安来市議会 2023-12-05 12月05日-03号
昨日の石倉議員の鳥獣対策デジタル実装プロジェクトを検討されないかの答弁では、デジタル交付金以外にも鳥獣被害防止総合対策交付金などの支援制度も含めて検討していきたいとのことでしたが、私はスマート農業の一環として令和3年度から行われている国の情報通信環境整備計画策定事業を使って、まずはわなの監視装置導入から始められてみてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
昨日の石倉議員の鳥獣対策デジタル実装プロジェクトを検討されないかの答弁では、デジタル交付金以外にも鳥獣被害防止総合対策交付金などの支援制度も含めて検討していきたいとのことでしたが、私はスマート農業の一環として令和3年度から行われている国の情報通信環境整備計画策定事業を使って、まずはわなの監視装置導入から始められてみてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。
そこで、島根県が実施する県営農山漁村振興交付金を活用した情報通信環境整備対策計画策定事業の中山間モデル地域に志学地区を選定いただき、今年度には現況の情報通信環境、農業農村インフラ等の課題の把握、地域関係者に対するワークショップの開催により、情報通信環境整備に関するニーズ調査を行います。
安来市でもスマート農業の一つとして自動操舵のトラクターが生産現場で動き始めていますし、昨年度から情報通信環境整備事業も始まっております。しかしながら、農業従事者のICT活用率は少ないのが現状で、実際にデータを活用した農業を行っている経営体はまだ少数です。
◎農林水産部長(細田孝吉君) 昨年度から、農山漁村振興交付金事業にてICTを活用した情報通信環境整備を島根県が主体となって進めており、こちらの事業も安来市がモデル地区に指定をされております。 この事業においては、光ファイバー及び無線基地局を整備し、水田、農業用水利施設の遠方監視システムあるいは水田の自動給水栓の設置や有害鳥獣捕獲のためのわなセンサーの設置等が可能となります。
次に、現在農山漁村振興交付金により、情報通信環境整備対策としてICTを活用し、地域活性化やスマート農業の導入に必要な情報通信環境の整備を支援する事業を進められていると聞いていますが、この事業の今後の進め方について伺います。 ○議長(永田巳好君) 細田農林水産部長。 ◎農林水産部長(細田孝吉君) 情報通信環境整備対策についてでございます。
国も補助金等を予算化して情報通信環境整備を推進してるのではありませんか。本町ではプロバイダーのことも関連すると思います。このことも再検討が必要ではないでしょうか。ほかの自治体も必死になって改善を進めています。本町が生き残るためには、これを早く進めるのみです。どのようにお考えでしょうか。 ○議長(藤原 充博君) 勝田町長。 ○町長(勝田 康則君) 御質問にお答えをいたします。
ただ、CATVがこれからでもいいのか、あるいは別の技術を活用した情報通信環境整備がいいのか、このあたりのところは、さらに技術の進歩なども勘案しながら、また、国、県の補助制度も勘案しながら検討させていただかなくてはいけないなというふうに思っているわけでございます。