雲南市議会 2014-03-06 平成26年 3月定例会(第4日 3月 6日)
しかし、その後の原発水素爆発以降の風向きとその日に降ったみぞれのおかげで、40キロも離れた飯舘村が被曝してしまいました。
しかし、その後の原発水素爆発以降の風向きとその日に降ったみぞれのおかげで、40キロも離れた飯舘村が被曝してしまいました。
効果として、硫化水素の溶出抑制による底質改善や、海藻が着生することによるアサリ資源の回復等の効果が報告されているところでございます。中海におきましてもアサリ資源の回復が確認されていますが、一方で漁業者によると、鋤簾にアサリだけでなくHiビーズも一緒に入るため、高齢化の進んだ漁業者にとって、引き揚げるのが重たくて大変だという声がございます。以上です。 ○議長(林干城) 野津議員。
現在、川崎重工業が自社開発の大型ニッケル水素電池を搭載した次世代の低床式路面電車LRVが実用段階に来ています。ブレーキ時に発生する回生電力を蓄えて有効利用する次世代の省エネルギー車両で、5分間の急速充電で10キロメートル以上走行できるところまで来ています。
国においては、福島第一原子力発電所の事故を踏まえまして、緊急安全対策の実施などが指示され、島根原子力発電所においても電源の確保、冷却機能の確保、水素爆発の防止などの対策がされてきたところでございます。
また、シビアアクシデント、そのほかでございますが、中央制御室の作業環境の確保、緊急時における発電所構内通信手段の確保、防護服等資機材の確保、放射線管理の体制整備、水素爆発防止対策、瓦れき撤去用重機の配備、免震重要棟、これは仮称でございますが、現在、別な場所に工事が進められていたところでございます。 次に、隠岐の島町の国民健康保険事業の運営状況についてでございます。
また、この炉については、水素爆発等、日本でも専門家が指摘した文献が残っているようであります。この私の質問通告が終わった20日の日に、新聞報道によりますと、海江田経済産業大臣がこのマークⅠ型の原子炉については、廃炉を含め検討が今後の課題になるという発言をしております。このことについて所信をお願いいたします。 ○議長(林干城) 松本防災安全部長。
さらに、この震災で福島第一原子力発電所では、1号機から3号機までが地震や津波による電源の喪失などの理由で、水素爆発や原子炉の破損などが生じております。原発を立地する松江市においても他人事ではありません。 市長は5月25日に原子力安全・保安院、中国電力を招き、松江市と市議会合同の説明会を開催されました。
枝野官房長官は、建屋内にたまった水素によるものである、原子炉の安全性を保つ核の容器は損傷はしていないと発表しました。今後の損傷を防ぐために容器を海水で冷やす措置を指示。しかし、14日には3号機でも爆発が起こり、2号機でも炉心溶融が発生している可能性を示唆いたしました。そして、発電所の停止による初めての計画停電も実施をされ、生産活動は大幅な見直しが迫られ、国民の生活に多大な影響がありました。
◆12番(大久保五郎君) 今の説明書の資料の42ページに公害対策費という368整理番号ですね、これは公害測定委託を硫化水素、それから硫化水素記録、委託されとるわけですが、この調査された数値というのがこの22年あるいは21年、20年、3年間ぐらいのデータをお示しできる資料をお願いします。 ○議長(前田士君) 永岡環境衛生課長。
消防レスキュー隊の対象訓練といたしましては、交通事故による脱出困難者の救助資器材を使用した救出訓練、建物火災や倒壊建物内の検索出訓練、がけ下に転落した人をロープを使用した救助訓練、高いところに取り残された人をはしご車やロープを使用しての救出訓練、また酸欠や硫化水素などの有毒ガスが発生した場合に、それを想定した救出訓練などはあります。
水素と酸素を高温で化学反応させることによって電気をつくり出す発電装置のことであります。固体高分子型とは、水素を燃料として触媒に高価な白金を使用するもので、小型、軽量化が可能で携帯機器や自動車への応用が期待され、実用化が最も進んでいると言われております。燐酸型とは、電解質として燐酸を用いるもので運転温度は200度となっております。天然ガスを燃料とする方式もあります。
怖い、危険ではないか、被爆するのではないかと思われますが、これは全く異なり、空気中にある水素と同じものを海水から取り出して化学反応させ、二重、三重水素を取り出し、中性子としてプラズマ化するもので、イオン温度約1億5,000万度、電子温度1億2,000万度と言われ、停止後数秒で平常になり、被爆しないということであります。
未来守りネットワークでは、本庄の漁師の方から西部承水路堤防を撤去された周辺で大量の海藻、これはオゴノリというものでございますが、オゴノリが発生し、悪臭の発生があるので確認してほしいとの要望を受け、調査を行ったところ、くぼ地の中に潮や風の影響で大量のオゴノリが一、二メートルの厚さでたまっており、それが腐り硫化水素やメタンガスが大量に発生して、水面が泡だらけになっていたそうであります。
◆19番(加藤富章) この問題の中で、昨年5月、朝日町で発生した硫化水素ガスの発生事故に関連し、非常通報システムについて質問をいたしました。その答弁では、今後市街地での災害発生時には、広報手段として広く市民に告知できる拡声装置を市内の要所に配備することを検討したいとの答弁がありました。
目的は、バイオマスを活用した水素ガス発生装置にあります。京都バイオサイクルプロジェクト、これは環境省の地球温暖化対策技術開発事業の補助でございます。これを京都市が力を入れているものでございます。山林から木材バイオマス、都市から発生する廃木材をメタノールに変えてバイオディーゼルを生成する、しかし、有効利用されてないバイオマスを徹底的に有効利用しようと1999年にプラントができた。
核融合反応の燃料は、水素の仲間で重水素と三重水素であり、これらは海水や河川の水の中に無尽蔵に存在するものであり、恒久的な資源であります。核融合のエネルギーは、たった1グラムの燃料から発生するエネルギーは、石油約8トンを燃やしたときと同じエネルギーに相当します。
最も安全と言われている東横インホテルや島根大学の硫化水素発生事件は、硫化水素の激臭が人を寄せつけず、被害を最小限で食いとめました。私は、危険物取扱主任者資格を持っておりますけれども、地球上に存在するほとんどの元素は、悪臭や白煙で危険を知らせてくれますが、放射性元素は無臭、無煙であるところに危険性をはらんでおります。
バイオマスタウン構想を策定した各市町村の計画内容としては、バイオ燃料ではBDF化、112市町村、71.3%、メタン発酵によるガス化、90市町村、57.3%、木質ペレット、86市町村、54.8%、水素ガス等のガス化、72市町村、45.9%となっています。 また、バイオ燃料以外では堆肥化、153市町村、97.5%、飼料化、111市町村、70.7%が取り組みをされております。
その中でおっしゃいますように、ハイブリッド車輌、今、環境対応車輌の中では、電気自動車を含め、燃料電池車、水素自動車等、いろいろ技術的に開発されております。 しかしながら、電気自動車、燃料電池車等々、まだ、一般市販化となると、非常に高額なものであり、また、公用車としての利用の制限、走行距離でありますとか、燃料の供給であるとか、いろいろまだ不十分な部分もございます。
本年5月28日、駅周辺で発生した硫化水素ガスの発生事故は、本市にとってまさに前代未聞の出来事で、行政は常に備えあれば憂いなしの心構えを持つように、油断を戒めるような事案でありました。