続きまして、学校トイレについて伺います。 6月議会で私は生理の貧困について質問いたしました。その中で、養護教諭へのアンケートで、生理用品を衛生的にトイレに置く場所がないなどの不安の声がございました。不衛生なトイレは、生理用品が置けないだけでなく、児童生徒の生活環境も心配です。
さらに、学校のトイレに生理用品を配備することも支援につながると考えますが、御所見をお伺いいたします。 公共のトイレにトイレットペーパーが設置されているように、生理用品も当たり前のように整備されるような、女性に優しい社会が広がっていくことを願っておりますが、お考えを伺います。 次に、女性を取り巻く労働環境は、ここ40年で大きく変わりました。
公共施設におけるトイレは、男女別だけが多い状況で、かつ和式が多い状況ではないでしょうか。 まず、学校施設、公共施設の体育館、公民館、公園のトイレ等について、性の多様性に応じたいわゆるジェンダーフリーのトイレの整備状況について伺います。 あわせて、整備方針についても伺います。 ○議長(森脇幸好) 早弓副教育長。
ハード面につきましては、全体計画として特別支援教育棟の1階から4階のトイレ8か所について洋式化、乾式化を行い、昇降口などのスロープ整備、階段昇降車の購入などを行ってまいりたいと考えております。 今年度につきましては、4か所のトイレ改修とスロープ化、階段昇降車の購入を行い、車椅子での移動ができるように準備を進めてまいります。来年度は、残りのトイレ改修を行う予定でございます。
2011年3月11日に発生いたしました東日本大震災のときの避難所は、トイレが共同だったり、着替えや授乳スペースがなかったり、衛生用品の不足等々、様々な課題がございました。こうした課題を解決しようと同年8月に公明党女性委員会の中に女性防災会議を立ち上げまして、防災や災害対策の意思決定の場に女性の参画が少ないのが問題であるとして、全国で防災会議への女性の参画率を高めようと取り組んでまいりました。
公園のトイレについてお伺いをいたします。 現在、シルバーの方や愛護団の方がきれいに管理をされております。しかし、老朽化をしており、トイレは和式であり、小さく男女兼用のところもございます。塗料が剥げ落ちているトイレも見受けられます。都市公園の管理とあわせて公園のトイレの整備を考えていかなければならないと思います。 公園のトイレ、公衆トイレ整備計画についてお伺いをいたします。
公衆トイレについてお聞きします。 先日、3歳とゼロ歳の娘さんのお父さんから公衆トイレのことで相談を受けました。3歳の娘さんが大好きな公園は松江市総合運動公園内の野球場の外野の裏、わんぱく忍者の遊具がある公園ですが、赤ちゃんが生まれてからはトイレの問題で連れていけないというのです。その公園のトイレには広い個室の多目的トイレ、いわゆる車椅子用トイレがありません。
議第118号「松江市立湖南中学校校舎大規模改修1期(建築)工事の請負契約締結について」では、質疑に対し執行部より、トイレの洋式化については、今回の改修工事では一般教室棟及び特別教室棟に1カ所ずつ和式便器を設置する予定としているが、そのほかは洋式化とすることとしているとの答弁がありました。 討論で意見はなく、採決の結果、議第118号は全会一致で原案可決すべきものと決しました。
公立小中学校のトイレに関して文科省が初めて実態調査をしております。ことしの4月の時点で、洋式は全国で43.3%、和式は56.7%で、6割近くは和式との調査結果でありました。時代も変わり、家庭では洋式が主流になっていて、洋式になれた児童は、学校の和式が使えずに排便、排せつを我慢することも懸念がされます。さらに、学校は災害時の避難所としての役割もあるわけで、そうなれば高齢者の方の使用も考えられます。