奥出雲町議会 > 2017-05-15 >
平成29年第2回臨時会(第1日 5月15日)

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  1. 奥出雲町議会 2017-05-15
    平成29年第2回臨時会(第1日 5月15日)


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    最終取得日: 2023-04-28
    平成29年第2回臨時会(第1日 5月15日) 奥出雲町告示第87号  平成29年第2回奥出雲町議会臨時会を次のとおり招集する。    平成29年5月2日                        奥出雲町長 勝 田 康 則                  記 1.期 日  平成29年5月15日 2.場 所  奥出雲町議会議場 3.付議事件  (1)専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例の一部を改正する条例)  (2)専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)  (3)専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号))  (4)専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))  (5)専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))  (6)専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第3号))  (7)専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号))  (8)奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について  (9)奥出雲町個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について  (10)奥出雲町起業・創業支援施設の設置及び管理に関する条例制定について  (11)公有財産の取得について(多機能拠点施設)  (12)財産の取得について(除雪ドーザ)
     (13)財産の取得について(除雪ローダ)  (14)奥出雲町監査委員の選任について  (15)奥出雲町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について  (16)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (17)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (18)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (19)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (20)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (21)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (22)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (23)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (24)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (25)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (26)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (27)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (28)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (29)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (30)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (31)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (32)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (33)奥出雲町農業委員会委員の任命について  (34)奥出雲町教育委員会委員の任命について   ─────────────────────────────── 〇開会日に応招した議員      田 食 道 弘君         糸 原 壽 之君      景 山 利 則君         土 屋 武 雄君      内 田 雅 人君         石 原 武 志君      藤 原 和 範君         川 西 明 徳君      内 田   勇君         内 田 精 彦君      藤 原 充 博君         村 尾 明 利君      大 垣 照 子君         岩 田 明 人君   ─────────────────────────────── 〇応招しなかった議員      な し   ───────────────────────────────   ──────────────────────────────────── 平成29年 第2回(臨時)奥 出 雲 町 議 会 会 議 録(第1日)                        平成29年5月15日(月曜日) ────────────────────────────────────             議事日程(第1号)                    平成29年5月15日 午前9時30分開会  日程第1 仮議席の指定  日程第2 議長の選挙    ───────────────────────────────            本日の会議に付した事件  日程第1 仮議席の指定  日程第2 議長の選挙  追加日程第1 議席の指定  追加日程第2 会議録署名議員の指名  追加日程第3 会期の決定  追加日程第4 副議長の選挙  追加日程第5 常任委員会委員の選任について  追加日程第6 議長の常任委員辞任について  追加日程第7 議会運営委員会委員の選任について  追加日程第8 発委第2号 特別委員会の設置について  追加日程第9 雲南広域連合議会議員の選挙について  追加日程第10 承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例の一部を改正する条例)  追加日程第11 承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)  追加日程第12 承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号))  追加日程第13 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))  追加日程第14 承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))  追加日程第15 承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第3号))  追加日程第16 承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号))  追加日程第17 議案第39号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について  追加日程第18 議案第40号 奥出雲町個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について  追加日程第19 議案第41号 奥出雲町起業・創業支援施設の設置及び管理に関する条例制定について  追加日程第20 議案第42号 公有財産の取得について(多機能拠点施設)  追加日程第21 議案第43号 財産の取得について(除雪ドーザ)  追加日程第22 議案第44号 財産の取得について(除雪ローダ)  追加日程第23 同意第6号 奥出雲町監査委員の選任について  追加日程第24 同意第7号 奥出雲町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について  追加日程第25 同意第8号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第26 同意第9号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第27 同意第10号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第28 同意第11号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第29 同意第12号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第30 同意第13号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第31 同意第14号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第32 同意第15号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第33 同意第16号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第34 同意第17号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第35 同意第18号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第36 同意第19号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第37 同意第20号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第38 同意第21号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第39 同意第22号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第40 同意第23号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第41 同意第24号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第42 同意第25号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  追加日程第43 同意第26号 奥出雲町教育委員会委員の任命について   ───────────────────────────────              出席議員(14名)     1番 田 食 道 弘君     2番 糸 原 壽 之君     3番 景 山 利 則君     4番 土 屋 武 雄君     5番 内 田 雅 人君     6番 石 原 武 志君     7番 藤 原 和 範君     8番 川 西 明 徳君     9番 内 田   勇君     10番 内 田 精 彦君     11番 藤 原 充 博君     12番 村 尾 明 利君     13番 大 垣 照 子君     14番 岩 田 明 人君
      ───────────────────────────────              欠席議員(なし)   ───────────────────────────────              欠  員(なし)   ───────────────────────────────             事務局出席職員職氏名 局長 ───── 森 山 正 人君  局長補佐 ─── 安 部 陽 子君   ───────────────────────────────           説明のため出席した者の職氏名 町長 ───── 勝 田 康 則君  副町長 ──── 奥 原   徹君 教育長 ──── 安 部   隆君  総務課長 ─── 藤 原   努君 教育総務課長 ─ 堀 谷 智 樹君  企画財政課長 ─ 江 角   啓君 税務課長 ─── 石 原 啓 子君  建設課長 ─── 舟 木   長君 病院事務長 ── 森 長 洋 二君  観光推進課長 ─ 本 山 宏 人君 町民課長 ─── 若 月 勝 久君  水道課長 ─── 安 部   誠君 会計管理者 ── 和久利 民 男君  地域振興課長 ─ 杠   康 彦君 農林土木課長 ─ 千 田 嘉 久君  農業振興課長 ─ 荒 川 佳 史君 社会教育課長 ─ 高 尾 昭 浩君  福祉事務所長 ─ 末 森 利江子君 健康福祉課長 ─ 石 田 雅 子君  財産管理室長 ─ 秋 田 和 浩君 子育て支援課長  永 瀬 克 己君 農業委員会事務局長 ───────────────── 千 原 明 浩君   ─────────────────────────────── ○事務局長(森山 正人君) 皆さん、おはようございます。事務局長の森山でございます。よろしくお願いいたします。  本臨時会は、一般選挙後初めての議会であります。議長が選挙されるまでの間、地方自治法170条の規定によりまして、出席議員の中で年長の議員が臨時に議長の職務を行うことになっております。出席議員の中で、岩田明人議員が最年長でありますので、臨時議長をお願いいたします。  岩田議員、議長席のほうに御着席ください。              〔臨時議長着席〕 ○臨時議長(岩田 明人君) ただいま御紹介をいただきました岩田明人でございます。地方自治法第107条の規定によりまして、臨時議長の職務を行いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。   ───────────────────────────────             午前9時38分開会 ○臨時議長(岩田 明人君) ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、これより平成29年第2回奥出雲町議会臨時会を開会をいたします。  直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。   ─────────────・───・─────────────  ◎日程第1 仮議席の指定 ○臨時議長(岩田 明人君) 日程第1、仮議席の指定を行います。  仮議席は、ただいま御着席の席を指定といたします。   ─────────────・───・─────────────  ◎日程第2 議長の選挙 ○臨時議長(岩田 明人君) 日程第2、議長の選挙を行います。  選挙は投票で行いますことといたします。  直ちに選挙を行いたいと思います。  議場を閉鎖いたします。               〔議場閉鎖〕 ○臨時議長(岩田 明人君) ただいまの出席議員数は14名であります。  議長選挙の選挙事務は、事務局長、そして局長補佐、渡部併任書記が行います。  会議規則第33条第2項の規定によりまして、立会人に、1番、田食道弘議員、2番、糸原壽之議員の指名をいたします。よろしくひとつお願いします。  それでは、投票箱の点検をいたします。投票箱どこにある。準備できた。(発言する者あり)できたね。  そうしたら、投票箱があいてるかどうか、議員の皆さんにお見せ願いたいと思います。よろしゅうございますか。               〔投票箱点検〕 ○臨時議長(岩田 明人君) 異状なしと認めます。  では、投票用紙を配付を願います。              〔投票用紙配付〕 ○臨時議長(岩田 明人君) 念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。なお、姓だけでなく、名前までお書きください。また、白紙は無効といたします。  投票用紙、配付はもう終わりましたね。  それでは、投票を、記入して出していただきますようにお願いいたします。よろしゅうございますかいね。  ただいまから投票を行います。  投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票をお願いいたしたいと思います。  番号言ったがいいかいな。(発言する者あり)ちょっと、ほんなら番号言ってください。 ○事務局長(森山 正人君) それでは、投票順を読み上げさせていただきます。            〔事務局長点呼、議員投票〕   ───────────────────────────────   1番 田食 道弘君  2番 糸原 壽之君  3番 景山 利則君   4番 土屋 武雄君  5番 内田 雅人君  6番 石原 武志君   7番 藤原 和範君  8番 川西 明徳君  9番 内田  勇君   10番 内田 精彦君  11番 藤原 充博君  12番 村尾 明利君   13番 大垣 照子君  14番 岩田 明人君   ─────────────────────────────── ○臨時議長(岩田 明人君) 投票漏れはございませんね。  投票漏れなしと認めます。  直ちに開票を行います。立会人に、田食道弘議員、糸原壽之議員、立会をお願いいたします。お座りいただいて。  それでは、開票をひとつお願いしたいと思います。               〔開  票〕 ○臨時議長(岩田 明人君) それでは、選挙結果の報告をいたします。  投票総数は14名であります。これは、先ほどの出席議員数に符合しております。うち有効投票は14票、無効投票はゼロでございます。  それでは、報告いたします。有効投票のうち、岩田明人議員7票、村尾明利議員5票、川西明徳議員2票。以上のとおりであります。  この選挙の法定得票数は4票であります。よって、岩田明人議員が議長に当選をされました。  ここで、ただいま議長に当選いたしました岩田明人が議席におりますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の報告をいたします。  議長に当選した岩田明人、御挨拶をお願いするということでございます。 ○議員(14番 岩田 明人君) 失礼いたします。ただいまの選挙をしていただきまして、不肖、私のほうに議長をやれという皆さん方の御選出をいただきました。どうか、いろんな面で皆さんにまた御迷惑をかけることがあろうかと思いますが、ひとつよろしくお願いいたします。よろしく。 ○議長(岩田 明人君) それでは、ここで休憩に入ります。続いて副議長の選挙に行かなきゃならんということでございまして、ひとつよろしくお願いしたいと思います。時間的には10時5分から行いますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。            午前 9時57分休憩   ───────────────────────────────            午前10時12分再開 ○議長(岩田 明人君) それでは、開会いたします。  ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きたいと思います。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第1 議席の指定 ○議長(岩田 明人君) お諮りをいたします。お手元に配付したとおり、議事日程第1号の追加1により、議事を進めたいと思います。これに御異議ありませんね。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 異議なしと認めます。  それでは、日程第1、議席の指定を行います。  議席は、会議規則第4条第1項の規定により、議長において指定いたします。議員の氏名と、その議席番号を事務局において朗読をさせます。  事務局、お願いいたします。 ○事務局長(森山 正人君) それでは、議席と議員氏名を申し上げます。
     1番、田食道弘議員、2番、糸原壽之議員、3番、景山利則議員、4番、土屋武雄議員、5番、内田雅人議員、6番、石原武志議員、7番、藤原和範議員、8番、川西明徳議員、9番、内田勇議員、10番、内田精彦議員、11番、藤原充博議員、12番、村尾明利議員、13番、大垣照子議員、14番、岩田明人議員。以上でございます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(岩田 明人君) それでは、日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第126条の規定により、1番、田食道弘議員、2番、糸原壽之議員を指名をいたします。よろしくお願いします。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第3 会期の決定 ○議長(岩田 明人君) 日程第3、会期の決定についてお諮りをいたします。  今期臨時会の会期は、本日5月15日の1日間とすることにいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、会期は、本日5月15日の1日間といたします。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第4 副議長の選挙 ○議長(岩田 明人君) 日程第4、副議長の選挙を行います。  選挙は投票で行うことといたします。  直ちに選挙を行いたいと思います。  議場閉鎖、お願いいたします。               〔議場閉鎖〕 ○議長(岩田 明人君) ただいまの出席議員数は14名であります。  副議長選挙の選挙事務は、事務局長、局長補佐、渡部併任書記が行います。  会議規則第32条第2項の規定により、立会人は、3番、景山利則議員、4番、土屋武雄議員を指名をいたします。よろしくお願いいたします。  それでは、準備してください。  投票箱は、投票箱あるの。そうすると、皆さんにちょっと点検してもらって。皆さんにお見せください。               〔投票箱点検〕 ○議長(岩田 明人君) 異状なしと認めます。  では、投票用紙を配付を願います。  念のため申し上げますが、投票は単記無記名であります。なお、姓だけではなく、名前までお書きください。また、白票は無効といたします。  投票用紙、配ってください。記載をしていただきますように。              〔投票用紙配付〕 ○議長(岩田 明人君) それでは、投票を行います。  事務局長から議席番号と氏名を読んでいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○事務局長(森山 正人君) それでは、投票順を読み上げさせていただきます。            〔事務局長点呼、議員投票〕   ───────────────────────────────   1番 田食 道弘君  2番 糸原 壽之君  3番 景山 利則君   4番 土屋 武雄君  5番 内田 雅人君  6番 石原 武志君   7番 藤原 和範君  8番 川西 明徳君  9番 内田  勇君   10番 内田 精彦君  11番 藤原 充博君  12番 村尾 明利君   13番 大垣 照子君  14番 岩田 明人君   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) ほか、投票漏れはございませんね。  投票漏れなしと認めます。投票を終了させていただきます。  直ちに開票を行います。  立会人の景山利則議員土屋武雄議員、立会をお願いしたいと思います。  開票をしてください。               〔開  票〕 ○議長(岩田 明人君) それでは、選挙結果の報告をいたします。  投票総数は14票であります。これは、先ほどの出席議員数に符合しております。  副議長選挙の結果を申し上げます。有効投票のうち、大垣照子議員7票、藤原充博議員5票、田食道弘議員2票。当選者は大垣照子議員であります。  ここで議場閉鎖を解いてください。               〔議場開鎖〕 ○議長(岩田 明人君) ここで、直ちに、副議長に当選されました大垣照子議員が議場におられますので、会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をいたします。  副議長に当選されました大垣照子議員より御挨拶をお願いいたします。 ○議員(13番 大垣 照子君) ただいま皆様から副議長として御選出をいただきました大垣照子でございます。課題山積の中、町民の皆さん第一の町政を目指して、岩田議長を補佐し、微力ではございますが、一生懸命頑張りたいと思います。御指示、御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ○議長(岩田 明人君) ここでしばらく休憩をいたします。            午前10時29分休憩   ───────────────────────────────            午後 1時10分再開 ○議長(岩田 明人君) それでは、ただいまより会議を開きます。  ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第5 常任委員会委員の選任について ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第5、常任委員会委員の選任についてを議題といたします。  総務経済常任委員会教育福祉常任委員会につきましては、奥出雲町議会委員会条例第2条の規定によりまして、各7名以内となっています。  お諮りをいたします。奥出雲町議会委員会条例7条の規定によりまして、総務経済常任委員会の委員について、3番、景山利則議員、4番、土屋武雄議員、6番、石原武志議員、7番、藤原和範議員、8番、川西明徳議員、10番、内田精彦議員、13番、大垣照子議員教育福祉常任委員会委員に、1番、田食道弘議員、2番、糸原壽之議員、5番、内田雅人議員、9番、内田勇議員、11番、藤原充博議員、12番、村尾明利議員、14番、岩田明人議員を指名をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました議員を各常任委員会の委員に選任することに決しました。  ただいまから各常任委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。  ここでしばらく休憩をいたします。             午後1時12分休憩   ───────────────────────────────             午後1時13分再開 ○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたします。  ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。  先ほど各常任委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので、報告をいたします。  総務経済常任委員会委員長に10番、内田精彦議員、副委員長に7番、藤原和範議員教育福祉常任委員会委員長に12番、村尾明利議員、副委員長に11番、藤原充博議員がそれぞれ決定されました。  以上で報告を終わります。  ここで議長を交代いたします。議長は退壇をいたします。後は副議長にお願いいたしたいと思います。            〔議長退席、副議長着席〕   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第6 議長の常任委員辞任について ○副議長(大垣 照子君) それでは、日程第6に入ります。  ただいま、議長、岩田明人議員から常任委員会委員の辞任願が提出をされました。ここで、地方自治法第117条の規定により、岩田明人議員の退場を命じます。14番、岩田明人議員、退場。            〔14番 岩田明人君退場〕 ○副議長(大垣 照子君) それでは、お諮りをいたします。議長、岩田明人議員常任委員辞任を許可することに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○副議長(大垣 照子君) 御異議なしと認めます。よって、議長、岩田明人議員常任委員辞任を許可することに決定いたしました。  ここで、14番、岩田明人議員の復席を認めます。14番、岩田明人議員、入場。            〔14番 岩田明人君入場〕 ○副議長(大垣 照子君) それでは、14番、岩田明人議員が入場されましたので、ここで議長を交代いたします。
               〔副議長退席、議長着席〕   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第7 議会運営委員会委員の選任について ○議長(岩田 明人君) それでは、次に、日程第7、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。  お諮りをいたします。奥出雲町議会委員会条例第7条の規定によりまして、議会運営委員会の委員に、7番、藤原和範議員、9番、内田勇議員、10番、内田精彦議員、11番、藤原充博議員、12番、村尾明利議員、13番、大垣照子議員、以上6名を指名をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました議員を議会運営委員会の委員に選任することに決しました。  ただいまから議会運営委員会を開催し、正副委員長の互選を行います。  ここでしばらく休憩をいたします。             午後1時19分休憩   ───────────────────────────────             午後1時19分再開 ○議長(岩田 明人君) それでは、再開をいたします。  ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。  先ほど議会運営委員会が開催され、正副委員長が決まりました。報告をいたします。  議会運営委員会委員長に9番、内田勇議員、副委員長に11番、藤原充博議員をそれぞれ決定をいたしました。  以上で報告を終わります。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第8 発委第2号 ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第8、発委第2号、特別委員会の設置について議題といたします。  要旨の説明について、9番、内田勇議会運営委員会委員長。 ○議会運営委員会委員長(内田 勇君)   ───────────────────────────────  発委第2号            特別委員会の設置について  奥出雲町議会委員会条例第5条の規定により、次のとおり特別委員会を設置する。                  記 1.名      称  議会広報特別委員会 2.目      的  広報に関する企画及び調査 3.委員の定数   6名 4.閉会中の継続審査  地方自治法第109条第8項の規定により、目的が完了するまで閉会中も審査することができる。    平成29年5月15日提出                   提出者 奥出雲町議会議会運営委員会                         委員長 内 田   勇   ───────────────────────────────  以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 以上で要旨の説明を終わります。  これより、発委第2号について質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて、討論を行います。討論はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。  これより採決を行います。  日程第8、発委第2号、特別委員会の設置についてを採決をいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  お諮りをいたします。ただいま設置されました議会広報特別委員会の委員につきましては、奥出雲町議会委員会の条例第7条の規定により、議長が指名をしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、委員は、議長において指名することに決しました。  お諮りをいたします。議会広報特別委員会の委員に、1番、田食道弘議員、2番、糸原壽之議員、3番、景山利則議員、4番、土屋武雄議員、5番、内田雅人議員、6番、石原武志議員、以上の6名を指名をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました議員を議会広報特別委員会の委員に選任することに決しました。  ただいまから議会広報特別委員会を開催し、正副委員長互選を行います。  しばらく休憩をいたします。             午後1時24分休憩   ───────────────────────────────             午後1時24分再開 ○議長(岩田 明人君) 会議を開きます。  ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。  先ほど議会広報特別委員会が開催され、正副委員長が決定になりましたので、報告をいたします。  議会広報特別委員会委員長に5番、内田雅人議員、副委員長に景山利則議員をそれぞれ決定になりました。  以上で報告を終わります。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第9 雲南広域連合議会議員の選挙について ○議長(岩田 明人君) 日程第9、雲南広域連合議会議員の選挙についてを議題といたします。  雲南広域連合議会議員の選挙については、地方自治法第291条の5第1項の規定により、選挙により選出することになっております。また、選出議員数は、雲南広域連合規約第8条により、4名となっております。  お諮りをいたします。選挙方法については、地方自治法118条第2項により、指名推選にしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は、指名推選で行うことに決定いたしたいと思います。  お諮りをいたします。被選挙人の指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  お諮りをいたします。日程第9、雲南広域連合議会議員の選挙について、雲南広域連合議会議員に、4番、土屋武雄議員、5番、内田雅人議員、6番、石原武志議員、14番、岩田明人議員の以上4名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名をいたしました議員を雲南広域連合議会議員に選出することに決定をいたしました。  ここでしばらく休憩をいたします。             午後1時28分休憩   ───────────────────────────────             午後3時12分再開 ○議長(岩田 明人君) それでは、ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。  お諮りをいたします。あらかじめお手元に配付しております議事の日程第1号の追加2により議事をしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第10 承認第2号 及び 追加日程第11 承認第3号 ○議長(岩田 明人君) それでは、日程第10、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例の一部を改正する条例)、日程第11、承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、以上の2議案につきまして、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  初めに、石原税務課長。              〔税務課長説明〕   ───────────────────────────────
     承認第2号 専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例の一部を改正する条例)   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) それでは、続きまして、石田健康福祉課長。             〔健康福祉課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第3号 専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより質疑を行います。  最初に、承認第2号について質疑を行います。質疑はございますか。ありませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、承認第3号について質疑を行います。質疑はございますか。  2番、糸原壽之議員。 ○議員(2番 糸原 壽之君) 今、国保税の……。 ○議長(岩田 明人君) お立ち願います。 ○議員(2番 糸原 壽之君) ここでよろしいですか。  国保税の軽減の数字が変わったようですけども、これによりまして該当者がふえると思いますが、どれぐらいふえるようになりますでしょうか。 ○議長(岩田 明人君) 石田健康福祉課長。 ○健康福祉課長(石田 雅子君) ただいまの質問にお答えいたします。  軽減なしから2割軽減になる世帯が5世帯、また、2割軽減から5割軽減になる世帯が5世帯ありました。以上です。 ○議員(2番 糸原 壽之君) わかりました。 ○議長(岩田 明人君) いいですか。  ほかございますか。  5番、内田雅人議員。 ○議員(5番 内田 雅人君) 詳しい資料も出していただきまして、ありがとうございます。国民健康保険税条例、法改正に伴う改正ということで、先ほど対象の件数もお聞きしましたけれども、2件と5件でしたですかね、世帯。(発言する者あり)5件と5件。この国民健康保険税の本算定がまたあると思いますけども、審議会開かれると思いますけども、この軽減がかなり拡張されたという、その件数ではそこまでは言えないのではないかと私、思っておりますが、実際その審議会でもそこら辺のことを伝えられるのか、しっかり内容をですね、その点いかがでしょうか。 ○議長(岩田 明人君) 石田健康福祉課長。 ○健康福祉課長(石田 雅子君) ただいまの質問にお答えいたします。  国保の運営協議会におきましても、その軽減の関係の状況も含めて審議をしたいというふうには考えておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(岩田 明人君) ほかございますか。               〔質疑なし〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  これより討論を行います。  最初に、承認第2号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか、どうですか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、よって、承認第2号について討論を終わります。  次に、承認第3号についての討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、承認第3号について討論を終わります。  これより採決を行います。  初めに、日程第10、承認第2号、専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町税条例の一部を改正する条例)を採決をいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。  次に、日程第11、承認第3号、専決処分の承認を求めることについて(奥出雲町国民健康保険税条例の一部を改正する条例)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第12 承認第4号 から 追加日程第16 承認第8号 ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第12、承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号))、日程第13、承認第5号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))、日程第14、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))、日程第15、承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第3号))、日程第16、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号))、以上の5議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  初めに、江角企画財政課長。             〔企画財政課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第4号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号))   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 続きまして、石田健康福祉課長。             〔健康福祉課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 続きまして、本山観光推進課長。             〔観光推進課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第6号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 続きまして、千田農林土木課長。             〔農林土木課長説明〕   ───────────────────────────────  承認第7号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第3号))   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 続きまして、森長病院事務長。              〔病院事務長説明〕   ───────────────────────────────  承認第8号 専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号))   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより質疑を行います。  最初に、承認第4号について質疑を行います。質疑がございますか、どうですか。  2番、糸原壽之さん。 ○議員(2番 糸原 壽之君) 一般会計予算について、2点だけお伺いしたいと思います。  1点は、入湯税がございますが、これ目的税で、内容がわかれば教えていただきたいと思います。  それから、繰越明許費が出ておりますけど、この繰り越しとなった理由と増額の内容を教えていただきたいと思います。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 2点。  石原税務課長。 ○税務課長(石原 啓子君) 糸原議員から御質問いただきました入湯税の状況についてでございます。  入湯税は40万ほどの減額になっておりますけれども、今年度、人数といたしましては17万人ほどの入湯をいただいておりますが、特に玉峰山荘、それから佐白温泉等、入湯者の減少しておりまして、今年度当初予算、予定をしておりましたよりも約2,600人ほどの減額をさせていただくようにいたしております。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 2番、糸原壽之議員。 ○議員(2番 糸原 壽之君) 減少理由はわかりましたが、もとの2,600万幾らかの、目的税ですので、その使途はどういうふうになってますでしょうか。 ○議長(岩田 明人君) 江角課長。 ○企画財政課長(江角 啓君) 先ほどの御質問にお答えをいたします。  まず、入湯税の使途でございますけども、これは観光振興等の経費に使わせていただいておるところでございます。  それから、繰越明許費のほうですが、私のほうからは追加のほうについて御説明をさせていただきます。総務管理費の総合計画中間評価、総合戦略検証支援事業178万2,000円を繰越明許として追加をさせていただいておりますけれども、これにつきまして、総合計画の中間評価につきましては既に終了してるところでございますが、総合戦略の効果検証を現在行っております。これに予定しておりましたよりも時間を費やしておりまして、5月末の終了予定ということで繰越明許に追加させていただいたところでございます。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) ほか、よろしゅうございますかいね。  秋田財産室長。 ○財産管理室長(秋田 和浩君) 先ほど御質問いただきました繰越明許費補正の変更について御説明申し上げます。
     変更のほう、仁多庁舎整備事業となっておりまして、約6,000万円増額となっておりますけれども、この内容でございますが、繰り越すべき事業の総額自体は3月議会で御説明した内容と大きく変わるところではございませんでしたけれども、契約約款の中で、年度内に支払う中間前払いの部分でございます、それが契約約款の中で90%を上限とするというような条項がございます。その関係で、年度内にはその金額までしか支払うことができないので、それを超した10%部分を支払うために今回、補正額を増額をしたということでございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩田 明人君) いいですかいね。  ほか、4号ですか。  13番、大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) まず最初に、予算書の中から質問いたしますが、26ページです、議会費です。議員報酬として246万円の減額っていうことになっておりますが、ちょっとこれのわけがわかりませんので聞かせてください。  それから、次の28ページの財産管理費の中ですね、備品購入費が1,800万余りですけれども減額されておりますが、これの内容についてお伺いをしたいと思います。  それから、32ページになりますが、地域おこし協力隊の活動費として約1,270万円ぐらいが減額になっておりますけれども、これの大体実態がどうなってるのか、人数的に、当初から比べて思ったほど来ていただけなかったのか、その内容についてお伺いをいたします。  それから、36ページ、37ページになりますけれども、障害者福祉費と生活困窮者自立支援費の中で、委託料が、障害者福祉費も275万円、それから生活困窮者自立支援費も273万6,000円ということで事業委託料が減額になっておりますけれども、これ実績見込みということの減額ですけれども、本当に実態がどのように把握されてるのか、例えばこういった困った方々の状況をどのように調査をされて、本当にこれが不用額になったのか、そのことをお聞きしたいと思います。 ○議長(岩田 明人君) ちょっと、まだありますかいね。 ○議員(13番 大垣 照子君) まだあるけど、ほんならそこまで。 ○議長(岩田 明人君) このぐらいで。  ちょっと江角課長さん、わかるかいね、いいかいね。(発言する者あり) ○議員(13番 大垣 照子君) 議会費。(発言する者あり) ○議長(岩田 明人君) これ大垣さんのやつ説明をして、それからまた次にしてもらおうと思っちょうがん。とめてしまっていけんか。(発言する者あり)だけん、今、ここんとこでストップして答弁をしてもらって、また次進めようと思っちょうが。(「その答弁、議会費の分の答弁」「議会事務局からの答弁」と呼ぶ者あり)あんたが答弁するか。ああ、そういうことか。  ほんなら、森山議会事務局長。 ○事務局長(森山 正人君) 先ほどの御質問にお答えいたします。  議員報酬の246万円の減の理由ということですけれど、28年度、1名の議員欠でございましたので、それによる実績による減でございます。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) それ、続いていきたがいいかいな、あと、そこできますかいね。  藤原総務課長。 ○総務課長(藤原 努君) ただいま御質問のありました地域おこし協力隊の関係経費についての減額について御説明をいたします。  減額の内容は、ほとんどが報酬等でございます。ちょっと詳細、全てを記憶いたしておりませんけれども、リハビリ学院の魅力化事業というような形の募集について採用ができなかったというような、そういうものがございましたので、報酬等につきまして大幅な減額を行うものでございます。年度中途におきましても募集を行ったりしておりましたけれども、最終的に応募がなかった、あるいは合格という形にならなかったということでございます。  なお、29年の4月1日現在、総勢で、地域おこし協力隊16名でございます。うち3名が起業独立型ということで採用をいたしております。残り13名が課題解決型ということで、役場の内部あるいはリハビリ学院あるいは横田高校の後援会の中で魅力化事業というような形でそれぞれ対応をいただいているところでございます。  なお、昨年度2月末あるいは今年度早々に2名の隊員が中途で職を離れると、地域おこし協力隊を辞任をされるという方がいらっしゃいました。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 秋田財政管理室長。 ○財産管理室長(秋田 和浩君) 先ほど質問いただいた中で、28ページの財産管理費についてお答えいたします。  備品購入費のところで1,800万余りの減があるがということで、その内容でございますが、今ちょっと手元に資料がございませんで、詳細、把握しておりませんけれども、仁多庁舎の整備事業に当たりまして入札を執行しなかったものがございます、その関係でございます。内容的には、机、椅子の関係、あとホワイトボード、デスクマット、そこら辺のもので、旧庁舎で使用しておりましたものがまだ使えるということで、調達を取りやめたりしております。そういった関係であったと記憶しております。 ○議長(岩田 明人君) まだあったかいね。誰かいね。  末森福祉事務所長。 ○福祉事務所長(末森利江子君) 失礼いたします。ただいま質問のありました障害者福祉費の委託料について回答したいと思います。  障害者福祉費の事業委託料ですけれども、これは主に地域生活支援事業の委託料です。内容といたしましては、地域活動支援センターⅡ型事業、主に在宅にいらっしゃいます就労困難者、就労が困難な在宅の障害者に対しまして、創作とか訓練とか交流事業とかを行うもの、それから相談支援事業、それから移動支援事業、日中一時支援事業のものの利用が少なかったための減額です。  次に、生活困窮者自立支援費のほうですけれども、この委託料につきましては、就労準備支援事業の委託料の減でございます。就労支援員を設けまして寄り添うように就労支援を行っておるところですけれども、なかなか就労に結びつかないといったのが実態ではあります。そういった就労を、生活に困窮していらっしゃる方の対象者を把握するためには、町の税務課とか水道課等からの情報や、それから社協が定期訪問等をしていらっしゃいますので、そういった中から対象を把握しているところです。以上です。 ○議長(岩田 明人君) 大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 先ほどの備品購入費の関係で答弁をいただきましたが、旧庁舎時代のものがまだ多分、この金額でいくと利用できたというような答弁だったと思いますけれども、備品を購入するに当たって、たしかこれ落札価格は7,500万円弱だったと思いますけれども、この中で1,800万円っていうのは結構大きな金額ですが、これを購入する前に、入札かける前にもうちょっと庁舎の中で精査をして、使えるものはどのぐらいあるのかとか、そういうことをやった上で本来は備品を購入したり入札にかけるっていうのが本当じゃないかと思うんですけれども、何もかんもちょっと全体の数字を出して備品を全部計算して、全体の数字を出して入札にかけると、そういうことではなくて、やっぱりあるものが利用できるんであれば、まずそれをきちんと把握をして、本当に必要なものを買うと。そうすればこんな大きな減額が出なかったと思うんですけれども、そこらあたりの今後についての考え方ですね、これからこういうことがあるかもしれませんけれども、そういうものについてちょっと考え方を聞かせていただきたいと思います。  それから、さっき障害者福祉費、それから生活困窮者自立支援費っていうことで、私がお聞きしたかったのは、これだけ予算が、いわゆる不用額が残ったということについて、やっぱりこの制度的なものがわからないで、手を挙げてお願いしますと、助けてくださいっていうようなことが自分のほうから発せられない人もあると思うので、そういったところを、さっき答弁の中で、いろいろな課と連携をしながら、本当に困った人たちのところに、こういった予算があるのであれば、減額するのではなくて、それをきちんと使ってあげると、そういうことが本当に弱い立場の人に対する温かい町政だと思いますので、そのあたりをやっぱり、ちょっと大変だとは思いますけれども、どういう実態があるのかということを、横つなぎでもいいですから連携をしてですね、調査をしながら、そして、困った人には、こんだけ予算があるだけは利用していただくということが必要じゃないかというふうに思いますので、そのあたり、もう一度考えをお聞かせをいただきたいと思います。後またお伺いをいたします。 ○議長(岩田 明人君) これは、秋田財産管理室長。 ○財産管理室長(秋田 和浩君) 議員の御質問にお答えをいたします。  入札前にもう少し設計内容等を精査した上で入札すべきという御発言だったと思います。実際、おっしゃるとおりだと考えております。特に、私ども財産管理室というのは、他課の入札案件等についても指導すべき部署であろうと思っておりますので、そこら辺、今後しっかりとやっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(岩田 明人君)  末森福祉事務所長。 ○福祉事務所長(末森利江子君)  失礼いたします。先ほどの質問にお答えします。  大変貴重な意見をいただきまして、ありがとうございました。大垣議員がおっしゃるとおり、なかなか自分は生活困窮者だと手を挙げてくださる方がいらっしゃらないのが実情です。ですので、なるべく普及啓発ですけれども、そういった窓口があるということとかをやはりこれからも徹底してやりたいこととか、あと、庁内の他課とも連携しながら支援していきたいとは思っております。実態としましては、確かに地域の中で生活に困っていらっしゃる方がたくさんいらっしゃるのではないかと思うんですけれども、相談に見えた方は、よく話を聞いてみますと、生活困窮者として支援するよりは、すぐ生活保護を申請しなくちゃいけないぐらいぎりぎりのとこまで頑張っていらっしゃるという方がたくさんいらっしゃいますので、そのあたり注意して、本当に啓発していきたいと思いますので、また、御助言ありがとうございました。(発言する者あり) ○議長(岩田 明人君) 関連ですか。(発言する者あり)  そうしたら、13番、大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 大変済みません。今、福祉事務所長のほうから答弁をいただきました。なかなか困ってる方っていうのは、本当に手を挙げられないっていうか、どういうふうにしていいかわからないっていう人が結構いらっしゃるんです。そういう方のところは、私たちもお聞きをすればつないであげるっていうことをいたしますけれども、できるだけ、本当に時代が大変な時代になってきてるので、生活困窮をなさってる方、たくさんいらっしゃると思うんです。そういうことをやっぱり庁舎内で横の課のつながりの中で、例えば所得がどのぐらいあるとか、この所得で本当にちゃんとした生活ができるのかとか、あるいは、年金暮らしの方が随分いらっしゃると思うので、高齢者の年金生活者の方っていうのは、特に国民年金しかない方は本当に大変な思いをしながら生活なさってます。そういったあたりのところもきちんとやっぱり相談に乗ってあげられるような体制をまずつくっていくことが大事じゃないかなと思います。その次に、この予算が使えるかどうかの判断になると思いますので、そういうことをこれからやっていただきたいというふうに申し上げておきます。  それから、続きましてですが、よろしいですかね。52ページの住宅管理費の中の木造住宅耐震化等促進事業費が、これが650万余りも減額になっておりますけれども、これは当初予算で計上された、一応予定されてた部分だと思うんですけれども、そのところまでやっぱり要望がなかったのか、そのままで、これも知らされないで、わからなくて、そのまま生かされてない方もあると思いますが、そこらあたりの把握はどのようになさってますでしょうか。 ○議長(岩田 明人君) 財産管理室長、秋田さん。 ○財産管理室長(秋田 和浩君) 議員御質問の内容につきまして答弁をさせていただきます。  52ページの住宅管理費の中で木造住宅耐震化促進事業費、ここの内容が減額されているということでございます。当初予算計上しておりましたが、申請実績はゼロでございましたので、ここで皆減をするものでございます。  なお、先般、4月9日ですか、行われました自治会長会においてですね、この事業、また29年度もございますので、こういった制度があるということを周知をさせていただいておるところでございます。以上です。 ○議長(岩田 明人君) 内田勇議員。 ○議員(9番 内田 勇君) 私は、ふるさと応援基金への積み立て1,648万6,000円について、関連についてお尋ねをしたいと思います。  こうしてわずか3年で16倍にも伸びているわけでありますけど、この伸びた要因、また、現在の積立額はどれぐらいになっているかということ、また、返礼の人気商品ベスト5なりベスト10、わかれば教えていただきたい。また、今、総務省が、余りにも加熱ぶりに、返礼を大体3割にというふうな、打ち出しておりますけど、現在、奥出雲町はどの程度の返礼金額なのかお尋ねをしたいと思います。 ○議長(岩田 明人君) 江角企画財政課長。 ○企画財政課長(江角 啓君) 先ほどの御質問にお答えをさせていただきたいと思います。  基金の残高につきましては、本日、予算書と一緒に平成28年度の基金残高調書というものをお配りをさせていただいております。その中段あたり、ふるさと応援基金というのがございます。本年度末でございますけども、総額で2億1,693万5,000円ということになっております。  それから、ふるさと納税の人気商品ということでございますけれども、まず、一番多くいただいておりますのが仁多米、それから、2番目がみそ、しょうゆの詰め合わせ、3番目が奥出雲のサーロインステーキということとなっております。仁多米、それから、さっきのみそ、しょうゆ詰め合わせ、奥出雲和牛等、いろいろなジャンルで組み分けができるわけですけども、人気商品ということで一品一品を並べたときのベスト3ということで御紹介させていただいたところでございます。  それから、本年度の実績でございますけれども、4月末現在で521万円を頂戴をいただいております。件数にしまして178件でございます。大体昨年、28年度同期と同額程度ということで推移をしてるところでございます。  それから最後に、総務省のほうからの通達でございます。近年、ふるさと納税に対する返礼品が過度ではないかというふうなことが取り沙汰されております。総務省といたしましては約3割というところを目安にということで、県を通じまして市町村のほうにも通知が参っております。奥出雲町といたしましては、4月の、本年度の返礼品から約3割程度ということで、品物を若干変えさせていただいたというところでございます。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) ほかございますかいね。               〔質疑なし〕 ○議長(岩田 明人君) そうしますと、承認第4号については質疑を終わります。  続いて、承認第5号について質疑を行います。質疑はございますか。               〔質疑なし〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、承認第6号について質疑を行います。質疑はございますか。  11番、藤原充博議員。 ○議員(11番 藤原 充博君) 承認に対して云々はありませんが、毎年大体同じような形で、雪不足でリフトが動かないということが発生して、ここ何年かずっと同じようなパターンが、同じようにやっていらっしゃる。片方で、周りを見ますと、高野町なんかは雪合戦を導入して非常にたくさんの方を呼び込んだりいうふうなこともやっておられます。ぜひ、リフト事業ということだけになって、リフトだけにこだわらずに、スキー場をどうやって活性化していくか、そういうことも考えて取り組まないとなかなか独立採算制という形にはならないと思います。  ちなみにこの間、あそこの尾原ダムのとこでレガッタがありました、きのうですか。その中でやっぱり島根県の大会と雲南市の大会というふうに2通りのジャンルに分けてやってらっしゃいます。その中で、議会のほうもレガッタチームを組んで参加してたという話を聞きました。そういうふうに男女混合とか、年齢も一番高い方、80歳だというふうな話も聞いております。何か町を挙げてそういうイベントをあそこでするというふうな形を、雪を使って、あるいはスキー場を使ってということを考えて、何らかの新しい企画打ち出していかないと、このままじゃ何のためにスキー場のこの事業を展開していくか、僕は非常に疑問だと思うんですが、町長、御意見どうでしょうか。(発言する者あり)いや、町長です、指名だから。 ○議長(岩田 明人君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。  本当に貴重な御意見をいただいたところでございます。昨年度もスキー場と、この美肌温泉郷と申しますか、温泉をセットにしたことも計画をするように指示をいたしましたが、昨年度は雪不足というふうなことで実施がなりませんでしたが、そのようなことで、何らかそのスキー場をうまく活用したイベント等は、また議会の議員の皆さん方とお互いに話し合いをしながら盛り上げていきたいというふうに思っております。貴重な御意見、ありがとうございました。 ○議長(岩田 明人君) ほか、よろしゅうございますか。               〔質疑なし〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、承認第7号について質疑を行います。質疑ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、承認第8号について質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  これより討論を行います。  最初に、承認第4号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、承認第4号については、討論を終わります。  次に、承認第5号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、承認第5号について討論を終わります。  次に、承認第6号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、承認第6号について討論を終わります。  次に、承認第7号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、承認第7号について討論を終わります。  次に、承認第8号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、承認第8号について討論を終わります。  これより採決を行います。  最初に、日程第12、承認第4号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町一般会計補正予算(第6号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。
                  〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。  次に、日程第13、承認第5号、専決処分の承認を求めるについて(平成28年度奥出雲町国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号))について採決を行います。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。  次に、日程第14、承認第6号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町三井野原スキーリフト事業特別会計補正予算(第1号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。  次に、日程第15、承認第7号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町農業用小水力発電事業特別会計補正予算(第3号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。  次に、日程第16、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(平成28年度奥出雲町奥出雲病院事業特別会計補正予算(第2号))を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり承認されました。  ここで皆様方にお諮りをいたします。  本日の会議時間を延長したく思いますが、これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。よって、本日は会議時間を延長することといたします。よろしくお願いいたします。(発言する者あり)  トイレ休憩したい、トイレ、したいですか。  それでは、15分だけ休憩します。5時から会議を開きます。休憩。             午後4時45分休憩   ───────────────────────────────             午後4時59分再開 ○議長(岩田 明人君) それでは、会議を開きます。  ただいまの出席議員数は14名であります。定足数に達しておりますので、休憩前に引き続きまして会議を開きます。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第17 議案第39号 から 追加日程第19 議案第41号 ○議長(岩田 明人君) 日程第17、議案第39号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について、日程第18、議案第40号、奥出雲町個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について、日程第19、議案第41号、奥出雲町起業・創業支援施設の設置及び管理に関する条例制定について、以上3議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  初めに、藤原総務課長。              〔総務課長説明〕   ───────────────────────────────  議案第39号 奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定について  議案第40号 奥出雲町個人情報保護条例の一部を改正する条例制定について   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 続きまして、杠地域振興課長。             〔地域振興課長説明〕   ───────────────────────────────  議案第41号 奥出雲町起業・創業支援施設の設置及び管理に関する条例制定について   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより質疑を行います。  最初に、議案第39号について質疑を行います。質疑がございますか。  11番、藤原充博議員。 ○議員(11番 藤原 充博君) 特別職の減額ということで、不祥事に関してということですが、大体、特別職の給料の減額いうのは、今まで私、議会12年間やっておりますが、町三役がそろってやるというふうな形になっておりますけども、今回、町長ほどというふうなことになってますが、その辺のぐあいはどういうことか、ちょっとお聞かせ願いたい。 ○議長(岩田 明人君) いいですか。  藤原総務課長。 ○総務課長(藤原 努君) ただいまの御質問で、特別職、三役そろってなぜしないかというような趣旨の御質問であったかと思います。  まず、1点目といたしまして、前副町長でありました松浦副町長におかれましては、3月末をもって御退職になっております。基本的には、退職をもうなさってるということでございますので、処分は行わない。また、現在の奥原副町長におかれましては、このたび御就任をいただいたばかりということで、この案件についての引責は必要ないという判断をいたしたところでございます。さらに、教育長におきましては、教育委員会の権限に属する事務をつかさどる立場ということでございまして、行政組織上、有罪判決を受けた職員を管理、監督する立場ではないという判断をいたしたところでございます。何とぞ御理解のほど、お願いをいたします。 ○議長(岩田 明人君) 11番、藤原充博議員。 ○議員(11番 藤原 充博君) わかりますけども、そうしますと、現職のときに何をやっとっても、やめてしまったら責任はないんだというふうな考え方でよろしいですか。 ○議長(岩田 明人君) 藤原総務課長。 ○総務課長(藤原 努君) ただいまの御質問でございますけれども、そういうことをお話ししたつもりは毛頭ございません。ただ、法律的に、一般職の場合におきましては、地方公務員法という法律に基づきますけれども、基本的に退職した者については懲戒処分を行うことができないということになっております。ただし、現在、制度運用を始めております再任用、こういった形の中で、引き続き町長のもとで勤務をしているという場合におきましては、さかのぼった処分ができるというふうに考えております。  また、特別職等につきましては、まず、できる場合も、退職をした後ということではございませんけども、それぞれ根拠法令に基づいて対応するということでございます。基本的には、退職をした後には処分ができないというふうに考えております。 ○議長(岩田 明人君) 11番、藤原充博議員。 ○議員(11番 藤原 充博君) 町民から見れば非常に不可解というふうな考えを持つと思います。そういうふうな公務員の決め事、そういうようなこと、決まりがあるということならそれはやむを得ませんけども、だったら、なおのこと、通常勤務のとき、町民の皆様に対してきちんとした対応をしていただきたいと、そういうふうに思います。以上です。 ○議長(岩田 明人君) 答えはいいですね。 ○議員(11番 藤原 充博君) いいです。 ○議長(岩田 明人君) ほかございますか。  5番、内田雅人議員。 ○議員(5番 内田 雅人君) 5番。町長の給与を3カ月、3割減ということです。これが重いと感じるのか、軽いと感じるのか、それぞれ町民一人一人、捉え方、恐らく違ってくると思います。この額が適当と、適切とされた根拠をお聞かせいただきたい。 ○議長(岩田 明人君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。このたびの処分につきましては、私一人ということにいたしたところでございます。これが軽いか重いかということはわかりませんが、大体ある程度、他の自治体等のことも検討しながら決断をいたしたというところでございます。町長のこの近年の処分等につきましては、ああして、平成25年、地籍調査、これも行いました。そして、昨年の公金着服も10%カットということにいたしたところでございます。軽いか重いかというところは私はなかなかここで発言することはできませんが、私なりに3カ月はやってみようという決断をいたしたところでございますので、何とぞ御理解をいただきたいというふうに思います。もう一つ申し述べれば、2月の臨時会で、私は、ある程度諮って、やりたいというふうにも考えてはおりました。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 13番、大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 先ほど来からいろいろ議員、質問をいたしておりますけれども、今、町長の答弁でも、この処分が重いのか軽いのかは自分でわからないということでしたが、まず、いわゆる実質20パーカット、1年間はずっと毎月10パーカットしておられますので、実質20パーカットということになりますが、やはり町民から見たら、これでいいというふうな理解は多分ないと思います。  それと、先ほども質問にありました、前副町長も、そして総務課長もたしか新聞には載っておりましたが、前総務課長も10パーカット、1カ月か何かの処分だったと思いますが、もう3月ぎりぎりにきちんとしたものがわかって、もう給料を払った後なので、4月に入ったらもうおられないと。そういう状況の中で、処分がなかなかしにくいということはあったと思いますが、本来ならば、それは個人の責任、個人の判断によりますけれども、例えば自主返納的なことを、これほどいろいろ騒がせたということもあるので、そういったところのことも実際にはなかったのかどうか。やめたらそれで終わりだよという、さっきもありましたけど。やはり町民からすると、決して、時期的なことがありますけど、こういう形がベストだよというふうには町民は思ってませんので、そこらあたりは、当時の総務課長、そして副町長、町長のほうからはどのようにお話をされたのか、お聞かせください。 ○議長(岩田 明人君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。前松浦副町長の処分等につきましても、十分検討はいたしました。先ほどお答えをいたしましたように、2月の臨時議会のときに上程しようというふうに私も考えておりましたが、それができなかったというふうなことで、このたびの議会への皆さんの同意を得るというふうなことにいたしたところでございます。前副町長、場合によっては教育長も、町三役、いろいろ私も検討した結果、このたび私一人としたというところでございます。先ほど来から申し上げますように、この30%が妥当かいうことは私もわかりません。やはり今後一番大切なことは、二度とこのような不祥事が起こらないようにすることが一番重要なことではないかなというふうに判断をいたしております。何とぞ町民の皆様方の御理解をお願いするわけでございます。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 13番、大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 実は、私は3月の下旬、前副町長と個人的にいろいろこの件に関してお話をさせていただきました。自主返納ということは自分の気持ちでちゃんとお返しするということなので、こういうのを強制はできませんけれども、あなたはどのようにお考えですかと伺いました。それは自主返納するしかないですよね、あるいは寄附金で、ふるさと寄附金のような形で入れるかどうか、そういう方法しかないですよねということを申されておりましたので、何かそういうことでもあったのかなと思っておりましたので、ちょっとお聞きしたかったということです。 ○議長(岩田 明人君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 先ほど御質問にお答えをすればよかったんですが、前副町長からは自主返納という言葉をお聞きいたしまして、そのような強い意思を私にも御報告をいただいたことは事実でございます。しかしながら、県のほうにお帰りいただくということで、私はお断りをさせていただいたところでございます。以上です。 ○議長(岩田 明人君) 13番、大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) 前副町長のほうからそういうお話があったのであれば、それは県へ帰られるのは当たり前ですけれども、こちらから向こうへ帰るということだったので当たり前ですけれども、そういうお気持ちを持っていらっしゃるのであれば、断ることはなかったんじゃないですか。住民感情からするとそういうことにつながりますけど、なぜ、じゃあ、お断りされたんでしょうか。 ○議長(岩田 明人君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 松浦副町長からは、自主返納が難しいようであれば寄附金でもしたいというふうなこともおっしゃられたことは事実でございます。私は、再三申し上げますように、一応、県にお帰りになられて、寄附等はなかなか、控えたらいいじゃないかというふうな苦渋の決断をいたしました。以上です。 ○議長(岩田 明人君) それでは、39号については終わります。  次に、議案第40号についての質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第41号について質疑を行います。質疑はございますか。  2番、糸原壽之議員。 ○議員(2番 糸原 壽之君) 奥出雲町起業・創業支援施設についてでございますけども、大変いい施設ができまして、発展して、町内にも波及ができると喜んでおるところでございますが、別表第1、使用料がございますけども、参考までにお聞かせ願いたいですが、この金額の算定の根拠といいますか、何かございましたらお聞かせ願いたいです。 ○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。 ○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。この条例の中の別表第1の資料の算定の根拠というような御質問であったと思っております。これにつきましては、この施設の取得及び改修につきましては過疎債を使用しておりますので、それの償還年限を参考にいたしまして、そのままではございませんけども、償還年限、償還費を参考にいたしまして、また、それぞれランニングでかかる費用等を盛り込みまして、算定をしたところでございます。ちょっと今、手元に詳しいものは持っておりませんけども、そういったシミュレーションをしながら、この使用料の算定をしたところでございます。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) ほかございますか。  10番、内田精彦議員。 ○議員(10番 内田 精彦君) 先ほど糸原議員が質問したところと同じことですが、使用料4万円、1万5,000円、7,500円と書いてあるわけですが、今、課長の答弁でいきますと、過疎債等を借りた分で計算したものだということでございますが、じゃあ、過疎債が例えば10年で返済すれば、その時点でこの使用料いうのはまた安くなるのかと、高くならないと思いますが、減額するいう意味なのか、その辺のことをちょっと教えていただきたいと思います。  それから、第13条のとこの3がございます。2段目の最後のとこ、使用料を減免することができるいって書いてございますが、その減免いう意味は、例えば安く、1,000円のもんなら500円にすることができるいう意味なのか、ただにするという意味なのか、ちょっとその辺のことを教えてください。 ○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。 ○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  まず、使用料のほうですね、先ほど過疎債の償還年限を参考にしたと私から申し上げましたけども、あくまでもこの12年という、12年償還でございますので、これを参考といたしました。繰り上げ償還等で10年で完済するという場合においても、それにつきましては当然、原資が必要でございますので、あくまでもその総償還額について定めて、これを使用料の算定基礎といたしてまいります。  それと、2つ目の質問でございます。第13条の第3項、減免というものの意味合いということであったと思います。これにつきましては、先ほど第17条でもうたっておりますけども、規則等できちんと定めてまいりたいと考えております。半額という場合もございますし、全額免除という場合もあろうかと思っています。これにつきましては、規則のほうできちんとうたってまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 3番、景山利則議員。 ○議員(3番 景山 利則君) 多目的会議室の使用のことですけれども、例えば10人が使いたいと言ったときに、使用時間9時から5時とありますが、この別表の第2で、1人当たり1回当たり540円となっておりますが、これは時間は関係ないですか。1日使っても540円、1時間使っても540円なのか、そのあたりどうでしょうか。
    ○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。 ○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。多目的会議室につきましては、1回当たり540円というような使用料を定めております。これにつきましては1回当たりということでございますので、時間については、午前9時から午後5時までの間であれば何時間使っていただいても結構でございます。  また、この算定につきましては、基本的にコワーキングスペースの使い方、そこで事務とか仕事をされたい方がそこに来ていただいて、この時間内使っていただきたいということをちょっと主眼に置いております。また、地元の皆さんにも御利用いただきたいと思っております。それに関しましては、その使用目的等に鑑みまして、また特に規則のほうで定めてまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 13番、大垣照子議員。 ○議員(13番 大垣 照子君) この1区画の使用料ということでそれぞれ書かれておりますけども、けさほどいただいた施設概要、これの中で見てみますと、多分こちらの右端のところに肌色の部分と、肌色というか、赤い屋根の部分と、それから緑の色の部分、サテライトオフィスとかレンタルオフィスというのが赤い部分になっておりますけれども、この料金設定について、面積とか、そういうものは関係なしに、レンタルオフィスを新館として4万円、レンタルオフィスは1区画当たり、仕切りがあって1万5,000円、シェアオフィスが7,500円というふうになっておりますが、これは面積比で出されたのか、この使用料のちょっと内訳の違いについて、どういうことでこういうふうに分けられてるのかということと、それから、別表2のところに、多目的会議室、備考、入居者は無料ということになっておりますが、この入居者というのはずっとそこに入って使っておられる方という意味なのか、ちょっとそこらあたりが、この入居っていうとどうしても何か住宅があって、そこで生活をしながら使ってるのかなという感じがしますけど、そこらあたりはどういう解釈したらよろしいでしょうか。 ○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。 ○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  まず、貸し事務所の使用料につきまして、面積要件を参考にしたかというところで御質問だったかと思いますけども、面積要件だけですと、かなりの幅が広がります。面積要件というよりは、むしろ、実際に使用される方の使っていただける価格帯というものを重要視して、このように定めたところでございます。別表第1のレンタルオフィス1区画当たりというのは、提案説明のほうでも個室ということで御説明をさせていただきましたけども、この個室というのは旧館の2階に現在4畳半ばかり、6畳ぐらいでしたか、個室が2つございますので、そちらのほうの使用料を今、想定をしております。ここにつきましては、仕切りもできますので、きちんとしたセキュリティーをして、外部に情報等が漏れないようなことを気にされる方に入居をしていただきたいと思っております。シェアオフィスの7,500円の部分につきましては、旧館の1階部分、現在、畳の間になっておりますけども、そちらを今後改修をいたしまして、説明いたしましたオープンスペース、仕切りのない状態なのか、簡単な仕切りをするかということはこれから実施設計の中で考えていきたいと思いますけども、そちらの使用料ということで1区画7,500円というように定めたところでございます。  それと、別表第2の備考欄に書いてあります入居者というのは、先ほど別表第1のほうの貸し事務所のほうに入居されている方が自由に多目的会議室部分でも事務や会議ができるように定めたものでございます。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) 5番、内田雅人議員。 ○議員(5番 内田 雅人君) ぜひ起業・創業の拠点となっていただきたいと思います。 ○議長(岩田 明人君) 聞こえてますよ。(発言する者あり)聞こえてますよ。(発言する者あり)これ、つかないの。聞こえとるでしょう。 ○議員(5番 内田 雅人君) ぜひ拠点となってほしいと思いますが、第5条に入居者の募集の要件ということが書いてございます。4つ上がっておりまして、いずれもこれを満たすものということで、入居者の募集要件があります。この(1)、町内に事業所を置きということもありますし、また、最後に書いてありますが、創業後5年未満であるという条件があります。これでいくとかなり絞られるのではないかと思いますが、そこら辺のことどういうことなのかというところをひとつお聞きしたい。  それから、11条ですけども、貸し事務所の返還について書かれておりますが、2行目にありますが速やかに原状回復しということで、もとどおりにして返してくださいということですけども、この原状回復をどの程度求めるのか。それをどう考えてらっしゃるか経年劣化もあると思いますけども、その2点をお聞きしたい。 ○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。 ○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。  まず、第5条の2項、(1)でございます。町内に事業所を置き、町内産業の活性化に寄与する事業を始める予定がある、または創業後5年未満ということをこの要件にしております。この施設はあくまでも新たに起業・創業される方のスタートアップを支援するという目的でつくってまいりますので、創業前の方の申請、また、創業後5年未満、まだ創業して間もない事業者の支援をしていくという意味で、こういう条項を盛り込んでおります。  次に、第11条の「速やかに原状を回復し」というような、ここの部分の解釈ということだったと思いますけども、大きな変更については、当然、模様がえについては、次のページの第16条の第2項のほうですね、支援施設の使用者は、支援施設に模様がえ、その他の工作を加える行為をしてはならない、ただし、町長が特に必要と認めたときはこの限りではないというところで、基本構造にかかわるような改造等は認められませんが、例えば棚を設置したいとかということであれば、基本的に申請を出していただいて、許可をしてまいりたいと考えております。そういった軽微なものについては許可をしてまいりたいと考えております。これにつきまして、退去される際に、そういったものを原状回復していただくというところでございます。どの程度というところもありますけども、特に敷金等はこの施設にはありませんので、そこのとこの社会通念上のところで今後、判断をしてまいりたいと考えております。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) では、議案第41号について質疑を終わります。  これより討論を行います。  最初に、議案第39号について討論を行います。  討論がございましたら、最初に、反対の方からの発言を許します。反対の方ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございます。  それでは、次に、本案に賛成の方の発言を許します。  8番、川西明徳議員。 ○議員(8番 川西 明徳君) 8番、日本共産党、川西明徳でございます。議案第39号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定に対する賛成討論を行います。  本議案は、特別職である町長の給料月額を平成29年6月1日から平成29年8月31日までの間、22万5,000円を減じるものであります。一連の奥出雲町不祥事に対し、行政トップとして近年にない厳しい処置であり、町民の理解は得られます。評価いたします。減じる事由は、入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害するべき行為の処罰に関する法律違反、公契約関係競争入札妨害等収賄について起訴され、有罪判決を受けたことによるものですが、このほか、国調の不正受給、国政選挙での開票ミス、公金横領、いじめの問題、固定資産税明細書ミス、国保税計算ミス等々の奥出雲町のコンプライアンス違反は、行政組織の社会的信用を根底から揺るがし、町民は多大な損失をこうむりました。  コンプライアンスは、地方公務員法第32条、法令遵守義務、33条、信用失墜行為の禁止に定められ、地方公務員には必至の知識です。情報の漏えいなどの法令違反や不当要求への対応など、自治体にとって重要な課題です。生涯の大部分を全体の奉仕者、地方公務員法第30条として献身的に勤務してきた普通の職員が不祥事を起こしたり、不祥事に巻き込まれることは避けなければならなかったはずです。そのために、町長による職員に対するコンプライアンス教育は重要であったはずです。  地方自治法第2条第14項は、事務を処理するに当たっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならないと目的を明らかにしています。町長は、強いリーダーシップにより職員の意識を変革し、役場を取り巻くさまざまなリスクに対して自律的に対応可能な体制を整備して、公務員の不注意やミスによる不祥事を発生しない仕組みをつくらなければなりません。地方自治体を取り巻くリスクは、内部処理で済ませられたと思われる事例も多く含まれています。これらの適切な対応は、奥出雲町の信頼性確保に極めて重要であると考えます。  また、町執行部三役の決裁を受けるべき事案が決裁を受けずに処理された事案も多数あります。昨年12月14日、第1回奥出雲町再発防止検討委員会は、5月9日まで6回開催され、先ほど議員会で、事件の概要と要因、再発防止対策の実施が報告されました。奥出雲町の実情に応じた再発防止の構築が重要であって、初めから完璧な制度ができることはないと考えます。都度、時代に適合し、質を向上させる対処が必要だと考えます。  最後に、町長や職員の日常業務における再発防止への理解と実践を通じて有効に寄与し、さらに、事務ミスや不祥事が減少することを町民は期待しています。行政関係者が一体になって、当たり前のことができる役場にして、町民が信頼する組織に再構築することを求めて、討論を終わります。 ○議長(岩田 明人君) ほか、討論がございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、議案第39号については討論を終わります。  次に、議案第40号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第40号については討論を終わります。  次に、議案第41号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第41号については討論を終わります。  これより採決を行います。  最初に、日程第17、議案第39号、奥出雲町特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決をいたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は起立を願います。               〔賛成者起立〕 ○議長(岩田 明人君) 起立全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第18、議案第40号、奥出雲町個人情報保護条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第19、議案第41号、奥出雲町起業・創業支援施設の設置及び管理に関する条例制定についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第20 議案第42号 から 追加日程第22 議案第44号 ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第20、議案第42号、公有財産の取得について(多機能拠点施設)、日程第21、議案第43号、財産取得について(除雪ドーザ)、日程第22、議案第44号、財産取得について(除雪ローダ)、以上の3議案につきまして、会議規則第37条の規定により一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  初めに、杠地域振興課長。             〔地域振興課長説明〕   ───────────────────────────────  議案第42号 公有財産の取得について(多機能拠点施設)   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 続きまして、舟木建設課長。              〔建設課長説明〕   ───────────────────────────────  議案第43号 財産の取得について(除雪ドーザ)  議案第44号 財産の取得について(除雪ローダ)   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより質疑を行います。  最初に、議案第42号について質疑を行います。質疑はございますか。  5番、内田雅人議員。 ○議員(5番 内田 雅人君) 非常にわかりやすい資料をつけていただきまして。1点、土地のほうでお聞きしたいと思いますが、ちょっと離れている①、②の土地の取得目的をお聞きしたいと思います。 ○議長(岩田 明人君) 杠地域振興課長。 ○地域振興課長(杠 康彦君) 御質問にお答えいたします。議案書、一番最後のページにつけております図面、配置図のうち、赤の①、②のことと理解しておりますが、こちらのほうは家屋のあるほうに駐車場がないということで、この①番、②番については駐車場として活用する計画でございます。以上でございます。 ○議長(岩田 明人君) ほかございますか。               〔質疑なし〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、次に、議案第43号について質疑を行います。質疑はございますか。  7番、藤原和範議員。 ○議員(7番 藤原 和範君) 議案の第43号、44号で今回、除雪車の購入が2台分もしわかれば保有台数、また、お考えとしては、なかなか判断が難しいかわかりませんが、いわゆる充足度はどのようにお考えか、お伺いをしたいと思います。お考えがあればお聞かせいただければと思います。 ○議長(岩田 明人君) 43号と44号と関連がありますね。  舟木建設課長。 ○建設課長(舟木 長君) 先ほどの御質問にお答えいたします。現在、除雪機械の整備事業については、平成29年度から平成33年度の事業計画で、中期計画で組んで実施しようと考えております。今回は29年度分ということで2台整備を図るとこでございますけども、予算の関係もございますけども、全体計画では9台、さらに、スノーステーション等の整備についても、中期計画では計画をしております。  先ほどの町有の車両の台数ということでございますけども、除雪計画については町道と農道と一緒に除雪計画をしております。現在、町有の車両については40台、手持ちを持っております。そのうち歩道除雪機械は7台ということで、33台がローダ等でございます。それから、民間の借り上げ車両については38台、計78台で除雪延長352キロメートルを、1次路線、2次路線に区分して除雪をしているところでございます。ちなみに、平成28年度の除雪業務の委託料については、9,398万4,000円というふうなことになりました。  除雪の機械の整備計画については、特に民間委託業者の手持ちの所有機械の老朽化、それから経営的に新たに更新することができない状況を鑑み、町有機械の貸与による企業支援をさらにこの事業で推進するものでございまして、除雪体制の強化と持続的な稼働台数の確保を図る考えでございます。今後も、中期計画もございますけども、年次計画によりまして、更新整備、増強が必要であるものと判断しております。以上です。 ○議長(岩田 明人君) そうしますと、43号について、ほかにございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 続いておりますけど、44号について、どうでしょうか。よろしゅうございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  これより討論を行います。  最初に、議案第42号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第42号について討論を終わります。
     次に、議案第43号について討論を行います。  討論がございましたら、本案に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第43号について討論を終わります。  次に、議案第44号について討論を行います。討論がございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、議案第44号について討論を終わります。  これより採決を行います。  最初に、日程第20、議案第42号、公有財産の取得について(多機能拠点施設)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第21、議案第43号、財産の取得について(除雪ドーザ)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。  次に、日程第22、議案第44号、財産の取得について(除雪ローダ)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第23 同意第6号 ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第23、同意第6号、奥出雲町監査委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  藤原総務課長。              〔総務課長説明〕   ───────────────────────────────  同意第6号 奥出雲町監査委員の選任について   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。  本議題につきましては、地方自治法第117条の規定により、8番、川西明徳議員の退場を求めます。            〔8番 川西明徳君退場〕 ○議長(岩田 明人君) これより同意第6号について質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて、討論を行います。  討論がございましたら、同意に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。               〔討論なし〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、同意第6号について討論を終わります。  これより採決を行います。  日程第23、同意第6号、奥出雲町監査委員の選任についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  ここで、8番、川西明徳議員の復席を認めます。            〔8番 川西明徳君入場〕 ○議長(岩田 明人君) 川西議員に申し上げます。同意されましたので、御報告いたします。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第24 同意第7号 ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第24、同意第7号、奥出雲町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  千原農業委員会事務局長。            〔農業委員会事務局長説明〕   ───────────────────────────────  同意第7号 奥出雲町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過       半数を占めることを要しない場合の同意について   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) これより同意第7号について質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて、討論を行います。  討論がございましたら、同意に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、同意第7号について討論を終わります。  これより採決をいたします。  日程第24、同意第7号、奥出雲町農業委員会委員の任命につき認定農業者等が委員の過半数を占めることを要しない場合の同意について、採決をいたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第25 同意第8号 から 追加日程第42 同意第25号 ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第25、同意第8号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第26、同意第9号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第27、同意第10号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第28、同意第11号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第29、同意第12号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第30、同意第13号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第31、同意第14号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第32、同意第15号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第33、同意第16号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第34、同意第17号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第35、同意第18号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第36、同意第19号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第37、同意第20号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第38、同意第21号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第39、同意第22号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第40、同意第23号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第41、同意第24号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、日程第42、同意第25号、奥出雲町農業委員会委員の任命について、以上18議案につきましては、会議規則第37条の規定により、一括して議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  千原農業委員会事務局長。            〔農業委員会事務局長説明〕   ───────────────────────────────  同意第 8号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第 9号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第10号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第11号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第12号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第13号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第14号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第15号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第16号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第17号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第18号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第19号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第20号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第21号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第22号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第23号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第24号 奥出雲町農業委員会委員の任命について  同意第25号 奥出雲町農業委員会委員の任命について   ───────────────────────────────
    ○議長(岩田 明人君) 以上で提案理由の説明を終わります。  これより質疑を行います。  ここでお諮りをいたします。質疑は相関連しますので、同意第8号から同意第25号までの18議案を一括して質疑をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。同意第8号から同意第25号までの18議案を一括して質疑を行います。質疑をされる方は、議案番号を示され、行ってください。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて、討論を行います。  ここでお諮りをいたします。質疑は相関連しますので、同意第8号から同意第25号までの18議案について一括討論をいたしたいと思います。これに御異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 御異議なしと認めます。同意第8号から同意第25号までの18議案について、議案を一括して討論を行います。討論される方は、議案番号を示されて行ってください。  討論がございましたら、同意に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、同意第8号から同意第25号までについて討論を終わります。  これより採決を行います。  最初に、日程第25、同意第8号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第26、同意第9号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第27、同意第10号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第28、同意第11号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第29、同意第12号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員です。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第30、同意第13号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、原案のとおり同意されました。  次に、日程第31、同意第14号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第32、同意第15号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、原案のとおり同意されました。  次に、日程第33、同意第16号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第34、同意第17号、奥出雲町農業委員会委員の任命について採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第35、同意第18号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第36、同意第19号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第37、同意第20号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第38、同意第21号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第39、同意第22号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第40、同意第23号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第41、同意第24号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。  次に、日程第42、同意第25号、奥出雲町農業委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。   ─────────────・───・─────────────  ◎追加日程第43 同意第26号 ○議長(岩田 明人君) 次に、日程第43、同意第26号、奥出雲町教育委員会委員の任命についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  堀谷教育総務課長。             〔教育総務課長説明〕   ───────────────────────────────  同意第26号 奥出雲町教育委員会委員の任命について   ─────────────────────────────── ○議長(岩田 明人君) これより同意第26号について質疑を行います。質疑はございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(岩田 明人君) ないようでございますので、質疑を終わります。  続いて、討論を行います。  討論がございましたら、同意に反対の方からの発言を許します。討論ございますか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(岩田 明人君) 討論なしと認めます。よって、同意第26号についてて討論を終わります。  これより採決を行います。  日程第43、同意第26号、奥出雲町教育委員会委員の任命についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。               〔賛成者挙手〕 ○議長(岩田 明人君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり同意されました。   ─────────────・───・───────────── ○議長(岩田 明人君) ここで、本年今月24日で退任されます安部教育長より御挨拶の申し出がありますので、これを許します。  安部教育長。 ○教育長(安部 隆君) 皆様、お疲れのところ、時間を割いていただきましてありがとうございます。今、議長のほうからお話がありましたように、5月24日をもって教育長を退任させていただきます。今までお世話になった議会の皆様、また、多くの町民の皆様に対して、この場をおかりしてお礼を申し上げたいというふうに思います。  平成21年の5月25日から2期8年間お世話になりました。この間、いろんなことがございましたけれども、議会の皆様、多くの町民の皆様からお力添えいただき、今日を迎えることができました。心から感謝しております。今後は、議員の皆様や多くの町民の皆様の御尽力により奥出雲町がますます活性化し、豊かな地域として発展することを祈念し、お礼の言葉とさせていただきます。長い間、本当、お世話になりました。ありがとうございました。 ○議長(岩田 明人君) 安部教育長様におかれましては、今後ますます御活躍をいただきますように祈念を申し上げるところでございます。ありがとうございました。   ─────────────・───・───────────── ○議長(岩田 明人君) 以上をもちまして本臨時会に付議された議案の審議は全て終了をいたしました。  これにて平成29年第2回奥出雲町議会臨時会を閉会といたします。御苦労さまでした。             午後6時50分閉会   ───────────────────────────────...