雲南市議会 2018-03-07 平成30年 3月定例会(第5日 3月 7日)
今回整備を行います永井隆記念館は、その拠点施設としての役割を担うべく、今準備を進めているところでございます。また、毎年開催しております永井隆平和賞には、市内全小学校の6年生が参加をしております。そのほか、学校によっては遺族会の方に継続的に戦争中の話、体験談を聞いたり、遺族会主催の戦後の暮らし展に出向いて学習を行ったりするなど、いろいろな形で平和教育を推進してるところでございます。
今回整備を行います永井隆記念館は、その拠点施設としての役割を担うべく、今準備を進めているところでございます。また、毎年開催しております永井隆平和賞には、市内全小学校の6年生が参加をしております。そのほか、学校によっては遺族会の方に継続的に戦争中の話、体験談を聞いたり、遺族会主催の戦後の暮らし展に出向いて学習を行ったりするなど、いろいろな形で平和教育を推進してるところでございます。
続いて、永井隆記念館の建てかえについてお尋ねいたします。 永井隆博士は世界的な平和の人と言われ、永井博士は郷土の偉人であります。雲南市の子供たちが目指すべき人物像とされております。永井隆記念館は、平和教育の拠点で、本市に育つ全ての子供の心に宿る温かいともしびとも言えます。建物、敷地、展示施設などの十分予算を確保し、後世に残るよいものをつくるべきと強く考えます。市の御覚悟をお尋ねいたします。
続いて、永井隆記念館整備事業についてであります。 永井隆博士の偉業をたたえる崇高な理念を検証する永井隆記念館につきまして、施設老朽化に伴い現地での建てかえを行うため、本年度基本設計に取り組んでおります。来年度は実施設計、建物の取り壊し、敷地造成並びに隣接する市道の改良工事を行う予定であります。 続いて、大東ふれあい運動場陸上競技場の改修工事についてであります。
それから学校給食センター建設、木次こども園建設、永井隆記念館改築、国民宿舎清嵐荘改築などの大規模なハード事業に取り組んでいるところでございます。そうした中、ことし2月に示されました雲南市中期財政計画では、今後4年間で毎年1億5,000万から2億5,000万円の収支不足が発生すると見込まれる厳しい財政状況にあるということが報告をされております。
約40億で建てた本庁舎、現在約100億で建設中の市立病院、先ごろ約10億で発注された加茂の健康づくり拠点施設のほか、今後、数字ではざっとですけれども、国民宿舎清嵐荘の改築、約16億、中心市街地活性化事業に約5億、永井隆記念館整備に約4億、統合する給食センターに約15億、木次こども園建設に約9億、大東こども園建設に3億ちょっと、神原企業団地整備に約4億円近く、加茂のスマートインターチェンジ整備に約5億
しかしながら、これから建築が計画される木次幼稚園あるいは永井隆記念館、中心市街地のSAKURAマルシェあるいは統合学校給食センター、6次産業化施設など、木造可能な建築物が考えられます。
この隣の市の雲南市で行っておられる事業として、永井隆平和賞というような取り組みもやっているということを聞いていますし、またこれから平和を担っていく子供たちに平和親善大使になってもらい、広島、長崎など他の自治体はもちろん、他の国々と平和の交流をするなど、そういう交流事業を展開していけるのではないだろうかというふうにも考えています。
私も7月31日から8月1日、教育民生常任委員会で長崎の原爆資料館、永井隆記念館を訪問し、核兵器の恐ろしさを改めて認識をいたしました。 8月6日、広島市の平和記念式典で松井一實広島市長は、平和宣言で絶対悪である原爆、原子爆弾と述べられました。
あわせて、夏休みに多くの児童生徒が集まりやすい施設、そういったところ、例えば大東体育文化センター、加茂B&G海洋センター、木次体育館、三刀屋文化体育館アスパル、こういった社会教育施設とか、それから大東・加茂・木次の各図書館、そしてまた永井隆記念館等、同様の周知が雲南市教育委員会を通じて今されたというところでございます。
まず、永井隆博士に関する催しと顕彰事業について述べます。 第27回永井隆平和賞を来る9月10日に開催いたします。ことしも全国から1,465点の「愛」と「平和」の作文と小論文の応募があり、優秀作品を当日表彰することとしております。
永井隆博士の精神を受け継ぎ、人権尊重と核兵器廃絶、そして平和を希求する最も崇高な宣言だと思います。したがって、改築が予定されている永井隆記念館は、この「平和を」の都市宣言の拠点で、具現化した施設でなければなりません。 しかしながら、示された整備基本構想を見ますと、持たせる機能や具体的な平和教育、活動の視点が少々足りないのではないか。
今回は、永井隆博士顕彰基金そして木次さくらのまちづくり基金、この2つについて伺います。この2つの基金、それぞれ目的に沿って事業が進められております。永井隆博士顕彰基金条例では、永井隆博士にかかわる顕彰事業に要する費用に充てるため、雲南市永井隆博士顕彰基金を設置する。
続いて、永井隆博士に関する催しと顕彰事業についてであります。 平成31年度に建設を予定しております永井隆記念館の建設工事に向け、去る4月20日からの2日間、教育長を初めとする関係職員が長崎市を訪れ、永井隆記念館や長崎原爆資料館、国立平和記念館の施設見学を行い、長崎市立山里小学校を訪問いたしました。
永井隆記念館、それから健康づくり拠点施設、それから大東の陸上競技場、体育館、それから野球場と、これを現行の人員でやることはまず無理だろうと思います。そういったことですので、しっかりと適正な配置、適材配置を進めないと大変なことになるんではないかというふうに思います。 次に、時間外勤務縮減に向けて、具体的にどう取り組んでおられるのか伺います。 ○議長(藤原 信宏君) 長谷川総務部長。
次に、永井隆記念館整備基本構想案について伺います。 市合併1周年を記念し、「平和を」の都市宣言は、世界の恒久平和を願い、世界にアピールする誇りある宣言であります。市のふるさと教育の根幹にあるのが「平和を」であり、永井隆博士の「如己愛人」と上代タノ氏の、ふるさと愛す、国を愛す、世界を愛すであると考えております。
続いて、永井隆記念館施設整備事業についてであります。 施設の老朽化に伴い、現在地での建てかえを行うため、本年3月までに施設整備方針をまとめ、平成29年度に基本設計に着手いたします。平成31年度までの完成を目指し取り組みを進めてまいります。 続いて、大東ふれあい運動場陸上競技場の改修工事についてであります。
永井隆記念館の整備についてです。 永井隆記念館は、平成31年度に現在地で建てかえをすることとし、現在、基本構想が作成中です。現状をそのまま引き継ぐだけの建てかえでは、これもだめでして、「平和を」の都市宣言を具現化した平和教育の拠点であることはもとよりですけれども、それに限局することなく、より拡大したコンセプトを持った教育のまち三刀屋にふさわしい生涯学習、生涯教育の拠点とすべきだと思います。
教育行政の方針につきましては、総合教育会議において、昨年の6月、速水市長のもと第3次雲南市教育基本計画を教育大綱とするというふうに定められましたので、その教育目標である「ふるさとを愛し、心豊かでたくましく、未来を切り拓く、雲南市の人づくり」、これを私としては教育行政の中心点に据えて進めなければならない、そしてその雲南の人というのは、上代タノ氏が提唱されているふるさとを愛す、国を愛す、世界を愛す人であり、永井隆博士
議員おっしゃいますように、永井隆博士の母校であります飯石小学校は、永井隆博士の「平和を」、そして「如己愛人」の精神を受け継ぎ、平和教育、平和学習に熱心に取り組んでまいられました。特に平成元年度に長崎市立山里小学校と姉妹校の提携を結ばれ、そして平成7年度から閉校までの平成27年度、この20年間、山里小学校と平和をテーマとした交流学習が取り組まれてきたところでございます。
この主催をされた雲南アオギリ会は、代表は三刀屋町飯石の錦織斉子さんでございまして、永井隆博士の「平和を」の精神を継承して、雲南の地から平和の種をまき、育てることを目的に、ことし6月に結成をされた雲南市民による平和教育活動団体でございます。