松江市議会 2017-03-01 03月01日-04号
こうした状況を踏まえまして、児童扶養手当等々、従来の支援に加えまして、昨年10月には、未婚の父、母に対する寡婦控除のみなし適用、それから認可外の夜間保育所の保育料の軽減など、市単独で市独自でひとり親家庭への支援の拡大を行ったところであります。 今後も引き続き、生活保護や教育委員会、くらし相談支援センター、ハローワークなどの関係機関と連携して支援を行っていきたいと思います。
こうした状況を踏まえまして、児童扶養手当等々、従来の支援に加えまして、昨年10月には、未婚の父、母に対する寡婦控除のみなし適用、それから認可外の夜間保育所の保育料の軽減など、市単独で市独自でひとり親家庭への支援の拡大を行ったところであります。 今後も引き続き、生活保護や教育委員会、くらし相談支援センター、ハローワークなどの関係機関と連携して支援を行っていきたいと思います。
今後、松江市でひとり親支援事業として考えておりますのは、いわゆる寡婦控除のみなし適用、これを実施していきたいと思っております。既に市営住宅の家賃につきましては、ことしの10月からということになっておりますが、これにあわせまして保育所、幼稚園の保育料、それから児童クラブの使用料につきましても、この制度を適用していきたいと思っております。
全国の自治体では、こういった状態を見かねて、保育料などの寡婦控除のみなし適用が広がっております。 本来、税負担の公平性が担保できていないのは、所得税法自体に瑕疵があるからであり、これは改正されるべき問題であります。市として、国への法律の改正要請とともに、このみなし適用の実施をされるべきと考えますが、見解をお伺いいたします。 以上で私からの質問を終わります。
したがいまして、現時点では寡婦控除のみなし適用を行う考えはないわけでございます。 一方、御指摘がありましたように、鳥取市が来年度からこれを開始するという状況も聞いておりますので、そうした他都市の導入の考え方、背景なども引き続き調査をしてまいりたいと思っております。
◎健康福祉部長(田中豊) 未婚のひとり親に対しまして保育料の算定に当たっては、寡婦控除のみなし適用は行っておりません。しかし、入所の選考基準において優遇措置を設けております。また、市営住宅の家賃算定におきましても、みなし適用は行っておりませんが、同様に入居抽せんの優先適用を行っている状況でございます。