安来市議会 1997-03-06 03月06日-01号
この結果、起債の償還が大きな財政負担となることから、今後の社会資本の整備や福祉の充実など将来的課題に対応するため、新年度に「公債費負担適正化計画」を策定し、自主的かつ計画的な財政運営を促進する考えであります。なお、行財政計画を進める一方で、新たに地域振興基金を活用して、市民の主体的、創造的な活動を支援することといたしました。
この結果、起債の償還が大きな財政負担となることから、今後の社会資本の整備や福祉の充実など将来的課題に対応するため、新年度に「公債費負担適正化計画」を策定し、自主的かつ計画的な財政運営を促進する考えであります。なお、行財政計画を進める一方で、新たに地域振興基金を活用して、市民の主体的、創造的な活動を支援することといたしました。
また、少子化、高齢化に対応した福祉施策の展開、道路、公園等社会資本の整備等に重点的に配慮し、行政水準の向上を目指して編成をいたしております。この結果、議案第35号の一般会計の予算規模は105億8,000万円となり、前年度に比較して1.2%の減となっております。
その1点目は、道路、漁港、港湾、公園など、継続する社会資本の整備にあわせ、既に完成した施設を最大限に活用することが望まれます。このため知恵を活用したソフト事業を重視してまいります。 2点目は、青少年の育成、高齢化への対応、保健医療制度の充実など、市民に身近な教育、福祉、医療等の施策に重点を置きます。
まず、一般会計についてでありますが、1点目の財政緊迫の中、行財政等効率的及び将来展望も含め検討されたい点についての執行部の対応は、平成7年度地方財政状況調査における財政構造は、人件費、公債費等の義務的経費が増高し、一方で一般財源が交付税の減によりその弾力性に欠け、市民に身近な社会資本の整備、少子高齢化に対応する福祉施策の充実等、市民の要請にこたえがたい状況になりつつある。
また、一般財源をもって道路予算に優先的に支出せよという御指摘でありますが、私の方針といたしましては、国道あるいは安来道路、主要地方道、県道、市町村道路におきましてはできるだけ国、県の補助金を導入しながら一般財源を節約しつつ、社会資本の整備を進めていきたいというように思っております。特に、安来道路におきましては、今年度予算配分94億円であります。
平成8年9月9日 提 出江津市議会議員 桑 原 祥 瑞 野 海 治三郎 古 川 忠 光 佐々木 忠 且 河 野 貴 雄 森 脇 洋 二(別 紙) 道路整備予算確保に関する意見書(案) 道路は、豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るための根幹的な社会資本であり、その整備は都市部・地方部を問わず等しく熱望するところである。
道路は豊かな生活の実現と国土の均衡ある発展を図るための根幹的な社会資本であり、その整備は都市部、地方部を問わず、等しく熱望するところであります。
そのほか、県道を初めといたしまして、いろいろ大きな課題が本市に、安来道路にあわせましてこれから整備しなければならない社会資本が数多くあるわけでありますので、皆様方と一体になりながら、安来市の社会資本整備に向けて全力を挙げて取り組んでまいりたいというように思いますので、今後とも御指導賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつといたします。どうもありがとうございました。
よって、これらの御指摘を解消できるように、社会資本の整備、社会基盤の整備を進めてまいりたいというように思う次第であります。特にこの問題については、先ほど申し上げますように、5年の9月議会、6年の3月議会、7年の3月議会に議決をいただきながら執行してまいっておりますので、よろしく御理解を賜りたいというように思います。 それから、温泉を渡す配管について、これも3月議会においてお答えをいたしました。
建設省の調査によりますと、平成4年度に全国で約4億5,300万トンの廃棄物が排出されており、このうち産業廃棄物は89%を占めており、特に建設廃棄物の排出量が著しく増加しており、平成5年度は7,600万トンと推計され、さらに社会資本整備をより充実をさせるために、平成7年度から10か年間で総額630兆円の公共事業を実施することとなっているが、生活環境の保全などで最終処分場が不足し、建設廃棄物の処分問題は
一方で、住民の身近な社会資本の整備、災害に強い安全なまちづくり、総合的な地域福祉施策の充実、自主的主体的な活力ある地域づくり等の施策の推進が求められているところであります。
当面施策の凍結は苦しい財政状況ではありますが、現在策定中の行政改革を実施しながら、行政の簡素化、効率化を一層進め、歳出の洗い直しに取り組み、今後とも住民に身近な社会資本整備を着実に進めてまいりたいというように思いますと同時に、地域の実情に即した事業を行い、引き続き事業量の確保に努める考えであります。これについては、特に緊急性、重要性等を勘案しながら進めたいというように思う次第であります。
護岸におきましては、5万トンバースが建設中でありますが、完成年次も展望できる状況になりまして、既に完成をいたしております高速道路や自動車専用道路等の社会資本の充実を積極的に活用しまして、企業誘致を進めたいと思っております。
しかしながら、この社会資本の整備については、相当な年数がかかるというように認識をいたします。特に重要幹線アクセス道路等については、特に人に優しい道路づくりを今後心がけてまいりたいというように思います。
ただ、若者定住対策の重要性は、特に社会資本の整備、若者定住対策、高齢者対策、3つの大きな柱をもとにいたしまして、行政を進めてまいっておりますので、若者定住に対する重要性は特に重視しなければならない問題であるというように認識をいたしております。そういう観点から、一つの基盤づくりといたしまして、生活環境整備が若者定住には欠かせない施策であるというように認識をいたします。
本市におきましても、平成6年度以上の厳しい財政状況でありますが、21世紀を展望した長期的視野に立ち、引き続き社会資本の整備、若者定住対策並びに高齢者福祉対策を柱に、事業の着実な進展を図っていく所存であります。 まず、当面する課題について申し上げます。
特に、私も2期目の改選に当たりまして、社会資本の整備、若者定住対策、高齢化対策という3つの大きな柱を上げながら公約をいたしてまいりました。その実現のためにも全力を挙げたいというように考えますので、御支援のほどお願い申し上げ、答弁といたします。 ○議長(櫛田忠利君) 3番河津議員。 ◆3番(河津幸栄君) 3番でございますが、若干の再質問をさせていただきたいと思います。
本市においても、平成6年度はかってない厳しい財政状況にありますが、長期的視点に立ち、社会資本の整備、若者定住対策及び高齢者福祉対策を重点に、緊急的な課題の着実な推進に取り組んでいく所存であります。
一方、道路等を含めての社会資本の整備、言うなれば産業基盤の整備、若者定住対策、高齢者対策等の施策を早急に実現しなければならないというのが現在の課題となっております。こういうような状況で早急に庁舎の位置決定を行い、建設計画を進めることは適切ではないと考えまして、今年度内の位置決定を延伸することにいたした次第であります。
目まぐるしく変動する社会経済情勢と以前にも増して厳しい状況の地方財政の中ではありますが、21世紀に向けて本市がさらに躍進していくためには、国、県の施策と相まって道路交通網を初めとする社会資本の整備と人口定住化の促進のため食・住・遊・学の整った暮らしやすく魅力あるまちづくりを積極的に進めることが重要と認識しております。