし、もちろん運営方法にもいろんな問題もあろうかと思いますけれども、その辺にぜひ気配りをしていただきたい。これ、要望でありますけれども、その辺のことを申し添えて、ぜひこれが成就するように頑張っていただきたいと思います。  以上です。 14 ◯青木委員 関連質問になるような感じがいたしますけど、よろしくお願いします。  今、安竹さんからも質問いただきました債務負担行為補正の変更議案ということで、清水駅東地区の文化施設について、整備事業費が大幅にアップということで提案されてきたのですけど、大変今現在、正直申し上げましていい面と悪い面を両面持っているような感じがするんですよ。特に、箱物行政といいますか非常にそういったものの見方というか市民の目は厳しいということと、こうした文化施設が非常に大事だということで、そういった中での施設をということになっていこうかと思うのですけど、そうした中で、7月の時点まで応募者が全くなかったという現実論があったわけなんですけど、この入札を中止しまして、この事業を再度またPFI手法ということで推進するということになってきたのですけど、PFI手法というのは新しい制度というか、大分昔から進められてきてはいるのですけど、県内でもそれほどたくさんまだ進めていない手法ですけど、この手法を推進するに当たって、もう一度確認させてもらいますが、考え方そのものがはっきりしたことが見えているのか説明をいただきたいと思います。PFI手法導入を決めた当初と全く変わりがないのか、その辺についても触れていただきたいと思います。  それから、もう1点。35億円という大幅なアップになってきたのですけど、資材が高騰しているのはわかるんですよ、私ども。わかるのですけど、やっぱり資材そのものはいろんな社会経済情勢によって乱高下していくんですよね。そういったことの中で、補正額35億円という根拠はどの辺から出されてきているのかというのもちょっと心配になるのです、私どもは。算出された根拠というものがはっきりしているならば、それについて再度触れていただきたいと思います。  それから、もう1点。現在の清水文化センターの利用者のことを考えますと、大ホールのない期間というのが浮かび上がっちゃうのです。この間総括質問でもやられたとおりです。そのスケジュールをなるべく短期間でということは難しい要素にもなろうかと思うのですけど、そうした施設の供用開始までのスケジュールということになろうかと思いますけど、少しくらい早めに開館にこぎつけることができるならば、その辺もちょっと先に触れていただきたいと思います。  もう1、2点質問ありますけど、たくさんやっちゃうと答えが聞き取れないかもしれないですから、この3点だけお答えいただけますか。 15 ◯磯部文化振興課長 それでは、3点の質問についてお答えいたします。  まず、7月の時点で民間事業者からの応募者がなかったということでございますが、PFI手法の導入を決めた方針自体については当初と変わってはございません。PFI事業を導入することによりまして、公共が事業を実施するよりもコストの縮減が見込める、それと当事業については民間事業者に創意工夫をしていただく範囲が広いということで、より市民に対して良質な行政サービスを提供できると、そのような方針から導入したわけです。コストの部分については、現在の経済情勢を見ますと当初見込んだほどの削減は正直見込めないような状況になってきております。  ただし、静岡市のPFI導入に関する基本方針の中で、いわゆる出金の部分に当たりますバリュー・フォー・マネーが期待できる事業であることとされておりまして、PFIの検討会議におきましても、そのバリュー・フォー・マネーが出ることが導入判断の指針となっております。今回、事業費の増加をお願いしているわけなんですけども、事業費の増加に伴いまして再度バリュー・フォー・マネーの再計算を行いましたけども、それにおきましてもバリュー・フォー・マネー、VFMが出ることが確認をされていると。そういうような状況からコストの縮減とより民間事業者の創意工夫を生かせるということで、再度このPFI事業をと。  それから、もう一つ、期間の部分があるのですけども、工事期間につきまして基本的に今回このPFI事業、当初公告したときと施設の規模的なもの、あるいは情報自体を市民との協議をもとにつくってきたものにつきまして、ほとんど大きな変更をしないで再度公告を行うという方針になっておりますので、その部分におきましていろんな資料の作成、事業の持っていき方におきまして期間の短縮ができるかなというような理由から導入をいたしました。実際、例えば公共がこの事業をやる金額がありまして、それを民間事業者に任せてやった場合にこれぐらいの経費の削減と良質な行政サービスの提供が受けられるというものを指数で出したものです。             〔「プラス要因」〕 16 ◯磯部文化振興課長(続) それがプラスになることが条件となっております。  2番目の今回の補正額35億円の算定に当たりましては、鋼材価格等の上昇につきましては建設物価調査会発行の建設物価指数調査を用いまして、また建築費以外の維持管理・運営等に係る部分につきましては、日本銀行の国内企業向けの物価指数を用いまして、この2つの指数によって上昇部分を算定しております。  なお、今回お願いしています補正額につきましては、いわゆる現時点から本年12月時点までの物価上昇の見込み部分を含んでお願いをしております。これは入札公告をした後にさらなる物価上昇等があった場合にも対応できるようにということで予算額とさせていただいたものでありまして、先ほども言いましたように、再公告時の予定価格については、この限度額いっぱいまでの数字には現在のところならないのではないかと考えております。  3番目にスケジュールの関係でございます。総括質問でもありました、現文化センターの大ホールがない期間等の、いわゆるスケジュールを早めることは可能かという質問でございます。今回民間事業者に提案しております要求水準の中で、平成24年8月1日を供用開始期限として定めておりますが、これは遅くとも24年の8月1日には施設を一般開館させなさいというような、当然それよりも早くてもよろしいですよということを意味しております。したがって、これから供用開始時期や施設整備の工期短縮については事業参加者に工夫を求めていきたいと思っていますし、それをある程度期待をしたいと考えております。  以上でございます。 17 ◯青木委員 3点について説明されたのですけど、このPFI事業の手法を取り入れて進めていく中で、やはり私どもは、民間企業の力をかりるということは公設でやるよりも、わかりやすいのはコスト縮減になるんじゃないかなというのが一番私どもわかりやすいんですけど、現実に数字的にも何にも示されていなかったんですけど、一般の事業としてやるよりも、本当にそんなにコスト縮減になっていくのかなという感じがしてしようがないんです。こうした手法そのものが新しい制度の中で進められてくるということなんですけど、PFIというと設計から建設から管理主体、運営まですべてということになるもんですから、私は入札の時点で、建設するもの、入札者がかなり限定されるということで、すごく心配になるんですよ。そうなると、なおのことコストそのものも気をつけないとアップしていくのではないかなという心配があるんです。そういったことはないのか、当初は何%ぐらいは縮減になりますよとはっきり言われてありましたから、再度入札するについて、少なくともマイナスにはならないにせよ、このくらいはっきり出ていますというのがあったらパーセントでもいいですから示してほしいなという感じがいたします。  それからほかの2点はまあいいです。それなりに私も理解をしたつもりです。もう1点質問します。  本施設と同様の文化施設ということになると思うのですけど、全国でもこうした文化施設にPFI手法を使った施設ってどのくらいあるのでしょうか。私、ちょっと調べてみたら余り見つからなかったのですけど、参考事例で結構ですから、今までこういった形で文化施設に関しては全国でもこういった施設がありますよというのがあったら知らせてほしいです。その辺、よろしくお願いします。 18 ◯磯部文化振興課長 御質問にお答えいたします。  数値的にどれぐらいのバリュー・フォー・マネーというのですか、それが見込めるのかという部分がありましたけども、入札公告を再度する段階におきましては明確にできるんですけど、当初、2月の入札公告のときに行いましたときに8.5%程度ということを言っていたんですけど、現在、やはり物価上昇等、経済情勢がかなり不安定な状況だということで、それほどの数字は見込めませんが、おおよそこの半分弱ぐらいは見込めるのではないかと、今は精査をしている最中でございます。  続きまして、本施設同様の文化施設整備においてPFI手法を用いてやった事例はあるのかというような御質問でございます。本件と同じ規模等のものについてはなかなか事例はございません。ただ、運営まで含めて事業形態で同様にやっているとして挙げるとしますと東京都杉並区の公会堂の例があります。また、本年開館をいたしましたけども、整備と維持管理業務をPFI事業でやりまして、運営だけを直営でやっているという事例としましては、福島県いわき市にあります文化施設アリオスというものがございます。 19 ◯青木委員 ありがとうございます。もう1点、いいですか。  こういった事業を行いますと、暮らし・にぎわい再生事業というのが今あるのですよね。そうしたものに基づいてきたときに認定の補助金交付とかというのがなされてくると思うのですけど、そういった補助額が決定してくるのは、これ入札されて建設されていくんですけど、どの時点でどういった部門にそういった補助がなされてくるのかということと、その中で間違いなく管理運営とかそういった部分なのか、建設に関して補助があるのか、その辺わかりましたら教えていただきたいです。 20 ◯磯部文化振興課長 ただいま当事業についての補助金の関係につきまして御質問があったかと思いますが、現段階におきましては財源については合併特例債を主に充てるということで考えております。その中で、今委員がおっしゃいました暮らし・にぎわい再生事業の補助金というものが国土交通省の所管の補助金としてございます。都市機能のまちなかの立地支援ということで、にぎわいを創出するような交流施設についての整備費の補助でございます。これにつきましては建設部分についての補助ということで、運営とか維持管理は含まれておりませんが、これにつきまして、現在、国土交通省と調整部局である市街地整備課を通じまして交渉をしておりますけども、PFI事業におきまして適用がされるかどうかというのが、今までになかった事例でして、今回初の案件になるということで、まだ国土交通省のほうからこれが採択できるかどうかの結論が出ておりません。ですので、今後も市街地整備課を通じまして、可能かどうかの協議を続けているというような段階ですので、当然採択が可能だということであれば、そういったものも考えていきたいという意向でございます。 21 ◯青木委員 あとは要望でさせてもらいますからよろしくお願いします。いいです。 22 ◯岩崎委員 私から1点お伺いします。文化振興課ですけどもよろしくお願いいたします。  議案第179号に東海道広重美術館条例の制定がございます。由比町合併に伴いまして、名称も静岡市というふうに頭につきまして美術館が運営されるという説明を受けました。これまでの由比町での運営形態をそのまま引き継ぐということでの御説明をいただきましたけども、聞くところによりますと、全国でも最初に浮世絵に関するコレクション等が収集されたというような形で、由緒あるような形で聞いております。初めに、この東海道広重美術館の概要について1点聞きたいと思います。  それから、もう1点は、8)の61ページに管理運営費ということで1,327万5,000円が計上されております。説明では未払金等という内容になっておりますけども、管理運営費の内訳についてわかれば教えてください。  それから、3点目に美術館の運営協議会があるわけですけども、先ほどの説明ではそのまま踏襲されるというようなことだったのですが、美術館運営協議会の委員さん等教えていただきたいと思います。3点お願いします。 23 ◯磯部文化振興課長 それでは、岩崎委員の東海道広重美術館に関します質問にお答えします。  この美術館につきましては、基本的には東海道の宿場を背景としまして江戸期の浮世絵、特に歌川広重の浮世絵の版画に焦点を当てた美術館でございます。浮世絵の展示だけではなく、その版画の制作の過程の紹介とか幅広く収集や研究についても行っているというのが現状でございます。これらの基本的な方針を踏まえまして文化振興課に所管されますこの美術館は現在博物館相当施設であります。静岡の文化施設としまして美術館活動の拡充を図りまして、講演会あるいはワークショップ等も開催しまして、より美術館の活動を拡充させていきたいと考えております。  続きまして、管理運営費の部分でございますが、先ほど説明しました1,327万5,000円のうち、未払金につきましては10月末までの由比におきます臨時職員の賃金の部分、あるいはパンフレット等に係ります印刷製本費、それから施設保守管理部分に当たる部分の金額450万余でございます。11月以降の管理運営費876万2,000円余につきましては、今言いました賃金、需要費、施設保守管理費に加えまして通信費等の役務費等を含めた金額でございます。  協議会のメンバーでございますが、現在7名おります。うち2名が女性の委員さんでございますが、現状におきましては由比の文化協会の会長さん、それから学校サイドから由比の中学校長さん、あるいは由比の区長さん、静岡でいいますと学区の連町の役員さんということですが、それから文化財保護審査会の会長さん、婦人会の代表の方、それから学識経験者等で構成されております。 24 ◯岩崎委員 ありがとうございました。静岡市としましても由比町合併でこの美術館が新たに文化施設としてふえるわけです。そういう意味で、合併に伴って静岡市としての今後のきちっとした市民に対するPR、周知というものが考えられるわけですけども、ある時点でやはり広報しずおか等で、こういった静岡市の新たな美術館ふえるわけですので、そういう市民への周知についての考え方、今後のことですけども考え方がありましたらお願いします。 25 ◯磯部文化振興課長 それにつきましてもただいま委員がおっしゃいましたように、広報しずおか、あるいは静岡地区全体にいろんな形で広報していきたいと考えております。  ちなみに国民文化祭におきましても、由比町の事業を引き継ぎまして、東海道広重美術館におきましてはがき版画展を行いますが、11月に1年前イベントとしまして、青葉イベント広場におきまして、由比町のいわゆる産物等も含めた形で広重美術館が静岡になって同事業が一緒に行われるということを広くアピールしていくというような計画も今予定をしております。そういったものを通じまして静岡市民の方にも広くアピールしていきたいと考えております。 26 ◯前田委員 何点かお伺いいたしますけれども、最初に区政課の方に51ページの由比支所の管理運営経費ということで200万何がし載っているわけです。私もしばらく新聞等見なかったもんですからあれなんですが、前のときには合併協の中で由比支所は設置しないというようなお話があったのですが、こういうことが載っているということは設置するということなんですけれども、これは暫定的なものなのか、それとも今後、由比支所を置いてやっていくんだよということなのかお伺いしたいと思います。  それから、今回の支所についてでは何人ぐらいの職員さんを置いていくつもりなのでしょうか。あわせて、蒲原支所というものは現在何人ぐらいで運営しているのか、これは数字のことなので、通告してありませんので、わからなければ後で教えていただいても結構でございます。 27 ◯三宅区政課長 合併に伴いまして設置されます由比支所の件についてですが、静岡市と由比町との合併協定書におきまして、組織及び機構としまして激変緩和のため由比町の区域に由比支所を置くという形になっております。  多少、具体的にお話をさせていただきますと、合併協定書では激変緩和のため由比町の区域に規模や機能を検討して支所的機能を設置し、その後段階的に縮小し当分の間事務所を置くものとされております。これを受けまして静岡市局長、それから由比町の課長さんで構成されます静岡市・由比町事務事業調整会議におきましてこの件について協議をした結果、新しい蒲原庁舎、先ほどの仮称蒲原地区市民センターでございますが、そちらが完成予定の平成21年度末まで現在の由比町役場において由比支所を置くと。そこで蒲原支所相当の業務を行うという形で一応話になっております。したがいまして、この由比支所の位置づけとしましては組織上蒲原支所内の室相当と位置づけられまして、蒲原支所と同じように戸籍・住民、税、国保、年金等の窓口サービスのほか自治会の関係とか各種補助金の申請などそういう業務を行うことになります。  それからもう1点、由比支所に配置される職員数ですが、こちらにつきましては所管が異なりまして、こちらでは担当しておりません。申しわけございません。 28 ◯前田委員 そうですか、説明を一部私聞き落としたかもしれませんけれども、21年まで現状の支所を設置して、それ以降は蒲原の新しくできる施設の中に入るという理解でいいのですか。 29 ◯三宅区政課長 静岡市・由比町事務事業調整本部会議において、静岡市及び由比町との了承が得られた事項につきましてですが、位置づけとしては、蒲原支所内の室相当としての由比支所が21年度末まで由比町役場に置かれます。そこで蒲原支所と同様の業務を行います。それ以降につきまして22年度以降になりますけれど、新蒲原支所において一部の業務についてはそこで引き継ぐ部分がありますが、由比町の場所にはいわゆるサービスコーナーを置くというような形で考えています。 30 ◯前田委員 それでは、次に市民生活課の方にお伺いをいたします。これも合併に伴って行政連絡事務費ということが出ておりますけれども、これは説明の中では静岡市制度に統一するというお話がございました。由比には今まではこういった制度がなくて、市の制度に、市としてはこういうことをやっているからということであるのか、あるいはそういった金額の部分で違っていたのかということと、それから、現在、静岡市内の各町内会等にこの行政連絡事務費というものが交付されておりますけれども、この交付の基準についてお伺いをしたいと思います。 31 ◯小野田市民生活課長 2点についてお答えいたします。  由比町につきましては、今まで制度は同じようにあったわけですが、補助金という形で支給をしております。それで特別非常勤という形で職員がおりますが、静岡市の場合は団体に対して補助金を出すという形になります。それから、金額につきましては、静岡市制度におきましては月世帯割と月均等割でやっておりまして、月世帯割として静岡市の場合は7万5,600円、それから月均等割として1万2,600円としております。前の由比町におきましては年の世帯割として4万5,000円、それから年均等割として2万7,000円という形の交付でございます。静岡方式のほうが年間で1万6,200円交付金が多いというような状況でございます。  それから、静岡市のほうの交付金額の基準ということでございましたが、金額的には総額としまして単位自治会に交付しておりますので、総額で2億ぐらいの交付金を出しております。基準は後ほどお答えしたいと思います。 32 ◯前田委員 町内会活動というものにもかなりの議員さんたちも、あるいは職員の皆さん方も首を突っ込まざるを得ない部分がこれから出てくると思うのですけれども、そういった中で町内会長さんの役割というのは大変なんですよね。かなり回覧文書等を配る要請が来ますし、これは市だけでなくてほかからも来るものですから、そういったことでなかなか町内会役員さんのなり手が少ないと。確かに町内会長さんの動きを見ていると、現役世代で勤めている方では多分無理だろうなというような、やっている方もいらっしゃると思うのだけれども、なかなか大変だなと思っているわけであります。  そういった中で、これは全体の人がそう思っているかどうかわかりませんけれども、私自身としてはなかなか大変だなというような思いがあるのですけれども。もし市のほうでやはり大変だなと思っているならば、今後こういうふうにしていきたいというようなものがあったら示していただきたい。現在の町内会長さんがやっていることはそんなに大変じゃないよということならば別にないという形で結構ですけど、そこら辺もし答えられたらお願いしたいというふうに思います。 33 ◯小野田市民生活課長 自治会長さんにつきまして、こういう行政文書について大変という部分もそこは地域により違いまして、1つには自治会長さん1人がやるわけではなくそこの構成員の方、あるいは組長さん、その地域ごとにやっておりますので、大変な部分も地域においてはあるかもわかりません。そういった中では私たちのほうで自治会のほうに協力を求めながらやっておりますが、今のところこれは非常に大変だと、行政文書が多いという部分は承知しておりますけど、それだからこれはやめたいというような意見は今のところ聞いてはおりません。 34 ◯前田委員 それでは、先ほど岩崎委員もちょっと質問がありましたけれども、広重美術館のことで11月からの歳入が1,259万、歳出が1,327万ということで大体拮抗しているなというようなことでありますけれども、私もこの広重美術館は今まで3回か4回行っているのですよ。私的なことでたまたま設計したのが私の親戚に当たるものですから建物見ながら行ったんですけども、そういったことであるのですが、どれくらい年間、人が今まで過去入っていて、それからまた収支について、こういった美術館というのはなかなか収入を得るのは大変なことは十分わかりますけれども、大体どのくらいのマイナスの経費がかかっているか教えていただきたいというふうに思います。  それから、もう一つ、これは委員会で知っているかどうかわからないですけれども、この広重という方の名前、私ども子供のころ安藤広重とたしか習ったのですよね。この由比のところ行ったら歌川広重となっているのですけれども、そこら辺どうして安藤広重が歌川広重という名前になったか、これは議案外だから、わかったら教えて、前からずっと疑問に思っていたんですよ。 35 ◯磯部文化振興課長 東海道広重美術館の現在の収支の状況についてでございますが、由比町に確認をしましたところ19年度の決算の見込み額でございますが、歳入につきましては入館料が2,300万余、それから図録等、あるいはミュージアムグッズ等の物品の売り払いが470万余で、歳入については2,945万5,000円余を見込んでいるということです。一方、歳出につきましては5,889万8,000円余を見込んでおりまして、その中の主なものにつきましては臨時職員等の人件費2,800万円弱、それから館蔵品等の購入に当たるような費用等を計上しているというように聞いております。  入館者につきましては、見込みでいきますと19年度の実数が4万9,724名で、その前年が5万6,000人余ですので、おおよそ5万人前後でここ5年ほどは推移しているというような状況でございます。  最後に、安藤広重と歌川広重につきましては、申しわけございません。同一人物だということは確認とれておりますけども、そこで姓がなぜ2通りの言い方があるかということについては、そこまでは申しわけございませんが確認をしておりません。同一人物でございます。 36 ◯小野田市民生活課長 先ほどの行政事務の算出につきましては、月世帯割の単価として63円、それから月均等割として1,050円を算出基礎としておりまして、それを年額という形で支出をしております。  それから、先ほど静岡市と由比町の比較をお話させていただきましたが、それは100世帯の比較をさせていただいたということで、100世帯で比較すると静岡市方式のほうが由比町に比べて年間1万6,200円多い。 37 ◯前田委員 またこの問題で悪いのだけど、広重美術館のことで議案第179号は条例制定についてということで載っているんだけど、今まではこういう条例はなかったというのか、それとも今までとは別に、新たにつくるということなんでしょうか。  そのうちの入館料無料というのが市内に居住する70歳以上の者ということで、この広重美術館だけでなくて、ほかのところも市内では70歳以上無料というような形になっているのだけれども、これはいいことなんですが、70歳だということを証明するために、多分何か証明するものを持っていかなければならなかったのかなと思うんです。その点の確認をしたいと思います。今、静岡市内の映画館なんかは年とっているよと言うと1,000円で入れてくれるのですよね、知っていますか。今入場料は1,800円か2,000円ぐらいするのかな。60歳以上だと1,000円。これは口頭でいいのですけども。ただ、市の場合には何か証明書が要るのではなかったかなと思うんで、それだけちょっと教えていただきたい。 38 ◯磯部文化振興課長 条例につきましては、今まで町立東海道広重美術館条例という形であったものを基本的な分には踏襲してございますが、静岡市施設として新たに設置するということで、静岡市東海道広重美術館条例という形で新たに制定をお願いするものでございます。  それで、今70歳以上の方は無料ということですけども、基本的には静岡市文化施設等についてはシルバーカード等をお持ちですので、それを提示していただくとか、あるいは免許証等そういったような形のもので身分確認をしていくという形が基本になっております。ただし、今委員がおっしゃいましたように、映画館等でそのとこが難しいですけども、見た目にやはりかなり高齢の方だという方については、いわゆる提示をしなくてもいいという形はとっていませんけども、映画館等についても、私も提示を求められたときに基本的には免許証等で確認をしているのが実際の話だと思います。私も夫婦50割引で映画館行きますけども、時たま免許証見せてくださいというふうに言われますので、基本的にはシルバーカード、保険証、それから運転免許証等で確認をさせていただくというのが基本となります。 39 ◯栗田委員長 いいですか。一応12時までやってみてそこで残ればそこでまた考えるから。 40 ◯西ヶ谷委員 重なっているものもありますので、簡単にいきます。  8)の59ページ。由比生涯学習交流館について少し確認をさせていただきたいと思います。今は、由比中央公民館という名称になっているというふうに思いますので、当然社会教育法に基づく施設として運営されているというように理解をしているわけですが、それをいわゆる交流館、一般公共施設に切りかえるというふうに受けとめていいわけですか。 41 ◯杉浦生涯学習推進課長 委員のおっしゃるとおり、清水区の交流館は現在19ございますが、それに加えての交流館の追加という形になります。 42 ◯西ヶ谷委員 前回、議論になりましたときに、地元説明という問題で一つは名称です。今でも清水では不人気でありますが、知らないままに変えられてしまったというようなことで、今でも不人気の名称になっているわけでありますが、そうするとその施設の本質は変わるというような説明につきましては、利用者や関係者に対して説明はされているのかどうかを聞いておきます。 43 ◯杉浦生涯学習推進課長 生涯学習推進課の担当と、由比町中央公民館職員といろいろすり合わせをしていく中で、相手方の団体につきましては由比町中央公民館職員のほうから、私のほうの内容の説明を聞いた上で説明させていただいております。 44 ◯西ヶ谷委員 ぜひ利用団体並びに説明を本当に御理解いただくというのは基本だというふうに思うのですけども、そういう点で進めていっていただきたいなということでお願いをしておきます。  それから、いま一つは前田委員のほうから支所の問題で出ましたけれども、今の公民館職員配置が将来どういうふうになっていくのかという問題について、担当課の考え方を述べておいていただきたいというように思います。 45 ◯杉浦生涯学習推進課長 現在、由比町中央公民館は館長、係長、主事3名の正規職員と夜間管理人と言われます臨時職員が2名、それと清掃のパート1名、合計6名であります。これからの職員についても由比町さんがこちらのほうに一緒になるということで、その職員については同様に考えております。 46 ◯西ヶ谷委員 今の職員を延長して体制もそういうことで進んでいくというように受けとめておきます。  それから、もう一つ、予算的には小さいわけですが、103ページ由比町清掃事務所管理運営経費で14万5,000円という額が出ていますけども、この事務所の規模並びにこういう予算になってどういうふうに活用されていくのか、その辺について説明していただきたいというように思います。 47 ◯前田収集業務課長 由比町の清掃事務所関連経費11月から3月までの分でございますが、とりあえず14万5,000円。ガス代ですとか電気代、水道代、電話代ということで管理費を計上させていただいております。  この施設のこれからの利用計画ですが、私どもとしましては、蒲原地区、由比地区も含めて1つの収集区域として計画しておりまして、またいろんな静岡市も含めて全体を1つの収集区域としてやっていきたいと思っております。そういう関係で清掃事務所につきましては、時期的にはちょっとまたあれですが11月の合併時においては使用していかないということで考えております。             〔「しないと言ったの。もう一度ちょっと今のとこ」〕 48 ◯前田収集業務課長(続) 由比町の清掃管理事務所につきましては、今後11月の合併以降は使用していかないということで考えております。 49 ◯西ヶ谷委員 使用しないと。将来的には同じ清掃収集区域と考えて、それを使うかのような話をしているわけですが、現実の問題としては少ない金額ですけど計上しているわけでありますので、私は何らかの形で使用されていくのかなというふうに見ているわけですが、改めてもう一度説明してくれますか。 50 ◯前田収集業務課長 すいません、説明が足りなくて。同施設につきましては、11月から由比町のNPO法人事務所ということで、そういう形で今話が進んでいる段階でございます。そういう形で私どもとしましては、その進みぐあいというのはちょっとまだ決定を聞いておりませんが、そういう形で利用していく計画がされております。  とりあえず、私ども予算上3月までの管理経費を予算計上しておりますが、その場合によっては、この管理費が不要になるということも考えられると思います。現状、いつその部分が移管されるかという部分がまだはっきりしておりませんので、今、時期的には説明できませんので申しわけございません。 51 ◯西ヶ谷委員 今、新しい問題として、由比の現町長が中心になってつくっているのかどうかわかりませんが、NPOの事務所という考えもあるようでありますが、地元でいろいろこの問題をめぐっては議論が出されておりますので、ぜひそういうような点では慎重な対応をお願いしたいというようなことで、この場で申し上げておきますので、よろしくお願いをします
     それじゃ、引き続いてあと1つですが、清水駅東文化施設の問題について先ほど何人かの方から出されておりますので、かち合わないように1、2点聞いておきたいというように思います。  1つは、利用団体の関係でありますが、先ほどの説明でいきますと8月段階並びにこの前の26日ですか、説明をされたというようなことでありますけれども、参加団体並びに出されている意見や要望などどういうふうなものがあったのか説明していただけますか。 52 ◯磯部文化振興課長 9月26日に行いました利用者団体との説明会におきましては、おおむね110の利用者団体に対しまして開催の文書、あるいはホームページ等でそのほかの方にも参加を要請いたしまして、当日につきましては約25から30の団体参加をいたしました。その中で議会の答弁におきましてもお答えさせていただいたのですが、本件の事業につきましては、文化センターの跡地につきまして清水商業高等学校と庵原高等学校の、新しい高等学校の用地に充てる部分も含まれているということで、市の大きな見地から見まして、学校建設文化施設の整備と大きな2つの事業の計画があるということで、不便を来す形になりますけども何とぞ御理解をお願いしたいというような形で理解を求めたところでございます。  先ほども説明させていただきましたように、中ホールにつきましては、一応新しいホールができるまで解体を延ばすことができたものですから、全くホール施設がなくなるということは避けられたということで、ほとんどの団体につきましては、学校建設もあるということで理解は受けられたということです。ただし、先ほど1団体と言いましたけども、一部団体につきまして、主に大ホールを利用して年に何回か事業を行っている団体につきましては、やはり中ホールでは代替的、にいわゆる中ホールでは1回の回数が2回になってしまう等の、向こうのほうでも検討しなきゃならない事項があるものですから、今後も市のほうと相談させてほしいというようなお答えをもらっております。こちらのほうも引き続いてその団体とは話をしていくつもりでございます。 53 ◯西ヶ谷委員 本会議の席上でも取り上げられた団体だというふうに思うのですが、結局今の大ホールをずっと使用させていただいてきて、奇数月に公演をやっているわけですね、例会を。というようなことで文化会館中ホールになりますと舞台が狭い、それから小道具を3階まで引き上げるということが難しくなるというようなことで、ある意味で致命的な状況で公演ができなくなるという状況も生まれかねない実態ですから、そういうようなことを多分主張されているのだろうというふうに思うんです。市のほうとしては長くずっと活用されている団体でありますから、そういう点ではいろいろ対応策といいますか、代替策というんですか、それは中ホールだけというふうに考えているわけですか。 54 ◯磯部文化振興課長 その辺につきましては、現状、清水の文化センター大ホールを定期的に利用している団体につきましてはそんなに多くの団体があるわけではございません。その中で今委員がおっしゃいましたように、中ホールの規模では、今使っている演劇の団体につきましては対応が難しいというようなお答えをいただいていますので、私どもとしましては、清水区内での代替的な機能ということになりますと難しいかなと思いますけども、いわゆる静岡市民文化会館、あるいは県の施設ではございますがグランシップ等も静岡市内にはございます。そういった中で、確かに御不便をおかけする形にはなるのですけども、この施設ができた暁には、その団体にとりましてもよりよい鑑賞の環境の機会が得られるということに御理解をしていただきまして、その7カ月間につきましては、そういった他方面の選択肢の中から検討をお願いしたいというふうにお願いしているという段階でございます。 55 ◯西ヶ谷委員 ぜひそういう点で、団体のほうもいろいろ工夫をして会員さんとか参加者に迷惑をかけないような方向で努力するだろうというように思いますけども、市のほうもぜひそういう点では詰めて、とりわけそこに参加している会員さんたちが主人公でありますが、その人たちに御迷惑がかからないような方向で努力をするというようなことでやっていただきたいというふうに思います。  それで、あと1つですが、特に建設費のほうの関係ですが、本会議でも質問させていただいたわけでありますけれども、なかなか明確にし切れずにいろんな点で疑問が残るわけでありますが、ちょっと2つだけ教えていただきたいのは、1点は、PFI方式ですから、当然事前に金融機関などを中心にグループがつくられて、施行者との関係で連絡をとりながらこの問題に臨んできているというふうに思うのですが、何グループかわかればはっきりしておればいいですけど、できていて、入札は参加しなかったわけですけども、できていて、とりわけPFI方式ではなかなか地元業者が参入できないというようなことを本会議でも指摘をさせていただいたわけですが、グループの中に地元業者が、グループがあれば入っていたのかどうか、その辺についてわかれば1点説明しておいていただけますか。 56 ◯磯部文化振興課長 何グループぐらいが見込めるのかというような質問かと思いますけども、2月の時点で入札公告をいたしまして、この間7月までの間に3回のいわゆる民間事業者からの質疑応答の機会を設けました。その中で700件近くの質問が寄せられてきたわけですけど、当初はおおむねいわゆるグループを構成します建設の部門だとか運営の部門とか、あるいは事業部門とかいろんな会社からの質問が出てきますので、どなたがどのグループで、傘下の中でいらっしゃるかというのはこちらのほうは把握はできません。ただ、おおむねコンサルタントのほうからは、当初においては3グループぐらいが1回目の質問についてはありましたけども、その後2グループに減ってまいりまして、現状見込みとしましては8月25日に再度実施方針についての質問を受け付けたわけですけども、恐らく2グループぐらいが今参加意思を持っているというように考えられます。  あと、地元の部分につきましては、質問を寄せていただいた企業の中には当然地元企業の方も含まれてはおります。             〔「その数は」〕 57 ◯磯部文化振興課長(続) その数につきましては、数社というような形でお考えいただければと思います。 58 ◯西ヶ谷委員 数字的なことですが、今回いわゆる限度額が98億、それが133億と。その133億も先ほどの答弁からいくと最終的にどうなるか、あくまで限度だから少なくなるのか、さらに多くするのか足りなくなるのかという問題も多分あるだろうと思いますが、当初の98億の建設費、維持管理費、私聞いているのは55億、30億、あと設計関係があるのかあれですが、それがどういう数字の内訳になるのかちょっとそこだけ最後教えてくれますか。 59 ◯磯部文化振興課長 お答えします。  98億円、前回の内訳でございますが、いわゆる施設整備関係、一括で払う部分の公有財産として購入する費用としましては66億、それは設計も含まれます。  維持管理、運営、サービス費用につきましては32億ということで98億ということでございます。             〔「今回トータルでは。今回の計上」〕 60 ◯磯部文化振興課長(続) 今回は、おおむねですけども施設整備の部分につきまして前回から30億、それから維持管理、運営業務に係ります部分は5億の上昇を見込んでおります。 61 ◯西ヶ谷委員 わかりました。この中で鋼材関係がどれぐらい上昇しているのかというもとの金額と今回の金額、設計はできていませんので確かなところはわからないだろうと思うのですけども、本会議の中でも明らかにされておりますように、さらなる今後の経済情勢の変化とか、例えば消費税など出たら、運営費の関係でリスクを市がしょっていくというようなことも報告されておりますので、非常に厳しい事業だということを指摘しておきます。それで終わります。 62 ◯栗田委員長 皆さんに申し上げますけども、お昼時間になりましたけれども、あと時間それほどかかりませんから、このまま続行いたします。 63 ◯山根委員 8)の55ページ。区政課にお伺いいたします。  蒲原の仮称文化センターの庁舎建設事業費の減額について、22年3月末の完成予定は変わらないということなのですが、今年度20%から10%へ進捗状況が変わったということですが、その内容を明確にお願いいたします。何がどう10%になったのかお伺いいたします。  もう1点は、105ページの衛生プラント運営費約3,900万の補正ですが、衛生プラント富士川町域にございまして、このプラント静岡市で運営していただけるかどうか非常に住民からの期待もございまして、そのようになったということを感謝申し上げます。ただ、老朽化しているクリーンセンターと違いまして新しいものですから、取り決めの中でどんな内容があったのかをお伺いしたいと思います。  以上、この2点教えてください。 64 ◯三宅区政課長 今回の仮称蒲原地区市民センターの継続費の変更というのをお願いしているわけですが、これにつきましては、当初の手続としまして9月議会におきましていわゆる契約議案として議決をいただいて、その後工事着手という形で当初は考えておりました。今回、工事費というか資材の高騰によりまして、全体の工事金額の増額をお願いしておりまして、これに基づきまして11月議会契約議案を上程させていただくと。つまり、その後工事着手ということになりますので、どうしても2カ月程度の時期のおくれがございます。ただ、最終的には完成年度につきましては21年度末というところは変わらないということでございます。 65 ◯長谷川廃棄物政策課長 庵原衛生プラントについてですが、内容的にはその協議の中で何があったかということの御質問だと思います。まず衛生プラント自体は平成5年に建ったもので、それから15年たっております。通常、公共の建物の場合30年ぐらいをめどに考えておりますので、残りの15年を静岡市として使わせていただきたいということで協議をしております。 66 ◯栗田委員長 いいですか。質疑はよろしいですね。  質疑を終了します。  次に、要望・意見、討論に入ります。  要望・意見、討論がありましたらどうぞ。 67 ◯山根委員 静政会を代表いたしまして、全議案に賛成いたします。 68 ◯青木委員 自民党もすべての議案に賛成をします。  その中で、債務負担行為補正の変更ということで清水駅東地区文化施設について私もちょっと意見等も述べさせてもらいましたけど、その中で1点触れさせておいてもらったのは大変大きな事業、文化施設ということになります。そうした中で確かに合併特例債をもらうという非常にありがたい事業ですけど、先ほども触れましたように暮らし・にぎわい再生事業補助金も国の働きいかんによってはというところにありますから、ぜひ積極的に行政として働きかけをして欲しいです。これがまず第1点の要望です。  それからもう1点、PFI事業ということになりますと、経営のノウハウ等市民サービスの向上ということに結びつけるように進めていただかなければならないわけですけど、そうした中で大変大きな文化事業であるということも申し上げましたけど、建設、管理、運営ということに関しまして、私は専門の民間機関のチェック体制を構築したほうがよろしいと思います。そんなことを提言いたしますのでよろしくお願いします。 69 ◯平垣委員 今回の議案については、大方合併の関係のものが多いと思います。こういった中で、やはり合併のときに一番住民の立場になると合併して損するのか得するのかという話が出てまいります。使用料だとかいろいろありましたけれども、上がるもの、上がるというよりもこれからかかるものもあるだろうし、あるいは今まで由比町あるいは蒲原町でかかっていたものがなくなるという部分もあると思います。いずれにしても、その辺はなくなる分については住民も文句言わないですけど、これから新たに余分にかかるだとか、あるいは新しく追加されるだとかということに関しては、なかなか納得させるのが難しいと思いますが、そういったことについてはひとつ努力をしていただきたい。住民サービスの低下につながらないような方法を講じていただきたいということ。  それからもう一つは、文化施設の駅東の話が出ていましたけれども、鋼材等の値上がりでこういう形になったという説明がありました。これは説明を受けて私も納得はしますが、ただ大事なことは急激な鋼材の値上がり、例えばこれがまた契約時とか、これから急激な値下がりということもあるかもしれない。ですから、そういったことも考慮して、契約するときに急激に値下がった場合どうするのかと。そういったこともよく考えて契約をしていただきたい。このように思います。  以上です。全体的には賛成です。 70 ◯西ヶ谷委員 議案の169号から263号ですが、今も出ましたようにすべて合併関連議案になっておりまして、私たちの立場から反対をしておきます。  今回、小泉さんが衆議院立候補しないようであります。その功罪が問われていますけれども、小泉内閣のもとで進めてきた、いわゆる構造改革路線に基づく平成の大合併促進と、その突破口が清水、静岡で切られまして、由比、蒲原とここ静清庵の中で進んできたわけでありますけれども、私たちとしては、やっぱり国絡みの合併の強行という問題とあわせて、問うならば住民の意思に問うということが大事で、やっぱりそういう点ではこれらが無視されて、全体として推進されてきたことについては基本的に容認することはできないというように思っているわけです。ちょうど静岡、清水が合併して6年目に入っているのですが、本会議でも紹介させてもらったアンケート活動をやっていきましたら約4,000通集まったんですが、その7割が清水側ですが、とりわけ合併はよくなかったと。できれば戻してほしいというようなことを言われておりまして、一昨日私も言われてきたのですけど戻せる方法はあるのかと、こういう話になっているわけであります。そういうような点では、本当に行政市町村の合理化がされて、国は都合がいいかわかりませんけれども、地方住民にとっては、本当に実態として暮らしの上でもよくない事態が広がっているというようなこともありまして、そういう点で今度の議案、合併関連では最後になると思いますけども、一括して反対しておきます。 71 ◯栗田委員長 それでは、これから採決を行います。  ただいまの討論にもありましたけれども、全議案に反対討論がありましたので、採決は挙手により行います。  本委員会に付託となりました議案第169号外13件は、可決することに賛成の方の挙手を願います。             〔賛成者挙手〕 72 ◯栗田委員長 賛成多数ですので、議案第169号外13件は可決すべきものと決定いたしました。  以上で、議案審査を終了いたします。  この後報告事項がありますので、報告事項に関係のない説明員の方々は退席していただいて結構です。皆さん、お疲れさまでした。             〔当局退席〕       ────────────────────────────── 73 ◯栗田委員長 次に、報告事項に移りますが、その前に発言がありますので、認めます。 74 ◯小野田市民生活課長 訂正させていただきたいと思います。先ほど行政連絡事務費につきまして非常勤嘱託職員ということで、自治会職員につきまして、交通指導員と勘違いしておりまして、行政事務のものは補助金という形で自治会静岡市と同様にお願いしておりまして、行政事務嘱託ではありません。申し訳ありません。 75 ◯栗田委員長 次に、旧一番町小学校複合施設市民活動センター)について当局から報告をお願いいたします。 76 ◯小野田市民生活課長 それでは市民生活課から旧一番町小学校複合施設建築工事請負契約締結について、これは上下水道教育委員会に議案第271号として付託されているので、当課所管分の市民活動センターの概要について報告させていただきます。  この複合施設は、旧一番町小学校校舎を利用しまして、市民活動促進を図るための活動拠点として市民活動に関する相談や情報収集、提供、講座等の実施と、団体運営の拠点となる事務ブースを提供する市民活動センターであります。また幼児、児童・生徒一人一人に応じた相談や支援等を行う特別支援教育センターを併設するものであります。市民活動センターの供用開始は平成21年10月を予定しております。  それでは資料に基づきまして説明させていただきます。1ページをお願いいたします。これは本工事の入札結果表で、総合評価一般競争入札に付したところ参加業者は平井工業株式会社のみで、落札決定金額は2億9,800万円。消費税を含む契約金額は3億1,290万円でございます。2ページをお願いします。2ページは建設地である旧一番町小学校の案内図でありまして、場所は葵区一番町50番地でございます。次に3ページをお願いいたします。配置図であります。旧一番町小学校の建物を改修しますので位置は変わりませんが、プールがあった場所を駐車場として改修し、新たに玄関を設置いたします。4ページをお願いいたします。4ページは、複合施設棟の1階平面図で、共有部分のほか、右側が特別教育支援センターが管理する会議室等でありまして、左側が市民活動センターが管理するオープンスペース、情報コーナーや事務室、印刷室などであります。5ページをお願いします。2階部分は市民活動センターの専用施設となります。事務ブース、会議室、オープンスペース、託児室等を配置しております。6ページ、7ページにつきましては、特別支援教育センターの専用施設となります。校舎面積としては全体で3,819.12平米、そのうち市民活動センターが占める割合は36.3%で、1,386平米であります。報告、説明は以上であります。 77 ◯栗田委員長 ただいまの報告に対し、質問等はありませんか。 78 ◯前田委員 改修ということだね。 79 ◯小野田市民生活課長 はい。 80 ◯前田委員 校舎のほう、ここ白くなっているけどこれは何。 81 ◯小野田市民生活課長 この白い部分はピロティと言いまして、2階はあるわけですけど、ここから出入りをするということで、例えば4ページを見ていただきたいのですが、ピロティという形でここから出入りが、特別教育支援センターにつきましてはこのピロティを通って入り口がこちらの上段の部分に階段がありますが、そちらを利用していただくということになります。それから、市民活動センターについては下側の入り口を利用するというような形で、ここは今、小学校の玄関口となっているところでございます。 82 ◯前田委員 もう1点、左側の体育館はこのままですか。 83 ◯小野田市民生活課長 体育館は新たに一応新築をするというようなことになります。  なお、クラブ棟と体育館については特別教育支援センターのほうで管理をしますので、大変申しわけありません、私のほうとは違います。 84 ◯栗田委員長 市民生活課とは違うんだ。 85 ◯前田委員 たまたま出身校だったものですからお聞きをさせていただきました。 86 ◯栗田委員長 いいですね。  じゃ、報告事項は以上ですけどもよろしいですね。             〔「はい」〕 87 ◯栗田委員長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  これをもって生活文化環境委員会を散会いたします。                 午後0時32分散会       ──────────────────────────────    生活文化環境委員長 栗 田 裕 之 Copyright © Shizuoka City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...