大田市議会 2016-06-09 平成28年第 4回定例会(第2日 6月 9日)
その結果、ふたがけにつきましても、降雨時に急峻な山からの水が車道のほうへ流れ出ることや、あるいは落ち葉によるスリップの危険、また宅地と道路の高さの差があることから、宅地からの排水あるいは宅地への出入りに支障を来すといった問題があり、路線全体の整備は困難でありました。
その結果、ふたがけにつきましても、降雨時に急峻な山からの水が車道のほうへ流れ出ることや、あるいは落ち葉によるスリップの危険、また宅地と道路の高さの差があることから、宅地からの排水あるいは宅地への出入りに支障を来すといった問題があり、路線全体の整備は困難でありました。
国会図書館の資料によりますと、平成23年の通学時の歩行中の小学生の交通事故による死傷者数は2,485人で、横断中が全体の7割、道路幅員別では、車道幅員5.5メートル未満の道路が4割弱を占めているとの調査結果をまとめております。
点検結果に基づく整備の概要は、歩道と車道の分離を図り、歩行スペースを確保するための歩道のフラット化、カラー舗装化、区画線の引き直しや新設、道路の側溝の改修、ふたがけなど、市内8小学校区で125カ所の要対策箇所があります。 道路管理者別では、国道6カ所、県道12カ所、市道107カ所、そのうち公安委員会が10カ所となっています。
◎都市建設部長(下垣博史) 今、議員おっしゃったことですが、これは道路管理する者にとっては、そういったいいものはないかなということで探しておりましたら、やはりそういったことを考える業者さんがおられまして、目地張りシート工法というのがございまして、これは道路の縁石とその車道との間、もしくは歩道との間のさっきおっしゃいました接点の部分に、ここによく土が入って種が入って雑草が生えます。
10月中旬から1カ月間、仁多庁舎前の県道玉湯吾妻山線の一部区間において、島根県仁多土木事業所により、歩道と車道を分離していたブロックを撤去し、さらに車道の中央線を消して1車線とする歩車共存道路の社会実験が行われました。その際、10月25日には、町民有志によるイベントも開催され、多くの人出でにぎわったところであります。
この建築限界といいますのは道路法とか道路施行令で決められておりまして、車道であれば路面の上、4.5メーターということになっております。これの建築限界付近に張り出した、要は高い位置です。樹木の処理につきましては現場状況を確認した後に、所有者の方と相談をさせていただきまして所有者の方による対応が困難な場合は、市での対応を行っている状況であります。 ○議長(原田義則) 布施議員。
また、今言われました平成24年の安全で快適な自転車利用環境の創出に向けた検討委員会の出された提言によりますと、自転車は車両であるという大原則に基づき、車道通行させることを示しております。
現在、道路の構造としては、車道と歩道の境界に高さ20センチ程度の歩車道境界ブロックが設置してあるだけです。これではどこからでも車道に出ることができます。
まず、益田駅前につきましては、駅前再開発事業による近代的な施設の集積や駅前地区へ安全に往来できるよう利便性の向上を図るため、歩道や車道空間の整備を行うことで、本市の中心部の拠点機能を高め、活性化に寄与しているところです。 一方、益田駅北側のあけぼの方面は、JR用地の未利用や北口広場の未整備など、中心部としての都市的土地利用が長年放置されていることは望ましい状態ではないと考えております。
そこで、感じたことは、意外にもサイクリングロードとして適しているにもかかわらず、自転車用の案内看板や標識、安全走行を確保するための車道幅の路面塗装、駐輪場(ラックスタンド)の整備がほとんどされていません。ぜひできることから整備して、自然豊かなこの浜田の地に全国、外国のサイクリストを呼ぶことが新たな観光振興になると思われますが、ご所見をお伺いいたします。 ○議長(原田義則) 産業経済部長。
使っている方によりますと、例えば歩道と車道の段差、傾斜があって往来ができない、行き来ができないところとか、あるいは車がひっくり返りそうになる、そういった危険なところも少なからずあるようです。通学路の点検は行われていますけれども、四輪車を使っておられる方や、あるいは障がい者あるいは高齢者の視点に立った点検あるいは安全対策というのがとられているのかどうなのか、まず伺いたいと思います。
したがって、今の例えば景観に配慮した舗装ということになると、歩道なんかではチップを敷き詰めたりとか、あるいは透水性のカラー舗装等が考えられるところでございますが、車道においては、そこらあたりの耐久性の問題から、なかなかなじまないということでございます。したがって、今、透水性と、それから景観を両方にマッチするという車道の舗装については、なかなか今のところ適したものはないというふうに考えております。
なお、歩道と車道の段差につきましては、国が5センチメートルを基準としているところを、松江市ひとにやさしいまちづくり条例で2センチメートルと定めまして、段差の解消に努めておりまして、今後も歩道の新設、改築に当たりましては、段差や勾配が少ないセミフラット化等に努めていきたいと考えております。
なかなかでも大田市の現状を申しますと、電動カートが通行できるような歩道というようなものはなかなか少ないと思いますので、仮に歩道を走っていても、あるいは歩道がないところ、これは必ず車道のほうへはみ出すわけでございます。そういう安全体制、安全指導というものをどういうふうに行っているのか、現状をお聞きしたいと思います。 ○議長(有光孝次) 松村総務部長。
ただ、一方で、今は歩道のほうが車道より高いです。そのために、歩道を安全に通っておれば、そのことによって車がある程度来ても身を守れるということから、そちらのほうが安全だという考え方も1つあります。
施設内の道路でございまして、市道ではございませんで、施設内の当初、車道と歩道に境界ブロックを、また舗装どめ工を取りつける予定といたしておりましたが、その後精査をする中で必要ないという判断のもとで、それぞれを取りやめたものでございます。あとピット内斜路の盛り土材を再生砕石から岩砕ずりに変更、グレードを落とす中での変更を行いまして、先ほど申しました390万円の減でございます。
しかも、中学生は自転車で通っておりますけれども、車道が狭いために、大きなトラックが来れば風でバランスを失うというようなこともあるようであります。
◎建設部長(二上拓也) 浅利中央線道路改良工事での歩道の幅員を実施するため、公安委員会、江津警察署と協議する中で、車道幅、外側線の間隔を4メーター以下にすると、自動車運転者の心理として道路が狭く感じ、車のスピードを落とすというデータがあるということを伺っております。
議第6号「松江市移動等円滑化のために必要な道路の構造に関する基準を定める条例の制定について」は、質疑に対し執行部より、歩道と車道の段差を2センチにすることは、最近新しく改良した道路では行っている。
こうした通学路の事故は、車道と並んで歩道がある以上どこでも起こり得る危険性がございます。本市においても、各学校、保護者、交通指導員や地域のスクールガードの方々の協力により、通学路の安全対策が図られていると認識しております。こうしたソフト面の取り組みと同時に、道路というハード面からも事故が起きないように最大限の努力で子供を守る安全対策を講じなければなりません。