浜田市議会 2042-06-21 06月21日-03号
これを生かすには、神楽の舞だけじゃなくて構成文化財であります面や衣装、和紙、歴史も含めて一体的に観光を展開するべきだと思いますが、これについてのお考えをお伺いします。 ○議長(川神裕司) 産業経済部長。 ◎産業経済部長(湯淺淳) 石見神楽は、石見地域の誇る伝統芸能であり、地域資源でもあります。
これを生かすには、神楽の舞だけじゃなくて構成文化財であります面や衣装、和紙、歴史も含めて一体的に観光を展開するべきだと思いますが、これについてのお考えをお伺いします。 ○議長(川神裕司) 産業経済部長。 ◎産業経済部長(湯淺淳) 石見神楽は、石見地域の誇る伝統芸能であり、地域資源でもあります。
歴史文化保存展示施設を整備することで地域の文化財などの資料や教材が充実をし、専門家からの指導を受けることも可能になることから、さらなるふるさと郷育の推進が期待できるものと考えております。 ○議長(川神裕司) 三浦議員。
4点目は、文化財施設の防災安全対策ということでございます。 御指摘がございましたパリのノートルダム大聖堂、それから首里城の火災、こうした貴重な文化遺産が一夜にして失われてしまったということでございまして、大変ショッキングな出来事でございましたし、火災の恐ろしさを改めて思い知らされたところであります。
人口減少対策について (1) 若者の婚活促進の環境整備について (2) 子育て支援の環境整備について (3) 学校の環境整備について (4) 定住促進のための芸術・文化財等の整備について 2.
文化財的価値等についての調査研究は、これからという状況ですので、今のところはこのまま保管していただきたいと思っております。 それからまた、模型ジオラマ等について、アイデアとしては興味深いところもありますが、その作成が可能かどうかということを含め、イルティッシュ号の調査研究の成果がなければ検討は難しいと考えております。
◎社会教育課長(冨金原昭久) 文化財保護法に明記されているものとしましては、有形文化財として建物、工芸品、古文書、考古資料など、無形文化財としまして演劇、工芸技術などがあります。また、民俗文化財としましては民俗芸能、民具などがありますし、記念物としては渓谷、庭園、城跡などがあります。
文化財の火災による焼失は、これまでもたびたび起こっております。記憶に新しいのは、ことしの4月15日から16日にかけてのパリのノートルダム大聖堂の火災。1949年、法隆寺金堂の火災では壁画が焼損。これをきっかけに文化財保護法が制定され、1949年1月26日に出火したわけですけれども、この日が文化財防火デーとなっております。
例えばネットで調べましても、浜田市には文化財、有形文化財たくさんございますが、例えば国指定の文化財が彫刻が一つ、それから技術として石州和紙がありますけど石州半紙の技術があって、民俗文化財としては金城の金城民俗資料館あります。
相も変わらず史跡の研修だとか、そういう場だけに使うということではなくて、もっといろいろな、音楽会でもいいですし、何でもいいんですけれども、少し文化財ということにこだわらずに、もっと幅広く市民のいろいろな活用の仕方について少しアンケートをとったりして、その中から考えていったらいいんじゃないかと。そうすると、例えば今の竪穴式住居が今でも必要なのかどうかですね。
当然、文化財保護の観点との調整が必要ではありますが、障がいのあるなしにかかわらず、できるだけアクセスを保障するためにどのようなことが可能か、検討していただきたいと考えますが、見解を伺います。 ○副議長(野津照雄) 錦織観光振興部長。 ◎観光振興部長(錦織裕司) 松江城へのアクセスは、要所に石段がございますために、車椅子の方などについては非常に困難な環境にあると認識をいたしております。
一つの方向性として、垣内先生等がおっしゃっておりますのは、単に文化財を保護伝承していくということではなくて、その活用につきましてももっと考えて、それによって、表現はいろいろありますけれども、もうかる活用の仕方であるとか、そういうものを一つの視点として入れていくことも大変大事ではないかという御指摘もいただいているところでございます。
初めに文化振興課から、文化財の保護の立場の説明と現状変更の申請ができることの説明がありました。また、維持管理課から、請願項目2については、公園内の事故の未然防止は非常に重要で点検が必要であると思う。樹木の枯れの判断が難しい場合は、専門家にアドバイスをいただきながら検討するとの説明がありました。
ストーリーの構成文化財の指定等についてということであります。52にある構成文化財であります。今さら指定をと思われるかもしれませんけども、浜田市にそのうち15件あって、国とか県とか市とか、それぞれ指定がかかっておるのが6件あります。この歴史的な、文化的な価値を正当に評価することが必要と考えますけども、ご所見をお伺いをいたします。 ○議長(川神裕司) 教育長。
そこで、1点目に浜田郷土資料館の所有資料は1万2,000点との説明でありますが、これらも含めて、遺跡や史跡を除き、市全体で指定文化財は何点あって、うち一般公開されているものはおよそ何点あるのか、一般公開などの体制は十分か、お伺いします。 ○副議長(佐々木豊治) 教育部長。 ◎教育部長(河上孝博) 浜田市全体の指定文化財の数でありますけれども、遺跡や史跡等を除きまして、2,977点あります。
◎教育部長(河上孝博) 石見安達美術館につきましては、浜田を初め、石見などにかかわる貴重な歴史、美術資料を収集、収蔵されておられまして、市の文化財指定もさせていただいておる物件もございます。
そういう方もいらっしゃるし、例えば大名行列保存会で言えば、私がまだ30代のころ、会議所へ呼ばれて、松原の大先輩から昔のテープを聞かされて、当時はこういうかけ声であったとか、こういうもんであったんだということで、今大名行列保存会がつながってますけど、今そういう、もう既になくってますけど、つないでつないでこられて、ようやっとですけれども、大名行列、指定文化財に決定ということで、関係者喜んでます。
また、そのほかではございますが、城北地区内では登録有形文化財でございます島根大学の旧奥谷宿舎の整備を支援いたしました。それから、城下町風情の町家建築を歴史的建造物に登録するなどといった歴史資源を生かしたまちの魅力を向上させる取り組みを行っているところでございます。
例えば現在文化財の維持、保存につきましては、文化庁も単に文化財を保存するだけではなくて、これをいかに活用を通して保存していくという考え方が非常に大事だと言っておりますが、まさにこの文化につきましてもそういうことではないかと思っておりますし、また新たな若い人たちを中心にして、文化が育ちつつあるのではないか、そうしたものを探しながら、そういった文化と古い文化とがまた融合していくと、こういうことも考えられると
次に、石見銀山課所管の大田市文化財保存活用では、大田市では、たくさんの未指定文化財があるが、全体枠の中で検討していただきたいとの質問に、策定委員会は10名で構成されており、さまざまな角度で検討させていただきたいとの答弁でした。 学校給食、山村留学センターについては、特に意見はありませんでした。 続きまして、議案第202号、補正予算について報告いたします。 まず、政策企画部です。
500万円もの税金を使って検討組織を設置するのであれば、浜田市の歴史文化財の一つ一つを精査し、年間常時展示するもの、数カ月展示するもの、催事企画展として展示するもの、保存にとどめるものなどの区分けやランク付けをまず行うべきでありましょう。本来なら、それに基づいて展示スペースが検討されるべきであるにもかかわらず、実際には既に展示スペースは決まっているわけであり、本末転倒となっています。