奥出雲町議会 2021-06-11 令和 3年第2回定例会(第3日 6月11日)
これを解決するには、その業界の方々との話合いや調整等も必要ですが、行政が中心的役割を果たし、自宅まで送迎できるデマンドバス等の導入による全町的なサポート体制が求められていますが、町長の考えをお聞きいたします。 ○議長(藤原 充博君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。
これを解決するには、その業界の方々との話合いや調整等も必要ですが、行政が中心的役割を果たし、自宅まで送迎できるデマンドバス等の導入による全町的なサポート体制が求められていますが、町長の考えをお聞きいたします。 ○議長(藤原 充博君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。
◎政策推進部長(前田康博君) 移動手段を持たない方への対応といたしましては、イエローバスの運行のほか、地域の組織で運行されております地域内デマンド輸送があり、市はその運行に関わる経費等を支援しております。
現在、匹見地域の公共交通は、益田市内から路線バス5往復、デマンド方式で運行する過疎バス5路線、道川診療所の通院を主な目的とした福祉バス3路線、そして70歳以上の高齢者、身障手帳1・2級の方、歩行が困難と市長が認めた方が利用する福祉タクシーによって支えられています。 地域公共交通活性化及び再生に関する法律に基づいて、益田市は平成28年3月に5年計画の益田市地域公共交通基本計画を作成しました。
周辺部と中心部とは、市民バスやデマンド型乗合タクシー、デマンド型乗合バスや民間のバス、タクシーが移動の手段を持たない市民の通院や買物、通学など、日常生活を支えています。本市では、立地適正化計画により中心市街地に様々な施設を集め、そこへのアクセスを向上させる、小回りの利く自由度の高い交通サービスを実現する、公共交通サービスの利便性を向上させるなどの対策が現在検討されています。
加えまして、投票しやすい環境づくりとして、先ほど議員の質問にもございましたけれども、他市に先駆けて投票日におきましてデマンドタクシーの無料運行を実施しておりますし、今市議会議員選挙からは、期日前投票宣誓書の入場券の裏面への印刷ということや、選挙運動用ビラの作成の公営、また音声版の選挙公報の発行なども行ったところでございます。
先ほど申し上げましたけど、奥出雲交通、そして民間のタクシー会社さん、様々あるわけですが、それに、今、路線バスをやめてデマンド交通に移行したり、タクシー事業を民間から吸収する自治体も見受けられます。公共交通の改革というのが全国的に進んでいると思います。これからの奥出雲町に適した、新たな公共交通の形が必要ではないかと感じます。
これこそ利用促進と地域の活性化につながると思いますが、市としてデマンドタクシーの運行に対してさらなる利用者のニーズについて支援の考えはないのか、ご所見を伺います。 ○議長(川神裕司) 地域政策部副部長。
予約型のデマンド交通も視野に入れて考えてもらえるということでしょうか。 ○議長(葉田茂美君) 前田政策推進部部長。 ◎政策推進部長(前田康博君) 安来市は中山間地が非常に多いという、その地理的な条件もございます。そういった中で、どういった公共交通の持っていき方がベターなのか、そういったところはこの交通計画の中で検証していく必要があろうかなというふうに思っております。
4つ目でございますが、昨年から三成地区の小さな拠点づくりとして取り組んでおられますデマンド交通など、地域の助け合いの中で買い物支援とあわせた新たな交通網の構築など、現場の実情を把握し、町民の皆さんや関係団体の意見も十分にお聞きしながら、よりわかりやすく、めり張りのある計画策定をしてまいりたいと思います。以上でございます。 ○議長(藤原 充博君) 内田雅人議員。
本市においては、従来の定時定路線とデマンド方式に加え、今年度から相乗りタクシーの運行を開始したところですが、今後とも地域コミュニティ協議会や交通事業者と協議をしながら、地域の実情に合った路線の導入を検討していきたいと考えております。 ○議長(森脇悦朗) 2番植田議員。
次に、デジタル化により促進される各事業、例えばデマンド型タクシーやRPA、多言語対応などの実施状況について伺います。 以上、登壇しての質問です。 ○議長(石橋秀利) 原田政策企画部長。 [政策企画部長 原田 修 登壇] ○政策企画部長(原田 修) おはようございます。御質問の大田市におけるデジタル化の推進についてお答えをいたします。
先ほど御紹介いただきました高齢者の交通手段として、デマンドバス・デマンドタクシーの運行等も行っておりまして、山間部においても御不便がないよう確保していく必要があるとは考えております。市としまして、現在のところ車両への安全システム装置に対する支援制度の検討は行っておりませんが、今後、国や他自治体の動向を見ながら考えてまいりたいと考えております。 ○議長(山﨑 正幸君) 矢壁正弘君。
また、市内では自治会輸送や温泉津町井田地区で取り組んでいる定額制のデマンド型乗り合いタクシー、井田いきいきタクシーなど、住民が主体となった生活交通の導入がなされており、こうした地域の取り組みがモデルとなるよう、積極的に支援してまいります。 一方で、住民の足となるバス運行は、運転手不足などにより、路線の廃止、減便の方針が出されており、その対策が急がれます。
具体的には、小・中学校へのスクールバスや地域の実情や意向を踏まえた市の予約型乗り合いタクシー、デマンドタクシーです。この運行などによる移動手段の確保を今検討いたしております。 ○議長(川神裕司) 牛尾議員。 ◆24番(牛尾昭) もう一つの路施バスの廃止については同僚議員が地元の路線ですからおやりになるので、私はさわりません。
しかしながら、運転手不足等の理由によりまして、令和3年度からデマンド方式にすることによりまして、路線の維持と、少人数での運行となるため、デマンドバス路線としてバス停を安来市内に設置することで協議があったものでございます。 なお、議決いただきました期日をもって回答したいと考えております。 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(葉田茂美君) 説明が終わりました。
現在コミュニティバスやデマンドタクシー、有償、無償の移動手段がいろいろと試験的にも行われておりますが、なかなか問題解決には一朝一夕にはいかないとも思います。 これからコミセン、公民館、あるいはそういったところのイベントや美術館、行事、そういったものに、今、一つの課題といたしまして積極的に出られない高齢者もたくさんおられると思います。
本年4月1日以降の巡回診療は、毎週火曜日の午前の診療とし、市民バスやデマンドタクシーでの利用がしやすくなります。 なお、令和3年度以降も同地域で診療が継続できるよう、引き続き島根県等と協議を進めてまいります。 続いて、放課後児童クラブの整備についてであります。
高齢者等の交通手段につきましては、デマンドバス、デマンドタクシーの運行を実施しておりますけれども、今後はスローモビリティー等、新たな交通手段の導入に向けても検討を進めてまいりたいと考えております。 市としましては、高齢のドライバーの事故防止踏み間違い防止装置に対する制度の検討は現在のところ行っておりませんけれども、今後、国や他自治体の動向を見ながら考えてまいりたいと考えております。
相乗りタクシー、デマンドタクシーなどで実証実験を全国的に行っておりますけれども、我が松江市ではどのように考えられますでしょうか。 ○議長(森脇幸好) 須山歴史まちづくり部長。 ◎歴史まちづくり部長(須山敏之) 相乗りタクシー等についてでございます。 ちょっとここでタクシーについての説明をさせていただきたいと思います。
宇波地区、比田地区で実施されてるデマンド交通体系は、本市全域への導入は道半ばです。本市は平成26年に地域公共交通連携計画が策定されましたが、短期間に実績ができるとは思いません。その間に皆年をとります。年寄りは我慢して暮らせということでしょうか。今のイエローバスの運行ルートは、本市北部から南部への縦の線ばっかりです。伯太、広瀬の東西の路線はありません。南部地域には東西に集落がたくさんあります。