雲南市議会 2020-03-19 令和 2年 3月定例会(第8日 3月19日)
本条例第1条に対して、他の委員からも多くの意見が出され、質疑しましたが、深田徳夫委員より、第1条を「雲南市は、「平和を」と「如己愛人」の精神により世界平和を訴え続けられた永井隆博士に関する遺品、図書その他資料を収集保管し、その遺徳を顕彰するとともに、平和教育・学習を通して豊かな人材を育成するため、雲南市永井隆記念館を設置する。」
本条例第1条に対して、他の委員からも多くの意見が出され、質疑しましたが、深田徳夫委員より、第1条を「雲南市は、「平和を」と「如己愛人」の精神により世界平和を訴え続けられた永井隆博士に関する遺品、図書その他資料を収集保管し、その遺徳を顕彰するとともに、平和教育・学習を通して豊かな人材を育成するため、雲南市永井隆記念館を設置する。」
設置条例第1条では、設置ということで、設置目的を明らかにするために第1条のところにうたってありますけども、ここでは永井隆博士に関する遺品、図書その他の資料を収集保管し、その遺徳を顕彰し、もって豊かな人材を育成するために設置するというふうに書かれています。
これ以外で戦没者の追悼式が毎年ございますけれども、そこでは東京から、昭和館ですか、そこから遺族会の皆様方が貴重な遺品でありますとか手紙、そうしたものを展示なさっております。これを広く子供たちを含めて見ていただきたいというふうなことで、これも学校の学習の一環ではありますけれども、そうした機会を捉まえて、ことしも数校、学校から出かけたという状況があります。
のことについて、一言、私、付言しておかなければならないと思いますので申し上げますが、今、一政治家と、一政党人ということでおっしゃいましたが、きのうの細田議員の質問にもお答えいたしましたけれども、なるほど政治家ではありますが、ただの一政治家ということではなくて、一国の総理を務められた、そしてこの日本国の国政に大いに発展に寄与、貢献された方であり、次代を担うこの地域の子供たちがそうした偉業をなし遂げられた方の遺品