大田市議会 2009-03-19 平成21年第 3回定例会(第5日 3月19日)
特に再生可能なエネルギーということであれば、今度鹿島町の方にあります島根原子力発電所の方でもプルサーマルの方を考えておられます。そういった点で、比較的安全であるといういろいろな意見もありますけれども、明確な科学的な根拠を示されて、原子力に対するいわゆるお考えをお示しいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。
特に再生可能なエネルギーということであれば、今度鹿島町の方にあります島根原子力発電所の方でもプルサーマルの方を考えておられます。そういった点で、比較的安全であるといういろいろな意見もありますけれども、明確な科学的な根拠を示されて、原子力に対するいわゆるお考えをお示しいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(石原安明) 19番、福田佳代子議員。
検討した耐震安全性については、必ず市民に対して説明する場を設けることを要望する請願第6号「プルサーマル計画に関することについて」は、挙手少数により不採択とすべきものと、また活断層の追加調査を実施し、耐震安全性の評価結果を見直すこと、プルサーマル計画への同意をしないことを求める請願第15号「プルサーマル計画に同意しないことを求めることについて」は、挙手少数により不採択とすべきものと、中国電力の島根原子力発電所
島根原子力発電所2号機でプルサーマルを実施することについて中国電力から申し入れがありましたのは、平成17年9月のことでありました。松江市はこの申し入れを受けて慎重に審議し、1年後の平成18年10月には国の安全審査を受けることについては了解しました。そして、市民の皆さんから出された意見を取りまとめ、国と中国電力にプルサーマルに関する質問事項を提出いたしました。
志賀原発の訴訟については、島根原子力発電所とはサイトの特性などが異なっていると認識をしている。判決について注視し、適切に対応してまいりたい。原子力安全委員会と原子力安全・保安院の審査結果については、大きく異なるということはないまでも、若干の手直し、修正という可能性はある。審議状況については引き続き注視してまいりたいとの答弁がありました。
◎総務部長(川原良一) 中国電力の島根原子力発電所の耐震安全性を再評価するための調査が終了したわけでございます。宍道断層の評価の審査というものも、先ほど来からのお話のように大詰めになっているわけでございます。
現在、中国電力がことしの3月に報告をいたしました島根原子力発電所1、2号機の耐震安全性の評価結果の妥当性ということにつきましては、国におきまして多方面の専門家による審議が続けられているというところでございます。
島根原子力発電所の耐震安全性については、国において中間報告の審査が続けられているところであり、審査の状況については現在詰めの段階と聞いている。市といたしましては、国における審査の状況を注視していくとの報告がございました。
また、国による海域調査につきましては、実施に向けて現在関係機関との調整が国のほうで進められているとのことでありますし、中越沖地震から得られる知見を島根原子力発電所の耐震安全性の確保にどのように反映させていくかという点につきましては、東京電力からの報告を国において審査した結果、島根原子力発電所のバックチェックにも反映すべき事項があれば国から指示されるものと考えている。
現在行われている新耐震指針に基づく耐震安全性評価の国の確認を受けて、先ほども申し上げましたように、島根原子力発電所の耐震安全性が確保されているということの前提で慎重に検討し、議会とも相談をさせていただきながら、最終判断をするということでございます。したがって、スケジュールについては現時点では定まっておりません。以上でございます。 ○議長(田中弘光君) 川原総務部長。
調査箇所として、島根原子力発電所周辺というものを選定をするように、今後も国に対しまして要望を続けてまいりたいというふうに思っております。 それから、大きな3点目の生活保護行政でございますが、見舞金のお話、それから市営住宅の問題につきましては、担当の部長の方からお答えをさせていただきます。 私の方からは、知事会、市長会が示しております新たなセーフティーネットについてお答えを申し上げたいと思います。
去る9月20日に開催をいたしました委員会では、島根原子力発電所周辺海域での音波探査実施計画について及び柏崎刈羽原子力発電所で観測されたデータをもとに行う島根原子力発電所における概略影響検討結果について、執行部及び中国電力より説明を受けました。
◆31番(片寄直行君) 皆さんに先ほど配付をいたしました図面をごらんいただきたいと思いますが、この図面中、2つの円がございまして、これは島根原子力発電所を中心に半径30キロの円が小さい円で、半径150キロの円が大きい円でございます。この円の中心、原発のすぐ南を東方に延びる断層が鳥取県と兵庫県の県境沖まで及んでおります。130キロにも及ぶ断層のようです。
補強工事の関係でございますけれども、現在、中国電力において中越沖地震による柏崎刈羽原子力発電所で観測した地震動に基づいて、島根原子力発電所1、2号機に与える影響の概略検討というものを行っております。その結果を踏まえて必要な対応がとられるものと考えております。
これを受けまして島根原子力発電所、中国電力株式会社でございますが、そこから化学消防車の配備でありますとか災害発生時の放射性物質の漏えい等が確認できる体制、それから通信手段の確保とか、もろもろの改善計画が経済産業省、島根県、松江市へ提出されております。また、島根原子力発電所の耐震安全性評価実施計画を見直し、調査精度をより向上させるために陸上あるいは陸域、海域でそれぞれ地質調査を追加して実施すると。
去る6月12日、当委員会では、島根原子力発電所2号機及び3号機建設現場の現地視察を行いました。島根原子力発電所では、まず中国電力より1、2号機の運転の状況、発電設備の点検結果にかかわる再発防止対策、3号機建設工事の概要説明を受けました後、3号機建設現場では本館建物の基礎掘削、岩盤の状況について説明を受けました。
中国電力は、土用ダムのデータ改ざん隠ぺい問題発覚時に島根県から質問されたときに、国による保安検査を受けており改ざんはない、積極的に情報公開を行っていると弁明していたにもかかわらず、島根原子力発電所では29件もの手順逸脱やデータ改ざん、保安規程違反が明らかになっています。
◎総務部長(清水伸夫君) 具体に、島根原子力発電所1号機の高経年化対策をまとめる際に──平成12年でございますが、これはコンクリート強度を調査しております。で、これは設計強度を十分上回る結果が得られております。国においても妥当という評価を得られておりますので、島根原子力発電所においての強度不足はないというふうに考えております。 ○議長(立脇通也君) 西村びん君。
また、島根原子力発電所2号機におけるプルサーマル計画につきましては、昨年10月に中国電力に対し安全審査を受けることを了解し、市民の皆さんからいただいた意見や質問を21の事項として付記し、国に厳正な審査をするよう求めました。今後は、安全審査の結果を踏まえて最終判断してまいります。
三隅港の港湾用地、臨海工業団地でありますけれども、この1.7ヘクタールにつきましては、現在は島根原子力発電所3号機の大型ブロック製作ヤードとしての利用がされておりまして、これも平成19年3月末日までとなっております。しかし、その後の利用につきましては、現段階では残念ながらビジョンがない状況であります。
次に、島根原子力発電所2号機のウラン・プルトニウム混合酸化物燃料使用にかかわる国への原子炉設置変更許可申請について御報告いたします。