奥出雲町議会 2022-10-25 令和 4年第3回定例会(第5日10月25日)
農林水産業費では、農業振興費の有害鳥獣捕獲報奨金1,000万円について、カラスの捕獲は鳥獣保護法に基づき年間駆除目標を設定しているが、今回目標値を超える捕獲者があり、許可数を増やす申請をしたこと。法的にも問題がないこと。捕獲方法は新しく考案されたおりの利用で予想以上の捕獲ができたことを確認したこと。
農林水産業費では、農業振興費の有害鳥獣捕獲報奨金1,000万円について、カラスの捕獲は鳥獣保護法に基づき年間駆除目標を設定しているが、今回目標値を超える捕獲者があり、許可数を増やす申請をしたこと。法的にも問題がないこと。捕獲方法は新しく考案されたおりの利用で予想以上の捕獲ができたことを確認したこと。
次に、カラスでございますが、4月と5月、そして12月に多く捕獲をされております。年間の捕獲頭数も、年によって異なりますが、おおむね300羽から380羽を超える年もございました。5年間で1,580羽捕獲をされております。 次に、サギ類でございますが、4月と8月が特に多く捕獲されております。年間の捕獲頭数も年によって異なりますが、おおむね100羽から300羽を超える年もございました。
去年、高知のイノシシに視察に行ったとき、カラスの駆除のすばらしい方法をやって成果をすごく上げていらっしゃいました。ぜひとも奥出雲町でヌートリアの駆除を、全国的に自慢できるような駆除システムを考えていただきたいというふうに思いますが、これはお答えは結構です。 そういうことで、私、終わります。以上です。 ○議長(景山 孝志君) 井上町長。
サルが2万円ということで、奥出雲の方はサルがちょっとおりませんけれども、2万円ということで、カラスが1,000円。 捕獲頭数の関係でございますが、23年度にイノシシが380頭、若干奥出雲町よりも少ないかなというふうに感じました。サルが、サルは奥出雲町ではほとんどいませんが、114頭。シカが10頭、カラスが1,800羽というので、カラスの方がかなり多いなという感覚を持ったところでございます。
また、近年カラスのほかにサギとかヌートリアなど新たな鳥獣の出現もありまして、被害の詳細は定かではございませんが、ことしになってまたシカとかクマの出現が報告されております。 鳥獣被害がさらに拡大して農作物の生産に影響が広がれば、今盛んに耕作放棄地の解消に努めておりますけども、この解消方策はおろか拡大につながるようにも思います。