18件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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松江市議会 2020-12-09 12月09日-04号

決算資料には、両湖の平成27年度から令和年度までのCOD、全窒素全リン数値の変遷と併せて、国の環境基準及び島根県の第7期湖沼水質保全計画数値が示されていました。 毎年の気象条件もあるとは思いますけれども、宍道湖では、平成27年度令和年度を比較して、結局、令和年度は悪化をしています。途中、改善されつつあるかに見えましたけれども、県の目標値からも遠ざかっています。

松江市議会 2017-09-12 09月12日-03号

宍道湖水質につきましては、環境基準値は、COD、全窒素全リン、いずれの項目も未達成でございましたが、島根県が湖沼計画で定めております水質目標値につきましては、全窒素達成している状況でございます。経年変化につきましては、COD平成18年度以前の水準に低下、全窒素は昨年度に引き続き水質目標値達成し、全リン平成25年度以降低下し、平成28年度水質目標値付近の値となったところでございます。 

松江市議会 2016-09-13 09月13日-03号

一方で、議員御指摘のように、中海の場合は部分的なしゅんせつにより生じた水深部、いわゆるしゅんせつくぼ地の問題につきましては、発生する貧酸素水塊湖沼水質影響を与えている可能性があることから、国、島根鳥取両県、中海沿岸市で構成する中海会議においても議論に上がっているところでございまして、これまでに行ってきた水質への影響のシミュレーションに加え、今年度からくぼ地及び周辺湖底からの窒素リンの溶出速度

松江市議会 2015-09-16 09月16日-04号

宍道湖水質は、COD、全窒素全リン、いずれも環境基準湖沼水質保全計画で定める目標値を未達成でございました。経年的にはCOD、全窒素全リンいずれも平成25年度以降連続して低下しており、よい傾向にあるということでございます。 なお、アオコにつきましては平成25年度以降、大規模発生は見られないということでございます。 

松江市議会 2014-12-09 12月09日-03号

本日は3点、水道局民間委託推進について、市立病院の経営とがんセンターについて、宍道湖漁業シジミ生産支援湖沼環境保全について、この3点について質問させていただきます。 最初に、水道局民間委託推進についてでありますが、松江水道料金簡易水道使用料審議会の諮問、答申を受けて、平成27年1月1日から水道料金が改定されます。

松江市議会 2014-03-26 03月26日-05号

次に、中海宍道湖水質改善対策について、湖沼水質環境基準をいつまでに達成するのかという目標、またラムサール条約でのワイズユースの理念を実現する事業を今後どのように展開していくのかとの質疑があり、執行部より、島根県では平成22年8月に学識経験者、行政による汽水湖汚濁メカニズム解明調査ワーキンググループを立ち上げ、アオコ発生状況水質の変動などの調査研究を行い、本年3月に水質汚濁メカニズム最終報告

松江市議会 2013-09-11 09月11日-04号

本市の目指す分野、方向性のことでありますが、例えば湖沼メタンガス対策としての製品開発でありますとか、地域振興のための製品づくりなど、誇りが持てるメード・イン松江を示していただきたいと思います。次のこのアクションプラン計画での展開になろうかと思いますが、お考え伺います。 ○議長三島良信) 松浦市長

松江市議会 2012-12-11 12月11日-03号

宍道湖シジミ資源について、1、小川原湖においては水産庁の湖沼漁業改善技術推進事業に取り組み、平成20年から覆砂事業湖底耕うん人工採卵が行われております。その事業内容は、覆砂事業だけで年間500万円から600万円、湖底耕うん採卵事業を合わせると年間1,000万円規模事業が行われておりました。松江市の事業規模についてお伺いをいたします。 ○副議長三島良信) 川原産業経済部長

松江市議会 2012-09-20 09月20日-04号

宍道湖は、日本を代表するヤマトシジミの産地で、平成年度には8,450トンと、日本湖沼漁獲量の4割を占めておりました。 このシジミ漁は、資源管理型漁業の見本でもありました。私は、先日日本シジミ研究所にお邪魔をし、お話を伺いました。所長の中村氏は松江市の出身、北海道大学水産学部で学ばれ、島根県内水面水産試験場場長を務められた水産学博士であります。

松江市議会 2012-03-02 03月02日-04号

中海漁協関係者の方にも聞きましたが、ほかの湖沼でも同様な性能機器で実施された結果、非常にいい結果が見られたということでございます。せっかく開発されたわけですから、その耕うんする機器漁協等に貸し出しされて、活用されるように望みますが、その活用策等考えがあればお聞かせ願いたいと思います。 ○議長林干城) 松浦市長

松江市議会 2011-09-12 09月12日-02号

一方、島根県、鳥取県では湖沼水質保全計画を策定いたしておりまして、これに基づいて公共下水道整備、それから環境保全型農業推進森林適正管理といったことを計画的にこれまでも推進をされてきております。これらの対策によりまして、確実に汚濁負荷量は減少してきているということでございますけれども、その中であっても自然系あるいは農地系汚濁負荷量が減少していないという状況があるわけでございます。

松江市議会 2010-03-03 03月03日-04号

ちなみに、湖沼水質保全特別措置法に基づきまして、中海のほか琵琶湖など全国10カ所が指定湖沼指定されておりますけれども、いずれの湖沼におきましても、環境基準達成した湖沼はございません。 なお、10カ所の指定湖沼のうち、5カ所の湖沼改善傾向にありますが、中海はほとんど変化がなく、水質が改善されていないという状況でございます。以上でございます。 ○議長三島進) 能海産業経済部長

松江市議会 2007-03-06 03月06日-03号

中海宍道湖ラムサール条約指定湖沼となって、「湖の賢明な利用」という言葉が施政方針の中でも語られているところです。しかし、この「湖の賢明な利用」の第一義であるところの宍道湖中海水産振興について、この施政方針の中では全くまだ触れられようとしていないのはなぜなのか。そしてまた、どのような構想をお持ちであるのかお伺いをいたしたいと思います。 ○議長立脇通也君) 松浦市長

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