117件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

奥出雲町議会 2022-12-07 令和 4年第4回定例会(第3日12月 7日)

また、1938年には、健康な兵士を確保する政策の一環として、農山漁村住民などを対象とする国民健康保険、旧国保がつくられますが、この制度任意加入国庫負担もなく、加入者から高額な保険料で、医療保険としてはまともに機能しませんでした。戦後、憲法、国保一定制度改善が図られますが、社会保障予算の増額に背を向ける政府の下で、1950年代になっても、無保険者が3,000万人にのぼる状況が続きます。

奥出雲町議会 2022-10-21 令和 4年第3回定例会(第4日10月21日)

現在、このような状況を踏まえ、政府社会保障審議会において来年度から増額する方針検討が進められるということで、年末には一定方向性が出されるものと考えておりますので、期待しているところでございます。方針に従い、町のほうも直ちに改定実施をしていきます。  出産育児一時金に合わせたさらなる支援につきましては、各保険者動向を注視して検討していきたいと思っております。以上でございます。

奥出雲町議会 2022-05-19 令和 4年第4回臨時会(第1日 5月19日)

先ほど石原課長説明をいただきましたこの国民健康保険税条例の一部改正提案理由にも示されておりますが、全世帯対応型の社会保障制度を構築するため、そもそもの健康保険法の一部改正がそういった目的に沿って行われるというものでございます。説明にもありましたように、国民のこの条例対象になる方の公平性、その公平性確保目的とするものであるということで賛同いたします。  

奥出雲町議会 2022-03-25 令和 4年第1回定例会(第5日 3月25日)

審査概要は、職員育児休業等について、国の育児休業に関する制度改正等に準じ改正するものであります。また、育児休業に関する研修や相談体制勤務環境整備等措置を講じるよう規定しているものであります。利用の実態については、現在ほぼ漏れなく利用され、また男性職員にも利用が増えているという状況説明がありました。  審査結果、全会一致原案可決であります。  

奥出雲町議会 2021-12-08 令和 3年第4回定例会(第3日12月 8日)

農業遺産制度は、これまで受け継がれてきた農業システムを将来も形を変えることなく保全するだけではなく、新しい技術を取り入れることで、社会環境の変化に合わせて、動的な保全により、農業システム維持、発展していくこととされております。  この点が、登録された不動産、建物や遺跡などの有形の遺産に規制をかけて保護するユネスコ(国連教育科学文化機構)の世界遺産と大きく異なります。

奥出雲町議会 2021-12-07 令和 3年第4回定例会(第2日12月 7日)

一方、横田高校では未来を切り開くため四方よし、つまり私よし、仲間よし、社会よし、未来よしの4つを基本理念とし、自分への自信と将来への希望を持った生徒の育成が目指されています。奥出雲町の目指す像の取組は3つ目社会よしに含まれており、その中では郷土と日本、そして世界を知り社会多様性を受容するで取り組まれています。

奥出雲町議会 2021-09-21 令和 3年第3回定例会(第4日 9月21日)

滞納整理については、島根県との税務職員相互併任制度により徴収率向上が図られていますが、今年度は新型コロナウイルス感染症による減収事業者に対する経済対策として、最長1年間の徴収猶予制度化されたこともあり、固定資産税徴収率が減少し、町税全体の徴収率は前年度に比べ0.33%減となっています。

奥出雲町議会 2021-09-07 令和 3年第3回定例会(第2日 9月 7日)

手続、申請などへの要望につきましては、現在のところはございませんけれども、社会動向などにより、柔軟に対応していく必要があろうかと考えております。  例を挙げますと、全国的にパートナーシップ制度を導入している自治体は100自治体を超えており、導入予定検討中の自治体も増えてきております。  

奥出雲町議会 2021-06-10 令和 3年第2回定例会(第2日 6月10日)

社会的入院の解消介護社会化、介護離職解消などの目的は達成できているのでしょうか。権利としての社会保障になっているのか、町長に伺います。  令和2年度奥出雲介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出予算総額のおよそ1割を減額し、専決処分されました。減額理由の1つは度重なる法改悪により、介護保険料を値上げしておいて、利用要件の引上げで、利用しにくくなったからであります。

奥出雲町議会 2021-03-11 令和 3年第1回定例会(第2日 3月11日)

新型コロナ危機は、経済効率を最優先し、命や暮らし環境を犠牲にしてきた日本社会の脆弱さを浮き彫りにしています。農と食の在り方も根本的に問われています。今こそ、農業未来を開く奥出雲町にしなければなりません。政府は戦後の家族農業を支えた諸制度をことごとく壊しました。コロナ禍米価暴落に何の対策も取らない政権では、危機に一段と拍車がかかるのは必至です。

奥出雲町議会 2020-12-18 令和 2年第4回定例会(第4日12月18日)

陳情第4号、「現行少人数学級制度縮小計画凍結を求める意見書」を県に提出することを求める陳情書。  審査概要。委員の意見。国が学級制度の見直しを検討しているのに、島根県は学級人数を来年度から増やすことを決めている。県は国の動向を待ったほうがいいじゃないか。せめてコロナ禍が収まるまで計画凍結をというのが趣旨のようだ。

奥出雲町議会 2020-12-08 令和 2年第4回定例会(第2日12月 8日)

公共性公平性採算性を踏まえ、自然環境生活環境に配慮して、持続可能な地域社会に役立つように、そして、何よりも、住民町民の理解と納得、同意を得る合意形成を前提に実施すべきです。公共事業政策で大事なのは、町民の命、安全、暮らしに必要な事業は何か、何を優先すべきかを定めることです。今、最優先しなければいけないのは、防災対策老朽化対策など、既存社会資本の維持管理、更新ではないでしょうか。

奥出雲町議会 2020-09-18 令和 2年第3回定例会(第4日 9月18日)

しかし、残念ながら国の制度改悪から、給付抑制削減などで暮らしを大きく脅かしているものもあります。新型コロナ感染症対策の中で、保健所医療機関医療体制の問題が改めて取り上げられています。保健所削減地方自治体病院での病床削減まで、まさに国民の命と暮らしが脅威にさらされています。  また、20年前に施行された介護保険制度は、当時介護を家族任せにしない、介護社会化の象徴として歓迎されました。