安来市議会 2021-03-01 03月01日-01号
最後に、国から令和3年9月15日に原子炉設置変更許可がありました中国電力島根原発2号機の再稼働を同意するかどうかにつきましては、これまで国や中国電力から必要性や安全対策等について住民説明会等で説明を受け、私も直接現地を視察し、島根県知事へ直接要望や意見等を申し上げ、市民の皆様からは安来市原子力発電所環境安全対策協議会等で意見などをお聞きした上で、総合的に検討してまいりました。
最後に、国から令和3年9月15日に原子炉設置変更許可がありました中国電力島根原発2号機の再稼働を同意するかどうかにつきましては、これまで国や中国電力から必要性や安全対策等について住民説明会等で説明を受け、私も直接現地を視察し、島根県知事へ直接要望や意見等を申し上げ、市民の皆様からは安来市原子力発電所環境安全対策協議会等で意見などをお聞きした上で、総合的に検討してまいりました。
大きな2項目めは、原発問題です。 この4年間、市民の命と安全を守る立場から、代表質問では必ず原発問題を取り上げてきました。東日本大震災から10年たちました。2月13日、また福島沖を震源としてマグニチュード7.3、震度6強の地震が発生をいたしました。10年前の余震ということです。揺れとしては10年前以上で、現地では、津波はどうか、原発は大丈夫かと大変心配をされたとのことでした。
~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 ○議長(永田巳好君) 日程第6、請願文書表につきましては、記載のとおり陳情第1号「島根原発2号機再稼働問題に関する陳情」について、総務企画委員会に付託いたします。 なお、付託されました委員会においては、通年議会に伴い次回の本会議までに陳情審査を進めていただきますようお願いいたします。
私は最終処分場が決まらない中で、原発再稼働をして新たな放射性廃棄物を出すのは、やはりそれは無責任ではないかというふうに思ってます。これについても、それぞれ意見はあると思いますが、ただ、昨日の奥出雲電力の事業報告もありましたが、本当に水力発電、クリーンなエネルギーですけども、安定した発電、去年、おととしぐらいからですかね、安定した発電が行われております。
それから、原発特措法でございます。これにつきましても来年度で期限が来るということでございます。この原発特措法につきましては、立地地域の振興計画を立てて、その事業に対しまして補助率のかさ上げであるとか、あるいは交付税措置等々が行われるということになっているわけでございますが、まだ計画に掲げられましたいろいろな事業につきましては、いまだ道半ばといったところでございます。
島根原発2号機は、原子力規制委員会による新規制基準適合性審査を受けており、2021年度には安全対策が完了する見込みとなりました。これから島根原子力発電の再稼働の是非をめぐって、立地自治体はもとより周辺自治体でも論議が加速するのではないかと思っております。
質疑では、主なものとして、島根原発で働く人が協力会社の方を含めて約3,000人おられる中で、協力会社の方も原子力安全文化の醸成活動について中国電力社員と同じ認識を持つことが重要だと考えているが、今まで中国電力としての管理監督責任が少し不足していたのではないか、今後はさらにしっかりとやっていただきたいと考えるがどうかとの質疑に対し、これまで当社社員を中心にやってきて、協力会社に対することが少し足りなかったということを
それぞれの方式は一長一短があるということですが、新規制基準に基づく安全対策が取られ再稼働している原発の状況について調査をしました。 美浜原子力発電所は、1号機の廃炉措置が決定し計画に基づいて工事が進んでいましたが、2004年に3号機の2次系配管破損事故により5名の方が亡くなられ、6名の方が重傷を負われたという説明を受け、構内には安全の誓いのいしぶみがありました。
これまでも何度か申し上げてきておりましたけれども、いわゆる核燃料サイクルがなかなかはかどらないということで、いつまでも原発敷地内に使用済み核燃料が置き去りにされることが非常に問題だと考えているわけでございます。
3点、新型コロナ感染症対策、島根原発の安全性、農業振興と有害鳥獣対策の3点について質問させていただきたいと思います。 最初に新型コロナ感染対策と地域医療でございますが、先ほどの中林議員の質問と同じ趣旨でございまして既に答弁があったところでございますが、非常に各地で全国で病院経営の悪化が報じられているということで、雲南病院の状況について伺うということでございました。
まず、島根原発の防波壁設計方針の見直しについて伺います。 去る8月20日に開催された第888回適合性審査において、中国電力側が津波に対する防波壁、波を防ぐ壁ですけれども、これの設計方針の見直しを表明して、規制庁側に説明しました。まだ議事録が公表されていませんので、公開されている当日の映像をインターネットで見ました。
さて、今回私は島根原発2号機再稼働に関わる問題についてと、新型コロナ感染症対策としてのPCR検査拡充についての2項目で伺ってまいります。明確なご答弁をよろしくお願いいたします。 まず初めに、島根原発2号機再稼働問題についてです。 これは、今市民の皆さんが大変関心を寄せられている問題であります。
当、萩・石見空港は、日本で唯一、活断層・原発のない、そして気象条件に恵まれた、極めて安全な空港であります。また、萩・石見空港は日本全土の中央に位置し、災害時の救援活動には極めて安全で最適な空港であることはご案内の通りであります。
原発問題の2つ目です。使用済み核燃料、再処理工場稼働問題です。 原子力規制委員会は、5月13日、日本原燃の再処理工場、青森六ヶ所村について、規制基準を満たしているとの審査書案をまとめ、事実上合格させました。原発の使用済み核燃料の再処理を推進するとした安倍政権のエネルギー基本計画に沿ったものです。
新型コロナウイルス感染症対策についてと島根原発の安全対策について伺わせていただきます。 コロナ対策につきましては、たくさんの方が質問をしておられますので、重なる部分あると思いますけれども、重要な問題でございますので、私も重ねて質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
陳情第29号「島根原子力発電所事故時の避難の際、UPZ圏内に住む乳幼児及び妊産婦等がPAZ圏内の住民同様に被ばくしないで避難できる具体的な対策を求めることについて」では、陳情者は、UPZの住民は放射性物質の放出後に避難するので被曝を避けられないという認識で、本陳情を提出しておられるが、執行部の認識はどうかとの質疑に対し、執行部より、原子力規制委員会が稼働中の原発での重大事故をシミュレーションして、原発
第4に、原発の問題です。 福島原発事故が発生し10年がたちました。しかし、いまだにふるさとに帰れない人は4万人以上いるとも言われています。原発の再稼働は認めず、原発ゼロを決断し、自然エネルギー、再生可能エネルギーの利用促進をさらに積極的に進めていくべきです。エネルギーの地域内循環で、新たな産業創設にも結びつくはずです。
島根原発の稼働についてであります。 東日本大震災、福島第一原発事故からおとといで丸9年がたちました。原発事故の影響で避難指示が解除されても故郷に戻れる人は少なく、避難解除市町村の居住率は28%にとどまっています。私たちは、福島原発事故を教訓として原発と向き合う必要があります。
地震や台風の大規模災害や原発事故と同様に予期せぬ想定外の事象であり、これまで遭遇したことがない危機であります。この危機をどう乗り切るか。国家、国民総意で対応しなければなりません。この対応で最も重要なことは、正しい情報の迅速な周知と今後の対応です。子供たちの教育と保護者の不安、経済への影響、そして起こってはなりませんが感染者が出たときの冷静な対応が求められます。
防潮堤の設置、あるいは防水扉、あるいは非常電源の確保、冷却水の用意、突風に備えてのあらゆる施設、自然災害に対しては完璧に島根原発は進んでいると私は理解しております。 問題は、人為的なものがこれからは問題になろうと思います。