安来市議会 2007-12-06 12月06日-03号
最初に、いじめ対策についてお伺いをさせていただきます。 先ごろ、文部科学省の方から問題行動調査というのが発表をされました。2006年度に学校現場で把握されたいじめ、これは12万4,898件に上っております。前年の約2万件から6倍以上にふえました。また、いじめが原因の可能性がある自殺者も6人、そのほか学校裏サイトの使用など、初めてネットいじめの件数も報告されました。
最初に、いじめ対策についてお伺いをさせていただきます。 先ごろ、文部科学省の方から問題行動調査というのが発表をされました。2006年度に学校現場で把握されたいじめ、これは12万4,898件に上っております。前年の約2万件から6倍以上にふえました。また、いじめが原因の可能性がある自殺者も6人、そのほか学校裏サイトの使用など、初めてネットいじめの件数も報告されました。
次に、大きな2点目の学校等でのいじめ問題をお尋ねいたします。 文部科学省が先般発表いたしました平成18年度に全国の国公私立小中高校が認知したいじめ件数が約12万5,000件と前年度の6倍に増大をいたしております。
◆10番(澁谷幹雄) 続いて、ネットいじめの現状について、どのような把握がなされているのか、お尋ねをします。 ○議長(牛尾昭) 教育部長。 ◎教育部長(浅田勇) いじめの実態調査につきましては毎年実施しておりまして、昨年度は小・中学校合わせて30件の報告を受けておりますが、こうしたネットを利用いたしましたいじめの報告はありません。
最近、いじめによる自殺、そういう報道がなくなってほっとしておりましたが、きょうの新聞を見たら、またいじめの自殺があったということであって、ありゃあ、これが続かにゃあええがなあと思っておったんでありますが、警察庁の発表した統計によりますと、2006年度には学生、生徒886人の過去最多の数だそうでありまして、山梨英和大教授の若林一美さんが、この人はいじめによる子供の自殺が相次いだのを受けて文部科学省が開
小学校、中学校の児童・生徒のいじめや不登校問題がなかなかなくならず、8月現在12万6,764人の不登校者があると文部科学省は学校基本調査の速報を発表しました。小学校2万3,824人、中学校10万2,940人で、高等学校を含めればさらに多くなると思います。
そして、さらには現職の松岡農林水産大臣の自殺と、日本社会が病んでしまって救いのない状態になっています。その上に、5,000万件にも及ぶ年金の登録不明問題で、国民は政治に全く信頼をなくし、怒りの声すら聞きます。 3月議会が終わってからの2カ月間、振り返ってみますとたくさんの事件、事故があり、特に電力会社の不正データ改ざんは目に余るものがありますので、まず最初に原発問題を取り上げたいと思います。
中でも、昨年のいじめによる自殺や高校の必修科目未履修の隠ぺい問題など、教育委員会が住民や生徒の意向に無関心さをあらわした感じでもありました。そこで、規制改革会議や教育再生会議を通して、教委の廃止や国による教育委員会への関与の強化を求める声が高まっているが、本市の教育委員会をもかんがみ、市長の見解を聞きたいと思います。 ○議長(吾郷 廣幸君) 土江教育長。
◆39番(岡藤英作君) ついでですから申し上げておきますけども、昨年、自殺予告がございましたね、自殺予告。各学校が対応しまして、事件当時まで随分徹夜もされて対応されましたけども。結局ふだんの先生方の行動、特に子供に対する言葉のいじめですね。これ現実にあるんですよ。だから、自殺予告があってから、指定日までの学校側の対応が、先生方の対応が豹変したんですよ。だから、今度逆に生徒がやゆするんですよ。
いじめの問題や関連する不登校など、学校現場だけに押しつけることではなく、私は、社会全体で早急に待ったなしの体制で対策に取り組まなければならないことだと思っております。 いじめの問題一つとっても、私たちの子供のころにも大なり小なりのいじめはありました。思い出してみますと、個人的にも反省することがございます。その中で、私は、当時は同級生が不登校となった記憶がありません。
私は自殺であると聞き、直感的に仕事上、何かがあったのではないか、心労があったのではないかと思いました。葬儀にも参列いたしました。家族会葬礼のときの、子供さんたちの父を失った、あの叫びにも似た悲しみの言葉や無念さを思うと、なぜ死を選択をせざるを得なかったのか。市長におかれても、今後、遺族のことなどを考えると、きちんと調査すべきではないかと思いました。
文部科学省が平成17年度の公立学校で発生した、いじめや暴力行為などの発表では、中高校生では減っているが、小学生では6.8%ふえており、とりわけ対教師暴力は38%増で、3年連続して30%を超えるということですが、県都松江市の実態は、対教師暴力は小学校での発生件数はなく、中学校で11件の発生、暴力行為合計で小学校5件、中学校で62件と、昨年の12月議会で宅野議員に御答弁がありました。
こういう状況の中で、昨年全国でいじめが原因と見られる児童生徒の自殺が相次いだり、高校での未履修問題が表面化したりして、学校の信頼性がこれまでにないほど揺らぎました。学校は平成14年以来、学力の向上をかけ声に、上意下達の閉鎖社会の体質のまま、何でも数値目標を掲げ、経済の競争原理による成果主義に傾斜してきました。達成率の数値や効率を追う余りに、目の前の子供の心が見えなくなったのではないでしょうか。
昨年は、飲酒運転による交通死亡事故、いじめ・自殺問題など暗い話題が先行する中で、秋篠宮家におきまして、悠仁親王が御誕生されるという明るい話題がありました。心からお祝い申し上げますとともに、お健やかな成長をお祈り申し上げます。
そして、今、人権推進は同和問題を乗り越え、新たな問題、ワーキングプアの問題、高齢者だけではなく、社会的弱者の障害者問題、いじめ、自殺問題など、今ほど、人権問題の総合センターである隣保館の役割が求められているときはありません。この充実を願うものであります。 3番目は、乳幼児医療費と福祉医療費であります。
状況を考えてみますと、いじめというのは人権侵害であり、差別であり、また、私は犯罪でもあるというふうな認識を持っております。
まず最初に教育問題、子供のいじめ、自殺にどう対応していくかについてであります。 このことは、大人が子供にどう向き合っていくか、いじめをなくすために、大人がどのような対応をしていくか、子供に接していくかということが質問の趣旨であります。 まず1点目は、雲南市の自殺はないということでありますけども、いじめの実態についてであります。
都市と地方の格差、あるいは景気がよいと言われながら、求人倍率が一向に向上しない島根県、そして、子供のいじめや自殺、親子の殺傷事件、夕張市の財政破綻など、暗いニュースが多いこのごろでございます。 雲南市も、財政問題を初め、多くの問題点と課題を抱えているところでございます。市内のスーパーの社長に、景気はいかがですかと尋ねましたところ、景気はよくなくて売り上げが伸びないといって言われました。
それでは次に、いじめ対策についてお伺いをいたします。 小・中学校におけるいじめあるいは非行というのが低年齢化をしたということで、大変大きな社会問題になっておるわけでございますが、特に最近いじめによる自殺、こういうものが頻発をしておりまして、9月の9日ですか、北海道の滝川市で小学校の6年生の女子児童が自殺をした。その3日後に福岡県の筑前町の三輪中学校ですか、ここの男子生徒が自殺をした。
また、あわせて、このいじめ問題について、ふだんから学校現場で指導、指示をされているのかお聞かせいただきたいと思います。 また、先月2度にわたって松江市内の小学校でも自殺予告のメモが発見されたようでありますけれども、実際はいじめがありましたでしょうか、どう判断されましたでしょうか伺います。 もう一点、少し視点を変えて伺います。
今いじめ、そういった自殺、そういったことが教育界にもありますけれども、もとをただせば我々大人の社会が招いた大きな原因がそこにあるんではないかなと、このように私は反省をいたしております。 そういった中で、今度誕生しました安倍政権、私は、安倍総理はお隣の山口県の出身でございますが、特に日本海側に属したとこの地域の御出身でございます。