浜田市議会 2021-12-06 12月06日-05号
しかしながら、農業者の高齢化、後継者不足、耕作条件が悪いことなどにより、耕作放棄地は増加傾向にあります。また、土地所有者が県外におられるいわゆる不在地主農地が増加して、土地所有者から農地を借りる際の承諾に時間を要するなど、耕作放棄地の増加にはさまざまな要因があると考えております。
しかしながら、農業者の高齢化、後継者不足、耕作条件が悪いことなどにより、耕作放棄地は増加傾向にあります。また、土地所有者が県外におられるいわゆる不在地主農地が増加して、土地所有者から農地を借りる際の承諾に時間を要するなど、耕作放棄地の増加にはさまざまな要因があると考えております。
中海漁業につきましては、スズキ、ボラ、ハゼ、コノシロなどが多く漁獲をされておりますけれども、高齢化あるいは後継者不足が課題であります。平成30年の中海漁協の正組合員数は212人、5年前と比較いたしましてマイナス76人、約3割の減少、それから総漁獲量につきましても、平成30年の総漁獲量が83トンで、5年前と比較してマイナス58トン、約4割の減少でございます。
市内の開業医の後継者不足等による廃業等の状況を含め、今後の見通しについて伺います。 ○議長(川神裕司) 市長。 ◎市長(久保田章市) 最初に私のほうからお答えをさせていただきます。 地域医療体制の維持と医師確保対策は、市民の皆さんが健康で生き生きと暮らすために非常に重要であると認識をいたしております。地域医療の充実には、医療従事者の確保が必要であり、県西部に共通した大きな課題でもございます。
その後若干持ち直し40万円前後で推移しておりましたが、平成13年のBSE発生により、さらに下落し、その後回復の兆しがあらわれた平成20年には、リーマンショックの影響により平成25年まで子牛価格の低迷が続き、特に1ないし2頭飼いの農家において、高齢化や後継者不足により繁殖雌牛の減少が進みました。
全国的に郷土芸能が後継者不足に悩む中、石見神楽だけはどういうわけか若い人も多いというふうに聞いております。今、市内の社中を見回しても、20代、30代の方も非常に多くおられます。また、子供のころから一生懸命子供の神楽のほうに力を注いでおるということもあるかと思いますが、若い方のために何かできることをやっていただけたらというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。
日本の農業は、高齢化と後継者不足という問題を抱えています。このことは、当市においても当然と言えることですけども、人口減少のある意味最先端を行っていると言われる島根県、そして石見地域の現状は、さらに厳しいものであることは、言うまでもございませんが、地域に目を向けますと、遊休農地や休耕田が多く見られ、作業している方の多くは高齢者であります。
また、本市の農林水産業は、高齢化や後継者不足、収益力の低下など多くの問題を抱えており、新たな担い手の確保と受け入れのための基盤整備が課題となっています。このため、6次産業化や地産地消の推進のほか、認定農業者及び集落営農組織、農業生産法人などの多様な担い手の支援を推進してまいります。 観光振興については、本市の主要な宿泊施設である風の国は、民間事業者が再生に向け現在取り組んでおられます。
しかし、後継者不足などに加え、気候変動の影響や漁場の変化、乱獲等による漁獲量の減少は極めて深刻な状況にあり、水産業の将来にとって大きな不安要素となっております。一時的と願いたいですけれども、不漁による収入減少が、離職や廃業につながらないための補償制度の充実等の支援施策について伺います。 中項目2点目、農業振興と農薬等の影響についてであります。
町内9地区において、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など、地域農業が抱える問題を解決するための人・農地プランが進められている。 中山間地域等直接支払交付金は、来年度から5期目が始まる予定で、棚田地域振興法に関する加算もあることから、この対応を進めている。現在、認定農業者は有限会社、株式会社11件、農事組合法人21件、個別経営38件の合計70経営体で推移しているとのことです。
農業を取り巻く環境の厳しさは常に言われるところでございますが、近年、農業従事者の高齢化や後継者不足による農業人口の減少、農作物の価格低迷などの経営環境の悪化、また、基盤整備が進んでいない、土地条件が悪い、農地の受け手がいないなどの理由から耕作が行われなくなり、放置された農地が耕作放棄地として全国的に問題となっております。
少子高齢化の進展等によりまして人口減少が進む中、全国的にマーケットの縮小や経営者の高齢化による後継者不足、従業員の人材不足等により、倒産・廃業に至るケースがふえております。 当市におきましても、市内商工団体の調査によりますと、事業者数が平成27年4月1日時点で2,167社であったものが本年4月1日時点では2,064社となるなど、5年間で103社、率にして4.8%減少しております。
本町の現状を産業別に見ると、基幹産業である1次産業のうち農業においては兼業農家の増加、農畜産物価格の低迷により生産額は減少傾向にある中で、後継者不足と高齢化が一段と強くあらわれている現状でございます。
まず、商工業対策ということでございますが、大型店の出店や、またニーズの多様化、後継者不足等に起因いたしまして、地域の商工業、年々さま変わりをいたしております。特に食料品等の店舗、大変減少している状況は著しいものがございます。先月、商工会の総会に出席をいたしましたが、既に500店社を割り、現在466店社ということでございます。
滞納者に対し納税を強制すれば、後継者不足の中、事業を継続する意欲をなくし、地域社会での経済循環をますますしぼめてしまいます。 本議会に上程されている当初予算は、全て消費税増税を前提に編成されています。消費税は膨大な滞納を招く欠陥税制であり、地域経済を壊し地方創生に逆行する税金ではありませんか。最大の景気対策は、消費税の増税をしないことであります。
◎市長(山本浩章君) 美都・匹見地域における課題としましては、少子高齢化、人口減少、後継者不足、産業の衰退、移動手段の不足などといったさまざまな地域課題があるものと認識しております。また、このことは、美都・匹見地域のみならず、市内の周辺部の中山間地域においてもまた同様であります。
○農林振興部長(日野 誠君) 鳥獣被害がどれだけ離農、耕作放棄につながっているのか調査されているのかお尋ねでございますが、離農、耕作放棄の要因は、鳥獣被害のみでなく高齢化や後継者不足、それから農産物の価格低迷、土地条件が悪いことなど、複合的に関係しているものと考えております。
また、昨年外部委員の皆様による検証の場では、さまざまな分野での後継者不足問題、それから外国人材との共生社会の実現、ライフキャリア、それから若者人材育成の重要性、それから一方で市の情報発信不足があるんじゃないかと、こういった御指摘などをいただいたところでございまして、人口減少問題に対します危機感を改めて関係者で共有することができた有意義な場になったものと思っております。
開業医がいて医師が充足している地域においても、今後さらに医師の高齢化と後継者不足による医療サービスの低下が心配をされております。中山間地域における医療の在宅や地域包括ケアシステムの充実をどのようにしようとしておられるのか、お伺いをいたします。 ○議長(川神裕司) 健康福祉部長。
高齢化や後継者不足で、浜田市は10年間で約20%、耕作放棄地が増えてまいりました。耕作放棄地の対策について昨年9月議会で質問いたしましたが、その後の状況について伺います。 ○議長(川神裕司) 産業経済部長。 ◎産業経済部長(田村洋二) 昨年9月議会でご指摘をいただいた金城町今福地内の耕作放棄地につきましては、所有者との調整や解消策について現在検討を進めております。
五大地では、後継者不足が悩みとなっておりますが、多くの市民の期待を背に、地区外からの参加を募るなどして頑張っておられます。10年ごとの開催という難しさを抱えながらの承継は簡単ではないと思いますが、地元の皆さんの強い思いをしっかりと受けとめ、伝統と文化の息づく松江を全国に発信してまいります。 さて、関係者が心を一つにして実現したジオパークの認定から1年が経過をいたしました。