安来市議会 2020-09-02 09月02日-02号
中でも、西灘通りは江戸末期から明治初期にかけて様々な問屋が建ち並び、現在は駐車場とはなっていますが、鉄鋼問屋として栄えた永井家や後の日立金属の前身となる雲伯鉄鋼合資会社跡などがあり、安来港と西灘通りを含む安来の町並みは日本遺産として「出雲国たたら風土記」の構成文化財に指定されており、地域の観光資源として今後の活用が期待されているとありました。
中でも、西灘通りは江戸末期から明治初期にかけて様々な問屋が建ち並び、現在は駐車場とはなっていますが、鉄鋼問屋として栄えた永井家や後の日立金属の前身となる雲伯鉄鋼合資会社跡などがあり、安来港と西灘通りを含む安来の町並みは日本遺産として「出雲国たたら風土記」の構成文化財に指定されており、地域の観光資源として今後の活用が期待されているとありました。
次に、日本遺産認定を有効に活かす施策の推進について申し述べます。 令和2年6月19日に「中世日本の傑作 益田を味わう-地方の時代に輝き再び-」が日本遺産に認定されたことは、中世益田に関連する様々な文物が地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化、伝統を語るストーリーを構成するものであると公認されたことを示しています。
その内容は、新型コロナウイルス感染症対策として、情報教育推進事業などに3億9,200万円余、日本遺産「石見の火山が伝える悠久の歴史」推進事業500万円、また、4月及び6月の局地的な大雨被害に伴う復旧対応として、現年耕地災害復旧事業などに6,800万円余であります。
さて、火山活動由来の地域資源について取りまとめた「石見の火山が伝える悠久の歴史~“縄文の森”“銀(しろがね)の山”と出逢える旅へ~」が、このたび日本遺産認定となり、大変喜ばしく思っております。 日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化、伝統を語るストーリーを認定するもので、全国では104件となり、そのうちの1つに選ばれたところであります。
さらには、日本遺産認定の最後のチャンスに「中世日本の傑作 益田を味わう-地方の時代に輝き再び-」が選定されたことは、これまでの歴史を活かしたまちづくりの成果であるとともに、市民全てが益田市を誇りとし、発信力を高める益田プライドの新たなスタートにほかなりません。認定に向け、御指導、御協力いただいた関係の皆様に、改めてお礼申し上げる次第です。
このため、既存の体験メニューやモデルコースの磨き上げはもとよりでございますけれども、例えば、現在、申請中の日本遺産のストーリーを構成しております22の構成文化財の紹介ですとか、これを巡る新たなモデルコースの案内なんかも考えながら、話題性も非常に大切な要素であるというふうに考えております。
次に、産業建設委員会関係では、日本遺産石見神楽保存継承支援事業について5名の委員から質疑がありました。まず、市内神楽社中の衣装の保存状態の把握をしているのか、対象は何社中となるのかとの質疑に執行部からは、全て把握しているわけではないが、昭和30年から40年代の古いものを都度直しながら使っているものや、直せないままの状態があることは承知している。
ことしは3月29日日曜日に、その神事を行う予定でありますけど、このような伝統文化の継承や日本遺産にも認定されました石見神楽など、伝統文化を引き続き伝えていただきたい、伝えていきたいとの思いから、この地域に残る若者もたくさんございます。わずかな人数かもしれませんけど、一人でも多く江津に残ってくれる人、江津に来てくれる人の手伝いができたらと考えています。
日本遺産登録後には、市内では日本遺産登録特別公演といたしまして昨年5月25日、6月22日と2回開催をされたところでございます。 また、市外におきましても、昨年の11月16日でございますけども、祝・日本遺産認定ということで、伝統芸能石見神楽公演が東京都の文京区、シビックホールで開催をされました。
◎商工観光課長(三木和彦) 本市の観光資源といたしましては、アクアスや風の国、有福温泉のほかにも、日本遺産に指定されました大元神楽と石見神楽、災害復旧中ではございますが、国指定名勝の千丈渓、国の重要文化財にも指定されております黄櫨匂威大鎧残闕、勝地半紙など伝統工芸、昔話や祭りなどの伝承文化が数多くございます。
例示をいたしますと、三瓶小豆原埋没林など火山に由来する地域資源について、日本遺産を目指す取り組みでございますが、これは私が小豆原埋没林、何とかならんかなとぼやいていたのを聞いた職員が、日本遺産というものがありますよ、これを目指しませんかというふうに言ってくれたところから今、始まっているお話であります。
そこで、お伺いしますけども、昨年、日本遺産に認定された石見神楽を活用して、ラッピング飛行機の実現や歌舞伎と同様に、情報や注意事項の機内映像の一端に、こういった神楽をもとにした機内映像の一端に加えていただくなど、ANAや島根県との、またこれもいろいろ協議が必要なと思うんですけども、そういう実現に向けて努力していただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょう。 ○議長(中島守君) 山本市長。
日本国中遺産だらけの中で、集客に苦しんでいる認定済みの日本遺産も多いと思われます。そこで、日本遺産という看板がどこまで観光客誘致に役立つようにしておられるのか、また、この看板をどう利用し、交流人口の増や経済効果にどう結びつけていらっしゃるのか、具体的に数字でもあればお示し願いたいと思います。 ○副議長(周藤 正志君) 嘉本産業観光部長。
また、ご案内のように、日本遺産になりました出雲國たたら風土記につなぎました安来のまちづくり、町歩きプラン、これを今後進めていきたいと思います。既に観光協会のほうでは、たたらをテーマにしました町歩きを計画しておられます。 いずれにしましても、安来節は大正時代からのブームでありまして、そして我が安来市の伝統的民謡と思っています。
観光振興については、本市を含む石見地域の9市町に伝承される神楽をテーマにしたストーリー「神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~」が令和元年5月に日本遺産に認定されたことも、島根県を含む広域連携のたまものと言えます。
次に、歴史文化をどう発展させるかということでございますけれども、これにつきましては、安来市には全国的に知られております民謡安来節をはじめ、日本遺産であります鉄の積み出し港でありました安来の町並み、清水寺、月山富田城など、数多くの多彩な歴史文化を有しております。
自然、歴史、伝統文化の活用につきましては、世界遺産石見銀山遺跡とその文化的景観や国立公園三瓶山、国指定天然記念物琴ヶ浜、日本遺産石見神楽などを初めとする本市の貴重な資源の適切な保存に努めるとともに、有形、無形の多様な文化財の活用を図るため、大田市文化財保存活用地域計画の策定を進め、魅力と活力ある地域づくりを推進してまいります。
日本遺産事業の方向性についてお聞きをしたいと思っております。 国の方針はこの日本遺産事業の方向性、1、地域に点在する文化財の把握とストーリーによるパッケージ化、2が地域全体としての一体的な整備活用、3点目が国内外への積極的かつ戦略的、効果的な発信となっております。このことについてブラッシュアップは行うべきだと考えておりますが、ご所見があればお伺いをいたします。 ○議長(川神裕司) 産業経済部長。
観光行政との連携は、日本遺産やたたらプロジェクト会議などにおいてこれまでも実施してきておりますので、今後もこうした連携体制のもと貴重な文化財を観光に結びつける取り組みを進めてまいりたいというふうに考えております。 また、加茂岩倉遺跡は議員御承知のとおり平成8年10月14日に発見され、合併後の平成18年3月20日に加茂岩倉遺跡史跡整備事業が完了して以来、既に14年が経過しております。
パネル展示とはいいましても、浜田の歴史文化の中心である浜田城、それと日本遺産の北前船を展示した施設でありますが、この施設がこういう状態であるということは、歴史文化保存展示施設と整備計画の総合的な視点で見直すべきじゃないかと思うんですが、これについて見解をお伺いします。 ○副議長(佐々木豊治) 教育長。