松江市議会 2021-12-06 12月06日-02号
国宝の松江城、神魂神社、重要文化財は5か所あります。それぞれの場所が点として存在しています。私はそれを線として結ぶ観光ルートを考えます。 手始めに、南の市営バスの本社を起点に出発し、八重垣神社、神魂神社、熊野大社、揖夜神社、六所神社、眞名井神社、これが意宇六社であります。この6か所を線でつなぐ観光ルートを提案いたします。
国宝の松江城、神魂神社、重要文化財は5か所あります。それぞれの場所が点として存在しています。私はそれを線として結ぶ観光ルートを考えます。 手始めに、南の市営バスの本社を起点に出発し、八重垣神社、神魂神社、熊野大社、揖夜神社、六所神社、眞名井神社、これが意宇六社であります。この6か所を線でつなぐ観光ルートを提案いたします。
今後も文化財課や広瀬地域センター、安来市観光協会など関係部署や関係団体と連携を取りながら広報活動を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(永田巳好君) 石原広瀬地域センター長。 ◎広瀬地域センター長(石原敬治君) 私からは、尼子十旗に関わる地元団体との交流状況について、出雲尼子を興す会の活動を紹介いたします。
文化財関係は、田和山史跡公園の被害について、今後、災害復旧に係る国の文化財補助金申請を行い、交付決定後に着手する予定です。それ以外のものにつきましては、今年度中に対応する予定としております。 上下水道関係は、国の災害補助対象については、査定終了後、直ちに施工する予定です。補助の対象となっていないものにつきましては、緊急度に応じて順次施工をしてまいります。
しかしながら、安来市には19年連続庭園日本一に選ばれた足立美術館をはじめ月山富田城、清水寺といった有形文化財と数多くの文化芸術家を輩出しているといった無形文化財の両方を兼ね備えた市であります。さらには、先ほど市長も言われた日本遺産「出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」が重点支援地域に選定されております。
これによりまして、国からの支援を受けることができ、構成文化財の保存、継承を図るとともに、受入れ体制の整備やさらなる認知度向上の取組を進め、地域全体の観光振興につなげていきたいと考えております。 次に、金屋子神話民俗館についてであります。
次に、大きな3点目として、文化財的建物の活用について伺います。 松江市指定の指定文化財の田野家住宅は、平成27年1月に見学会が行われ、また同年9月には、利活用についてのワークショップが開催されております。
具体的なイメージとしましては、市指定無形民俗文化財の月の輪神事を来場者が見に行く祭りとして神事主体の祭りへ転換し、加えて来場者が楽しんでいただけるにぎわい創出を図ることを想定しています。にぎわい創出に当たりましては、地元の皆様をはじめ、民間団体等の皆様に企画運営を含め主体となっていただくことにより、運営の効率化を図っていきたいと考えております。
事故の概要ですが、同日9時57分頃、教育委員会文化財課職員が、城谷橋交差点にて赤信号のためブレーキを踏んだところ路面凍結により停止が間に合わず、信号待ちをしていた相手方車両に追突し車両後部を破損させたものであります。 事故処理につきましては、示談により進めてまいり、損害賠償額49万1,964円は市が加入しております任意保険について処理を行ったところでございます。
教育費について、サイクリングターミナルの大規模改修1億2,797万3,000円、学校再編校区別協議会経費90万円、高校後援会費250万円、横田高校魅力化事業890万円、高校魅力化コンソーシアム事業355万円、埋蔵文化財発掘調査事業2,279万8,000円等の内容について。 公債費と諸支出金、予備費、給与明細書については、特に質疑がございませんでした。
社会資本整備総合交付金が満額交付されないなど、交付金や起債を充当する際の判断や、計画策定時の見通しの甘さがあるのではないかとの質疑に対し、執行部より、御指摘のとおり社交金の交付額に応じて事業が遅れている面もあるが、埋蔵文化財の発掘の影響や地形が急峻で大型重機が入らなかったとも聞いている。林道の開通により利便性が改善されたこともあり、今後3年間で事業完了の見込みを立てたところである。
そうしたことを見れば、もう宗教色抜きで文化財の範囲に入ったなと思って、当然これは行政も文化財保護の観点から積極的に取り組めるものだと思うところから次の質問をさせていただくわけでございます。
90ページ、項4社会教育費につきましては、目3文化財費において、益田の歴史文化を活かした観光拠点づくり実行委員会に対する日本遺産活用推進事業貸付金の減少などにより歴史を活かしたまちづくり魅力発信・調査研究事業費を減額するほか、目7公民館費において、公民館職員人件費の実績見込みにより公民館管理・拠点化推進事業費を減額するなど、総額では1,429万6,000円を減額いたしております。
指定文化財は、保存が目的ですが、日本遺産は文化財を活用して地域活性化を進めなければなりません。認定で終わりではなく、始まりなのです。認定をただ喜んでいるだけにはいかないということです。覚悟のほどを市長に伺います。 ○副議長(河野利文君) 山本市長。
◎社会教育課長(河野裕光) 議員御質問の市内文化財、遺跡の状況についてでありますけれども、文化財には有形文化財、無形文化財、民俗文化財など種別があります。また、記念物として渓谷、庭園、城跡などがあり、文化的景観や伝統的建造物群も文化財として定義されています。これらは、重要度によって国指定、県指定、市指定の文化財として保護をされています。
さて、私ども市民クラブは、令和元年度の決算特別委員会の会派意見に、文化財発掘調査の結果については、整理分類を進め、市民に公開するよう努められたいとの意見を付しました。特に松江市を含む出雲地方は多くの遺跡や史跡、そして文化的な価値のあるものが多い地域だと思っております。それらについて、いかにして市民の理解を得て、今後の保存や活用をしていくのかは重要な私は行政課題であり続けると思っております。
月の輪まつりにつきましては、市の指定文化財の一つであります月の輪神事を来観者が楽しんでいただけるよう、にぎわいの創出を図るとともに、祭り全体の効率的な運営について見直しを図ります。 やすぎ刃物まつりにつきましては、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを考慮し、令和4年度も中止せざるを得ない状況であります。
市長就任以来、松江のまちの暮らしや観光資源の基盤をなしている歴史や伝統文化、芸術を保存継承するための調査研究、体制整備を行うとともに、松江城や菅田庵、佐太神社などの文化財の改修、保存などに一貫して取り組んでこられました。
日本遺産を活かしたまちづくりについては、日本遺産推進室の設置により体制を強化し、日本遺産「中世日本の傑作 益田を味わう-地方の時代に輝き再び-」及びガーデンツーリズム「雪舟回廊」の構成文化財に加え、新たな拠点機能などを国の補助などを活用して整備するとともに、地元住民を巻き込んだ機運醸成を図り、一層の地域活性化と観光振興を進めてまいります。
この条例は、「古代から近代までの豊富な文化財」、「地域に根づく伝統文化」、「市民生活に根づく茶の湯文化」、「小泉八雲が五感で感じた松江の生活文化」、「市民とともに育む文化芸術活動」、「伝統文化芸術活動の拠点となる施設」、「宍道湖、堀川、中海等の松江的景観」から成る7つの柱の下、「知る」、「育てる」、「伝える」、「創造する」、「活用する」、「支える」の6つの共通の視点を持って目的の達成に取り組むことといたしております
総合センターに任せるだけではなく、教育委員会には菅谷たたら山内や鉄の歴史博物館を一緒に観光資源として育てることを考え、地域の宝を生かしていく取組をしてもらいたいとの意見に対し、文化財の保護と活用について、単に保護するだけではなく、観光資源として活用していくことが重要な命題だ。山内や博物館などと一体的に活用し、雲南市の観光のメイン的なものにしていかなくてはいけないと考えているとの答弁でした。