6件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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大田市議会 2017-03-09 平成29年第 1回定例会(第2日 3月 9日)

その意味で時代錯誤であり、建前とは逆に部落問題固定化、永久化する危険があるものだと思っております。  旧同和地区は住環境もよくなり、住民の出入りも相当進み、今やかつてのような地区はどこにもありません。部落差別の最後の壁と言われた結婚についても、若い人の間でわだかまりはありません。こうしたときに同法は、部落差別実態調査とか教育啓発相談体制の充実をいいます。

大田市議会 2013-09-05 平成25年第 3回定例会(第2日 9月 5日)

また、地域的には、1つには、周辺地域との生活上に見られた格差が基本的に解消されたこと、2つには、旧身分にかかわる差別が大幅に減少していること、3つ目には、住民の間で歴史的後進性が薄れ、部落問題解決の主体が形成されてきたこと、いわゆる民主主義が発展してきたこと、4つ目には、かつての部落の構成や実態も大きく変化し、部落閉鎖性が弱まり、社会的交流が進展してきたこと。

大田市議会 2000-06-05 平成12年第381回定例会(第1号 6月 5日)

それで、これまでも話が出ているところですが、いわゆる部落問題解決するに当たって、こういった住宅新築資金が借りられるということで、返さなくてもいいというような話が流れたり、借りた方が、言い方は悪いかも知れませんが、得だというようなことがあったりした、その話が、じゃあ、これを借りるに当たっての行政側の説明の中に、かつて、もしかしたらあったかも知れないというふうに、私もそのことを直接というんじゃないですけど

大田市議会 1999-12-21 平成11年第378回定例会(第5号12月21日)

部落問題解決に当たって、果して施策の成果というふうにおっしゃいましたのでお聞きするわけですが、部落問題解決のための施策として、本当に有効であったのかどうなのかということについて、話がされたのかどうなのか。そのこと、2点ほどお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(月森喜一郎君)  18番、下迫紀弘君。

大田市議会 1999-06-14 平成11年第376回定例会(第2号 6月14日)

今後の中心課題心理的差別の解消であるという部落問題の認識が登場してきました。20年前のことです。  それでは、心理的差別とは何でしょうか。同和対策審議会の答申は、心理的差別とは人々の意識や観念のうちに潜在する差別であると説明しています。人々の心の中には心理的差別という差別があり、これをなくすことがこれからの中心課題だと言うのです。

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