大田市議会 2023-03-02 令和 5年第 1回定例会(第2日 3月 2日)
このときに聞きました地域活性化計画に基づく日本遺産事業の実施期間は、令和2年度から令和7年度までの6年間でありました。折り返しとなる現在のタイミングでこれまでの取組を総括的に振り返り、日本遺産事業のさらなる改善と新たな取組を行うことが、地域活性化という目的により近づくために必要なことではないかと考えております。 以上のことから、前回の質問内容を踏まえながら幾つか伺います。
このときに聞きました地域活性化計画に基づく日本遺産事業の実施期間は、令和2年度から令和7年度までの6年間でありました。折り返しとなる現在のタイミングでこれまでの取組を総括的に振り返り、日本遺産事業のさらなる改善と新たな取組を行うことが、地域活性化という目的により近づくために必要なことではないかと考えております。 以上のことから、前回の質問内容を踏まえながら幾つか伺います。
その日本遺産事業の見直しに係る方向性につきましては、取組状況に関するフォローアップの強化、優良な取組事例の横展開、新たな制度の導入などが挙げられており、重点支援地域、認定地域、候補地域の各段階に分けためり張りのある支援の内容が検討されているところであります。
◎産業経済部長(梅津明則君) 中世日本の傑作益田を味わうのストーリーが日本遺産に認定をされまして、日本遺産事業の実施団体であります益田の歴史文化を活かした観光拠点づくり実行委員会で、通常の体制ではなく日本遺産プロジェクトチームを編成し、プロモーション、インバウンド対策、中世を五感で味わう、ひとづくりの4つのワーキンググループを結成いたしまして、現在、取組を進めている状況でございます。
まず初めに、日本遺産事業を進めていきます組織体制について御説明をさせていただきます。
神々や鬼たちが躍動する神話の世界、石見地域で伝承される神楽、このことにつきましては本市も構成員である石見観光振興協議会の令和2年度日本遺産事業では、周遊ツアー、展示会の実施、プロモーション事業など7つの事業を組立てておりましたが、コロナウイルス感染症の拡大により実施できない事業が出てきております。
これは、益田市が長年取り組んでおります歴史を活かしたまちづくりについて、今回の日本遺産事業を活用して推し進めようとしている中期的な取組の内容となっております。 日本遺産の認定に際して、文化庁から3つの指摘事項があったところです。 1つ目は、地域振興や観光振興のための基盤となるソフト、ハード両面での整備に積極的に取り組むことであります。
6月に認定されました日本遺産「石見の火山が伝える悠久の歴史」については、8月6日に大田市日本遺産推進協議会の設立総会を開催し、日本遺産事業のスタートを切ったところです。1年目を体制準備期、2、3年目を発展期、4年目から6年目を定着期と位置づけ、初めの3年間で受入れ環境の基盤を整備します。
日本遺産事業の方向性についてお聞きをしたいと思っております。 国の方針はこの日本遺産事業の方向性、1、地域に点在する文化財の把握とストーリーによるパッケージ化、2が地域全体としての一体的な整備活用、3点目が国内外への積極的かつ戦略的、効果的な発信となっております。このことについてブラッシュアップは行うべきだと考えておりますが、ご所見があればお伺いをいたします。 ○議長(川神裕司) 産業経済部長。
なお、日本遺産事業を主導する石見観光振興協議会において、日本遺産ストーリーの紹介や構成文化財群の所在地や見どころを記載する予定のパンフレット制作が計画されており、完成後は県内の主要施設や宿泊施設へ配布、また中国地方の道の駅などへの配布も検討されております。